9731 白洋舎

12月優待銘柄6月優待銘柄

株式保有数及び保有期間に応じて、「クリーニング優待券(保有半年以上)」もしくは「クオカード」が贈られます。

保有株式数保有半年未満保有半年以上保有3年以上
100株以上クオカード500円相当クオカード500円相当もしくはクリーニング券クオカード500円相当もしくはクリーニング券
500株以上クオカード500円相当クオカード500円相当もしくはクリーニング券クオカード500円相当もしくはクリーニング券
1,000株以上クオカード1,000円相当クオカード1,000円相当もしくはクリーニング券クオカード1,000円相当もしくはクリーニング券
5,000株以上クオカード2,000円相当クオカード2,000円相当もしくはクリーニング券クオカード2,000円相当もしくはクリーニング券

◆贈呈時期
毎年3月上旬、9月下旬にお送りする「株主優待申し込みハガキ」にご希望のものにチェックを入れて、ご返送下さい。
12月末現在の株主さまには4月下旬、6月末現在の株主さまには10月下旬の発送を予定しています。

◆クリーニング無料券

種別保有半年以上保有3年以上
無料券100株以上保有の株主に1枚、以降200株ごとに1枚 200株以上 追加で1枚
500株以上 追加で2枚
1,000株以上 追加で3枚
3割引券100株ごとに1枚

◆継続保有の条件
・継続して半年以上保有する株主様とは、毎年12月末日及び6月末日現在の当社株主名簿に、同一株主番号で2回以上連続して100株以上の保有が記載または記録されている株主様といたします。
・継続して3年以上保有する株主様とは、毎年12月末日及び6月末日現在の当社株主名簿に、同一株主番号で7回以上連続して100株以上の保有が記載または記録されている株主様といたします。

2025年8月18日
各 位
会社名 株式会社 白洋舍
代表者名 代表取締役社長 五十嵐 瑛一
(コード番号:9731 東証スタンダード)
問合せ先 広報・IR室長 石川 誠二
電 話 03 - 5732‐5111(代)

2025年12月期第2四半期決算説明動画および書き起こし公開のお知らせ

当社は、2025年12月期第2四半期決算説明動画および書き起こしを公開したことを、お知らせいた
します。
動画および書き起こしのURLは、下記の通りとなります。



・2025年12月期第2四半期決算説明動画はこちら
https://youtu.be/2PIH7Ob8CnU?si=lBLg934wbbguDr6P

・上記動画の書き起こしはこちら
https://contents.xj-
storage.jp/xcontents/AS06850/819c8a4f/cfbe/46fb/98a6/5132f391f9fb/20250815145308594s.pdf


以 上

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2025年12月期第2四半期
決算説明
2025年8月15日
皆様、こんにちは。株式会社白洋舍社長の五十嵐でございます。
皆様には平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
これより当社グループの2025年12月期第2四半期決算についてご説明をさせ
ていただきます。
1

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トピックス
⚫売上高は前年同期比増収
⚫インバウンド需要の拡大等により
レンタル事業が連結業績を牽引
⚫自己資本比率は33.7%に回復
まず当第2四半期決算のトピックスを抜粋させていただきます。
当第2四半期の業績は売上高は前年同期比で増収となり、特にインバウンド
需要の拡大を背景にレンタル事業の業績が連結業績全体を牽引する結果とな
りました。
また自己資本比率は33.7%まで回復しております。
2

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連結業績概要
⚫売上高はインバウンド需要の拡大等を背景とする法人得意先の堅調な稼働等に
より前年同期比増収
⚫中間純利益は、投資有価証券売却益の減少等により前年同期比減益
2024年
第2四半期
2025年第2四半期
2025年
通期見通し
(2025年2月開示)
実績
前年同期比
増減増減率
売上高21,32621,6493231.5%44,000
営業利益991931△60△6.1%2,350
経常利益1,0861,004△82△7.6%2,570
親会社株主に
帰属する中間純利益
942761△181△19.2%1,950
それでは当第2四半期における白洋舍グループの連結決算の概要をご説明さ
せていただきます。
業績数値についてはお示しの表の通りでございます。
売上高はインバウンド需要の拡大を背景とする法人得意先の堅調な稼働によ
り216億4900万円と前年同期比で増収となりました。
営業利益は人件費やレンタル品償却費の増加などにより9億3100万円と前年
同期比で減益となりました。
経常利益は10億400万円と前年同期比で減益となりました。
親会社株主に帰属する中間純利益は投資有価証券売却益の減少などにより7
億6100万円と前年同期比で減益となりました。
3

