6247 日阪製作所

3月優待銘柄

保有株式数および保有期間に応じて、クオカードが贈られます。

保有株式数3年未満3年以上
300株以上クオカード1000円相当クオカード2000円相当
1000株以上クオカード2000円相当クオカード3000円相当

◆継続保有の条件
毎年3月31日、9月30日時点の当社株主名簿に同一の株主番号で7回以上継続して記載または記録された株主

◆贈呈時期
定時株主総会開催後に送付する決議通知等に同封し、発送

2023年12月1日
2024年3月期
第2四半期決算説明会
資料
証券コード︓6247

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
2
・・・
会社概要

4
・・・
2024年3月期第2四半期決算の概要

15
・・・
2024年3月期決算の見通し

24
・・・
企業価値向上に向けた取り組み

目次

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
社名
1942年5月(昭和17年5月)
創業年月
産業機械製造販売業(熱交換器、蒸発・蒸留・凝縮装置、染色仕上機器、食品機器、医薬機器、ボールバルブなど)、発電事業
事業内容
41億5千万円
資本金
32,732,800株
発行済株式総数
東京証券取引所 プライム市場
株式上場
340億円
(連結/2023年3月期)
売上高
1,013名
(連結)
従業員数
10社
(海外関係会社含む 2023年10月1日現在)
関係会社数
大阪本社、鴻池事業所、⻘梅事業所、生駒事業所
(2024年1月1日開設)
東京・名古屋・九州・北九州支店、北海道・さいたま・千葉・尾道営業所
国内拠点
マレーシア、フィリピン、ベトナム、タイ、シンガポール、インドネシア、中国、サウジアラビア、韓国
海外拠点
※2023年9月末現在
会社概要

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
日阪グループの事業構成

プレート式熱交換器

レトルト調理殺菌装置

連続液体滅菌装置

液流染色機

ボールバルブ

全自動連続殺菌冷却装置
((株)日阪プロダクツ)

太陽光発電事業
(その他)
46.6%
13.8%
0.2%
39.4%
バルブ
事業
売上高比率
(2023年3月期実績)
プロセス
エンジニアリング
(PE)事業
熱交換器事業
その他

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
2024年3月期第2四半期
決算の概要

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
1‐①.決算の概要
(対前年同期比)
(百万円)
実績
利益率
実績
利益率
増減額
増減率
16,771
20,107
3,336 19.9%
うち、海外受注高
4,248
4,128
▲ 120
▲ 2.8%
15,555
16,520
965
6.2%
うち、海外売上高
3,042
3,639
597
19.6%
1,021
6.6%
851
5.2%
▲ 170 ▲ 16.7%
1,375
8.8%
1,146
6.9%
▲ 229 ▲ 16.7%
897
5.8%
814
4.9%
▲ 82 ▲ 9.2%
――


第2四半期
2023年3月期
増減
第2四半期
2024年3月期
親会社株主に帰属する四半期純利益経常利益営業利益売上高受注高

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
1‐②.決算の概要
(計画比)
(百万円)
18,400

20,107

1,707 109.3%
17,500

16,520

▲ 979 94.4%
1,060
6.1%
851
5.2%
▲ 208 80.3%
1,210
6.9%
1,146
6.9%
▲ 63 94.8%
740
4.2%
814
4.9%
74 110.1%
2024年3月期
2024年3月期
計画比
第2四半期
第2四半期
達成率
差額
利益率
実績
利益率
計画
親会社株主に帰属する四半期純利益経常利益営業利益売上高受注高

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
2‐①.熱交換器事業
(対前年同期比)
<受注高>
電力や空調向けの中小型汎用品、新造船の需要拡大による船舶向けが好調エネルギー関連の大口プラント案件
<売上高>
半導体や電力向けなどの中小型汎用品、メンテナンス関連が好調
<セグメント利益>
原材料価格の高騰による不採算案件の引当金計上
○○○
×
(百万円)
実績
利益率
実績
利益率
増減額
増減率
7,006
8,841
1,835 26.2%
うち、海外受注高
1,694
3,237
1,543
91.1%
6,542
7,186
644
9.8%
うち、海外売上高
1,511
1,718
207
13.7%
613
9.4%
543
7.6%
▲ 69 ▲ 11.3%
売上高
――
セグメント利益
2023年3月期
2024年3月期
増減
第2四半期
第2四半期
受注高
――
0%3%6%9%12%
0
2,5005,0007,500
10,000
2022年3月期
第2四半期
2023年3月期
第2四半期
2024年3月期
第2四半期
受注高
売上高
セグメント利益
利益率
(百万円)

