9997ベルーナ

3月優待銘柄9月優待銘柄

保有株式数に応じて、「通信販売優待券・ネット専用優待クーポン・自社取扱の食品またはワイン」から選択するギフト及び「ベルーナグループが運営及び提携するホテル、飲食店、ゴルフ場の優待割引券」が贈られます。

保有株式数優待内容
100株以上通信販売優待券1,000円分orネット専用優待クーポン1,000円分or自社取扱食品またはワイン1,000円相当+優待割引券2000円相当
500株以上通信販売優待券3,000円分orネット専用優待クーポン3,000円分or自社取扱食品またはワイン3,000円相当+優待割引券6000円相当
1,000株以上通信販売優待券5,000円分orネット専用優待クーポン5,000円分or自社取扱食品またはワイン5,000円相当+優待割引券10000円相当

◆通信販売優待券
総合通販のカタログまたはホームページから欲しい商品をお探しいただき、お届けの「応募ハガキ」にご注文者様の情報と商品番号、色番号、サイズ番号等をご記入の上、投函して下さい。
カタログの送付をご希望の方は、同送の「カタログ請求ハガキ」にて、ご希望のカタログをご請求下さい。

◆ネット専用優待クーポン
ネット専用優待クーポンをご希望の方は、ベルーナネット会員になり、「応募ハガキ」にご登録メールアドレスを記載しご応募ください。ベルーナネットで使える株主優待クーポンが発行されます。

◆優待割引券
・優待割引券は2枚まで同時使用可能
・ホテルでの宿泊・ディナー(ランチや日帰り温泉は不可)、飲食店でのディナー(ランチ不可)、小幡郷GCの土日のプレーフィーに利用可能
・一部施設について優待割引対象外となる可能性あり

◆贈呈時期
3月末基準日:6月下旬
9月末基準日:12月上旬

◆有効期限
3月末基準日:7月1日~12月31日
9月末基準日:12月1日~6月30日

証券コード:東証プライム9997
2024.11.29
株式会社ベルーナ
2025年3月期(中間期)
決算説明会資料

1
目次
1.決算ハイライトP.2
2.今期計画についてP.10
3.各事業についてP.12
4.参考資料P.38

2
1.決算ハイライト

3
売上高は前年比1.1%増、予算比-0.9%
営業利益は前年比15.3%増、予算比+2.0%
経常利益は前年比4.2%減、予算比+3.6%
当期純利益は前年比21.4%減、予算比-8.4%
売上高・営業利益は前年同時期を上回る
も、経常利益・当期純利益は前年同時期
を下回って着地。
1-1. 決算総括

4
1-2.決算概況
24/3期
中間期
25/3期
中間期
実績予算実績前年比予算比
売上高
961.1980.0971.3
+1.1%-0.9%
売上原価
371.7-374.1
+0.7%
-
販売管理費
558.4-561.4
+0.5%
-
営業利益
31.035.035.7
+15.3%+2.0%
営業外損益
12.35.05.7
-53.4%+14.7%
(内、為替関連損益)
(10.0)
-
(4.6)
--
経常利益
43.340.041.4
-4.2%+3.6%
当期純利益
32.628.025.7
-21.4%-8.4%
連結
25/3期
中間期
単位:億円
売上高:971.3億円、前年比+1.1%
営業利益:35.7億円、前年比+4.7億円
経常利益:為替差益が前年同期と比べ5.3億円減少し、41.4億円、前年比-1.8億円
当期純利益:投資有価証券売却益が前年同期と比べ5.6億円減少し、25.7億円、前年比-7.0億円

