3673 ブロードリーフ

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2024年２月９日
株式会社ブロードリーフ
2023年12月期決算説明会資料

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2
2024年12月期業績予想
中期経営計画（2022-28）進捗
補足情報
目次
P10
P15
P26
2023年12月期決算概要P4
サマリー
P2

サマリー
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3
サマリー
2022-23年の計画的赤字期間を経て、2024年より利益を積み上げるステージへ
2023年12月期
増収転換、損益改善
2024年12月期
増収加速、黒字転換
2025年12月期〜
増収継続、利益成長
月額サブスク商材のユーザーが
さらに増加し、ストック売上が
増加する見込みのため
月額サブスク商材に移行予定の
ユーザーが控えているため、
ストック売上増加が続く見込み
月額サブスク商材のユーザーが
増え、ストック売上が増加した
ため
実績
売上収益
前期比＋11%
営業利益
前期比10億円改善
予想
売上収益
前期比＋14%
営業利益
黒字転換
計画
売上収益
＋17%
営業利益
+105%
CAGR
（2025-28）
CAGR
（2025-28）
理由理由理由

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4
2024年12月期業績予想
中期経営計画（2022-28）進捗
補足情報
P10
P15
P26
2023年12月期決算概要P4
サマリー
P2

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5
売上収益は良好な経営環境を背景に二桁増収、業務効率化で損益改善
売上収益・損益ともに予想を超過
通期連結決算の概要
* -は損失
2023年12月期
（百万円）FY2023FY2022増減額増減率
FY2023予想
（11月9日）
差異
売上収益
15,38513,833+1,552 +11.2%15,300+85
売上原価6,045
5,346＋699 +13.1%6,100-55
売上総利益9,340
8,487＋853+10.1%9,200+140
販管費他11,242
11,384 -142 -1.2%11,400-158
営業利益*-1,902
-2,897＋995--2,200+298
税引前利益*-1,921
-3,005＋1,084 --2,300+379
親会社の所有者に帰属する
当期利益*
-1,487
-2,431 ＋944 --1,900+413
基本的１株当たり利益*-16.76円
-27.54円
---21.42円-

サービス区分別売上
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6
注力している「ソフトウェアサービス」売上が前期比134%増
月額サブスクユーザーの増加でストック売上・比率ともに上昇
2023年12月期
（百万円）FY2023FY2022増減額増減率
FY2023予想
（11月9日）
差異
クラウドサービス
5,236
2,628
+2,608
+99.2%5,300-64
ソフトウェアサービス
4,587
1,958
+2,629
+134.3%4,650-63
マーケットプレイス
649
670
-21
-3.2%650-1
パッケージシステム
10,149
11,205
-1,056
-9.4%10,000+149
ソフトウェア販売
2,983
3,539
-555
-15.7%3,000-17
運用・サポート
7,166
7,666
-500
-6.5%7,000+166
合計
15,38513,833+1,552 +11.2%15,300+85
ストック売上
12,401 10,294 +2,107+20.5%12,300 +101
ストック売上比率
81%74%--80%-

営業損益の増減要因
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7
・営業活動や販促の積極化に伴い、
旅費交通費や交際費などの営業活動費が増加
・バックオフィス機能の強化を目的とした
業務委託費の増加
・クラウドソフトの機能拡充等に伴う、
償却費の増加
・クラウドサービスのメニュー拡張と
IT基盤強化を目的とした、開発費の増加
営業損益
売上原価
販管費他
FY2022
うち
クラウド償却費増-176
開発原価増-274
-2,897
株主優待
廃止
+255
その他
+477
売上増
+1,552
売上原価
増
-699
（百万円）
FY2023
-1,902
営業活動
費用増
-142
業務委託
費用増
-306
2023年12月期
人件費
増
-142
増収効果がソフトウェア開発やサービス提供基盤強化などの先行投資費用を吸収
うち
子会社のれん減損の
反動増＋552