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
<受注高>
食品の殺菌装置などで大口案件、飲料水のプラント案件医薬の培養関連のプラント案件
<売上高>
医薬の培養関連で大口案件食品機器において顧客の設備投資の延期や納期の後ろ倒し
<セグメント利益>
原材料高騰による採算の悪化
○○○
××
0%2%4%6%8%
0
2,5005,0007,500
10,000
2022年3月期
第2四半期
2023年3月期
第2四半期
2024年3月期
第2四半期
受注高
売上高
セグメント利益
利益率
(百万円)
(百万円)
実績
利益率
実績
利益率
増減額
増減率
7,069
8,708
1,638 23.2%
うち、海外受注高
2,012
441
▲ 1,571 ▲ 78.1%
6,673
6,805
132
2.0%
うち、海外売上高
1,222
1,597
374
30.6%
240
3.6%
76
1.1%
▲ 164 ▲ 68.3%
売上高
――
セグメント利益
2023年3月期
2024年3月期
増減
第2四半期
第2四半期
受注高
――
2‐②.プロセスエンジニアリング事業
(対前年同期比)

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
2‐③.バルブ事業
(対前年同期比)
<受注高>
前年同期に受注した海外大口案件の反動減好調だった前年同期と比較して短納期品の受注が低調二次電池や半導体関連分野向けが好調
<売上高>
化学向けに大口案件を納入二次電池や半導体関連分野向けが好調
<セグメント利益>
売上高の増加
××
○○○○
(百万円)
実績
利益率
実績
利益率
増減額
増減率
2,646
2,511
▲ 134 ▲ 5.1%
うち、海外受注高
541
448
▲ 92 ▲ 17.1%
2,291
2,483
191
8.4%
うち、海外売上高
308
323
15
5.0%
231
10.1%
245
9.9%
13
5.8%
売上高
――
セグメント利益
2023年3月期
2024年3月期
増減
第2四半期
第2四半期
受注高
――
0%3%6%9%12%
0
1,0002,0003,0004,000
2022年3月期
第2四半期
2023年3月期
第2四半期
2024年3月期
第2四半期
受注高
売上高
セグメント利益
利益率
(百万円)

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
3‐①.セグメント別の業績
(受注高、売上高)
(百万円)
実績
構成比
実績
構成比
増減額
増減率
熱交換器事業
7,006 41.8%
8,841 44.0%
1,835 26.2%
プロセスエンジニアリング事業
7,069 42.1%
8,708 43.3%
1,638 23.2%
バルブ事業
2,646 15.8%
2,511 12.5%
▲ 134 ▲ 5.1%
その他
48
0.3%
45
0.2%
▲ 3
▲ 6.9%
16,771
100%
20,107
100%
3,336 19.9%
熱交換器事業
6,542 42.1%
7,186 43.5%
644
9.8%
プロセスエンジニアリング事業
6,673 42.9%
6,805 41.2%
132
2.0%
バルブ事業
2,291 14.7%
2,483 15.0%
191
8.4%
その他
48
0.3%
45
0.3%
▲ 3
▲ 6.9%
15,555
100%
16,520
100%
965
6.2%
売上高
第2四半期
第2四半期
受注高
2023年3月期
2024年3月期
増減

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
3‐②.セグメント別の業績
(営業利益、受注残高)
(百万円)
実績
構成比
実績
構成比
増減額
増減率
熱交換器事業
613 54.7%
543 60.5%
▲ 69 ▲ 11.3%
プロセスエンジニアリング事業
240 21.5%
76
8.5%
▲ 164 ▲ 68.3%
バルブ事業
231 20.6%
245 27.3%
13
5.8%
その他
36
3.2%
33
3.7%
▲ 2
▲ 6.8%
小計
1,121
100%
898
100%
▲ 222
▲ 19.9%
調整額
▲ 100