5
1-3. セグメント別損益
25/3期 中間期
グロース領域サステナブル領域
専門通販
化粧品
健康食品
グルメ
ナース
関連
小計小計
売上高
166.567.5126.966.4260.9427.3101.1353.712.7467.582.9-6.5971.3
  前年比(%)+12.1%-9.3%-0.1%-1.3%-3.0%+2.4%-2.8%+1.6%-4.5%+0.4%+1.1%+71.8%+1.1%
  予算比(%)-4.1%-6.7%-0.4%-3.0%-2.7%-3.3%-4.6%+1.3%-10.3%-0.4%+5.6%-33.6%-0.9%
営業利益
27.91.00.63.14.732.6-4.0-15.4-3.0-22.425.6-0.135.7
  前年比(億円)+10.0- 3.1+1.6- 0.6- 2.1+7.9- 2.1- 2.0- 1.2- 5.2+0.1+2.0+4.7
  予算比(億円)- 0.8- 4.1+1.4+0.0- 2.6- 3.4- 2.3+3.4- 1.2- 0.2+2.6+1.7+0.7
営業利益率
16.8%1.5%0.4%4.7%1.8%7.6%-4.0%-4.4%-23.6%-4.8%30.9%-3.7%
  前年比(pt)+4.7- 4.0+1.2- 0.8- 0.7+1.7- 2.1- 0.5- 9.8- 1.1- 0.2-+0.5
  予算比(pt)+0.2- 5.5+1.1+0.2- 0.9- 0.5- 2.4+1.0- 11.1- 0.1+1.5-+0.1
調整計
プロパティ・
ホテル
呉服
関連
アパレル・
雑貨
その他
データ
ベース
活用
小計
セグメント別売上高と営業利益
単位:億円
売上高プロパティ・ホテル、アパレル・雑貨、データベース活用の3セグメントが増収
営業利益プロパティ・ホテル、グルメ、データベース活用の3セグメントが増益
化粧品健康食品、ナース関連、呉服関連、アパレル・雑貨、その他の5セグメントが減益

6
・国内ホテル+18.6億円
・海外ホテル+2.1億円
・賃貸収入+4.4億円
・不動産売却▲5.5億円
売上高の増減要因
単位:億円
・カタログ・ネット+6.0億円
・ネット専業(子会社)▲2.4億円
・アパレル店舗+1.8億円
・化粧品(オージオ)▲6.1億円
・健康食品(リフレ)▲0.8億円
1-4. 売上の増減分析

7
営業利益の増減要因
単位:億円
・カタログ・ネット▲1.6億円
・アパレル店舗▲0.4億円
・国内ホテル+6.6億円
・海外ホテル+1.4億円
・賃貸収入+2.3億円
1-5. 営業利益の増減分析
・BANKANわものや+0.2億円
・さが美▲1.5億円
・マイム▲0.7億円
・化粧品(オージオ)▲2.5億円
・健康食品(リフレ)▲0.7億円

8
1-6. 連結貸借対照表
24/3期 期末25/3期 中間増減額
流動資産1,299.61,333.734.1
現金及び預金358.4394.235.8
商品及び製品261.0290.029.0
その他の流動資産160.8124.0-36.8
固定資産1,707.31,730.222.9
有形固定資産1,369.11,371.62.5
無形固定資産108.9122.713.8
総資産3,006.93,063.957.0
負債1,645.11,702.457.3
支払手形、買掛金及び電子記録債務166.2179.413.2
契約負債35.649.013.4
短期借入金130.9219.888.9
未払費用146.3123.3-23.0
長期借入金985.6958.9-26.7
純資産1,361.81,361.4-0.4
[自己資本比率][45.0%][44.1%][-0.8P]
単位:億円

9
単位:億円
*1: 設備投資額には、ソフトウェアなどの無形固定資産およびリース資産への投資額も含む*2: 減価償却費には、無形固定資産関連の償却も含む
24/3期 中間
実績
実績
前年比
営業活動によるキャッシュフロー
17.1
55.7
38.5
  税金等調整前当期純利益
49.9
42.1
-7.7
  減価償却費
24.7
29.4
4.7
  棚卸資産の増減
-16.2
-27.0
-10.8
その他流動資産の増減
15.6
36.5
20.8
仕入債務の増減
-8.1
16.2
24.4
その他流動負債の増減
-29.3
-10.6
18.7
  法人税及び住民税(支払額)
-17.2
-23.4
-6.2
投資活動によるキャッシュフロー
-60.7
-65.0
-4.3
  有形固定資産の取得による支出
-64.2
-33.3
30.9
  投資有価証券の取得支出
-7.4
-15.5
-8.1
  投資有価証券の売却収入
22.7
4.5
-18.1
  子会社株式の取得による支出
-0.1
-18.1
-18.0
財務活動によるキャッシュフロー
51.8
36.4
-15.5
  短期借入金の増減額
-98.0
4.5
102.5
  長短借入金の増減
139.9
49.1
-90.8
  セール・アンド・リースバックによる収入
20.5


0.0
-20.5
キャッシュに係る換算差額
8.2
2.3
-5.9
キャッシュ増減
16.5
29.4
12.9
25/3期 中間
設備投資
*1
30.4億円
減価償却費
*2
29.4億円
1-7. キャッシュフロー計算書