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8
バランスシートの状況
（百万円）
FY2023
期末
FY2022
期末
増減額主な増減内訳
流動資産7,0536,555
+498
現金及び現金同等物＋463
営業債権及びその他債権+109
非流動資産29,69626,980
+2,716
無形資産+2,297
有形固定資産+449
資産合計36,75033,535
+3,214
流動負債11,0796,583
+4,496
契約負債＋2,244
短期有利子負債+2,206
非流動負債3,1843,291
-107
長期有利子負債-105
負債合計14,2639,873
+4,390
資本合計22,48723,662
-1,176
当期損失-1,525
配当金支払-88
負債及び資本合計36,75033,535
+3,214
2023年12月期
クラウドサービス開発の初期投資フェーズのため、無形資産が増加
月額サブスク商材の複数年契約増加に伴い、前受金にあたる契約負債が増加

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9
キャッシュフローの状況
（百万円）FY2023FY2022増減額主な増減内訳
営業活動によるキャッシュフロー
3,425 1,606+1,819
営業債権及びその他の債権の増加-1,911
営業債務及びその他の債務の増加+1,026
契約負債の増加+1,672
投資活動によるキャッシュフロー
-3,669 -2,910-759
無形資産の取得による支出の増加-1,065
財務活動によるキャッシュフロー
705 1,237-532
短期借入金の純増額+2,639
長期借入れによる収入-3,000
長期借入金の返済による支出-446
フリーキャッシュフロー
-244 -1,304+1,060
現金及び現金同等物の期末残高
3,920 3,457+463
2023年12月期
月額サブスク商材の複数年契約比率の上昇に伴い、営業キャッシュフローは収入増
クラウドサービスの開発投資を強化したことにより、投資キャッシュフローは支出増

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10
2024年12月期業績予想
中期経営計画（2022-28）進捗
補足情報
P10
P15
P26
2023年12月期決算概要P4
サマリー
P2

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11
売上収益は月額サブスク商材ユーザーのさらなる増加で前期比で＋14%増加
営業損益が前期比で1,952百万円改善し、黒字転換
通期連結業績の予想
（百万円）
FY2024
通期予想
FY2023
通期
増減率
FY2024
上期予想
FY2023
上期実績
増減率
売上収益
17,60015,385＋14.4%8,0007,390＋8.3%
売上原価
6,0506,045 +0.1%3,0002,985+0.5%
売上総利益
11,5509,340 +23.7%5,0004,405+13.5%
販管費他
11,50011,242 +2.3%5,7505,516+4.2%
営業利益*
50
-1,902 --750-1,111-
税引前利益*
50
-1,921 --750-1,102-
親会社の所有者に帰属する
当期利益*
40
-1,487 --600-826-
基本的１株当たり利益*0.45円
-16.76円--6.74円-9.33円-
* -は損失
2024年12月期

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12
増収の加速をけん引するのは「ソフトウェアサービス」売上であり、
ストック売上の増加額は2023年の増加額を上回る予定
サービス区分別の売上予想
（百万円）
FY2024
通期予想
FY2023
通期
増減率
FY2024
上期予想
FY2023
上期
増減率
クラウドサービス8,600
5,236 +64.3%3,6002,141 +68.1%
ソフトウェアサービス7,950
4,587 +73.3%3,3001,824 +81.0%
マーケットプレイス650
649 +0.2%300318-5.6%
パッケージシステム9,000
10,149 -11.3%4,4005,248-16.2%
ソフトウェア販売2,800
2,983 -6.1%1,2001,546 -22.4%
運用・サポート6,200
7,166
-13.5%3,2003,702 -13.6%
合計
17,60015,385 +14.4%8,0007,390+8.3%
ストック売上
14,800 12,401 +19.3%6,800 5,844 +16.4%
ストック売上比率
84%81%-85%79%-
2024年12月期

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13
増収効果が人件費やプロモーション費用の増加を吸収
営業損益予想の増減内訳
・ハイパフォーマ人材の採用積極化、
採用及び教育の強化で人件費が増加
・商品リリースに伴う広告や販売促進の強化で
プロモーション費用が増加
営業損益
売上原価
販管費他
うち
クラウド償却費増-274
開発原価減+213
売上原価
増
-5
人件費増
-226
売上増
＋2,215
-1,902
50
（百万円）
FY2023
実績
FY2024
予想
2024年12月期
・クラウドソフトの機能拡充等に伴う、
償却費の増加
・初期開発が概ね完了する予定のため、
開発費がピークアウト
プロモー
ション
費用増
-85
その他
+52

