9416 ビジョン

2023年12月期
決算説明資料
株式会社ビジョン
STOCKCODE：9416
2024年2月13日
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2023年12月期決算説明資料
2
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業績ハイライト
2023年12月期実績
P.３～
2024年12月期業績予想P.10～
成長に向けた取り組みの内容P.17～
サステナビリティ～ESG＋SDGs～P.30～
トピックスP.36～

3
業績ハイライト
2023年12月期実績
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連結損益計算書
4
（
百万円、％
）
2022年12月期
2023年12月期
YoY増減率
通期業績
予想
2023年
8月発表
進捗率
実績構成比実績構成比増減額増減率
売上高
25,487
100.0%
31,807
100.0%
6,320
24.8%
30,095
105.7%
売上原価
13,157
-
14,005
-
847
6.4%
13,153
-
売上総利益
12,330
48.4%
17,802
56.0%
5,472
44.4%
16,941
105.1%
販売管理費
9,916
38.9%
13,521
42.5%
3,605
36.4%
12,922
104.6%
営業利益
2,414
9.5%
4,280
13.5%
1,866
77.3%
4,019
106.5%
経常利益
2,422
9.5%
4,337
13.6%
1,915
79.1%
4,053
107.0%
親会社株主に帰属する
当期純利益
1,548
6.1%
3,025
9.5%
1,477
95.4%
2,673
113.2%
◆売上高は24.8％増、営業利益は77.3%増。
◆売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益とも過去最高。
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セグメント別売上高
5
◆グローバルWiFi事業は30.1％増、情報通信サービス事業は14.1％増。
◆グランピング・ツーリズム事業は168.4％と大幅増。
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（
百万円、％
）
2022年12月期
2023年12月期
YoY増減率
通期業績
予想
2023年
8月発表
進捗率
実績構成比実績構成比増減額増減率
売上高
25,487
100.0%
31,807
100.0%
6,320
24.8%
30,095
105.7%
グローバルWiFi事業
14,389
56.5%
18,728
58.9%
4,338
30.1%
17,509
107.0%
情報通信サービス事業
10,615
41.6%
12,108
38.1%
1,492
14.1%
11,644
104.0%
グランピング・
ツーリズム事業
340
1.3%
913
2.9%
572
168.4%
860
106.1%
報告セグメント計
25,345
99.4%
31,749
99.8%
6,404
25.3%
30,014
105.8%
その他
197
0.8%
94
0.3%
△102
△52.1%
81
116.6%
調整額
△55
-
△36
-
18
-
--

セグメント別利益
6
◆グローバルWiFi事業は63.5％増、情報通信サービス事業は35.9%増。
◆グランピング・ツーリズム事業は堅調に推移。
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（
百万円、％
）
2022年12月期
2023年12月期
YoY増減率
通期業績
予想
2023年
8月発表
進捗率
実績利益率実績利益率増減額増減率
営業利益
2,414
9.5%
4,280
13.5%
1,866
77.3%
4,019
106.5%
グローバルWiFi事業
3,078
21.4%
5,032
26.9%
1,954
63.5%
4,592
109.6%
情報通信サービス事業
765
7.2%
1,040
8.6%
275
35.9%
1,123
92.6%
グランピング・
ツーリズム事業
△122
-
88
9.7%
211
-
59
149.3%
報告セグメント計
3,721
14.7%
6,162
19.4%
2,441
65.6%
5,775
106.7%
その他
△119
-
△176
-
△56
-
△137
-
調整額
△1,186
-
△1,705
-
△518
-
△1,618
-

