7721 東京計器

3月優待銘柄

保有株式数に応じて、プレミアム優待クラブの株主優待ポイントが贈られます。なお、2024年3月期より半年以上の継続保有制限が設けられる予定です。

保有株式数優待内容
300株以上プレミアム優待クラブ3000P
500株以上プレミアム優待クラブ6000P
700株以上プレミアム優待クラブ9000P
1000株以上プレミアム優待クラブ20000P
3000株以上プレミアム優待クラブ50000P

◆有効期限
翌年3月末日において株主名簿に同一株主番号で連続2回以上記載された場合にのみ繰越せます(1回のみ)

◆継続保有の条件【2024より】
毎年9月末日から翌年3月末日迄の期間中、300株以上継続保有し、かつ同一株主番号である株主様に進呈します。なお、株主様へは、期間中継続保有している株式数に応じたポイント数を進呈します。
(例)23年9月末日現在500株保有し、24年3月末日現在で1,000株保有となっている場合、期間中継続保有している株式数500株に合わせた6,000ポイントを進呈します

◆ポイント繰越【2024より】
株主優待ポイントの繰越は1回(次回)までです。なお、繰越条件として、毎年9月末日および3月末日の株主名簿に同一株主番号で連続4回以上記載されるように、3単元(300株)以上継続保有していただく必要がございます。株主番号が変更された場合には、繰り越しされませんのでご留意ください。

2023年3月期第3四半期
決算説明資料
2023年2月10日(金)
本説明資料に記載された将来に係る事項は公表時点で入手可能な情報を踏まえて弊社経営陣が想定したものです。
従って、今後の事業環境等により差異が生じることもありますので、ご承知置きください。
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2
2023年3月期第3四半期決算発表のポイント
◆第3四半期累計の状況:前年同期比で増収・減益
➢売上高は、船舶港湾機器事業及び鉄道機器事業の増収が寄与。
➢損益面は、原材料価格の高騰、及び製品構成の変化等による原価率の上昇が減益要因。
➢受注残高は、全体で前年同期比+5,141百万円増加。
うち、防衛・通信機器事業で+3,724百万円増加しているが、売上は来期以降が中心。
◆通期見通し:前回公表の予想から減収・減益に修正
➢防衛・通信機器事業の防衛事業、及び油空圧機器事業において、次年度以降への繰り越し案件が
発生。
➢油空圧機器事業において、中国市場における景気の停滞が継続。
➢船舶港湾機器事業は、海外市場及び保守サービスが堅調に推移するとともに、円安効果により、
増収・増益。
◆年間配当は期初の予定を維持。普通配当を前年度から5円増配し、30円を予定。

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3
資料の内容
1.2023年3月期第3四半期決算概要
2.2023年3月期通期見通し
3.トピックス
<ご参考資料>

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4
売上高・損益
トピックス2023年3月期通期見通し2023年3月期3Q決算概要
(単位:百万円)
2022年3月期
3Q
2023年3月期
3Q
増減額増減率
売上高
28,40429,419+1,015+3.6%
営業利益
293▲667▲960-
経常利益
577▲281▲858-
親会社株主に帰属する
四半期純利益
507▲179▲686-
◆売上高は、船舶港湾事業及び鉄道機器事業の好調により、増収。
◆損益面は、原価率の上昇、及び販管費の増加により、減益。
➢原価率上昇は、主に原材料価格の高騰や、高原価率製品の売上増加等による製品構成の変化が要因。
➢販管費増加は、旅費交通費等の増加が影響。

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▲700
▲500
▲300
▲100
100
300
500
700
5
営業利益増減
2022年3月期
3Q
2023年3月期
3Q
(単位:百万円)
営業利益▲960
原材料価格
の高騰
売上高
の増加
販管費・
一般管理費
の増加
研究
開発費
の減少
293
▲667
▲441※
▲558※
+190※
+254※
+13
▲320
製品構成
の変化
為替
影響
トピックス2023年3月期通期見通し2023年3月期3Q決算概要
◆原材料価格の高騰、原価率の高い防衛製品の販売増加と高付加価値製品の販売減少に
よる製品構成の変化、及び水道光熱費等により営業利益は減少。
旅費交通費増加
DX投資等
販管費の変動
売上総利益の変動
▲644
▲316
▲89※
水道
光熱費
高騰
▲8※
水道
光熱費
高騰
※推計値