▲ 47

52

1,021

851

▲ 170 ▲ 16.7%
熱交換器事業
4,673 23.5%
6,865 29.6%
2,191 46.9%
プロセスエンジニアリング事業
13,788 69.3%
14,962 64.5%
1,173
8.5%
バルブ事業
1,444
7.2%
1,356
5.9%
▲ 88 ▲ 6.1%
その他
――――――
19,906
100%
23,184
100%
3,277 16.5%
受注残高
2023年3月期
2024年3月期
増減
第2四半期
第2四半期
営業利益

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
3‐③.セグメント別の業績
(計画比)
(百万円)
熱交換器事業
7,800 42.4%
8,841 44.0%
1,041 113.4%
プロセスエンジニアリング事業
8,050 43.7%
8,708 43.3%
658 108.2%
バルブ事業
2,500 13.6%
2,511 12.5%
11 100.5%
その他
50
0.3%
45
0.2%
▲ 4
90.4%
18,400
100%
20,107
100%
1,707 109.3%
熱交換器事業
7,400 42.3%
7,186 43.5%
▲ 213 97.1%
プロセスエンジニアリング事業
7,550 43.1%
6,805 41.2%
▲ 744 90.1%
バルブ事業
2,500 14.3%
2,483 15.0%
▲ 16 99.3%
その他
50
0.3%
45
0.3%
▲ 4
90.4%
売上高
17,500
100%
16,520
100%
▲ 979 94.4%
熱交換器事業
860 74.1%
543 60.5%
▲ 316 63.2%
プロセスエンジニアリング事業
40
3.5%
76
8.5%
36 190.6%
バルブ事業
230 19.8%
245 27.3%
15 106.6%
その他
30
2.6%
33
3.7%
3
112.9%
小計
1,160
100%
898
100%
▲ 261
77.5%
調整額
▲ 100

▲ 47

52

営業利益
1,060

851

▲ 208 80.3%
受注高
差額
達成率
第2四半期
第2四半期
2024年3月期
2024年3月期
計画比
構成比
実績
構成比
計画

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
4.資産・負債・純資産の状況
(百万円)
(百万円)
0
10,00020,00030,00040,00050,00060,00070,00080,000
2023年3月末
2023年9月末
流動負債固定負債株主資本
その他純資産
0
10,00020,00030,00040,00050,00060,00070,00080,000
2023年3月末
2023年9月末
無形固定資産
投資その他
の資産
有形固定資産
流動資産
(百万円)
(百万円)
2023年3月末 2023年9月末 増減額
2023年3月末 2023年9月末 増減額
35,274
30,921 ▲ 4,353
流動負債
11,907
11,993
85
有形固定資産
19,562
24,726
5,163
固定負債
2,767
3,323
555
無形固定資産
512
538
26
14,675
15,316
640
投資その他の資産
15,628
17,282
1,654
株主資本
49,546
50,019
472
35,703
42,547
6,844
その他純資産
6,755
8,133
1,377
56,302
58,152
1,850
70,977
73,468
2,490
70,977
73,468
2,490
流動資産
負債合計
固定資産合計
純資産合計
資産合計
負債純資産合計

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
5.連結キャッシュ・フローの状況
(百万円)
2023年3月期 2024年3月期
第2四半期
第2四半期
▲ 531
▲ 1,108
▲ 681
▲ 4,711
▲ 432
▲ 572
現金及び現金同等物に係る換算差額
101
96
現金及び現金同等物の増減額
▲ 1,543
▲ 6,296
現金及び現金同等物の期首残高
16,141
13,871
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額
― 
227
14,598
7,802
現金及び現金同等物の四半期末残高営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
2024年3月期
決算の見通し

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
6-①.通期修正計画の概要
(当初計画比)
○ 熱交換器事業において複数の大型案件
<受注高>
× 原材料価格の高騰などによる顧客の設備投資の見直し× 部材の調達難による納期の⻑期化などから売上時期の後ろ倒し案件発生
<売上高>
× 売上計画未達× 材料費の高騰による不採算案件への引当など
<利益>
(百万円)
当初計画
修正計画
(2023/5/15公表)
(2023/11/14公表)
37,000