営業利益の増加要因前年同期比
7
•旅行需要の回復を背景に、グローバルWiFiのレンタル件数が増加およびOA機器
の販売も好調に推移し24.8％増。売上総利益は44.4％増。
•販売管理費は36.4％増。
•営業利益率は2022年12月期9.5％から2023年12月期13.5％に改善。
（百万円）
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グローバルWiFi事業業績推移
8
4,075
3,347
1,515
2,618
5,108
4,109
1,286
2,349
3,174
3,904
5,084
1,272
2,628
4,125
4,921
4,462
1,371
2,577
4,471
4,794
17,732
7,278
9,070
14,389
18,728
FY2019FY2020FY2021FY2022FY2023
売上高
871
326
117
359
1,443
724
△347
262
593
1,169
1,274
△27
368
1,156
1,443
430
△42
284
968
975
3,301
△90
1,033
3,078
5,032
FY2019FY2020FY2021FY2022FY2023
セグメント利益又は損失（△）
•2019年対比で、出国日本人数は47.9％（同10月～12月：58.0％）、訪日外客
数は78.6％（同10月～12月：103.0％）。出典：日本政府観光局（ＪＮＴＯ）
•当社のアウトバウンドのご利用件数および売上は、2019年対比で48.1％（同
10月～12月：58.0％）、83.6%（同10月～12月：97.1％）まで回復。
•アウトバウンドはデータ容量「無制限プラン」および高速データ通信「５Ｇプ
ラン」の需要が高く、客単価を高く維持。
（百万円）
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1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q

482
517
410
347
302
350
299
367
259
352
342
367
246
197
274
188
335
92
△38
111
1,363
1,520
1,116
765
1,040
FY2019FY2020FY2021FY2022FY2023
セグメント利益又は損失（△）
情報通信サービス事業業績推移
9
（百万円）
2,302
2,515
2,357
2,875
2,984
2,207
2,004
2,297
2,744
3,147
2,330
2,146
2,068
2,594
3,145
2,115
2,139
2,080
2,401
2,829
8,955
8,806
8,804
10,615
12,108
FY2019FY2020FY2021FY2022FY2023
売上高
•営業人員の採用強化により、OA機器の販売は引き続き好調に推移。
•2023年9月より、「ビジョン光」の販売を開始し、自社サービスのストック収
益を強化。
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1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q

10
2024年12月期業績予想
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通期業績予想
11
（百万円、％）
2023年12月期
2024年12月期
YoY増減率
実績構成比予想構成比増減額増減率
売上高
31,807
100.0%
36,145
100.0%
4,338
13.6%
売上原価
14,005
-
15,568
-
1,563
-
売上総利益
17,802
56.0%
20,577
56.9%
2,774
15.6%
販売管理費
13,521
42.5%
15,322
42.4%
1,801
13.3%
営業利益
4,280
13.5%
5,254
14.5%
973
22.7%
経常利益
4,337
13.6%
5,256
14.5%
918
21.2%
親会社株主に帰属する
当期純利益
3,025
9.5%
3,500
9.7%
474
15.7%
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セグメント別通期業績予想
12
売上高
（百万円、％）
2023年12月期
2024年12月期
YoY増減率
実績構成比予想構成比増減額増減率
グローバルWiFi事業18,728
58.9%
20,620
57.0%
1,892
10.1%
情報通信サービス事業12,108
38.1%
14,136
39.1%
2,028
16.8%
グランピング・ツーリズム事業913
2.9%
1,260
3.5%
347
38.0%
報告セグメント計31,749
99.8%
36,017
99.6%
4,267
13.4%
その他94
0.3%
128
0.4%
33
35.4%
調整額△36
-
0
-
-
-
セグメント利益
（百万円、％）
2023年12月期
2024年12月期
YoY増減率
実績利益率予想利益率増減額増減率
グローバルWiFi事業5,032
26.9%
5,511
26.7%
478
9.5%
情報通信サービス事業1,040
8.6%
1,635
11.6%
594
57.1%
グランピング・ツーリズム事業88
9.7%
164
13.1%
75
85.3%
報告セグメント計6,162
19.4%
7,311
20.3%
1,149
18.7%
その他△176
-
△96
-
80
-
調整額△1,705
-
△1,961
-
△256
-
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871
724
2,369
1,274
3,142
430
3,301
5,511
FY2019FY2023FY2024
セグメント別通期業績予想
13
（百万円）
売上高
下半期
上半期
4,075
4,109
9,419
5,084
11,201
4,462
17,732
20,620
FY2019FY2023FY2024
グローバル
WiFi
事業
セグメント利益
情報通信
サービス
事業
グランピング
・ツーリズム
事業
2,302
2,984
2,207
3,147
7,025
2,330
3,145
7,111
2,115
2,829
8,955
12,108
14,136
FY2019FY2023FY2024
（予想）
（予想）
（予想）
482
302
350
352
888
342
274
746
188
111
1,363
1,040
1,635
FY2019FY2023FY2024
0
215
0
203
542
0
271
717
0
223
0
913
1,260
FY2019FY2023FY2024
0
6
0
14
40
0
54
124
0
12
0
88
164
FY2019FY2023FY2024
（予想）
（予想）
（予想）
5,108
3,398
3,904
3,752
4,921
4,921
4,794
4,794
18,728
16,866
空港検疫業務除く
1,443
965
1,169
1,102
1,443
1,443
975
975
5,032
4,487
空港検疫業務除く
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1Q2Q3Q4Q
上半期下半期
FY2024（予想）

