7571 ヤマノHD

3月優待銘柄

保有株式数に応じて、ヤマノなどグループ各店舗でご利用できる「株主様ご優待券」が贈られます。

保有株式数優待内容
1000株以上株主様ご優待券2,000円券
3000株以上株主様ご優待券5,000円券
5000株以上株主様ご優待券10,000円券

◆美容商品との交換
美容商品との引き換えにつきましては、ご優待券2,000円コース3種類、5,000円・10,000円コース各2種類の商品をご用意しており、金額に応じてお選びいただけます。

◆株主優待券
・株主様ご優待券には有効期限を設けております。ご進呈後、翌年の3月末日までが有効期限となっております。
・【店舗でご利用の場合】会計額に応じて複数枚のご利用が可能ですが、
 ご優待券のみでお支払いの場合は、お釣りのお支払いは出来ませんのでご注意ください。

◆贈呈時期
毎年6月末頃

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2025年3月期 第2四半期
決算説明資料
2024年11月25日
株式会社ヤマノホールディングス
(東証スタンダード7571)

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2
I.2025年3月期 上期総括
II.2025年3月期 第2四半期決算 業績概要
III.中期経営計画の進捗状況
IV.通期業績予想
V.Appendix
目次

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3
I.2025年3月期 上期総括
II.2025年3月期 第2四半期決算 業績概要
III.中期経営計画の進捗状況
IV.通期業績予想
V.Appendix
目次

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4
2030年ビジョン/中期経営計画/当期目標
経営基盤のさらなる充実
成長加速
中期経営計画
~Tsunageru2027~
2030年ビジョン
従業員が投資したくなる会社へ
<重点取り組み>
⚫人的資本をより活かす経営
⚫既存事業の収益安定化
⚫資本コストや株価を意識した経営
収益改善資本効率化IR強化
営業体制の
最適化
不振事業の
構造改革
伸長事業の
盤石化
人的資本
投資
「既存事業の収益安定化」に注力、3つの重点施策に取り組む
当期目標:最終利益 黒字化の達成
業績向上
ステーク
ホルダー
へ還元
組織
活性化
◼2027年3月期利益計画
売上高 175~185億円、EBITDA 7~8億円
人事機能強化方針策定戦略推進
黒字化基盤強化成長準備

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5
2025年3月期上期総括
◼「既存事業の収益安定化」策は、改善の余地は残るものの概ね順調
営業体制の最適化 ・・・1店舗当り平均売上高は、美容事業は前年を維持、その他の4事業はすべて改善
不振事業の構造改革・・・前期営業赤字のDSM事業、リユース事業は、赤字幅が縮小
伸長事業の盤石化 ・・・堅調な拡大を続ける教育事業は、利益率の上昇を伴い、事業規模を拡大
◼上期業績は、和装宝飾事業の影響を各施策の効果で吸収し、収益改善
売上面 ・・・前期グループ入りした「灯学舎」が期初より寄与する等、教育事業が伸長し、増収を確保
利益面 ・・・営業利益/EBITDAは、和装宝飾事業が減益となるも、重点施策が進捗したことで増益
・・・経常利益は、前期の営業外収益の特殊要因がなくなり減益
・・・純利益は、本社、教育事業の税金費用等の増加により減益
◼「人的資本をより活かす経営」に向けた取り組みに着手
•各事業、子会社の人事機能強化に向け本社支援体制を整備、人的資本の最大化を推進
•従業員持株会制度を改定、経営参画意識の向上・従業員の中長期的な資産形成支援を強化
◼「資本コストや株価を意識した経営」への対応
•株式市場での認知度向上、投資家との継続的な対話に向けた取組みを推進
•「マテリアリティの特定・対応策の決定」に向け全社プロジェクトをスタート
◼株主還元に向けた対応
•期初計画通り、最終利益の黒字化により、復配を目指す2025年3月期 配当金予想1.0円
業績進捗
人的資本
資本/株価
収益安定
株主還元
➢下期は、主力の和装宝飾事業の納品遅延解消が課題

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6
I.2025年3月期 上期総括
II.2025年3月期 第2四半期決算 業績概要
III.中期経営計画の進捗状況
IV.通期業績予想
V.Appendix
目次

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7
連結業績サマリー
2024/2Q累計
実績
2025/2Q累計
実績
増減増減比
主な増減要因
売上高
6,8116,845
+33+0.5%
➢和装宝飾事業の減収等を教育
事業でカバーし増収
売上総利益
3,4483,415
△33△1.0%
(売上総利益率)
(50.6%)(49.9%)(△0.7p)-
販管費
3,4563,420
△36△1.1%
(販管費率)
(50.7%)(50.0%)(△0.7p)-
EBITDA
4849
+1-
➢和装宝飾事業が減益となるも、
教育事業に加え、前期苦戦した
3事業が改善し増益
(EBITDAマージン)
(0.7%)(0.7%)(+0.0p)
営業利益
△8△5
+3-
(営業利益率)
(△0.1%)(△0.1%)(+0.0p)
経常利益
4
△13
△18-
➢前期の営業外収益の特殊要因
がなくなり減益
当期純利益
△9△63
△54-
➢当社及び教育事業2社の税金
費用の増加等により減益
※EBITDA営業利益と減価償却費 (のれんに係る償却費含む)の合計額
(単位:百万円)

