2157 コシダカHD

8月優待銘柄優待銘柄

保有株式数及び保有期間に応じて、カラオケまねきねこ、ワンカラなどで利用することのできる「株主優待券」が贈られます。なお、2020年1月27日付で400株以上のカタログギフトの贈呈はなくなりましたのでご注意くださいませ。

保有株式数保有3年未満保有3年以上
100株以上株主優待券2,000円相当株主優待券4,000円相当
400株以上株主優待券5,000円相当株主優待券10,000円相当
1,000株以上株主優待券10,000円相当株主優待券20,000円相当

◆利用可能店舗
当社の運営する日本全国のカラオケまねきねこ、ひとりカラオケ専門店ワンカラ、温浴施設でご利用いただけます

◆継続保有の条件
保有期間の確認に当たっては2月末日及び8月末日の株主名簿に連続して記載される同一の株主番号の回数を基準といたします
3年以上:直近株主名簿に連続7回以上の記載

2024年8月期
第2四半期決算説明資料
2024年4月11日(木)
東証プライム(証券コード2157)

2024年8月期第2四半期決算説明資料
2
エグゼクティブ・サマリー
2024年8月期第2四半期決算概況
2024年8月期業績予想
今後の戦略・施策について
アジェンダ
1
2
3
4
5
株主還元策について

1.エグゼクティブ・サマリー

1.エグゼクティブ・サマリ-
4
EIP(Entertainment Infrastructure Plan ※1):中間目標達成が視野に
-2024/8期修正予想売上高はEIP中間目標売上高(25/8期650億円)の96.5%に
・日本の隅々まで「カラオケまねきねこ」をつくる
・娯楽を人々の生活上になくてはならないものにする
・全世界の人々に究極の安寧を提供する
「エンタメをインフラに」
※1 EIP:Entertainment Infrastructure Plan「エンタメをインフラに」は当社グループの中期経営ビジョンです
近畿地区への積極展開継続
積極出店の継続(全国駅前繁華街、リロケーション案件)⇒国内50店舗ペース継続
PER(PrivateEntertainmentRoom※2)の拡充に向けた開発継続⇒ ONEREC VK
※2PERとはPrivate Entertainment Roomの略語であり、中期経営ビジョンの下、カラオケにとどまらない様々なエンタメを提供する場を指します
東南アジア地域への出店継続
アニメコラボの国内外展開
2024年8月期第2四半期概要
・第2四半期として過去最高経常利益・当期純利益を達成
売上高・営業利益もスピンオフ後ベースにて過去最高を達成
・近畿エリアへの出店継続(8店舗オープン)
・海外出店加速(マレーシア3店舗、タイ・インドネシア各1店舗出店)、海外合計22店舗に
・顧客基盤をTo Bマーケティング支援ツールとして活用
ねこの手

2. 2024年8月期第2四半期決算概況

◼2Q累計連結業績は売上高、営業利益ともにほぼ計画値で着地。
◼営業外収益が増加し、経常利益、当期純利益は想定を超える着地に
◼2Q累計として過去最高の経常利益・当期利益を達成、売上高・営業利益についても、
スピンオフ後ベースで過去最高を更新
2.2024年8月期第2四半期決算概況
6
【2024年8月期第2四半期連結業績】
(単位:百万円)
項目
2023年8月期
2Q
2024年8月期
2Q
前年同期比2Q計画比
増減増減率計画値達成率
売上高
25,60930,578+4,969
+19.4%
29,826102.5%
売上総利益
6,0798,086+2,007
+33.0%
--
販売費及び一般管理費
2,5543,251+697
+27.3%
--
営業利益
3,5254,834+1,309
+37.1%
4,561106.0%
(売上高営業利益率)
13.8%15.8%
経常利益
3,6835,542+1,859
+50.5%
4,514122.8%
(売上高経常利益率)
14.4%18.1%
親会社株主に帰属する当期純利益
2,4993,896+1,396
+55.9%
2,934132.8%
(売上高当期利益率)
9.8%12.7%
1株当たり当期純利益(円)
30.6647.79+17.13
+55.9%
35.99132.8%

2.2024年8月期第2四半期決算概況
7
【セグメント別連結業績(前年同期比)】
(単位:百万円)
項目
2023年8月期
2Q
2024年8月期
2Q
前年同期比2Q計画比
増減増減率金額
達成率
売上高
25,60930,578+4,969+19.4%29,826102.5%
カラオケ
24,24929,590+5,342+22.0%28,687103.2%
不動産管理
753749