営業利益（予想）の増減要因
14
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◆2024年前提条件
積極的な投資を含めた営業利益設定
グローバルWiFi事業
・為替：150円設定
・海外渡航回復率：71.2%（2024年通期）
・プロモーション強化よる認知度向上
・グローバルWiFi、 World eSIMの世界販売
情報通信サービス事業
・自社ストックサービスの強化
※ビジョン光、セキュリティカメラ、ホームページ、
クラウドサービス、各種ビジネス機器レンタル等
・中途採用：50名（積極採用）
◆設定条件外
積極的なM＆Aを通じて事業シナジーを最大化
4,280
5,254
+4,338
+1,563
+1,801
FY2023
売上増加原価増加販管費増加
FY2024
売上総利益
+2,774百万円
（+15.6%）
販売管理費率
△0.1ポイント
（百万円）
営業
利益率
13.5％
原価率
△0.9ポイント
営業利益
+973百万円
（+22.7%）
営業
利益率
14.5％
営業利益率14.5％
（前年同期比約1ポイント上昇）
（予想）

通期業績推移（四半期別推移）
15
（百万円、％）
１Q２Ｑ３Ｑ４Ｑ通期
2019年12月期
売上高構成比（対通期）
6,470（23.7）6,467（23.7）7,610（27.9）6,770（24.8）27,318
営業利益構成比（対通期）
980（29.5）710（21.4）1,280（38.5）354（10.7）3,325
営業利益率
15.111.016.85.212.2
2020年12月期
売上高構成比（対通期）
5,989（36.0）3,641（21.9）3,477（20.9）3,546（21.3）16,654
営業利益又は営業損失（△）構成比（対通期）
488△5037345103
営業利益率
8.1－2.11.30.6
2021年12月期
売上高構成比（対通期）
3,938（21.8）4,706（26.0）4,747（26.2）4,708（26.0）18,100
営業利益構成比（対通期）
285（25.9）368（33.3）359（32.5）91（8.3）1,105
営業利益率
7.37.87.61.96.1
2022年12月期
売上高構成比（対通期）
5,609（22.0）6,019（23.6）6,849（26.9）7,009（27.5）25,487
営業利益構成比（対通期）
403（16.7）517（21.5）1,027（42.6）464（19.2）2,414
営業利益率
7.28.615.06.69.5
2023年12月期
売上高構成比（対通期）
8,347（26.2）7,272（22.9）8,333（26.2）7,853（24.7）31,807
営業利益構成比（対通期）
1,382（32.3）1,045（24.4）1,289（30.1）563（13.2）4,280
営業利益率
16.614.415.57.213.5
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成長・企業価値向上に向けて
16
名称株式会社ビジョン第４回新株予約権
発行数
7,200個
新株予約権１個につき100株
普通株式720,000株
発行価格新株予約権１個当たり800円
対象当社取締役、当社従業員、当社子会社取締役32名
行使条件
（業績条件）
2023年12月期～2025年12月期のいずれかの事業年度におい
て、営業利益が40億円を超過した場合行使可能割合50％
2023年12月期～2027年12月期のいずれかの事業年度におい
て、営業利益が50億円を超過した場合行使可能割合100％
既存事業の生産性向上および新規事業であるグランピング・ツーリズム事業の育
成に注力するとともに、強い収益基盤の構築に取り組み、2022年３月１日に発行
決議しました第４回新株予約権の行使条件（業績条件）の早期達成＝企業価値の
向上を目指してまいります。
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17
成長に向けた取り組みの内容
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中期的な成長イメージ
グローバルWiFi事業
販売チャネル
顧客基盤
◆グローバルWiFi事業
顧客基盤
拡大：既存事業の拡大、海外マーケットへの展開およびM＆A強化
拡充：新サービスやクロスセル商材の拡充
活用：ビックデータの効果的活用
◆情報通信サービス事業
顧客基盤活用
商品・サービス・ビジネスモデル強化
自社ストックサービスの最大化
クラウドアプリケーションサービス（SaaS）の展開
◆グランピング・ツーリズム事業
グランピング施設の拡充
ツーリズム事業の拡充
Web
マーケティング
CLT
カスタマー・
ロイヤリティー・チーム
営業
オンライン・オフライン
店舗
カウンター等
パートナー
旅行会社、OTA含む
海外子会社
スタートアップ・一般企業
上場企業などの法人顧客
海外企業等と取引の
ある法人顧客
国内外の海外旅行者
※インバウンド含む
個人顧客
Copyright（C） 2024 VISION INC. All Rights Reserved.
M&A
情報通信サービス事業
グランピング・ツーリズム事業
営業利益
100億円
営業利益
100億円
【第３ステージ】グローバル（海外⇒海外）
【第２ステージ】インバウンド（海外⇒日本）
【第１ステージ】アウトバウンド（日本⇒海外）
※日本国内利用含む
18

