7325 アイリックコーポレーション

6月優待銘柄

保有株式数に応じて、プレミアム優待クラブの株主優待ポイントが贈られます。なお、2023年2月14日付で株主優待制度が廃止されました。また、2023年6月期は経過措置として一部の長期保有者のみ優待が贈られます。

保有株式数保有1年以上
3000株以上プレミアム優待クラブ20,000ポイント
5000株以上プレミアム優待クラブ30,000ポイント

◆継続保有の条件
2022 年 6 月末日及び 2023 年 6 月末日の株主名簿に、同一株主番号で連続 2 回かつ3,000 株 以上お持ちの株主さまとして記載された方

1
2023年6月期第3四半期
連結決算説明資料
(2022年7月-2023年3月)
(東証グロース7325)
2023年5月15日

1.株式会社アイリックコーポレーションについて
2.2023年6月期第3四半期事業概況
3.2023年6月期通期予想
4.3か年計画及び成長戦略
2
目次
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1.株式会社アイリックコーポレーションについて
2.2023年6月期第3四半期事業概況
3.2023年6月期通期予想
4.3か年計画及び成長戦略
3
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三者利益の共存
経営ビジョン
アイリックコーポレーションは、
三者利益の共存という企業理念のもと
「お客様基点」を原点に、お客様満足度の
高いサービスを提供しお客様から選ばれる
保険ショップNo.1となることを目指します。
保険業界のあらゆる角度において
最大の貢献をし、業界発展や保険流通革命実
現に全力を尽くすことを約束します。
全従業員の物心両面の幸せを追求し
全従業員が誇りをもてる会社であり続けます。
企業理念
4
企業理念・経営ビジョン
ディーラーの
利益
顧客の
利益
メーカーの
利益
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自社開発した「保険分析・検索システム」を活用した独自のサービスで
『保険クリニック
®
』直営店を60店舗展開
高い継続率と高い満足度

を獲得
システムや教育・店舗ノウハウを提供する『保険クリニック
®

FC店を全国199店舗展開、さらには、システム及び教育の提供を
保険会社や銀行へ広げ、ソリューション事業を確立
連結子会社である株式会社インフォディオにより、
『スマートOCR
®
』(AI搭載の非定型帳票対応型OCR)の開発など
新しい技術開発に成功、保険業界以外へも技術提供を行う

