8179 ロイヤルHD

12月優待銘柄6月優待銘柄

保有株式数に応じて、全国のロイヤルホストをはじめロイヤルグループの店舗で利用できる「株主ご優待券」が贈られます。

保有株式数株主ご優待券
100株以上500円相当
500株以上5,000円相当
1,000株以上12,000円相当

◆利用可能店舗
ロイヤルホスト、てんや、カウボーイ家族、シズラー、シェーキーズ、ロイヤルガーデンカフェ、カフェクロワッサン、ローズベーカリー、ピンクベリー、スタンダードコーヒー・チャウダーズ、リッチモンドホテル

◆贈呈時期
6月末基準日:9月中旬
12月末基準日:3月下旬

◆有効期限
6月末基準日:翌年9月末まで(約1年間)
12月末基準日:翌年3月末まで(約1年間)

(証券コード:8179)
https://www.royal-holdings.co.jp
2024年5月10日
2024年12月期
第1四半期決算説明資料

目次
1
I2024年12月期第1四半期実績報告
II中期経営計画「2022~2024」の進捗
IIIAppendix

2
I2024年12月期第1四半期実績報告
II中期経営計画「2022~2024」の進捗
IIIAppendix

I-1.連結損益
3
売上高は、各事業セグメントで既存店が堅調に推移したことに加えて、前期および今期におけ
る新規出店が寄与し、対前期比較で大幅な増収
経常利益は、既存店の増収や持分法損益の改善がコスト増を吸収し、対前期比較で増益
(単位:百万円)
2023年12月期2024年12月期
第1四半期第1四半期
売上高
31,63435,6293,99512.6%
営業利益
1,6171,7651489.2%
経常利益
1,3271,70437628.4%
親会社株主に帰属する
四半期純利益
9751,52655156.5%
EBITDA
3,0053,49949416.4%
※EBITDA = 経常利益 + 減価償却費 + のれん償却額 + ネット支払利息
増減額増減率

I-2.連結経常損益推移(四半期毎)
連結経常損益推移(四半期)
4
2024年第1四半期期間(1月~3月)は、8四半期期間連続での経常黒字
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類に移行して以降、各事業セグメントで
売上高の回復が進み、経常利益はコロナ禍前を上回る水準まで上昇
2022年助成金収益計上
第1Q期間:725百万円
第2Q期間:551百万円
第3Q期間:306百万円
第4Q期間:0百万円
計: 1,583百万円

I-3.第1四半期経常損益推移(2004年~2024年)
第1四半期経常損益推移(四半期)
5
第1四半期期間(1月~3月)は、コロナ禍における赤字を脱し、2年連続で経常黒字
2024年第1四半期期間(1月~3月)の経常利益は、四半期財務情報の開示を開
始した2004年以降で最高水準

I‐4.仕入価格高騰の影響額(対前期比較)
6
原材料
+10億円+2億円
第1四半期期間
(実績)
電気・ガス
▲2億円
▲3億円
+8億円
+1億円
影響額計
▲1億円+9億円+8億円
第2四半期以降
(見込)
2024年通期
(見込)
引き続き、主要食材の米国産牛肉で仕入価格の上昇が継続
ほか、第2四半期以降は米価の上昇を想定
光熱費は低減傾向であったものの、政府補助金の終了等により、第2四
半期以降は上昇を想定
※ 2022年実績+24億円、2023年実績+23億円

I-5.キャッシュ・フロー
営業キャッシュ・フローは、安定的な利益計上により、プラスを継続
投資キャッシュ・フローは、設備投資が増加し、前期比較ではマイナス
財務キャッシュ・フローは、借入金による収入増に伴い、前期比較ではプラス
上記により、キャッシュ・フロー合計は51億円、現預金残高は期末時点で315億円
7
(単位:百万円)
2023年度2024年度
第1四半期第1四半期
営業キャッシュ・フロー
2,540 2,580 39
投資キャッシュ・フロー
△639 ▲1,579 △940
(うち設備投資)
△660 ▲1,550 △889
財務キャッシュ・フロー
1,091 4,147 3,055
キャッシュ・フロー合計
2,993 5,148 2,154
28,646 31,537 2,891
現金及び預金
増減額