10
2.今期計画について

2-1. 今期(25年3月期)計画
11
23/3期 実績24/3期  実績25/3期  予算
売上営業利益売上営業利益売上営業利益
820.339.6921.467.6975.980.0
ホテル
138.0-4.1262.820.4307.331.9
インカム・太陽光
70.517.857.322.258.721.6
プロパティ・ホテル事業 小計
208.513.7320.142.6366.053.5
化粧品・健康食品事業
147.95.9147.29.3148.310.0
グルメ事業
323.117.6324.410.9328.911.3
ナース関連事業
140.82.4129.84.8132.65.1
専門通販事業 小計
611.825.9601.325.0609.926.5
1,154.620.81,001.8-19.11,042.6-11.8
238.712.5232.513.6235.913.9
883.19.3742.5-29.9778.3-23.1
32.8-1.026.8-2.728.4-2.6
157.557.0167.351.5165.450.0
-8.7-5.2-7.5-2.2-14.0-3.2
2,123.8112.22,083.097.92,170.0115.0
合計
グロース領域
サステナブル領域
 その他の事業
 調整
 専門通販事業
 アパレル・雑貨事業
 呉服関連事業
 プロパティ・ホテル事業
データベース活用事業
単位:億円

12
3.各事業について

23年3月期24年3月期25年3月期予算
0.0億円
100.0億円
200.0億円
300.0億円
400.0億円
500.0億円
プロパティ・ホテル事業の売上高と営業利益推移
プロパティ・ホテル事業売上高うち、ホテル売上高
13
3-1.【グロース領域】プロパティ・ホテル事業
プロパティ・ホテル事業は、
25年3月期で売上高366.0億円(前期比+14.3%)、
営業利益53.5億円(前期比+25.5%)を目指す。
(売上高)(営業利益)
-20.0億円
0.0億円
20.0億円
40.0億円
60.0億円
プロパティ・ホテル事業営業利益うち、ホテル営業利益

GINZA HOTELbyGRANBELL(GRANBELL SQUARE)
客室数102室
3-1.【グロース領域】プロパティ・ホテル事業
14

15
好調ホテル①GINZA HOTELbyGRANBELL
3-1.【グロース領域】プロパティ・ホテル事業
381.4
980.2
600.6
中間期通期中間期
24/3期25/3期
売上高推移(百万円)
10.8
164.6
146.8
中間期通期中間期
24/3期25/3期
営業利益推移(百万円)
0
100
200
300
400
1Q2Q3Q4Q
売上高の四半期推移
23年度売上24年度売上
売上高(百万円)

京都グランベルホテル
客室数105室
3-1.【グロース領域】プロパティ・ホテル事業
16

17
好調ホテル②京都グランベルホテル
3-1.【グロース領域】プロパティ・ホテル事業
372.6
815.5
441.8
中間期通期中間期
24/3期25/3期
売上高推移(百万円)
120.2
279.5
149.6
中間期通期中間期
24/3期25/3期
営業利益推移(百万円)
0
50
100
150
200
250
300
1Q2Q3Q4Q
売上高の四半期推移
23年度売上24年度売上
売上高(百万円)

すすきのグランベルホテル
客室数300室
3-1.【グロース領域】プロパティ・ホテル事業
18

19
好調ホテル③すすきのグランベルホテル
3-1.【グロース領域】プロパティ・ホテル事業
576.6
1,173.3
687.2
中間期通期中間期
24/3期25/3期
売上高推移(百万円)
153.4
266.2
200.6
中間期通期中間期
24/3期25/3期
営業利益推移(百万円)
0
100
200
300
400
500
1Q2Q3Q4Q
売上高の四半期推移
23年度売上24年度売上
売上高(百万円)

洞爺サンパレスリゾート&スパ、ザ・レイクスイート湖の栖
客室数404室
3-1.【グロース領域】プロパティ・ホテル事業
20

21
好調ホテル④洞爺サンパレスリゾート&スパ、ザ・レイクスイート湖の栖
3-1.【グロース領域】プロパティ・ホテル事業
1,919.7
3,605.6
2,314.8
中間期通期中間期
24/3期25/3期
売上高推移(百万円)
237.4
207.0
554.6
中間期通期中間期
24/3期25/3期
営業利益推移(百万円)
0
300
600
900
1,200
1,500
1Q2Q3Q4Q
売上高の四半期推移
23年度売上24年度売上
売上高(百万円)

