7135 藤久ＨＤ

証券コード：7135
2024年6月期第２四半期
決 算 補 足 説 明 資 料
2024年2月14日

２．構造改革について
１．第２四半期決算説明
３．中期経営計画について
４．Appendix

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◼売上高は、小売事業の店舗減少により前期比△９億円、売上総利益は不採算店舗の閉鎖に伴う販促、
商品評価損の洗替等により粗利率が前期比△1.1％の低下等により、前期比△6億円
◼販売管理費が、不採算店舗閉鎖による固定費削減に加え、経費適正化により前期比△９億円となり、
営業損益は、前期比+３億円の改善
2024年6月期第２四半期決算～2025年6月期の黒字化に向け
2024年6月期２Qも着実に進捗～
（百万円）
2
売上
営業利益
（営業利益率）
中期経営計画
2023年6月期2024年6月期2025年6月期
169億円180億円180億円
△20億円
（△12.3%）
△15.5億円
（△8.6%）
3億円
（1.7%）
2025年6月期
第２四半期
（累計）
通期
第２四半期
（累計）
前期差前期比通期予想通期
売上高8,32816,9937,434△ 89489.3%18,00018,000
売上総利益4,7369,5244,145△ 59187.5%9,700－
粗利率56.9%56.0%55.8%△1.1%98.0%53.9%－
販売管理費5,99411,6105,089△ 90584.9%11,200－
営業利益△ 1,258△ 2,085△ 944314ー△ 1,550300
経常利益△ 1,261△ 2,149△ 939322ー△ 1,600－
当期純利益△ 1,180△ 3,283△ 1,240△ 60ー△ 1,850－
2023年6月期2024年6月期

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売上高・営業利益増減要因分析
3
売上高の増減要因営業利益の増減要因
（百万円）（百万円）
△763
△183
小売事業の
不採算店舗の
閉鎖による
売上減少
小売事業の
既存店の
売上減少
+9
手芸以外の
事業強化
（新ビジネス）
7,434
8,328
２Q
2023年6月期
２Q
2024年6月期
+43
教育事業の
取込による
売上加算
（前期は２Q
より取込）
2023年6月期2024年6月期
２Q ２Q
△944
小売事業
既存店の
経費適正化
による利益改善
小売事業の
不採算店舗の
閉鎖による
利益改善
+161
+177
△9
△1,258
手芸以外の
事業強化
による費用増
（新ビジネス）
△15
出版事業
の売上減少
による損失
店舗数
期初：365
２Q末：352
店舗数
期初：318
２Q末：311
抜本的な店舗網再編に
伴い不採算店舗の全廃に
向けた店舗閉鎖に
1Qより取組み
前期比約△50店舗
◼小売事業の不採算店舗の閉鎖により、売上高は△7.6億円となるも、営業利益は、+1.6億円の改善
◼小売事業の既存店の売上高は、客数減少により△1.8億円となるも、客数は1Q比較で２Qは前期比+4％
と改善傾向にあり、営業損益も経費適正化により+1.7億円の改善

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連結貸借対照表
（百万円）
4
2023年6月期
2024年6月期
第２四半期
増減額主な増減要因
流動資産8,1578,007△ 149
現金及び預金
2,0821,708△ 374
棚卸資産※
4,6224,807184
+入園入学など戦略的な商品仕入による
その他の資産
1,4521,49240
固定資産4,5554,485△ 69
有形固定資産
3,2753,29116
無形固定資産
17246
投資その他の資産
1,2611,169△ 92
資産合計12,71212,493△ 219
負債合計7,6858,6951,010
流動負債
5,0126,1451,132
+短期借入金
固定負債
2,6722,550△ 122
純資産合計5,0263,797△ 1,229
△当四半期損失計上による利益剰余金の減少
負債・純資産合計12,71212,493△ 219
連結貸借対照表
※ 棚卸資産：商品及び製品と貯蔵品の合計