38,000

1,000
2.7%
35,500

33,000

▲ 2,500 ▲ 7.0%
2,100
5.9%
1,600
4.8%
▲ 500 ▲ 23.8%
2,350
6.6%
2,000
6.1%
▲ 350 ▲ 14.9%
1,500
4.2%
1,300
3.9%
▲ 200 ▲ 13.3%
利益率
利益率
増減率
増減額
受注高売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益
2024年3月期
2024年3月期
増減
通期
通期

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
6-②.通期修正計画の概要
(前期比)
(百万円)
修正計画
(2023/11/14公表)
34,621

38,000

3,378 109.8%
34,074

33,000

▲ 1,074 96.8%
1,912
5.6%
1,600
4.8%
▲ 312 83.7%
2,392
7.0%
2,000
6.1%
▲ 392 83.6%
2,040
6.0%
1,300
3.9%
▲ 740 63.7%
経常利益
通期
通期
親会社株主に帰属する当期純利益受注高売上高営業利益
実績
利益率
利益率
増減額
増減率
2023年3月期
2024年3月期
増減

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
6-③.通期修正計画の進捗状況
(百万円)
修正計画
通期修正計画
(2023/11/14公表)
進捗率
38,000

20,107

52.9%
33,000

16,520

50.1%
1,600
4.8%
851
5.2%
53.2%
2,000
6.1%
1,146
6.9%
57.3%
1,300
3.9%
814
4.9%
62.7%
2024年3月期
2024年3月期
通期
第2四半期
実績
経常利益
親会社株主に帰属する当(四半)期純利益
受注高売上高営業利益
利益率
利益率

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
7-①.通期修正計画
(セグメント別 当初計画比)
(百万円)
当初計画
修正計画
(2023/5/15公表)
(2023/11/14公表)
熱交換器事業
15,100 40.8%
16,500 43.4%
1,400
9.3%
プロセスエンジニアリング事業
16,750 45.3%
16,300 42.9%
▲ 450 ▲ 2.7%
バルブ事業
5,050 13.6%
5,100 13.4%
50
1.0%
その他
100
0.3%
100
0.3%


37,000
100%
38,000
100%
1,000
2.7%
熱交換器事業
14,800 41.7%
14,500 43.9%
▲ 300 ▲ 2.0%
プロセスエンジニアリング事業
15,600 43.9%
13,400 40.6% ▲ 2,200 ▲ 14.1%
バルブ事業
5,000 14.1%
5,000 15.2%


その他
100
0.3%
100
0.3%


売上高
35,500
100%
33,000
100%
▲ 2,500 ▲ 7.0%
熱交換器事業
1,730 75.2%
1,370 78.7%
▲ 360 ▲ 20.8%
プロセスエンジニアリング事業
100
4.4%
▲ 80 ▲ 4.6%
▲ 180

バルブ事業
410 17.8%
390 22.4%
▲ 20 ▲ 4.9%
その他
60
2.6%
60
3.5%


小計
2,300
100%
1,740
100%
▲ 560
▲ 24.3%
調整額
▲ 200

▲ 140

60

営業利益
2,100

1,600

▲ 500 ▲ 23.8%
通期
通期
2024年3月期
2024年3月期
増減
受注高
構成比
構成比
増減額
増減率

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
7-②.通期修正計画
(セグメント別 前期比)
(百万円)
修正計画
(2023/11/14公表)
熱交換器事業
14,059 40.6%
16,500 43.4%
2,440 17.4%
プロセスエンジニアリング事業
15,536 44.9%
16,300 42.9%
763
4.9%
バルブ事業
4,934 14.2%
5,100 13.4%
165
3.4%
その他
90
0.3%
100
0.3%
9
10.1%
34,621
100%
38,000
100%
3,378
9.8%
熱交換器事業
13,418 39.4%
14,500 43.9%
1,081
8.1%
プロセスエンジニアリング事業
15,869 46.6%
13,400 40.6% ▲ 2,469 ▲ 15.6%
バルブ事業
4,696 13.8%
5,000 15.2%
303
6.5%
その他
90
0.2%
100
0.3%
9
10.1%
売上高
34,074
100%
33,000
100%
▲ 1,074 ▲ 3.2%
熱交換器事業
814 39.6%
1,370 78.7%
555 68.1%
プロセスエンジニアリング事業
833 40.6%
▲ 80 ▲ 4.6%
▲ 913

