200株以上保有の株主に対して、保有期間に応じて「クオカード」が贈られます。
保有株式数 | 保有1年未満 | 保有1年以上 |
200株以上 | クオカード1000円相当 | クオカード2000円相当 |
◆継続保有の条件
1年以上継続保有とは、6月末日および12月末日の当社株主名簿に、同一株主番号で連続3回(6月末日が2回および12月末日が1回)以上記載または記録された株主
◆贈呈時期
毎年9月下旬にお送りする「定時株主総会決議ご通知」とともに発送を予定
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
1
【決算説明会資料】
2025年6月期
コーア商事ホールディングス株式会社
(証券コード:9273)
2025年8月8日
KOA SHOJI HOLDINGS
目次
I.トピックス
II.中・長期事業計画
III.決算概要と業績予想
IV.市場環境と当社戦略の優位性
(Appendix )
2
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
3
実績
%
実績
%
増減率
売上高
22,134
100.0
23,269
100.0
1,135
5.1
売上総利益
6,639
30.0
7,697
33.1
1,058
15.9
営業利益
4,382
19.8
5,355
23.0
973
22.2
経常利益
4,368
19.7
5,375
23.1
1,007
23.1
親会社株主に帰属する
当期純利益
2024.6期
2025.6期
前期比
2,946
13.3
3,637
15.6
691
23.5
1,610 1,609
1,909
2,241
2,389
2,727
2,769
3,215
△324
△332
452
1,199
1,421
1,533
1,699
2,136
8.6%
8.0%
14.5%
19.0%
18.7%
19.3%
19.8%
23.0%
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
(400)
600
1,600
2,600
3,600
4,600
2018.6期2019.6期2020.6期2021.6期2022.6期2023.6期2024.6期2025.6期
原薬セグメント医薬品セグメント営業利益率
11,328
10,878
10,317
10,794
12,848
14,163
13,734
14,600
3,497
4,328
5,717
7,021
7,505
7,889
8,399
8,668
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
2018.6期2019.6期2020.6期2021.6期2022.6期2023.6期2024.6期2025.6期
原薬セグメント(外販)医薬品セグメント
Iー1.2025年6月期 決算ハイライト
売上高
営業利益
両セグメントが伸長し、売上高・各利益で過去最高を更新
※原薬セグメント:原薬販売事業、医薬品セグメント:医薬品製造販売事業
(単位:百万円)
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
4
Iー2. 2025年6月期第4四半期概況
・長期収載品の選定療養化※等のジェネリック医薬品の使用促進策により、
ジェネリック医薬品の数量シェアは2025年2月には90.6%へ拡大した。
(厚生労働省「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 令和6年度2月号」より)
・米国による相互関税等の政策が当社グループの業績へ及ぼす影響は、取引
の多くが日本国内向けであるため軽微であった。
・原薬セグメントは、近年上市した品目の拡販や選定療養※により一部の品目
の取引量が増加したことにより前期比増収・増益となった。
・医薬品セグメントでは、蔵王工場で年次の定期点検に加え、おおよそ10年
ごとの部品交換を行ったことにより一時的に生産量が減少した影響
で4Qでは前期比減収・減益となった。
市場環境
業績動向
※長期収載品の選定療養とは、2024年10月1日から始まった制度で、ジェネリック医薬品がある先発医薬品を、
医療上の必要がないにもかかわらず患者が希望する場合に、特別な料金を支払う仕組み。スライド34参照
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
5
14,600
16,620
19,730
8,668
9,080
12,170
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
35,000
2025年6月期2026年6月期2028年6月期
原薬セグメント(外販)医薬品セグメント
I-3.2026年6月期 業績予想概要
2026年6月期は両セグメントで増収、増益を見込み、
2028年6月期には蔵王第二工場が稼働を開始し更なる成長を目指す
売上高
営業利益
(単位:百万円)
2025年6月期
2026年6月期
予想
前期比
2028年6月期
目標
実績
%%増減率%
売上高
23,269
100.0
25,700
100.02,43110.4
31,900
100.0
原薬セグメント(外販)
14,600
62.7
16,620
64.72,02013.8
19,730
61.8
医薬品セグメント
8,668
37.3
9,080
35.34124.8
12,170
38.2
営業損益
5,355
23.0
5,430
21.1751.4
6,530
20.5
原薬セグメント
3,215
13.8
3,300
12.8852.6
3,600
11.3
医薬品セグメント
2,136
9.2
2,150
8.4140.7
2,900
9.1
調整額
3
0.0
△20
△0.1△23-
30
0.1
3,215
3,300
3,600
2,136
2,150
2,900
23.0%
21.1%
20.5%
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
0
1,500
3,000
4,500
6,000
7,500
2025年6月期2026年6月期2028年6月期
原薬セグメント医薬品セグメント営業利益率
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
6
337
396
436
475
547
673
716
8.5
10
11
12
13
16
17
0
2
4
6
8
10
12
14
16
18
0
100
200
300
400
500
600
700
800
配当総額1株当たり配当金
※これまで実施した株式分割の影響を考慮して算出
I-4.配当方針
➢配当政策:
・株主の皆様に対する利益還元は経営の重要課題
と位置付け、「原則、毎年増配」を基本方針