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8
四半期別 売上高 推移
◼2Qは、大型催事の開催や季節要因から、例年通りに上昇して着地
◼上期の進捗率は例年水準を維持
◼下期は、和装宝飾事業の納品遅延の解消に注力
(単位:百万円)
四半期別売上高
2023年3月期2024年3月期2025年3月期
3,059
3,203
3,143
3,736
3,608
3,701
3,449
3,353
3,660
3,673
1Q1Q1Q2Q2Q3Q3Q4Q4Q2Q
48.9%49.2%
進捗率
48.9%

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9
四半期別 営業利益/EBITDA推移
◼2Qは、売上高増加に伴い、営業利益、EBITDAとも黒字に転換
◼EBITDAマージンも前年同期比で上昇(4.9%→6.1%)
(単位:百万円)
△119
264
39
113
△100
293
70
143
△157
148
△20
129
△129
177
6
165
△204
199
△176
225
2023年3月期2024年3月期2025年3月期
1Q1Q1Q2Q2Q3Q3Q4Q4Q
営業利益
四半期別 営業利益/EBITDA推移
2Q
EBITDA
△3.3%
7.8%
2.0%
3.9%
△4.0%
4.9%
0.2%
4.5%
△5.6%
6.1%
EBITDA
マージン

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10
(単位:百万円)
販売費用
減少
+10
その他
経費増加
△5
増収
影響
+13
◼売上構成比の高い和装宝飾事業の粗利率低下により売上総利益が減少
◼増収影響に加え、各重点施策の効果で固定費等が減少し、前年比プラス
粗利率
低下
△50
店舗閉鎖
等の影響

+14
人件費
減少
+21
4849
EBITDA
営業利益
2024/2Q2025/2Q
前期比
+3百万円
△8
△5
前期比
+1百万円
主な増減要因
・減価償却費の減少
・のれん償却費の増加
要素別 営業利益/EBITDA 増減要因
※店舗閉鎖等による人件費減少分は除く

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11
セグメント別売上高・営業利益
売上高営業利益
2024/2Q
累計
2025/2Q
累計
前年比
2024/2Q
累計
2025/2Q
累計
前年比
増減%増減%
美容
971916
△55
△5.7
1
※(0.2%)
12
(1.3%)
+10
(+1.1p)
+541.4
和装宝飾
4,7434,646
△97
△2.1
47
(1.0)
△29
(△0.6)
△77
(△1.6p)

DSM
439404
△34
△7.8
△21
(△4.8)
△19
(△4.7)
+2
(+0.1p)

教育
493714
+221
+44.8
23
(4.7)
45
(6.3)
+22
(+1.6p)
+90.8
その他
167166
△1
△0.4
△39
(△23.4)
△8
(△4.9)
+31
(+18.5p)

調整額
--


△19△4
+15

合計
6,8116,845
+34
+0.5
△8
△5
+3-
(単位:百万円)
※営業利益欄の()は、各セグメントの利益率を表す

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(単位:百万円)
12
セグメント別 売上高/営業利益 増減
2024/2Q2025/2Q
DSM
△34
和装宝飾
△97
美容
△55
教育
+221
その他
△1
前期比
+0.5%
+44.8%
調整額
+15
2024/2Q
和装宝飾
△77
DSM
+2
教育
+22
その他
+31
美容
+10
2025/2Q
前期比
+3百万円



△8△5
◼売上高教育事業が伸長し、その他の4事業の減収分をカバーし、増収を確保
◼営業利益 和装宝飾事業の減益分を各事業の増益により吸収し、前年を上回る





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1店舗当り
平均売上高
維持
99.9%
1店舗当り
平均営利率
上昇+1.1pt
損益分岐点
改善
△8.4%
13
美容事業
968
971
916
0
200
400
600
800
1,000
1,200
2023/2Q2024/2Q2025/2Q
売上高
16
1
12
-2
3
8
13
18
2023/2Q2024/2Q2025/2Q
(単位:百万円)
営業利益
(単位:百万円)
△5.7%
+541%
•事業環境の変化に対し、店舗業態転換やFC化等
を推進、1店舗当り平均売上高は維持
•不採算店舗の閉鎖を実行、営業資源の最適化が
進み、収益性向上に繋がる
•育成強化による店舗稼働率の上昇、店舗閉鎖に
よる固定費削減効果等により、収益力向上
主要KPI評価
■上期の進捗状況
前年比
■主な取り組み

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14
和装宝飾事業
4,883
4,743
4,646
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
2023/2Q2024/2Q2025/2Q
売上高
138
47
△29
-40
10
60
110
160
2023/2Q2024/2Q2025/2Q
(単位:百万円)
営業利益
(単位:百万円)
△2.1%
△77
1店舗当り
平均売上高
上昇
101.4%
1店舗当り
平均営利率
悪化
△1.9pt
損益分岐点
悪化
+1.6%
•大型展示販売会等が好調に推移し受注量は改善。
一方、納品の一部遅れ等の影響で売上高は減少。
•減収影響による粗利額の減少に加え、店頭企画
の強化による商品MIXの変化で粗利率が低下
•粗利率の低下、店舗閉鎖による現状回復費の増
加等で固定費が増加し、損益分岐点は悪化
主要KPI評価
■上期の進捗状況
前年比
■主な取り組み