バルブ事業
339 16.5%
390 22.4%
50 15.0%
その他
66
3.3%
60
3.5%
▲ 6
▲ 10.4%
小計
2,054
100%
1,740
100%
▲ 314
▲ 15.3%
調整額
▲ 142

▲ 140

2

営業利益
1,912

1,600

▲ 312 ▲ 16.3%
受注高
実績
2023年3月期
2024年3月期
増減
通期
通期
構成比
構成比
増減額
増減率

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
7-③.通期修正計画の進捗状況
(セグメント別)
(百万円)
修正計画
通期修正計画
(2023/11/14公表)
進捗率
熱交換器事業
16,500 43.4%
8,841 44.0%
53.6%
プロセスエンジニアリング事業
16,300 42.9%
8,708 43.3%
53.4%
バルブ事業
5,100 13.4%
2,511 12.5%
49.3%
その他
100
0.3%
45
0.2%
45.2%
38,000
100%
20,107
100%
52.9%
熱交換器事業
14,500 43.9%
7,186 43.5%
49.6%
プロセスエンジニアリング事業
13,400 40.6%
6,805 41.2%
50.8%
バルブ事業
5,000 15.2%
2,483 15.0%
49.7%
その他
100
0.3%
45
0.3%
45.2%
売上高
33,000
100%
16,520
100%
50.1%
熱交換器事業
1,370 78.7%
543 60.5%
39.7%
プロセスエンジニアリング事業
▲ 80 ▲ 4.6%
76
8.5%

バルブ事業
390 22.4%
245 27.3%
62.9%
その他
60
3.5%
33
3.7%
56.5%
小計
1,740
100%
898
100%
51.7%
調整額
▲ 140

▲ 47
――
営業利益
1,600

851

53.2%
通期
第2四半期
構成比
構成比
受注高
実績
2024年3月期
2
024年3月期

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
8.設備投資・減価償却の状況
(百万円)
2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期
実績
実績
実績
上期実績
計画
設備投資
1,424
1,757
4,956
5,582
7,000
内容
熱交換器事業のソフトウエア、プロセスエンジニアリング事業・バルブ事業の機械設備、生駒事業所の造成工事 など
各事業の機械設備や金型の更新、生駒事業所の造成工事 など
各事業の機械設備や金型の更新、生駒事業所の建築工事 など
減価償却
997
1,130
1,045
536
1,450
2024年3月期
熱交換器事業の生産能力増強及びソフトウエア、プロセスエンジニアリング事業、バルブ事業の設備更新、生駒事業所の建築工事 など

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
9.配当の計画
【利益配分の基本方針】
全てのステークホルダーの皆様に対し「公平」且つ「公正」を念頭に置きつつ、財務体質と経営基盤の強化を図りながら、株主の皆様に対する適正な利益の還元を基本方針としています。具体的には、内部留保とのバランスを考慮しつつ、
連結純資産及び連結業績の状況を勘案し、
連結純資産配当率(DOE)2.0%以上
を目途に継続的・安定的な配当に努めます。
株主の皆様のご支援にお応えして2024年3月期よりDOEの基準を
1.5%以上
から
2.0%以上
に引き上げました。
10 10 10 10 10 10
15 15 15
20
5
10
10
10
10
10
10
15
15
15
(20 )
5
5
45.4
27.8
27.2
31.0
37.4
27.3
69.5
41.0
55.2
(86.8)
020406080100
0
1020304050
2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2021/3 2022/3 2023/3 2024/3
中間配当
期末配当
記念配当・特別配当
配当性向
DOE
(円/株)
(%)
20
30
25
20
20
20
30
20
配当
DOE
(予想)
40
1.6
(40)
2.0
(2.0)
性向
(%)
1.6

