500株以上保有の株主に対して、直営店舗の店頭において、会計料金の15%を割引できる「株主優待証」が贈られます。
保有株式数 | 優待内容 |
500株以上 | 15%割引の株主優待証 |
◆株主優待証
・同伴者の方も一括払いにて同様の扱いとさせていただきます。(回数制限無し)
・平日ランチ・アフタヌーンティーメニュー、デリバリー、全館貸切または部分貸切パーティー、ウエディング、直営店舗でないデパート等の催事販売、通信販売、オンラインショッピングにはご利用いただけません。
・各種割引及びクーポン券類との併用はできません。
・本証の紛失、盗難、滅失などの責任は負いかねます。また、再発行もいたしません。
・本証は有効期間内のみでご利用いただけます。ご利用回数に制限はございません。
◆有効期限
12月末基準日:翌年4月1日から9月30日までの6ヶ月間有効
6月末基準日:10月1日から翌年3月31日までの6ヶ月間有効
2025/8/7
決算説明会資料
2025年12月期第
2四半期(中間)
株式会社グローバルダイニング(東証スタンダード 7625)
那須パラダイスヴィレッジ
Contents
2025年12月期2Q(中間)
I.業績サマリー•
(連結)決算ハイライト
•
会社別実績概要
•
(連結)営業利益(コスト)増減要因
•
(連結)貸借対照表の概要
•
(連結)キャッシュ・フローの概要
II.事業計画サマリー•
(連結)2025年12月期 通期計画
III.2025年上期の概況•
出退店等
•
2025年上期の主な取り組み(国内)
•
(国内)業態別業績
•
2025年上期の主な取り組み(米国)
•
(米国子会社)業態別業績
IV.2025年下期の取り組み•
国内
•
米国子会社
•
株主還元について
【
参考資料】
•
(国内)売上高前年対比率 月次推移
•
(国内)客数・客単価の前年対比率 月次推移
•
(連結)展開コンセプト
•
(国内)コンセプト別 売上高2Q 5期推移
•
(国内)コンセプト別 営業利益率2Q 5期推移
•
(国内)2025年2Q 損益計算書概要
•
(米国子会社)2025年2Q 損益計算書概要
•
赤字店舗一覧 2025年2Q
•
会社概要
•
注意事項
45678
182122
1213141516
2
24252627282930313233
10
I.業績サマリーI.業績サマリー
4
(連結)
2025年12月期
2Q決算ハイライト
■売上高 10.8% 増
・新店開業による増収
国内「那須パラダイスヴィレッジ」3月19日グランドオープン米国「Settecento」1月23日グランドオープン
・国内既存店はインバウンド需要が引き続き堅調に推移、
メニュー&価格改定の浸透により、客数・客単価が伸び増収。
■売上原価率 4.2ポイント 悪化
国内「那須パラダイスヴィレッジ」の開業準備費用等の計上で悪化。
■販管費率 0.2ポイント 改善
米国新店オープンによる売上増加で米国販管費率が大きく改善。
■営業利益率 4.0ポイント 悪化
前年同期比で減益となったものの、1Q営業赤字より黑字転換。
■経常利益
米国子会社への円建貸付金において、円高による為替換算の影響で、米国側で為替差損50百万円を計上。
■中間純利益
前中間期は法人税等調整額として102.8百万円の利益を計上していた一方、当中間期は繰越欠損金が解消されたことで税金費用が発生したため、中間純利益は前年同期比で大きく減少。
(単位︓百万円)
2025年2Q実績
2024年
2Q実績
前年同期比
売上高
6,402 5,776
+10.8%
売上原価
※
5,595 4,804
+16.5%
売上原価率
87.4%
83.2%
+4.2pt
販管費
※
619 572
+8.1%
販管費率
9.7%
9.9%
▲0.2pt
営業利益
187 399
▲53.1%
営業利益率
2.9%
6.9%
▲4.0pt
経常利益
115 395
▲70.7%
中間純利益
10 480
▲97.8%
為替レート(USD/JPY )
144.81円 161.07円
連結
※上記は連結修正前の会社別数値です。
会社別実績概要
5
(単位︓百万円)