・将来にわたる企業成長と経営環境の変化に対応
するために必要な内部留保を充実させる
・今後も成長が見込まれる事業分野に経営資源を
投入し、企業の持続的成長と中長期的な企業価値、
株主価値の向上を目指す
➢配当基準日:6月末日
配当方針:「原則、毎年増配」
2026年6月期も、配当金を17円へ増配を予想。
配当性向20%以上を目安に総合的に判断。
1
株
当
た
り
配
当
金
(
円
)
配
当
総
額
(
百
万
円
)
2020年
6月期
2021年
6月期
2022年
6月期
2023年
6月期
2024年
6月期
2025年
6月期
2026年
6月期
(予想)
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
7
I-5.当社グループの信頼への取組み
法令遵守、品質管理のチェック体制
・自己点検
・年次照査
・整合性点検
・内部監査室と専門家による監査
・グループ間無通告監査
今後も本件取組みを定期的に実施することで
ジェネリック医薬品の確かな品質と安全性の確保並びに安定供給に取り組んでいく
原薬
セグメント
医薬品
セグメント
当局
6回/年1 回/年
顧客
31回/年5回/年
*2025年6月期実績/実地・書面・リモート合算
・当局による査察
・顧客による監査
内部外部
経営者の教育
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
8
I-6.サステナビリティ活動
サステナビリティ委員会を中心とした、環境・社会・ガバナンスに
対する取組みを進め、「ESG Data2024年」を公表
https://www.koashoji-hd.com/upfile/esg_data.pdf
2025年9月
「ESG Data2025年」
更新予定
KOA SHOJI HOLDINGS
II.中・長期事業計画
9
1.10ヵ年長期事業計画
2.10ヵ年計画におけるグループ成長イメージ
3.中・長期財務目標
4.中・長期事業戦略~原薬セグメント
5.中・長期事業戦略~医薬品セグメント
6.医薬品セグメントにおける成長戦略
7.グループシナジー
8.成長投資
9.蔵王第二工場建設工事進捗状況
10.キャッシュ・アロケーション
11.成長投資と株主還元
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
10
II-1.10ヵ年長期事業計画
医薬を取り巻く環境変化と当社グループの持続的成長
新薬の新規開発の主体は従来の低分子からバイオ医薬品
*
などの高分子に移行し
さらに中分子、再生医療、遺伝子治療など、モダリティ
*
(治療手段)が
より多様化・複雑化するとともに、医療の個別化が進む
モダリティ革命を企業価値向上の機会として
経済的価値と社会的価値を両立
*
*バイオ医薬品:
遺伝子組み換え技術や細胞培養
技術などのバイオテクノロジーを
応用し作られた医薬品
*モダリティ:
低分子化合物やペプチド(中分子)薬、
抗体医薬、核酸医薬、バイオ医薬
といった創薬・治療手段の種別のこと
2020年に長期事業計画を策定し、持続的成長戦略を公表
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
11
2026年6月期~2028年6月期までの中期経営計画
2030年6月期をターゲットとした長期事業計画の達成に向け事業基盤を強化
II-2.10ヵ年計画におけるグループ成長イメージ
2030年6月期
2021年6月期
医薬品
セグメント
10ヵ年
①本社工場:2026年12月業許可更新と再構築開始
②蔵王第一工場:プレフィルドシリンジ製剤の増産とバイアルライン稼働率向上
③蔵王第二工場:稼働開始
40億円
40億円
原薬
セグメント
②
①
安定的な収益基盤
③
2026年6月期~2028年6月期
中期経営計画
成長ドライバー
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
12
2030年6月期
(長期目標)
2028年6月期
(中期目標)
財務
2026年6月期
(業績予想)
2025年6月期
(実績)
2024年6月期
(実績)
II-3.中・長期財務目標
『成長ドライバーである医薬品セグメントを拡大させ、
2030年6月期までに連結営業利益80億円を目指す。』
連結売上高
(内部取引除く)
22,13423,26925,70031,900
40,000
連結営業利益4,3825,3555,4306,530
8,000
ROE12.8%13.7%
更なる向上
を目指す
(単位:百万円)
12%以上
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
13
II-4.中・長期事業戦略~原薬セグメント
コーア商事株式会社/原薬輸入商社から、医薬品専門商社へ
ジェネリックのみならず、長期収載品・AG*への展開
新しいモダリティへの対応「ライセンスイン活動」を推進
*長期収載品:既に特許が切れ、同じ効能・効果を持つジェネリック医薬品が発売されている新薬(先発医薬品)
AG:先発医薬品メーカーから許諾を得て製造される、原薬、添加物および製法等が新薬と同一のジェネリック医薬品
長期成長戦略
中期事業戦略
・2030年6月期目標達成に向けた蓋然性のある成長
新規収載品の採用件数増加、既存品のシェア拡大、長期収載品等の新薬メーカー向けビジネスの展開、等
・サプライチェーンの強化と多様化
・DX推進とAI技術の業務活用
・「医薬品専門商社」に向けた新規事業の推進
・進化するニーズに応えるバックオフィス
・グループシナジーの強化
・ESGへの対応
大阪横浜
大阪医薬分析センターに増設した試験検
査室を活用し、横浜医薬分析センターの
更新を進めていく。
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
14
II-5.中・長期事業戦略~医薬品セグメント
長期成長戦略
中期事業戦略
『回収とのバランスに注視した設備投資を推進』
ESGに配慮し、開発から製造まで開発提案型の受託事業(CDMO)による持続的成長
法令遵守を基本とし、薬機法改正に対応した品質管理体制の強化並びに安心・安全な医薬品の安定供給を行う
・ 業務全般にわたるコンプライアンス意識の向上
・ 開発提案型の受託事業(CDMO)戦略推進
・ 蔵王工場受託事業の本格展開
バイアル液剤・凍結乾燥製剤の新たな受託獲得
プレフィルドシリンジ製剤の増産、蔵王第二工場の早期稼働
・ グループシナジーの強化による新規開発検討
・ 経営計画に基づく投資計画、修繕計画による安心・安全な医薬品の安定供給
本社工場の再構築。2026年12月業許可更新と再構築
・ 企業指標を踏まえた安定供給体制の実践と適正価格販売の実施
コーアイセイ株式会社/注射剤を主としたジェネリック医薬品メーカーから
特長のある注射剤国内トップメーカーへ