4

0.5%747100.3%
その他
717434

284

39.5%50586.0%
調整額

111

196

85-

113-
営業利益
3,5254,834+1,309+37.1%4,561106.0%
カラオケ
4,0655,549+1,485+36.5%5,372103.3%
(売上高営業利益率)
(16.8%)(18.8%)(18.7%)
不動産管理
12940

88-4-
(売上高営業利益率)
(17.1%)(5.4%)(0.5%)
その他

15

39

24-

48-
(売上高営業利益率)
(-)(-)(-)
調整額

653

716

63-

767-
◼カラオケ事業:積極出店の継続、前期既存店も客数、客単価ともプラスで22.0%増収、営業利益36.5%増益
出店費用・既存店の機器更新投資や、WIPによる給与引上を吸収し利益率改善。
◼不動産管理事業:「スポルト名古屋」譲渡で該当収益減も、新規案件で吸収し売上横ばい。
◼その他事業:旧温浴の「東京健康ランドまねきの湯」閉店で該当収益減。カラオケから売上227百万円、
利益△19百万円がその他に移動。

2.2024年8月期第2四半期決算概況
8
【営業利益増減要因(前年同期比)】
(百万円)
◼主な売上高の増加
✓新店:+2,241
✓既存店:+3,018
✓不動産・その他:△288
✓閉店・調整等:△2
◼主な売上原価の増加
✓人件費:+891 (+13.8%)
✓地代家賃:+694 (+15.9%)
✓商品原価:+519 (+26.8%)
✓減価償却費:+210 (+11.9%)
✓配信料:+178 (+20.7%)
✓水道光熱費:△160 (△9.2%)
◼主な販管費の増加
✓人件費:+203 (+24.8%)
✓広告宣伝費:+187 (+92.5%)
✓開店諸費用:+98 (+25.7%)
✓募集費:+71 (+57.6%)
✓接待交際費:+39 (+10倍)
(単位:百万円)
+

コロナ禍
コロナ禍
1,256
1,999
1,875
(2,644)
275
3,525
4,834
3,860
4,992
5,231
(2,429)
2,973
3,683
5,542
(3,000)
(2,000)
(1,000)
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
1802190220022102220223022402
2.2024年8月期第1四半期決算概況
9
【2Q連結業績の推移】
◼売上高、営業利益ともにスピンオフ前の過去ピークに迫る水準。スピンオフ後では過去最高を更新
◼経常利益・当期純利益では過去最高を更新。
■カーブス分
営業利益・経常利益
売上高
(百万円)
(百万円)
(※ご参考)
コロナ禍
16,683
18,719
19,679
12,116
16,533
25,609
30,578
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
35,000
40,000
1802190220022102220223022402
ー経常利益
■カーブス分

2.2024年8月期第2四半期決算概況
10
カラオケ事業

2.2024年8月期第2四半期決算概況
11
【カラオケ事業】
(単位:百万円)
21/2旧区分※22/2旧区分※23/2旧区分※23/2新区分※24/2
実績構成比実績構成比実績構成比実績構成比実績構成比
売上高
11,274-15,660-24,442-24,249-29,590-
売上原価
12,090107.2%13,57886.7%18,53175.8%18,32075.6%21,54072.8%
売上総利益

815-2,08213.3%5,91024.2%5,92824.4%8,04927.2%
販管費
1,26611.2%1,4619.3%1,8727.7%1,8637.7%2,5008.4%
営業利益

2,062
-
6204.0%4,03816.5%4,06516.8%5,54918.8%
◼既存店増収と継続出店による新店売上積み増しで客数増加
◼メニューならびにルーム料金の見直しの実施(22/12~23/2)⇒客単価の上昇
◼数量・単価双方の効果により、給与水準見直しを吸収し利益率向上
※2024年8月期より、従来カラオケ事業に含まれていた純飲食店等の収益を、その他事業の一部として集計しております。