ご参照先ホームページ「お客さま本位の業務運営方針」https://www.irrc.co.jp/operations/
保険販売事業
ソリューション事業
システム事業
事業セグメント
5
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優待廃止
自社株式取得
主なTOPICS -①株主還元について
増配
【理由】株主様へより公平な利益還元という観点により、株主還元は配当金へ切り替えるため。
※3,000株以上お持ちの長期保有特典対象者さまへの特別措置を実施いたします。
詳細につきましては、IRニュースをご覧ください。
・取得株式の総数500,000株(上限)取得価格の総額4億円(上限)
【時期】2023年2月15日より8月14日まで
【理由】株主還元の拡充および資本効率の向上のため
自己株式の累計(3月31日時点)取得した株式の総数:88,100株/取得価格の総額:68,597,500円
・1株あたり15円(前期より3円増配)配当性向72.6%
【時期】2023年6月期の期末
【理由】新たな投資家層へのアプローチ、および、既存株主への還元強化のため
6
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項目順位
スタッフの提案力1位
取扱商品の充実度1位
契約手続き1位
アフターフォロー1位
店舗内の充実度2位
利用のしやすさ2位
スタッフの対応2位
サイトの使いやすさ2位
主なTOPICS -②
7
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各局TVCM放映開始、交通広告(関東JR全線)、YouTube広告展開中
『保険クリニック
®
』イメージキャラクターの向井理さん
主なTOPICS -③
8
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主なTOPICS -④
9
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「生命保険乗合代理店業務品質評価運営」
認定代理店に
乗合代理店業務品質調査の結果、評価基準の基本項目をすべて達成
【「業務品質評価運営」とは】
“顧客本位の業務運営”を進めるにあたり、共通の評価基準を用いて、
生保協会が生命保険乗合代理店の業務品質についての調査を行い、
消費者への評価結果の公表および生命保険会社への評価結果の情報共有を行うことです。
評価の有効期限は3年で、評価結果の有効期間内の各年度にて更新調査が実施されます。
主なTOPICS -⑤
10
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1.株式会社アイリックコーポレーションについて
2.2023年6月期第3四半期事業概況
3.2023年6月期通期予想
4.3か年計画及び成長戦略
11
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売上高
4,359百万円
+13.5%↗
(前年同期比)
販売費および一般管理費
+23.1%↗
(前年同期比)
3,549百万円
営業利益
▲56.2%↘
(前年同期比)
130百万円
四半期純利益
▲99.1%↘
(前年同期比)
2百万円
第2四半期に続き、積極的な投資により、向井理さんをイメージタレントとして起用した大規模プロモーションを実施。
また、オリコン顧客満足度
®
調査保険ショップランキングにて史上初の3年連続総合1位を押し出した広告も継続しており
ます。その結果、Webからの流入増により予約数は増加しましたが、直接来店件数は横ばいとなり、保険販売事業の売上
は前年同期を上回ったものの、計画値は下回りました。『ASシステム』『スマートOCR
®
』などの受注が好調であり、ソ
リューション事業とシステム事業の売上は前年同期を上回りました。
一方で『スマートOCR
®
』の一部未収金が発生しており、当期中に回収できる見込みはあるものの、客観的事実に基づい
て検討した結果、回収不能となる可能性が高いと判断したため、貸倒引当金の計上を行いました。また、当該取引に関し
て、投資有価証券評価損も計上いたしました。よって四半期純利益が大幅に減少*しております。
*上記貸倒引当金繰入額と投資有価証券評価損の全額、ならびにTVCMに関する制作費の一部が税務上損金不算入となることによる影響
2023年6月期第3四半期事業概況サマリー
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売上高4,359百万円(前期比13.5%増)営業利益130百万円(同56.2%減)四半期純利益2百万円(同99.1%減)
業績ハイライト
各事業部に紐づく実績を正確に反映させるため、実績については、管理会計を適用しています。決算短信・有価証券報告書(制度会計)との実績とは異なります。
13
2022

6
月期

3
四半期
2023

6
月期

3
四半期
対前期実績
増減率
売上高
3,8404,359
+13.5%
売上総利益
3,1803,679
+15.7%
営業利益
297130
▲56.2%
経常利益
308137
▲55.6%
四半期純利益
1832
▲99.1%
1株当たり純利益(円)
21.390.20

(単位:百万円)
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2022年6月期第3四半期2023年6月期第3四半期
222
546
前年同期比(単位:百万円)
546百万円(対前年同期比+146.1%)
各事業部に紐づく実績を正確に反映させるため、実績については、管理会計を適用しています。決算短信・有価証券報告書(制度会計)との実績とは異なります。
広告宣伝費投資実績
『保険クリニック
®
』における広告宣伝費マス広告(TVCM等)の定常化へ
俳優の向井理さんをイメージタレントに起用し、
大規模プロモーションとして下記施策を実施。
・全国TVCM・YouTube広告
・デジタルサイネージ広告・通常web広告の強化
・首都圏電車広告・看板広告
・向井さん等身大パネル、ノベルティーの制作と配布
・全店舗ポスター掲示など
また、上記大規模プロモーション以外でも、イ
ンフルエンサー広告や福利厚生サービス企業との
提携など、様々な集客施策を実施しました。
14
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0
1000
2000
3000
4000
5000
6000
7000
1,299
2,889
4,359
売上高(予想)売上高(実績)
81
138
130
-200
-100
0
100
200
300
400
500
600
700
売上高
営業利益
営業利益(予想)営業利益(実績)
第1四半期
第2四半期第3四半期
第4四半期
【上半期】
大規模なプロモーションを実施
【下半期】
上半期プロモーション効果をうけて収益拡大、
ASシステム売上の伸長
(単位:百万円)
2023年6月期四半期ごとの予想値と実績
15
売上高
6,122
営業利益
304
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*貸倒引当金を
計上しております