蔵王工場シリンジラインの増強、バイアルラインの本格稼働に向け、新規品目の追加
医薬品倉庫や注射剤製造設備等へ投資し、生産能力強化や安定供給体制を推進
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
15
製造
II-6.医薬品セグメントにおける成長戦略
炭酸ランタンOD錠を始め
とする固形剤製造
注射剤受託製造を推進
開
発
蔵王倉庫
2024年3月から稼働し、安定供給体制を強化
高薬理付加価値製剤の少量・
多品種生産ラインの特徴を活かし
治験薬の生産から商業生産まで可能
シリンジ製剤約480万本(1ml)/年(3直)
バイアル製剤(液)約90万本(1ml)/年
凍結乾燥製剤約60万本(1ml)/年
1,200万本/年(1直)の
量産型高薬理無菌製剤
工場として事業拡大を推進
・プレフィルドシリンジ
・バイアル
・錠剤
・注射剤
・プレフィルドシリンジ
大量・少品種生産
少量・多品種生産
量産型の蔵王第二工場建設により、国内でも数少ない少量多品種高薬理工場である
蔵王第一工場の特徴を活かし、注射剤のシリンジ・バイアルに特化した
開発から製造までの一貫したCDMO*体制の基、受託事業を強化
蔵王第一工場
蔵王第二工場
(2027年7月稼働予定)
本社工場
*CDMO:Contract Development and Manufacturing Organization医薬品開発製造受託機関
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
16
II-7.グループシナジー
海
外
原
薬
・
製
剤
メ
ー
カ
ー
国
内
製
薬
会
社
コーアイセイ
両セグメントの事業領域を拡大し、グループシナジーを強化
コーア商事
コーア
バイオテックベイ
原薬・製剤調達
医薬分析センター
の活用
開発・受託製造
(CDMO)
包装受託
OTC
ライセンスイン活動
新規受託・新規開発
安定供給
体制確立
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17
II-8.成長投資
~2025年6月期
2026年6月期~2028年6月期
【原薬セグメント】
・大阪社屋内医薬分析センター
試験室改修工事
・医薬品原薬倉庫(危険物)建設 等
【医薬品セグメント】
・マキサカルシトール増産用
プラスチックシリンジ
液中外観検査装置導入
・蔵王倉庫建設 等
安定供給や取引量増加に
備えた設備投資
今後さらなる需要拡大に対応し、
安定供給責任を果たすための設備投資
【原薬セグメント】
・横浜医薬分析センターの更新
・更新に伴う既存拠点の改修工事 等
【医薬品セグメント】
・蔵王第二工場建設
・本社工場の更新
・包装機械の導入 等
横浜医薬分析センター
コーアイセイ
蔵王第二工場
製造機器(右)
コーアイセイ
本社工場
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
18
II-9.蔵王第二工場建設工事 進捗状況
2027年7月の稼働を目指し、予定通り進行中。
2025年7月1日時点
蔵王工場(左)と蔵王第二工場(右奥)
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
19
キャッシュアウトキャッシュイン
II-10.キャッシュ・アロケーション
デット調達
■株主還元
・配当方針である「原則、毎年増配」
を基本として、長期安定的な配当を継続
配当金額は配当性向20%以上を目安
に総合的に判断し、決定する
■主な成長投資
<原薬セグメント>
・横浜医薬分析センターの更新
・更新に伴う既存拠点の改修工事 等
<医薬品セグメント>
・蔵王第二工場建設
・本社工場の更新
・包装機械導入等
営業CF
約100億円以上
株主還元
成長投資
研究開発費
借入金の返済
2026年6月期~2028年6月期
<方針>
投資、回収、還元というサイクルを回し、
持続的な成長を実現する
今後3年間で創出するキャッシュを成長に向けた投資と株主還元に配分
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
20
II-11.成長投資と株主還元
投資、回収、還元というサイクルを回し、企業を持続的に成長させ
資本コストを意識した経営を実現
*積極的なIR活動の実施、
株主還元策、資本政策等
ROEの向上
流動性改善策
*
を検討
持続的な企業価値向上
設備投資
株主還元
回収
リターン
設備投資
中・長期成長戦略で掲げる
■ 医薬品専門商社
■ 特長のある注射剤トップメーカー
に向けた設備投資を推進
株主還元
原則、毎年増配
利益を意識した配当の維持・増配を実施
回収・リターン
中長期的な成長に向けた
事業計画を作成し、数値目標を公表
KOA SHOJI HOLDINGS
III.決算概要と業績予想
21
1. 決算ハイライト
2. 2025年6月期 増収要因
3. 原薬セグメント売上高分析
4. 医薬品セグメント 売上高分析
5. 2025年6月期 増益要因
6. 経常利益の増減要因
7. 要約連結貸借対照表
8. 要約連結キャッシュフロー計算書
9. 通期業績予想
10. セグメント別 通期業績予想
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
22
2024.6期2025.6期
前期比
実績
%
実績
%
増減率
売上高22,134100.023,269100.01,1355.1
売上総利益6,63930.07,69733.11,05815.9
営業利益4,38219.85,35523.097322.2
経常利益4,36819.75,37523.11,00723.1
親会社株主に帰属する
2,94613.33,63715.669123.5
当期純利益
配当金(円/株)13-16-323.1
減価償却費7263.36913.0△35△4.8
研究開発費1320.61540.72216.4
設備投資額1,3486.13,07713.21,729128.3
III-1.決算ハイライト
<実績前期比較>前期比増収・増益
減価償却費と研究開発費はほぼ横ばい。
設備投資は、医薬品セグメントの蔵王第二工場の建物と機械装置への投資が
進んだ。
(単位:百万円、%)
減
価
償
却
費
研
究
開
発
費
設
備
投
資
額
2024.6期 2025.6期
726
691
0
500
1000
132
154
0
50
100
150
1,348
3,077
0
2,000
4,000
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
23
22,134
866269
23,269
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
医薬品セグメント:
主力製品の錠剤が競合の参入等により減少したものの、
