4409 東邦化学工業

3月優待銘柄

保有株式数および保有期間に応じて、クオカードが贈られます。

保有株式数保有1年以上保有2年以上
100株以上クオカード1000円相当クオカード1000円相当
300株以上クオカード1000円相当クオカード4000円相当
500株以上クオカード1000円相当クオカード8000円相当

◆継続保有の条件
「1年以上継続して」保有するとは、毎年3月31日及び9月30日現在の当社株主名簿に、同一株主番号で、基準日を含めて継続して1単元100株以上を保有した状態で3回以上連続して記載又は記録されることをいいます。
「2年以上継続して」保有するとは、毎年3月31日及び9月30日現在の当社株主名簿に、同一株主番号で、基準日を含めて継続して株主優待品の支給条件に対応する株式数(①100株以上、②300株以上、③500株以上)を保有した状態で5回以上連続して記載又は記録されることをいいます。

◆贈呈時期
6月下旬にお送りする「定時株主総会決議ご通知」に同封

2026年3月期
第2四半期(中間期)
決算説明資料
1
東邦化学工業株式会社
東京証券取引所スタンダード市場証券コード:4409
2025年11月7日

2
2025年3月期
(第2四半期)
2026年3月期
(第2四半期)
前年同期比
売上高
26,64026,003▲637
営業利益
892890▲1
経常利益
883758▲125
親会社株主に帰属する
中間純利益
857522▲334
1株当たり中間純利益
円銭円銭円銭
40.7924.87▲15.92
単位:百万円
主要財務諸表(連結)
売上高:減収
・香粧原料の大口ユーザー向け一般洗浄剤の販売減少による減収
・土木建築用薬剤等の販売減少による減収
営業利益:減益
・当社単体は、売上構成の変化等に伴い利益率が改善し増益
・東邦化学(上海)有限公司は、設備増設に向けた工事のため一時的な生産休止があり減益
経常利益・中間純利益:減益
・経常利益は為替差益の減少等により減益、中間純利益は投資有価証券売却益の減少もあり減益

3
2025年3月期
実績
2026年3月期
業績予想
TOHO Step Up Plan 2027
最終年度(2028年3月期)
数値目標
売上高
53,61354,00060,000
営業利益
1,8151,9503,000
経常利益
1,7531,650ー
親会社株主に帰属する
当期純利益
1,5431,150ー
1株当たり当期純利益
円銭円銭
73.4254.69ー
年間配当金
円円円
202230
単位:百万円
売上高:増収電子情報材料用の微細加工用樹脂を中心に販売増加見込み(同樹脂は上期は減収となったが、
通期では期初予想どおりの増収となる見込み)
営業利益:増益人件費の増加が見込まれるものの、増収による収益効果が上回り増益
経常利益:減益為替差益を見込まず(2025年3月期は101百万円を計上)
親会社株主に帰属する当期純利益:減益投資有価証券売却益の減少
連結業績予想
2025年5月14日公表の
予想から変更なし

4
2025年3月期2026年3月期
1Q2Q3Q4Q1Q2Q
売上高13,23113,40913,28413,68713,10212,901
上期下期上期
26,64026,97226,003
通期
53,613
2025年3月期2026年3月期
1Q2Q3Q4Q1Q2Q
営業利益410481573349559331
上期下期上期
892922890
通期
1,815
単位:百万円
連結四半期業績推移

■香粧原料
■プラスチック用添加剤
■土木建築用薬剤
■紙パルプ用薬剤
■農薬助剤
■繊維助剤等
■合成樹脂
■石油樹脂
■樹脂エマルション
■アクリレート等
前期比較
前期比較
界面活性剤
樹脂
単位:百万円
2025年3月期
第2四半期
2026年3月期
第2四半期
売上高13,20712,631
セグメント利益287362
セグメント別の状況
2025年3月期
第2四半期
2026年3月期
第2四半期
売上高2,3102,173
セグメント損益29▲3
単位:百万円
5
売上高:減収
香粧原料の大口ユーザー向け販売減少
及び土木建築用薬剤等の販売減少
セグメント利益:増益
売上構成の変化等に伴う利益率の改善により
増益
売上高:減収
石油樹脂の大口ユーザーの一時的な減産に
伴う販売減少
及び合成樹脂、樹脂エマルションの販売減少
セグメント利益:減益
販売減少に伴う減収により減益