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2024年6月期
第２四半期
主な増減要因
営業活動による キャッシュ・フロー
△ 1,573
　・償却前税引前当期純損失　△1,034
　・運転資金項目の増減　△307
　・消費税、法人税の支払　△313
投資活動による キャッシュ・フロー
△ 58
　・保険積立金の解約による収入　+108
　・有形、無形固定資産の取得　 △147
財務活動による キャッシュ・フロー
1,257
　・借入金、社債の増減（ネット）　＋1,267
現金及び現金同等物の増減額（△は減少）
△ 374
現金及び現金同等物の期首残高
2,057
現金及び現金同等物 の期末残高
1,683
連結キャッシュ・フロー計算書
連結キャッシュ・フロー計算書
5
※ 2023年6月期より日本ヴォーグ社、ヴォーグ学園を連結取込み
（百万円）

２．構造改革について
１．第２四半期決算説明
３．中期経営計画について
４．Appendix

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手づくり事業
の再構築
新たな
魅力創造
経営基盤の
安定化
黒字体質転換と「攻め」の事業力強化への取組み
7
構造改革の推進⇒計画通り進捗中
新ビジネス・BtoB事業の本格展開
（既存チャネルに依存しないビジネスモデルの構築）
黒字化へ
2022年12月新グループ体制下で（株）キーストーン・パートナースと資本業務提携契約更改
2023年２月金融機関4行とシンジケートローン契約締結（総額29億円、期間最長6年）
2023年6月期2024年6月期2025年6月期の姿
今期にて赤字要因の固定費削減完了
（不採算チャネル・人件費）
抜本的な店舗網再編
通信販売事業の効率化～選択と集中
全社的な人員体制の適正化
成長基盤
拡大
黒字体質
確立

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⚫主力の小売事業黒字化
⚫手芸ファンのさらなる開拓に
より売上増強
藤久構造改革状況：黒字化体質に向け着実に進捗
抜本的な店舗網再編
⚫不採算店舗の全廃～足元販売状況踏まえ柔軟に適正化追求
⚫エリア戦略の徹底により旗艦店を中心に商圏をカバー、店舗サポート体制の効率化
全社的な人員体制の適正化
⚫店舗現場力を向上させつつ、新ビジネス・ＢｔｏＢ事業へ戦略的配置
⚫管理部門も効率化→ 人員適正化、固定費を削減（希望退職実施済）
⚫役員体制見直し→ 新たな経営体制の構築へ
通信販売事業の効率化～選択と集中
⚫売上規模大の楽天モール内サイトに注力、自社サイトは閉鎖
【2024/6月期２Q進捗】
⚫販売管理費：計画比△6億円
⚫営業損益：計画比+3億円
2025/6月期の姿
既存販
売チャネ
ルの効率
化徹底
人的資源
の適正化
新たなビ
ジネスモデ
ルの構築
8
◼手芸小売事業の単月黒字化に向け着実に進捗：２Q営業損益は計画比+３億円の損失圧縮
◼全社的な人員体制の適正化：既存店舗運営の効率化と戦略分野への人員投入により固定費削減
◼抜本的な店舗網再構築とB to B による新販売チャネルの開拓により売上増強へ
新ビジネス・BtoB事業の本格展開
⚫店舗・ECサイトからアプローチできない顧客層へB to Bで商品・サービスを提供
エポック社との協業による独占供給のシルバニアファミリー着せ替えWS、手芸用品等
⚫B to Bは、サンエー（沖縄小売最大手）・高齢者施設での実績踏まえ、本格展開へ
新ビジネスは専門家との協業、アンバサダー・インフルエンサー活用で拡販へ
今期内完了予定
今期内完了予定
完了

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2023年6月期
第２四半期
2024年6月期
通期
2025年6月期
通期
実績（累計）計画（累計）実績（累計）計画計画
売上
8,3288,000
7,434
18,00018,000
売上総利益
4,7364,500
4,145
9,700
（粗利率）
56.9%56.3%
55.8%
53.9%
販売管理費
5,9945,700
5,089
11,200
営業利益
△ 1,258△ 1,250
△ 944
△ 1,550300
店舗数
352311
311
2024年6月期
第２四半期
2024年6月期第２四半期決算詳細
9
（百万円）
◼売上は計画比で弱含むも、営業損益は計画比+３億円の損失圧縮で推移
◼前期実績比に加え、今年度の計画比においても構造改革は着実に進捗
◼来年度の黒字化に向け、更に手づくり事業の再構築、新たな魅力創造など事業力強化の取組みを加速