I-6.バランスシート
8
2024年3月度末時点の総資産は1,307億円、前期末に対して49億円の増加
自己資本は487億円、自己資本比率は37.3%
固定長期適合率は83.3%、前期末に対して△4.3%改善し、適正水準を維持
(単位:百万円)
2024年度
3月末期末3月末
124,900 125,869 130,780 4,911
28,646 26,394 31,537 5,143
57,293 51,204 56,589 5,384
借入金
26,843 22,600 28,675 6,075
(ネット借入金)(▲1,802)(▲3,794)(▲2,862)(931)
リース債務
30,449 28,604 27,914 △690
44,599 47,821 48,755 934
自己資本比率
35.7% 38.0% 37.3% △0.7%
92.4% 87.6% 83.3% △4.3%
固定長期適合率
当四半期
増減額
総資産
(参考)うち現金及び預金
有利子負債
自己資本
2023年度

I-7.セグメント別損益
9
コントラクト・ホテル事業は対前期比較で増収増益、外食事業は仕入価格の高止まりや人
的資本投資に伴う人件費の上昇などにより、対前期比較で減益
コントラクト事業は、前期の新規出店(エンターテインメント施設内)が寄与し、大幅な増収
(単位:百万円)
2023年12月期2024年12月期前期比較
第1四半期第1四半期
売 上 高( 占有 )経常利益 売 上 高( 占有 )経常利益
売 上 高 経常利益
( % )( % )
増減額
(増減率)
(%)
増減額
外食事業
14,815
(46.8)
1,244 15,428
(43.3)
1,204612
(4.1)
△39
コントラクト
事業
9,283
(29.3)
332 11,630
(32.6)
6112,347
(25.3)
279
ホテル事業
6,655
(21.0)
580 7,554
(21.2)
709898
(13.5)
129
食品事業
2,734
(8.6)
85 3,022
(8.5)
74288
(10.5)
△10
その他事業
62
(0.2)
△40 82
(0.2)
14919
(31.0)
190
セグメント間
相殺
△1,917
( - )
- ▲2,088
( - )
- △171
( - )

全社部門

( - )
△875 -
( - )
▲1,046 -
( - )
△170
合計
31,634
(100.0)
1,327 35,629
(100.0)
1,7043,995
(12.6)
376

I‐8.主要セグメント別経常損益推移(四半期毎)
主要セグメント別経常損益推移(四半期毎)
6四半期期間連続で、外食・コントラクト・ホテル・食品の主要4事業全てが経常黒字
第1四半期期間(1月~3月)は、コントラクト・ホテル事業が牽引し、経常利益は、過
去3年間では2023年第3四半期期間(7月~9月)に次ぐ水準
10
 (百万円)
2022年1Q
(1月~3月)
2022年2Q
(4月~6月)
2022年3Q
(7月~9月)
2022年4Q
(10月~12月)
2023年1Q
(1月~3月)
2023年2Q
(4月~6月)
2023年3Q
(7月~9月)
2023年4Q
(10月~12月)
2024年1Q
(1月~3月)
外食784 1,028 1,020 1,047 1,244 894 1,421 637 1,204
コントラクト49 335 592 263 332 392 971 560 611
ホテル▲670 116 667 1,076 580 386 876 943 709
食品▲41 ▲97 ▲78 64 85 30 31 38 74
連結▲892 451 1,220 1,376 1,327 709 2,310 919 1,704

I-9.主要事業ライン別損益
11
売上高は堅調に推移し、全ての事業ラインが経常黒字を確保
前期新店である「エンターテインメント施設内」と「リッチモンドホテル」などが対前期比較で増益、
一方で、原材料価格の高騰などにより、「その他外食」と「工場・購買物流」は減益
(百万円)
2023年12月期2024年12月期前期比較
第1四半期第1四半期
売上高経常利益売上高経常利益売上高経常利益
外食事業ロイヤルホスト
10,008 1,092 10,510 1,145 502 53
てんや
2,637 154 2,751 164 113 10
その他外食
2,169 189 2,166 153 △3 △35
外食本部
0 △191 0 ▲259 0 △67