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14
・2023年12月期は純損失だが、内部留保の状況
と中期経営計画の進捗に鑑み、配当を実施予定
・2024年12月期は中期経営計画の進捗等を
勘案し、配当の実施を検討
・中長期的には利益成長と資本効率向上を
両立させる株主還元を実施する方針
2023年12月期の配当は予想通り、1.00円の予定
2024年12月期の配当は未定
配当予想
（円）
FY2024
（予想）
FY2023
（期末は予定額）
中間配当未定0.00円
期末配当未定1.00円
年間配当未定1.00円
連結配当性向--
一株当たり配当金
解説
2024年12月期

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2024年12月期業績予想
中期経営計画（2022-28）進捗
補足情報
P10
P15
P26
2023年12月期決算概要P4
サマリー
P2
15

サービスの領域
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中期経営計画（2022-28）
会計システム
etc
etc
人事システム
金融システム
鈑金業
整備業
ガソリンスタンド
ラジエータ業
リサイクル業
部品商
中古車販売業
ガラス商
電装業
部品受発注
車両受発注
役務受発注
etc
携帯電話
ショップ
旅行業
バス運行業
機械工具
商社
同右
非モビリティ
モビリティ
当社クラウドソフトは、他システムとの連携でデータトランザクションをまとめて管理可能
受発注プラットフォーム
業務支援ソフト（クラウド型）
受発注デジタル化でマッチング
可能な『売り手』と『買い手』群
データ連携
業務支援ソフト（パッケージ型）
凡例
副商材（DXソリューション）
サイト作成
ツール
電子帳簿
保存法対応
グループ
ウェア
決済
サービス
作業分析
ソフト
ブロードリーフ
サービス
16

サービスの拡張性
サービス連携は、従量課金の拡大や価値のあるデータの蓄積につながる重要な要素
クラウド型
業務支援ソフト提供（予定）先
パッケージ型
業務支援ソフト提供先
その他
整備業鈑金業
中古車
販売業
部品商
リサイ
クル業
ガラス商
電装・
ラジエ
ータ業
携帯電話
ショップ
機械
工具商
旅行
・バス
金融
会社
システム
会社
その他
受発注
プラット
フォーム
オープンEDI１２２１２２２３３
EC２２２１１２２
その他
サービス
（副商材など）
電帳対応ソフト２２２２２２２３３３３
サイト構築ツール１１３３３１３
作業分析ソフト３３３３３３３３３３1
決済代行222１１２２３３３
データ分析３３３３３３３３３３
福利厚生１１１１１１１１１１
AI機能
操作補助２２２２２２２
生成AI２２２２２２２3
不正検知２２２332
データ連携
（金融）
ローン２２２２
保険３３３３
ITインフラ
稼働環境２２２
開発環境２
１
従来のサービス提供範囲＋クラウド化による新しいサービス提供範囲＋サービス拡張可能な範囲
自社サービス
提供先
拡張
拡
張
23
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中期経営計画（2022-28）
17

クラウドソフトのユーザー数は順調に増加、クラウドソフトの売上は計画通り着地
業績面では、売上収益・損益ともに2期連続で計画超過
2022-23年の振り返り
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18
中期経営計画（2022-28）
クラウドソフト業績
クラウドソフトの売上は計画通りの着地売上収益・損益ともに2期連続で計画超過
ハイライト
ローライト
理由
理由
導入しやすい価格体系
有償オプションの採用が好調
・平均月額売上が好調に推移
・新規のお客様の獲得が好調
コロナ禍から回復
・非モビリティ産業向けパッケージソフトの
販売が計画を超過
理由
・副商材の電子帳簿保存法対応ソフト
の販売数が計画を下回る
制度改正に対する認識のギャップが
あり、一部のお客様は導入に慎重な
姿勢を示す
理由
整備業・鈑金業
リサイクル業・ガラス商
・既存のお客様の移行が一部滞る
計画の範囲内で推移
機能追加の要望で導入が滞る