22
2025年度開業予定
3-1.【グロース領域】プロパティ・ホテル事業
■SAPPORO HOTELbyGRANBELL(2025年4月開業予定、605室)
客室
大浴場
外観
■小樽グランベルホテル(2025年7月開業予定、159室)
外観
テラス大浴場

エグゼクティブスイート翠嶺(定山渓ビューホテル15階・16階)
2024年12月25日より15階・16階の2フロアを「エグゼクティブスイート翠嶺(すいれい)」として新たにオープン
3-1.【グロース領域】プロパティ・ホテル事業
23

その他のホテル
定山渓ビューホテル
グランベルホテルコロンボ
3-1.【グロース領域】プロパティ・ホテル事業
24
裏磐梯レイクリゾート
ルグラン旧軽井沢ホテル

Ref地域施設名部屋数稼働時期
1沖縄ホテル浜比嘉島リゾート292013年5月
2福島裏磐梯レイクリゾート3242015年10月
3長野ルグラン旧軽井沢ホテル432016年7月
4京都京都グランベルホテル1052017年7月
5長野ルグラン軽井沢ホテル&リゾート582018年7月
6スリランカルグランゴールホテル482018年7月
7
モルディブ
ウェスティンモルディブ ミリアンドゥホテル702018年10月
8ハワイEWAホテル922019年4月
9大阪梅田ホリックホテル1172021年4月
10大阪大阪グランベルホテル1912021年4月
11北海道札幌グランベルホテル2182021年4月
12北海道定山渓ビューホテル6472021年8月
13北海道すすきのグランベルホテル3002021年9月
14スリランカグランベルホテルコロンボ2922022年4月
15京都京都グランベルホテル hanareya132022年11月
16銀座GINZA HOTEL by GRANBELL1022023年4月
17北海道洞爺サンパレス、ザ・レイクスイート湖の栖4042023年4月
18北海道ニュー阿寒ホテル3662023年4月
19北海道SAPPORO HOTEL by GRANBELL605
2025年4月(予定)
20北海道小樽グランベルホテル159
2025年7月(予定)
計4,183
25/3期14/3期15/3期16/3期17/3期18/3期23/3期19/3期20/3期21/3期22/3期24/3期
ベルーナグループのホテル一覧
3-1.【グロース領域】プロパティ・ホテル事業
25

今後の構想
3-1.【グロース領域】プロパティ・ホテル事業
26
・ザ・レイクスイート湖の栖アネックス棟の新設
・都心ホテルの新規展開
・海外ホテルの新規展開
ホテル事業売上高500億円を目指し、
既存施設のバリューアップ、新規施設展開を行う

27
3-2.【グロース領域】専門通販事業
専門通販事業(化粧品健康食品、グルメ、ナース関連)は、
25年3月期で売上高609.9億円(前期比+1.4%)、
営業利益26.5億円(前期比+5.9%)を目指す。
0.0億円
5.0億円
10.0億円
15.0億円
20.0億円
25.0億円
30.0億円
0.0億円
100.0億円
200.0億円
300.0億円
400.0億円
500.0億円
600.0億円
700.0億円
21年3月期22年3月期23年3月期24年3月期25年3月期(予算)
専門通販事業の売上高・営業利益推移
化粧品健康食品売上高グルメ売上高ナース関連売上高
化粧品健康食品営業利益グルメ営業利益ナース関連営業利益
(売上高)
(営業利益)

28
3-2.【グロース領域】専門通販事業(化粧品健康食品)
【化粧品健康食品事業】
・事業概要・特色
40代~の肌悩み解消に向き合うアンチエイジングのリーディングカンパニー。
カスタマーレビューの収集力、生産背景ネットワークを持ち、商品開発のスピード感が強み。
国内市場の拡大も狙うが、国内のみならず海外市場の開拓も進める。
通販の拡大を図ると共にドラッグストア等への卸展開の拡大も進める。
7,447.0
14,718.1
6,751.5
14,834.2
中間期通期中間期通期(予算)
24/3期25/3期
売上高推移(百万円)
405.6
926.7
98.7
998.5
中間期通期中間期通期(予算)
24/3期25/3期
営業利益推移(百万円)