グローバルWiFi事業
【第３ステージ】
グローバル（海外⇒海外）
【第２ステージ】
インバウンド（海外⇒日本）
【第１ステージ】
アウトバウンド（日本⇒海外）
約2,008万人
（2019年）
市場規模※
約3,188万人（2019年）
↓
2030年予想
6,000
万人
約14億人（2018年）
↓
2030年予想
18
億人
Copyright（C） 2024 VISION INC. All Rights Reserved.
【新規領域】M&A
※日本国内利用含む
顧客基盤
拡大：既存事業の拡大、海外マーケットへの展開およびM＆A強化
拡充：新サービスやクロスセル商材の拡充
活用：ビックデータの効果的活用
※2024年２月ビジョン調べ
「グローバルWiFi for Biz」ご利用者を除く
※出典：日本政府観光局（JNTO）資料、令和元年版観光白書、国連世界観光機関（UNWTO）公表資料
国際観光客到着数
出国日本人数
訪日外客数
19

グローバルWiFi事業
20
Copyright（C） 2024 VISION INC. All Rights Reserved.
容量無制限プラン
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91か国対応中
訪日外国客向け
Wi-Fiルーターレンタルサービス
日本旅行のマストアイテム
日本ではフリーのWi-Fiスポットの普及が
進んでいないため、フリーのWi-Fiスポッ
トをみつけることは簡単ではありません。
NINJAWiFiは完全定額制で日本全国どこ
でもいつものスマホでインターネット！
国内旅行や一時帰国、ビジネス（出
張やイベント利用）、入院、引っ越
し、自宅回線との併用等に利用され
ています。
届いてすぐに使える
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用でご自宅等の通信環境を確認
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以上の国と地域で使
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ランが選べる！
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※決算説明補足資料に詳細ページの記載あり