■ロジン系乳化重合剤
■石油添加剤
■金属加工油剤等
■溶剤
■電子情報産業用の
微細加工用樹脂等
前期比較
前期比較
化成品
スペシャリティーケミカル
2025年3月期
第2四半期
2026年3月期
第2四半期
売上高3,1673,182
セグメント利益1891
単位:百万円
単位:百万円
2025年3月期
第2四半期
2026年3月期
第2四半期
売上高7,9147,876
セグメント利益424356
6
売上高:増収
ロジン系乳化重合材は中国での販売がやや
回復、石油添加剤は国内外ともに販売減少
セグメント利益:増益
売上構成の変化等に伴う利益率の改善により
増益
売上高:減収
溶剤はブレーキ液基剤がやや回復の一方、医
薬品用等の販売が減少し略前年同期並
電子情報産業用微細加工用樹脂は一部設備の
更新に伴う生産・販売調整により減収
セグメント利益:減益
電子情報産業用の減収影響等により減益

連結営業利益の増減分析
単位:百万円
7

8
2025年3月期
第2四半期
2026年3月期
第2四半期
前年同期比
営業活動による
キャッシュ・フロー
9222,305+1,383
投資活動による
キャッシュ・フロー
▲1,322▲1,667▲344
財務活動による
キャッシュ・フロー
▲487▲466+20
現金及び現金同等物
期末残高
5,9895,726▲262
単位:百万円
連結キャッシュ・フローの状況

EBITDA:営業利益+減価償却費
単位:百万円
連結業績推移(第2四半期)
9
23,781
27,516
24,941
26,640
26,003
612
303
256
892
890
1,010
198
214
883
758
634
135
131
857
522
1,824
1,818
1,775
2,305
2,269
▲500
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
2022年3月期
第2四半期
2023年3月期
第2四半期
2024年3月期
第2四半期
2025年3月期
第2四半期
2026年3月期
第2四半期
利益
売上高
売上高営業利益
経常利益親会社株主に帰属する
中間純利益
EBITDA

DEレシオの有利子負債は社債・借入金の合計額を対象としております。
経営指標推移
10
25.3%
26.0%
27.3%
30.9%
30.7%
1.58
1.62
1.48
1.28
1.28
1.00
1.20
1.40
1.60
1.80
2.00
20.0%
22.0%
24.0%
26.0%
28.0%
30.0%
32.0%
34.0%
2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
第2四半期
DEレシオ(倍)
自己資本比率(%)
自己資本比率DEレシオ

11
単位:百万円
国内・海外別売上推移
海外売上における地域別売上比率
2026年3月期
第2四半期
海外売上比率
地域別連結売上
8,986
8,710
7,763
9,192
4,238
40,900
46,651
42,833
44,421
21,765
2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
第2四半期
海外日本
中国
46.4%
その他アジア
36.0%
北米
8.4%
ヨ-ロッパ
6.3%
その他
3.0%
2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期
2026年3月期
第2四半期
18.0%15.7%15.3%17.1%16.3%

TOHOStepUpPlan2027の取り組み状況
2026年3月期上期の業績は、当社の成長の鍵である電子情報材料事業(最重要課題1)と中国事業(最重要課題
2)のそれぞれでマイナス要因(*)があり、両事業ともに前年同期比減収減益となりましたが、その他の事業
でカバーし、連結営業利益は略前年同期並みとなりました。下期は両事業ともにマイナス要因が解消し、上期の
遅れを挽回する見込みであり、通期では期初想定通りに落ち着く見込みです。通期の連結営業利益の予想値は
19.5億円としておりますが、中計最終年度の営業利益目標達成に向け、今期は6年ぶりの20億円超えを目指し、
上記の最重要課題及び重要課題に全力で取り組んでおります。
(*)前者は一部の設備の更新に伴う生産・販売調整、後者は加圧反応設備増設に向けた建屋補強工事のための生産設備稼働休止
<最重要課題>
1.電子情報材料事業の拡大・中核事業化
2.東邦化学(上海)有限公司を成長軌道に乗せ、海外市場開拓の取り組みを強化
3.高機能・高付加価値製品の開発を加速
4.最適生産体制構築による生産性改善と業務効率化
5.資本効率・財務体質・PBRの改善
<その他の重要課題>
6.人的資本強化の取り組み推進
7.脱炭素化へ向けたサステナビリティ活動の取り組み強化
12