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15
DSM事業
473
439
404
0
100
200
300
400
500
2023/2Q2024/2Q2025/2Q
売上高
△1
△21
△19
-55
-45
-35
-25
-15
-5
5
15
2023/2Q2024/2Q2025/2Q
(単位:百万円)
営業利益
(単位:百万円)
△7.8%
+2
1拠点当り
平均売上高
上昇
106.8%
1店舗当り
平均営利率
維持
△0.1pt
損益分岐点
改善
△8.0%
•新規紹介キャンペーン、休眠顧客の活性化、合同
催事の強化等で1拠点当り平均売上高は改善
•販売員稼働率の低下による影響はあった一方で、
拠点の統廃合による固定費の減少、販売費用の
抑制等で赤字幅は縮小
主要KPI評価
■上期の進捗状況
前年比
■主な取り組み

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16
教育事業
407
493
714
0
100
200
300
400
500
600
700
800
2023/2Q2024/2Q2025/2Q
売上高
△7
23
45
-15
-5
5
15
25
35
45
55
2023/2Q2024/2Q2025/2Q
(単位:百万円)
営業利益
(単位:百万円)
+90.8%
+44.8%
1教室当り
平均売上高
上昇
107.9%
1教室当り
平均営利率
上昇
+4.1pt
損益分岐点
改善
△0.9%
•前期グループ入りした「灯学舎」が期初より売上
に寄与。PMIも順調に進捗。
•若手従業員の積極採用、継続的な現場力の改善
活動等により、1教室当り平均売上高は上昇
•上期ポイントの夏期講習の売上は堅調に推移し、
利益率も上昇
主要KPI評価
■上期の進捗状況※既存2社対象
前年比
■主な取り組み

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17
その他の事業(リユース事業)
62
167
166
0
50
100
150
2023/2Q2024/2Q2025/2Q
売上高
△11
△39
△8
-50
-40
-30
-20
-10
0
10
2023/2Q2024/2Q2025/2Q
(単位:百万円)
営業利益
(単位:百万円)
△0.4%
+31
1店舗当り
平均売上高
上昇
101.9%
店舗販売
構成比
上昇
89%(+16pt)
損益分岐点
改善
△27.9%
•仕入先の安定化により、商材不足が解消。販売価
格の上昇、仕入原価の低下に繋がり収益性改善
•販売オペレーションの改善を進め、高粗利商品が
多い店舗販売を強化
•粗利率の改善に加え、倉庫・店舗作業の内製化が
進み固定費が減少、損益分岐点が大幅に改善
主要KPI評価
■上期の進捗状況
前年比
■主な取り組み

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18
連結貸借対照表サマリー
(単位:百万円)
2024/3末構成比2024/9末構成比増減
資産合計
8,647
100.0%
7,903
100.0%
△743
流動資産
6,865
79.4
6,135
77.6
△729
固定資産
1,781
20.6
1,767
22.4
△14
有形固定資産
317
3.7
319
4.0
+1
無形固定資産
363
4.2
353
4.5
△10
投資その他
1,100
12.7
1,095
13.9
△4
負債・純資産合計
8,647
100.0%
7,903
100.0%
△743
負債合計
7,423
85.9
6,751
85.4
△672
流動負債
5,560
64.3
5,043
63.8
△516
短期借入金

1,753
23.8
1,547
23.3
△220
固定負債
1,863
21.5
1,707
21.6
△155
長期借入金
1,462
16.9
1,300
16.5
△161
純資産合計
1,223
14.1
1,152
14.6
△71
主な変動要因
流動資産
•借入金返済等による現預金の減少(△347)
•売掛金の減少(△441)
固定資産
•構造改革実行に伴う店舗閉鎖等による
敷金・保証金の減少(△39)
流動負債
•前期末の休日影響による支払手形・買掛金の
減少(△102)、電子記録債務の減少(△90)
•短期借入金の返済による減少(△206)
•店舗閉鎖の影響による前受金の減少(△89)
固定負債
•長期借入金の返済等によるの減少(△162)
純資産
•当中間期純利益(△63)
•その他有価証券評価差額金の減少(△7)
自己資本比率14.6%(+0.5pt)
※1年以内返済予定長期借入金含む

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19
連結キャッシュフロー
2023/2Q2024/2Q
前期
増減
営業キャッシュフロー
199129
△69
投資キャッシュフロー
△48△98
△50
フリーキャッシュフロー
15131
△120
財務キャッシュフロー
54
△378
△432
現金及び現金同等物の
増減額
205
△347
△552
現金及び現金同等物の
期首残高
2,8302,243
△587
現金及び現金同等物の
期末残高
3,0361,896
△1,140
◼営業キャッシュフローは、休日影響等で減少(実質的には前2Qより大幅改善)
◼財務キャッシュフローは、有利子負債の圧縮により減少
➢休日影響により仕入債務減少△502
➢不採算店舗閉鎖等により売上債権減少+411
➢当期上期 有利子負債減少△368
主な増減要因
➢前期下期 有利子負債減少△850
➢当期上期 〃△368

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20
I.2025年3月期 上期総括
II.2025年3月期 第2四半期決算 業績概要
III.中期経営計画の進捗状況
IV.通期業績予想
V.Appendix
目次