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6
セグメント別売上高・営業利益
売上高
(単位:
百万円)
2022年3月期
3Q
2023年3月期
3Q
増減額増減率
船舶港湾
6,3477,110+762+12.0%
油空圧
8,5258,526+1+0.0%
流体
2,5082,390▲118▲4.7%
防衛・通信
9,2399,221▲18▲0.2%
その他
1,7852,170+385+21.6%
合計
28,40429,419+1,015+3.6%
営業利益
2022年3月期
3Q
2023年3月期
3Q
増減額
増減率
305439+135+44.2%
▲19▲259▲240-
131▲61▲192-
5▲734▲739-
▲7220+92-
293▲667▲960-
トピックス2023年3月期通期見通し2023年3月期3Q決算概要
※セグメントの売上高、営業利益は調整前。
◆売上高は、主に船舶港湾、及びその他の事業により増収。
◆損益面は、主に油空圧、及び防衛・通信により減益。
◆各事業の詳細は次ページ以降をご覧ください。

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7
単位:百万円
22/3期3Q23/3期3Q増減額増減率
売上高6,3477,110+762+12.0%
営業利益305439+135+44.2%
船舶港湾
単位:百万円
22/3期3Q23/3期3Q増減額増減率
売上高8,5258,526+1+0.0%
営業利益▲19▲259▲240-
油空圧
【売上高】【営業利益】【売上高】【営業利益】
【前年同期比増収・増益】【売上高は前年同期並み・前年同期比減益】
セグメント別売上高・営業利益
トピックス2023年3月期通期見通し2023年3月期3Q決算概要
⚫商船市場において、仕入商品の販売が仕入先における
部品調達遅れなどの影響を受け、減少。
⚫海外市場は、アジアでの新造船向け機器販売や欧米でのOEM
製品の販売、保守サービスが堅調に推移したことに加え、為替が
円安に推移したことから、売上高が増加。
⚫営業利益は、原材料価格高騰の影響があったものの、売上高の
増加や円安効果により増益。
⚫海外市場は、ゼロコロナ政策による中国経済の停滞と、その影響
を受けた韓国・台湾での需要減少により、販売が減少。
⚫工作機械市場は、EV向けや自動化・高効率化を目的とした
国内の設備投資が好調だったため、販売が増加。
⚫建設機械市場は、国内公共投資が堅調に推移し、販売が増加。
⚫営業利益は、原材料価格の高騰、水道光熱費の増加等に対し、
売価の適正化による利益確保がまだ追いついていないこと等から、
営業損失。

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8
単位:百万円
22/3期3Q23/3期3Q増減額増減率
売上高9,2399,221▲18▲0.2%
営業利益5▲734▲739-
防衛・通信流体
【売上高】【営業利益】【売上高】【営業利益】
単位:百万円
22/3期3Q23/3期3Q増減額増減率
売上高2,5082,390▲118▲4.7%
営業利益131▲61▲192-
【前年同期比減収・減益】【売上高は前年同期並み・前年同期比減益】
セグメント別売上高・営業利益
トピックス2023年3月期通期見通し2023年3月期3Q決算概要
⚫消火設備市場は、「ガス系消火設備の容器弁点検の安全性に
係る点検」に基づく部品販売及び交換工事が好調に推移。
⚫官需市場は、前年同期に好調だった下水道及び農業用水向け
案件が例年並みとなり、主力の超音波流量計の販売が減少。
⚫営業利益は、売上高の減少、製品構成の変化及び原材料価格
の高騰等による原価率の上昇により、営業損失。
⚫事業の特性上、販売が第4四半期に集中するため、
第3四半期までは営業損失となる傾向。
⚫防衛事業は、昨年までの案件の谷間から回復に転じ、
哨戒ヘリコプター用逆探装置等の販売が増加。
⚫通信機器事業は、例年は第4四半期に集中する衛星通信用
アンテナスタビライザーの販売が前期の上期に集中したこと、及び
放送局向け機器の一部が来期以降に繰り越しになったことから、
販売が減少。
⚫製品構成の変化による原価率の上昇、及び水道光熱費の増加
等により、営業損失。