14,815 1,244 15,428 1,204 612 △39
コントラクト空港ターミナル
1,837 189 2,427 216 590 26
事業高速道路
5,136 175 5,695 236 558 60
事業所内等
2,309 167 2,418 190 109 23
エンターテインメント施設内
0 △28 1,088 152 1,088 180
コントラクト本部
0 △172 0 ▲184 0 △12

9,283 332 11,630 611 2,347 279
ホテル事業リッチモンドホテル
6,655 678 7,554 834 898 156
ホテル本部
0 △97 0 ▲124 0 △26

6,655 580 7,554 709 898 129
食品事業工場・購買物流ほか
2,734 143 3,022 132 288 △11
食品本部
0 △57 0 ▲57 0 0

2,734 85 3,022 74 288 △10
(注)その他外食、リッチモンドホテルの経常利益には持分法適用会社の損益を含んでおります。

I‐10.既存店売上高前年比推移
既存店売上高対前年比推移
12
2024年第1四半期期間(1月~3月)は全ての事業ラインで前年を上回る堅調な推移、
観光需要の回復が進み、「空港ターミナル店舗」や「リッチモンドホテル」が好調
主要業態の「ロイヤルホスト」は30ヶ月連続、「てんや」は37ヶ月連続で前年の水準を超過
※空港ターミナルの
2023年1月~6月度推移は
170%~280%のためグラフから省略。
P.28既存店売上高前年比を参照
1月
2月
3月







122.6%
124.1%
115.1%









107.8%
122.5%
110.6%





106.8%
112.1%
109.7%




109.1%
109.7%
105.8%







104.6%
108.8%
105.4%




113.1%
118.5%
104.9%



101.6%
105.1%
103.2%

I‐11.リッチモンドホテル客室稼働率推移
13
リッチモンドホテル客室稼働率推移
緊急事態
宣言
(2回目)
1/8~3/21
緊急事態
宣言
(3回目)
4/25~6/20
緊急事態
宣言
(4回目)
7/12~9/30
※ 客室稼働率には、新型コロナウイルス感染症の軽症者・無症状者の宿泊療養施設として提供していたホテル(8棟)を含んでおります。
まん延防止等重点措置
(第6波)
1/22~3/21
2021年度累計70.4%2022年度累計81.2%
GOTOトラベル
7/22~12/28
全国旅行支援
10/11~12/27
2023年度累計75.2%2020年度累計55.0%
緊急事態
宣言
(1回目)
4/7~5/25
全国旅行支援
1/10~12/31
2024年度3月迄
累計75.0%
第1四半期期間(1月~3月)の稼働率は75.0%、前年の全国旅行支援や宿泊療養
施設の提供による反動減があるものの、国内観光やインバウンド需要は順調に回復
インバウンド宿泊比率は1月19%・2月21%・3月21%

I-12.2024年12月期中間期業績予想の修正について
14
売上高予想は、新型コロナウイルスの感染法上の分類が5類に移行したことを受けて、需要
の回復が進んだことに加えて、訪日外国人の増加も寄与し、前回予想を若干、上回る水準
利益予想は、各種経営施策による収益性の改善と持分法投資損益の良化を勘案
(単位:百万円)
前回発表今 回増減額増減率
予 想予 想
売上高71,40071,5001000.1%
営業利益2,4502,80035014.3%
経常利益2,0002,50050025.0%
親会社株主に帰属する
四半期純利益
1,4502,10065044.8%
1株当たり
四半期純利益(円)
29.4742.6713.2044.8%
※ 詳細は本日(2024年5月10日)開示の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。


