保有株式数に応じて、全国のロイヤルホストをはじめロイヤルグループの店舗で利用できる「株主ご優待券」が贈られます。
| 保有株式数 | 株主ご優待券 |
| 100株以上 | 500円相当 |
| 500株以上 | 5,000円相当 |
| 1,000株以上 | 12,000円相当 |
◆利用可能店舗
ロイヤルホスト、てんや、カウボーイ家族、シズラー、シェーキーズ、ロイヤルガーデンカフェ、カフェクロワッサン、ローズベーカリー、ピンクベリー、スタンダードコーヒー・チャウダーズ、リッチモンドホテル
◆贈呈時期
6月末基準日:9月中旬
12月末基準日:3月下旬
◆有効期限
6月末基準日:翌年9月末まで(約1年間)
12月末基準日:翌年3月末まで(約1年間)
ロイヤルホールディングス株式会社
『食とホスピタリティ』で、
地域や社会を笑顔にする
2025年12月期
第3四半期
決算説明資料
2025年11月13日
(東証プライム・福証証券コード:8179)
I サマリ
II 2025年12月期第3四半期実績報告
III 中期経営計画(2025~2027)の進捗
目次
2
IV Appendix
I.サマリ
3
⚫第3四半期累計期間(1月~9月)における「売上高1,220億円、経常利益
56億円」は過去最高の水準、連結業績予想(通期)に対しては、概ね計画通り
の進捗
⚫純利益は、ホテル子会社の欠損金解消に伴う法人税等の増加により、対前期比
較で減益
⚫既存店売上前年比(1月~9月)は106.9%、各事業ラインで堅調な推移
⚫国産米を中心とした原材料費の上昇や新規出店の初期費用の計上等により「外
食」と「コントラクト」は対前年同期比較で減益となったものの、好調な売上推移によ
り「ホテル」が大幅に増益
⚫海外事業においては、シンガポールに続き、ベトナムで直営事業展開を開始(第3
四半期累計期間で3店舗を出店、期末時点では2か国で8店舗体制を予定)
⚫新規出店や関係会社の株式取得、DX、マーケティング関連等の成長投資を推進
I サマリ
II 2025年12月期第3四半期実績報告
III 中期経営計画(2025~2027)の進捗
目次
4
IV Appendix
II-1.連結損益
5
✓売上高は販売価格の見直しに加えて、堅調な観光需要も下支えし、既存店が伸長したことから増収
✓営業利益は原材料費の上昇や新規出店、システム投資に伴う費用増により減益、経常利益は持分法損益
の改善により増益、純利益はホテル子会社の欠損金解消に伴う法人税等の増加により減益
(単位:百万円)
2024年12月期
第3四半期
2025年12月期
第3四半期
増減増減率
2025年12月期
通期計画
進捗率
売上高
112,405122,049+9,643+8.6%166,60073.3%
売上原価
33,73635,417+1,681+5.0%
――
(売上高比)(30.0%)(29.0%)(△1.0%)――
売上総利益
78,66986,631+7,962+10.1%
――
(売上高比)(70.0%)(71.0%)(+1.0%)――
販売費及び一般管理費
73,04581,166+8,120+11.1%
――
(売上高比)(65.0%)(66.5%)(+1.5%)――
営業利益
5,6235,465△158△2.8%7,80070.1%
(売上高比)(5.0%)(4.5%)(△0.5%)(4.7%)―
経常利益
5,5205,610+90+1.6%7,80071.9%
(売上高比)(4.9%)(4.6%)(△0.3%)(4.7%)―
親会社株主に帰属する
四半期純利益
4,4123,475△937△21.2%4,85071.6%
(売上高比)(3.9%)(2.8%)(△1.1%)(2.9%)―
EBITDA
11,15712,177+1,019+9.1%
――
(売上高比)(9.9%)(10.0%)(+0.1%)――
II-2.連結経常損益推移(四半期毎)
6
✓2025年第3四半期期間(7月~9月)は14四半期連続での経常黒字
✓原材料費の高止まり、賃金改善に伴う人件費の増加、新規出店やシステム投資等による費用増があるものの、
販売価格の見直しや持分法損益の改善等が寄与し、対前年同四半期期間(2024年7月~9月)で増益
II-3.第3四半期累計期間連結経常損益推移
7
✓2025年第3四半期累計期間(1月~9月)は4年連続での経常黒字
✓販売価格の見直し等により、各種コスト増を吸収したことに加えて、持分法損益が改善したことから、第3四半
期累計期間(1月~9月)の経常利益額は、前年同期間を上回り、過去最高の水準
II-4.仕入価格高騰の影響額(対前期比較)
8
原材料
+20億円+15億円
第3四半期累計期間
(実績)
電気・ガス
+3億円
+2億円
+5億円
+1億円
影響額計
+17億円+6億円+23億円
第4四半期期間
(見込)
2025年通期
(見込)
✓引き続き、国産米の仕入価格は高止まり、仕入先変更等でコストアップ抑制の取組を実施
✓食肉や水産物の相場高騰は継続、品種の切り替えやメニュー構成の変更等の施策で対応
✓政府補助金の再開に伴い、第3四半期期間(7月~9月)の電気代、ガス代は低減
※ 2022年実績+23億円、2023年実績+24億円、2024年実績+9億円
II-5.キャッシュ・フロー
9
✓対前年同期比較で、営業CFは税金等調整前純利益の改善や運転資本の増減によりプラス、投資CFは関係
会社の株式取得や設備投資の増加によりマイナス、財務CFは資金調達の増額によりプラス
✓キャッシュフロー合計は21億円、対前年同期比較で+60億円の増加
(単位:百万円)
2024年度2025年度
第3四半期第3四半期
営業キャッシュ・フロー
7,854 11,824 +3,970
投資キャッシュ・フロー
△7,060 △13,902 △6,842
(うち、有形/無形固定資産取得支出)
(△5,394) (△7,645) (△2,251)
(うち、関係会社株式取得支出)
(△799) (△5,473) (△4,673)
財務キャッシュ・フロー
△4,735 4,202 +8,938
(うち、借入金収支)
(1,425) (7,775) (+6,350)
(うち、配当金支払)
(△1,249) (△1,591) (△341)
キャッシュ・フロー合計
△3,941 2,124 +6,065
増減額
II-6.バランスシート
10
✓2025年9月末時点の総資産は1,359億円、前期末に対して+82億円の増加、自己資本比率は38.5%、
固定長期適合率は94.5%
✓たびスル社の連結子会社化により無形固定資産が増加、年度資金の調達により借入金が増加
(単位:百万円)
2024年度2025年度当第3四半期2024年度2025年度当第3四半期
9月末期末9月末増減額9月末期末9月末増減額
流動資産
35,998 36,154 36,714 +560
負債
75,899 77,263 83,136 +5,872
(うち、現金及び預金)
22,622 19,349 21,770 +2,421
(うち、借入金)
(24,025) (21,700) (29,475) (+7,775)
固定資産
88,405 91,584 99,251 +7,667
(うち、リース債務)
(27,079) (28,282) (26,728) (△1,553)
有形固定資産
47,869 49,955 51,910 +1,955
(うち、リース資産)
(18,560) (19,838) (19,032) (△806)
無形固定資産
17,027 16,833 21,883 +5,049
純資産
48,504 50,474 52,830 +2,355
(うち、のれん)
(4,999) (4,931) (10,322) (+5,391)
(うち、自己資本)
(48,335) (50,249) (52,362) (+2,113)
(うち、施設運営権)
(10,793) (10,646) (10,202) (△443)
投資その他の資産
23,508 24,795 25,458 +662
資産合計
124,403 127,738 135,966 +8,227
負債純資産合計
124,403 127,738 135,966 +8,227
(参考)(参考)
固定長期適合率
91.1% 94.0% 94.5% +0.4%
自己資本比率
38.9% 39.3% 38.5% △0.8%
II-7.セグメント別設備投資額
11
2025年度
第3四半期実績
内訳
3カ年投資計画
(2025年~
2027年)