2.2024年8月期第2四半期決算概況
12
【既存店売上高の推移】
◼2Q6か月累計の既存店売上高(各月ベース)は前年同期比で112.7%。同2019年比は116.0%。
前期コロナ第8波の影響があった11月後半~12月も、今期は通常に戻り高い伸び率となる
◼前期2Q以降リベンジ消費が先行して顕在化した駅前繫華街では同前年同期比110.9%、同2019年比は123.6%と高水準持続
◼遅れてリベンジ消費が顕在化した郊外ロードサイドでは同前年同期比116.5%と駅前繁華街を上回る。同2019年比では107.0%
114%
105%
114%
121%
112%
108%
112%
103%
112%
119%
110%
107%
119%
109%
120%
125%
114%
111%
100%
105%
110%
115%
120%
125%
130%
230923102311231224012402
合計駅前・繁華街郊外・ロードサイド
【既存店売上高前年同月比】

◼前期12月~2月実施の価格改定の効果は一巡。
◼客数は右上がり傾向持続し、上期は10月を除き、110%内外の増勢が続く。
◼単価・客数双方の寄与で上期売上高はとも110~120%のレンジにて推移
2.2024年8月期第1四半期決算概況
13
【既存店売上高・客数・客単価の推移】
114%
105%
114%
121%
112%
108%
105%
99%
107%
115%
109%
109%
109%
105%
107%
105%
102%
99%
95%
100%
105%
110%
115%
120%
125%
230923102311231224012402
売上高客数客単価
【既存店前年比】

3.2024年8月期第2四半期決算概況
14
【カラオケセグメント四半期ベース業績推移】
カラオケセグメント四半期ベース業績推移
◼年末年始商戦を含む2Qに売上・利益が集中、お盆を含む夏季商戦の4Q、春休み・GWの3Qと続き、1Qが最も低い水準
◼最閑散期の1Qは、コロナ前は赤字だったが、2023年8月期以降黒字化し、2024年8月期はさらに増収増益
◼当期2Qは「通常の」年末年始商戦を終え売上・利益とも過去最高を更新
(3,000)
(2,000)
(1,000)
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
14,000
16,000
18,000
Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4
売上高(左メモリ)
営業利益(右メモリ)
1Q
2Q
3Q
4Q
営業利益予想
(右メモリ)
1Q
2Q
3Q
4Q
(百万円)
(百万円)
2018年8月期2019年8月期2020年8月期2021年8月期2022年8月期2023年8月期2024年8月期
売上予想
営業利益実績

2.2024年8月期第2四半期決算概況
15
店舗数
ルーム数推移
23年8月24年2月増減
店舗数ルーム数店舗数ルーム数店舗増加数ルーム増加数
まねきねこ
駅前/繁華街
3409,41136610,202+26+791
郊外/ロードサイド
2746,5632746,642-+79

61415,97464016,844+26+870
ワンカラ
62126208--4
合計
62016,18664617,052+26+866
出店・退店数
24/8月期1Q24/8月期2Q24/8月期2Q累計
出店数
駅前/繫華街
121527
郊外/ロードサイド
011
合計
121628
退店数
022
【店舗・ルーム数状況】
◼店舗の大型化と駅前繫華街への出店を継続⇒店舗運営の効率化をはかる

近畿エリアへの積極出店
首都圏を中心とする
駅前/繁華街エリアへの積極出店継続
今後の出店戦略
■上期出店28店舗中、11店舗が近畿・中京エリア、9店舗が首都圏エリア、2店舗が福岡県
■近畿エリアへの積極出店、首都圏への出店継続、さらに出店余地の大きいエリアへの出店も
まねきねこの国内ルーム数シェア※1
まねきねこ
(2024/2時点)
まねきねこ以外の
カラオケボックス
17.2%
※1 2024年2月期時点のルーム数(当社)/2022年3月末カラオケ白書ベースで算出
EIP達成時も、市場合計ルーム数(全国で99,441ルーム)が変わらないと仮定
16
出店余地の大きいエリアへの出店
まねきねこ
(EIP達成時)
30.2%
近畿エリアの積極出店
首都圏への出店継続
未開拓エリアへの出店
【地域別出店状況】
上期9店舗オープン
上期11店舗オープン
(近畿・中京地域)
上期2店舗オープン
(福岡県)
2.2024年8月期第2四半期決算概況