I-13.2024年12月期通期業績予想の修正について
15
売上高予想は、賃金改善が進む一方で、物価高の継続が個人消費に及ぼす影響を慎重
に判断するとともに、足元の状況を勘案し、前回予想を上回る水準で推移することを想定
利益予想は、持続的成長にむけた人的資本投資や設備投資による費用支出を想定
(単位:百万円)
前回発表今 回増減額増減率
予 想予 想
売上高147,300148,0007000.5%
営業利益6,6007,0004006.1%
経常利益5,7006,40070012.3%
親会社株主に帰属する
当期純利益
4,3004,80050011.6%
1株当たり
当期純利益(円)
87.3897.5310.1511.6%
※ 詳細は本日(2024年5月10日)開示の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。


16
I2024年12月期第1四半期実績報告
II中期経営計画「2022~2024」の進捗
IIIAppendix

MISSION:地域と社会に貢献する
VALUE:高品質・高付加価値・時代対応
「再生・変革」から「成長」へ
≪中期経営計画ビジョン≫
時間や場所にとらわれない
“食”&“ホスピタリティ”の提供
II‐1.中期経営計画の方向性・事業戦略コンセプト
17
「既存領域」と「事業創造領域」、「オンプレミス」と「オフプレミス」に区分
「既存領域」は、戦略やオペレーションを深掘り
<カテゴリー1>
・『高付加価値戦略』・『テイクアウト、デリバリー』の継続的強化
<カテゴリー2>
・『新ライフスタイル型業態開発』
<カテゴリー3>
・生産性向上、商品開発力強化
<カテゴリー4>
・『リパッケージ戦略』※当社の強みを活用(リパッケージ)
<カテゴリー5>
・グループ事業基盤強化

II‐2.既存領域・施設型事業(カテゴリー1)
高付加価値戦略・新規出店・改装による既存店の活性化
18
外食事業
各ブランド横断で国産食材消費を応援する『Good JAPAN』推進
ロイヤルホスト新規出店
■2024年7月19日シンガポールジュエル店オープン予定
■2024年夏中部国際空港店オープン予定
■2024年秋阿蘇くまもと空港店オープン予定
新型モデルへアップデートで価値向上
■2024年他2店舗リニューアル予定
アルコール業態で食とエンタメが融合する場を提供
■2023年シェーキーズ3店舗リニューアル
■2024年2月28日シェーキーズ吉祥寺店リニューアル
(東京都武蔵野市)
■2023年4月25日光が丘IMA店
■2023年12月19日京都髙島屋S.C. 店
■2024年3月1日ららテラスHARUMI FLAG店
(東京都中央区)
森のビアガーデン
(東京都新宿区:4月16日~9月23日)
・食べ放題メニューに「アンガス牛」、
別料金オプションメニューに「オマール海老」が登場
・クラフトビールの売り子スタッフが初登場
シズラーアクアシティお台場内BBQテラス
(東京都港区:4月5日~10月31日)
贅沢な素材を追加した
スペシャルプランが新登場
日本橋三越本店屋上ビアガーデン
グリルテラス日本橋2024
(東京都中央区:4月17日~10月14日)

II‐3.既存領域・施設型事業(カテゴリー1)
新規運営受託の強化、既存事業ラインの活性化
19
コントラクト事業
業態転換や新規受託による
既存事業の活性化
スポーツ&コンベンション施設内の飲食店・売店運営受託を拡大
ロイヤルグループ3度目の国際博覧会へ(2025年大阪・関西万博従業員食堂の出店候補者に選定)
■1970年大阪万国博覧会(大阪万博)
米国ゾーンに外国店扱いで「ロイヤル・アメリカン・カフェテリア」をはじめ、
「ウェスタン・ステーキハウス・ロイヤル」等4店舗を出店
開催前年に稼働させた日本初の本格的なセントラルキッチンを
活用したオペレーションシステムを確立
➡会場内のレストランの中で期間中No.1の売上を記録
■2005年日本国際博覧会(愛知万博)
従業員食堂の運営を受託
■2025年(4月13日~10月13日)
日本国際博覧会(大阪・関西万博)
従業員食堂の出店候補者に選定
■2024年3月29日
ベースボールスタジアム「ZOZOマリンスタジアム」内の
2店舗の運営受託を開始(千葉県千葉市)
■2024年7月
大型多目的アリーナ施設「LaLa arena TOKYO-BAY」内の
4店舗の運営を受託予定(千葉県船橋市)
■2024年空港ターミナルにロイヤルホスト出店予定
・ロイヤルホストシンガポールジュエル店
・ロイヤルホスト中部国際空港店
・ロイヤルホスト阿蘇くまもと空港店
Standard Coffee中部国際空港店
(愛知県・中部国際空港:4月26日)
チャウダーズカフェから業態転換オープン