グローバルWiFi事業利用件数推移
21
4
22
46
64
88
130
175
216
30
2
26
104
3
9
19
28
40
59
64
74
60
80
1
1
4
6
6
6
7
1
1
1
1
FY2012FY2013FY2014FY2015FY2016FY2017FY2018FY2019FY2020FY2021FY2022FY2023
海外事業（日本国内利用除海外⇒海外）
国内利用（ｲﾝﾊﾞｳﾝﾄﾞ海外⇒日本,日本国内利用含）
海外利用（ｱｳﾄﾊﾞｳﾝﾄﾞ日本⇒海外）
5
24
51
78
114
165
223
283
96
78
89
185
0.4%
2.0%
4.4%
6.4%
8.3%
11.7%
14.9%
17.3%
15.3%
17.7%
0.0%
0.2%
0.7%
1.2%
2.1%
2.2%
2.5%
3.1%
3.3%
2.7%
0.3%
1.4%
2.7%
3.5%
4.7%
5.8%
7.1%
8.6%
8.0%
6.9%
FY2012FY2013FY2014FY2015FY2016FY2017FY2018FY2019FY2020FY2023
海外利用ｼｪｱ（ｱｳﾄﾊﾞｳﾝﾄﾞ日本⇒海外）
国内利用ｼｪｱ（ｲﾝﾊﾞｳﾝﾄﾞ海外⇒日本.日本人含）
日本市場内ｼｪｱ（ｱｳﾄ+ｲﾝ）
※FY2021～FY2022：国内外の渡航者が微少、ほぼ国内利用のレンタルであり表記しておりません。
当社Wi-Fiレンタルサービス利用浸透率（日本）
年間利用件数（単位：万件）
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268.9
260.4
276.0
292.6
277.3
288.0
299.1
252.0
227.2
249.6
244.1
252.6
1.7 1.6
6.6
13.9
14.7
12.0
14.4
16.9
20.6
49.8
93.4
137.0
149.7
147.5
181.7
194.9
189.9
207.3
232.0
215.6
218.4
251.6
244.0
273.4
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
201920222023
グローバルWiFi事業海外渡航者数推移
22
日本政府観光局（JNTO）資料より、当社作成
145.2
153.4
192.9
166.6
143.7
152.0
165.9
210.9
175.1
166.3
164.2
171.2
7.4 4.6
7.0
12.9
13.4
17.1
27.7
38.6
31.9
34.9
37.9
43.2
44.3
53.7
69.4
56.0
67.5
70.3
89.1
120.1
100.4
93.7
102.7
94.7
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
201920222023
（万人）
アウトバウンド（出国日本人数）
インバウンド（訪日外国人数）
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（万人）

morph
情報通信サービス事業
ストック収益
フロー収益
市場規模
政府による積極的な創
業・企業支援により継続
した増加傾向。
約15年の実績を持つWeb
マーケティングのノウハ
ウを活用した集客。川上
戦略。
スタートアップ支援・自社サービス獲得
11.8
11.8
13.2
12.9
2019202020212022
設立登記数（総数）
：129,548件
年間国内で新規設立される法人の
約10社に１社※
と取引がある強み。
※当社と新規取引を開始した設立後６か月以内
の企業（個人事業主含む）合計（当社調べ）
※取り扱いサービスおよび商品の変動により獲
得数は変動いたします。
情報通信関連サービスのご提供に加え、ス
タートアップ・ベンチャー企業のステー
ジ毎に必要な情報提供、協業や支援を行っ
てきております。
①商品、サービスの販売代理
②自社顧客、関係会社等の紹介
③レンタル会議室の料金優遇
④国内外で利用できるWi-Fiルーター
「グローバルWiFi for Biz」の料金優待等
J-Startupの
サポーター企業に認定
（単位：万件）
【新規領域】M&A
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固定通信
エコソリューション
移動体通信OA機器販売インターネットメディア
工事関連スペースマネジメント
etc.
etc.
独立行政法人統計センター資料より、当社作成
23

エコソリューション事業
9.6%
25.3%
10.3%
30.9%
10.6%
3.8%
2.9%
5.3%
1.3%
2022年累計
情報通信サービス事業売上総利益構成
24
6.4%
19.3%
7.0%
35.0%
11.6%
8.4%
2.6%
5.4%
4.3%
2023年累計
5,847
百万円
※決算処理を含まない月次損益の比率となっておりセグメント業績と値は異なっております。
固定通信事業移動体通信事業ブロードバンド事業OA機器販売事業インターネットメディア事業
工事関連事業その他スペースマネジメント事業
4,958
百万円
複数の事業（商品・サービス）および販売チャネルを持つ強みを活かし、
外部環境の変化に柔軟に対応し堅調に推移。
OA機器の販売が好調。
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2015年2016年2017年2018年2019年2020年2021年2022年2023年
自社サービスストック
0.50.81.31.93.34.76.78.59.9
キャリア・メーカーストック
4.74.64.64.24.03.63.43.02.7
4.7
4.64.6
4.2
4.0
3.6
3.4
3.0
2.7
0.5
0.8
1.3
1.9
3.3
4.7
6.7
8.5
9.9
ストック収益売上総利益推移情報通信サービス事業
長期的に安定した収益基盤となるストック収益を強化。
2019年12月期より自社サービスの獲得強化。
2021年12月期に10億円（通期）到達。
2023年９月より、ビジョン光サービス開始。
（億円）
5.3
5.5
5.9
6.2
7.3
8.3
10.2
11.6
12.7
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25