<最重要課題の取り組み状況①>
作成中
電子情報材料事業の拡大・中核事業化
・前ページに記載のとおり、一時的なマイナス要因により上期は前年同期比減収減益となったものの、
下期はマイナス要因解消により上期比大幅に改善し、通期では前期比増収増益の見通し。
・当社製品の供給能力増強に対する取引先からの期待に応えるべく、新電子情報材料プラントの二期増
設工事に着工。2026年11月完工を予定。
・廃溶剤の自社内リサイクルによるコスト削減の取り組みが進捗。
・要員の確保・育成等、生産体制作りは順調に進捗中。
東邦化学(上海)有限公司を成長軌道に乗せ、海外市場開拓の取り組みを強化
・前ページに記載のとおり、一時的なマイナス要因により上期は前年同期比大幅な減益となったものの、
下期はマイナス要因解消により大幅に挽回の見通し。通期でも前期比では減益となる見込みであるが、
来期は加圧反応設備の稼働により生産能力が増加。中国をはじめとする海外市場向け開発テーマの実
績化並びに国内工場からの生産移管等により生産量を拡大し、今期比増益を見込む。
・加圧反応設備の増設は2025年12月完工予定。
・コロナ禍で低調となっていた海外市場開拓・開発活動も活発化しつつあり、成果が出始めている。
13

<最重要課題の取り組み状況②>
作成中
高機能・高付加価値製品の開発を加速
・プラスチック用添加剤、香粧原料等の分野で重要テーマの実績化・実績拡大及び実績化に向けた進捗
が見られる。
・電子情報材料や土木建築用薬剤等の分野で環境配慮型製品の開発への取り組みを強化中。
最適生産体制構築による生産性改善と業務効率化
・東邦化学(上海)有限公司や鹿島工場の活用拡大に向けた生産移管並びに千葉工場の人的資源を
電子情報材料事業に重点配分するための生産移管は着実に進捗中。
・生産の時短・合理化に向けた取り組みが多数の製品で進捗・実績化している。
・QRコードによる原料・製品管理の試行開始。誤仕込・誤出荷防止や作業負担軽減等の効果を期待。
・研究開発部門ではMI(MaterialInformatics)他、AIの活用について検証を進めている。
資本効率・財務体質・PBRの改善
・株主優待制度を変更(拡充)。PBRは2025年3月末の0.71倍から9月末には0.81倍に改善。
・株主や投資者との関係構築に向けた情報提供体制整備のためIR担当役員とIR担当部署を新たに設置。
・売掛債権流動化枠の増枠や政策保有株式の一部売却等、資産スリム化への取り組みも進行中。
14

<その他重要課題の取り組み状況>
人的資本強化の取り組み推進
・人事制度改定の案を固め、来期初の改定に向けて準備中。若手を中心に処遇を改善し、人材の確保を
図る。
・社員のキャリアアップ支援のため、教育研修の拡充を進めている。
脱炭素化へ向けたサステナビリティ活動の取り組み強化
・2025年6月、本社、追浜工場、千葉工場でRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)SCCS認証
を取得。
・第三者認証機関であるEcoVadisやCDPなどの評価を受け、その評価内容を分析の上、更なる改善に
取り組んでいる。
15

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
3月27日
(126日)
0%
(GL0)
制度信用銘柄0円
優待関係適時開示情報
2026年3月期 第2四半期(中間期)決算説明資料(25/11/07)

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