II‐4.既存領域・施設型事業(カテゴリー1)
高付加価値戦略・生産性の向上
20
ホテル事業
業務効率化・現場力向上・改装で更なる宿泊価値向上を推進
設立20周年記念キャンペーン開催
■第1弾:公式Instagramをフォローして
「#リッチモンド愛を語ろう」をつけて投稿した方に
抽選でリッチモンドホテル宿泊優待券をプレゼント
■第2弾:設立20周年記念特別宿泊プラン販売
■JCSI 日本のリーディングブランド2023にリッチモンドホテルが選定
(2023年度サービス産業生産性協議会調べ)
改装による宿泊体験価値向上
■2023年ホテル6棟を改装
・客室改装(6棟)、共用部改装(6棟)、
レストラン改装(5店舗)、
Wi-Fi・客室TV入替(全棟)
■2024年ホテル5棟の改装を予定
新規開業に向けた開発も併せて推進
DXによる業務効率化推進
■AIレベニューマネジメント
■プロジェクトOWB開発
(One‘s Worth Booster for Hotel
「ひとの価値の最大化」の頭文字)
➡宿泊者情報自動集約、客室清掃指示書
電子化等による業務効率化を目的として開発中
ホテル人財育成を強化
■総支配人海外研修
■オンライン英会話研修
■やさしい日本語研修
現場主体プロジェクトを推進
■ブランド力向上プロジェクト
■おもてなし原点会議・継承会議
■ベッドメイクコンテスト開催
■設立20周年記念キャンペーン開催

II‐5.事業創造領域・施設型事業(カテゴリー2)
次世代型店舗(NEWてんや)
フルセルフレジ・タブレッドオーダー・キッチンディスプレイの
他に保温機能付きライスロボや自動水切り機等も導入
21
次世代に向けた取り組み
外食事業
次世代型店舗の出店・既存店改装で付加価値向上
双日社との合弁カフェ事業「COSTA COFFEE」のチェーン展開
※COSTA COFFEE、コスタコーヒーは、COSTA Limitedの登録商標です。
コスタコーヒー日比谷国際ビル店
(東京都千代田区:1月22日)
天丼てんやあべのキューズモール店
(大阪府大阪市:4月2日)
エアポートてんや羽田空港第2ターミナル店
(東京都・羽田空港:
4月5日リニューアルオープン)
■2023年関西3店舗オープン
・天丼てんや難波千日前店(大阪府大阪市:8月7日)
・天丼てんやイオンモール大日店(大阪府守口市:10月19日)
・天丼てんや天六店(大阪府大阪市:11月1日)
■2023年1月双日ロイヤルカフェ株式会社設立
■2023年5店舗オープン
・コスタコーヒーCIRCLES渋谷店(東京都渋谷区:8月4日)
・コスタコーヒーOOTEMORI店(東京都千代田区:9月1日)
・コスタコーヒーCURA銀座店(東京都中央区:10月6日)
・コスタコーヒー福岡空港国際線ターミナル店(福岡県福岡市:12月1日)
・コスタコーヒー学芸大学店(東京都目黒区:12月25日)
コスタコーヒー吉祥寺マルイ店
(東京都武蔵野市:3月9日)