お客様のニーズや一部商材の状況を勘案し、戦略的にクラウドソフトの導入計画を見直し
業績計画更新後も、2026年に過去最高業績を更新できる見込み
今後の見通し
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19
中期経営計画（2022-28）
理由
影響
中長期的なLTV上昇の機会を活かすため、クラウドソフトの導入計画を見直し
戦略変更
⇒2028年までにクラウドソフトへの移行を完了させる計画は変更なし
⇒2026年までの業績計画更新（更新後も2026年に過去最高業績更新の予定は変更なし）
①クラウドソフトへの切り替えタイミングの機会を十全に活用するため
②リサイクル業やガラス商向けクラウドソフトの導入が滞っているため
①「ソフトウェアサービス」売上計画（～2026年）更新、クラウド指標見通しの更新
②「マーケットプレイス」売上計画（～2026年）更新
クラウドソフトへの移行
＋お客様のニーズを反映し、他システムとの連携の実現
＋オプション機能・副商材の提案
⇒ 営業リソースが追加で必要になるが、
将来的なデータトランザクションの増加や、中長期的なLTV上昇につながる
クラウドソフト導入計画の見直しによる影響
売り手（部品商・リサイクル業）へのクラウドソフト導入後ろ倒しによる影響
理由
理由

クラウド化率は、2028年に100%達成の計画は変更なし
ライセンス数は、切り替え時に想定以下のライセンス数で始めるお客様が増える見込み
クラウド指標の進捗・最新見通し①
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20
中期経営計画（2022-28）
クラウド化率
ライセンス数（標準版）
（ライセンス）
•2024-25年は契約更新件数の多い年
•クラウドソフトの導入計画を見直したため、
当初の想定より緩やかに増加する見込み
•2028年までにクラウド化率100%の計画は変更なし
•クラウドソフトの導入計画を見直したため、
当初の想定より緩やかに増加する見込み
•ライセンス追加が容易な設計のため、切り替え時は
想定以下のライセンス数で始めるお客様が散見
•ライセンス数の追加を促すための施策を検討
2023
15%
2024
2028
30%
40%
100%
2023
6,856
2024
2028
16,000
24,000
実績
当初計画最新見通し
凡例：

2023
2024
2028
2023
23,000
2024
2028
今後、ライセンス平均月額売上は計画を上回り、ユーザー維持率はさらに安定する見込み
2028年には平均月額の上振れがライセンス数の下振れをカバーできる見込み
クラウド指標の進捗・最新見通し②
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21
中期経営計画（2022-28）
ライセンス平均月額売上（標準版）ユーザー維持率
（円/月）
24,000
22,178
99%以上
99.6%
•オプション機能を採用するユーザーが増加
•今後は平均月額売上の高い準大手のお客様の
クラウドソフトへの切り替えも進むため、
さらに上昇する見込み
•2024年末には24,000円/月に達し、
その後も緩やかに上昇する見込み
実績
当初計画最新見通し
凡例：
•新規ユーザーが想定以上流入する中でも、
ユーザー維持率は99.6%を維持
•既存ユーザーの比率が増えると、
ユーザー維持率はさらに安定する見込み
•2024年以降も99%以上を維持する見込み

導入計画の見直しや物価高などのトレンドを反映し、2024-26年までの業績計画を更新
2026年に過去最高業績を更新する計画は変わらず、2028年の業績計画は据え置き
業績計画
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＊-は損失
注）計画値・旧計画値は2022年２月９日公表、予想値・新計画値は2024年２月９日公表
（億円）
FY2019
実績
FY2022
実績
FY2023
実績
FY2024
計画
FY2024
予想
FY2025
旧計画
FY2025
新計画
FY2026
旧計画
FY2026
新計画
FY2027
計画
FY2028
計画
売上収益
226138155185176220205255240290325
営業利益*
45-29-19100.533156748100130
営業利益率
20%--5％0.3%15%7%25%20%34%40%
親会社の所有者に
帰属する当期利益*
31-24-1560.4201042326380
22
中期経営計画（2022-28）