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9
セグメント別売上高・営業利益
トピックス2023年3月期通期見通し2023年3月期3Q決算概要
単位:百万円22/3期3Q
23/3期3Q増減額増減率
売上高1,7852,170+385+21.6%
営業利益▲7220+92-
その他
【売上高】【営業利益】
【前年同期比増収・増益】
⚫検査機器事業は、国内向け印刷品質検査装置の販売が増加。
⚫鉄道機器事業は、主力の超音波レール探傷車の販売が増加。
⚫営業利益は、検査機器事業及び鉄道機器事業における売上高
の増加により、増益。

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受注高・受注残高の状況
10
トピックス2023年3月期通期見通し2023年3月期3Q決算概要
受注高受注残高
(単位:
百万円)
22年
3月期3Q
23年
3月期3Q
前年同期比
22年
3月期
3Q
23年
3月期
3Q
前年同期比
前年度末
前年度末比
増減額
増減率
増減額
増減率
増減額
増減率
船舶港湾7,2557,680+425+5.9%3,1853,919+734+23.1%3,348+571+17.0%
油空圧9,2368,689▲547▲5.9%3,3703,424+53+1.6%3,260+163+5.0%
流体3,9813,888▲94▲2.4%2,4882,650+162+6.5%1,153+1,498+129.9%
防衛・通信7,4409,943+2,503+33.6%13,77317,497+3,724+27.0%16,775+722+4.3%
その他2,5842,835+251+9.7%1,7122,179+467+27.3%1,467+711+48.5%
合計30,49833,038+2,541+8.3%24,52829,669+5,141
+21.0%
26,003+3,666+14.1%
◆全体として受注高、受注残高とも前年同期比で増加。第4四半期以降の売上高増加に貢献。
➢船舶港湾
➢油空圧
➢流体
➢防衛・通信
➢その他
:海外市場と保守サービスの需要が堅調に推移し、受注高・受注残高ともに増加。
:中国を主としたアジア市場の需要が減少したため、受注高が減少。
客先の先行手配による受注案件が増加したため、受注残高は増加。
:官需市場における大型案件が減少し、受注高が減少。
納期が来期となる案件により、受注残高は増加。
:航空機用機器及び艦艇用機器の修理に関する需要が好調に推移し、受注高・受注残高ともに増加。
:鉄道機器事業において、主力の超音波レール探傷車の需要が好調に推移し、受注高・受注残高ともに増加。

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(資産の部)(負債・純資産の部)
単位:百万円
2022年
3月期
2023年
3月期3Q
増減
単位:百万円
2022年
3月期
2023年
3月期3Q
増減
流動資産43,10242,162▲940流動負債19,03119,557+526
現金預金12,2448,428▲3,816支払手形・買掛金6,5657,251+686
受取手形・売掛金11,9769,719▲2,256短期借入金8,1028,680+578
電子記録債権3,3533,381+27賞与引当金1,159572▲587
棚卸資産14,97919,482+4,504固定負債3,6402,808▲831
未収入金245766+522長期借入金2,1361,300▲836
その他307386+80負債合計22,67122,365▲306
固定資産12,91613,085+169株主資本30,70830,050▲659
有形固定資産6,6176,312▲305利益剰余金24,15223,481▲671
無形固定資産94127+33その他の包括利益累計額2,1802,396+216
投資有価証券3,9563,242▲715純資産合計33,34832,882▲466
資産合計56,01855,247▲772負債純資産合計56,01855,247▲772
11
貸借対照表
トピックス2023年3月期通期見通し2023年3月期3Q決算概要
◆自己資本比率は、2022年12月末では58.7%となり、引き続き財務健全性を維持。(2022年3月末58.7%)
◆受注残高の増加、原材料価格の高騰、部品の長納期化対策による先行手配の増加等により、棚卸資産が増加。

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12
資料の内容
1.2023年3月期第3四半期決算概要
2.2023年3月期通期見通し
3.トピックス
<ご参考資料>