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連結業績(BS)
⚫コロナ禍で大きく毀損した自己資本比率も33.7%まで回復
固定資産
20,934
固定資産
20,924
流動資産
11,818
流動資産
12,102
純資産
10,545
純資産
11,228
固定負債
12,017
固定負債
10,531
流動負債
10,190
流動負債
11,266
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
35,000
2024年期末
2025年第2四半期
(百万円)
13.5
19.4
33.7
0
5
10
15
20
25
30
35
40
2021年期末2022年期末2025年第2四半期
(%)
中期経営計画目標
30%
続いて、こちらは連結の貸借対照表の抜粋です。
当第2四半期末時点においては利益剰余金の積み増しにより純資産は順調に
増加しております。
コロナ禍で大きく毀損した自己資本比率も33.7%まで回復しております。
4

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連結セグメント別売上高・営業利益
⚫インバウンド需要の拡大等によりレンタル事業が連結業績を牽引
【売上高】
【営業利益】
8,098
8,148
12,733
700
13,090
641
1,116
1,193
クリーニング事業
2024年第2四半期
2025年第2四半期
レンタル事業
2024年第2四半期2025年第2四半期前期比
クリーニング
8,0988,14850
レンタル
12,73313,090357
不動産・その他
493409△84
合計
21,32621,649323
2024年第2四半期
2025年第2四半期
2024年第2四半期2025年第2四半期前期比
クリーニング
700641△59
レンタル
1,1161,19377
不動産・その他
193187△6
調整額(セグメント間消去)
△1,019△1,091△72
合計
991931△60
2024年第2四半期
2025年第2四半期
2024年第2四半期
2025年第2四半期
レンタル事業
クリーニング事業
続きまして、各セグメントの決算概要についてご説明いたします。
セグメント別の売上高、営業利益は表の通りです。
お示しの通りレンタル事業が連結業績全体を牽引する形となりました。
5

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サブカラー
⚫売上高は、4月1日からの料金改定等により、前年同期比増収
⚫営業利益は、人件費、資材費等が増加し、前年同期比減益
クリーニング事業
※セグメント別営業利益は、調整額(セグメント間消去及び全社費用配賦)控除前の額
(金額単位:百万円)
*個人のお客さまからお預かりした品物(衣類、ふとん等)をクリーニングする事業
*店舗、自社スタッフがお客さまのご自宅までお伺いする集配サービス、
「らくらく宅配便」等複数の営業窓口を展開
2024年
第2四半期
2025年第2四半期
実績前年同期比
売上高8,0988,14850
営業利益700641△59
クリーニング事業についてご説明いたします。
こちらは主に個人のお客様からお預かりした衣服などをクリーニングする事
業であり、直営店舗やフランチャイズ店舗の他、自社スタッフがお客様のご
自宅までお伺いする集配サービスや、宅配便を用いてお預かりとご返送を行
う「らくらく宅配便」など、複数の営業窓口を展開いたしております。
4月1日からの料金改定により売上高は81億4800万円と前年同期比で増収と
なりましたが、人件費・資材費が増加したことなどからセグメント利益は6
億4100万円と前年同期比で減益となりました。
6