クラウドソフトへの移行を後ろ倒しにするため、「クラウドサービス」売上の伸びが鈍化
一部へのパッケージソフトの提供を延長するため、「運用・サポート」売上の減少幅が縮小
サービス区分別の売上計画
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（億円）
FY2022
実績
FY2023
実績
FY2024
計画
FY2024
予想
FY2025
旧計画
FY2025
新計画
FY2026
旧計画
FY2026
新計画
FY2027
計画
FY2028
計画
クラウドサービス265210486152118199157250291
ソフトウェアサービス20469080136112180151221250
マーケットプレイス761471671972941
パッケージシステム1121028190688755834034
ソフトウェア販売35312528262625292220
運用・サポート77715662426130541814
売上収益138155185176220205255240290325
ストック売上比率*74%80%86%84%88%87%90%88%92%94%
*ストック売上比率：「ソフトウェアサービス」「マーケットプレイス」「運用・サポート」の合計/売上収益
注）計画値・旧計画値は2022年２月９日公表、予想値・新計画値は2024年２月９日公表
23
中期経営計画（2022-28）

「マーケットプレイス」売上計画ユーザー数の見通し
クラウドソフト導入計画見直しの影響はあるが、2028年までに浸透させる計画は変更なし
ユーザー数が従来の約7倍になるため、2028年の計画値である41億円は射程圏内
受発注プラットフォームの導入計画
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24
中期経営計画（2022-28）
41億円
7億円
20262028
2022
従来の受発注プラットフォームユーザー
（オプション機能）
クラウド受発注プラットフォームユーザー
（標準搭載）
3,500社
23,000社
注）社数は整備業のユーザー数
売り手（部品商・リサイクル業）向けクラウドソフトの移
行を後ろ倒しにするため、2026年までの「マーケットプ
レイス」売上は横這いに留まる見込み
2028年までにクラウドソフトへの移行を完了させる計画
は変更ないため、クラウド受発注プラットフォームの
ユーザーも2028年までに約7倍に増える見込み
約6倍
約7倍
2024-26年計画の修正理由
クラウドソフト導入計画見直しの影響
2028年計画値について
41億円の計画値は射程圏内
実績
当初計画最新計画
凡例：

オープン型のため、当社クラウドソフトのユーザー以外も参入可能
カーメーカー系部品商社との協業は、対象マーケットの拡大につながる重要な施策
受発注プラットフォームの拡張性
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中期経営計画（2022-28）
マーケット受発注プラットフォームのユーザー層の広がり
当
社
ソ
フ
ト
の
ユ
ー
ザ
ー
3千社
メーカー系
（7,000億円）
※純正部品
非メーカー系
（5,000億円）
※優良部品、
リサイクル部品
自動車補修部品取引市場
（1.2兆円）
整備業者（主な買い手）
当社システム外ユーザー
既存領域
メーカー系
カーディーラー
（1.6万社）
競合会社ユーザー
（2.4万社）
※当社推定
当社ユーザー
（部品商）
当社ユーザー
（整備業）
当社ソフトのユーザー2.3万社
その他4万社
系
列
部
品
商
100社
カーメーカー系部品商
トヨタ
モビリティ
パーツ
株式会社
Aメーカー系
部品商
Bメーカー系
部品商
部
品
商
・
リ
サ
イ
ク
ル
業
（
主
な
売
り
手
）
3,100社
6.3万社
出典：矢野経済研究所「自動車アフターマーケット
総覧2019年版」をもとに当社が独自に作成
25

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26
2024年12月期業績予想
中期経営計画（2022-28）進捗
補足情報
P10
P15
P26
2023年12月期決算概要P4
サマリー
P2