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13
セグメント別事業の見通し
全体
•原材料価格及びエネルギー価格の高騰は、各事業に影響を及ぼしている。
•来期以降の業績に貢献する受注残高が増加している。
船舶港湾
•アジア市場の新造船建造需要が回復基調。主力のジャイロ、オートパイロットの販売が堅調。
•船舶関連機器の保守サービスは順調に推移。
油空圧
•原材料価格の高騰に対し、売価の適正化と原価低減に引き続き取り組むことにより利益改善。
•工作機械市場は、EVや生産の自動化・高効率化への投資が好調であるが、プラスチック加工機械
市場は、自動車向けなど一部の市場で投資ペースが鈍化し、油圧機器の需要に影響。
•海外市場は、中国での市況の停滞からアジアでの油圧機器の需要が鈍化。
•建設機械市場は、サプライチェーン上の混乱が終息しないことから、建設機械用電子機器の需要
回復が遅れる見込み。
流体
•官需市場は、原材料価格高騰に起因する契約額の上昇による官公庁の予算超過から、今期に
予定した案件の来期以降への繰り越しが生じている。
•消火設備市場は、立体駐車場案件、「ガス系消火設備の容器弁点検の安全性に係る点検」に
基づく部品販売及び交換工事が堅調に推移。
防衛・通信
•防衛事業は、防衛機器の案件の谷間から回復し、売上高は増加の予定。
但し、当期の売上を予定していた一部の案件が、受注獲得はしたものの来期に繰り越しとなった。
•通信機器事業は、来期の売上に貢献するアンテナ自動指向装置及び衛星通信用アンテナ
スタビライザーの受注が好調。
その他
•検査機器事業は、印刷機器市場において、インキ等の原材料及びエネルギー価格の高騰による
設備投資の見送りの影響をうけ、需要が停滞。
•鉄道機器事業は、予定通り主力の超音波レール探傷車を販売予定。
トピックス2023年3月期通期見通し2023年3月期3Q決算概要

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14
外部環境リスクの状況
発生事象対象事業対応
事業
への
影響度
部品入手難及び
原材料価格、
エネルギー価格
の高騰
•半導体を中心とした電子
部品の入手難が継続。
•金属加工品、半導体、
樹脂系部品等の高騰により、
材料費の悪化が継続。
•水道光熱費の高騰。
✓全事業•顧客と売価の見直し交渉を継続。
•先行手配、市場在庫の確保等を
含め、部品の確保に努める。
•必要に応じて納入時期の調整。
•節電の徹底。

•客先予算の圧迫による契約
案件の先延ばし、取りやめ。
✓流体
✓防衛・通信
•契約案件のモニタリングを強化し、
逸注を防止。

為替
•急激な為替の変動。✓船舶港湾
✓油空圧
•為替変動のモニタリングを強化の
うえ、外貨預金を有効活用。

中国のゼロコロナ
政策転換後の
感染拡大
•市況の悪化による発注の
先延ばし。
✓油空圧•顧客の操業フォーキャストの
確認を強化し、在庫の適正化に
努める。

ウクライナ情勢
(販売面)
•ロシア向けの売上が減少。
影響は軽微。
✓船舶港湾•他国への営業活動で挽回。低
トピックス2023年3月期通期見通し2023年3月期3Q決算概要

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15
単位:百万円前回予想今回予想
前回予想比
前期実績
前期比
増減額増減率増減額増減率
売上高
44,70044,000
▲700▲1.6%41,510+2,490+6.0%
営業利益
1,040940
▲100▲9.6%1,635▲695▲42.5%
経常利益
1,4101,330
▲80▲5.7%1,926▲596▲30.9%
親会社株主に帰属する
当期純利益
960960
00.0%1,493▲533▲35.7%
トピックス2023年3月期通期見通し2023年3月期3Q決算概要
2023年3月期業績予想
◆2022年11月11日に公表した業績予想を修正。
➢官需案件において、原材料価格高騰に起因する契約額の上昇による官公庁の予算超過により、来期への繰り越しが
発生。
➢原材料価格の高騰による原価率の悪化等が影響。

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売上高
(単位:
百万円)
前回
予想
今回
予想
前回予想比
前期
実績
前期比
増減

増減

増減

増減

船舶港湾9,6009,700+100+1.0%8,700+1,000
+11.5%
油空圧11,90011,600▲300▲2.5%11,526+74
+0.6%
流体4,4004,40000.0%4,432▲32
▲0.7%
防衛・通信15,00014,600▲400▲2.7%13,884+716
+5.2%
その他3,8003,700▲100▲2.6%2,966+734
+24.7%
合計44,70044,000▲700▲1.6%41,510+2,490
+6.0%
16
セグメント別業績予想(前回予想からの見直し)
トピックス2023年3月期通期見通し2023年3月期3Q決算概要
営業利益
前回
予想
今回
予想
前回予想比
前期
実績
前期比
増減

