100株以上を半年以上継続保有する株主に対して、保有株式数及び保有期間に応じてキユーピーグループ商品詰め合わせが贈られます。
保有株式数 | 保有半年以上 | 保有3年以上 |
100株以上 | キユーピーグループ商品詰め合わせ1,000円相当 | キユーピーグループ商品詰め合わせ1,500円相当 |
500株以上 | キユーピーグループ商品詰め合わせ3,000円相当 | キユーピーグループ商品詰め合わせ5,000円相当 |
◆贈呈時期
3月上旬頃
◆継続保有の条件
・継続半年以上とは、11月30日時点の当社株主名簿に記載されており、100株以上を半年以上継続保有されている場合をいいます。(5月31日と11月30日の株主名簿に連続2回以上、同一株主番号で記載されていること)
・継続3年以上とは、11月30日時点の当社株主名簿に記載されており、100株以上を3年以上継続保有されている場合をいいます。(5月31日と11月30日の株主名簿に連続7回以上、同一株主番号で記載されていること)
2024年11月25日
各位
上場会社名 キユーピー株式会社
代表者名 代表取締役 社長執行役員 髙宮 満
(コード番号2809 東証プライム)
問合せ先 取締役 上席執行役員 山本 信一郎
(電話番号 03-3486-3331)
中期経営計画の策定に関するお知らせ
当社は、2025年11月期から2028年11月期までの4年間を対象とする中期経営計画
「~Change&Challenge~ 成熟市場での経営効率化と成長領域への投資加速」を策定しましたので
お知らせいたします。
当社グループのめざす姿として掲げている、「おいしさ・やさしさ・ユニークさ」をもって世界
のお客様の食と健康に貢献することを使命とし、本中期経営計画では「国内事業の構造改革」 「グ
ローバル展開の加速」とともに、食と健康への貢献・環境への配慮・人的資本の価値拡大を推進し、
社会価値と経済価値を創出していきます。
本中期経営計画の詳細については、別添資料をご参照ください。
以上
2025-2028年度
中期経営計画説明資料
キユーピー株式会社2024年11月26日
© Kewpie Corporation All rights reserved.
2
2025-2028年度中期経営計画のポイント
中期経営計画
の要旨
~Change&Challenge~
成熟市場での経営効率化と成長領域への投資加速
“国内事業の構造改革”と“グローバル展開の加速”とともに
“食と健康への貢献”、“環境への配慮”、“人的資本の価値拡大”を
推進し、社会価値と経済価値を創出する。
資本コストや株価を意識して戦略的に資本政策を進めることで
2028年度ROE8.5%以上をめざす。
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3
第1章.キユーピーグループの経営に対する考え方
第2章.2025-2028年度中期経営計画の全体像
第3章.事業戦略と財務戦略
第4章.社会価値を創出する重点戦略
本資料の記載について
•本資料における記載金額は、億円表示の場合は億円
未満を四捨五入しています。
•2025年度より、各セグメントの損益の実態をより適正に
反映させるため全社費用の配賦基準を変更しております。
2024年度営業利益は変更後の基準を適用した数値に
組み替えており海外セグメントが18億円減少しております。
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4
第1章
キユーピーグループの経営に対する考え方
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5
第1章
キユーピーグループのめざす姿と2030ビジョン
めざす姿
私たちは「おいしさ・やさしさ・ユニークさ」をもって
世界の食と健康に貢献するグループをめざします
2030ビジョン
⚫サラダのリーディングカンパニー
⚫一人ひとりの食のパートナー
⚫子どもの笑顔のサポーター
2030年までの
経営の基本的な考え方
社会価値と経済価値を創出し、世界のお客様に貢献
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6
第1章
2030年までの経営の基本的な考え方
社会価値と経済価値を
創出し、
世界のお客様に貢献
活かすべき
経営資源
研究開発力
高品質な
ものづくり
安定した
供給力
食シーンへの
提案力
信頼度の高い
ブランド力
体質/
プロセス/
体制
機能と体質の
強化
積極的な
未来投資
顧客理解
ガバナンス
SCM
人的資本
ブランド
研究/
技術開発
IT・デジタル
サステナビリティ
グローバル
サラダ
サステナビリティ
環境にも自分にも
優しい生活を
送ることへ寄り添う
ウェルネス
普段の食生活に
もう一歩踏み込んで
健康寿命延伸に
能動的に関わる
グループの強みである
「サラダ」を磨いて
食の楽しさや
おいしさを提供
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第2章
2025-2028年度中期経営計画の全体像
7
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8