プレフィルドシリンジ製剤の販売が増産対応等により堅調に推移
したことで、増収となった。
原薬セグメント:
新規品目はシェア拡大や得意先での開発の進捗に合わせた
販売数量の増加があり堅調に推移。
既存品では、得意先の在庫調整や競合原薬の採用による受注
数量の減少があった一方で、選定療養によりジェネリック医薬品の
シェアが伸びたことによる受注数量の増加があり、増収となった。
III-2.2025年6月期 増収要因
両セグメントがともに伸長し増収
増加減少
2024.6期実績
原薬
セグメント
医薬品
セグメント
2025.6期実績
(単位:百万円)
2024.6期2025.6期前期比2025.6期予想比
実績実績%業績予想%
売上高
22,134 23,269 1,135 10523,350 △81100
原薬セグメント
15,455 15,930 475 10315,890 40 100
原薬セグメント(外販)
13,734 14,600 866 10614,690 △9099
内販
1,721 1,330 △391771,200 130 111
医薬品セグメント
8,399 8,668 269 1038,660 8 100
調整額
△1,721△1,330391 -△1,200△130-
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
24
0
2,000
4,000
6,000
2024.6売上高2025.6売上高
III-3.原薬セグメント 売上高分析
(単位:百万円)
原薬セグメントでは、近年上市した品目の拡販や、一部の品目で選定療養や
得意先での在庫調整が解消したこと等により取引量が増加し増収となった
循環器官
用薬
その他
代謝性医薬品
抗生物質
製剤
中枢神経系
用薬
腫瘍用薬
消化器官
用薬
感覚器官
用薬
外皮用薬
ビタミン剤
アレルギー
用薬
その他
2022.6期2021.6期2023.6期2024.6期2025.6期
薬効分類別 売上前期比較
中枢神経系用薬、腫瘍用薬
:近年上市品目の拡販等により増加
循環器官用薬:競合原薬の採用や顧客の仕入
タイミングの影響等により減少した品目もあれば、
選定療養により増加した品目もあり前期比横ばい
腫瘍用薬:一部の品目で得意先の在庫調整が解消し
取引量が増加
外皮用薬、抗生物質製剤
:得意先での在庫調整や購入タイミングの影響等に
より減少
泌尿生殖器官
及び肛門用薬
0
5,000
10,000
15,000
20,000
2014年以前2015年-2019年2020年-2024年2025年以降
上市年別 売上推移
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
25
III-4.医薬品セグメント 売上高分析
19.4%
20.2%
24.7%
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
30.0%
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
8,000
9,000
10,000
2023年6月期2024年6月期2025年6月期
工場別推移
その他本社工場蔵王工場セグメント利益率
(単位:百万円)
蔵王工場:
プレフィルドシリンジ製剤の販売が、2024年1月
から行っている増産対応等により堅調に推移し
増加
本社工場:
新規受託の追加による増加があったものの、
主力製品の錠剤が競合の参入等により減少
したことや既存品の販売中止等により減少
セグメント利益率:
4Qは蔵王工場で年次の定期点検を実施した
ため稼働率が下がり利益率は低くなったものの、
通期では収率や稼働率向上等による生産効率
化や売上構成の変化等により向上した
蔵王工場のプレフィルドシリンジ製剤が堅調に推移し、増収となった
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
26
4,382
446
437
90
5,355
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
III-5.2025年6月期 増益要因
営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも予想を達成し、前期比も増益
医薬品セグメント:
収率や稼働率向上等による生産効率化や売上構成の変化等により向上。
一方、第4四半期において、蔵王工場の年次メンテナンスを実施したこと等
による稼働率の低下等により、他の四半期ほど伸びなかった。
原薬セグメント:
利益率の高い近年上市した品目等の売上増加に伴い増益となり、
利益率も向上。為替影響は為替予約、サプライヤーとの交渉、為替連動
取引等によりヘッジ。予算/実勢レート:USD149/150、EUR157/162
2024.6期実績
原薬
セグメント
医薬品
セグメント
2025.6期実績
増加減少
調整額
(単位:百万円、%)
2024.6期2025.6期前期比2025.6期予想比
実績実績%業績予想%
営業利益
4,382 5,355 973 1224,620 735 116
原薬セグメント
2,769 3,215 446 1162,850 365 113
医薬品セグメント
1,699 2,136 437 1261,790 346 119
調整額
△873 90 -△2023 -
(営業利益率)
19.8%23.0%3.211619.8%3.2116
経常利益
4,368 5,375 1,007 1234,600 775 117
当期純利益
2,946 3,637 691 1233,080 557 118
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
27
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
III-6.経常利益の増減要因
原価率は前期比△3.1%となり売上と比べて、原価の
増加は抑えられた
原薬セグメントは利益率の高い傾向にある近年上市した
品目等の増加により利益率向上
医薬品セグメントは蔵王工場のシリンジライン増産により
生産性が向上し利益率が向上した
為替差損から差益となった
こと等により増加
人件費や支払手数料、
研究開発費等が増加
し利益減少
原薬・医薬品セグメ
ントともに増加
(単位:百万円)
増加減少
4,368
1,135
△77
△85
35
5,375
2024年6月期売上高売上原価
販売費及び
一般管理費
営業外損益
2025年6月期
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
28
2024年6月期2025年6月期2024年6月期2025年6月期
%%%%
流動資産
24,77577.426,52773.5
流動負債
4,97615.56,36317.6
現金及び預金