2025年2Q実績
2024年
2Q実績
前年同期比
売上高
5,303 4,914
+7.9%
営業利益
244 474
▲48.5%
営業利益率
4.6%
9.6%
▲5.0pt
中間純利益
135 541
▲75.0%
国内
(単位︓百万円)
2025年2Q実績
2024年
2Q実績
前年同期比
売上高
1,098 862
+27.4%
営業利益
▲57 ▲74
-
営業利益率
▲5.2%
▲8.7%
+3.5pt
中間純利益
▲124 ▲61
-
為替レート(USD/JPY )
144.81円
161.07円
米国子会社
■売上高 27.4% 増
(既存店▲19.6%)
・新店「Settecento」の立ち上げが順調に推移したため、米国全店では増収。・既存店2店舗は山火事(ロサンゼルス近郊)の影響で大幅減収。
特に「1212(Santa Monica)」は避難勧告エリアの隣町に位置し、店舗設備への直接被害はないが、団体予約のキャンセル等、大きな影響を受けた。
■営業利益率 3.5ポイント 増
既存店は山火事の影響で大幅減収となったが、守りの営業でコスト厳守。新店の売上好調もあり、売上原価率は改善し、営業赤字は縮小。
■その他
親会社借入金(円建)の為替換算により為替差損50百万円(営業外損失)を計上。
■売上高 7.9% 増
(既存店+5.7%)
・新店開業による増収・既存店好調
ラ・ボエム(前年同期比+9.4%)、ゼスト(同+10.8%)好調インバウンド需要は引き続き好調を維持。
■営業利益率 5.0ポイント 減
大型複合施設「那須パラダイスヴィレッジ」で多額の開店準備費用を計上し、売上原価率が大きく悪化したものの、既存店の好調により黑字を維持。
(連結)営業利益
(コスト)
増減要因
6
7
■流動資産・固定資産「現預金」
営業黑字や設備資金借入による増加の他、有利子負債の返済や新店設備投資による支出で128百万円減少
「建物・構築物・工具器具備品 等」
国内「那須パラダイスヴィレッジ」の設備工事等で
272百万円増加
■流動負債・固定負債「有利子負債」
銀行借入の通常返済による減少の他、設備資金借入による増加で
171百万円増加
■純資産中間純利益により
利益剰余金が増加
(連結)貸借対照表の概要
(単位︓百万円)
当期末
2025年6月末
前期末
2024年12月末
増減
資産合計
9,989 10,234 ▲245
流動資産
1,643
2,043
▲399
(内 現預金)
(660)
(788) (▲128)
固定資産
8,345
8,191
+154
負債合計
4,796 4,900 ▲104
(内 有利子負債)
(2,531)
(2,360)
(+171)
流動負債
1,776
1,833
▲57
固定負債
3,020
3,066
▲46
純資産合計
5,192 5,334 ▲141
資本金
48
46
+2
資本剰余金
2,148
2,146
+2
利益剰余金
2,642
2,631
+10
為替換算調整勘定
301
460
▲158
その他
50
48
+1
負債・純資産合計 9,989 10,234 ▲245
流動比率
92.5% 111.4%
▲18.9pt
自己資本比率
51.7% 51.9%
▲0.1pt
8
(連結)キャッシュ・フローの概要
■営業活動によるキャッシュ・フロー
下記の内訳等により
553百万円のキャッシュイン
(主な内訳)税金等調整前中間純利益
︓+112
減価償却費
︓+199
為替差損益
︓ +56
未収入金の増減
︓ +47
売上債権/仕入債務の増減
︓ +24
■投資活動によるキャッシュ・フロー国内「那須パラダイスヴィレッジ」および米国「Settecento」の工事支払等で829百万円のキャッシュアウト■財務活動によるキャッシュ・フロー銀行借入金の通常返済、設備資金の為の新規借入等で163百万円のキャッシュイン
(単位︓百万円)
2025年
2Q実績
2024年
2Q実績
増減
営業活動による キャッシュ・フロー
553
303 +250
投資活動による キャッシュ・フロー
▲829 ▲731 ▲98
財務活動による キャッシュ・フロー
163
152 +11