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
企業価値向上に向けた
取り組み

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
10-①.成長戦略
(長期ビジョン)
流体の熱と圧力の制御技術を結集し、エネルギー・水・食の明日(あした)を、お客様と共に支える企業になる
価値の源泉
「総合力」を十分に
発揮できる
「組織」、「人材」
提供価値
「社会課題」を
解決する「総合力」
貢献分野
「社会課題」に
直面する
お客様、業界、市場
⻑期ビジョン 【2043年3月期(創業100周年)】

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
10-②.成長戦略
(連結業績目標)
売上高 1,000億円 営業利益 120億円
2043年3月期
0
200400600800
1,0001,200
2020

3
月期
2023

3
月期
2026

3
月期
2030

3
月期
2043

3
月期
(億円)
500
億円
営業利益 50億円
G-20G-20
1,000
億円
営業利益 120億円
CV禍、新たな社会への対応
新たな価値の提供、新事業所の開設
既存、新規事業の強化による収益拡大
⻑期ビジョン
G-23G-23

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
11.中期経営計画「 」 基本方針
G(企業統治)●更なるガバナンスの強化●ステークホルダーへの公平かつ公正な利益配分
E(環境)●持続可能な地球環境への貢献●CO
2
排出量の削減
その他の課題●大型投資(新事業所開設、既存事業所再構築)●収益力の強化●新商品開発促進と新規事業の探索●DX、デジタル技術の活用
S(社会)●活力ある社員集団の実現●地域社会とのつながり●BCP運用と継続的な見直し
事業強化
新事業所の立ち上げ、
既存事業所の再構築
生産体制強化収益基盤拡大
社会・環境課題へ貢献
新製品・サービス開発の
加速、新事業の探索
サステナブル社会への
貢献
人材育成・体制強化
ガバナンス強化と
ワークライフバランス充実
活力ある
社員集団の実現
重要課題(マテリアリティ)への対応

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
12-①.「 」 取り組み指針
様々な社会課題に対して当社の価値を提供し、持続可能な社会の実現に貢献する。
環境・カーボンニュートラル・異常気象、災害
人口・少子高齢化・途上国の人口急増
労働・ダイバーシティ・サステナビリティ
社会課題
食・食の安全・フードロス
経済・インフレ・ローカライゼーション
医療・パンデミック・介護、医療格差
「流体の熱と圧力の
制御技術を結集し、
エネルギー・水・食の
明日(あした)を、
お客様と共に支える
企業になる」
⻑期ビジョン
「G-23」(新中期経営計画)
「SDGsを取り入れた
企業経営により
自らが持つ総合力で
社会課題を解決し、
持続可能な社会の
実現に貢献する」
CSR-SDGsビジョン
提供価値
社訓
「誠心(まごころ)」
社是
「世界に定着する日阪」
「豊かな人間性の追求」
2043年3月期
(創業100周年)
業績目標
売上高
1,000億円
営業利益
120億円
便利・快適
安全・安心
環境
前中期経営計画「G-20」からの施策を実行に移すお客様のニーズに合わせた製品・サービス展開
●熱ソリューション ●食品ロス削減、食の安全●省エネソリューション ●ニーズ探索力・対応力強化
●生駒事業所稼働 ●関係会社再編製品・製造の標準化推進によるQCD改善
さらなる社会課題解決へ⻑期的な取り組み加速カーボンニュートラル関連市場向け製品開発、採用拡大鴻池事業所再構築(生産体制強化)新基幹システムの導入サービスの革新人材採用・育成・働き甲斐向上

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
12-②.「 」 当社が取り組む領域
カスタマイズ対応
環境配慮型
製品/省エネ
製品
環境
安全・安心
便利・快適
お客様の
ニーズに
合わせた
事業展開
未利用熱の
活用提案
脱炭素
食品ロス低減
殺菌
(食品向け)
滅菌
(医薬向け)
サービス拡充
培養
ワンストップ対応
(ラインアップ拡充)
ニーズを汲んだ
商品開発
チョコ弁
事業基盤
の強化
●販売体制強化●人材育成
遠隔サービス(DX)
メンテナンス
まるごとぱっく
乳化
濃縮
バルブ
●資本政策●サステナビリティ委員会●TCFDへの取り組み
高品質
(食品・医療・
半導体)
機器単体売りからソリューション提供へ
標準品の競争力強化
熱ソリューション
FA対応強化
標準機種刷新
機種の統廃合
設計標準化
品質強化
チーム力
対応力強化自動化対応
●生産体制強化
生駒事業所開設鴻池事業所の再構築
●HNPS
HISAKA NEW PRODUCTION SYSTEM