13,95443.614,91941.3
仕入債務
2,2056.92,0165.6
売上債権
8,40426.38,12122.5
短期借入金
1,2333.91,2093.3
棚卸資産
2,2667.13,2649.0
その他
1,5394.83,1388.7
その他
1490.52210.6
固定負債
1,9756.21,6304.5
固定資産
7,22822.69,58726.5
長期借入金
1,5915.01,2413.4
有形固定資産
6,83521.49,19525.5
その他
3841.23891.1
無形固定資産
110.080.0
負債合計
6,95221.77,99422.1
投資その他資産
3811.23821.1
純資産合計
25,05178.328,12077.9
資産合計
32,004100.036,114100.0
負債純資産合計
32,004100.036,114100.0
・増益に伴い現預金や純資産が増加するも、設備投資の進行により負債が増加し、
自己資本比率は77.9%へ減少
・蔵王第二工場等の設備投資により、固定資産が増加
III-7.要約連結貸借対照表
(単位:百万円)
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
29
13,195
3,777
△1,282
△938
△11
14,739
0
2000
4000
6000
8000
10000
12000
14000
16000
18000
III-8.要約連結キャッシュフロー計算書
(単位:百万円)
期首残高
(現金及び現金同等物)
期末残高
(現金及び現金同等物)
営業活動による
キャッシュフロー
現金及び現金同等
物に係る換算差額
投資活動による
キャッシュフロー
財務活動による
キャッシュフロー
2025年6月期
増加減少
■営業キャッシュフロー+3,777
税金等調整前当期純利益+5,371
減価償却費+691
売上債権の増減額+282
棚卸資産の増減額△998
法人税等の支払額△1,441
■投資キャッシュフロー△1,282
固定資産の取得△1,888
■財務キャッシュフロー△938
長期借入金の返済△373
配当金の支払い△547
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
30
2025年6月期
2026年6月期
2028年6月期
減
価
償
却
費
研
究
開
発
費
設
備
投
資
額
2025年6月期2026年6月期
前期比
2028年6月期
実績
%
予想
%
増減率
目標
%
売上高
23,269100.025,700100.02,43110.431,900100.0
売上総利益
7,69733.18,23032.05336.910,13031.8
営業利益
5,35523.05,43021.1751.46,53020.5
経常利益
5,37523.15,43021.1551.06,43020.2
親会社株主に帰属する
3,63715.63,64014.230.14,38013.7
当期純利益
配当金(円/株)
16ー17ー1ー-ー
減価償却費
6913.06732.6△18△2.61,0243.2
研究開発費
1540.72170.86340.92220.7
設備投資額
3,07713.22,69910.5△378△12.32,0666.5
III-9.通期業績予想
(単位:百万円)
2026年6月期は、前期比売上高10.4%増収、営業利益1.4%増益を予想
医薬品セグメントで蔵王第二工場の建設が進行。
2028年6月期には、第二工場稼働等により減価償却費が増加する見込み
691
673
1024
0
500
1000
1500
154
217
222
0
100
200
300
3,077
2,699
2,066
0
2,000
4,000
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
31
III-10.セグメント別 通期業績予想
(単位:百万円)
医薬品セグメント:
2026年6月期は、マキサカルシトールの増産や蔵王工場
バイアルラインの受託展開、炭酸ランタンの数量増加、
セファゾリン等の注射剤の拡販により増収・増益を見込む
2028年6月期は、蔵王第二工場の稼働が開始すること
により、更なる成長を目指す
原薬セグメント:
2026年6月期は、新規採用品目の増加や既存品の販路拡
大により増収増益を見込む
販管費は、横浜医薬分析センターの更新に伴う修繕費等の
発生や事業拡大に伴う人員増等により増加見込み
・予算レート:USD153、EUR163
2028年6月期は、新規採用品目の獲得を続け、
更なる成長を目指す
2025年6月期2026年6月期前期比2028年6月期
実績
%
予想
%増減率
目標
%
【連結売上高】
23,269
100.0
25,700
100.02,43110.4
31,900
100.0
原薬セグメント
15,930
68.5
17,820
69.31,89011.9
20,930
65.6
医薬品セグメント
8,668
37.3
9,080
35.34124.8
12,170
38.2
調整額
△1,330
△5.7
△1,200
△4.7130-
△1,200
△3.8
【連結営業利益】
5,355
100.0
5,430
100.0751.4
6,530
100.0
原薬セグメント
3,215
60.0
3,300
60.8852.6
3,600
55.1
医薬品セグメント
2,136
39.9
2,150
39.6140.7
2,900
44.4
調整額
3
0.1
△20
△0.4△23-
30
0.5
KOA SHOJI HOLDINGS
IV.市場環境と当社戦略の優位性
32
1.SWOT分析
2.ジェネリック医薬品業界の動向①市場拡大への取組み
3.ジェネリック医薬品業界の動向②企業指標の導入
4.市場規模:透析患者数推移と死亡者数推移(要因別)
5.感染症予防とプレフィルドシリンジ
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
33
IV-1. SWOT分析
強み(Strength)
原薬:
・世界10か国90社以上の海外サプライヤー、
国内100社以上の製薬会社との取引実績
・医薬分析センターによる品質保証
医薬品:
・長年にわたる注射剤の製造経験・技術
・開発から製造まで一貫した受託体制
・蔵王工場による高薬理活性注射剤対応
弱み(Weakness)
原薬:
・ジェネリック医薬品以外の取引
・海外への販売力
・横浜医薬分析センターの維持更新
医薬品:
・本社工場の維持更新
・蔵王工場のバイアルライン稼働率
・自社販売力
機会(Opportunity)
・長期収載品の選定療養化
・付加価値を備えたジェネリック医薬品への期待
・モダリティ革命
・製薬会社のマルチソース化(2
nd
/3
rd
選定)
・安定供給確保のための価格の下支え制度