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サブカラー
⚫インバウンド需要を背景とした得意先の堅調な稼働や取引価格の改定等により、
前年同期比増収・増益
レンタル事業
※セグメント別営業利益は、調整額(セグメント間消去及び全社費用配賦)控除前の額
(金額単位:百万円)
*法人のお客さまへ、当社グループが保有するリネン品やユニフォームを、
クリーニング付でレンタルする事業
*ホテル等のリネン品を取り扱うリネンサプライ事業と、コンビニエンスストア、
食品工場等のユニフォームを取り扱うユニフォームレンタル事業を展開
2024年
第2四半期
2025年第2四半期
実績前年同期比
売上高12,73313,090 357
営業利益1,1161,19377
続いてレンタル事業についてです。
こちらは主に法人のお客様へ、当社グループが保有するリネン品やユニ
フォームをクリーニング付きでレンタルする事業であり、ホテルなどのリネ
ン品を取り扱うリネンサプライ事業と、コンビニエンスストア・食品工場の
ユニフォームを取り扱うユニフォームレンタル事業の2つの事業を展開して
おります。
当第2四半期の業績につきましてはインバウンド需要の拡大を背景として法
人得意先の堅調な稼働に支えられたほか、諸経費の高騰を受けた取引価格の
改定を進めたことなどから、130億9000万円と前年同期比で増収となり、セ
グメント利益は、レンタル品償却費や集配車両費などの上昇はあったものの、
11億9300万円と前年同期比で増益となりました。
7

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中期経営計画
ここからは中期経営計画の状況についてご説明いたします。
8

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ビジョン・ミッション・バリュー
•白洋舍精神である奉仕の精神を胸に、顧客満足と収益性を両立させ、顧客と共に栄える。
•循環型社会に貢献する事業を営んでいることを誇りに思い、社会の一翼を担う。
•開拓者精神を忘れず、未知のものへのチャレンジを厭わずに、
日本(人)のみではなく、世界の人々に時流にあったサービスを提供し、感動を与える。
世界の人々の清潔で快適な空間づくりに貢献し、
感動を与え続ける企業集団
-ビジョン-
-ミッション-
-バリュー-
奉仕の精神を胸に、変革を恐れず
世界の人々の生活環境を向上させ、循環型社会の一翼を担う
*ビジョン:当社が目指す「あるべき姿」、未来像*ミッション:当社が果たすべき使命・社会的存在意義*バリュー:ミッション、ビジョンを達成するための行動指針・行動基準
当社は白洋舍のあるべき姿、果たすべき使命、そしてそれらを達成するため
の行動指針として、お示しの通りビジョン、ミッション、バリューを掲げて
おります。
9