29
3-2.【グロース領域】専門通販事業(グルメ)
【グルメ事業(グルメ)】
・事業概要・特色
頒布会、食品単品、お中元・お歳暮・おせち等のギフト、花、日本酒等を販売。競合他社に比べ、ベーシックな
商品ラインナップ展開。コスパ含めた単品商品力に強みあり。
日本酒通販8年連続No.1を獲得。
カテゴリを横断したブランディング、プロモーションの統一が不十分。事業横断したブランディング強化に注力する。
強みである商品力に加え、情報・コンテンツ等の付加価値、食を通してのエンターテインメントを提供し、
ブランドのファンを増やし、稼働顧客数・リピート率・LTVのKPI改善を図る。
8,143.3
22,598.4
8,285.8
22,735.9
中間期通期中間期通期(予算)
24/3期25/3期
売上高推移(百万円)
-129.8
944.5
-42.0
982.3
中間期通期中間期通期(予算)
24/3期25/3期
営業利益推移(百万円)

30
3-2.【グロース領域】専門通販事業(グルメ事業ワイン)
【グルメ事業(ワイン)】
・事業概要・特色
ワインLight層に向けたバラエティ豊かなセット商品提案、コストパフォーマンスに強みあり。紙発行とECを
掛け合わせた販促手法を用いて入口の低さと高リピート率が特徴。
ワイン通販16年連続No.1を獲得。
(1)24年3月期で、ワイン年間1,300万本を販売。
(2)24年10月よりウイスキー・スピリッツ専門サイト「MALKS(モルクス)」をオープン。
(3)前期より高級ワインブランド「ELEVIN(エレヴァン)」での販売を開始、販売実績2億円、将来的には
10億円規模まで拡大を目指す。
ワイン通販圧倒的No.1を維持、拡大する。
4,334.7
9,387.7
4,189.4
9,700.0
中間期通期中間期通期(予算)
24/3期25/3期
売上高推移(百万円)
23.7
158.9
91.1
164.0
中間期通期中間期通期(予算)
24/3期25/3期
営業利益推移(百万円)

31
3-2.【グロース領域】専門通販事業(ナース)
【ナース関連事業】
・事業概要・特色
通販を主に看護師向けBtoCビジネスを展開。
アンファミエ、ナースリーの2ブランド合わせると看護師向け通販のマーケットシェア約60%を獲得。
圧倒的No.1の高い認知力を有する。
看護師人口増の鈍化による既存事業モデルの頭打ちのため、売上の拡大以上に収益性の拡大を目指す。
成長余地のあるBtoBモデルの拡大を目指し、訪問看護、介護施設の展開企業との提携等を進める。
6,730.3
12,975.8
6,641.6
13,259.9
中間期通期中間期通期(予算)
24/3期25/3期
売上高推移(百万円)
374.5
481.1
314.6
514.7
中間期通期中間期通期(予算)
24/3期25/3期
営業利益推移(百万円)

589,744
645,244
807,990
818,250
761,699
739,652
1,116,232
1,114,835
853,075
542,690
703,864
811,297
820,847
802,981
797,592
767,373
1,018,797
917,425
812,351
697,472
1,828,787
1,724,622
1,830,087
1,986,454
2,028,278
1,922,328
1,943,021
2,155,451
2,042,221
1,724,657
3,122,395
3,181,163
3,458,924
3,607,685
3,587,569
3,429,353
4,078,050
4,187,711
3,707,647
2,964,819
1,293,608
1,456,541
1,628,837
1,621,231
1,559,291
1,507,025
2,135,029
2,032,260
1,665,426
1,240,162
32
3-3.【サステナブル領域】アパレル・雑貨事業
-4,000
-2,000
0
2,000
4,000
6,000
0
20,000
40,000
60,000
80,000
100,000
20142015201620172018201920202021202220232024
(旧総合通販)年間稼働顧客数
売上営業利益
売上(百万円)営業利益(百万円)

33
3-4.【サステナブル領域】呉服関連事業
-20.0億円
-10.0億円
0.0億円
10.0億円
20.0億円
0.0億円
50.0億円
100.0億円
150.0億円
200.0億円
250.0億円
21年3月期22年3月期23年3月期24年3月期25年3月期(予算)
呉服関連事業の売上高・営業利益推移
BANKAN・わものや売上高さが美売上高東京ますいわ屋売上高
BANKAN・わものや営業利益さが美営業利益東京ますいわ屋営業利益
(売上高)
(営業利益)
呉服関連事業の成長モデル
・大催事販売から店舗販売への切り替え・店内販売を可能とする教育
・不採算店舗のスクラップ・ローコストオペレーションの推進