当社グループの指標一覧①
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補足情報
*モビリティ産業：整備業（＆ガソリンスタンド）、鈑金業、部品商、リサイクル業、中古車販売業、電装業、ラジエータ業、ガラス商
非モビリティ産業：携帯電話ショップ、機械工具商社、旅行業、バス運行業の13業種
**13業種のうち、中期経営計画（2022年2月9日公表）上のクラウドソフト対象業種は整備業（＆ガソリンスタンド）、鈑金業、部品商社、リサイクル業
（百万円）
FY2022FY2023
1Q１H3Q累計通期１Q１H3Q累計通期
ストック売上2,3674,7667,48110,294 2,876 5,844 8,983 12,401
ストック売上比率（％）73%73%74%74%79%79%80%81%
（社）
FY2022FY20232024年末
1Q末2Q末3Q末４Q末１Q末2Q末3Q末４Q末見通し
業務支援ソフト総社数38,09838,35438,54939,34539,54739,771 39,955 39,985ー
モビリティ産業*36,37336,65036,85837,64337,85538,095 38,289 38,350ー
非モビリティ産業*1,725 1,704 1,6911,7021,6921,676 1,666 1,635ー
クラウドソフト対象社数
**
33,57833,85334,06634,35734,61834,88735,12735,229ー
クラウドソフト社数3959911,5572,2312,9733,7444,5275,381ー
標準版2748671,4332,0992,8313,6044,3825,222ー
既存1184057211,0941,4921,9372,3703,010ー
新規1564627121,0051,3391,6672,0122,212ー
特定大手121124124132142140145159ー
パッケージソフト社数33,18332,86232,50932,12631,64531,14330,60029,848ー
クラウドソフト対象外社数4,5204,5014,4834,988 4,9294,884 4,828 4,756ー
クラウド化率1.2%2.9%4.6%6.5%8.6%10.7%12.9%15.3%30％
FY2022FY2023
1Q１H3Q累計通期１Q１H**3Q累計**通期
パッケージソフト契約満了時*
クラウドソフト移行比率ー35%45%44%76%78%76%82%
パッケージソフト（月額）移行比率ー65%55%56%24%22%24%18%
*クラウドソフトをリリース済みの業種（整備業や鈑金業など）を母数とする

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補足情報
当社グループの指標一覧②
（円/月）
FY2022FY20232024年末
3月6月9月12月3月6月9月12月見通し
ライセンス平均月額売上*ーーーーーーーーー
標準版17,30819,14821,04721,27921,16521,42421,56122,17824,000
既存18,80821,15023,32624,07423,83724,32424,55324,823ー
新規16,11517,26118,47017,90017,70117,50717,46117,881ー
特定大手ーーーーーーーーー
（ライセンス）
FY2022FY20232024年末
1Q末2Q末3Q末４Q末１Q末2Q末3Q末４Q末見通し
ライセンス数*1,3062,0562,8573,6204,6565,6496,7218,156ー
標準版3079951,7902,5233,4904,4415,4776,85616,000
既存1364839501,3811,9702,5523,1664,244ー
新規1715128401,1421,5201,8892,3112,612ー
特定大手9991,0611,0671,0971,1661,2081,2441,300ー
FY2022FY20232024年末
４Q末１Q１H3Q累計通期見通し
クラウドソフトユーザー維持率*ー99.6%99.6%99.6%99.6%99%以上
クラウドソフトユーザー数（社）2,099ーーーーー
*クラウドソフトユーザー維持率：当四半期累計期間の月間ユーザー維持率の加重平均
月間ユーザー維持率：1－｛月間解約数/（前期末のクラウドソフトユーザー社数＋新規獲得社数）｝
*ライセンスとは、企業ライセンスとジョブライセンスを指す
*ライセンスとは、クラウドソフトの企業ライセンスとジョブライセンスを指す

副商材（サブスクリプション型ソフトウェア）
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29
補足情報
主な副商材（サブスクリプション型ソフトウェア）
225
920
1,459
1,724
2,145
2,570
3,474
864
890
912
958
978
976
1,018
1,026
1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q
電帳.DX
BL.Homepage
（プレミアム版）
FY2023FY2022
（ライセンス）
553
589
634
683
707
718
770
787
月額料金その他
電帳.DX約8,000円従量課金、初期導入費
BL.Homepageプレミアム約20,000円オプション、初期導入費

20
46
80
112
151
221
250
7
6
7
7
7
29
41
「クラウドサービス」売上推移イメージ
FY2022
（実績）
FY2023
（実績）
FY2024
（予想）
FY2025
（新計画）
FY2026
（新計画）
FY2027
（計画）
FY2028
（計画）
新プラットフォームサービス
オートファイナンス、物流MaaS等※業績計画に含まない
マーケットプレイス
受発注プラットフォーム
ソフトウェアサービス
クラウドソフト、DXソリューション
「クラウドサービス」売上計画
（億円）
補足情報
注）計画値は2022年２月９日公表、予想値・新計画値は2024年２月９日公表
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クラウドソフトのリリース計画
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FY2022FY2023FY2024FY2025FY2026FY2027FY2028
整備業
鈑金業
リサイクル業
ガラス商
部品商
中古車販売業
電装業
ラジエータ業
①
②
①
①FY2024 1Q
整備業大手事業者向け
機能拡充
②FY2024 2Q
部品商向け
リリース
補足情報
リリース済の業種：2021年10月整備業、鈑金業
2023年09月ガラス商
2023年10月リサイクル業
今期リリース予定の業種：2024年２Q部品商
中期経営計画期間中にリリース予定の業種：中古車販売業、電装業、ラジエータ業
クラウドソフトについて