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2033年までの各中期経営計画の位置づけ
*総合力を発揮し、世界の人々へ
オンリーワンの付加価値を提供
*さらなる成長を志向し、国内のみ
ならず海外の売上比率も拡大
2031
→2033
*事業の成長に向けた投資
(組織改革・人的投資・システム)
*新たな事業領域への拡大
2027
→2030
*構造改革の完遂と
オペレーションの磨き上げ
*マーケティングによる収益性向上
*事業ポートフォリオの最適化
2024
→2026
セカンドステップでは、
組織改革及び事業領域拡大への
積極投資を実現
ビジョン実現のためのファーストステップとなる本中計期間は、
将来の成長と分配の好循環実現に向けて
必要な投資を着実に実行
1
st
ステップ
2
nd
ステップ
目指す姿
私たちは、持続可能な社会と
人々の清潔で快適な日常を創造する
“グローバルカンパニー”へと進化していきます
そして2033年に目指す姿と、それまでの各中期経営計画の位置づけをお示
しの通り定めております。
現在は2024年から2026年の3か年の中期経営計画を遂行中であり、その基本
方針として構造改革の完遂とオペレーションの磨き上げ、マーケティングに
よる収益性向上、事業ポートフォリオの最適化を掲げております。
ビジョン実現のためのファーストステップである本中計期間においては、将
来の成長に向けて必要な投資を機を逃さず着実に実行してまいります。
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2026年までに目指す経営指標
※2025年1月29日目標数値修正開示済
経営指標2023年期末実績2026年期末目標
売上高(連結)43,272百万円44,800百万円
経常利益(連結)2,149百万円2,700百万円(※)
ROIC(個別)7.7%8.0%以上
ROE(連結)27.0%12.0%以上
PBR1.07倍1.25倍以上
自己資本比率(連結)25.1%30.0%
現中期経営計画に定める2026年末までの数値目標はお示しの通りでござい
ます。
連結売上高は448億円、連結経常利益は現在の業績動向を鑑み、本年1月に
上方修正を行っており、27億円を目標としております。
また個別ROICは8%以上、連結ROEは12%以上、PBRは1.25倍以上、連結自
己資本比率は30%以上を最終年度までの目標としております。
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成長戦略(クリーニング事業)
服装のカジュアル化や在宅勤務の普及等を背景に、
中長期的に需要が低下する傾向
経営資源の選択と集中
収益性の向上
【具体的な取り組み】
•関東4支店を「首都圏本部」として統合
•クリーニングロッカー・セミセルフレジ設置店舗の開設*
•マーケティングによるブランド認知向上、戦略的な出店
*スマートプラス榴岡店
(仙台市)
•拠点の集約・統合を通じた業務効率の改善
•商圏ポテンシャルやエリア特性に即した機動的なリソースシフト
•他事業との融合戦略推進
•デジタルマーケティングによるサービス向上など
クリーニング事業に関する成長戦略についてご説明いたします。
当事業を取り巻く市場環境は、服装のカジュアル化や在宅勤務の普及を背景
に中長期的に需要が低下する傾向にあります。
こうした状況を受け、拠点の集約・統合を通じた業務効率の改善、商圏ポテ
ンシャルやエリア特性に即した機動的なリソースシフト、他事業との融合戦
略推進、デジタルマーケティングによるサービス向上など、経営資源の選択
と集中を徹底し、収益性の向上を目指しております。
具体的な取り組み事例として、首都圏エリア総体での運営体制の効率化と戦
略的な営業展開を図るべく従来の関東4支店を本年1月より首都圏本部として
統合しております。
また利便性と省人化の両立を追求した新しい営業窓口として本年7月に仙台
市にクリーニングロッカーとセミセルフレジを備えた新店舗を開設しており
ます。
さらにマーケティング活動によるブランド認知の向上にも取り組んでおり、
今後はデータに基づき地域の特性に合わせた戦略的な出店も進めてまいりま
す。
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サブカラー
成長戦略(レンタル事業)
【リネンサプライ】
インバウンド需要の拡大等
により、市場が活性化
収益性の向上
【具体的な取り組み】
•各工場でのオペレーションの改善
•ホームページでの導入事例の掲載
•マーケティングツールの活用
•地方拠点におけるクリーニング工場の有効活用
*導入事例
高収益体質へとシフト
【リネンサプライ】
•付加価値を反映した
価格戦略
•工場経費の適正管理
•付加価値向上による
差別化戦略
•顧客ターゲット拡大
高収益体質の維持
【ユニフォームレンタル】
【ユニフォームレンタル】
食品工場等における
衛生意識の高まり等を背景に
堅調な需要
次にレンタル事業に関する成長戦略についてご説明いたします。
当事業を取り巻く市場環境は、リネンサプライ事業においては政府の観光立
国化政策を背景とするインバウンド需要の拡大により市場の活性化が進んで
おり、ユニフォームレンタル事業においては食品工場における衛生意識の高
まりなどを背景に堅調な需要が見られる状況にあります。
こうした状況を受け、リネンサプライ事業においては付加価値を反映した価
格戦略、工場経費の適正管理などに取り組み、高収益体制へのシフトを図っ
ており、ユニフォームレンタル事業においては、付加価値向上による差別化
戦略と顧客ターゲット拡大を通じた事業規模の拡大により高収益体制の維持
を図っております。
具体的な取り組み事例として、各工場におけるオペレーションの改善に取り
組み、生産効率と品質の向上を図っています。
また当社の利用を検討されている法人様への情報発信として、導入事例を
ホームページで積極的に掲載しております。
加えてマーケティングツールを活用することでより効果的な営業活動を推進
し、新規顧客の獲得や既存顧客との関係強化に役立てています。
さらに業容拡大や生産・物流の効率化のため地方拠点にあるクリーニング事
業の工場の有効活用にも注力しております。
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株価・PBRの状況
3,250
1.11
0.00
0.20
0.40
0.60
0.80
1.00
1.20
1.40
1.60
1.80
2.00
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
4,500
期末株価・PBR
株価
PBR
PBR目標
⚫PBRは、2024年12月期末で0.8倍と1倍を下回ったが、2025年第2四半期に
おける株価上昇により1倍を回復
(円)(倍)
続きまして、当社の株価・PBRの状況についてです。
推移はお示しのグラフの通りでございます。
昨年末時点のPBRは0.8倍と、1倍を下回っておりましたが、当第2四半期に
おける株価上昇により、本年6月末時点ではPBRが1倍を超える状況となって
おります。
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株主還元・配当
⚫基本方針「業績に対応して安定的に配当することを基本としつつ、事業展開に必要な内部留保の
充実にも努める」
⇒自己資本比率30%への回復を達成していることも鑑み、業績動向を踏まえて成長投資と
株主還元のバランスを適切にとりながら、段階的に配当水準の引き上げを進めていく
505050505010
40
6060
101010
31.7
35.4
22.2
64.9
2.2
7.8
10.3
11.7
0.0
20.0
40.0
60.0
80.0
100.0
120.0
140.0
0
10
20
30
40
50
60
20152016201720182019202020212022202320242025
(円)