(単位:百万円)
2022

6
月期

3
四半期
2023

6
月期

3
四半期
対前期実績
増減率
売上高
3,840
4,359+13.5

保険販売事業
2,1892,354
+7.6

直営店部門
1,7251,886+9.3

法人営業部門・
RM
部門
463468+0.9

ソリューション事業
1,1421,275
+11.6

AS
部門
645727+12.8

FC
部門
497548+10.1

システム事業
509731
+43.5

各事業部に紐づく実績を正確に反映させるため、実績については、管理会計を適用しています。決算短信・有価証券報告書(制度会計)との実績とは異なります。
(単位:百万円)
16
セグメント別売上高
保険販売事業2,354百万円(前期比7.6%増)ソリューション事業1,275百万円(同11.6%増)システム事業731百万円(同43.5%増)
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部門別売上高(フローストック比率)
ソリューション事業はASシリーズID数の増加によりストック割合比率増加。
システム事業はOEM提供売上が徐々に伸びてきていることから大幅にストック収益割合が増加。
※ストック売り上げとは、保険販売事業は保険契約からの継続手数料、AS部門はASシリーズのID利用料及び金融機関向けのAI-OCRのサブスクリプションならびにリカーリング収益。
FC部門はCSC(FC)月額利用料。システム部門はAI-OCRのサブスクリプションならびにリカーリング収益(AS部門計上分以外)
各事業部に紐づく実績を正確に反映させるため、実績については、管理会計を適用しています。決算短信・有価証券報告書(制度会計)との実績とは異なります。
1,570
383
316
85
1,886
468
保険販売事業
160
332
567
215
727
548
ソリューション事業
売上比率
システム事業
295
436
731
62.9%
37.1%
売上高
(単位:百万円)
17
構成比
16.7%
構成比
18.1%
構成比
78.0%
構成比
39.3%
構成比
59.7%
直営店部門
法人・RM部門
AS部門FC部門システム部門売上高計
売上構成比率
2,74
0
1,61
9
売上高計
フロー
ストック
フロー
ストック
フロー
ストック
フロー
ストック
4,359
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2022年6月期第3四半期2023年6月期第3四半期
1,725
1,886
463
468
前年同期比(単位:百万円)
直営店部門法人営業部門・RM部門
2,354百万円(対前年同期比+7.6%)
直営店部門は、Web広告からの電話相談・オンライン相談へ
の集客誘導をベースに、積極的な投資(前年同期比146.1%増)
により、向井理さんをイメージキャラクターとしたTVCMをメ
インに大規模なプロモーション施策として11月に続き1月から
2月にかけて今期第2弾として実施しました。また、オリコン顧
客満足度
®
調査で保険ショップ部門史上初の3年連続総合1位を
押し出した広告も継続しております。その結果、Webによる流
入が上昇したことにより予約数は大幅に増加しました。一方で、
直接来店件数は横ばい、直営店舗数は2店舗増の60店舗となり、
売上高は前年を上回りましたが計画値には届いておりません。そ
の結果、利益に関しては前年を下回りました。
法人営業部門は、新規案件及び既存顧客の大型追加契約の獲得に
より、売上高は当初予想を上回りました。
保険販売事業売上高
構成比
19.9%
構成比
80.1%
+0.9%
+9.3%
各事業部に紐づく実績を正確に反映させるため、実績については、管理会計を適用しています。決算短信・有価証券報告書(制度会計)との実績とは異なります。
2,189百万円
2,354百万円
18
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「3か年計画」に向けて、収益性が高いとみられる物件を
精査・選別して出店しております。
19年6月期20年6月期21年6月期22年6月期23年6月期
38
44
52
58
保険販売事業KPI(直営店舗数推移)
直営店店舗数推移
19
<千葉シーワン店外観>
第3四半期
60店
リニューアルオープン
10/1千葉シーワン店
12/15阿佐ヶ谷駅前店
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19年6月期20年6月期21年6月期22年6月期23年6月期
11,191
11,108
12,458
12,782
第3四半期
10,765件
3,619
3,434
3,712
直営店集客数推移
保険販売事業KPI(直営店集客数)
20
WEB広告からの電話相談・オンライン相談への積極的な集
客誘導をベースに、向井理さんをイメージキャラクターとし
たTVCMをメインに大規模なプロモーション施策第2弾を実
施。オリコン顧客満足度
®
調査で保険ショップランキング史
上初の3年連続総合1位をを押し出した広告も継続。
その結果、WEBからの流入数が上昇したことで予約数は増
加しましたが、直接来店件数は横ばいとなりました。
※第3四半期については、2022年7月~2023年3月に
新規に来店された世帯を対象に算出
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19年6月期20年6月期21年6月期22年6月期23年6月期