現金及び現金同等物 に係る換算差額
▲16
28
▲44
現金及び現金同等物 の増減額
▲128
▲247 +118
現金及び現金同等物 の期首残高
788
1,180 ▲391
現金及び現金同等物 の中間期末残高
660
933 ▲272
II.事業計画サマリーII.事業計画サマリー
(連結)
2025年12月期
通期計画
10
■売上高
【国内】
既存店は品質にこだわった海外購買とホスピタリティ向上を継続し、上期同様前年同期比5%増を見込む。その他「那須パラダイスヴィレッジ」
※
の3月オープンにより
増収を見込む。※上期実績110百万円・下期計画250百万円
【米国子会社】
既存店は期初想定したほど山火事の影響を⻑く引きずらず回復基調に。新店は保守的計画を上回り順調に推移、下期もその傾向が続く見通し。
■売上原価(コスト)
【国内】
既存店上期実績においては、期初計画より改善したものの、下期計画においては昨今の原材料費高騰や人件費増加の影響に鑑みてコストを保守的に見積る。また、新店準備費用の計上などもあり、通期売上原価率は前年対比で悪化する見込み。
【米国子会社】
上期実績においては、山火事による大幅減収の影響を受けつつも、守りの営業を行い期初計画より改善。新店好調により、通期売上原価率は前年対比で改善する見込み。
(単位︓百万円)
2025年2Q実績
対期初計画
進捗率(%)
2025年
通期計画
2024年
通期実績
売上高
6,402
47.5%
13,480 11,788
売上原価
※
5,595
11,601 9,878
売上原価率
87.4%
86.1%
83.8%
販管費
※
619
1,252 1,156
販管費率
9.7%
9.3%
9.8%
営業利益
187
29.9%
625 753
営業利益率
2.9%
4.6%
6.4%
経常利益
115
18.6%
622
751
中間(当期)純利益
10
2.9%
366 514
為替レート(USD/JPY )
144.81円
155.00円
158.18円
連結
III.2025
年上期の概況
III.2025
年上期の概況
12
出退店等
■出店
なし
(
参考)
2024年12月23日ソフトオープン
2店舗
1月23日グランドオープン
『Settecento
(セッテチェント)
』
(ダウンタウンLA)
3月19日グランドオープン
『那須パラダイスヴィレッジ
』
■退店
なし
上期末店舗数
国内44 米国
3
計47店舗(前期末から変更なし)
FC店舗数
権八香港2
上海1 計 3店舗(前期末から変更なし)
2025年上期
那須パラダイスヴィレッジ
Settecento (セッテチェント)
【2025年上期の主な取り組み
】 ~再成⻑期に向けた節目の年~
13
<国内>
2025年は先行投資フェーズ
『那須パラダイスヴィレッジ
』2025年3月19日グランドオープン
メニュー・空間の充実、オペレーション改善を同時進行でロースタートとなる
大規模、ホテル運営は新規参入、建築工事遅れ等により段階的な施設造りとオープン方式で展開※2024年12月23日ホテル・権八のソフトオープンから開始
営業しながらメニュー&空間の充実とオペレーション改善を実施
近隣住⺠に向けたPR・販促活動とイベントの企画・実施
⇒「那須特集」等へのメディア露出や近隣への販促広告⇒地元割(平日15%OFF)
※那須塩原市、那須町、大田原市在住の方対象
⇒音楽ライブイベントの実施(フードコートエリア内)
4
月ガーデンテラス席設置(ペット同伴可)
2025
年
3
月
19
日(水)グランドオープンイベントを実施
(国内)業態別業績
14
既存店 売上高+5.7% 客数+1.4% 客単価+4.3%
■ラ・ボエム若手マネージャーの発掘育成に注力して登用が進んだことで組織全体が活性化、レベルの底上げに。また、メニュー改定が功を奏し、売上+9.4%、利益率は+2.4ポイントと大きく増収増益
。