増減

増減

増減

290520+230
+79.3%
388+132
+34.0%
▲230▲260▲30

▲115▲145

670530▲140
▲20.9%
915▲385
▲42.0%
▲100▲230▲130

312▲542

540500▲40
▲7.4%
250+250
+100.0%
1,040940▲100
▲9.6%
1,635▲695
▲42.5%
※セグメントの売上高、営業利益は調整前。
◆船舶港湾
◆油空圧
◆流体
◆防衛・通信
◆その他
:海外市場及び保守サービスが堅調なことに加え、円安効果により、増収・増益。
:海外市場における市況の停滞、建設機械市場向け電子機器の需要回復遅れや、原材料価格の高騰、
水道光熱費の増加等に対し、売価の適正化による利益確保が追いついていないことから、減収・減益。
:官需案件の一部が来期以降への繰り越しとなったことで製品構成が変化したことにより、減益。
:防衛事業、通信機器事業ともに、次年度以降への繰り越し案件の発生により、減収・減益。
:鉄道機器事業において、主力の超音波レール探傷車を予定通り販売する見込み。

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【配当について】
2023年3月期は1株当たり年間5円を増配し、普通配当30円を実施する予定です。
過去5年間の配当金の推移と2023年3月期の予定
株主還元の施策について
※2015年11月実施分以前については株式併合前の株式数(株式併合後相当の株式数は表示の1/5)
2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期
(予定)
年間配当金(円銭)20.0025.0025.0025.00
25.00
+記念配当5.00
30.00
配当性向(連結)(%)29.621.328.843.432.951.3
総還元性向(連結)(%)37.125.634.743.433.0―
実施年月2014年5月2015年5月2015年11月2017年11月2019年2月2019年11月
取得株式数(株)※310,000300,000335,00058,00076,80084,700
取得価額(百万円)848484858585
最近の自己株式の取得状況
【株主優待制度(東京計器プレミアム優待倶楽部)】
2024年3月末日を基準とする株主優待ポイントより、株主優待条件ならびに繰り越し条件を変更いたします。
※詳しくは、当社ホームページまたは2022年11月28日に公表しました「株主優待制度「東京計器プレミアム優待倶楽部」の
株主優待進呈条件、繰越条件の変更に関するお知らせ」をご覧ください。
【配当方針】
当社は、東京計器ビジョン2030の実現による企業価値向上に向け、成長投資を最優先としつつ、財務基盤とのバランス
を考慮しながら、最適資本構成を意識した最適な株主還元施策を実施することを基本方針としています。その上で、毎期
の配当につきましては、過去の配当実績も勘案し、安定的かつ継続的な株主還元に努めてまいります。
17
トピックス2023年3月期通期見通し2023年3月期3Q決算概要

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18
資料の内容
1.2023年3月期第3四半期決算概要
2.2023年3月期通期見通し
3.トピックス
<ご参考資料>

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19
水素社会の実現に向けて
~水素関連研究施設における東京計器の水素圧縮装置~
2022年12月、福島県内に福島水素充填技術研究センターが開所しました。
東京計器グループは、同施設に油圧駆動式高圧水素圧縮装置を提供しています。
➢NEDO*が推進する「超高圧水素インフラ本格普及技術研究開発事業」において、
福島県浪江町に整備していた「福島水素充填技術研究センター」が、2022年12月、本格的に
運用を開始しました。
➢同センターでは、燃料電池を搭載した大型・商用モビリティへの大流量水素充填技術や
大流量水素計量技術に関する技術開発・検証を行っています。
トピックス
水素燃料は、搭載容量を増やして長時間の稼働ができるよう高圧で充填されます。
油圧式の水素圧縮装置は大容量の水素を効率よく供給するのに適しており、東京計器グループでは
油空圧制御技術を駆使して、超高圧水素を安全・確実に制御する油圧駆動式水素圧縮装置を
開発・納入してきました。
油圧駆動式水素圧縮装置は、ガソリンスタンドと同様の「定置式水素ステーション」と、トレーラーで
移動できる「移動式水素ステーション」の双方に広く採用されています。
福島水素充填技術研究センターと
センター内の水素圧縮装置
【福島水素充填技術研究センターとは】
*NEDO:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
➢当社グループは、超高圧の水素を安全・確実に制御する油圧システムを開発し、水素分野で
協業するサニー・トレーディング株式会社を通じて同センターに油圧駆動式高圧水素圧縮装置を
提供しています。
➢当社グループは、水素・エネルギー事業を通じてカーボンニュートラル実現を始めとする環境課題の
解決に取り組んでいます。
【当社グループの水素圧縮装置】
※新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
ニュースリリース(2022年12月12日)を基に作成
トピックス2023年3月期通期見通し2023年3月期3Q決算概要