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
CO

回収装置向け
熱交換器による熱の再利用
ヒートポンプ向け
水素製造装置向け
13-①.事業別の成長戦略
(熱交換器事業)
<カーボンニュートラルへの貢献>
ヒート
ポンプ







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2024年3月期第2四半期 決算説明会
13-②.事業別の成長戦略
(プロセスエンジニアリング事業)
医薬品安定供給に向け設備投資加速抗体医薬品やワクチンなど培養装置
医薬
個食化進展による加工食品市場拡大省人化ニーズに応える自動化対応
食品
環境負荷低減製品の需要拡大節水型新製品の開発、販売強化
染色
グループ会社再編
(2023年10月)
国内2社を統合「(株)日阪プロダクツ」
<食品ロス削減、医薬品供給、環境改善への貢献>

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
13-③.事業別の成長戦略
(バルブ事業)
ライニングボールバルブ(新製品)
ダイヤフラムバルブ(新製品)
アライアンス、新たな用途限定弁による新市場開拓
重点市場(二次電池、産業ガス、環境分野)
<新製品の開発、販売拡大>

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
13-④.事業別の成長戦略
(海外展開)
熱交換器事業●中東向けメンテナンス事業の強化●グローバルモノづくり体制の構築プロセスエンジニアリング事業●
アジア向け食品機器、染色仕上機器の強化

中国における漢方生薬市場拡大への対応
バルブ事業●東南アジア向け営業の強化

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
14.成長投資
(設備投資、人的投資、研究開発)
設備投資
研究開発
人的投資
生駒事業所開設
▶プロセスエンジニアリング事業の生産
体制強化、新規事業の研究・開発
鴻池事業所再構築
▶熱交換器事業、バルブ事業の生産
体制強化
海外拠点の拡充
▶海外事業の強化
基幹システム更新
▶生産性向上
新製品、サービスの開発
▶社会課題解決に貢献する製品▶市場ニーズに対する製品開発▶新しい標準機種
新規事業の開発
▶コア技術
(流体の熱と圧力の制御技術)

社会課題を解決する新事業の開発と事業化を推進
経営理念「HISAKA MIND」の浸透
▶社訓「誠心」を中心とした経営理念により、
海外を含むグループ全社員の一体化
新処遇制度の策定・運用
▶人材が活き活きと活躍する社内風土醸成
健康経営の推進
▶心身ともに健康な活力ある社員集団実現

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
15-①.生駒事業所の概要
生駒事業所
名称
奈良県生駒市
所在地
プロセスエンジニアリング事業(食品機器、医薬機器、染色仕上機器)
生産品目
敷地面積 5.2万㎡ / 延床面積 2.4万㎡
面積
2024年1月
※2023年12月より一部稼働開始
開設日
約350名
※フル稼働時、管理部門を含む
人員数
約200億円
生産規模

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
15-②.生駒事業所の生産体制
ベンディングローラー
●広い平面を活かした、高効率なラインで生産性向上●開発試験エリアでは、顧客の製品開発をサポートするほか、
当社の新事業開発を推進
高精度自動溶接機
食堂
IN
OUT
OUT
OUT
クリーン機器組立エリア
生産エリア

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
16.株主還元の強化
※ DOE:連結純資産配当率
配当金につきましては、P23「配当の計画」もご覧ください。
● 株主への利益還元、強固な財務基盤の確保、戦略的投資を
バランスよく考慮する
● 「ROE」を株主価値向上の重要指標とし、資本コストを上回る
ROEを目指す
株主価値向上
効率的な資本政策で
資本コストを上回る
ROEを目指す
株主への利益還元
強固な財務基盤の確保
戦略的投資
◆連結業績を勘案しつつ
DOE2.0%以上