II‐6.既存・事業創造領域・非施設型事業(カテゴリー3・4)
22
■従量単価制を稼働
■2024年問題一次対応
(納品時間削減)
■物流コスト適正化
■関東エリアの物流拠点再編
■2024年『Good JAPAN』
企画を継続
商品開発力・サプライチェーンマネジメント(SCM)の強化
食品事業
店舗・工場・物流センター・サプライヤーを一気通貫したSCMプロジェクトの推進
■自動発注導入店舗拡大
・ロイヤルホストとてんやにて展開中
■需要予測や在庫管理・
生産管理の強化
商品企画開発力の強化
■集中購買の強化
■仕入価格高騰への対応
■開発購買の推進
(食材加工度UP)
リパッケージ戦略
食品事業
飲食店開業支援
新規事業
飲食店開業支援プラットフォーム『オミセクラフト』を展開
■2023年双日社とSREホールディングス社の3社にて業務提携契約を締結
■2024年5月15日より『オミセクラフト』サービス開始予定
➡飲食店開業者のニーズや開業のフェイズに即し、一連の準備をワンストップでサポートする
飲食店専門の開業支援サービス
フローズンミール『ロイヤルデリ』の販売強化
企画開発
購買
需給物流
■EC
・ギフト施策を強化
■グループ内店舗
・販売機会ロス低減のため現地調査および
改善提案実施(陳列モデル等の改善)
■外部販売
・冷凍自動販売機のリロケーションを推進
(マンション内等)

海外直営事業基盤の確立・海外FC事業の拡大
II‐7.海外事業・新規事業・食材開発(カテゴリー5)
23
■背景:今後の国内市場の縮小と海外市場の拡大
➡米国西海岸を起点に市場ニーズを捉えた、寿司を中心とする新業態を創出
3社合弁により、単独では成し得ない新たな価値を創造
海外事業
てんや海外FC事業の拡大
海外直営事業基盤の確立
■2021年8月シンガポールで双日社との合弁会社設立
(Royal Sojitz International Pte. Ltd.)
ロイヤルホスト初の海外直営店舗をシンガポールに出店予定
海外の日本語学校や日本語学科を持つ大学を
訪問し会社説明会を実施
■2024年3月台湾の大学(5大学にて実施)
■2024年5月中国の大学(予定)
■2024年6月ミャンマーの大学(予定)
32店舗体制(3月末現在)
ロイヤルホストシンガポールジュエル店
(シンガポール:2024年7月19日予定)
シンガポール・チャンギ国際空港隣接の大型商業施設
「JewelChangiAirport」内に出店予定
看板商品の味の決め手の一つとなるソースなどの食材は
日本のセントラルキッチンからシンガポールへ輸出
■2024年3月双日社と銚子丸社との3社にて米国での現地合弁会社設立
(SUSHI-TEN USA Inc.)
海外人財獲得に向けた取組みを推進
国・地域
2024年/3末
店舗数
タイ
12
フィリピン
10
香港
6
シンガポール
4

■能登半島被災地支援
・店頭募金活動
グループ内店舗でお客様からお預かりした募金総額2,632,090円を
日本赤十字社を通じて被災地へ寄付(2月)
・フードトラックを活用した昼食提供
石川県鳳珠郡穴水町の施設で実施(2月・4月実施、6月実施予定)
■気候変動対応
・Scope1.2算定について社内システム化検討に着手
・12社30ブランド以上の外食チェーン・ホテル企業と
合同で『EARTH HOUR 2024』へ参画
地域
人財
■食品ロス削減
・福岡食品工場での生ごみ処理機導入(2024年3月末~)
・福岡ドリームフェスティバル参画(キッザニア福岡主催)
子どもたちと一緒に食品ロスを考えるワークショップ
「“もったいない”を“おいしい”に」を開催(1月)
※当社はキッザニア福岡のオフィシャルアクセラレーターです。
■産学連携プロジェクト
産業能率大学×ロイヤルガーデンカフェ
学生考案ノンアルコールカクテルを期間限定販売(3月)
■出張授業実施
東京都世田谷区内の
中学校でロイヤルホストの
店長が講話(2月)
“食”&“ホスピタリティ”
資源・環境
■食の体験価値向上
グループで国産食材を応援する『Good JAPAN』実施
中期経営計画2022~2024目標達成に向け、マテリアリティの下での取組みを推進
II‐8.サステナビリティ経営への取り組み➀
24
■代替肉の活用
動物性原料不使用の大豆ミート
「NIKUVEGE(ニクベジ)」を活用した商品販売