クラウドソフトのサービス体系
企業ライセンスのメニューからプランを選択し、
追加で必要な職種ライセンスを選択します。企業
ライセンスやジョブライセンスの機能を複数人で
利用する場合は、利用人数に応じて追加従業員ア
カウントの購入が必要となります。このほか、デ
ータベースやカスタマーサポートなどのサービス
メニューがあります。
事業規模や内容に応じて必要なライセンスを選択
企業ライセンス
・
事業規模に応じた
プランを選択
（必須）
職種ライセンス
・
・
従業員の職種に応じた
ライセンスを選択
追加従業員アカウント
・
・
企業ライセンスや
ジョブライセンスの
機能を複数人で
利用する場合に追加
オプション
必要な機能を選択
データベース
カスタマー
サポート
伝票発行
＋
＋＋
スタートプラン
スタンダードプラン
トータルプラン
経営者
フロント
メカニック
アカウント①
アカウント②
アカウント③
Web予約
車検ライン連動
保険連動
補足情報
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クラウド化に伴うソフト売上の変化のイメージ
（2022年にクラウドソフトをリリース済の業種の場合）
2022年以降もパッケージソフトの提供を継続する場合2022年よりクラウドソフト（緑）に切り替える場合
約1/6ずつ契約を更新するが、年によって契約更新数には波がある。
ライセンス（6年利用権）の売上
対象：パッケージソフトを契約更新するユーザー（全体の約1/6）
計上方法：契約更新した年に6年分を一括計上
運用・サポートの売上
対象：パッケージソフトの全ユーザー
計上方法：月額計上
FY2021
12月期
FY2022
12月期
FY2023
12月期
FY2024
12月期
FY2025
12月期
FY2026
12月期
FY2027
12月期
FY2028
12月期
約1/6ずつ切り替わるが、ライセンス体系が異なるため、移行後は平
均売上が上昇。
FY2021
12月期
FY2022
12月期
FY2023
12月期
FY2024
12月期
FY2025
12月期
FY2026
12月期
FY2027
12月期
FY2028
12月期
・契約した年は契約月以降の期間が売上（）となるが、翌年以降は
12か月分が全て計上されるため、売上が約2倍に（）
・パッケージソフトの運用・サポート売上はパッケージソフトのユーザー
から受け取るため、移行とともに徐々に下がる。
補足情報
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33

ユーザーが以下のケースに当てはまる場合は、パッケージソフトの月額契約を期間限定で
提供する。
パッケージソフトの月額契約を提供するケース
1社のユーザーが契約満了日の異なる
6年契約を複数お持ちの場合
ユーザーのパッケージソフト6年契約
が満了しても、クラウドソフトに
ご希望の機能がまだ未実装の場合
2016年
1月
2017年
1月
2022年
1月
2023年
1月
全ての契約満了後、切り替え
クラウドソフト（A/B）
月額契約
2016年
1月
2022年
1月
クラウドソフトに
ご希望の機能追加後、切り替え
補足情報
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パッケージソフトA
6年契約
パッケージソフトB
6年契約
パッケージソフト
6年契約
クラウドソフト
月額契約
パッケージソフトA
月額契約
ケース：その１
ケース：その２
特定の機能をご希望のユーザー
複数のリース契約を1社でお持ちのユーザー
パッケージソフト
月額契約
その機能が追加されるまでは、パッケージソフトを
月額サブスクリプション契約で引き続きご利用可能
全ての契約が満了するまでは、それぞれの契約満了後も
パッケージソフトを月額サブスクリプション契約で引き
続きご利用可能
34