・安定供給体制の強化
脅威(Threat)
・ジェネリック医薬品の品質・供給問題と
規制強化
・毎年行われる薬価改定と企業指標の導入
及び評価
・マルチソース化に伴う競争激化
・国際情勢不安による為替、物流等コスト
への影響
マイナス要因
プラス要因
内
部
環
境
外
部
環
境
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
34
IV-2.ジェネリック医薬品業界の動向①市場拡大への取組み
厚生労働省第176回社会保障審議会医療保険部会「後発医薬品に係る新目標について」
厚生労働省「第 172 回社会保障審議会医療保険部会議事次第」より引用
「後発医薬品の金額シェアを2023年度56.7%から
2029年度末までに65%以上とする」新目標設定
長期収載品に対して選定療養の仕組みを導入
(2024年10月1日より)
医療費の適正化に向けて
ジェネリック医薬品市場の拡大
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
35
IV-3.ジェネリック医薬品業界の動向②企業指標の導入
厚生労働省は、品質が確保されたジェネリック医薬品を安定的に供給できる企業が市場で
評価されるよう、企業指標評価制度の導入を進めている。
企業を評価するための主な指標
①後発品の安定供給に関連する情報の公表等
・製造業者名、原薬の製造国、共同開発先企業名 等
➁後発品の安定供給のための予備対応力の確保
・原薬購買先の複数設定
・「安定確保医薬品」について、品目ごとの一定以上の余剰製造能力又は在庫量の確保 等
③製造販売する後発品の供給実績
・製造販売する品目ごとの月単位の出荷実績等
④薬価の乖離状況
・後発品の全品目の平均乖離率が一定値を超えた実績
・5年以内に市場撤退した品目数等
医薬品製造業者は、供給体制の強化、同一成分の医薬品が供給不足となった時の対応等、
安定供給に対するより一層の対応が求められる
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
36
IV-4.市場規模:透析患者数推移と死亡者数推移(要因別)
施設調査票に基づく 2023 年末慢性透析療法を受けている患者総数は 343,508人。
透析患者の死亡原因は、感染症が心不全を抜いて最も多くなっており、透析施設における
感染症予防は重要なテーマとなっている。
※一般社団法人日本透析医学会「2023年慢性透析療法の現況」より引用
医薬品セグメントの主力製品のターゲットである透析領域の市場推移
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
37
IV-5.感染症予防とプレフィルドシリンジ
「透析施設における標準的な透析操作と感染予防に関するガイド
ライン(六訂版)」は、透析施設での院内感染防止のための
マニュアルとして日本透析医会より発行されているもの。
その中で感染症対策として「プレフィルドシリンジ製剤が市販されている
薬剤に関しては,極力これを選択することを推奨する.
(Level 1 A)」とされており、感染症予防に有用なプレフィルド
シリンジのニーズが高まっている。
市場シェアは徐々に増加しているものの、更なる向上には生産能力
の強化が必要と判断し、蔵王第二工場の建設を決定した。
感染症の予防策として、プレフィルドシリンジ製剤
の使用が推奨されている
※公益社団法人日本透析医会「透析施設における標準的な透析操作と感染予防に関するガイドライン(六訂版)」より引用
0%
50%
100%
2020年2021年2022年2023年2024年
マキサカルシトール数量シェア推移(2.5μ換算)(単
位:%)
アンプルシリンジ
KOA SHOJI HOLDINGS
【Appendix】
・株価推移
・諸指標
・医薬品について
・当社ポジションイメージ
・ジェネリック医薬品の価値、原薬について
・ビジネスモデル
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
39
株価推移(当社株価・出来高推移)
株価
(単位:円)
出来高
(単位:百万円)
0
100
200
300
400
500
600
300
350
400
450
500
550
600
650
700
750
800
2024/7/12024/7/8
2024/7/162024/7/232024/7/30
2024/8/6
2024/8/142024/8/212024/8/28
2024/9/4
2024/9/112024/9/192024/9/272024/10/4
2024/10/112024/10/212024/10/28
2024/11/5
2024/11/122024/11/192024/11/26
2024/12/3
2024/12/102024/12/172024/12/24
2025/1/6
2025/1/142025/1/212025/1/28
2025/2/4
2025/2/122025/2/192025/2/27
2025/3/6
2025/3/132025/3/212025/3/28
2025/4/4
2025/4/112025/4/182025/4/25
2025/5/7
2025/5/142025/5/212025/5/28
2025/6/4
2025/6/112025/6/182025/6/25
2025/7/22025/7/9
2025/7/162025/7/242025/7/31
当社出来高
金額
当社終値
(分割後)
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
40
会社概要
医薬品セグメント
原薬セグメント
2025年6月期売上構成比
62.7%
37.3%
※ 2025年6月30日現在
原薬セグメント
医薬品セグメント
会社概要
会社名
設立年月
代表者
上場取引所
従業員数※
事業内容
本社所在地
株式会社土師42.33%
公益財団法人首藤奨学財団10.92%
首藤利幸5.03%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)3.86%
ガバナンス※
取締役11名 【社内7名、社外4名】
監査等委員5名 【常勤1名、社外4名】
上位株主※
コーア商事ホールディングス株式会社
2015年1月
代表取締役社長 首藤 利幸
東京証券取引所 プライム市場
304名 【女性比率46.1%】
持株会社
【グループ事業:原薬販売、医薬品製造販売】
横浜市港北区日吉7丁目13番15号
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
41
加速する“超高齢社会”で
必要とされる医薬品企業であり続けるために
ジェネリックのベストパートナー
New Business Model Innovation
医薬品専門商社と