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事業基盤
長期ビジョン
藤久株式会社重点取組事項
10
赤字体質脱却
2025/6月期黒字化へ
手芸事業⇒店舗採算改善
新事業
BtoB事業
お客さまのニー
ズに合わせた
販売網整備
顧客基盤を活かした
商品・サービスの展開
業務提携による
独自性の発揮
既存商品提供で新
たな顧客を獲得
業種を問わず人気
クラフト・WSを展開
120万名
セグメント会員
全国網羅的な
店舗展開
店舗とECの
販売チャネル
モノからコト
（物販→体験へ）
手芸は
サステナブル
情報発信
強化
店舗に応じ
た商品展開
【藤久経営戦略】【2024/6月期事業戦略】
◼全国網羅的な店舗網等事業基盤を活かし、長期ビジョン実現へ取組む
◼多様化するお客さまのニーズに合わせ、販売網整備するとともに、商品・サービスを拡充

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期中取組み状況：B to B事業
◼ホームセンター大手DCMの北海道店舗における手
芸売場の一部を構築。手芸知識や接客、MDなど
ノウハウも提供するフォロー体制を確立
11
◼トヨタホーム愛知とタイアップしたシルバニアファミリー
ワークショップは、同社催事史上最大の集客実績。
今後も継続開催を検討中
◼店舗・ECからアプローチできていない層へ「モノ」の販売に加え「コト・トキ消費」をお届け
◼大手小売・書店への棚入れやパッケージ化したイベント催事開催の実績をもとに全国に横展開へ
手芸売場の提案シルバニアファミリーワークショップイベント

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期中取組み状況：新事業への参入
12
◼睡眠姿勢研究第一人者医師の山田朱織先生
監修の手づくり枕講習会の導入店舗を拡大
◼一部店舗において、テレビショッピングでもおなじみの
商品がお試しできる「暮らしの逸品コーナー」を展開
◼お客さまに関心の高い「美と健康」への取組みとして「眠り」をテーマにした商品
◼2023年7月よりIKホールディングスとの業務提携により取扱商品と販売チャネルを拡大
手芸と眠り暮らしの逸品コーナー

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期中取組み状況：手芸事業の強化①
◼親子で気軽に参加できる短時間形式のワークショッ
プを季節やテーマに合わせて定期開催
◼着替えキットは店舗、ECでも販売
◼コメダ珈琲店で大人気メニュー「シロノワール」「コメダ
ブレンド」「クリームソーダ」のミニチュアが作れるワーク
ショップを開催。幅広い年齢層のお客様が参加
13
◼当社グループのみが提供できるシルバニアファミリー着替え衣装を作製するワーククショップを全国開催
◼珈琲所コメダ珈琲店とコラボし、シロノワール等のミニチュアを作製するワークショップを店舗で開催
シルバニアファミリー珈琲所コメダ珈琲店

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期中取組み状況：手芸事業の強化②
14
◼高額の刺繍ミシンやロックミシンなど様々な機種の
試し縫いが可能。一部店舗には専門知識を有する
ミシンマイスターが購入をサポート
◼初めての方も専用器具を用いて、オリジナルの作品
を作製できる、今大注目のハンドメイド！
◼キャンプ女子で有名なさーやんさんも挑戦
◼SNSで話題のミニマットやラグなどインテリア作品が作製できるタフティング教室を開講
◼各種ミシンのお試しコーナーを一部店舗で展開開始。ミシン探しを手伝うミシンマイスターも配置
タフティング教室ミシンコーナー

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日本ヴォーグ社・ヴォーグ学園重点取組事項
15
日本ヴォーグ社ヴォーグ学園
魅力ある
講座の提供
コロナ後の
リアル講座強化
講座のスクラップ&
ビルド推進
Webプロモーション
強化
新公式ホームページ
グランドオープン
受講生増加、収益面強化
業務の大幅刷新
受講生数増加
世界のクラフト
講座開催
出版事業
ニット（編み物）
グループ内協働強化、
収益面強化
新事業
クラブ化による
定期購読者増加
コンテンツ活用事業開発
頒布会
通信教育
オリジナルの毛糸の
開発と販売
コンテンツの
マネタイズ
アップサイクル推進
コンテンツ事業の
海外展開
◼藤久との協業推進による企業価値の増加
◼デジタル時代に対応した事業活動推進
◼コンテンツを活かした事業開発
◼お客さまのニーズに応え、日本で最大・最良のハンド
メイドカルチャーセンターとしてのポジションを確立
◼ハンドメイドファン拡大に努め、豊かな人生を応援