175
159
152
164
一世帯当たりの成約単価推移
21
老後資金の貯蓄に関する関心度は依然高く、貯蓄型保険の
販売が比較的好調に推移しました。特に、米国の金利上昇を
受け、外貨建て一時払い終身保険の販売件数が伸長しまし
た。
また、お客様の多様なニーズに対応するため、丁寧なヒア
リングと情報提供を徹底し、特約付加による保障内容の充実
を図るケースも増えております。
保険販売事業KPI(一世帯当たりの成約単価)
※第3四半期については、2022年7月~2023年3月に
新規に来店された世帯を対象に算出
第3四半期
157千円
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54.4%
56.8%
62.7%
58.7%
58.8%
約50社の新商品や商品改定を理解しお客様へ正確な情報提
供を実施するため、事業部全体でのオンライン研修、各店舗
では店長と従業員の案件ごとに個別ミーティングを実施する
等、教育に注力し、成約率及びコンサルティング能力の向上
に努めております。
今期の数字おいて、現時点では保険相談が完了していない
お客様も含まれるため、今後変動する可能性があります。
直営店成約率推移
保険販売事業KPI(直営店成約率)
22
19年6月期20年6月期21年6月期22年6月期23年6月期
6,095
6,296
7,823
7,504
6,335
成約件数成約率
第3四半期
※第3四半期については、2022年7月~2023年3月に
新規に来店された世帯を対象に算出
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2022年6月期第3四半期2023年6月期第3四半期
645
727
497
548
前年同期比(単位:百万円)
AS部門FC部門
1,275百万円(対前年同期比+11.6%)
AS部門は、ASシリーズのユーザーID数も堅調に推移。ま
た、生保エコシステム「生命保険給付金支払いプラットフォー
ム」を新たに住友生命グループのアイアル少額短期保険株式会社
に3社目として採用いただき、保険契約者の方への給付金支払い
の短縮化に貢献。
大手保険会社をはじめとした大型案件は複数継続しており、具体
的な導入に向けての検討が進行中。今後も全国規模の金融機関や
保険会社、地方銀行、企業系代理店による新規導入の獲得に向け
て注力いたします。
FC部門は、前期末から3店舗増の199店舗に。生産性の向上に
より売上高は増加。他業種などからの新規参入意欲は大きく、F
C登録見込数の増加傾向が続いております。
今後も、①新規リクルート活動の強化、②既存代理店への追加出
店の提案、③店舗運営指導要員の派遣という施策を実施し、他業
界からの新規参入企業への支援と取り込みを行っていきます。
ソリューション事業売上高
構成比
43.0%
構成比
57.0%
+10.1%
+12.8%
各事業部に紐づく実績を正確に反映させるため、実績については、管理会計を適用しています。決算短信・有価証券報告書(制度会計)との実績とは異なります。
1,142百万円
1,275百万円
23
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19年6月期20年6月期21年6月期22年6月期23年6月期
4,720
4,981
4,681
5,575
6,013
3,019
3,008
3,720
4,420
4,227
代理店・銀行保険会社
※生命保険会社に対しては、
募集人単位や支社(営業所)単位で販売しているため、
販売ID数や平均単価が大きく乖離することがあります。
従いまして、販売先ごとにID数を区分することにしました。
第3四半期
ASシリーズID数推移
ソリューション事業KPI(ASシリーズID数推移)
24
2023年6月期第3四半期の
ASシリーズID数は、10,240ID
(代理店・銀行6,013ID、保険会社4,227ID)
となりました。
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463
百万円
111
百万円
143
百万円
10
百万円
AS部門
ソリューション事業(AS部門)の収益モデル
利用会社からのニーズにより、保険販売コンサルティング売上やOCR売上が増加しております。
初期登録料
月額利用料
保険コンサルティング
(教育含む)売上
OCR売上
その他
ソリューション売上
主に金融機関等のシステム
ユーザーに対し、教育研修、
証券分析のコンサルティング
サービス提供
金融機関、保険代理店、
企業内代理店に対し、
ASシリーズを提供する
ことにより支払われます。
いずれにも属していない
売上を一部計上
金融機関向けに
保険証券等の
OCR(光化学文字認識)
サービスの提供
25
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19年6月期20年6月期21年6月期22年6月期23年6月期
159
181
195
196
FC店舗数推移
北海道・東北
17店舗
直営:3
FC:14
関東
103店舗
直営:47
FC:56
甲信越・北陸
17店舗
直営:2
FC:15
東海
36店舗
直営:1
FC:35
関西
36店舗
直営:6
FC:30
中国・四国
13店舗
直営:0
FC:13
九州・沖縄
37店舗
直営:1
FC:36
店舗数は3店舗増の199店舗(第3四半期では8店舗オープン、3店舗クローズ、純増5店舗)、保険代理店業界への参入意欲の高い他業界に