外 食 事 業
34.4億円
・新店:8.1億円
・改装:18.6億円
・機器入替等:7.7億円
170億円
(うち海外)
(1.3億円)
・新店:1.3億円
・機器入替等:0.0億円
(25億円)
コントラクト事業
7.3億円
・新店:2.7億円
・改装:3.0億円
・機器入替等:1.6億円
40億円
ホ テ ル 事 業
20.1億円
・新店:1.8億円
・改装:7.6億円
・機器入替等:10.7億円
190億円
食品事業
4.2億円
・工場:3.8億円
・システム:0.4億円
15億円
全社部門
※事業基盤整備等
6.2億円
・システム:2.4億円
・機器入替等:3.8億円
50億円
グループ計72.2億円465億円
※設備投資額:有形・無形固定資産の増加額(リース含む)
17%
40%
5%
4%
34%
設備投資種別構成比
(2025年3Q時点)
新店改装
工場システム
機器入替等
II-8.セグメント別損益
12
✓外食・コントラクト事業は既存店の堅調な推移により増収となったものの、原材料費高や出店費用等により減
益、ホテル事業は観光需要を取り込み増収増益、食品事業はグループ内向けの出荷増等により増収増益
✓その他事業は機内食会社の持分法損益改善により増益、全社部門はDXやマーケティング関連費用が増加
(単位:百万円)
2024年12月期
第3四半期
2025年12月期
第3四半期
前期比較
2025年12月期
通期計画
対通期計画
売上高経常利益売上高経常利益売上高経常利益売上高経常利益売上高経常利益
増減(増減率)増減(増減率)(進捗率)(進捗率)
外食事業
47,231 2,755 49,686 2,108 +2,454 +5.2% △647 △23.5% 68,500 3,450 72.5% 61.1%
(うち国内)(47,231) (2,755) (49,185) (2,688) (+1,953) +4.1% (△66) △2.4% (66,800) (3,800) (73.6%) (70.7%)
(うち海外)(-) (-) (500) (△580) (+500) (-) (△580) (-) (1,700) (△350) (29.4%) (ー%)
コントラクト事業
37,184 2,230 40,208 2,100 +3,023 +8.1% △129 △5.8% 54,000 3,200 74.5% 65.6%
ホテル事業
25,113 3,328 29,750 4,284 +4,636 +18.5% +956 +28.7% 40,100 6,250 74.2% 68.5%
食品事業
8,978 117 9,171 379 +193 +2.2% +262 +224.0% 12,500 200 73.4% 189.9%
その他事業
246 408 237 723 △9 △3.7% +315 +77.2% 400 700 59.2% 103.4%
セグメント間相殺
△6,349 - △7,004 - △655 - - - △8,900 - - -
全社部門
- △3,319 - △3,986 - - △666 - - △6,000 - -
合計
112,405 5,520 122,049 5,610 +9,643 +8.6% +90 +1.6% 166,600 7,800 73.3% 71.9%
(注)外食事業のうち海外については、2025年12月期第1四半期から集計を開始しております。
II-9.主要セグメント別経常損益推移(四半期毎)
13
✓第3四半期期間(7月~9月)は国内外の観光需要を取り込み、ホテル事業、コントラクト事業、食品事
業が対前年同四半期期間(2024年7月~9月)で増益
✓外食事業は国産米や米国産牛肉を中心とした原材料費の上昇、海外での出店費用の増加等により減益
II-10.セグメント別損益(外食事業)
14
✓売上高は販売価格の見直しも寄与し、国内既存店が堅調な推移となったことから増収を確保
✓経常利益は「てんや」を中心とした国産米の仕入価格の上昇、国内外での新規出店に伴う販管費の増加等に
より減益
【外食事業】
(単位:百万円)
参考:外食事業(うち国内)
(単位:百万円)
2024年12月期
第3四半期
2025年12月期
第3四半期
増減増減率
2024年12月期
第3四半期
2025年12月期
第3四半期
増減増減率
売上高
47,23149,686+2,454+5.2%
売上高
47,23149,185+1,953+4.1%
売上原価
15,69916,423+724+4.6%
売上原価
15,69916,282+583+3.7%
(売上高比)(33.2%)(33.1%)(△0.2%)(売上高比)(33.2%)(33.1%)(△0.1%)
売上総利益
31,53233,262+1,729+5.5%
売上総利益
31,53232,903+1,370+4.3%
(売上高比)(66.8%)(66.9%)(+0.2%)(売上高比)(66.8%)(66.9%)(+0.1%)
販売費及び一般管理費
28,63230,882+2,250+7.9%
販売費及び一般管理費
28,63229,942+1,310+4.6%
(売上高比)(60.6%)(62.2%)(+1.5%)(売上高比)(60.6%)(60.9%)(+0.3%)
営業利益
2,9002,379△520△17.9%
営業利益
2,9002,960+59+2.1%
(売上高比)(6.1%)(4.8%)(△1.4%)(売上高比)(6.1%)(6.0%)(△0.1%)
経常利益
2,7552,108△647△23.5%
経常利益
2,7552,688△66△2.4%
(売上高比)(5.8%)(4.2%)(△1.6%)(売上高比)(5.8%)(5.5%)(△0.4%)
EBITDA
3,9943,733△261△6.5%
EBITDA
3,9944,241+247+6.2%
(売上高比)(8.5%)(7.5%)(△0.9%)(売上高比)(8.5%)(8.6%)(+0.2%)
(注)外食事業のうち海外については、2025年12月期第1四半期から集計を開始しております。
II-11.セグメント別損益(コントラクト事業・ホテル事業)
15
✓コントラクト事業は新規出店の増加により増収となったものの、出店費用等の販管費の増加により減益
✓ホテル事業は国内外の堅調な観光需要を受けて、稼働率、純客室単価ともに前年同期間(2024年1月~
9月)を上回る水準となったことから、大幅な増収増益
【コントラクト事業】
(単位:百万円)
【ホテル事業】
(単位:百万円)
2024年12月期
第3四半期
2025年12月期
第3四半期
増減増減率
2024年12月期
第3四半期
2025年12月期
第3四半期
増減増減率
売上高
37,18440,208+3,023+8.1%
売上高
25,11329,750+4,636+18.5%
売上原価
15,40216,576+1,174+7.6%
売上原価
413518+105+25.5%
(売上高比)(41.4%)(41.2%)(△0.2%)(売上高比)(1.6%)(1.7%)(+0.1%)
売上総利益
21,78223,631+1,849+8.5%
売上総利益
24,70029,231+4,531+18.3%
(売上高比)(58.6%)(58.8%)(+0.2%)(売上高比)(98.4%)(98.3%)(△0.1%)
販売費及び一般管理費
19,52221,627+2,105+10.8%
販売費及び一般管理費
20,94724,491+3,544+16.9%
(売上高比)(52.5%)(53.8%)(+1.3%)(売上高比)(83.4%)(82.3%)(△1.1%)
営業利益
2,2602,003△256△11.3%
営業利益
3,7524,739+986+26.3%
(売上高比)(6.1%)(5.0%)(△1.1%)(売上高比)(14.9%)(15.9%)(+1.0%)
経常利益
2,2302,100△129△5.8%
経常利益
3,3284,284+956+28.7%
(売上高比)(6.0%)(5.2%)(△0.8%)(売上高比)(13.3%)(14.4%)(+1.1%)
EBITDA
3,3873,416+29+0.9%
EBITDA
5,9177,137+1,219+20.6%
(売上高比)(9.1%)(8.5%)(△0.6%)(売上高比)(23.6%)(24.0%)(+0.4%)
II-12.セグメント別損益(食品事業・その他事業)
16