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期中取組み状況：アップサイクル推進とWebプロモーション強化
16
◼ユーザーフレンドリーなデザインと機能で、ヴォーグ学
園の新公式ホームページをグランドオープン
①マイページ追加
専用ページで予約状況
や受講履歴を一目で
チェック
◼着物を洋服や小物に仕立て直すサービスを開始
素敵な思い出を日常生活で使えるアイテムへ
◼日本ヴォーグ社：新事業としてアップサイクルを推進する「きものリメイク」のサービスを開始
◼ヴォーグ学園：受講生の更なる獲得と収益面の強化に向け、新公式HPグランドオープン
きものリメイク新公式HPグランドオープン
②クレジット決済
オンラインでの支払い
が可能に。
手間なくスムーズに
ご利用いただけます！
新機能

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株主還元方針
配当
17
2020/6期2021/6期2022/6期2023/6期2024/6月（予）
一株あたり配当金25.0円32.0円－－－
配当性向38.7%52.0%－－－
株主優待制度
復配に向け
黒字体質確立に
最優先で取組む
1年未満1年以上継続保有※
3年以上継続保有※
（2025年6月30日基準日から贈呈）
100株以上
200株未満
1,000円分
×年２回
2,000円分
×年２回
3,000円分
×年２回
200株以上
600株未満
2,000円分
×年２回
3,000円分
×年２回
4,000円分
×年２回
600株以上
4,000円分
×年２回
5,000円分
×年２回
6,000円分
×年２回
※継続保有条件の詳細は弊社ホームページ株主優待情報（https://www.jcraft-hd.co.jp/ir/benefits/）に掲載➤➤➤
6月30日に1年以上継続保有で1,000株以上保有の方に年1回特別優待品贈呈
⚫（株）エポック社とコラボレーションしたシルバニアファミリー限定品のお人形
「さわやかなグリーンが印象的なドレスを着たハスキーの女の子と赤ちゃん」
 EPOCH
◎2024年6月末基準の特別優待品
◼配当性向は40%を目途に、総還元性向の長期・安定・継続的な増加を目指す
◼ファン株主増加へ向けた取組みを強化するため株主優待の拡充を図る

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株主優待の拡充
■創立60周年記念株主優待
■ジャパンクラフトHD発足記念株主優待
2023年3月贈呈
グループの製品・サービスを
利用・体験できる引換券
■藤久HD設立記念株主優待
■2023年6月期特別優待
2021年12月贈呈
シルバニアファミリー限定品
「ピンクドレスの
ショコラウサギの女の子」
2022年12月贈呈
シルバニアファミリー限定品
「黄色いドレスを着た
ペルシャネコの女の子」
2023年12月贈呈
シルバニアファミリー限定品
「青いドレスを着た
フェネックの女の子と赤ちゃん」
 EPOCH
 EPOCH
 EPOCH
18
■お買物券金額増額と利用範囲拡大
拡充前
‣100株以上保有で年間5,000円
2022年12月基準日～
‣グループ拡大にともない利用範囲を拡大
‣1年継続保有制を導入
‣保有株数により年間最大10,000円
2023年12月基準日～
‣株式分割後100株以上200株未満対象の
優待を追加
‣保有1年未満、3年以上対象の優待を追加
‣保有株数、期間により年間最大12,000円
店舗
ECサイト
学園
14,700名
2021/12
株主数
16,900名
2022/12
株主数
19,500名
2023/12
株主数

２．構造改革について
１．第２四半期決算説明
３．中期経営計画について
４．Appendix

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中期経営計画：長期ビジョン2030
「手づくり」を軸に新ビジネス領域を拡大し、お客さまと従業員の自己実現を
叶えます
⚫当社グループは、手芸（物販・体験）のトップブランドを確立し、さらに『美・健康』など
新たな価値を加え、心豊かなライフスタイルを提案します
⚫日々多様化する社会に柔軟に対応し、常に新たな商品・サービスを開発し、お客さま・
従業員の自己実現を叶える企業へと進化します
長期ビジョン2030
長期ビジョン
2030
1st Step
中期経営計画
2023年2025年2030年
‣構造改革推進により経営体質を強化し
黒字体質確立へ
‣新事業分野を確立し成長基盤構築へ
20