対するリクルート活動や、既存代理店への追加出店の提案等を強化しております。
また、より集客が見込まれる物件を提供できるよう、専門部隊によるリーシング活動を精力的に実施しております。
259店舗(うち、FC店199店舗)
全国店舗一覧
ソリューション事業KPI(FC店舗数推移・店舗一覧)
26
第3四半期
199店
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大手保険ショップの中では当社が唯一、フランチャイズの積極展開をしております。
保険販売は覚えなくてはならないことが多く、新規参入を挫折されるケースが多くありましたが、
「保険IQシステム
®
」の提供と徹底した教育体制によって、新規参入の強力なバックアップを可能にしています。
ソリューション事業KPI(FC他業界の動向)
様々な代理店販売を行っていた各地域の企業様が、保険代理店業界への高い参入意欲を持っています。
27
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258
百万円
185
百万円
61
百万円
44
百万円
FC部門
ソリューション事業(FC部門)の収益モデル
初期登録・基本料金
店舗利用料
ロイヤリティ売上
共同募集に伴う
保険手数料
その他
サービスに伴う売上
FC店舗網の拡大により、全体的にFC部門の売上が増加しております
教育・研修、店舗ノウハウ、
プロモーション等の
サポートを提供
売上の一部から
発生するロイヤリティ
FC店に対し、
研修・講師派遣等の
サービスを提供による対価
FC店に対し、
共同募集対象となる
お客様が成約した場合、
保険手数料が発生
28
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2022年6月期第3四半期2023年6月期第3四半期
407
436
102
295
前年同期比(単位:百万円)
スマートOCR®受託開発等
731百万円(対前年同期比+43.5%)
子会社である株式会社インフォディオは、官公庁関連サービスへ
のOEM提供や大手企業や生命保険会社など、『スマートOCR
®
』関連の新規受託開発が好調に推移しました。また、国税庁や
統計センターなどからのサブスクリプション(定額課金)売上、
みずほ銀行などからのリカーリング(従量課金)売上といったス
トック収益が伸長したことにより大幅な増収。
第3四半期にて貸倒引当金繰入額の計上を含めても増益となりま
した。
『スマートOCR
®
』については引き続き多くのお問い合わせを
頂いており、今後も当社グループの業績を牽引することが期待で
きるサービスの一つです。
システム事業売上高
構成比
40.3%
構成比
59.7%
+187.8%
+7.3%
各事業部に紐づく実績を正確に反映させるため、実績については、管理会計を適用しています。決算短信・有価証券報告書(制度会計)との実績とは異なります。
509百万円
731百万円
29
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AI-OCRとは
30
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自社開発の『スマートOCR
®
』(AI搭載の非定型帳票対応型OCR)とは
高精度な文字認識・全自動変換
つぶれた文字や隣接した文字が結合した場合でも高い認識率を実現
31
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高度なデータ抽出方法
複雑なレイアウト、非定型帳票をAIが学習し読み取り可能
自社開発の『スマートOCR
®
』(AI搭載の非定型帳票対応型OCR)とは
32
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WEBブラウザでかんたん利用
汎用的な『スマートOCR
®
』を充実させるパッケージオプションも数多くリリースしております。
自社開発の『スマートOCR
®
』(AI搭載の非定型帳票対応型OCR)とは
33
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『スマートOCR
®
』の収益構造・導入事例
34
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生命保険エコシステム「生命保険給付金支払いプラットフォーム」
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1.株式会社アイリックコーポレーションについて
2.2023年6月期第3四半期事業概況
3.2023年6月期通期予想
4.3か年計画及び成長戦略
36
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売上高
6,122百万円
+17.8%↗
(前年同期比)
販売費および一般管理費
+26.0%↗
(前年同期比)
4,934百万円
営業利益
▲27.2%↘
(前年同期比)
304百万円
当期純利益
▲30.0%↘
(前年同期比)
179百万円
売上高は対前期増減率+17.8%、営業利益は同▲27.2%を予想しております。
売上を大幅に伸長させるために、積極的な投資を行います。結果、営業利益は減益を予想しております。
2023年6月期予想サマリー
37
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(単位:百万円)
2022