2.2024年8月期第2四半期決算概況
17
【海外業績】
◼東南アジア各国で積極出店継続:
マレーシア3店舗、タイ・インドネシア各1店舗を出店
◼インドネシア事業責任者による初の出店⇒ローカル人材の活用
【SETAPAK CENTRAL MALL店
(マレーシア)の様子】
※マレーシア、タイ、インドネシアは非連結、それぞれ月次損益の該当期間合計値
(単位:百万円)
23/8月期24/8月期
2Q
通期
2Q
売上高営業利益店舗数売上高営業利益店舗数売上高営業利益店舗数
海外全体
2961116779
△2
175542722
韓国
50
△4
499
△14
465
△5
4
マレーシア
18121945217103271913
タイ
44
△6
2185112133153
インドネシア
210143
△16
128
△2
2
【Silom Edge店(タイ)の様子】
【Lippo Mall Puri 店(インドネシア)の様子】

18
不動産管理事業・その他事業
2.2024年8月期第2四半期決算概況

2.2024年8月期第2四半期決算概況
19
【不動産管理事業】
(単位:百万円)
20/221/222/223/224/2
実績構成比実績構成比実績構成比実績構成比実績構成比
売上高
384
-
305
-
536
-
753
-
749
-
売上原価
369
96.1%
456
149.5%
460
85.8%
610
81.0%
697
92.9%
売上総利益
15
3.9%

151
-
76
14.2%
143
19.0%
52
7.1%
販管費
7
1.8%
11
3.6%
7
1.3%
14
1.9%
12
1.6%
営業利益
8
2.1%

162
-
68
12.7%
129
17.1%
40
5.4%
◼スポルト名古屋譲渡により、該当収入が減少
◼主要既存物件はほぼ満床にて推移
⇒アクエル前橋、フルーレ桜木町
◼新規店舗用不動産の取得による経費増加

2.2024年8月期第2四半期決算概況
20
◼旧区分「温浴事業」の「東京健康ランドまねきの湯」閉館で該当収益が減少
◼カラオケ事業から売上227百万円、営業利益△19百万円がその他に移動。(前期売上193百万円、
営業利益△35百万円)。該当する飲食店舗の収益は改善、多店舗化準備、新業態新店立ち上げなど
の負担を吸収
【その他事業】
(単位:百万円)
21/2 旧区分22/2旧区分23/2 旧区分23/2 新区分24/2
実績構成比実績構成比実績構成比実績構成比実績構成比
売上高
536
-
437
-
524
-
717
-
434
-
売上原価
570
106.3%
470
107.6%
499
95.2%
710
99.0%
450
103.8%
売上総利益

34
-

32
-
25
4.8%
7
1.0%

16
-
販管費
23
4.3%
13
3.0%
14
2.7%
23
3.2%
23
5.4%
営業利益

58
-

46
-
10
1.9%

15
-

39
-

21
財政状態・キャッシュフロー
2.2024年8月期第2四半期決算概況

2.2024年8月期第2四半期決算概況
22
財政状態
■積極出店による固定資産の増加が継続、利益も増加するが納税額も増え現金残高は減少、
DERもほぼ横ばいながら若干上昇
■BSベースでは一方、総資産増加を、当期純利益による自己資本増加で吸収し、自己資本比率が上昇。
■純資産増加も、利益拡大でROEも上昇(2Q累計ベース)
(単位:百万円)
2023年8月期2024年2月期増減
流動資産
12,374 10,187

2,186
固定資産
44,633 49,000 +4,367
総資産
57,007 59,188 +2,180
流動負債
13,964 12,906

1,058
固定負債
17,648 17,583

65
純資産
25,394 28,697 +3,303
ネット有利子負債
4,411 6,186 1,775
自己資本比率
44.5%48.5%3.9pt
上昇
NET DER(倍)
0.170.220.04
増加
ROE(2Q累計ベース)
12.2%14.4%2.2pt
上昇
[百万円]
0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
0.6
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
2023年8月2024年2月
総資産ネット有利子負債純資産NET DER(倍)

(単位:百万円)
2023年2月期2024年2月期増減
営業活動によるキャッシュ・フロー
4,936 5,209 +273
投資活動によるキャッシュ・フロー

8,970

6,223 2,747
(フリー・キャッシュ・フロー)

4,033

1,013 +3,020
現金及び現金同等物の期首残高
6,379 7,854 +1,475
現金及び現金同等物の四半期末残高
4,936 5,582 +646
23
キャッシュ・フローの状況
営業キャッシュフローは収益拡大で、法人税等支払額増加するも増加。
積極出店を続け投資活動によるキャッシュアウト高水準継続も不動産関連の物件取得があった前年同期より減少。
フリー・キャッシュフローの持ち出し額は減少も、借入返済も進め、上期中の現金残高は22億円減少。
(単位:百万円)
2023年2月期2024年2月期増減
営業活動によるキャッシュ・フロー
4,936 5,118 +182
投資活動によるキャッシュ・フロー