パッケージソフトを6年間のリース契約している既存ユーザーを契約満了前に
クラウドソフトに切り替えてしまうとマイナスの売上を計上することとなる。
クラウドソフトへの切り替え時期を前契約の満了時とする理由
売上計上
（毎月）
クラウドソフトの場合*パッケージソフト複数年リース販売の場合
6年前に
契約
契約
5年目
契約満了
利用料
6年分
下取り下取り
利用料は月額
下取りは１年分となるため
利用料＜下取り
となり、マイナスの
売上計上となる
月額
利用料
ここで切り替えた場合
月額
利用料
契約満了時に
クラウドソフト
へ切り替え
＋追加ライセンス
＋従量課金
6年前に
契約
契約
5年目
契約満了
利用料
6年分
下取り下取り
利用料
6年分
下取り
*パッケージソフトを月額契約で販売する場合も同様
利用料ー下取り
を売上計上
契約満了前に
次の契約を開始
補足情報
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35

クラウドサービスパッケージシステム
運用・サポート
マーケットプレイス
ソフトウェアサービス
ソフトウェア販売
サービス区分別売上の説明
・オープン型EC・EDI「クラウド版受発注プラットフォーム」
・自動車部品取引ネットワーク「BLパーツオーダーシステム」
・リサイクル部品取引ネットワーク「パーツステーションNET」
補足情報
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サブスクリプション型ソフトウェアに関わる売上
受発注プラットフォームに関わる売上
・参加基本料、取引手数料、決済代行手数料他
【対象商品】
【対象売上】
【対象商品】
【対象売上】
ライセンス型ソフトウェアの利用に関わる売上
・月額固定、売切り他
・ネットワークとデータベースの提供サービス
・カスタマーサポートとハードウェアの保守サービス
・ストックフォーム紙等のサプライ品
ライセンス型ソフトウェアの販売に関わる売上
・リース販売、売切り、導入支援費他
【対象売上】
・パッケージ版業務支援ソフトウェア「.NSシリーズ」
＊2
・作業分析ソフトウェア「OTRS」
・その他のソフトウェア・ITツール
・PC・プリンター等のハードウェア
【対象商品】
【対象商品】
・クラウド版業務支援ソフトウェア「.cシリーズ」
・パッケージ版業務支援ソフトウェア「.NSシリーズ」
＊1
・電子帳簿保存法対応ソフトウェア「電帳.DX」
・タブレット型業務支援ツール「CarpodTab」
・サイト構築・運営ツール「BL.Homepage」
・その他の月額課金型サービス
【対象売上】
・月額固定課金、従量課金、導入支援費他
＊1サブスクリプション型での提供は「.cシリーズ」への切替え予定時期までに限定＊2「.cシリーズ」対象業種への新規リース販売は終了
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株式会社ブロードリーフ
株式会社タジマ、SALES GO株式会社、株式会社SpiralMind
代表取締役社長大山堅司
情報・通信業
2005年12月/2009年9月
7,148百万円（連結）
東京証券取引所プライム市場（3673）
1月1日から12月31日まで
独自開発の「Broadleaf Cloud Platform」を基盤として、SaaS型クラウドサービス、マーケットプレイ
ス型サービス、多様なプレイヤーとの機能・サービス連携を可能にするパートナープログラムを提供して
います。モビリティ産業をはじめ、さまざまな業種・業界の環境変化をビジネスチャンスへと導くITソリ
ューションとして活用されています。
東京都品川区東品川四丁目13-14グラスキューブ品川８階
営業26拠点/ 開発3拠点
会社名
代表者
創業/設立
資本金
事業内容
事業年度
本社所在地
主な子会社
上場市場
国内拠点
業種
補足情報
会社概要
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お問い合わせ先
株式会社ブロードリーフ
インベスターリレーションズ室
E-mail：bl-ir@broadleaf.co.jp
本資料に記載されている業績予想および将来の予測等に関する記述は、
資料作成時点での入手された情報に基づき当社で判断した予想であり、
潜在的なリスクや不確実性が含まれております。
したがいまして、実際の業績は様々な要因により、
これらの業績予想とは異なることがありますことをご承知おきください。
免責事項
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