第2章
当社を取り巻く経営環境の振り返り
再成長ステージへの歩みが始まった
突如としてあらわれた厳しい事業環境がきっかけとなり
市場変化に対応できるマネジメントに転換
コロナ禍地政学リスク鳥インフルエンザ
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9
第2章
2021-2024年度中期経営計画の振り返り
厳しい事業環境を乗り越え、収益性と成長性を高める力をつけた
海外利益が3割超に
海外エリアのバランス成長
拠点の最適化
自働化・デジタルの技術蓄積
機動的な価格改定
付加価値品へのシフト
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10
第2章
2021-2024年度中期経営計画の振り返り
重点指標2020年度実績2024年度計画
売上高
3,9074,860
営業利益
255340
ROE
4.8%7.2%
営業利益率
6.5%7.0%
海外売上高伸長率
(前年比)
+3.8%+11.0%
(億円)
経営の質的転換を図り、稼ぐ力を発揮する再成長ステージへ
3,907
4,860
255
340
0
100
200
300
400
500
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
19年度20年度21年度22年度23年度24年度
売上高営業利益
※19、20年遡及後
21-24年度中計前中計
過去最高益
(億円)
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11
第2章
2030ビジョンを見据えた2025-2028年度中期経営計画の位置づけ
2024年度2026年度2028年度2030年度
2021-2024年度中計2025-2028年度中計次期中計
2030ビジョン
未来への投資
グローバル、人的資本、ブランド、
研究/技術開発、ITデジタル、サステナビリティ
営
業
利
益
経営の質的転換
経営危機を乗り越え
再成長ステージへ
高収益なポートフォリオへの転換
未来投資の成果
社会価値と経済価値の創出
2025年度2027年度2029年度2023年度2022年度
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12
第2章
2025-2028年度中期経営計画全体像
~Change&Challenge~
成熟市場での経営効率化と成長領域への投資加速
価値創造プロセスの進化
経済価値
国内事業の構造改革
収益性
グローバル展開の加速
成長性
●ポートフォリオ変革とSCM生産性向上
●DX推進による創出価値の拡大
●事業エリア拡大とブランド価値向上
●グローバル経営の基盤づくり
社会価値
食と健康への貢献
●サラダの喫食機会拡大
環境への配慮
●プラスチック削減
●食品ロス削減
人的資本の価値拡大
●従業員エンゲージメント向上
めざす姿2030ビジョン
資本コストや株価を意識した経営
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13
第2章
2028年度経営数値目標(財務・非財務)
資本効率
資本効率を重視し、
稼ぐ力を高める
ROE
8.5%以上
収益性
国内事業の構造改革により、
収益性を高める
国内事業利益率
8.0%以上
成長性
グローバル展開の加速により、
成長性を高める
海外売上CAGR
2桁%以上
経
済
価
値
売上高:6,000億円営業利益:450億円(率7.5%)ROIC:8.5%以上設備投資:1,000億円
食と健康への貢献人的資本の価値拡大
従業員
エンゲージメント
75点以上
社
会
価
値
環境への配慮
サラダ喫食数
105%以上
2024年度比
プラスチック削減
2024年度7.2%
25%以上
2018年度比
食品ロス削減
63%以上
2015年度比
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14
第2章
ROE8.5%以上達成に向けた考え方
ROE8.5%以上
事業戦略と財務戦略の両輪を回し、株主資本コストとのスプレッド拡大
収益性と成長性を高める
事業戦略
収益性と
成長性
国内事業の
構造改革
グローバル
展開の加速
資本効率を高める財務戦略
戦略的な
資本活用
有利子負債の
活用
機動的な
株主還元
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15
第2章
第2章
2025ー2028年度中期経営計画投資方針
経営効率化と成長領域への投資を加速し、資本効率の向上を重視
設備投資
1,000億円
積極的な未来投資(4年間累計攻めの経費)
200億円
攻めの
投資
400億円
事業継続
投資
300億円
攻めの
投資
750億円
事業継続
投資
250億円
前中計比
1.8
倍
21-24年度
中計
25-28年度
中計
700億円
⚫成長・付加価値
⚫自働化・拠点最適
⚫DX・新規開発・
サステナビリティ
人的資本の強化
●従業員エンゲージメント向上により、最高の
パフォーマンスを発揮
ブランド資本の強化
●マヨネーズ100周年を機に統一コンセプトで