34
3-5. データベース活用事業
0.0億円
10.0億円
20.0億円
30.0億円
0.0億円
50.0億円
100.0億円
150.0億円
200.0億円
21年3月期22年3月期23年3月期24年3月期25年3月期(予算)
データベース活用事業の売上高・営業利益推移
ファイナンス売上高封入・同送サービス売上高受託サービス売上高
ファイナンス営業利益封入・同送サービス営業利益受託サービス営業利益
(売上高)(営業利益)
1.封入・同送サービス
クライアントのチラシをカタログ同送、商品同送で送るサービス。カタログ発行部数が重要、他通販会社の
取り扱いが多数。
2.受託サービス
物流業務受託、コールセンター受託事業。余剰物流センター、コールセンターの活用が図れる。
3.ファイナンス
他社との差別化を図った貸倒率の低いシニア層の獲得に注力し、計画通りの進捗。
紙媒体に比べ獲得効率の良いネットによる新規顧客獲得が好調に推移。

35
3-6. 資本コストや株価を意識した経営に向けた対応
業績の改善
(1)25年3月期予算の達成
資本効率を意識した経営
(1)ROE10%以上を意識した経営
(2)収益性を期待できない事業のスクラップ
(3)シナジーがあり、将来有望な企業のM&A
株主還元の拡充
(1)還元方針の明示
(2)資本効率の改善を目的とした自己株式取得の検討
投資家との対話の拡充
(1)中間、期末決算説明会の実施に加え、1Q・3Q決算の
アナリスト向け説明会実施

36
3-7. ベルーナからのお約束
2024年5月13日開示済株主還元方針に関するお知らせ
1.変更の理由
当社では、企業価値の向上を通じた株主の皆様への利益還元を重要課題のひ
とつとして位置づけ、継続的かつ安定的な配当を実施して参りました。
この度、株主の皆様のご期待や当社の経営成績、資本状況などを踏まえ、株主
還元の拡充を図るべく、下記のとおり株主還元方針を明示いたします。
2.変更の内容
・株主資本配当率(DOE)1.5%を下限とし、連結配当性向35%を
目途に配当実施
・資本効率の改善を目的とした自己株式取得の検討

100株以上500株以上1,000株以上
通信販売優待割引券
1,000円分3,000円分5,000円分
またはベルーナネットで使用できる優待ポイント
またはグルメ・ワイン・日本酒商品
ベルーナグループ運営(提携)施設で利用可能な
券面額1,000円の優待割引券
2枚
(2,000円分)
6枚
(6,000円分)
10枚
(10,000円分)
37
<株主優待>
[内容]
[対象]
3月末・9月末時点で、当社株式100株以上を保有している株主様(年2回)
<配当状況>
配当金は、25/3期年間29円の配当予定。
1株あたり配当金
連結
配当性向
DOE
(株主資本
配当率)
第2四半期末期末年間合計
2023年3月期10円00銭10円00銭20円00銭26.1%1.49%
2024年3月期10円25銭10円25銭20円50銭33.9%1.48%
2025年3月期(予想)14円50銭14円50銭29円00銭35.1%-
3-8. 株主還元

38
4.参考資料

39
4-1.グルーピングについて
今期より8つのセグメントを今後の成長性・収益性の拡大を担う「グロース領域」と、
安定した収益性・継続性・社会性を主眼においた「サステナブル領域」の2つにグルー
ピングをし、それぞれに適した経営資源の配分、事業展開を図る。

グロース領域
サステナブル領域
データベース
事業基盤
収益効率
事業成長
収益性の拡大
データベースを基盤とし、収益効率の最大化を担うサステナブル領域、収益性
の拡大を担うグロース領域に整理。
40
4-2. 成長概念図
プロパティ・ホテル事業
専門通販事業
データベース活用事業
アパレル・雑貨事業
その他の事業
呉服関連事業

CSR
(CorporateSocial
Responsibility)
企業の社会的責任
CSV
(CreatingSharedValue)
共有価値の創造
Compliance
コンプライアンス
PPP
(PurePursuitofProfit)
利益至上主義




経済価値




サステナブル
領域
グロース領域
41
4-3. 事業のパーパス(企業の社会的意義や志)