✓食品事業はグループ内取引の増加により増収、また、製造高の増加に伴う工場での収支改善により増益
✓その他事業は不動産賃貸や持分法適用の機内食関連会社で構成しており、国際線における航空需要拡大
を受けて、機内食関連会社の持分法損益が改善したことにより増益
【食品事業】
(単位:百万円)
【その他事業】
(単位:百万円)
2024年12月期
第3四半期
2025年12月期
第3四半期
増減増減率
2024年12月期
第3四半期
2025年12月期
第3四半期
増減増減率
売上高
8,9789,171+193+2.2%
売上高
246237△9△3.7%
売上原価
6,5726,564△7△0.1%
売上原価
35+1+30.9%
(売上高比)(73.2%)(71.6%)(△1.6%)(売上高比)(1.6%)(2.2%)(+0.6%)
売上総利益
2,4052,607+201+8.4%
売上総利益
242231△10△4.2%
(売上高比)(26.8%)(28.4%)(+1.6%)(売上高比)(98.4%)(97.8%)(△0.6%)
販売費及び一般管理費
2,3342,249△84△3.6%
販売費及び一般管理費
259223△36△13.9%
(売上高比)(26.0%)(24.5%)(△1.5%)(売上高比)(105.6%)(94.4%)(△11.2%)
営業利益
71358+286+400.0%
営業利益
△178+25-%
(売上高比)(0.8%)(3.9%)(+3.1%)(売上高比)(△7.2%)(3.4%)(+10.6%)
経常利益
117379+262+224.0%
経常利益
408723+315+77.2%
(売上高比)(1.3%)(4.1%)(+2.8%)(売上高比)(165.9%)(305.2%)(+139.3%)
EBITDA
485718+232+47.8%
EBITDA
514845+330+64.2%
(売上高比)(5.4%)(7.8%)(+2.4%)(売上高比)(209.0%)(356.4%)(+147.4%)
II-13.主要事業ライン別損益
17
✓堅調な観光需要を受け、「リッチモンドホテル」「空港ターミナル」などが増収増益
✓外食事業では、販売価格の見直しが奏功し、「ロイヤルホスト」は増収増益、「てんや」は客単価増により増収と
なったものの、国産米の仕入価格上昇を受け減益、「その他外食」は海外での開業費用等を含み減益
(単位:百万円)
2024年12月期
第3四半期
2025年12月期
第3四半期
前期比較
売上高経常利益売上高経常利益売上高経常利益
外食事業ロイヤルホスト31,562 2,236 32,748 2,487 +1,186 +250
てんや8,450 637 9,028 579 +578 △58
その他外食7,219 552 7,909 △124 +689 △676
外食本部0 △671 0 △834 +0 △163
(うち海外)(0) (0) (500) (△580) +500 △580
計47,231 2,755 49,686 2,108 +2,454 △647
コントラクト空港ターミナル7,606 739 8,751 890 +1,145 +151
事業高速道路18,270 947 18,868 838 +597 △109
事業所内等8,167 806 9,830 746 +1,663 △60
エンターテインメント施設内3,140 340 2,758 303 △382 △36
コントラクト本部0 △603 0 △678 +0 △74
計37,184 2,230 40,208 2,100 +3,023 △129
ホテル事業リッチモンドホテル25,113 3,843 29,750 4,931 +4,636 +1,088
ホテル本部0 △514 0 △646 +0 △131
計25,113 3,328 29,750 4,284 +4,636 +956
食品事業工場・購買物流ほか8,978 309 9,171 605 +193 +296
食品本部0 △192 0 △225 +0 △33
計8,978 117 9,171 379 +193 +262
(注)その他外食には海外子会社、持分法適用会社の売上高、経常損益を含んでおります。リッチモンドホテルには持分法適用会社の経常損益を含んでおります。
7月8月9月
リッチモンド
ホテル
110.6%112.3%111.8%
てんや
104.6%110.5%106.8%
空港
ターミナル
105.2%108.8%106.7%
ロイヤル
ホスト
105.6%109.6%103.3%
高速道路
99.2%104.5%99.0%
その他
外食
98.2%105.6%96.0%
事業所内
98.2%105.6%96.0%
エンターテインメント
施設内
80.6%92.5%81.6%
II-14.既存店売上高前年比推移
18
✓国内外の観光需要を取り込み、「リッチモンドホテル」「空港ターミナル」が引き続き、好調に推移
✓「てんや」は55ヶ月連続(2021年3月以降)「ロイヤルホスト」は14ヶ月連続(2024年8月以降)で前年
の水準を超過、エンターテインメント施設内はオープン景気の反動減
II-15.ロイヤルホスト・てんや既存店前年比推移
19
✓ロイヤルホストは第3四半期累計期間(1月~9月)で2回のグランドメニュー改訂を実施(2025年2月
13日、9月10日)、天候や曜日配列による変動はあるものの、来客数は回復傾向
✓てんやは2月13日のメニュー改訂を受けて客単価が上昇、そばの品質向上も奏功し、夏季の来客数が増加
II-16.直営ホテル客室稼働率・純客室単価推移
20
2024年第3四半期累計期間
稼働率79.3%ADR12,107円
2024年通期稼働率80.5%ADR12,491円
2025年第3四半期累計期間
稼働率86.9%ADR13,163円
✓第3四半期累計期間(1月~9月)は、福岡や首都圏、大阪、札幌等の拠点が好調に推移し、直営ホテ
ル全体の稼働率は86.9%、純客室単価(ADR)は13,163円
✓インバウンド宿泊比率の上昇もあり、対前年同期比較で、稼働率が+7.6ポイント、ADRが+1,056円伸長
2019年2020年2021年2022年2023年
通期通期通期通期通期1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月
16.2 4.7 1.3 3.1 17.2 17.2 17.7 19.0 22.4 21.0 21.3 21.2 18.6 19.4 24.4 24.6 24.6 26.7 24.5 23.8 29.5 27.2 24.8 24.0 23.9 23.9
2025年2024年
インバウンド
比率
(%)
2024年第3四半期期間累計 19.8
2025年第3四半期期間累計 25.3
2024年通期累計 21.0
※直営ホテル:リッチモンドホテル43店舗・THEBASEMENTHOTEL1店舗
I サマリ
II 2025年12月期第3四半期実績報告
III 中期経営計画(2025~2027)の進捗
目次
21
IV Appendix
業績指標
1,875億円
売上高
100億円
経常
利益
12%
ROE
135円
EPS
自己
資本
比率
40%
・
DOE
3.5%
配当
性向
30%を目途に安定的な配当を目指す
(2024年度実績)
(1,521億円)(73億円)
(12%)(39%)(120円)
2027年度
III-1.中期経営計画(2025~2027):基本方針
■中期経営計画(2025~2027)基本方針:変革から成長、そして飛躍へ
■目指す姿:経営ビジョン2035の達成に向け、力強く成長し、飛躍のための確固たる基盤を構築する
財務指標
株主還元
2027年度
(2024年度実績)
22
各セグメントにおける中期経営計画の目標値を設定
23
III-2.中期経営計画(2025~2027):事業別目標値
事業セグメント
2024年度2027年度(目標)増減出店数
売上高経常利益売上高経常利益売上高経常利益直営FC等
外食事業
(うち海外)
630
(3)
32
(▲3)
800
(75)
50
(5)
+170
(+72)
+18
(+8)
+69
(+50)
+82
(+72)
コントラクト事業4982857535+77+7+31ー
ホテル事業3515445565+104+11+5ー
食品事業12511301+50ーー
その他事業3659+2+3ーー
セグメント間相殺▲85ー▲90ー▲5ーーー
全社部門ー▲48ー▲60ー▲12ーー
合計