■ゼスト既存店、特にタコファナティコが好調で+10.8%と大きく増収。牛肉やトウモロコシの粉などの米国輸入食材の高騰が大きく利益率は+0.6ポイントと微増。■モンスーン売上は+1.5%の微増。人材不足の店舗が多く、売り上げが伸ばしきれず。またタイ米などの輸入食材や野菜類の高騰が響き、原材料費や労務費の調整遅れにより、利益率は1.5ポイント減。■権八インバウンド需要の伸びは若干鈍化してきたものの、堅調に推移し+4.7%と高い売上を維持出来た事により、労務費や固定費率が下がり、利益率は26.8%と大きく貢献。■Dinner(ディナー)店ミュージック&シガーバーのタブローズラウンジが引き続き好調で売上+6.3%と増収。レガートの収益性が高まり、利益率は+3.3ポイント増益。■那須FC&那須PV&その他新店那須PVが3月グランドオープンで増収、出店費用計上で大きく減益。■本部販管費賃上げによる労務費増加と全店キャッシュレス決済による信販料増加。
(店舗数前2Q末増減)・那須PV開業により「那須FC・那須PV・その他」 +1※那須FC︓那須フードコロシアム(那須ガーデンアウトレット内店舗)※那須PV︓那須パラダイスヴィレッジ(新店)(注)フランチャイズ店は上記店舗数に含めておりません。
2025
2Q実績
(利益率)
2024
2Q実績
(利益率)
前年
同期比
14 店舗
売上高
1,536
1,404
+9.4%
(前年±0)
営業利益
300
19.5%
240
17.1% +2.4pt
5 店舗
売上高
236
213
+10.8%
(前年±0)
営業利益
27
11.7%
23
11.1% +0.6pt
9 店舗
売上高
1,007
992
+1.5%
(前年±0)
営業利益
145
14.4%
158
16.0% ▲1.5pt
7 店舗
売上高
1,695
1,619
+4.7%
(前年±0)
営業利益
455
26.8%
418
25.9% +1.0pt
5 店舗
売上高
495
466
+6.3%
(前年±0)
営業利益
60
12.3%
41
9.0% +3.3pt
4 店舗
売上高
332
217
+52.8%
(前年+1)
営業利益
▲277
▲83.4%
2
1.2% ▲84.6pt
売上高
-
-
-
営業利益
▲467
-
▲411
-
-
44 店舗
売上高
5,303
4,914
+7.9%
(前年+1)
営業利益
244
4.6%
474
9.6% ▲5.0pt
那須フードコート・那須パラダイスヴィ
レッジ・その他 ※
(単位︓百万円)
ラ・ボエム
ゼスト
(タコファナ)
モンスーン
カフェ
権八
Dinner
本部販管費
-
合計
既存店は、商品力とサービス面の地道な品質向上策実施やメニュー改定などにより、客数、客単価が共に上がり、増収増益。
15
<
米国>
(カリフォルニア州)
2025年は先行投資フェーズの中、経済環境暗雲でスタート
1月︓大規模山火事発生6月︓ロサンゼルスダウンタウン地区で夜間外出禁止令発令
(6/10 〜 6/17早朝)
厳しい状況下からの売上・収益改善
今期業績計画は保守的に組まざるを得ない状況からスタート
『1212』
(サンタモニカ地区)
は1-2月に火事による影響を大きく受け、守りの営業で損
失を最小限に食い止め、その後売上は回復
『La Boheme』
(ウエストハリウッド地区)
は1月のみ大きく売上を落とすも、2月以降は昨年
対比を上回る売上を記録
15年振りの新規出店
『Settecento
(セッテチェント)
』1月23日グランドオープン
イタリア輸入小⻨で手作りしたパスタとピザ、インテリアデザインやガーデンパティオが好評。ピザ・パスタは原価率も安定。
火災の影響はほぼなく、開店以降売上は順調で、期初計画を超えて推移
6月のデモ・夜間外出禁止令による影響を一時的に受けるも、その後回復基調に
人材採用・教育の徹底
売上を上げられる採用と教育に注力し、チーム体制を整備・継続
経営環境に応じて運営体制や業務プロセスを効率化したことで人件費削減を実現
【2025年上期の主な取り組み
】
~再成⻑期に向けた節目の年~
2025
2Q実績
(利益率)
2024
2Q実績
(利益率)
前年
同期比
売上高
378
429
▲11.9%
売上総利益
51
13.5%
53
12.4% +1.1pt
売上高
315
433
▲27.3%
売上総利益
7
2.4%
4