配当金額および配当性向の推移(連結)
特別配当
記念配当
普通配当
配当性向




復配
(予想)
(%)
続いて株主様への還元、配当についてです。
当社の剰余金配分の基本方針は、業績に対応して安定的に配当することを基
本としつつ長期的な事業展開に必要な内部留保の充実にも努めることとして
おります。
当期におきましては中間配当を1株あたり30円としております。
また期末配当予想は1株あたり30円としており、年間配当予想は1株あたり
60円となります。
また近年の配当金額と配当性向の推移はグラフの通りでございます。
今後の方針としましては、依然投資余力の確保に向けて内部留保を充実させ
るべきステージにある一方、中期経営計画目標である自己資本比率30%への
回復をすでに達成していることも鑑み、業績動向を踏まえて成長投資と株主
還元のバランスを適切に取りながら、段階的な配当水準の引き上げを進めて
まいりたく存じます。
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株主優待制度
⚫100株以上かつ半年以上継続保有の株主様を対象に、①~③のいずれかをご選択いただく制度(年2回実施)
【2024年12月末日の基準日分より、長期保有優待制度を追加】
200株以上かつ3年以上継続保有の株主様を対象に、クリーニング券をご選択いただいた場合「クリーニング無料券」を追加で贈呈
1枚につき50円を株式会社クオカード
「笑顔でつなぐ未来基金」に寄付
森林整備や緑化推進事業等に活用
保有株式数金額
100株以上1,000株未満500円
1,000株以上5,000株未満1,000円
5,000株以上2,000円