1,521731,875100+354+27+105+82
(億円)
各セグメントのミッションを明確化し、力強く成長する事業ポートフォリオを構築
24
III-3.中期経営計画(2025~2027):事業別ミッション
事業セグメント戦略セグメントミッションキーワード
外食
ブランド事業進化し続けるブランド
専門店事業
ロイヤルグループの成長・開発エンジン
海外事業
コントラクト
コントラクト事業
ホテル
ホテル事業収益基盤・更なる成長
食品
インフラ事業価値の源泉・コアバリューの継承
食品物販事業戦略事業・更なる成長
M&Aを積極的に検討
ターゲット
国内・国外を問わず、飲食業態を中心に優良なブランドを保有する事業
・ロイヤルグループの専門知識やスキルが活かせる事業
・今後成長が見込める事業
・財務規律の維持及び適切な経営管理が可能な事業
III-4.中期経営計画(2025~2027):全社戦略
25
➢ブランド
➢グローバル
➢サステナビリティ
➢人財中心経営
✓ロイヤルグループブランドの確立
✓個々のブランドの進化
・データ分析基盤の整備
・マーケティング機能の高度化
重点領域目指す姿実現に向けた全社戦略
✓多様性やチャレンジが尊重される
企業風土への変革
・更なる人的資本投資と企業風土の変革に取り組み
新たな価値を生み出す人材を育成
✓社会・環境価値と経済価値の両立
✓SX(サステナビリティトランスフォーメーション)の推進
・サステナビリティ基盤の整備
・推進力、発信力の強化
・地域、社会との価値創造の推進
✓成長領域での事業展開
✓グローバル人材の採用・育成
・海外事業:直営、FCの両輪で成長と収益性を追求
・国内事業:インバウンド需要の獲得
・グローバル人材の採用、育成の強化
「変わりゆくロイヤルグループ」の実現に向け、
経営ビジョン2035の重点領域に対応した4つの全社戦略を策定
全社戦略推進費用
(2027年)
+20億円
(2024年度対比)
III-5.中期経営計画(2025~2027):ポートフォリオ
26
①②
⑤
③④
既存領域事業創造領域
オ
ン
プ
レ
ミ
ス
オ
フ
プ
レ
ミ
ス
特に双日社と連携を行う領域
①
・外食事業(うち国内事業)
ロイヤルホスト、てんや、シズラー、シェーキーズ、ロイヤルガーデンカフェ、
その他専門店
・コントラクト事業
空港ターミナル、高速道路、社員食堂、スポーツ&コンベンション施設、
シルバー・ヘルスケア、百貨店内レストラン等
・ホテル事業
リッチモンドホテル
②
・外食事業(うち国内事業)
てんやリブランディング店舗、コスタコーヒー
・コントラクト事業
エンターテインメント施設内
・ホテル事業
THEBASEMENT、ロイヤルマイナーホテルズ
③
・食品事業
商品開発、製造、SCM
④
・食品事業
ロイヤルホストデリ・たびスル
⑤
・外食事業(うち海外事業)
ロイヤルホスト、てんや、THE ROYAL、いねや、寿司業態等
➢ブランド
➢グローバル
➢サステナビリティ➢人財中心経営
重点領域評価成果(2025年3Q時点)今後の計画
○
✓新規出店、既存店の改装、高付加価値商
品の提供によるブランド価値の向上。
「MyROYAL」会員は50万人を突破し、
今後の売上増に向けた土台を強化。
✓個々のブランドのQSCAの磨き込みを継続。
蓄積した顧客データとAIの活用推進。
「MyROYAL」によるグループブランド間の
送客を強化し、事業全体の収益力の向上
を目指す。
△
✓シンガポールに続き、ベトナムでの直営事業
の展開を進め、3号店までオープン。
特定技能1号資格人材の登録支援機関
認定を取得し、グローバル人材の採用を推
進。
✓海外直営店の出店。パイプラインの拡充及
び売込みのスピードアップによる新規マー
ケット開拓。
グローバル人材の採用継続と定着の支援。
○
✓サステナビリティに係る上位概念・方針を決
定し、CO2排出量削減に向けた全社共通
基盤の構築が完了。
「こども食堂」の実施など、地域貢献・社会
課題解決を推進。
✓環境価値と経済価値の両立を目指し、
CO2排出量削減・食品ロス削減・地域貢
献を推進。これらの取り組みを積極的に開
示し、企業価値の向上を目指す。
◎
✓新卒採用は、計画を上回る順調な推移。
ロイヤルアカデミーによる成長を支える人材
基盤の強化を推進。従業員の処遇改善、
チャレンジの推進、多様性の尊重に向けた
取り組みを着実に実施。
✓多様な人材の採用の継続的な推進。
ロイヤルアカデミーの研修プログラムの拡充。
挑戦的な取り組みを行った社員を表彰する
ロイヤルアワードを開催。
III-6.中期経営計画(2025~2027):進捗報告
27
➢ブランド
➢グローバル
➢サステナビリティ
➢人財中心経営
III-7.ブランド:外食事業①
28
国産食材や旬の食材とロイヤルの開発力で高付加価値商品を提供
Good JAPANフェア
年間第5弾実施
ALL-STAR REVIVAL FAIR
年間第3弾実施
シェーキーズワールドツアー
年間第4弾実施
季節デザートフェア
年間第6弾実施
そば全品を江戸三大そば
「藪そば」に変更
(2月13日~)
藪そばに変更後・・・
構成比率+10%強UP
季節限定メニュー
年間第7弾実施
■武蔵小杉店(6月6日)
III-8.ブランド:外食事業②
29
商業施設や公園内への新規出店を加速
■Royal Garden Cafeうめきた店
(3月21日:◎「グラングリーン大阪」)
■THECONTINENTALROYAL &Goh
(4月24日:◎「ONE FUKUOKA BLDG.」)
■Tiki’s Tokyo(4月25日:◎「代々木公園BE STAGE」)
■新宿東宝ビル店(6月3日)■新宿三井ビル店(5月28日)
■桜新町サザエさん通り店
(7月27日)
■イオンモール仙台上杉店
(10月8日)
※北仙台店のリロケーション店舗
■駒沢パーククォーター店
(11月11日)
※新規開業する商業施設内
■イオンモール川口前川店(4月29日)■名古屋納屋橋店
(11月25日予定)
※リッチモンドホテルのレストランを改装
2025年11月~4店舗オープン予定
・直営3店舗(東京都内)
・FC1店舗(高知県)
てんや新コンセプト「天丼一杯の幸せ」
~今までより、幅広いお客様がもうちょっと豊かに、幸せに~
消費積極層の新たな需要の獲得とインフレ下でのコストアップへの対応を目的として現状調査し、
その結果をもとにあるべき姿・価値を定量化し、リブランディングを推進
III-9.ブランド:外食事業③
30
改装・業態転換によるブランド価値向上
リブランディング改装を実施
(店内の居心地やロゴの変更、食器等の備品の見直し)
■シズラー東京ドームホテル店
(6月12日リニューアルオープン)
■シズラーアクアシティお台場店
(3月14日リニューアルオープン)
リスク改装・RBC改装を実施
(内外装、設備の経年対応の期間を一律化し、各設備の使用期限を設定)
改装内容2024年2025年
リスク改装(屋根・天井老朽化対策)29店舗13店舗実施済み
RBC改装(ロイヤルビバレッジカウンター)45店舗22店舗実施済み、年内7店舗実施予定
プレミアムサラダバー改装を実施
2022年~2025年:
6店舗実施
ロゴデザイン店舗デザイン・レイアウト
江戸時代に作られた伝統的な縁起文字「勘亭流書体」ベース
に変更し、マークに「天丼」を残し、藍色・きび色・朱色も引継ぎ
『創業当時から守り受け継いできた大切な価値』を表現
2024年:2店舗実施
2025年:14店舗実施
年内3店舗実施(予定)
売上高+6%来客数+5%客単価+1%
※改装月を除く前後3カ月間比較
III-10.ブランド:コントラクト事業①
31
空港拠点の新規受託による面展開の推進および高速道路店舗改装による価値向上
■セブンイレブン大分空港店 (9月20日)
■Standard Coffee大分空港店(11月1日)
2026年には、ロイヤルホスト大分空港店を出店予定
■空港店舗13拠点43店舗
うち9拠点は、2024年乗降客数TOP10
(出典:国土交通省航空局空港管理状況調査)
■高速道路店舗(直営)20拠点
(2025年9月末時点)
■JALラウンジ中部国際空港(3月31日)
■Standard Coffee中部国際空港店(11月18日予定)
中部国際空港内6店舗目の出店
(2016年1店舗、2019年1店舗、
2023年1店舗、2024年1店舗、2025年2店舗)
■小谷SA下り線(8月1日)
2025年は、高速道路店舗の改装を2拠点で実施
・南条SA下り線(7月23日:全館改装)