自社サービス～顧客・時代のニーズにあった商材・サービス提供～
26
ホームページ制作・運用
年間制作実績数2,000社以上、ス
マホ対応のリーズナブルなホーム
ページ制作。運用サービス。ビ
ジュアル訴求に強く、簡単操作で
商品やサービスの魅力を伝えます。
LED照明
レンタルで導入費用を抑えて省電力照明を。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響に
より働き方改革が促進。
お客様・市場・時代のニーズを的確に捉
え、新規獲得、企業の成長ステージに応
じたアップセル・クロスセルにより継続
収益を増やしつつ事業成長。
「DX認定事業者」に認定
経済産業省が定めるDX（デジタルトラン
スフォーメーション）認定制度に基づき、
「DX認定事業者」に認定されました。
法人携帯の補償・修理サービス
契約台数30,000台～。来店不要で簡単交換・
自己負担¥０の法人携帯補償サービス。
自社の光回線サービス『ビジョン光』
回線契約とプロバイダ契約の2つの契約が必要
な場合でも、ワンストップでご提供。
回線品質はそのままで、利用料金がお得に
ご利用いただけます。
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「VWSシリーズ」販売好調。
自社開発および自社で利用しているサービスをユーザーへ展開（DX推進）。
クラウドで必要な機能を必要な分だけ月額制で提供。
自社サービス～顧客・時代のニーズにあった商材・サービス提供～
27
「VWSシリーズ」で「クラウド化」
クラウドツールで日々の業務を効率化しテレワーク等の
多様な働き方をサポート。
ネットワークカメラ
提供開始
New!
簡易的な事務所を利用されている方や、飲
食店での防犯対策をしていない方などにオ
ススメのネットワークカメラ。
すべての企業へ、もっと働きやすい環境を
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グランピング・ツーリズム事業
28
VISION GLAMPING Resort & Spa
こしかの温泉
こしかの温泉のグランピングは、日本初全
室プライベート空間および源泉かけ流し露
天風呂付きのグランピング施設です。
自然豊かな霧島の環境で
キャンプの良さを十分に
味わうだけでなく、
ホテル並みの快適な
空間をお楽しみください。
世界遺産の富士山をはじめとす
る大自然に囲まれた山中湖での
滞在体験を通して、非日常の時
間をご提供。
全室に露天風呂やサウナなど全
てを完備した完全プライベート
グランピング。
ビジョンが提案する、
新しいグランピング
候補予定地
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その他
29
「KO SHI KA | こしか」シリーズは、
「美肌の湯こしかの温泉」の優れた美
肌効果を惜しみなく発揮するためのこだ
わりの製造と配合を行い、高品質なスキ
ンケア商品として仕上げています。
美肌の湯こしかの温泉水を使用した新スキンケアシリーズ
『KO SHI KA | こしか』 発表
■「美肌の湯こしかの温泉」について
1978年の創業以来、その泉質であるナトリウム-炭酸水素塩泉の持つ、
お肌の角質を軟化させ、お肌をすべすべにする効果から、俗に「美人の
湯」「美肌の湯」と称され、湯治宿・日帰り湯として地元の方を中心に
多くの方々から愛されてきました。
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30
サステナビリティ～ESG＋SDGs～
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マテリアリティ（重要課題）
31
ビジョングループは、持続可能な地球環境や社会のために、持続的成長をステークホル
ダーに約束し、多くの事業活動に取り組んでいます。
そのマテリアリティの最上位にスローガンとしての『共生成長課題』を設定し、すべての
事業活動の最重要指針とします。
共生成長課題（ビジョンスローガン）
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マテリアリティ（重要課題）
32
共生成長課題（ビジョンスローガン）共生成長課題（ビジョンスローガン）
脱炭素社会実現と環境保護への取り組み（E）
アクション・
現状の取り組み
1.VWS勤怠/リーガルサイン（電子契約）によるペーパーレス化
2.電気代削減提案（LED、エアコン、新電力）によるCO
2
削減促進
3.複合機等カーボンオフセット製品の使用によるCO
2
削減取り組み
4.CDP回答・SBT認証取得による情報開示
5.グランピング施設にEVステーションを設置
アクション・
今後の取り組み
1.グランピング施設における電力自家発電（太陽光発電等）
2.缶・ペットボトルからマイボトルへ（自販機撤去）
3.発電、蓄電を自社で賄う、または事業展開
全従業員が多様且つ安心して働ける会社（G）
アクション・
現状の取り組み
1.時短勤務・フレックス勤務のルール化
2.女性活躍推進の積極取り組み（えるぼし2つ星承認）
3.育休の積極取得推進、男性育休の開始
4.キャリアデザイン室の開設、社員のキャリア支援
アクション・
今後の取り組み
1.要介護者家庭・母子家庭・父子家庭への就業支援制度化