海外ブランディングをスタート
DX・研究/技術・サステナビリティ
●持続的な成長の基盤つくりと、持続可能な
社会の実現に貢献する
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16
第3章
事業戦略と財務戦略
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17
第3章
全社ポートフォリオ変革
低収益ビジネスから脱却し稼ぐ力をつけ、高収益なポートフォリオへ変革
「事業利益率:低収益<5% <安定収益<10%<高収益」
連結売上高
3,907
億円
低収益事業
安定収益事業
高収益事業
連結売上高
4,860
億円
連結売上高
6,000
億円
•グローバル成長
•価格改定
•拠点最適化
•グローバル展開の加速
•国内事業の構造改革
3割
5割
4割
2028年2024年2020年
営業利益率6.5%
7.0%
7.5%
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第3章
国内事業の構造改革
IT・デジタルを活用したバリューチェーンの変革により、新たな価値を創造
~国内事業利益率8.0%を達成する~
⚫商品開発の仕組み刷新
⚫顧客理解の深化、トレンド創出
⚫生産ライン・拠点の最適化
⚫スマートファクトリー構想
⚫注力業態・売場に営業力集中
⚫業界との共創で販路拡大
⚫営業組織の再編
ポートフォリオの最適化/DX推進/S&OPで収益力向上
商品開発生産物流販売
ヒット率を上げる生産性改革による効率化販売の効率化
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19
第3章
グローバル展開の加速①
0
200
400
600
800
1,000
1,200
1,400
1,600
1,800
2,000
19821984198619881990199219941996199820002002200420062008201020122014201620182020202220242028
世界戦略商品に集中し、グローバル展開を加速させる
(億円)
2028年度
1,800億円
2024年度海外売上高
931億円
(年度)
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20
第3章
グローバル展開の加速②
グローバルでキユーピーブランドの価値向上
ガバナンス体制の強化
●リージョン統括制
●理念の浸透
Control
グローバル成長を
加速させる
●リージョンへ権限委譲
●投資拡大300億円
●更なる成長へM&AA
Speed
世界戦略商品
の拡大
●事業エリアの拡大と深耕
●マーケティング投資強化
Strategy
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21
第3章
キャッシュアロケーション(2025年~2028年度)
創出したキャッシュを戦略的に配分し、事業成長および資本収益性の向上をめざす
営業CF
約1,700億円
資産売却・
資金調達
設備投資
約1,000億円
株主還元
約500億円
資金調達
有利子負債による資金調達・資本コストの適正化
財務規律の範囲での有利子負債活用
設備投資
国内の効率化、海外への成長投資を中心に行い、
持続的な成長をめざす
株主還元
総還元性向50%以上を基準
1株あたり年間配当金54円を下限とし、段階的に
引き上げ
更なる成長投資
新規展開・更なる成長に向けて戦略的・
機動的に資金投入(M&A、アライアンス等)
追加株主還元
資本効率向上に向けて、
機動的な自己株取得など株主還元を強化
更なる
成長投資
追加株主還元
Cash inCash out
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第4章
社会価値を創出する重点戦略
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23
第4章
キユーピーグループのサステナビリティの考え方
サステナビリティの取り組みを通して、社会価値を創出するブランドへ
「愛は食卓にある。」への想いを大切に、さまざまな課題に対して「おいしさ・やさしさ・ユニークさ」を
もって取り組み、解決をめざします。そして商品の設計、原料調達から、生産、販売、消費までの
バリューチェーン全体を通じて人と環境をおもいやり、笑顔の溢れる未来を創ります。
サステナビリティ
基本方針
サステナビリティ重点課題
食と健康への貢献
持続可能な調達
資源の有効活用・循環
生物多様性の保全
気候変動への対応
人権の尊重
持続可能な社会の実現に貢献する取り組み
未来への投資
ブランド価値の向上
中長期で
経済価値を
創出
社会価値を
創出
スパイラルアップで
グローバル
に展開
ESG投資の代表的指数「FTSE4Good Index Series」に初選定
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24
さまざまなステークホルダーとの協業により、社会価値創出を拡大
「栄養」「運動」「社会参加」の考えのもと
食生活を通じた健康寿命延伸への貢献