配当性向30%以上を
目途に業績連動の配当を実施
⇒ 2024年3月期より
DOEの基準を1.5%以上→2.0%以上へ引き上げ。
◆政策保有株式売却資金、
キャッシュフローの状況を
勘案し自己株式取得を実施
◆財務体質の強化
◆経営基盤の強化
新事業所開設新事業開発
⇒「G-23」において、
生駒事業所開設、鴻池事業所再構築を実施。

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
17.財務戦略
(キャッシュアロケーション)
収入
支出
「G-23」
(2024年3月期〜2026年3月期)
累計
営業CF外部調達
現預金
株主還元成⻑投資
現預金
営業CF
90億円
以上
■「G-23」業績目標
経常利益 38億円当期純利益 26億円※2026年3月期
政策保有株式縮減20億円
以上
■3年間で連結純資産額の20%未満まで縮減予定外部調達40億円
以上
■成⻑投資に充当現預金148億円※2023年3月末時点
株主還元35億円
以上
■DOE2.0%以上■配当性向30%を目処■株式売却資金、キャッシュフローの状況を勘案し自己株式を取得成⻑投資185億円
以上
■国内拠点整備
(鴻池、生駒)
■海外拠点拡充■生産設備■基幹システム■研究開発(新製品、新事業開発)■人的投資現預金78億円■運転資金
政策保有株式縮減

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2024年3月期第2四半期 決算説明会
投資家との対話強化●1on1ミーティング、スモールミーティングの強化●工場見学会の開催●英文開示の推進個人IRの強化●WEBサイトでの情報発信強化●個人向け説明会の開催検討●⻑期保有を促す株主優待制度の継続
18.IR活動の強化

〜ロゴマークの由来〜
日本の「

」とステンレス(STAINLESS)の「


を組み合わせデザインした。また、丸い形は成熟を表しており、豊かな人間性をもって社員と製品がともに成熟していくようにという願いを込めている。
(注)本資料にて開示されているデータや将来予測は、本資料の発表日現在の判断や入手可能な情報に基づくもので、種々の要因により変化
することがあり、これら
の目標や予想に達成、及び将来の業績を保証するものではありません。また、これらの情報が今後予告なしに変更されることがあります。従
いまして、本情報および
資料の利用は、他の方法により入手された情報とも照合を確認し、利用者の判断によって行ってくださいますようお願いいたします。本資料
利用の結果生じたいかな
る損害についても、当社は一切責任を負いません。
〜社名の由来〜
日本の中でも商いの町の代名詞である大阪のような
活気あふれる会社になりたいとの願いを込めて、日本の「

」と大阪の「

」をとり、「
日阪
製作所」と命
名した。
<お問い合わせ先>
(株)日阪製作所 経営企画本部経営戦略部WEB

https://www.hisaka.co.jp
e-mail

ir@hisaka.co.jp
TEL

06-6363-0015

530-0057
大阪市北区曽根崎
2-12-7
(清和梅田ビル
20
階)

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
3月27日
(335日)
0.32%
(GL-8.3)
貸借銘柄1080円
優待関係適時開示情報
2024年3月期第2四半期 決算説明会資料(23/12/01)

優待基礎データ

3月

【300株】クオカード1000円相当
市場価値:950円

利回り

利回り区分利回り(300株)
配当利回り0%
優待利回り0.32%
総合利回り0.32%

※優待利回りについて、市場価格が不明なものは比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
300株約32万円
1000株約108万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

直近の一般信用在庫履歴(過去24時間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
24年4月26日102800株0株0倍
24年4月25日102800株0株0倍
24年4月24日102800株0株0倍
24年4月23日102800株0株0倍
24年4月22日102800株0株0倍

カブドットコム証券における過去1週間のプレミアム料推移

Canvas not Supported/....

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:2640円(300株/1日/4倍)
逆日歩最大額:5280円(300株/1日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
4月25日0円-日-
4月24日0円-日-
4月23日0円-日-
4月22日0円-日-
4月19日0円-日-

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


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