・小谷SA下り線(8月1日:フードコートとベーカリーを改装)
(12月中:売店を改装予定)
■セブンイレブン日本橋三越本店(7月18日)
全国でコンビニエンスストアを8店舗展開
■エンターテインメント施設内店舗(8月14日)
2年ぶりにエンターテインメント施設内店舗を出店
III-11.ブランド:コントラクト事業②
32
ロイヤルグループ3度目の万博出店
ラウンジ&ダイニング
従業員食堂
■1970年日本万国博覧会(大阪万博)
✓米国ゾーンに外国店扱いで「ロイヤル・アメリカン・カフェテリア」をはじめ
「ウェスタン・ステーキハウス・ロイヤル」など4店舗を出店
✓開催前年に稼働させた日本初の本格的なセントラルキッチンを
活用したオペレーションシステムを確立
会場内のレストランの中で期間中No.1の売上を記録
■2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)
(4月13日~10月13日)
✓「ラウンジ&ダイニング」コカ・コーラボトラーズジャパン社
と協業出店(10月13日閉店)
✓「従業員食堂」オリパラ従業員食堂の実績等を評価いた
だき出店(WESTは10月31日、EASTは11月14日まで提供)
■2005年
日本国際博覧会
(愛知万博)
✓「従業員食堂」の運営を受託
ダイニングエリア・カウンター専門店エリア・レセプションルームを用意
✓ダイニングエリア:関西の地産地消料理と世界料理のビュッフェを提供
✓カウンター専門店エリア:「うかい亭」・「大阪府鮓商生活衛生同業組合」と協業で、
鉄板焼きと寿司を提供
✓レセプションルーム:関西・近畿地方で大切にされてきた植物をテーマに
7つの個室を用意。国内外の招待客、賓客の接待や会食をコースで提供
店舗名称座席営業時間
Staff Cafeteria EAST by ROYAL432席8:00~21:00
Staff Cafeteria WEST by ROYAL352席11:00~17:00
✓社員食堂の運営ノウハウとグループブランドを積極活用した豊富なメニューを万博スタッフに提供
(ロイヤルホスト、天丼てんや、あご出汁うどんこがね丸、那の福、チャンパーなど)
✓会期中延べ50万人超のスタッフに提供し、万博閉幕後1か月間は閉幕作業スタッフ向けに提供を継続
万博閉幕と同時に184日間の営業を終了
III-12.ブランド:ホテル事業
33
既存ホテルの改装と新ブランドホテル1号店の開業で宿泊価値向上
■THE BASEMENT HOTEL Osaka Honmachi
(4月18日※1号店)
新ホテルブランド「THE BASEMENT 」
ロイヤルマイナーホテルズ
■2024年3月に合弁会社設立「ロイヤルマイナーホテルズ株式会社」
■2025年7月にリストデベロップメント株式会社と日本初進出となる
「Anantara Karuizawa Retreat」に関するホテルマネジメント契約
を締結。2030年に高級リゾートエリアである軽井沢に開業予定
■2035年までにラグジュアリーホテルを21棟開業予定
■リッチモンドホテル宇都宮駅前アネックス
(8月12日リニューアル)
■リッチモンドホテル浅草
(12月1日リニューアル予定)
■リッチモンドホテル名古屋納屋橋
(11月25日リニューアル予定)
✓“住むように寛ぐ”レジデンス型客室を
リッチモンドホテルズで初めて導入
開業以降累計稼働率
90%超
(2025年4月~9月累計)
✓日本の美意識と北欧の機能性を融合させたスタイルへ✓客室改装に加え、レストランをロイヤルホストに業態転換
III-13.ブランド:食品事業
34
リパッケージ戦略・オフプレミス事業拡大
ロイヤルグループのセントラルキッチンが長年培ってきた“美味しさ”を
より身近なかたちでお届けしたいという想いから誕生
パッケージデザインへのこだわり(デザイナー:徳田祐司氏)
見るたびに、温かい気持ちになれる世界観を目指して、ロイヤルホストの店内を想起させる温かみのある
オレンジ、ブラウン、グリーンを基調に、日常の中の豊かさを象徴するシーンをイラストで表現し、商品ごとに
異なるデザインを採用(例:花を飾る、音楽を流す、など)
たびスル株式会社の株式取得(完全子会社化)
地域・社会との価値創造、人流に依存しない事業の拡大
➢「たびスル」のサービス概略
企業名たびスル株式会社
事業内容介護施設・学童施設等に向けたおやつ定期宅配サービス「たびスル」等の運営
設立年月日2021年8月4日(サービス開始:2015年8月)
取得した議決権比率100%
取得対価現金5,700百万円
株式譲渡日2025年8月5日
独自の事業モデルによるおやつ提供でエッセンシャルワーカーを支援。
たびスルをご利用いただくことにより、介護施設や学童施設で働く職員の皆様には、
おやつ手配で生じる買出しや発注業務の負担を軽減し、施設を利用される皆様
には毎日飽きのこないメニュー提供で満足度の高いおやつ時間を創出します。
➢子会社化の概要
新ブランド「Royal Host Deli」誕生(6月30日)
冷凍品冷蔵品常温品
温
度
帯
別
商
品
展
開
III-14.ブランド:マーケティング、IT・テクノロジー
35
~2025年第3四半期トピックス~
➢データを一元的に管理するためのデータ統合基盤構築を開始
➢店舗管理システム(Polaris)機能拡張、キャッシュレス端末更改完了
台帳による統制戦略との整合性価値の最大化(効果・効率)
ITシステムが経営の統制下
に置かれ、投資対効果を
最大化するように運用を監視
IT投資がビジネス目標を達成
するための戦略的な手段とな
るように台帳を用いる
グループ全体のITシステムを
管理するための基盤として
“台帳”を整備し、統制を図る
➢経営へ貢献するITシステムの戦略的な統制“ITガバナンス”の取り組み
BIシステム
要件定義
POS関連
データ可視化
営業/財務
データ可視化
人事/店舗
データ可視化
開始Phase1Phase2Phase3
データ統合
基盤構築
適正労務管理が行える
データ出力機能を追加
機能拡張:専門店への導入:キャッシュレス端末の更改:
顧客の利便性向上
IT・テクノロジー
2026年
2025年
今中期経営計画期間
2027年
「MyROYAL」と各ブランドとの連携予定時期(2025年10月時点)
「ロイヤルグループブランドの確立」「個々のブランドの進化」および
それを支えるグループ共通アプリ「MyROYAL(マイロイヤル)」
とも進捗は想定通りで順調
➢ロイヤルグループブランドの確立
・グループ共通価値定義の策定を進めており、当該価値定義を踏まえた
各種ブランディング施策を2026年以降に予定
➢個々のブランドの進化
・ブランドガイドラインを順次策定中
先行してロイヤルホストとてんやが完成、
今後、主要ブランド分の作成を推進
➢デジタル顧客接点としてのMyROYALアプリ
データ分析基盤を整備・マーケティング機能の高度化
・中計期間内で各ブランドとの連携を実現
MAツール導入
マーケティング
III-15.グローバル
36
シンガポールに続き、ベトナムでの直営事業展開
✓てんや海外FC事業:22店舗体制(フィリピン・香港・シンガポール・インドネシア)(2025年末時点)
✓2025年~既存国を深掘りしてマルチブランドの展開と新規国開拓による事業拡大を予定
直営:50店舗
FC:100店舗
海外
店舗数
累計:10カ所
進出国・
地域
■TENYAPlaza Senayan(11月1日)■TENYAGandaria City(11月8日)
✓2021年8月シンガポールで双日社との合弁会社設立
✓2024年7月1号店「ロイヤルホストシンガポールジュエル店」オープン
✓2024年12月2号店「ロイヤルホスト髙島屋S.C.店」オープン
2店舗
(2025年末時点)
4号店5号店6号店
✓2024年8月ベトナムで双日社と現地法人設立
✓2025年4月1号店「THE ROYAL」オープン
✓2025年5月2号店「博多いねや」オープン
✓2025年8月3号店「炭火いねや」オープン
✓2025年11月4号店「焼肉いねや」、5号店「ROLLいねや」オープン
✓2025年12月6号店「ROLL&TEPPANいねや」オープン予定
✓2026年中複数店舗の出店を検討中
6店舗
(2025年末時点)
インネシアに、てんやFC再出店
2019年に閉店し、6年10カ月ぶりの出店。12月にさらに1店舗出店予定
✓2024年3月双日社と銚子丸社との3社で米国での現地合弁会社設立
(SUSHI-TEN USA Inc.)