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21
◼各事業、各子会社の人事機能強化に向け、本社支援体制を整備
7/1 社長直轄の人事戦略室を新設
•人事面で経営に参画し、グループ経営の全社戦略を推進
「人的資本をより活かす経営」に向けた取り組み
•人的資本投資を起点とした『Goodサイクル』の実現に向け、課題解決を図る
人事戦略室の設置目的
2026年3月期2027年3月期2025年3月期
➢多様な業種で人事課題の解決に豊富な経験を持つ人事専門家を招聘し、
執行役員CHROとして活動開始
人事基本機能の
改善・強化
グループ人事
方針を決定
グループ経営に連動
人事戦略の改善・強化
人事面のグループ連携強化により人的資本の最大化を推進

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2026年3月期2027年3月期2025年3月期
⚫担当者の育成強化
⚫サクセッションプラン
の策定・実行
⚫人事制度の改定
⚫グループ全体の
人事方針刷新・改定
⚫グループ間人事異動
ルールの策定
開始・運用
⚫DE&I方針の策定
策定→運用
人員体制の分析
育成プラン策定
プランの実行開始
改定案提示→テスト運用→本番運用
刷新・改定 → 実行
策定 → 実行
見直し → 実行
取り組みスケジュール
22
⚫人財育成プロセス
の見直し
取組項目
人事基本機能の
改善・強化
グループ人事
方針を決定
グループ経営に連動
人事戦略の改善・強化

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今期 取り組み項目の概要
①人事機能の強化
慢性的な人財不足、採用力の向上等
②DE&I方針策定
創造性、革新性の低下、公平な職場環境
③サクセッションプランの策定・実行
役職者の高齢化、知識・スキル伝承の遅れ
④人事制度の改定
各等級に求める役割・評価基準が不明確
・子会社・本体各事業部の人事担当者の育成
・よりハイレベルな人事知識の共有
・各部署の人員体制の分析
・3年後を見据えた人員体制の考案
・育成プランの策定、実行
・等級制度・評価制度の改定
課題/対策取り組み項目
23
人事スペシャリストの増員、担当者スキルの向上
幹部候補人財や各部署の後継者人財の早期育成
役割・責任範囲の明確化した人事評価の構築
多様性、包括性を重視し、公平な職場環境の実現
・多様な価値観を尊重、職場環境の改善
・多様な人財が創造性を発揮できる環境の整備

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24
◼2030年ビジョンの実現に向け、2024年10月より従業員持株会制度を改定
◼経営参画意識の向上、従業員の中長期的な資産形成支援を強化
改定内容 : 継続して拠出した会員は毎年2月の定率奨励金を平均拠出額の100%相当額とする。
通常月の5%と合わせ、年間拠出額の約13%の奨励金を支給
従業員持株会への加入促進策を実施
11.2%
11.4%
13.9%
17.7%
23.9%
30.5%
10%
20%
30%
2022/32023/32024/3
6月9月10月
26.89
従業員持株会加入率
小売業平均

※出典:東京証券取引所 2022年度従業員持株会状況調査結果の概要について
中期経営計画公表
•中期経営計画公表後、
徐々に増加
•持株会制度改定直後、
30%まで上昇
•小売業平均を上回る
入会キャンペーン
実施

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25
「資本コストや株価を意識した経営」への対応
・グループ共通課題の解決を通じ、部門間連携・情報共有の重要性への認識が強まる
・持続的な成長への取り組み及び投資家との対話の深化、信頼関係の構築を図る
◼株式市場での認知度向上、投資家との継続的な対話に向けた取組みを推進
◼「マテリアリティの特定・対応策の決定」に向け全社プロジェクトを実行
•中期経営計画の公表のタイミングで、コーポレートサイトを全面リニューアル
•リリース件数の拡大、外部レポートの活用やメディア等を活用した決算情報の配信を強化
•機関投資家やアナリストの意見、要望を社内にフィードバックし、事業戦略や方針見直しに活かす
・社会課題、部門別の事業課題を抽出
・事業の重大なリスク、事業機会を認識
・グループ共通課題の洗い出し・検討
・社会課題等を踏まえた課題の優先付け
・対応策の検討、実行可能性の検証
・重要性、時間軸で評価、活動計画の決定
【上期】社会課題・経営課題の抽出
【下期】優先付け/検証/KPIの開示
・成長戦略に対する理解度の向上、投資家との対話機会の拡大が課題
・SNSや発信ツール等を積極的に活用し、情報発信力を高めていく

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26
I.2025年3月期 上期総括
II.2025年3月期 第2四半期決算 業績概要
III.中期経営計画の進捗状況
IV.通期業績予想
V.Appendix
目次

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<下期の重要ポイント>
•和装宝飾事業の商品引渡し活動の強化による納品遅延の解消
•「既存事業の収益安定化」策の継続的な実行による更なる収益性の向上
営業体制の最適化 ・・・上期に強化した店舗運営力を発揮し、下期後半の最需要期を捉える
不振事業の構造改革・・・事業構造改革を加速させ、収益化に向けて着実に進展させる
伸長事業の盤石化 ・・・教育事業の基盤強化に向け、若手教室長の育成と若手社員の積極的な採用を継続
27
2025年3月期 通期業績予想
2024年3月期
(実績)
2025年3月期
(予想)
増減額増減比(%)
売上高
13,837
14,000
+163
+1.2
EBITDA※
220
370
+150
+68.1
(EBITDAマージン)
(1.6%)(2.6%)(+1.0P) -
営業利益
100
260
+160
+157.8
経常利益
102
230
+128
+125.2
当期純利益
△28
120
+148