42
4-4.【サステナブル領域】総合通販事業4-9月累計稼働顧客数

0200040006000800010000
0~4歳
5~9
10~14
15~19
20~24
25~29
30~34
35~39
40~44
45~49
50~54
55~59
60~64
65~69
70~74
75~79
80歳以上
43
登録会員の特徴(2024年9月末時点)
※総務省統計局データを元にベルーナにて作成
北海道・東北
14%
関東
31%
信越・北陸
9%
東海
10%
近畿
15%
中国
6%
四国
3%
九州・沖縄
12%
地域別の人口構成比
ベルーナ登録会員
人口
<人口ピラミッドとの比較(女性のみ)>
単位:千人
<地域>
4-5.【サステナブル領域】総合通販事業登録会員の特徴
高齢者、地方の買い物困難者の生活インフラとしての役割も担う。
<性別>
男性
20.6%
女性
75.0%
不明
4.5%
65歳以上女性の
42.8%

44
4-6.株式会社エイジング・ビーフの株式取得
2024年9月6日開示済株式会社エイジング・ビーフの株式取得
「エイジング・ビーフ」のブランド名で熟成和牛の焼肉店やステーキ店を展開、その他ハンバーグや牛タンに
特化した定食専門店など現在16店舗を運営しております。
当社が資本的側面で支援することにより新規店舗の出店など今まで以上にスピード感を持った事業拡
大が期待できます。また、当社子会社で展開している「銀座のステーキ」との共同仕入れにより収益性の向
上、オペレーティングノウハウの共有や人材交流を行うことによりサービスレベルの向上などシナジー効果も発
揮でき、グロース領域に位置付けるプロパティ事業の成長性・収益性の拡大への貢献が期待できます。

45
4-7.サステナビリティに関する取組み
主要実践項目(マテリアリティ)の達成に向けた取組みを強化。ベルーナグループの
価値向上に取り組むとともに、環境負荷の軽減に努め、社会への価値を提供しつづ
けることで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
③カタログ等の紙使用量の削減

より豊かな衣食住遊を提供し、
買い物難民問題の解決に貢献
人口
ベルーナ
登録会員
比率
全国125.0百万人29.0百万人23.2%
過疎地域9.6百万人2.9百万人30.8%
②商品ロスの削減
※総合通販事業のみ
④物流センター等のCO2排出量削減
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
90.0%
100.0%
110.0%
120.0%
130.0%
140.0%
150.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
90.0%
100.0%
110.0%
120.0%
130.0%
140.0%
150.0%
2017年度2018年度2019年度2020年度2021年度
売上比DM配送通数推移
DM配送通数(17年度を100%とした時)売上:連結会計(17年度を100%とした時)
売上比DM配送通数(17年度を100%とした時)
吉見ロジスティクスセンター

46
4-7.サステナビリティに関する取組み
主要実践項目(マテリアリティ)の達成に向けた取組みを強化。ベルーナグループの
価値向上に取り組むとともに、環境負荷の軽減に努め、社会への価値を提供しつづ
けることで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
⑦グループ全体でのSDGs貢献意識の醸成
➄従業員の働き方改善

オリジナル商品のサステナブル化
お母さんの職場見学会

本資料は、2025年3月期中間期決算業績に関する情報の提供を目的としたものであり、当
社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。また、本資料は
2024年11月29日現在のデータに基づいて作成されております。本資料に記載された意見や
予測等は、資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し又は約
束するものではなく、また今後、予告なしに変更されることがあります。
<本資料に関する注意事項>
株式会社ベルーナ経営企画室IR担当
〒362-8688埼玉県上尾市宮本町4-2
TEL:048-771-7753FAX:048-775-6063
E-mail:ir-belluna@belluna.co.jp
<IRに関するお問い合わせ先>
47

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
9月26日
(162日)
0.05%
(GL-9.6)
貸借銘柄942円
優待関係適時開示情報
2025年3月期(中間期)決算説明会資料(24/11/29)

優待基礎データ

利回り

利回り区分利回り(100株)
配当利回り0%
優待利回り0%
総合利回り0%

※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約9万円
500株約47万円
1000株約94万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
25年4月18日360300株0株0倍
25年4月17日360300株0株0倍
25年4月16日360300株0株0倍
25年4月15日360300株0株0倍
25年4月14日360300株0株0倍

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:800円(100株/1日/4倍)
逆日歩最大額:1600円(100株/1日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
4月17日0円-日-
4月16日0円-日-
4月15日0円-日-
4月14日0円-日-
4月11日0円-日-

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