✓2025年12月に“寿司”を軸とした業態を出店予定
1店舗
(2025年末時点)
2027年度目標
III-16.サステナビリティ:経営戦略の整備
37
サステナビリティ経営戦略
サステナビリティ基本方針
私たちロイヤルグループは、“食”&“ホスピタリティ”企業グループとして、事業活動を通じて、社会・環境問題への対応に
積極的に取り組み、各ステークホルダーとのつながりを大切に明るい未来の創造と持続可能な社会の実現に貢献します
<ステークホルダー>
従業員お客様取引先株主地域・社会地球
<マテリアリティ>
人財“食”&“ホスピタリティ”資源・環境地域ガバナンス
キーメッセージ
-人と地球を笑顔に-
Making people and the planet smile
経営ビジョン2035
経営ビジョン『食とホスピタリティ』で、地域や社会を笑顔にする
目指す姿上質な時間と空間を提供し、グローバルで成長する“食”&“ホスピタリティ”グループ
(E)環境方針・(S)人権方針
R-SX(事業変革)推進ロードマップ・アクションプラン策定
III-17.サステナビリティ:各施策(資源・環境・地域)
38
方針策定
CO2排出量
削減
環境方針策定CO2排出量の可視化
<成果>サステナビリティ経営の重要な方針となる「ロイヤルグループ環境方針」を
2025年6月10日に制定し、コーポレートサイトにて開示
<今後の対応>CO2排出量削減方針、食ロス削減方針は、年内に策定予定
その他の各方針についても随時制定し、開示予定
<成果>2023年・2024年(SCOPE1.2.3)および基準年となる2013年データ
(SCOPE1.2)についてはデータ入力完了し、可視化が実現
<今後の対応>年内にマンスリー入力の実現を目指す
食品ロス削減
食ロス削減の3つのステップ
<成果>協力会社と連携し、現状把握、推進対策立案、推進対応の体制を整備
<今後の対応>引き続き、出さない(SCM連携強化)・残さない(モッテコ推進)・
捨てない(リサイクル発電エリア拡大)の3つのアクションで削減を推進
ロイヤルグループ、Goals、双日食料、デリカフーズ
SCM最適化に向け「需給調整プラットフォーム構築プロジェクト」を発足
ロイヤルホールディングス株式会社、株式会社Goals、双日食料株式会社およびデリカフーズ
株式会社は、ロイヤルグループが展開する外食事業の店舗において、食材在庫の最適化
および食品ロス削減を目的とした「需給調整プラットフォーム構築プロジェクト」を共同で発足。
ロイヤルグループが展開する「ロイヤルホスト」および「天丼てんや」において蓄積された、AIによる
需要予測データを物流領域に応用する実証実験を通じて、食品のサプライチェーン全体の
在庫最適化と食品ロス削減を目指しています。
各店舗の食材在庫が過剰に滞留することなく、より新鮮な状態で商品として提供できる体制
が整います。AI による需要予測を活用し、必要な量の食材を適切なタイミングで仕入れること
で、食材の鮮度管理がこれまで以上に向上し、お客様にはよりおいしく、品質の高い商品を
安定してお楽しみいただけるようになります。
また、在庫管理や物流の無駄を減らすことで、店舗運営の効率化にも繋がり、こうした取り組
みの積み重ねが、お客様へのよりよいサービスや価値の提供につながっていきます。
III-18.サステナビリティ:各施策(資源・環境・地域)
39
持続可能な
食材調達
・
D&I推進
食品ロス削減
ロイヤルホスト「Good JAPAN」での取り組み「需給調整プラットフォーム構築プロジェクト」
MSC 認証を取得した牡蠣を使用
牡蠣フライには播磨灘に面した岡山県邑久町虫明産を使用。
採苗から育成まで安定的かつ継続的に生産が行える環境で、
MSC認証を取得した持続可能な漁業で獲られています。
※MSC認証とは、MSC(海洋管理協議会)が管理・推進する、
水産資源や環境に配慮し適切に管理された持続可能な漁業に関する認証
バラアートの導入
ロイヤルホストでは、「いつの時代も地域に愛される、家族みんなのお気に入りホスピタリティレス
トラン」をブランドミッションに掲げ、SDGs の達成を目指す活動に努めています。
フェアの御膳の敷紙にパラアーティストのデザインを導入し、D&Iの推進に努めてまいります。
シブヤフォントは、渋谷でくらし・はたらく障がいのある人と、専門学校桑沢デザイン研究所の
学生が共に創り上げた文字や絵柄・イラストを、フォントやパターンとしてデザインしたパブリック
データです。制作されたデータは、企業や団体による活用を通じて福祉へ還元され、障がい
のある人と社会との接点となっています。
ロイヤルホスト@こども食堂
地域貢献
・
食品ロス削減
III-19.サステナビリティ:各施策(資源・環境・地域)
40
ロイヤルホストによるこども食堂の実施
2025年7月10日、ロイヤルホスト桜新町店でこども食堂を実施。
あいにくの雨の中でのスタートとなりましたが、24組78名の方にご参加いただきました。
今回の子ども食堂における収益(参加費、物販売上)は食に関する研究開発機関に
寄付する予定です。
次回は11月に同じくロイヤルホスト桜新町店で実施いたします。
当社グループの掲げる重要テーマ「人と地球を笑顔に」を実現するためには「食品ロス」という
社会課題の解決、収益を環境保全へ寄附し環境課題の解決するための循環を作ることが
重要と考えております。
こども食堂はこれらの課題解決の一つの役割としてこれからも実施の継続、拠点の拡大を
進めて参ります。
◆ご協力◆
キリンホールディングス株式会社
株式会社ファンケル
社会福祉法人世田谷区社会福祉協議会
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
桜新町みんなの食堂
おむすび子ども食堂
ぶどう収穫研修
地域貢献
・
企業との連携
シャトー・メルシャン椀子ワイナリーでのぶどう収穫研修に参加
2025年9月25日、長野県上田市にある「シャトー・メルシャン椀子ワイナリー」にて、
社内公募で応募した37名と事務局3名、総勢40名が「ぶどう収穫研修」に参加。
シャトー・メルシャン椀子ワイナリーにおける生物多様性の取組みを体験を通して学び、
自然環境と生物多様性の重要性を理解することを目的としています。
地域貢献
・
自治体との
連携
福岡市農林水産局が主催する福岡市内産農産物の産地見学ツアーに参加
2025年7月29日、8月19日、10月14日の3回に渡り、福岡市農林水産局が主催する
福岡市内産農産物の産地見学ツアーに参加しました。このツアーは料理関係者が福岡市内
産農産物の生産地を見学し生産者の話を聞くことで、その魅力を知ることなどが目的となって
おり、当社からは食材調達担当者、ロイヤルホスト、各専門店の調理職が参加。シャインマス
カットなどの果実類、小松菜などの野菜類、博多和牛などの肉類について、様々な魅力を
再認識できました。なお、ツアーの様子は福岡の情報誌にも掲載いただき、グループの広報に
つながっております。
福岡市内産農産物の産地見学ツアー
III-20.人財中心経営
41
人財中心経営の実現に向けて、更なる人的資本投資と企業風土の変革に取り組み、新たな価値を生み出す人材を育成
採用・教育の強化D&Iの推進
【新卒】2025年4月入社66名
【中途】2025年1月~9月227名
新卒・中途ともに計画を上回る。人材確保は順調に進捗
組織風土の変革
【教育研修の充実】
ロイヤルアカデミーによる研修がスタート
研修参加者約1,000名(4月~8月実績)
【外国籍人材の積極的な採用】
・特定技能1号人材の採用132名
・特定技能2号試験合格に向けた対策講座を開始
【日本経済新聞に全面広告を掲載】
「変わらざるロイヤル変わりゆくロイヤル」をテーマに、
経営ビジョン2035を社内外に発信
(出典:株式会社日本経済新聞社)
【R-セッション(従業員向け決算説明会&交流会)の開催】
決算・中期経営計画進捗説明の他、従業員が事業会社の
垣根を超えてディスカッションを実施
【海外の大学での寄附講座開設】
ハノイ大学(ベトナム)での寄附講座をスタート
「日本におけるレストランビジネスの基礎」をテーマに
全20回の講義を実施。海外人材の採用経路拡大を図る
I サマリ
II 2025年12月期第3四半期実績報告
III 中期経営計画(2025~2027)の進捗
目次
42
IV Appendix
IV-1.既存店売上高前年比推移:2025年度
43
2025年度
※四半期ごと累計※四半期末年度累計(%)
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
1~3月4~6月7~9月
10~12月
1~3月1~6月1~9月2025年
累計累計累計累計累計累計累計通期
外食事業ロイヤルホスト
102.1102.3104.7101.9102.8105.9105.6109.6103.3ーーー103.1103.5106.3ー103.1103.3104.3ー
てんや
107.8104.7104.4106.8105.0105.3104.6110.5106.8ーーー105.6105.7107.3ー105.6105.7106.2ー
その他外食