EPS(円)
△0.83円3.44円
+4.27

(単位:百万円)
※EBITDA営業利益と減価償却費(のれんに係る償却費含む)の合計額
◼2024年5月15日に公表した通期業績予想から変更はございません。

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28
株主還元
◼利益配分方針
•安定的かつ継続した株式配当を基本とし、株式価値の向上に資する「人的投資」と
「事業成長投資」並びに「自己資本の蓄積」など、バランスを重視した利益配分を計画
※配当性向については、利益配分方針に沿い、各年度の業績に連動して適切に検討
1.0 円
1.5 円
1.0 円
2022/32023/32024/32025/3
1株当たり年間配当金
2025年3月期
(予想)
配当性向
(%)
34.330.1

29.1
最終利益 黒字化による
復配を目指す
0.0円
1.0 円
1.5 円
1.0 円
0.0 円

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29
I.2025年3月期 上期総括
II.2025年3月期 第2四半期決算 業績概要
III.中期経営計画の進捗状況
IV.通期業績予想
V.Appendix
目次

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30
会社名
株式会社ヤマノホールディングス
設立
1987年2月2日
資本金
10,000,000円
株式上場
1997年11月 日本証券業協会
(現 東京証券取引所JPXスタンダード)
証券コード : 7571
業種
小売業
決算月
3月
代表者名
代表取締役社長CEO山野義友
従業員数
単体224名、連結575名
(2024年3月31日現在、女性比率 約70%)
事業内容
・美容室、ネイルサロンの運営
・和装品、宝飾品、毛皮、洋装品、寝装品、
健康関連商品の販売
・学習塾の運営
・古着の買取/販売
本社所在地
東京都渋谷区代々木1-30-7 ヤマノ24ビル
主要株主
株式会社ヤマノネットワーク13.7%
山野義友10.9%
山野愛子どろんこ美容株式会社 9.7%
山野美容商事株式会社 4.2%
山野功子 4.1%
※2024年9月末日現在
発行済株式数
35,830,058株(自己株式を含む)
※2024年3月末日現在
株主数
5,437名
(2024年3月末日現在)
主要グループ
会社
株式会社ヤマノプラス
株式会社すずのき
株式会社マンツーマンアカデミー
東京ガイダンス株式会社
株式会社灯学舎
株式会社OLD FLIP
株式会社ヤマノセイビング
会社概要

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31
美道五原則
(髪、顔、装い、精神美、健康美)
Mission(私たちの使命)
Vision(2030年に向けてのビジョン)
Value(私たちの価値観と行動規範)
豊かさと彩りあるライフスタイルを創造し続けます
従業員が投資したくなる会社へ
我らに奉仕の心あり
我らに団結の力あり
我らに実践の斗志あり
我らに必勝の信念あり
我らに目標達成の行動あり
私たちは、謙虚に学ぶ姿勢を忘れずに、感謝する心を大切にします。
私たちは、自己成長に励み、互いに個性を尊重し、信頼し合い、結束する力を
もちます。
私たちは、最善の成果が得られるよう、誇りと情熱をもって、やり抜く強い意
志をもちます。
私たちはい、いかなる状況においても、自分のの能力・努力を信じ、必ず成功
すると確信します。
私たちは、コンプライアンスを遵守し、「行動なくして成果なし」の精神で、迅
速かつ柔軟に考動します。
こころが明るく美しくなければ、外観の美しさは作られない。
心身の健康が外観の美を形作り、外観が美しくなることによって、また、心身ともに穏やかな
状態が作られていく。
創業者山野愛子が生涯をかけて提唱し続けた美道五原則とは、
「髪」「顔」「装い」「精神美」「健康美」という五つの要素が内面と外見の両方で調和し合い、相
互に影響し合って、真の人間の本当の美しさが生まれると定義した人類学における理念です。
企業理念
会社概要(企業理念)