各国の食文化に合わせ
グローバルでサラダ文化を創造
日々サラダとの
接点あふれる社会の実現
インドネシア中国
シンガポール
食と健康への貢献
サラダ
野菜の
開拓
魅力的な
サラダの
発掘
サラダ領域
の拡大
2050年にグローバルでめざす
“脱炭素社会”と“循環型社会”の実現
自治体・流通・メーカーと協業
資源循環の社会実装を加速
環境への配慮
ボトル回収
あらたなボトル
プラスチック削減
第4章
食と健康への貢献、環境への配慮の取り組み
サラダの喫食機会向上
周辺事業者と協業
エネルギー循環を推進
食品ロス
発電利用
食品ロス削減
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25
第4章
人的資本の価値拡大
新しい活躍の機会創出
⚫海外人材育成プログラム
⚫公募型スタートアップ支援プログラム
多様な個の力の強化
⚫一人ひとりの自律を促すキャリア支援
⚫キャリア採用の拡充
人事制度の拡充
⚫専門性を高めるキャリアコース
⚫報酬見直しと労働環境の整備
従業員
エンゲージメント向上
最高の
パフォーマンス発揮
働きがいと自己実現の
サイクル
持続的成長の原動力人的資本の強化
持続的成長に向け、一人ひとりの生き方と向き合い、自己実現への挑戦を後押し
大切にしていること
グループ理念に共感した一人ひとりの従業員と、創意工夫の企業文化
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26
2025-2028年度中期経営計画のポイント
~Change&Challenge~
中期経営計画の要旨
成熟市場での経営効率化と成長領域への投資加速
“国内事業の構造改革”と“グローバル展開の加速”とともに
“食と健康への貢献”、“環境への配慮”、“人的資本の価値拡大”を
推進し、社会価値と経済価値を創出する。
資本コストや株価を意識して戦略的に資本政策を進めることで
2028年度ROE8.5%以上をめざす。
26
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27
《お問い合せ先》
キユーピー株式会社経営企画部株式IRチーム
TEL :03-3486-3331
この説明会資料に掲載されている、キユーピー株式会社の業績見通し等の将来に
関する記述は、当社がその時点で入手可能な情報および合理的であると判断する
一定の前提に基づいており、実際の業績等は、さまざまなリスクや不確定要素の変
動および経済情勢等によってこれらと異なる結果になる場合があります。
当社が開示する情報は、当社に対する理解を深めていただくことを目的としており、
投資勧誘を目的としたものではありません。投資に関するご決定は利用者ご自身の
判断において行われるようお願いいたします。万一これら情報の利用者が何らかの損
害を被ったとしても、当社および当社の情報提供者は一切責任を負いません。
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参考資料
28
参考
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29
2028年度セグメント別売上高・営業利益目標
2024年度
2028年度
目標
差CAGR
市販用
1,8631,960
+97
+1%
業務用
1,7151,790
+75
+1%
海外
9311,800
+869
+18%
他
351450
+99
+6%
合計
4,8606,000
+1,140
+5%
2024年度
2028年度
目標
差CAGR
市販用
137156
+19
+3%
業務用
126141
+15
+3%
海外
122180
+58
+10%
他
1843
+25
+24%
全社費用
△63▲70
▲7
-
合計
340450
+110
+7%
(億円)
※セグメント別は事業利益
売上高
2028年度
6,000億円
2024年差
+1,140億円
CAGR
+5%
営業利益
2028年度
450億円
2024年差
+110億円
CAGR
+7%
参考
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30
調味料
マーケティングプロセスの進化
⚫サラダの価値・魅力向上(サラダファースト推進)
⚫万能調味料化とラインナップ強化(基幹商品)
惣菜
選択と集中による事業モデルの変革
⚫強い商品へシフト(デリアブランド拡大)
⚫自動化による生産性向上(ロボット活用)
カット野菜
バリューチェーン全体で構造改革
⚫付加価値品の開発強化(新規素材の探索)
⚫労働集約型からの脱却
市販用セグメントの戦略
0
50
100
150
200
0
500
1,000
1,500
2,000
202122232428
売上高事業利益
156
1,960
顧客起点による価値創造で、ブランド価値の向上をめざす
市販用売上高・事業利益推移
(億円)
売上高事業利益
事業利益率
24年度28年度
12.5%13.0%
24年度28年度
4.6%5.2%
24年度28年度
3.2%4.9%
事業利益率
事業利益率
(年度)
参考
© Kewpie Corporation All rights reserved.