110.7108.0104.3104.8103.199.098.2105.696.0ーーー107.4102.4100.0ー107.4104.9103.2ー
計
104.1103.4104.4103.1103.2104.9104.4109.2102.9ーーー104.0103.7105.6ー104.0103.9104.5ー
コントラクト空港ターミナル
114.2111.6112.1115.0112.0110.1105.2108.8106.7ーーー112.7112.4107.0ー112.7112.5110.5ー
事業高速道路
103.797.8104.4100.8104.8102.299.2104.599.0ーーー102.3102.7101.5ー102.3102.5102.1ー
事業所内等
107.8101.7105.2103.1103.8105.498.2105.696.0ーーー105.0104.0102.8ー105.0104.5103.9ー
エンターテインメント施設内
92.8102.781.181.389.682.280.692.581.6ーーー90.884.385.3ー90.887.786.9ー
計
105.7102.4103.5102.3104.8102.699.3104.499.8ーーー103.9103.3101.5ー103.9103.6102.8ー
ホテル事業リッチモンドホテル
139.6115.4114.4124.3120.3111.4110.2112.8110.3ーーー121.4118.9111.2ー121.4120.1117.0ー
ホテルレストラン
131.1117.0116.8122.6106.4107.7119.6103.2166.6ーーー120.9112.0122.2ー120.9115.9118.1ー
計
139.3115.5114.5124.2119.7111.3110.6112.3111.8ーーー121.4118.6111.6ー121.4120.0117.0ー
3事業計
111.3106.1106.5108.2107.8105.7104.3108.2104.0ーーー107.9107.3105.7ー107.9107.6106.9ー
※参考(ロイヤルホスト・てんや 来客数・客単価)
※四半期ごと累計※四半期末年度累計(%)
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
1~3月4~6月7~9月
10~12月
1~3月1~6月1~9月2025年
累計累計累計累計累計累計累計通期
ロイヤルホスト来客数
98.496.397.294.396.2101.1100.7103.996.6ーーー97.397.1100.6ー97.397.298.4ー
客単価
103.8106.2107.7108.1106.9104.7104.8105.5107.0ーーー105.9106.6105.7ー105.9106.2106.1ー
てんや来客数
102.896.294.596.894.895.895.5100.997.0ーーー102.093.792.4ー97.796.797.1ー
客単価
104.9108.8110.5110.4110.8110.0109.5109.5110.1ーーー108.1110.4109.7ー108.1109.2109.4ー
IV-2.既存店売上高前年比推移:2024年度
2024年度
※四半期ごと累計※四半期末年度累計(%)
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
1~3月4~6月7~9月
10~12月
1~3月1~6月1~9月2024年
累計累計累計累計累計累計累計通期
外食事業ロイヤルホスト
104.6108.8105.4104.9103.5110.396.8103.2107.1100.8101.6101.5106.2106.1102.2101.3106.2106.2104.8103.9
てんや
101.6105.1103.2101.8105.5105.4102.9100.4104.1103.3109.3105.8103.2104.2102.5106.1103.2103.7103.3104.0
その他外食
106.8112.6110.5106.7107.3113.0105.1107.0111.4102.4108.6106.2109.9108.9107.7105.7109.9109.4108.8108.0
計
104.3108.5103.1104.6104.4109.799.0103.2107.1101.5104.0102.9105.1106.1103.0102.8105.1105.6104.7104.2
コントラクト空港ターミナル
122.6124.1115.1109.7108.6115.3113.5113.9115.7111.9115.4117.4120.4111.1114.3114.9120.4115.6115.1115.0
事業高速道路
113.1118.5104.9108.898.3112.9102.8104.2110.699.6104.5108.7106.5111.3105.7105.5111.3108.4107.3106.5
事業所内等
109.1109.7105.8112.5104.5105.2109.0103.0105.5111.7106.8105.3109.3107.3105.9107.9109.3108.3107.4107.6
エンターテインメント施設内
ーーーーーー97.595.682.587.393.4105.7ーー92.195.9ーー92.194.0
計
114.3117.9107.5109.8101.6111.5105.6104.9107.6103.1106.0109.5112.7107.2105.9106.2112.7109.9112.6107.7
ホテル事業リッチモンドホテル
106.1121.2108.9127.0120.1123.6121.4114.5118.7122.8122.6125.0112.0123.5118.0123.4112.0117.8117.9119.4
ホテルレストラン
168.8170.6184.3182.8177.3187.9161.1196.1116.9125.6169.1157.1175.2182.4160.6150.9175.2179.0172.1165.8
計
107.8122.5110.6128.6121.8125.5122.6116.8118.7122.9124.1125.9113.6125.2119.2124.3113.6119.4119.4120.7
3事業計
108.0114.5106.1111.5107.2113.7106.1106.7109.9107.2109.6110.0109.2110.7107.5108.9109.2110.0109.1109.0
※参考(ロイヤルホスト・てんや 来客数・客単価)
※四半期ごと累計※四半期末年度累計(%)
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
1~3月4~6月7~9月
10~12月
1~3月1~6月1~9月2024年
累計累計累計累計累計累計累計通期
ロイヤルホスト来客数
101.7104.2101.7102.799.7104.693.198.5102.596.396.797.6102.5102.297.996.9102.5102.4100.899.8
客単価
102.9104.4103.7102.2103.9105.5103.9104.8104.5104.6105.1104.0103.6103.8104.4104.6103.6103.7104.0104.1
てんや来客数
97.1101.399.097.2101.1101.098.496.0100.197.6103.099.599.199.898.1100.099.199.499.099.2
客単価
104.6103.8104.2104.7104.4104.4104.6104.6104.0105.8106.1106.4104.2104.5104.4106.1104.2104.3104.4104.8
44
※1コントラクト事業その他店舗数も含む。
※2提携ホテル、ホテル直営レストラン含む。
※3グループ内FC店舗を含む。てんや「国内FC」5店舗、ロイヤルホスト「国内FC」10店舗は、他のセグメントと重複カウントとなるため、グループ合計からは除外。
IV-3.店舗展開状況
45
2024年2025年2025年
開店
通期実績通期見込第3四半期実績
開店/異動
閉店/異動
増減期末開店/異動
閉店/異動
増減期末開店/異動
閉店/異動
増減期末
19△19 46824△22 247011▲19 ▲8 460
7△1 62283△4 △1 227▲4 ▲4 224
国内直営2△1 12153△4 △1 214▲4 ▲4 211
国内FC33111111
海外直営22222
7△12 △5 1777△15 △8 1691▲12 ▲11 166
国内直営3△6 △3 1134△2 211511114
国内FC1△2 △1 33△1 △1 3233
海外FC3△4 △1 313△12 △9 22▲12 ▲12 19
1△2 △1 16△3 △3 13▲3 ▲3 13