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中期経営計画：目指す事業の姿
手づくりを楽しむ層
作家・クリエイター
商
品
・
サ
ー
ビ
ス
の
拡
大
幅広い世代のお客さまのライフスタイルに寄り添う企業へ
新たなファン層講師
GMOペパボ
（「minne byGMO
ペパボ」を運営）
日本ヴォーグ社
ヴォーグ学園
藤久
手
づ
く
り
領
域
美
・
康
健
趣
味
新
ビ
ジ
ネ
領
域
ス
目指す事業領域
ＩＫホール
ディングス
業務提携
山田朱織
枕研究所
（手づくり枕）
お客さまのライフスタイルに寄り添い、パーソナライズ
された商品・サービス（『美・健康』）を提案
新しい価値観「健やか、きれい、かっこいい」を実現
エポック社
（シルバニア
ファミリー）
業務提携
業務提携
21

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中期経営計画：事業拡大へ向けた戦略
2022
/6月期
2025
/6月期
I 事業力強化
～毎期確実に黒字計上し、継続
的な事業価値向上へ～
II M&A、アライアンス推進
～手芸業界活性化、取扱商品・
サービスの拡充～
② EC強
化
③商品戦
略
④商品・
サービス
⑤顧客基
盤
⑩物流改
革
⑧財務戦
略
⑦人材強
化
①店舗網
再編
施策
詳細へ
⑨DX推
進
⑥サステ
ナビリティ
III 経営体質強化
～社会の公器にふさわしい経営の実現～
22
◼成長の3本柱（①事業力強化、②M&A・アライアンスの推進、③経営体質強化）により事業拡大を実現

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取組内容
売上
営業利益
（営業利益率）
新ビジネス比率
2023/6月期2024/6月期2025/6月期
169億円180億円180億円
△21億円
（△12.3％）
△15.5億円
（△8.6%）
3億円
（1.7%）
△58％△45%3%
0.01％３%10%
128万人140万人150万人
中期経営計画：経営指標
会員数（※）
ROE
黒字体質確立
成長基盤構築
※中期経営計画はローリング計画とし経営指標については定期的に見直す予定
※会員数=情報発信可能な会員数（含SNS会員、 藤久会員+日本ヴォーグ社会員+ヴォーグ学園受講生数）
黒字化への課題解決
財務基盤安定化
黒字体質転換
「攻め」の事業力強化
23
構造改革推進による経営体質強化

２．構造改革について
１．第２四半期決算説明
３．中期経営計画進捗状況
４．Appendix

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会社概要
「手づくり」を通して豊かな心を育み幸せを紡ぐ企業グループへ
vision1.
私たちは、手芸の総合サポート企業として手づくり文化の裾野を広げます。
vision2.
私たちは、手づくりの喜びと幸せをあらゆる世代のお客様にお届けします。
vision3.
私たちは、手づくりのやさしさを次世代に繋げて持続可能な社会の実現に
貢献します。
ハンドメイドを学び・楽しむカル
チャースクール「ヴォーグ学園」を
全国5校とオンラインで展開
手芸・ハンドメイドに関する出版
教育、通信販売、通信教育の
事業を展開
手芸専門店「クラフトハートトー
カイ」を中心に全国に店舗展開
グループ会社
グループ経営理念
グループ経営ビジョン
行動指針
25
熱意を持って、お客様の期待に応えよう

常にお客様視点を持つ
使命感を持って、創意工夫と新たな挑戦を続けよう

今日より明日の成長
信用を得て、誇れる企業グループへ育てよう

ステークホルダーからの信用維持
商号
設立
資本金
代表取締役
本社所在地
上場取引所
東証スタンダード、名証プレミア（コード：7135）
ジャパンクラフトホールディングス株式会社
（JAPAN CRAFT HOLDINGS CO.,LTD.）
2022年1月4日
１億円
中松　健一
愛知県名古屋市名東区高社一丁目210番地
事業内容
子会社等の経営管理及びこれらに附帯又は関連する
一切の事業