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32
会社概要(沿革)
19941998
旧ミネベア(株)より
訪問販売事業の
かねもり(株)を買収
(ヤマノグループ入り)
※実質的な当社の発足
和装専門店チェーン
の(株)ら・たんす山野
を吸収合併
日本証券業協会
店頭登録 上場
和装・宝飾・アパレル
卸の(株)丸正買収
・和装専門店チェーンの(株)錦を買収
・宝飾専門店の(株)ビ・ゴール、(株)サトウダイヤモンドチェーン
・婦人服、子供服卸の丸福商事を買収
・アパレル、意匠撚糸製造販売の堀田産業
・(株)きしやより、呉服小売事業「銀座きしや」譲受
・(株)リッカー販売より、訪問販売事業譲受
・スポーツ用品専門店の(株)パワーズを買収
・(株)ムトウと共同出資で訪問販売事業(株)ムトウヤマノ設立
・美容室チェーンのビューティー多賀志、(株)オカ林を買収
・前払式特定取引業の(株)ブラザーセイビングを買収
などを実施
ヤマノホールディングス
に社名変更
ジャスダック
証券取引所
上場
<2001~2007年に買収、事業譲受した主な会社、事業>
M&Aで事業領域の拡大に乗り出す第2創業1st Stage
2006
<持株会社制から事業本部制に移行>
200420002009
第2創業2st Stage
<本格的な事業再編を実行>
2013
和装専門店チェーン
の(株)すずのきを買収
20152017
•和装アパレル卸の子会社堀田丸正
の株式売却
•スポーツ事業を事業譲渡
•美容事業の子会社マイスタイルを
吸収合併
•財務体質は改善し経営基盤を強化
•2018年3月期で2st Stage完了
第2創業3rd Stage
2018
ネイルサロン運営の
(有)みうらを買収
2019
・美容室運営の(株)L.B.Gを買収
・(株)かのこの和装事業を譲受
2020
•学習塾運営の(株)マンツー
マンアカデミーを買収
20222023
•学習塾運営の(株)東京ガイダンス
•古着買取販売の(株)OLDFLIPを買収
•学習塾運営の
(株)灯学舎を買収
中期経営計画 2027
2024
•ミッション「豊かさと彩りあるライフスタ
イルを創造し続けます」を定義
•2030年ビジョン「従業員が投資したく
なる会社へ」を定義
•中期経営計画~Tsunageru2027~を公
表し、3つの重点取り組みをスタート
①人的資本をより活かす経営
②既存事業の収益安定化
③資本コストや株価を意識した経営
•各事業部別に統合・整理した8つのグルー
プ会社を合併
•業務効率化、損益改善による財務の健全
性、経営基盤の整備、強化を実行
•その結果、5期連続増益を達成
•2014年3月期で1st Stage完了
東京証券取引所
スタンダード市場
移行
<既存事業のM&Aを継続、M&Aで事業領域の拡大><経営基盤のさらなる充実を目指す>
1997
創業
セゾングループの
(株)きもの京都より
和装専門店チェーン
事業譲受

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33
連結業績推移
6,435
6,795
6,811
6,845
6,740
7,108
7,025
13,175
13,904
13,837
2022202320242025
売上高
(百万円)
上期下期 通期上期 下期 通期上期 下期 通期上期下期通期
87
192
48
49
262
214
172
349
407
220
2022202320242025
EBITDA
(百万円)
上期下期 通期上期 下期 通期上期 下期 通期上期下期通期
上期下期通期上期下期通期上期下期通期上期下期通期
 売上高6,4356,74013,1756,7957,10813,9046,8117,02513,8376,845
 EBITDA872623491922144074817222049
 営業利益54226281144153297△8109100△5
 経常利益44220265140146286497102△13
 当期純利益△2913110154119173△9△19△28△63
EBITDAマージン
1.4%3.9%2.7%2.8%3.0%2.9%0.7%2.5%1.6%0.7%
営業利益率
0.8%3.4%2.1%2.1%2.2%2.1%△0.1%1.6%0.7%△0.1%
経常利益率
0.7%3.3%2.0%2.1%2.1%2.1%0.1%1.4%0.7%△0.2%
当期純利益率
△0.5%1.9%0.8%0.8%1.7%1.2%△0.1%△0.3%△0.2%△0.9%
(百万円)
2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期

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34
セグメント別業績推移
0
7,000
14,000
その他
教育
DSM
和装宝飾
美容
売上高
(百万円)
上期 下期 通期上期下期 通期上期 下期 通期上期下期通期
2022202320242025
0
-100
100
300
その他
教育
DSM
和装宝飾
美容
営業利益
(百万円)
上期 下期 通期上期 下期 通期上期 下期 通期上期下期通期
2022202320242025
上期下期通期上期下期通期上期下期通期上期下期通期
 美容1,0119801,9919689911,9609719601,931916
 和装宝飾4,7314,9749,7064,8834,9379,8214,7434,8369,5794,646
 DSM464504968473472946439429868404
 教育2222524744075349414936561,150714
 その他5283462171234164142307163
上期下期通期上期下期通期上期下期通期上期下期通期
 美容△32△18△511642014612
 和装宝飾912283191381582974791138△29
 DSM△21△1△22△1△7△9△21△27△49△19
 教育△9144△7514323709445
 その他△16△20△37△11△28△40△39△29△69△8
売上高
2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期
営業利益
2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期

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35
四半期業績推移
2,975
3,059
3,203
3,143
3,460
3,736
3,608
3,701
3,122
3,448
3,352
3,617
3,660
3,673
2022202320242025
売上高
(百万円)
1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q
1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q
△127
△100
△129
△176
214
293
177
226
△7
70
6
269
143
165
2022202320242025
EBITDA
(百万円)
1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q
 売上高2,9753,4603,1223,6173,0593,7363,4483,6603,2033,6083,3523,6733,1433,701
 EBITDA△127214△7269△10029370143△1291776165△176226
 営業利益△143197△25252△11926439113△157148△20129△204199
 経常利益△148193△27248△12426436109△158163△24121△209196
 当期純利益△179150△51182△1622171117△124115△234△171107
EBITDAマージン△4.3%6.2%△0.2%7.5%△3.3%7.9%2.0%3.9%△4.0%4.9%0.2%4.5%△5.6%6.1%
営業利益率△4.8%5.7%△0.8%7.0%△3.9%7.1%1.1%3.1%△4.9%4.1%△0.6%3.5%△6.5%5.4%
経常利益率△5.0%5.6%△0.9%6.9%△4.1%7.1%1.1%3.0%△5.0%4.5%△0.7%3.3%△6.7%5.3%
当期純利益率△6.0%4.3%△1.6%5.0%△5.3%5.8%0.1%3.2%△3.9%3.2%△0.7%0.1%△5.4%2.9%
(百万円)
2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期