直営1△2 △1 11△2 △2 9▲2 ▲2 9
FC等5△1 △1 4▲1 ▲1 4
1011111111
6117117
4△4 311212438839
国内直営△4 △4 2333263326
国内FC等44822102210
海外直営666333
海外FC等111
8△6 217010△17 △7 1639▲8 1171
5△1 4415△2 3444▲2 243
222222
直営202020
FC等222
△3 △3 501△1 501▲1 50
33113△1 2133314
1112112
△1 △1 26△13 △13 13▲5 ▲5 21
△1 △1 191919
5211531153
4711481148
直営4311441144
FC等444
555
24△25 △1 67535△39 △4 67121▲27 ▲6 669
直営16△19 △3 59629△25 460019▲14 5601
(内、海外直営)222668335
FC等8△6 2796△14 △8 712▲13 ▲11 68
(内、海外FC)3△4 △1 314△12 △8 23▲12 ▲12 19
ホテル直営レストラン
グループ合計
スポーツ&コンベンション施設
エンターテインメント施設内
シルバー・ヘルスケア
百貨店内レストラン等
ホテル事業計
リッチモンドホテル等
社員食堂
外食事業計
ロイヤルホスト
てんや
シェーキーズ
シズラー
ロイヤルガーデンカフェ
その他専門店
コントラクト事業計
空港内レストラン・売店等
高速道路内レストラン・売店
※3
※3
※3
※3
IV-4.店舗展開状況推移
※店舗展開状況推移:期末時点の店舗数。グループ内FC店舗を含む。ロイヤルホストとてんやの「国内FC」は、他のセグメントと重複カウントとなるため、グループ合計からは除外。
※設備投資額:有形・無形固定資産の増加額(リース含む)
46
(店舗)
2017年2018年2019年2020年2021年2022年2023年2024年2025年
(見込)
564 570 563 512 488 465 468 468 470
ロイヤルホスト234 229 231 231 232 221 222 228 227
てんや216 224 229 197 182 181 182 177 169
シェーキーズ22 23 21 21 19 19 17 16 13
シズラー8 9 10 10 10 10 10 10 11
その他84 85 72 53 45 34 37 37 50
228 225 213 180 176 167 168 170 163
空港内レストラン・売店等40 48 50 33 32 33 37 41 44
高速道路内レストラン・売店13 13 14 13 14 15 22 22 22
エンターテインメント施設内------1 1 2
その他175 164 149 134 130 119 108 106 95
49 51 54 55 50 52 52 52 53
836 840 823 739 702 671 676 675 671
(百万円)
132,070 133,896 136,546 80,349 79,873 104,015 138,940 152,150
6,056 5,765 4,639 △19,855 △4,498 2,156 5,266 7,315
5,573 11,655 10,135 6,509 4,987 2,818 6,560 11,020
9,350 8,478 9,849 △7,234 △1,886 7,389 12,536 10,364
(うち、減価償却費)5,412 5,700 6,516 6,176 5,228 4,851 5,945 6,481
店舗展開状況推移
経常利益
設備投資額
営業キャッシュフロー
グループ合計
外食事業計
コントラクト事業計
ホテル事業計
売上高
IV-5.主要財務指標
✓税効果会計の影響もあり、2024年度当期純利益59億円は過去最高の水準
✓2024年度PBR2.3倍は対前期比較で△0.6倍の低下、PER19.9倍は対前期比較で△13.7倍の低下、
ROE12.1%は対前期比較で+3.3ポイントの上昇、PERの水準改善が課題
(百万円)
当期純利益
PBR(株価純資産倍率)
PER(株価収益率)
ROE(自己資本利益率)
47
IV-6.株主還元:基本方針
2017年2018年2019年2020年2021年2022年2023年2024年2025年
(予想)
2027年
(目標)
1株あたり
当期純利益
93.06円73.71円51.54円△737.44円△68.60円52.86円76.82円120.40円
98.50円ー
1株あたり
配当金
26円28円28円0円5円10円20円32円
32円ー
DOE
2.0% 2.1% 2.1% 0.0% 0.8% 1.4% 2.3%
3.3%3.0%3.5%
配当性向27.9%38.0%54.3%ーー18.9%26.0%26.6%32.5%30.0%
✓「中期経営計画(2022~2024)」:コロナ禍以前の水準への早期回復を目指す
✓「中期経営計画(2025~2027)」:DOE3.5%、配当性向30.0%を目途に安定的な配当を目指す
2025年12月期の配当予想額:普通株式1株につき32円
48
IV-7.株主還元:株主優待制度
49
✓6月末の株主様には9月中旬、12月末の株主様には3月下旬に株式数に応じて「株主ご優待券」をご送付
<株主ご優待券>
100株以上500株未満年間1,000円分(500円×1枚×2回)
500株以上1,000株未満年間10,000円分(500円×10枚×2回)
1,000株以上(一律)年間24,000円分(500円×24枚×2回)
すべて税込金額
1枚につき、支払い総額(税込価格)500円分の
ご飲食代金、商品ご購入代金および
当社グループホテルのご宿泊代金にご利用可能
ご利用方法など、詳しくはホームページをご覧下さい
https://www.royal-holdings.co.jp/ir/stock/preference/
(ロイヤルホールディングス株式会社IR情報≫株式情報≫株主優待制度)
⚫
本資料に記載している営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益については、
それぞれ営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する当期(四半期)純損失の場合に「△」で表示しております。
⚫
本資料に記載している業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
≪ 本資料に関する問い合わせ先 ≫
ロイヤルホールディングス株式会社財務企画部業績管理・IR室
電話:03-5707-8873MAIL:ir@royal.co.jp
コーポレートサイト:https://www.royal-holdings.co.jp
注意事項
50
~『食とホスピタリティ』で、地域や社会を笑顔にする~
51
| 次権利日 | 優待利回り | 貸借区分 | 前日終値 |
| 12月26日 (48日) | 0.43% (GL10.9) | 貸借銘柄 | 2680円 |
| 優待関係適時開示情報 |
| 2025年12月期 第3四半期 決算説明資料(25/11/13) |
優待基礎データ
利回り
| 利回り区分 | 利回り(1000株) |
|---|---|
| 配当利回り | 0% |
| 優待利回り | 0% |
| 総合利回り | 0% |
※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ
株数毎の必要金額
| 株数 | 概算必要金額 |
|---|---|
| 100株 | 約27万円 |
| 500株 | 約134万円 |
| 1000株 | 約268万円 |
一般信用関係データ
クロスコスト計算
前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)
カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率
| 日付 | 抽選対象在庫 | 申込株数 | 抽選倍率 |
|---|---|---|---|
| 25年11月14日 | 30000株 | 15300株 | 0.5倍 |
| 25年11月13日 | 30000株 | 35900株 | 1.2倍 |
| 25年11月10日 | 39100株 | 200株 | 0倍 |
制度信用関係データ
理論逆日歩
直近の逆日歩履歴
| 日時 | 逆日歩 | 日数 | 貸株超過 | 規制 |
|---|---|---|---|---|
| 11月13日 | 0円 | -日 | - | |
| 11月12日 | 0円 | -日 | - | |
| 11月11日 | 0円 | -日 | - | |
| 11月10日 | 0円 | -日 | - | |
| 11月07日 | 0円 | -日 | - |
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