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沿革
■店舗とECが一体化したシームレスな購入環境の実現
商品・サービスの充実化
基幹システムにより店舗とECの一体化を実現
広告・CRM支援の（株）ゴンドラと業務提携しECサイトを大幅リニューアルし、
デジタルマーケティングにより顧客訴求力の高いサービス・商品を提供
■M&Aやアライアンスの推進によるグループの業容拡大
当社の会員基盤、サービス・商品、店舗網と親和性が高い企業との
アライアンスを推進し、グループ事業シナジーを創出
新規顧客の獲得、事業の充実化・拡大を図り、企業価値向上を実現
■持株会社体制への移行
M&Aやアライアンス推進を加速化するための体制確立
店頭登録銘柄として株式公開1994年4月
単独株式移転により
「藤久ホールディングス（株）」を設立
2022年1月
「藤久株式会社」設立1961年3月
1968年7月手芸専門店のチェーン展開を開始
2003年8月
東京証券取引所第二部及び
名古屋証券取引所第二部に株式を上場
2013年5月
東京証券取引所第一部及び
名古屋証券取引所第一部に株式を上場
2015年4月
オンラインショップ「クラフトハートトーカイドットコム」を
開始
2018年5月
スマートフォン向けアプリ「Tokaiグループアプリ」の
サービス開始
2020年5月
（株）キーストーン・パートナースとの資本業務提携
2021年2月
（株）エポック社及び（株）マスターピースと業務提携
2021年5月
（株）日本ヴォーグ社と業務提携
2021年11月
GMOペパボ（株）と業務提携
2022年7月
株式交換により
（株）日本ヴォーグ社を子会社化
■業務提携
・（株）エポック社2021年2月手芸と親和性の高い人気商品の取扱い
・（株）日本ヴォーグ社2021年5月協業による多科目のWeb講習会の実現
・GMOペパボ（株）2021年11月両社のサービス（店舗・オンライン）への相互送客
2021
年
2022
年
2022年10月
「ジャパンクラフトホールディングス（株）」に社名変更
2023年7月
（株）IKホールディングスと業務提携
オンラインショップが「クラフトハートトーカイ」として
リニューアル
2023年5月
2023
年
■業務提携
（株）IKホールディングス2023年7月相互送客及び新たな商品・サービスの提供
■ジャパンクラフトホールディングスへ社名変更
「手づくりを通して豊かな心を育み幸せを紡ぐ。日本全国にわたり、
手づくり文化を継承し、持続可能な社会の実現に貢献する」との
思いを籠めて社名を変更
「株式会社日本ヴォーグ社」設立1958年1月
1977年6月「株式会社ヴォーグ学園」設立
2022年10月、3社が
ジャパンクラフトホールディングス
グループとして新たにスタート
最近3年の主な歩み
2023年10月
東京証券取引所スタンダード市場へ市場変更
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事業概要
※ 2023年12月31日時点
【近畿地方】
店舗：36店
：心斎橋校
【中部地方】
店舗：104店
：名古屋校
【関東地方】
店舗：73店
：東京、横浜校
【東北地方】
店舗：29店
【北海道地方】
店舗：７店
【中国地方】
店舗：26店
【四国地方】
店舗：６店
【九州地方】
店舗：28店
：天神校
【沖縄地方】
店舗：２店
店舗：手芸専門店
：ヴォーグ学園
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出版・教育事業
小売事業
売上構成比
売上構成比
79.0％
21.0％
手芸専門店
「クラフトハートトーカイ」を
中心に全国に店舗展開
手芸・ハンドメイドに関する
出版、教育、通信販売
通信教育の事業を展開
カルチャースクール
「ヴォーグ学園」を全国５校
とオンラインで展開
※ 売上構成比は2024年6月期（中間期）の数値

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お問合せ先ジャパンクラフトホールディングス株式会社企画部
所在地〒465-0095愛知県名古屋市名東区高社一丁目210番地
TEL052-725-8815
Emailir@fujikyu-corp.co.jp
企業サイトhttps://www.jcraft-hd.co.jp/
本資料及び当社IRに関するお問合せ先
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