2.更に女性が活躍できるような営業部・商材の確立
3.資格取得支援によるスキルアップ
4.全社統一の人事評価制度策定・運用
雇用創出・地域活性化で地方経済に貢献（S）
アクション・
現状の取り組み
1.地域採用・テレワークで遠隔勤務による雇用拡大
2.グランピング事業にて食品ロスをなくす取り組み
3.グランピング事業を起点に地産地消、観光資源PR
4.首都圏・地方問わず積極的な障がい者雇用
アクション・
今後の取り組み
1.地方採用・ワーケーションの導入による地域雇用拡大
2.地方自治体の企業誘致支援の積極活用
3.地域企業との連携・アライアンス強化で地域企業の成長支援
4.地方起業家を育成するためのワンストップサービス
未来を担う子ども・医療支援で社会に貢献（S）
アクション・
現状の取り組み
1.ビジョンキッズ保育園運営で働きやすい環境作り
2.地方自治体（GIGAスクール構想）へのWi-Fiルーターレンタル
サービス「グローバルWiFi®」でオンライン授業の構築推進
3.グローバルWiFi®でJapan Heartを支援、売上の一部を寄付
4.ピースピースプロジェクトの活動をサポーターとして応援
アクション・
今後の取り組み
1.グローバルWiFi®の無償貸与拡大で学生・若者支援
2.児童養護施設、児童福祉施設の運営もしくは支援
3.発達障害児童のための施設運営、地域施設との連携
4.カスタマー一体型のNGO団体への支援
基盤活動課題（マイナス・抑制すべき課題）価値創造課題（プラス・価値提供のための課題）
環境保護
働き方改革
未来創造
地方創生
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ESG＋SDGs
33
ビジョングループは、「情報通信の未来を、すべての人たちの未来のために」という思
いのもとに、ESGに配慮した経営と事業戦略を通して、サステナブルな成長と企業価値
向上を目指しております。また、国連が定めるSDGsに代表される社会課題の解決等を
通じて、社会・地球の調和のとれた持続可能な発展に率先して貢献いたします。
IT地球温暖化対策グリーンサイトライセンス
特定非営利活動法人震災リゲイン
ビジョンキッズ保育園
特定非営利活動法人ジャパンハート
IS 650094 / ISO
27001 :2013
コンプライアンス・内部統制
一般社団法人エコロジー・カフェ
えるぼし2つ星取得健康経営優良法人
2023
Environmental
環境
Social
社会
Governance
コーポレート・ガバナンス
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MSCIESGレーティング「A」認定
34
DISCLAIMER STATEMENT
THE USE BY VISION INC. OF ANY MSCI ESG RESEARCH LLC OR ITS
AFFILIATES （“MSCI”） DATA, AND THE USE OF MSCI LOGOS, TRADEMARKS,
SERVICE MARKS OR INDEX NAMES HEREIN, DO NOT CONSTITUTE A
SPONSORSHIP, ENDORSEMENT, RECOMMENDATION, OR PROMOTION OF
VISION INC. BY MSCI. MSCI SERVICES AND DATA ARE THE PROPERTY OF
MSCI OR ITS INFORMATION PROVIDERS, AND ARE PROVIDED ‘AS-IS’ AND
WITHOUT WARRANTY. MSCI NAMES AND LOGOS ARE TRADEMARKS OR
SERVICE MARKS OF MSCI.
2023年12月時点のMSCIESGレーティングは
2022年に引き続き「A」認定
MSCI（モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル）社のMSCI ESG
レーティングにおいて、「A」評価を獲得しました。MSCI ESGレーティングは、企業
の環境（Environment）、社会（Social）、ガバナンス（Governance）の取り組みを
分析し、最上位ランクのAAAから最下位ランクのCCCまで7段階で格付けされます。
ビジョングループは、「地球の一員として多様な社会と共に創る未来のビジョン」のス
ローガンを掲げ、多くの事業活動に取り組んでいきます。
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CDP「気候変動レポート2023」【B-】認定
35
CDP「気候変動スコア2023」において
マネジメントレベル【B-】スコアに認定
CDPは、2000年に発足した英国の慈
善団体が管理する非政府組織（NGO）
であり、投資家、企業、国家、地域、
都市が自らの環境影響を管理するため
のグローバルな情報開示システムを運
営しています。
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ビジョングループは、共生成長課題（ビジョンス
ローガン）として「地球の一員として多様な社会と
共に創る未来のビジョン」を掲げ、マテリアリティ
（重要課題）のひとつ『環境保護：脱炭素社会実現
と環境保護への取り組み』を進めております。