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36
セグメント別 四半期業績推移
0
1,000
2,000
3,000
4,000
売上高
(百万円)
1Q2Q 3Q 4Q
2022202320242025
-200
0
200
その他
教育
DSM
和装宝飾
美容
営業利益
(百万円)
その他
教育
DSM
和装宝飾
美容
1Q2Q 3Q 4Q1Q2Q 3Q 4Q1Q2Q 3Q 4Q
1Q2Q 3Q 4Q1Q2Q 3Q 4Q1Q2Q 3Q 4Q1Q2Q 3Q 4Q
2022202320242025
1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q
 美容511499517462497471531460484486499460481434
 和装宝飾2,1422,5892,1992,7742,2032,6792,3412,5962,2222,5212,3022,5332,0922,553
 DSM225238261242227246236236208231215213187216
 教育94128131120129277252282206286266390305408
 その他2311162608684818367747687
1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q
 美容△20△125△2315113△9△1315△11101
 和装宝飾△111203△50279△752149149△96143△27118△163133
 DSM△18△21△2△76△2△4△18△3△13△13△180
 教育△134121△45372723△14373733△1055
 その他△2△14△10△9△7△3△14△14△20△19△16△12△70
売上高
2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期
営業利益
2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期

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37
連結貸借対照表/キャッシュフロー計算書推移
(単位:百万円)
(単位:百万円)
1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q
流動資産合計8,6158,2268,8367,8317,7407,6247,9007,4777,4827,6997,1536,8656,7906,135
現金及び預金4,6244,1974,5203,7773,3733,4993,5813,3193,2493,5252,8982,7322,5852,384
売掛金2,1982,2992,4922,4212,5502,4862,6212,5612,4952,5332,6272,5512,4072,109
固定資産合計1,5591,5451,4951,4651,8641,8531,8551,8801,9011,8652,0011,7811,8301,767
有形固定資産合計433435429372389382375339337323341317316319
無形固定資産合計19171623388377360344328339426363369353
のれん3229368354339325311318395338322306
投資その他の資産の合計1,1071,0911,0501,0691,0861,0931,1191,1961,2341,2011,2331,1001,1441,095
資産合計10,1749,77210,3329,2979,6049,4779,7569,3579,3839,5649,1558,6478,6207,903
流動負債合計7,2026,6387,2536,1686,2825,9656,3455,9016,2486,4495,9775,5605,7615,043
仕入債務1,5681,4951,8701,5931,5571,6331,8381,4751,6521,8271,6371,6841,7891,491
短期借入金(1年以内含)2,7722,6142,6592,2852,1532,1512,1082,1342,3332,4922,0891,7531,6741,547
固定負債合計2,0652,0722,0851,9622,3562,3102,2022,1241,9841,8521,9441,8631,8001,707
長期借入金1,6031,6221,6381,5481,9241,8791,7561,7071,5841,4651,5351,4621,3791,300
負債合計9,2678,7109,3398,1318,6398,2758,5478,0258,2328,3017,9227,4237,5626,751
純資産合計9061,0619921,1659651,2011,2081,3311,1511,2621,2321,2231,0581,152
株主資本9391,0891,0381,2211,0231,2401,2421,3591,1821,2971,2731,2781,1071,214
評価・換算差額等△32△28△45△55△57△38△33△28△31△34△41△54△48△62
負債及び純資産合計10,1749,77210,3329,2979,6049,4779,7569,3579,3839,5649,1558,6478,6207,903
B/S
2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期
中間期末中間期末中間期末中間期末
営業活動によるC/F△1,241△1,264△120△108199209129
投資活動によるC/F△43△19△211△219△489△98
財務活動によるC/F8△41254△12954△806△378
フリーC/F△1,284△1,283△331△32815121931
C/F増減額△1,276△1,696△277△457205△587△347
C/F期末残高3,7093,2883,0102,8303,0362,2431,896
2025年3月期
C/F
2022年3月期2023年3月期2024年3月期

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38
セグメント別売上構成比・店舗推移
美容
14.0%
和装宝飾
69.2%
DSM
6.3%
教育
8.3%
その他
2.2%
2024年3月期
連結売上高
138億37百万円
連結売上高構成比率
96
87
80
78
72
114
105
105
104
98
44
41
39
36
32
34
34
50
66
66
6
5
9
288
267
280
289
277
2021年3月2022年3月2023年3月2024年3月2024年9月
セグメント別店舗・教室数推移
その他
教育
DSM
和装宝飾
美容

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39
セグメント別の事業概要
◼美容事業
「美容室・ネイルサロンの運営」
運営:株式会社ヤマノプラス
※2022年10月に当社の美容部門と子会社2社の統合により設立
⚫美容室(68店舗)
•首都圏、関西圏を中心に全国に美容室を展開
•地域に密着した人に優しい『エイジングサロン』
•お子様・両親ご一緒に家族でご利用頂ける『ファミリーサロン』
•天然素材を使ったオーガニックヘッドスパ(山野式ヘッドスパ)
•和装部門と連携した安心の着付けサービス
⚫ネイルサロン(4店舗)
•手足のお手入れ専門のパイオニアが創業、約30年の歴史がある
ネイルサロンを都内好立地に展開
•ネイルサロン業界の先駆けとしてブランドを構築
ブランド名