クリーニング
無料券・優待券

「kids smile
笑顔でつなぐ
未来基金」
QUOカード

緑の募金への
寄付
保有株式数【30,000株超過分】
無料券100株以上で1枚、以降200株ごとに1枚進呈500株ごとに1枚
3割引券100株ごとに1枚進呈100株ごとに1枚
保有株式数金額
100株以上1,000株未満500円
1,000株以上5,000株未満1,000円
5,000株以上2,000円
続いて株主優待制度についてご説明いたします。
当社の株主優待制度は、株主の皆様の多様なニーズ及び社会貢献・環境配慮
といったESGを意識し、「クリーニングの無料券・優待券」、社会貢献カー
ドである「kids smile笑顔でつなぐ未来基金」QUOカード、「緑の募金
への寄付」の3つよりお選びいただける選択制を導入いたしております。
また昨年12月末日の基準日分より、長期的に株式を保有いただくことを目的
として200株以上かつ3年以上保有の株主様にはクリーニング券を選択され
た場合、保有株数に応じて追加の無料券を贈呈するよう優待制度の改定を
行っております。
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サステナビリティ
⚫サステナビリティを巡る課題への対応は重要な経営課題であるという認識のもと、
持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指す
•男性の育児休業取得推進
子の生まれた男性従業員の所属部署への育児休業取得勧奨、
フォローアップの実施
•女性向けキャリア形成支援研修の実施
管理職候補である女性係長を対象に、中長期的な視点で自身のキャリアを見つめ直し、
キャリアアップへの意識を醸成する研修を実施
•業界初・クリーニング品包装用プラスチックのマテリアルリサイクルプロジェクトへ参画
レコテック株式会社が運営する「pool」を活用し、包装用プラスチックを
物流梱包資材やレジ袋、ボトルなどに生まれ変わらせるプロジェクトに参画
【例】
所属長から手渡される「おめでとうカード」
女性管理職比率
2024年実績2026年目標
10.2%15.0%
男性育児休業取得率
2024年実績2026年目標
54.0%70.0%
2025年6月
くるみん認定取得
次は当社のサスナビリティへの取り組みに関してご説明いたします。
当社では、サスナビリティを巡る課題への対応は重要な経営課題であるとい
う認識の元、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指しております。
具体的な取り組みをいくつかご紹介いたします。
まず男性の育児休業取得を推進するため、子の生まれた男性従業員の所属部
署に対し、人事部門から育児休業の取得勧奨やフォローアップを実施いたし
ております。
当社は男性育児休業取得率を2026年までに70%とすることを目標としており、
昨年末時点での状況は54%となっております。
また女性活躍推進施策の一環として、管理職候補である女性係長を対象に、
中長期的な視点で自身のキャリアを見つめ直し、キャリアアップへの意識を
醸成するための、キャリア形成支援研修を実施しております。
当社は女性管理職比率を2026年までに15%とすることを目標としており、昨
年末時点での状況は10.2%となっております。
こうした取り組みの結果、白洋舍は本年6月、子育てサポート企業として厚
生労働大臣が認定する「くるみん認定」を受けております。
他、環境への取り組みとしてレコテック株式会社が運営する「pool」を活用
し、クリーニング品包装用のプラスチックを物流梱包資材やレジ袋、ボトル
などに生まれ変わらせるマテリアルリサイクルプロジェクトにクリーニング
業界で初めて参画しております。
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質疑応答
以上、私からの決算説明とさせていただきます。
続きまして、皆様から事前にご質問を頂戴しておりますので回答いたします。
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Q1.
クリーニングとレンタルの
資源配分見直しの状況
について教えてください。
1つ目は、「クリーニングとレンタルの資源配分見直しの状況について教え
てください」とのご質問をいただいております。
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Q1.クリーニングとレンタルの資源配分見直しの状況について教えてください。
両事業を合わせてより大きな力を発揮できるよう、常に改善
→各事業の収益性をチェック、無駄な投資が無いかを確認
→地域のマーケットに合わせて、クリーニングとレンタルのどちらに力を
入れるべきか、どこで展開すべきかを柔軟に考慮
両事業の強みを活かしながら、効率的に資金や人材を配分
クリーニング事業とレンタル事業の資源配分については両方の事業を合わせ
てより大きな力を発揮できるように常に改善を進めています。
具体的にはそれぞれの事業の収益性をしっかりチェックしながら無駄な投資
が無いかを確認しています。
また地域のマーケットに合わせてクリーニングとレンタルのどちらに力を入
れるべきか、どこで展開するべきかを柔軟に考えています。
このように両事業の強みを生かしながら効率的に資金や人材を配分すること
で、会社全体としてより良い成果を出せるように努めています。
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Q2.
株主構成安定化に関する
取り組みについて教えてください。
2つ目は「株主構成安定化に関する取り組みについて教えてください」との
ご質問をいただいております。
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Q2.株主構成安定化に関する取り組みについて教えてください。
株主構成の安定化には、企業価値の向上が最重要
・中期経営計画の着実な実行
→持続的成長と企業価値向上に努める
・IR活動の強化
→ホームページでの事業内容の開示
→重要事項の報道機関への適時開示等
・株主優待制度の一部改定