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20
ご参考資料

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21
第3四半期連結損益の推移
(単位:百万円)
【売上高】【営業利益】
(単位:百万円)
ご参考資料
3Q
通期
※四半期純利益は、親会社株主に帰属する四半期純利益
単位:
百万円
2019年3月期
第3四半期
2020年3月期
第3四半期
2021年3月期
第3四半期
2022年3月期
第3四半期
2023年3月期
第3四半期
前年同期比
(増減額)
前年同期比
(増減率)
売上高
33,24131,67428,718
28,40429,419+1,015+3.6%
営業利益
777247▲370
293▲667▲960-
経常利益
1,019362▲194
577▲281▲858-
四半期純利益
725262▲137
507▲179▲686-

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22
セグメント別第3四半期売上高推移
(単位:百万円)
※数値は調整前売上高
船舶港湾油空圧流体防衛・通信その他
単位:
百万円
2019年3月期
第3四半期
2020年3月期
第3四半期
2021年3月期
第3四半期
2022年3月期
第3四半期
2023年3月期
第3四半期
前年同期比
(増減額)
前年同期比
(増減率)
船舶港湾6,6346,7996,4876,3477,110
+762+12.0%
油空圧9,8859,0487,4558,5258,526
+1+0.0%
流体1,9651,9532,1242,5082,390
▲118▲4.7%
防衛・通信12,37112,12211,1009,2399,221
▲18▲0.2%
その他2,3851,7491,5521,7852,170
+385+21.6%
ご参考資料
3Q
通期

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23
セグメント別第3四半期営業利益推移
※数値は調整前営業利益
船舶港湾
油空圧流体防衛・通信その他
ご参考資料
3Q
通期
単位:
百万円
2019年3月期
第3四半期
2020年3月期
第3四半期
2021年3月期
第3四半期
2022年3月期
第3四半期
2023年3月期
第3四半期
前年同期比
(増減額)
前年同期比
(増減率)
船舶港湾308202266305439
+135+44.2%
油空圧231▲60▲479▲19▲259
▲240-
流体▲107▲110▲59131▲61
▲192-
防衛・通信337425715▲734
▲739-
その他58▲162▲109▲7220
+92-
(単位:百万円)

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24
四半期売上高推移
(単位:百万円)
2019年3月期2021年3月期2023年3月期2022年3月期2020年3月期
通期46,69247,44042,08141,510
44,000
(予想)
ご参考資料

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四半期営業利益推移
通期2,4401,8751,2501,635
940
(予想)
2019年3月期2021年3月期2023年3月期2022年3月期2020年3月期
ご参考資料
25
(単位:百万円)

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次権利日優待利回り貸借区分前日終値
3月27日
(363日)
0.98%
(GL-3.2)
貸借銘柄1215円
優待関係適時開示情報
東京計器株式会社 2023年3月期 第3四半期 決算説明資料(23/02/10)

優待基礎データ

3月

【1000株】【2024変更有】プレミアム優待クラブ 20000ポイント
市場価値:不明

利回り

利回り区分利回り(1000株)
配当利回り0%
優待利回り0.98%
総合利回り0.98%

※優待利回りについて、市場価格が不明なものは比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
300株約37万円
500株約61万円
700株約85万円
1000株約122万円
3000株約366万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

直近の一般信用在庫履歴(過去24時間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
23年3月27日2700株148000株54.8倍

カブドットコム証券における過去1週間のプレミアム料推移

Canvas not Supported/....

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:31200円(1000株/3日/4倍)
逆日歩最大額:62400円(1000株/3日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
3月30日0円-日-
3月29日4.8円3日▲-125000株
3月28日0円-日-
3月27日0円-日-
3月24日0円-日-

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


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