1.0% +1.4pt
売上高
405
0
-
売上総利益
▲3
-
▲19
-
-
売上高
-
-
-
営業利益
▲112
-
▲113
-
-
売上高
1,098
862
+27.4%
営業利益
▲57
▲5.2%
▲74
▲8.7% +3.5pt
144.81円
161.07円
2025
2Q実績
(利益率)
2024
2Q実績
(利益率)
前年
同期比
売上高
2,612
2,666
▲2.0%
売上総利益
352
13.5%
330
12.4% +1.1pt
売上高
2,175
2,688
▲19.1%
売上総利益
51
2.4%
26
1.0% +1.4pt
売上高
2,797
0
-
売上総利益
▲21
-
▲118
-
-
売上高
-
-
-
営業利益
▲776
-
▲704
-
-
売上高
7,586
5,355
+41.7%
営業利益
▲393
▲5.2%
▲465
▲8.7% +3.5pt
(単位︓百万円)
ラ・ボエム
1212
Settecento
(新店舗)
本部販管費
合計
為替レート(USD/JPY )
合計
本部販管費
Settecento
(新店舗)
【 参 考 】
(単位︓千USドル)
ラ・ボエム
1212
(米国子会社)業態別業績
16
■ラ・ボエム
※ウエストハリウッド地区
1月は山火事の影響から大きく売上を落とすも、サービスレベルの向上により1月以外では昨対で売上を伸ばし、円ベースでは円高の影響で昨対11.9%減収だが、ドルベースでは昨年同等の売上まで回復しており、粗利も改善。■1212(twelve twelve)
※サンタモニカ地区
山火事の現場から近く、数ブロック先は避難勧告地域となり、店舗への直接被害は無いものの、団体予約キャンセル等により1-2月は大きく売上を落とす。
守
りの営業を徹底し損失を最小限に抑えて、メニュー改善やサービスの教育強化で攻めの体制を整えた結果、上期中に売上は想定より回復し、粗利改善。■
セッテチェント
※ロサンゼルス市 ダウンタウン地区
地名度ある経済紙等で評価され、開業から順調に推移。出店時の良くない周辺環境から保守的な業績計画を立てたが、それを上回る好調さを維持。6月はデモ・夜間外出禁止令による影響が一時的にあったものの、
7
月度売上は回復傾向に。
※
為替の影響を排除したドルベースの
業績
1月
2月 3月 4月
5月 6月 7月
米国月次売上高推移(ドルベース)
2024
年(
2
店舗)
2025
年(
3
店舗)
内
2025
年新店
1,000
(
千
US
ドル
)
1,500
IV.2025
年下期の取り組み
IV.2025
年下期の取り組み
【2025年下期の取り組み
】国内
~新しい商業施設パッケージ創造へのチャレンジ~
18
<国内>
『那須パラダイスヴィレッジ
』(NPV)の認知度向上
季節毎にイベントや館内装飾を実施し、施設の魅力・存在感を高める
7月開始︓音楽イベント、ファーマーズマーケット、ビアガーデン(期間限定)今後予定︓ハロウィン装飾、クリスマスイルミネーション等
隣接する那須ガーデンアウトレットからの導線の改善と案内看板設置
関東近隣県への訴求により観光・行楽客を引き寄せ
⇒ 7月の関東圏TV番組出演後、宿泊予約や問い合わせが増加
平日地元割(15%OFF)継続
※那須塩原市、那須町、大田原市在住の方対象
クリスマスイルミネーション
(イメージ)
ボードウォーク(イメージ)
ハロウィン装飾(
イメージ)
【2025年下期の取り組み
】国内
~コンスタントな大都市圏での出店~
19
『カフェ
ラ・ボエム下北沢
』2025年10月オープン(予定)
所 在 地︓東京都世田谷区代沢2-29-12
パークアクシス下北沢1F
施設規模︓店舗面積 約46坪席 数︓店内&テラス合わせて80席(予定)想定月商︓1,300万円
テラス席イメージ(ペット同伴可)
施工図
店内イメージ
(茶沢通り沿い)
【2025年下期の取り組み
】国内
~再成⻑期への変化に対応~
20
サプライチェーンの進化(仕入の最適化)
物価上昇、輸入食材高騰に対応するため海外生産者と直接交渉・契約
コスト低減の他、品質へのこだわりや当社のみでしか味わえない差別化商品開拓