8,970

6,325 +2,645
(フリー・キャッシュ・フロー)

4,033

1,206 +2,827
財務活動によるキャッシュ・フロー
2,419

1,062

3,462
現金及び現金同等物の期中増減

1,457

2,272

815
[百万円]
(10,000)
(8,000)
(6,000)
(4,000)
(2,000)
0
2,000
4,000
6,000
2023年2月期2024年2月期
営業活動によるキャッシュフロー投資活動によるキャッシュフロー
フリーキャッシュフロー
2.2024年8月期第2四半期決算概況

3. 2024年8月期業績予想

3.2024年8月期業績予想
25
【2024年8月期業績予想】
通期業績予想
◼上期実績上振れ分を上方修正
◼為替差益、解約金収入など営業外収
益の上振れにより経常利益、当期純
利益の修正率大。
【ご参考】
Advantage Advisorsに発行した新株予約権
及び転換社債は2024/3/15以降行使・転換が
可能に。同社との資本事業提携は継続。
対象潜在株数:10,387,936株@675円
(単位:百万円)
項目
2024年8月期
期初予想
2024年8月期
修正予想
修正前後比
差異増減率
売上高
61,97662,728+752+1.2%
営業利益
9,004 9,278 +274+3.0%
(売上高営業利益率)
(14.5%)(14.8%)
経常利益
8,910 9,939 +1,029+11.5%
(売上高経常利益率)
(14.4%)(15.8%)
親会社に帰属する
当期純利益
5,7916,753+962+16.6%
(売上高当期利益率)
(9.3%)(10.8%)
1株当たり
当期純利益(円)
71.03 82.83 +11.80+16.6%

3.2024年8月期業績予想
26
【2024年8月期業績予想(セグメント別)】
セグメント別通期業績予想
◼従来カラオケセグメントに属して
いた、飲食店舗等を新その他事業
に移管。該当収益(前期実績:売
上高401百万円、営業利益△41百
万円、通期予想:売上高473百万
円、営業利益△52百万円)
◼前期実績セグメントは移動分逆算
仮数値
(単位:百万円)
項目
2024年8月期
期初予想
2024年8月期
修正予想
修正前後比
差異
売上高
61,97662,728+752
カラオケ
59,59860,502+904
不動産管理
1,5651,567+2
その他
1,039968

71
調整額

226

309

83
営業利益
9,0049,278+274
(売上高営業利益率)
(14.5%)(14.8%)
カラオケ
10,47110,649+178
(売上高営業利益率)
(17.6%)(17.6%)
不動産管理
90127+37
(売上高営業利益率)
(5.8%)(8.1%)
その他

71

63+8
(売上高営業利益率)
(-)(-)
調整額

1,486

1,435+51

4. 株主還元策について

4.株主還元策について
28
1株当たり配当金/配当性向/配当利回り
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題と認識しており、EIP(※1)再始動や次の成長の柱を創出
していくことで事業の更なる成長と資本効率の改善等に取り組み、中長期的な株式価値向上とともに、継続
的な配当を実施していきたいと考えております。
方針
(単位:円)
2019年8月期2020年8月期2021年8月期2022年8月期2023年8月期
2024年8月期(予想)
中間
6.08.02.04.05.07.0
期末
6.04.02.04.07.07.0
年間
12.012.04.08.012.014.0
配当性向
15.7%--17.9%13.8%16.9%
※1 EIPとはEntertainment Infrastructure Plan=中期経営ビジョン「エンタメをインフラに」を指します
◼カラオケ事業33周年記念配を普通配当に組み込み、中間・期末各7円の、通期14円配当を予定
株価
(各期末時点)
8394585618731,337934