6
月期実績
2023

6
月期予想予想対前期実績増減率
売上高
5,199
6,122+17.8

保険販売事業
2,9463,476
+18.0

直営店部門
2,3233,007+29.4

法人営業部門・
RM
部門
623469▲24.6

ソリューション事業
1,5661,729
+10.4

AS
部門
9081,019+12.2

FC
部門
657710+8.0

システム事業
686915
+33.4

営業利益
418
304▲27.2

当期純利益
255
179▲30.0

1
株当たり純利益



29.9420.65

売上高は対前期増減率+17.8%、営業利益は同▲27.2%を予想しております。
売上を大幅に伸長させるために、積極的な投資を行います。結果、営業利益は減益を予想しております
各事業部に紐づく実績を正確に反映させるため、実績については、管理会計を適用しています。決算短信・有価証券報告書(制度会計)との実績とは異なります。
(単位:百万円)
2023年6月期予想
38
※法人営業部門は、第2四半期において、既契約の大型追加契約があったため、すでに年間予想を超過していますが、保険販売事業全体のに関してはまだ目標に届いていないため、全社数字予想は据え置いています。
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保険販売事業
■直営店部門
積極的投資(広告宣伝費・人件費)
売上高は前期比29.4%増を予想
①コロナで2期にわたり、積極的な投資ができなかった(投資リターンを得られる見込みがなかった)
全国規模の大規模なプロモーションを実施予定。
②新規出店はすでに先行して実施済。既存店の5店舗移転を想定
③人財育成とデジタル技術活用による生産性の向上
④営業企画推進本部・マーケティング部を新設。インバウンド専門コールセンターから、アウトバウンドも
新たに実施(未成約・未来店・損保のみフォローコール)
⑤広告宣伝費のマス広告への積極投資
■法人営業部門・RM部門
保険以外のソリューションも提供売上高は前期比24.6%減を予想
①税制改正の影響は継続するため、保険商品の販売は引き続き減少を見込む。
法人向けコンサルティングサービスを積極的に展開
2023年6月期各セグメント施策
39
※法人営業部門は、第2四半期において、既契約の大型追加契約があったため、すでに年間予想を超過していますが、保険販売事業全体のに関してはまだ目標に届いていないため、全社数字予想は据え置いています。
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ソリューション事業
■AS部門
ASシリーズ・AI-OCRの新ソリューション提供
売上高は前期比12.2%増を予想
①大手保険会社、大手地銀や共済などの大型案件の取り込み
②企業代理店への職域向けに、ロボアドなど新たなソリューションの拡販
③アライアンス強化によるOEMによるサービス提供(自動車・火災・エコシステム)
④新規ソリューションの開発(クリエイトフォーム・ヘルスケア等)
⑤CS(カスタマーサクセス)機能の強化による解約率の改善
■FC部門
FC店舗数を前期末比19店増の215店へ
売上高は前期比8.0%増を予想
①大規模プロモーションの実施によるFC店への送客増
②新規リクルート活動を異業種向けに強化
③出店候補地獲得強化
④FC店舗の買い取り
⑤店舗運営指導要員の派遣
2023年6月期各セグメント施策
40
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システム事業
『スマートOCR
®
』の機能強化と人財確保・育成
売上高は前期比33.4%増を予想
①引き合いの多い『スマートOCR
®
』に注力し、企業や官公庁(入札)への取り組み強化による採用増
②代理店販売の強化
③外部の既存SaaSやソフトウェアとのシステム連携や、共同開発による新システムの拡販
④プロジェクト開発の強みを生かしたカスタマイズへの注力
⑤システム投資の増額
⑥営業体制の強化のためのリクルート活動ならびに新卒・中途採用社員の育成
2023年6月期各セグメント施策
41
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1.株式会社アイリックコーポレーションについて
2.2023年6月期第3四半期事業概況
3.2023年6月期通期予想
4.3か年計画及び成長戦略
42
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3か年計画(2023年6月期~2025年6月期)
1年目「再始動の年」~2年目「投資継続の年」~3年目「成長の年」
(単位:百万円)
2023