(実績)・パスタ、ワイン、オリーブオイル、コーヒー豆、マサ粉(タコス用)、エビなど
・那須パラダイスヴィレッジではコーヒー豆を自家焙煎して提供
(今後)・チーズ、チョコレートなど品目拡大
・都内ラ・ボエムにてコーヒー豆を店舗で焙煎して提供予定・国内の食材開拓も同様に推進
⇒品質・価格の両面からのアプローチで顧客満足度向上を図る
人材発掘・育成
〜部下の才能を見出し育成する管理職の成⻑に手応え〜
料理・サービスなどの各種コンテストや講習会にて次世代幹部候補発掘
若手育成プログラムから店⻑・チーフ
(店舗の料理⻑)
就任者を輩出
土台となる企業理念浸透と公平公正な組織運営方針の徹底
GD組織運営方針・言いたいことを言う権利・徹底した情報公開・必ず公開討論・決定プロセスに参加させる
※インドネシア アルジュナ山
【2025年下期の取り組み
】米国
~新店が利益貢献するフェーズに向けて注力~
21
<米国>
企業経営には厳しい環境下での運営が続く中、
『Settecento』
(セッテチェント)
の営業体制強化
マネジメントチームの確立
週末のウェディング等のパーティー獲得でさらなる売上拡大を目指す
全店において業務分担の明確化による人件費合理化の推進
下期における米国業績の黑字化実現を目指す
・全米の中でも高い最低時給$19.65(ウエストハリウッド地区)・関税・米国雇用統計悪化
※参考︓ロサンゼルス市$17.87、サンタモニカ地区$17.81
22
株主還元の考え方
上期で那須や米国新店への大型投資に一区切りつき、復配実現を目指す
第3四半期の業績、財務状況をもって実施時期等を判断
配当性向についても重要指標と認識し、中期経営計画公表とあわせて検討を進める
株主優待
10/1より『那須パラダイスヴィレッジ』(ホテル含む)を株主優待対象施設に追加
※利用要領の詳細は9月中旬発送予定の株主優待証に記載
【2025年下期の取り組み
】株主還元について
参考資料参考資料
+0.0%+5.0%
+10.0%+15.0%
1月
2月
3月
4月
5月
6月
国内全店合計
国内既存店合計
外食業界全体
2025年12月期 2Q
全店
+7.9%
既存店
+5.7%
2025年2Q 出退店3月 「那須パラダイスヴィレッジ」オープン
(国内)
2025年2Q 売上高前年対比率
月次推移
24
※業界全体の数値は、一般社団法人日本フードサービス協会のデータを参考にしております。
▲2.0%
+0.0%+2.0%+4.0%+6.0%+8.0%
+10.0%+12.0%
1月
2月
3月
4月
5月
6月
国内全店合計国内既存店合計外食業界全体
▲4.0%▲2.0%
+0.0%+2.0%+4.0%+6.0%+8.0%
1月
2月
3月
4月
5月
6月
国内全店合計国内既存店合計外食業界全体
客 数客 数
(国内)
2025年2Q 客数・客単価の前年対比率
月次推移
※業界全体の数値は、一般社団法人日本フードサービス協会のデータを参考にしております。
25
客 単 価客 単 価
2025年12月期 2Q
全店
+5.8%
既存店
+1.4%
2025年12月期 2Q
全店
+2.1%
既存店
+4.3%
(連結)展開コンセプト
計47店舗
(2025.6月末)
※上記金額&シェアは、2025年12月期第2四半期(中間期)の連結売上高とそのシェア(%)を記載しております。※コンセプトの「FC」は、「FOOD COLOSSEUM(フードコート業態)」の略です。※「FC・その他業態」に含まれる「ウエディングサロン」「フランチャイズ店」は店舗数に含めておりません。★『権八』(⻄麻布店)は、小泉元総理とブッシュ元米大統領との会談場所として、また映画「キルビル」の舞台のモデルとして、
広く外国人に認知されている業態です。
26
権 八
創作和食&寿司
7店舗
1,695
百万円
26%
ゼスト
キャンティーナ
テックスメックス
5店舗
236
百万円
4%
カフェ
ラ・ボエム
イタリアン
14店舗
1,536
百万円
24%
※※
モンスーン
カフェ
エスニック
9店舗
1,007
百万円
16%
ディナー店
6店舗
873
百万円
14%