31
業務用セグメントの戦略
1,790
0
50
100
150
200
0
500
1,000
1,500
2,000
202122232428
売上高事業利益
141
調味料
“ソース領域強化と定着化”
⚫サラダファースト推進でサラダの価値向上
⚫付加価値ソースの拡大と収益性向上
(ソースワールド推進)
選択と集中による事業ポートフォリオの最適化
業務用売上高・事業利益推移
(億円)
タマゴ
“タマゴの価値向上”
⚫生産再編・自働化による生産性向上
⚫付加価値品へ集中
⚫相場に左右されない体制構築
(調達力、タマゴ代替品開発、行政・業界との繋がり)
売上高事業利益
24年度28年度
7.5%8.5%
24年度28年度
7.8%8.0%
事業利益率
事業利益率
(年度)
参考
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32
海外セグメントの戦略
1,800
0
50
100
150
200
0
500
1,000
1,500
2,000
202122232428
売上高事業利益
180
*遡及後
グローバルでブランド価値向上
●マヨネーズ100周年を機に統一コンセプトで
海外ブランディングをスタート
●さまざまな料理をおいしくする新たな食体験
キユーピーマヨネーズにしかない魅力を発信
ブランド価値向上施策により持続的拡大をめざす
海外売上高・事業利益推移
(億円)
グローバル成長へ300億円の投資
⚫商品供給能力を更に増強(北米・中国・東南アジア)
⚫生産ラインの自働化、デジタル、品質強化、物流強化
売上高事業利益
(年度)
参考
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33
ROE推移
7.4%
6.2%
4.8%
7.2%
8.5%
3.0%
6.0%
9.0%
20212022202320242028
(年度)
9.0
6.0
3.0
(%)
資本効率を高める財務戦略
※財務規律:自己資本比率60%目安、有利子負債/EBITDA倍率2倍未満
⚫当社の株主資本コストは4~6%と認識
⚫ROEは、2024年度予想7.2%と、株主資本コスト
を超える水準ではあるが、目標数値8.0%には
届かない見込み
⚫PBRは概ね1倍を超える水準で推移
現状認識
⚫資本収益性の指標としてROEを採用し、
エクイティスプレッドの拡大
⚫事業戦略と財務戦略によるROEの向上
⚫株主資本コストの低減
方針
取り組み
収益性向上
⚫国内事業の構造改革、グローバル
展開の加速
⚫更なる成長投資
⚫政策保有株式等の売却
資本効率向上
⚫機動的な自己株式取得・消却
⚫安定した継続配当
資本コスト低減
⚫財務規律
※
の範囲での
有利子負債活用
⚫投資家との対話の拡大などIR・
SR活動の強化
4.0
当社想定
株主資本
コスト
参考
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34
株主還元方針
●4年間累計の総還元性向50%以上
●1株あたり54円を下限とし、段階的に引き上げ
47
47
50
54
37%
41%
53%
36%
40
45
50
55
60
65
70
0%
20%
40%
60%
80%
20212022202320242025202620272028
1株当たり配当金
配当性向
(円/株)
21-24年度中計累計方針
総還元性向50%
25-28年度中計累計
総還元性向50%以上
1株あたり54円を下限とし、
段階的に引き上げ
配当性向
一株当たり配当金
2025-2028年度
株主還元方針
自己株式取得
機動的な自己株取得を実施
100億円
(年度)
参考
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35
IR・SR活動の充実
株主・投資家との信頼関係を強化し、中長期で企業価値の向上をめざす
株主・投資家向け
情報の発信強化
⚫IRウェブサイトの充実