6
月期
2024

6
月期
2025

6
月期
予想予想
予想対前年予想
増減率
予想
予想対前年予想
増減率
売上高
6,1227,194~7,394+17.5~20.8%8,495

8,795+14.9~22.3%
売上原価等
8831,066+20.7%1,327+24.5%
売上総利益
5,2396,128~6,328+17.0~20.8%7,168

7,468+13.3~21.9%
販売費
及び
一般管理費
4,9345,728+16.1%6,468+12.9%
営業利益
304400~600+31.4~97.1%700~1,000+16.7~150.0%
*コロナ禍の影響も考慮し、目標をレンジとしております。
3か年計画
43
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1年目「再始動の年」~2年目「投資継続の年」~3年目「成長の年」
3か年計画(2023年6月期~2025年6月期)
⑤『スマートOCR
®
』事業の更なる拡大、販売力の強化
④ASシステムの大型導入先の開拓、新サービスの提供
②『保険クリニック
®
』認知度向上(2025年6月期26%目指す)
①保険SHOPの新しいスタイル~デジタル技術活用による最良の顧客サービスの永続的提供~
③DXを活用したオンライン相談の拡大
各事業における施策
44
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3か年計画売上・営業利益イメージ
45
*十数万件ある既契約者への再アプローチし、そこから6,000人再来店を促し、契約の見直しを検討いただくことを想定しております。
2022年6月期
実績
2023年6月期
「再始動」
2024年6月期
「投資継続」
2025年6月期
「成長」
売上高営業利益
『保険クリニック
®

プロモーション延期
ASシリーズID数
9,995ID
直営店舗数58店
FC店舗数196店
直営新規集客
12,793人
『保険クリニック
®

認知度向上
ASシリーズID数
15,000ID
直営店舗数70店
FC店舗数255店
直営新規集客
30,000人
(さらに既契約*6,000人)
生産性向上
主要プロセスのDX化

8,000

500
1,000
営業利益売上高
4,000
(単位:百万円)
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22年6月期23年6月期24年6月期25年6月期
354
673
837
1,055
広告宣伝費(百万円)
0%
1,250%
3,000%
4,500%
GRP
『保険クリニック
®
』における広告宣伝費マス広告(TVCM等)の定常化へ
※GRPとはTVCMの総視聴率
広告宣伝費投資計画(3か年)
46
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保険SHOPの新しいスタイル
47
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システムの業界プラットフォーム化による収益の拡大とともに、
『スマートOCR
®
』戦略を元に業容を広げ、Fintech企業として成長
現在のステージ
(時間軸)
AI-OCRからAIソリューションへ
様々なマーケットへの技術提供
『スマートOCR
®
』戦略
~システム事業~
システムの
プラットフォーム戦略
~ソリューション事業~
生命保険募集人120万人市場
保険会社とのAPI連携拡大
他業種の保険販売支援
独自サービスでの直営店出店拡大
保険SHOPの新スタイルの構築
ブランディング・マーケティング強化
店舗戦略
~保険販売事業~
成長戦略まとめ~成長イメージ~
48
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49
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アイリックコーポレーション
証券コード
50
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免責事項
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次権利日優待利回り貸借区分前日終値
6月26日
(54日)
16.11%
(GL0)
制度信用銘柄759円
優待関係適時開示情報
2023年6月期 第3四半期 連結決算説明資料(2022年7月-2023年3月)(23/05/15)

優待基礎データ

6月

【3000株】【2024廃止】プレミアム優待クラブ20,000ポイント【注:継続保有制限】
市場価値:不明

利回り

利回り区分利回り(100株)
配当利回り0%
優待利回り16.11%
総合利回り16.11%

※優待利回りについて、市場価格が不明なものは比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
3000株約228万円
5000株約380万円

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