→長期保有優待を追加(2024年12月末日基準日分より)
株主構成の安定化に関しましては企業価値の向上が最も重要であると考えて
おります。
中期経営計画を着実に実行し、持続的成長と企業価値向上に努めてまいりま
す。
ホームページでの事業内容の開示、重要事項の報道機関への適時開示といっ
たIR活動にも一層力を入れ、より多くの方に当社の株主になっていただくた
めに注力しております。
また株主優待制度を一部改定し、継続して保有してくださる株主様向けに長
期保有優待を追加いたしました。
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Q3.
店舗統廃合の考え方と
今の状況を教えてください。
3つ目は「店舗統廃合の考え方と今の状況を教えてください」とのご質問を
いただいております。
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Q3.店舗統廃合の考え方と今の状況を教えてください。
これまで不採算店舗の閉鎖や移転等の構造改革を実施
→概ね完了
来店客数が減少している店舗
→今後も採算状況を厳しく見極め、必要に応じて閉鎖を継続
一方、将来的に市場拡大が見込まれるエリアへは、積極的に出店
→成長市場での存在感を高め、お客さまの基盤をさらに拡大
これまで採算の合わない店舗の閉鎖や移転といった構造改革を進めてきまし
たが、これは概ね完了しています。
しかし、今後も高齢化が進み、来店客数が減少している店舗については採算
状況を厳しく見極め、必要に応じて閉鎖を継続していきます。
一方で将来的に市場拡大が見込まれるエリアへは積極的に新しい店舗を出店
していきます。
これにより成長市場での存在感を高め、お客さまの基盤をさらに拡大してい
く方針です。
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Q4.
政策保有株式の売却は
ひと段落したという認識
でよいでしょうか。
4つ目は「政策保有株式の売却はひと段落したという認識で良いでしょう
か」とのご質問をいただいております。
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Q4.政策保有株式の売却はひと段落したという認識でよいでしょうか。
政策保有株式
→保有意義が認められる場合を除き、保有しない
→株価変動リスクが財務上与える影響も鑑み、縮減を図る方針
個別銘柄ごとに毎年取締役会で検証
→保有目的が適切か
→保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているか等
政策保有株式については、取引関係の維持・発展など保有意義が認められる
場合を除き、保有しないこととしており、株価変動リスクが財務上与える影
響も鑑み、縮減を図っていく方針であります。
個別銘柄ごとに保有目的が適切か、保有に伴う便益やリスクが資本コストに
見合っているかなどを毎年取締役会で検証しております。
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Q5.
第2四半期決算の率直な
感想を教えてください。
5つ目は「第2四半期決算の率直な感想を教えてください」とのご質問をいた
だいております。
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Q5.第2四半期決算の率直な感想を教えてください。
増収減益
→売上が堅調に伸びている点については手応え
減益の要因
→原材料費や物流費の上昇、成長に向けた一時的な先行投資
利益面で課題はあるが、想定の範囲内でコントロールできている
下期に向けて収益性改善施策を着実に実施
→通期での着地に向け対応
第2四半期は増収減益という結果でしたが、売上が堅調に伸びている点につ
いては手応えを感じています。
一方で減益の要因としては原材料費や物流費の上昇、また成長に向けた一時
的な先行投資などが影響しています。
利益面では課題もありますが、想定の範囲内でコントロールできており、大
きな懸念は持っていません。
下期に向けては、収益性改善のための施策も着実に進めており、通期での着
地に向けてしっかり対応してまいります。
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ご質問ありがとうございました。
質疑応答は以上といたします。
ご質問ありがとうございました。
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ご清聴ありがとうございました
*本資料に記載されている内容については、当社が現時点で入手可能な情報に
基づき作成したものであり、実際の業務等の結果は、今後の様々な要因により、
本資料の記載内容と異なる可能性があります。
それでは以上を持ちまして、白洋舍グループの2025年12月期第2四半期の決
算説明を終了いたします。
ご清聴ありがとうございました。
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次権利日優待利回り貸借区分前日終値
12月26日
(60日)
0.17%
(GL-2.9)
制度信用銘柄3180円
優待関係適時開示情報
2025年12月期第2四半期決算説明動画と書き起こし公開のお知らせ(25/08/18)

優待基礎データ

利回り

利回り区分利回り(100株)
配当利回り0%
優待利回り0%
総合利回り0%

※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約32万円
500株約159万円
1000株約317万円
5000株約1585万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

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日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
過去2週間に抽選はありませんでした

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