米国
※
FC・その他
業 態
6店舗
1,053
百万円
16%
米国
(国内)既存店コンセプト別売上高
2Q(中間期)5期推移
(単位︓百万円)
27
1,313
1,175
1,287
1,404
1,536
909
765
918
992
1,007
1,079
822
1,399
1,619
1,695
63
148
193
213
236
493
431
446
466
495
154
164
205
217
221
0
500
1,0001,5002,000
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年
ラ・ボエム
モンスーン
権八
ゼスト
Dinner
FC&Other
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年
ラ・ボエム
20.8%
11.8%
12.5%
17.1%
19.5%
モンスーン
12.5%
6.0%
13.1%
16.0%
14.4%
権八
23.2%
10.7%
23.1%
25.9%
26.8%
ゼスト
▲3.2%
▲12.0%
2.2%
11.1%
11.7%
Dinner
15.6%
1.3%
11.7%
9.0%
12.3%
FC&Other
0.8%
▲0.5%
10.9%
6.7%
7.3%
ラ・ボエム
権八
モンスーン
ゼスト
Dinner
FC&Other
▲20.0%▲10.0%
0.0%
10.0%20.0%30.0%
(国内)既存店コンセプト別営業利益率
2Q(中間期)5期推移
28
(国内)
2025年2Q 損益計算書概要
※Dinner︓「タブローズ」「タブローズラウンジ」「カフェ レガート」「リグニス」「ステラート」※その他︓「デカダンス ドュ ショコラ」「バルティザン ブレッド ファクトリー」(小売)の他、ウエディングサロンの売上高や
海外フランチャイズ店からのロイヤルティ収入が含まれます。なお、ウエディングサロンやフランチャイズ店は店舗数に含めておりません。
※那須PV︓那須パラダイスヴィレッジ(新店)
29
(店舗数前2Q末増減)・那須PV +1
2025年12月期
第2四半期
合計
ラ・ボエム
ゼスト
(タコファナ)
モンスーン
カフェ
権八
Dinner
那須フードコー
ト・その他
那須PV
本部
販管費
売上高
5,303
1,536
236
1,007
1,695
495
221
110
-
売上原価
4,552
1,224
202
855
1,214
433
201
400
20
売上総利益
751
311
34
151
480
61
20
▲289
▲20
販管費
506
11
6
6
25
1
4
3
447
営業利益
244
300
27
145
455
60
16
▲293
▲467
営業利益率
4.6%
19.5%
11.7%
14.4%
26.8%
12.3%
7.3%
-
-
期末店舗数
44
14
5
9
7
5
3
1
-
2024年12月期
第2四半期
合計
ラ・ボエム
ゼスト
(タコファナ)
モンスーン
カフェ
権八
Dinner
那須フードコー
ト・その他
那須PV
本部
販管費
売上高
4,914
1,404
213
992
1,619
466
217
0
-
売上原価
3,980
1,142
185
816
1,182
423
200
12
17
売上総利益
933
262
28
175
436
42
17
▲12
▲17
販管費
459
21
4
17
18
1
3
0
393
営業利益
474
240
23
158
418
41
14
▲12
▲411
営業利益率
9.6%
17.1%
11.1%
16.0%
25.9%
9.0%
6.7%
-
-
期末店舗数
43
14
5
9
7
5
3
0
-
(単位︓百万円)
2025年12月期
第2四半期
合計
ラ・ボエム
1212
(twelve twelve)
Settecento
本部販管費
売上高
1,098
378
315
405
-
売上原価
1,043
327
307
408
0
売上総利益
55
51
7
▲3
0
販管費