2
配当利回り
1.43%2.62%0.71%0.91%0.89%1.49%
※22024年2月29日現在

4.株主還元策について
29
※株主優待券は日本全国の「カラオケまねきねこ」、ひとりカラオケ専門店「ワンカラ」、温浴施設「まねきの湯」
で利用可能。1回の会計で最大5枚まで利用可能、かつ、他のサービス券との併用可。
株主優待の配布(優待権利確定月:8月)
必要株数優待内容
100
株以上
3
年未満保有株主
2
枚/
2,000
円相当
3
年以上保有株主
4
枚/
4,000
円相当
400
株以上
3
年未満保有株主
5
枚/
5,000
円相当
3
年以上保有株主
10
枚/
10,000
円相当
1,000
株以上
3
年未満保有株主
10
枚/
10,000
円相当
3
年以上保有株主
20
枚/
20,000
円相当
優待利回り
保有株数100株400株1,000株
3年未満保有株主2.14%
1.33%
1.07%
3年以上保有株主
4.28%2.67%2.14%
※2024年2月29日の終値934円にて算出
配当利回りを含む
総合利回り
保有株数100株400株1,000株
3年未満保有株主3.63%
2.82%
2.56%
3年以上保有株主
5.77%4.16%3.63%

5. 今後の戦略・施策について

5. 今後の戦略・施策について
31
重点施策
EIP(Entertainment Infrastructure Plan※1)加速
Ⓐ出店強化:首都圏出店の継続と、出店余地の大きい地域への出店加速
ⒷPER(※2)拡充:既存各サービスのブラッシュアップ・新規サービスの開発
©組織基盤強化:新人事制度導入(従業員給与の引き上げ)、教育・採用の強化、
高度人財の採用、SDGs活動の継続
生産性の向上による収益率改善
・労働生産性の向上により、労働単価アップと労働分配率低減を同時に実現
・PER開発と並行して、店舗運営・本社のDX化を加速
海外展開本格化
・ポテンシャルの高い東南アジア各国での出店を加速
中長期計画/戦略施策
1
重点施策
2
重点施策
3
※1 EIPとはEntertainment Infrastructure Plan=中期経営ビジョン「エンタメをインフラに」を指します
※2PERとはPrivate Entertainment Roomの略語であり、中期経営ビジョン「エンタメをインフラに」の下、カラオケにとどまらない様々なエンタメを提供する場を指します
※3ウェルテインメントとは「ウェルネス」と「エンターテイメント」を掛け合わせた造語で、楽しみながら(エンターテイメント)、健康(ウェルネス)を増進することを指します
新しい収益の柱創出
重点施策
4
①ウェルテインメント事業(※3)
②コンテンツコラボ事業
③顧客基盤のTo Bマーケティングツール活用

5. 今後の戦略・施策について
32
EIP加速:戦略実行の方針
EIP(※1)実現に向けて、事業拡大(出店強化、PER拡充)と事業拡大を推進するために
必要な組織基盤強化に注力し、売上高の最終目標:1,000億円を目指す。
2025/8期売上目標650億円の達成が視野に。(24/8修正予想売上で96.5%の達成)
1
※1 EIPとはEntertainment Infrastructure Plan=中期経営ビジョン「エンタメをインフラに」を指します
増床・増室
居抜き出店
建築出店
M&A
2023年8月期
[25/8目標]
売上高:650億円
カラオケ

5. 今後の戦略・施策について
33
戦略実行の方針
駅前繫華街への継続出店と店舗の大型化、
拡大余地の大きい近畿エリアへの積極出店
未開拓エリアへの出店
先進デジタル技術を活用した新規サービス
の導入を通じた顧客のエンタメ体験多様化
によるルーム稼働率・顧客単価の増大
上記戦略を実行する上で必要な外部人財の
積極的な採用etc.
人事制度の抜本的見直しによる社員の能力、
モチベーション、給与水準の向上
A
B
C
EIP加速:戦略実行の方針
1
出店強化
(ルーム数増加)
PER拡充
(ルーム当たり
売上増加)
組織基盤強化
(人財の採用と育成)
直近進捗
上期国内出店実績:28店舗
・近畿・中京エリア11店舗
・首都圏9店舗
・福岡2店舗
・メタカラ
・ONERECVK
・ライブビューイング
2023年10月WIPプログラム導入
・年2回の評価により2023年9月以降の2年間で
社員の平均年収25%アップを目指す

5. 今後の戦略・施策について
34
店舗運営・バックオフィスの生産性向上に繋がる各種システムの開発、導入を加速。
店舗・本社業務のシステム化・効率化
•自動シフト作成システム
•自動発注システム
•リモート店舗サポート
•請求・支払システム
生産性向上施策
生産性向上システムの開発・導入をDXで推進