36
トピックス
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2023年12月22日開催の取締役会において、取締役会の任意の諮問機関と
して「指名報酬委員会」を設置することを決議いたしました
指名報酬委員会の設置
37
New!
１．委員会設置の目的
取締役の候補の指名と報酬等の決定に当たり、合理性、客観性および透明性を確保し、コーポレート･ガ
バナンスの一層の強化を図ることを目的としております。
２．委員会の役割
指名報酬委員会は、取締役会の諮問に応じて、主に以下の事項に関する方針、手続き等について審議し、
取締役会に対して報告または答申いたします。
（１）取締役の選任・解任に関する事項
（２）代表取締役の選定・解職に関する事項
（３）取締役の報酬等の決定に関する方針案
（４）取締役の報酬に関する事項
（５）後継者育成計画に関する事項
（６）その他取締役会が必要と認めた事項
３．委員会の構成
取締役会の決議により選定された取締役である委員３名以上で構成し、その過半数は独立社外取締役とい
たします。また、委員長は、社外取締役である委員の中から委員会の決議により決定します。
４．設置日
2023年12月22日（金）
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株主優待制度の拡充について
株主優待・自己株式取得について
38
New!
保有株式数
基準日：毎年６月30日
（送付時期：毎年８月）
基準日：毎年12月31日
（送付時期：毎年３月）
100株以上
200株未満
3,000円分２枚3,000円分２枚
200株以上
300株未満
3,000円分３枚3,000円分２枚
300株以上3,000円分３枚3,000円分３枚
新規追加対象サービス
スキンケアシリーズ「KO SHI KA | こしか」
「美肌の湯こしかの温泉」の温泉水をベースにした
スキンケアシリーズ「KO SHI KA | こしか」３点
セット（Lotion/Milk/Gel 10,692円（税込））は、
２枚の優待券で交換が可能です。
自己株式の取得について
■取得に係る事項の内容

取得対象株式の種類：当社普通株式
取得し得る株式の総数：670,000株（上限）
（発行済株式総数（自己株式を除く）に対する割合1.37％）
株式の取得価額の総額:10億円（上限）
取得期間:2023年11月15日～2024年３月31日
取得方法:東京証券取引所における市場買付
■取得した自己株式の累計（2023年12月11日現在）
取得した株式の総数：670,000株
株式の取得価格の総額：782,901,600円
■2023年12月31日時点での自己株式の保有状況
発行済株式総数：50,505,300株
保有自己株式数：2,171,681株
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将来見通しに関する注意事項
39
本発表において提供される資料並びに情報は、いわゆる「見通し情報」（forward-looking
statements）を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの
記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらのリスクや不確実性には、一般的な業界並びに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的
な国内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報や将来の出来事等があった場合であっても、当社は本発表に含まれる「見通し情報」
の更新・修正を行う義務を負うものではありません。
株式会社ビジョン
お問い合わせ：IR部ir@vision-net.co.jp
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