II‐9.サステナビリティ経営への取り組み➁
25
<人的資本投資>一過性ではなく、継続的な投資による成長循環を創り出す
継続的な
処遇改善
過去最高水準のベースアップ実施+15,000円
初任給の引き上げ(2025年入社)+20,000円
役職手当の増額(店長・料理長)+10,000円
賞与の引き上げ+0.2ヶ月
シニア社員の処遇改善(店長・料理長)+15%
7.2%
採用力の
強化
新卒採用(2025年4月計画)100名
(2024年4月入社実績59名)
中途採用の強化
・外国人採用(特定技能1号)110名
・クルーからの登用50名
・その他(媒体・紹介)40名
300名
働きやすい
職場環境の
整備
D&Iの推進
・新任女性管理職研修
・女性管理職対象のメンター制度
・女性向けオンライン診療サービス
・男性の育児休業取得推進
20%
70%
健康経営優良法人認定
ハラスメント研修実施
(全社員)
2024年度賃金改善
採用計画
女性管理職比率目標
男性育休取得率目標

2024年度DX計画・進捗
II‐10.DXの取り組み
26
CRMポイントサービスを2024年6月にリリース予定
■業態<出島>
中期経営計画:持続可能(サステナブル)なビジネスモデルの創造
・出島:駒込天丼(2022年12月オープン)
TENLabo(2023年4月オープン)
・AI利活用・EX・CX向上
・新たな顧客価値提供、効率オペレーション、食品ロス等の社会課題への挑戦
■新店舗管理システム<Polaris>
中期経営計画:間接業務軽減、サービスレベル向上
・統合店舗管理システム(Polaris)による業務効率化
・既存テスト店にて実証中
・2024年10月よりロイヤルホストから順次展開予定
・2025年上期に向けて商品管理を検討開始
■SCM(サプライチェーンマネジメント)
中期経営計画:原材料調達~販売の統括管理、需要予測に基づく調達、
生産管理や在庫管理の最適化
・統合マスタ(POS・材料展開)を用いた自動発注の本格導入へ
⇒ロイヤルホスト:2024年中に全店導入予定
てんや:関東直営店2024年2Q、関西直営店2024年3Qに導入予定
■CRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)
中期経営計画:ロイヤルグループ共通認証IDの実現
・ポイントシステムの詳細内容の検討、システムテスト進行中
・第1フェーズとして、ロイヤルホスト、てんやでの活用を推進
・2024年6月サービスリリース予定
■共通インフラ更改
中期計画:時間や場所にとらわれない“食”&“ホスピタリティ”の提供の
一環として社内ネットワークの高度化及び店舗環境を整備
・オフィス、店舗ネットワーク設計、現場調査実施中
・2024年中にオフィスネットワーク更改、店舗へ業務用無線環境配備完了予定
・POS更改などの詳細化を検討開始
■EA(エンタープライズアーキテクチャ)
中期経営計画:「変化への対応」を実現するためのIT環境の最適化と
IT環境の整備及びシステムガバナンスの強化
・SCMシステム可視化・高度化
・データ分析基盤拡充
・セキュリティ高度化