⚫説明会・ミーティング機会拡充
積極的な
エンゲージメント活動
⚫株主の優待見学会の再開
⚫海外IR活動の強化
企業価値向上への
インセンティブ
⚫株式報酬制度の検討
⚫従業員持株制度拡充の検討
参考
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36
2028年度サステナビリティ目標
重点課題取り組みテーマ指標基準2024年度
2028年度
目標
2030年度
目標
SDGsとの
関連付け
食と健康
への貢献
健康寿命延伸
への貢献
一人ひとりの食のパートナーとして
・1日当たりの野菜摂取量の目標値350gの達成に貢献
・たんぱく質の摂取に貢献するために卵の消費量アップを推進
子どもの心と体の
健康支援
私たちの活動で創る子どもの笑顔の数
2019年度
からの累計
40万人以上80万人以上100万人以上
資源の
有効活用・
循環
食品ロスの削減・
有効活用
食品残さ削減率
2015年度
50%以上63%以上65%以上
野菜未利用部有効活用率
(主要野菜:キャベツなど)
当年
70%以上88%以上90%以上
商品廃棄量削減率
2015年度
60%以上70%以上70%以上
プラスチックの削減・
再利用
プラスチック排出量削減率
2018年度
8%以上25%以上30%以上
水資源の持続的利用水使用量(原単位)削減率
2020年度
3%以上8%以上10%以上
気候変動
への対応
CO₂排出量の削減CO₂排出量削減率
2013年度
30%以上46%以上50%以上
生物多様性の
保全
生物多様性の保全
持続可能な紙の調達率2025年度
までに100%
(容器包材、印刷冊子、販促物、事務用品)
当年
ー
100%以上100%以上
持続可能な調達持続的な調達の推進お取引先との協働によって「持続可能な調達のための基本方針」を推進
人権の尊重人権の尊重ビジネスに関わるすべての人の人権を尊重するために「キユーピーグループ人権方針」を推進
次権利日 | 優待利回り | 貸借区分 | 前日終値 |
11月26日 (223日) | 0.14% (GL-9.2) | 貸借銘柄 | 3268円 |
優待関係適時開示情報 |
中期経営計画の策定に関するお知らせ(24/11/25) |
優待基礎データ
利回り
利回り区分 | 利回り(100株) |
---|---|
配当利回り | 0% |
優待利回り | 0% |
総合利回り | 0% |
※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ
株数毎の必要金額
株数 | 概算必要金額 |
---|---|
100株 | 約33万円 |
500株 | 約163万円 |
一般信用関係データ
クロスコスト計算
前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)
カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率
日付 | 抽選対象在庫 | 申込株数 | 抽選倍率 |
---|---|---|---|
25年4月18日 | 116100株 | 0株 | 0倍 |
25年4月17日 | 116100株 | 0株 | 0倍 |
25年4月16日 | 116100株 | 0株 | 0倍 |
25年4月15日 | 116100株 | 0株 | 0倍 |
25年4月14日 | 112500株 | 0株 | 0倍 |
制度信用関係データ
理論逆日歩
直近の逆日歩履歴
日時 | 逆日歩 | 日数 | 貸株超過 | 規制 |
---|---|---|---|---|
4月17日 | 0円 | -日 | - | |
4月16日 | 0円 | -日 | - | |
4月15日 | 0円 | -日 | - | |
4月14日 | 0円 | -日 | - | |
4月11日 | 0円 | -日 | - |
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