112
0
0
0
112
営業利益
▲57
51
7
▲3
▲112
営業利益率
▲5.2%
13.5%
2.4%
-
-
2024年12月期
第2四半期
合計
ラ・ボエム
1212
(twelve twelve)
Settecento
本部販管費
売上高
862
429
433
0
-
売上原価
824
376
428
19
0
売上総利益
38
53
4
▲19
0
販管費
113
0
0
0
113
営業利益
▲74
53
4
▲19
▲113
営業利益率
▲8.7%
12.4%
1.0%
-
-
(単位︓百万円)
※上記は業績管理用の決算整理前数値です。
(米国子会社)
2025年2Q 損益計算書概要
30
2025年12月期
2Q(中間期)赤字店舗一覧
31
1
Nasu Paradise Village(那須塩原)
110,961 ▲289,733
2
ステラート
16,745 ▲21,439
3
タブローズ(代官山)
29,314 ▲21,158
4
モンスーンカフェ ららぽーと愛知東郷
30,236 ▲5,083
5
ウェディングサロン
27,520 ▲3,874
(単位︓千円)
備考
2025年 中間期
売上高 売上総利益
店 舗 名
※旧カフェラ・ボエムペントハウス
32
会社概要
注意事項・本資料は情報提供を目的としており、当社株式の購入や売却などを勧誘するものではありません。・本資料における将来に関する事項は、本資料の発表日現在において入手可能な情報および業績に影響を与える不確実な要因に係る
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f our company only. This information is not intende
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iffer materially from those stated or implied in th
e forward-looking
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<資料に関するお問い合わせ>
総務管理グループ
(IR)050-5444-9868
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33
次権利日 | 優待利回り | 貸借区分 | 前日終値 |
12月26日 (127日) | 0% (GL0) | 貸借銘柄 | 351円 |
優待関係適時開示情報 |
2025年12月期第2四半期(中間期)決算説明会資料(25/08/07) |
優待基礎データ
利回り
利回り区分 | 利回り(500株) |
---|---|
配当利回り | 0% |
優待利回り | 0% |
総合利回り | 0% |
※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ
株数毎の必要金額
株数 | 概算必要金額 |
---|---|
500株 | 約18万円 |
一般信用関係データ
クロスコスト計算
前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)
カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率
日付 | 抽選対象在庫 | 申込株数 | 抽選倍率 |
---|---|---|---|
過去2週間に抽選はありませんでした |
制度信用関係データ
理論逆日歩
直近の逆日歩履歴
日時 | 逆日歩 | 日数 | 貸株超過 | 規制 |
---|---|---|---|---|
8月27日 | 0円 | -日 | - | |
8月26日 | 0円 | -日 | - | |
8月25日 | 0円 | -日 | - | |
8月22日 | 0円 | -日 | - | |
8月21日 | 0円 | -日 | - |
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