27
I2024年12月期第1四半期実績報告
II中期経営計画「2022~2024」の進捗
IIIAppendix

III-1.既存店売上高前年比
28
2024年度
(%)
1月2月3月
第1四半期
累計
外食事業ロイヤルホスト
104.6108.8105.4106.2
てんや
101.6105.1103.2103.2
その他外食
106.8112.1109.7104.8
コントラクト空港ターミナル
122.6124.1115.1120.4
事業高速道路
113.1118.5104.9111.3
事業所内等
109.1109.7105.8108.1
ホテル事業リッチモンドホテル
107.8122.5110.6113.6
2023年度
(%)
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2023年
累計
外食事業ロイヤルホスト
114.1139.2124.7121.0112.3112.3119.5119.7110.6108.6106.0100.5114.9
てんや
108.7112.5111.8115.7108.6109.1111.0110.7110.2108.4104.4107.2109.8
その他外食
136.3150.7133.6125.7119.1116.0130.5130.3116.1113.7114.4113.6123.7
コントラクト空港ターミナル
189.3282.4203.9192.5179.5170.2154.2150.9153.0139.1130.8120.9162.5
事業高速道路
121.5156.2132.7121.0114.5110.2119.9125.6114.4109.8115.9111.2119.8
事業所内等
114.8127.9116.6114.6120.2116.8115.5122.1116.6114.7111.4111.1116.7
ホテル事業リッチモンドホテル
127.3158.8153.0124.0127.7120.8123.7127.9121.3124.3119.3104.6126.2

III‐2.店舗展開状況
29
※1グループ内FC店舗を含む。てんや「国内FC」5店舗、ロイヤルホスト「国内FC」7店舗は、他のセグメントと重複カウントとなるため、
グループ合計からは除外
※2事業ライン間異動:社員食堂(旧名称:ビジネス&インダストリー)・スポーツ&コンベンション施設8店舗
2023年2024年
開店
通期実績第1四半期実績
開店/異動
閉店/異動
増減期末開店/異動
閉店/異動
増減期末
17△14 34683▲8 ▲5 463
2△1 122211223
国内直営2△1 121411215
国内FC88
7△6 1182▲5 ▲5 177
国内直営33116▲3 ▲3 113
国内FC1△4 △3 34▲2 ▲2 32
海外FC3△2 13232
△2 △2 17▲1 ▲1 16
直営△1 △1 12▲1 ▲1 11
FC等△1 △1 55
1010
1△1 66
7△4 3312▲2 31
直営3△4 △1 27▲2 ▲2 25
FC等444226
16△14 21692▲4 ▲2 167
5△1 43737
9△1 82323
直営9△1 82121
FC等22
△4 △4 53▲2 ▲2 51
82210
1111
△7 △7 27▲1 ▲1 26
1△1 20▲1 ▲1 19
5252
4747
直営4343
FC等44
55
33△27 66775▲12 ▲7 670
直営25△21 46003▲10 ▲7 593
FC等8△6 2772▲2 77
(内、海外FC)3△2 13232
グループ合計
スポーツ&コンベンション施設
エンターテインメント施設内
シルバー・ヘルスケア
百貨店内レストラン等
ホテル事業計
リッチモンドホテル等
ホテル直営レストラン
社員食堂
外食事業計
ロイヤルホスト
てんや
シェーキーズ
シズラー
ロイヤルガーデンカフェ
その他専門店
コントラクト事業計
空港内レストラン・売店等
高速道路内レストラン・売店
※1
※1
※1
※2
※2

注意事項
○本資料に記載している営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益
については、それぞれ営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する当期(四半期)純損失
の場合に「△」で表示しております。
○本資料に記載している業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報
および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因に
より大きく異なる可能性があります。
本資料に関する問い合わせ先:
ロイヤルホールディングス株式会社
財務企画部電話:03-5707-8873
30

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
6月26日
(176日)
0.43%
(GL-4.3)
貸借銘柄2394円
優待関係適時開示情報
2024年12月期 第1四半期 決算説明資料(24/05/10)

優待基礎データ

利回り

利回り区分利回り(1000株)
配当利回り0%
優待利回り0%
総合利回り0%

※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約24万円
500株約120万円
1000株約239万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
過去2週間に抽選はありませんでした

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:19200円(1000株/1日/4倍)
逆日歩最大額:38400円(1000株/1日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
12月26日4.9円7日▲-553000株
12月25日0.15円3日▲-57400株
12月24日0.05円1日▲-29600株
12月23日0円1日▲-8200株
12月20日0円1日▲-4300株

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