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40
セグメント別の事業概要
◼和装宝飾事業
「和装品・宝飾品・毛皮等の販売」
運営:当社の和装宝飾・きもの部門、株式会社すずのき
⚫呉服和装品専門店(88店舗)、宝飾専門店(6店舗)、
毛皮レザー専門店(4店舗)
ブランド名
•全国に呉服和装品専門店を展開、和装品等を販売
•きものを着て楽しむ「きもの会」を各店舗等で開催
•「前楽結び着方教室」を各店舗で展開
•きものクリニックメンテナンスサービス(お手入れ)を提供
•関東を中心に宝飾品専門店チェーンを展開
•レザー&ファー専門店等を展開

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41
セグメント別の事業概要
◼DSM事業
「家電、洋装品、宝飾品、健康関連商品等の催事販売及び訪問販売」
運営:当社の訪問販売・展示販売部門
⚫展示販売会や訪問販売によるダイレクト
セールスを全国32拠点で展開
•全国の販売員は、日々お客様のもとを訪ね、新
商品や話題商品等を紹介
•取扱商品は洋装品、宝飾品、健康商材、ミシン、
各種家電など幅広いラインナップ
•アパレル、毛皮やレザーコート、バック、ウィッグ
など多様な商品を取り揃えた 「トータルファッ
ションフェア」やジュエリーフェア等のテーマ絞っ
た催事を随時開催

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42
セグメント別の事業概要
◼教育事業
「学習塾の運営」
運営部門: 株式会社マンツーマンアカデミー
⚫やる気スイッチグループ「スクールIE」のFC加盟店事業
を主力事業とするメガフランチャイジー個別指導教室を
首都圏を中心に66教室で展開
•目標に向かって1人ずつ学習カリキュラムを作成
•万全のバックアップ体制と家庭へのフィードバックでサポート
•志望校のレベルに合わせて必要な学習を重点的にできる体制
•性格と学力を考慮、無理・無駄なく楽しく続けられる
•何年生からでも実力に合わせ合格への道筋を立てられる仕組み
東京ガイダンス株式会社
株式会社灯学舎

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セグメント別の事業概要
◼その他の事業
「リユース事業、前払式特定取引業、着物着付に関する普及、検定等」
株式会社OLD FLIP(古着の買い取りおよび販売事業)
株式会社ヤマノセイビング(前払い式特定取引業)
社団法人日本技術技能教育協会(着物着付け教室の運営)
⚫リユース事業
•気軽に立ち寄れる古着店舗を関東中心に店舗展開
•ファッション雑貨が店頭を彩る新しいスタイルのUSED&セレクトショップ
•店舗やグループ会社の店頭等で古着回収BOXを設置
•回収品は「京都紋付」職人による黒染めやリメイク等でアップサイクル実現
•店舗販売のほか、ネット販売、卸販売を展開
ブランド名

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44
株主優待制度
•毎年3月31日時点において1,000株以上所有の株主様を対象に、当社グループ
各店舗でご利用いただける株主様ご優待券を年1回贈呈
•株主優待券は、各店舗での利用及び当社指定の美容商品でも利用可
◼株主の皆様のご支援に感謝するとともに、当社に対するご理解を一層深めていただき、
中長期的な株式保有の促進や株主数の増加等を目的として、株主優待制度を導入
※当社の単元株式数は100株
所有株式数ご優待券の内容
1,000株以上2,000円券(1,000円券×2枚)
3,000株以上5,000円券(1,000円券×5枚)
5,000株以上10,000円券(1,000円券×10枚)
•2,000円、5,000円、10,000円コースの美容商品をご用意し、
ご希望の商品をお選びいただけます。

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•経営理念、事業内容等の企業情報の充実
•多様な人財を迎えるための採用情報の充実
•サステナビリティへの取り組みの共有
•ビジュアルの強化
•ユーザービリティの向上
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当社ホームページ
はこちら⇒
※創始者 山野愛子キャラクターが求職者に向けて当社を紹介するページ
※トップページ(「豊かさと彩り」をテーマにしたWebデザインを採用)
<リニューアルポイント>
◼2024年7月30日にコーポレートサイトを全面リニューアルいたしました。
当社コーポレートサイトのご案内

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46
本資料は、当社の業績概要、ならびに今後の経営ビジョンに関する情報の提供を
目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的とし
たものではありません。また、本資料は注記のない限り開示時点の決算データ及び
直近の事業データに基づいて作成されております。
本資料に記載された意見や予測などは、資料作成時点の当社の判断であり、その
情報の正確性、完全性を保証し又は約束するものではなく、また今後、予告なしに
変更されることがあります。
お問い合わせ
経営企画部
Tel: 03-6743-9377
Mail: ir@yhc-net.com
ディスクレーマー

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
3月27日
(97日)
1.27%
(GL0)
貸借銘柄63円
優待関係適時開示情報
2025年3月期 第2四半期 決算説明資料(24/11/25)

優待基礎データ

利回り

利回り区分利回り(1000株)
配当利回り0%
優待利回り0%
総合利回り0%

※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
1000株約6万円
3000株約19万円
5000株約32万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
過去2週間に抽選はありませんでした

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:4000円(1000株/1日/4倍)
逆日歩最大額:8000円(1000株/1日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
12月20日0円-日-
12月19日0円-日-
12月18日0円-日-
12月17日0円-日-
12月16日0円-日-

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


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