特長のある注射剤トップメーカー
を目指し、全く新しいタイプの
医薬品企業グループを作り上げていく
ジェネリック医薬品の
安定供給に貢献し、
医薬品が必要な人を
誰一人取り残さない社会へ
安心・安全・安価なジェネリック
医薬品を安定的に供給し、
超高齢社会を迎えてひっ迫する
社会保障費削減に貢献することで、
必要な医薬品が届かない人をなくし、
誰一人取り残さない
社会の実現に寄与する
ビジョン・企業理念・経営方針 など
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
42
あゆみ
創業者(現CEO)がイタリア系商社でジェネリック医薬品原薬ビジネスに従事していた
ことから、日本でのジェネリック医薬品市場拡大によるビジネスチャンスを見出し、
それまでの人脈と経験を活かしてコーア商事株式会社を設立
高薬理活性領域のジェネリック注射剤の市場成長を見込み
注射剤に60年、凍結乾燥技術に40年の経験を有する
イセイ(現コーアイセイ株式会社)と資本提携
コーア商事ホールディングス株式会社を設立
プライム市場へ
東証二部へ新規上場
1991年
コーアイセイ蔵王工場竣工
2011年
2015年
2016年
2018年
2022年
加速する「超高齢社会」で必要とされる
医薬品企業であり続けるために
革新を遂げてきた
東証一部指定
2020年
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
43
諸指標
2024年6月期2025年6月期
2026年6月期
予想
総資産
320億円361億円-
純資産
250億円281億円-
自己資本比率
78.3%77.9%-
ROE
12.8%13.7%-
配当金
13.0円16.0円17.0円
配当性向
17.5%18.5%19.7%
純資産配当率(DOE)
2.3%2.5%-
PBR(期末時点)
1.18倍1.04倍-
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
44
株主還元:株主優待制度
割当基準日保有株式数優待の内容
6月末日
200 株以上保有QUOカード 1,000 円分
200 株以上かつ
1年以上継続保有
QUOカード 2,000 円分
※1年以上継続保有とは、6月末日および
12月末日の当社株主名簿に、同一株主番号で
連続3回(6月末日が2回および 12 月末日
が1回)以上記載または記録された株主様と
いたします。
期末配当(P6)の他に、株主優待制度を実施
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
45
医薬品
医療用医薬品
一般用医薬品
(OTC*)
発売
既にある医薬品と有効成分・効能・効果等が明らかに異なる
医薬品。20~25年の特許期間中、独占的に製造・販売できる。
2~3年3~5年3~7年1年
承認審査
特許出願 特許満了
開発費用数百億円
創薬
スクリーニング
非臨床試験
<薬効薬理>
臨床試験
<フェーズI~III>
新薬(先発医薬品)
ジェネリック医薬品(後発医薬品)
発売
先発品の特許が切れたあとに販売される、先発品と同じ有効成分
にて、治療学的に同等である医薬品。
先発品に比べ開発費が抑えられるために、より低価格である。
3~5年1年
開発費用約1億円
開発承認審査
<医療用医薬品の種類>
医薬品について
医師の診断によって
処方される薬
ドラッグストアなどで処方せん
無しで購入できる薬
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
46
製薬会社
医薬品卸
/販社
医療機関
/調剤薬局
患者様
原薬メーカー
添加剤メーカー
<医療用医薬品の流通>
当社ポジションイメージ
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
47
ジェネリック医薬品の価値、原薬について
カロナール
有効成分アセトアミノフェン
添加剤
乳糖水和物、結晶セルロース、部分アルファ―化デンプン、
ポリビニルアルコール、ステアリン酸マグネシウム、香料
原薬とは = 医薬品有効成分
医薬品や医薬部外品に含まれる成分のうち目的である効果を表す成分のこと。
ジェネリック医薬品の価値
新薬と効き目が同等であることを科学的に検証された医薬品。
新しい技術を用いて、患者さんの飲みやすさを考え、味、におい、使用感などの改良をおこなったものもある。
医薬品
原薬
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ビジネスモデル
・原薬セグメントにおける優位性(1)~(4)
・医薬品セグメントにおける優位性(1)~(3)
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
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ビジネスモデル
商社機能と製造機能を併せ持つビジネスモデルの独自性
医
療
機
関
原薬セグメント
医薬品セグメント
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
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スペイン
ドイツ
スイス
イタリア
中国
イスラエル
カナダ
インド
台湾
韓国
メキシコ
アメリカ
ポーランド
ハンガリー
フランス
マルタ
海外原薬メーカー:世界10ヶ国90社以上
国内製薬会社:100社以上
『安心、安全、安価な原薬の安定供給』
医薬品原薬の専門商社として
国内トップクラスの取引基盤・取扱商品数
原薬セグメントにおける優位性(1)
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
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医薬分析センター
品質保証部門
少数精鋭の営業×スペシャリストによる充実したサポート体制
開発部門
※2025年6月末時点
海
外
原
薬
メ
ー
カ
ー
国
内
製
薬
会
社
営業部門
業務管理部門
(物流・倉庫管理など)
15名
60名
原薬セグメントにおける優位性(2)
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
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・特許を回避した製法の提案特許調査・特許見解書を提供
・日本の市場予測の提供マーケティング
・市場性や既存のラインナップを
意識した顧客ニーズに合った提案
・日本当局の査察基準に適合する
管理体制の指導
・日本の要求基準を満たす原薬の
品質改良・新精製法の技術提案
開発監査
・信頼のおける原薬製造所の紹介
・製剤に合わせた特性を有する原薬