フロント
リモートコンシェルジュのイメージ
顧客サービスの改善・システム化・効率化
•新POS導入
•予約システム
•自動受付:リモートコンシェルジュ
•自動精算機
アプリ予約システムの画面

5. 今後の戦略・施策について
35
東南アジア諸国は所得水準の向上でレジャー市場の顕在化・高成長が期待される。
潜在的にはその人口規模に応じた市場が、現状経済規模でも相当数の出店余地が見込まれる。
海外カラオケ事業における成長戦略
•中間所得人口の急拡大でエンタメ需給は供給不足
•将来的には経済水準向上で人口に応じた市場顕在化へ
期末店舗数
20/8期21/8期22/8期23/8期24/2期
海外全体
2112111722
韓国
54444
シンガポール
80000
マレーシア
6661013
タイ
11023
インドネシア
11112
市場環境
当社の
状況
•既存のカラオケボックスは夜帯向きで、家族を連れて
いける「ファミリーカラオケ」として好評。
•23/8期では平均月商5百万円規模にて運営
•今後の成長・多店舗展開に向けて、事業形態を検討中
海外展開本格化:海外カラオケ事業の再加速


5. 今後の戦略・施策について
36
2023年8月期
2024年8月期
202X年
新しい収益の柱創出:ウェルテインメント事業

•ゲーム感覚20分脳活×有酸素スタジオ
•2号店カノップ雪谷大塚店オープン
事業性の検証
サービスの検証高い継続率達成
カノップ前橋本店_2022年8月2日Open
✓20分プログラム(脳・体)
✓コミュニティ形成(心)
第二の柱へ育成

5. 今後の戦略・施策について
37
カラオケ店舗網をフックにコンテンツを獲得
展開コンテンツ数40
上記中海外展開数2(韓国、マレーシア、タイ)
コラボグッズ・ドリンク売上4億円(うちEC展開0.5億円)
2023年8月期
2024年8月期
202X年
新しい収益の柱創出:コンテンツコラボ事業

コンテンツ数と展開チャネルの拡大
展開コンテンツ数65
上記中海外展開数4(韓国、マレーシア、タイ、インドネシア)
コラボグッズ・ドリンク売上9億円(うちEC展開1億円)
コラボグッズ・「越境」EC売上2億円(海外一般流通展開も準備中)
第三の柱へ育成
強力な
ジャパン
コンテンツを
国内外に展開

5. 今後の戦略・施策について
38
新しい収益の柱創出:自社アセットを活用したリサーチ事業
4
カラオケルームで法人様と会員様をマッチング
マーケティングリサーチ支援サービス「ねこの手」を試験的にリリース

本資料は、2024年8月期第2四半期の決算数値をもとに、企業情報の提供を目的
としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的とした
ものではございません。
また、本資料は2024年4月10日現在のデータに基づいて作成されております。
本資料に記載された意見や予測等は、資料作成時点における当社の判断であり、
その情報の正確性、完全性を保証し又は約束するものではなく、また今後、予告
無しに変更される可能性がございます。
本決算に記載されている当社および当社グループ以外の企業や業界等にかかわる
情報は、公開情報などから引用したものであり、情報の正確性などについて保証
するものではございません。
東証プライム(証券コード2157)

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
8月28日
(132日)
1.09%
(GL9.8)
貸借銘柄996円
優待関係適時開示情報
2024年8月期第2四半期決算説明資料(24/04/11)

優待基礎データ

8月

【100株】買物券 2000円相当
市場価値:800円

利回り

利回り区分利回り(100株)
配当利回り0%
優待利回り0.7%
総合利回り0.7%

※優待利回りについて、市場価格が不明なものは比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約11万円
400株約44万円
1000株約110万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

直近の一般信用在庫履歴(過去24時間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
24年4月18日285100株0株0倍
24年4月17日285100株0株0倍
24年4月16日285100株0株0倍
24年4月15日285100株0株0倍

カブドットコム証券における過去1週間のプレミアム料推移

Canvas not Supported/....

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:2400円(100株/3日/4倍)
逆日歩最大額:4800円(100株/3日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
4月18日0円-日-
4月17日0円-日-
4月16日0円-日-
4月15日0円-日-
4月12日0円-日-

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


Gokigen Life .TOKYO
PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com