の提供
・低コストで合成できる製造法の
技術提案
SIセンター・製剤開発に役立つ技術情報提供
開発部
海
外
原
薬
メ
ー
カ
ー
国
内
製
薬
会
社
日本市場の情報提供から
一緒に創るJapan Quality
開発初期段階から安心・安全な原薬の提案を可能とする専門部隊
数年先を見越した提案と
手厚い開発サポート
原薬セグメントにおける優位性(3)
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
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海外原薬
メーカー
国内製薬
会社
原薬倉庫医薬分析センター
国内東西2拠点の
倉庫による安定供給
大阪
横浜
最先端の機器を用いた厳しい品質管理
一般的な商社が外注・省略する品質試験を、自社で実施
することで、コスト減、納期短縮、信頼性向上を実現。
また、品質試験方法・規格の確立から、当局審査対応まで
サポートすることで、顧客の開発業務負担の軽減も担っている。
SEM-EDX
XRD
ICP-MS
品質試験結果
原薬セグメントにおける優位性(4)
KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
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医薬品セグメントにおける優位性(1)
原
薬
メ
ー
カ
ー
患
者
様
・
国
内
製
薬
会
社
長年にわたる注射剤の製造経験・凍結乾燥
*
技術
内服剤と注射剤3剤形(バイアル・アンプル・シリンジ)へ対応
*凍結乾燥:必要な成分を凍結・乾燥させ、粉末状にしたもの。化学的に安定しており長期保存が可能だが使用のたびに溶解が必要。
本社工場
■内服剤
■注射剤アンプルライン
■注射剤バイアルライン
(液剤・凍結乾燥ライン)
アンプル
シリンジ
(プレフィルドシリンジ)
蔵王工場
■注射剤シリンジライン
■注射剤バイアルライン
(液剤・凍結乾燥ライン)
錠剤
コーアイセイ
バイアル
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医薬品セグメントにおける優位性(2)
バイアル
薬剤を入れた後ゴム栓をしたもの。
注射器でゴム栓から薬液を取れる。
アンプル
薬液を充填した後に末端を溶かし
て閉じたもの。
シリンジ(プレフィルドシリンジ)
あらかじめ薬液が充填された状態
の注射器。
錠剤
固型の製剤。
当社の主力製品のひとつ「炭酸ラン
タンOD錠」は錠剤の医薬品です。
当社製品の優位性
炭酸ランタンOD錠は、慢性腎臓病患者の高リン血症の改
善用に使用される医薬品です。ジェネリック医薬品では唯
一水なしでも服用可能な口腔内崩壊錠であり、
水分摂取制限のある透析患者様に有用です。
マキサカルシトール注射剤は、副甲状腺ホルモンの合
成・分泌を抑え、血中の副甲状腺ホルモン濃度を下げる
薬で、通常、透析患者様の二次性副甲状腺機能亢進症の治
療に用いられる医薬品です。
先発品の中外製薬株式会社をはじめ、数社が販売してい
ますが、他社の製剤はすべてアンプルであるのに対し、当
社の製剤はシリンジであります。プレフィルドシリンジの
製剤は感染予防と医療従事者の安全性と作業効率向上の観
点から有用であります。
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少量多品種×高薬理活性×高品質・安全性
医薬品セグメントにおける優位性(3)
投資総額約50億円
面積
建築: 1,917.04㎡
敷地:21,028.90㎡
製造能力
(1ml換算)
シリンジ製剤:約480万本/年※3
バイアル製剤(液): 約90万本/年
凍結乾燥製剤:約60万本/年
•
シングルユース対応の
フレキシブルな生産体制
•
ケミカルハザード
カテゴリー5を実現
※1
•
アイソレーター対応
無菌充填システム採用
・・・など
治験薬
※2
から最終製品まで製造可能
※2 人への効果や安全性、治療法などを確認する目的で
行われる臨床試験(治験)に用いる為、小規模生産となる。
※1 ケミカルハザードカテゴリー:高薬理活性化合物の曝露管理レベル
蔵王第一工場
※3 3直体制での生産能力
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免責事項
この資料は投資家の皆様の参考に資するため、コーア商事ホールディングス株式会社 (以下、当社)の現状をご理解いただくことを
目的として当社が作成したものです。
当資料に記載された内容は、説明会開催日現在において一般的に認識されている経済・社会等の情勢および当社が合理的と
判断した一定の前提に基づいて作成されておりますが、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。
投資を行う際は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
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コーア商事ホールディングス株式会社(証券コード:9273)
次権利日 | 優待利回り | 貸借区分 | 前日終値 |
6月26日 (302日) | 0.67% (GL-5) | 貸借銘柄 | 769円 |
優待関係適時開示情報 |
2025年6月期決算説明会資料(25/08/08) |
優待基礎データ
利回り
利回り区分 | 利回り(200株) |
---|---|
配当利回り | 0% |
優待利回り | 0% |
総合利回り | 0% |
※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ
株数毎の必要金額
株数 | 概算必要金額 |
---|---|
200株 | 約15万円 |
一般信用関係データ
クロスコスト計算
前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)
カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率
日付 | 抽選対象在庫 | 申込株数 | 抽選倍率 |
---|---|---|---|
過去2週間に抽選はありませんでした |
制度信用関係データ
理論逆日歩
直近の逆日歩履歴
日時 | 逆日歩 | 日数 | 貸株超過 | 規制 |
---|---|---|---|---|
8月28日 | 0円 | -日 | - | |
8月27日 | 0円 | -日 | - | |
8月26日 | 0円 | -日 | - | |
8月25日 | 0円 | -日 | - | |
8月22日 | 0円 | -日 | - |
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