2025年8月期決算補足説明
および中期ビジョン説明資料
株式会社カーブスホールディングス
東証プライム市場:7085
2025年10月15日
目次
2025年8月期決算補足説明
1.
通期実績サマリ―
3
2.
実績詳細
6
3.
事業状況と取り組み
23
4.
2026年8月期業績予想
36
カーブスグループ中期ビジョン2030年・2035年
5.
成長戦略・事業計画
45
Appendix79
3
売上高、利益、チェーン売上過去最高
会員数
86.3万名
前期末比+4.6万名
□
店舗数
1,996店舗
前期末比+18店舗
□
会費入会金売上
626.4億円
106.3%
会員向け物販売上
229.5億円
104.0%
チェーン売上
856.0億円
105.7%
営業利益
63.4億円
116.2%
当期純利益
43.0億円
120.6%
2025年8月期通期実績サマリ―
*1 会員数、店舗数、チェーン売上は「女性だけの30分健康フィットネスカーブス」の数値
*2 チェーン売上:フランチャイズ店を含めた末端売上、全店の会費入会金売上および会員向け物販売上の合計
は通期過去最高
売上高
375.6億円
前同比105.9%
以下、
財務指標基準
2025年8月期
2024年8月期
実績実績金額
(参考)基準年実績
営業利益
CAGR
10%以上
+16.2%63.4億円
54.5億円
EBITDA
CAGR
10%以上
+11.6%85.8億円
76.9億円
FCF
CAGR
10%以上
+23.0%54.8億円
44.5億円
ROIC
12%以上
15%目標
15.4%
-
12.0%
4
2025年8月期通期実績サマリ―
財務指標基準全4項目基準以上
*1 EBITDA(Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization)=営業利益+減価償却費+のれん・商標権等償却費
*2 フリー・キャッシュ・フロー=営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー
*3 ROIC(Return On Invested Capital:投下資本利益率)=税引後営業利益÷投下資本(運転資本+固定資産)
上場来5期連続増配過去最高額
5
2025年8月期通期実績サマリ―
前期実績当期実績
前期比
中間配当
6.00円8.00円+2.00円
期末配当
9.00円9.00円
-
年間配当
15.00円17.00円
+2.00円
1株当たり配当金17円
(うち、期末配当9円)
連結配当性向36.4%
*普通配当
2025年8月期実績詳細
2025年8月期(当期)2024年8月期(前期)2025年8月期(当期)2025年8月期(当期)
通期(9-8月)実績通期(9-8月)実績通期(9-8月)予想4Q(6-8月)実績
売上高
37,56635,465
105.9%
38,000
98.9%
9,822
売上原価
21,51720,320
105.9%
5,736
(売上原価率)
57.3%57.3%58.4%
売上総利益
16,04815,145
106.0%
4,085
(売上総利益率)
42.7%42.7%41.6%
販管費
9,7069,687
100.2%
2,787
のれん・商標権償却費
1,5231,518
100.3%
367
営業利益
6,3425,458
116.2%
6,300
100.7%
1,298
(営業利益率)
16.9%15.4%16.6%13.2%
経常利益
6,4815,472
118.4%
6,250
103.7%
1,409
(経常利益率)
17.3%15.4%16.4%14.4%
当期純利益
4,3033,566
120.6%
4,000
107.6%
1,074
(当期純利益率)
11.5%10.1%10.5%10.9%
EBITDA
8,5867,692
111.6%
1,860
(単位:百万円)
前同比予想比
連結損益計算書
7
*1
*1 米ドル建て償却費の円換算額を記載しております。
*2EBITDA(Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization:償却前営業利益)=営業利益+減価償却費+のれん・商標権等償却費
*2
2025
年
8
月期
(当期)実績
2025
年
8
月期
(当期)予想
2024
年
8
月期
(前期)実績
通期
(9-8
月
)
通期
(9-8
月
)
差異
比率
通期
(9-8
月
)
差異
比率
売上高
37,566
38,000
△
433
98.9%
35,465
+2,100
105.9%
営業利益
6,342
6,300
+42
100.7%
5,458
+883
116.2%
(営業利益率)
16.9%
16.6%
15.4%
経常利益
6,481
6,250
+231
103.7%
5,472
+1,009
118.4%
(経常利益率)
17.3%
16.4%
15.4%
当期純利益
4,303
4,000
+303
107.6%
3,566
+736
120.6%
(当期純利益率)
11.5%
10.5%
10.1%
(単位:百万円)
前年同期比
業績予想比
連結損益計算書トピック(業績予想比/前年同期比)
8
売上高
●会員数(ロイヤルティ等収入など)
【予想比】カーブス会員数当初予想85万会員に対し、86.3万会員
【前同比】カーブス会員数4.6万会員純増81.7万→86.3万会員
●会員向け物販
【予想比】会員向け物販収入が予想比未達成
24年12月強化月間の新規契約数が未達成、25年に新規契約数は取り戻すも、売上はカバーしきれず
【前同比】会員向け物販売上、定期便契約者数ともに過去最高に
営業利益
売上総利益前期比903百万円増加
・会員増によるロイヤルティ等収入増加
・会員向け物販粗利率が原材料費高騰により悪化も、契約数増でカバー
販管費人件費増、システム投資による減価償却費増など
営業利益前期比883百万円増加
連結損益計算書トピック(前Q/前年同期比)
9
当期
前Q
前期
4Q(6-8月)
3Q(3-5月)
差異
比率
4Q(6-8月)
差異
比率
売上高
9,822
9,552
+269
102.8%
8,953
+869
109.7%
営業利益
1,298
1,663
△
364
78.1%
1,003
+294
129.3%
経常利益
1,409
1,741
△
331
81.0%
1,000
+409
141.0%
当期純利益
1,074
1,120
△
46
95.8%
642
+431
167.1%
(単位:百万円)
前Q比
前同比
当期4Q売上高前Q比102.8%+269百万円
前同比109.7%+869百万円
当期4Q営業利益前Q比78.1%△364百万円
前同比129.3%+294百万円
通期(
9-8
月)実績
構成比
通期(9-8月)実績
構成比
4Q(6-8月)実績
構成比
売上高
37,566
100.0%
35,465
100.0%
105.9%
9,822
100.0%
国内
36,993
98.5%
34,969
98.6%
105.8%
9,669
98.4%
海外
572
1.5%
496
1.4%
115.4%
153
1.6%
営業利益
6,342
16.9%
5,458
15.4%
116.2%
1,298
13.2%
国内
8,404
7,468
112.5%
1,788
海外
△
351
△
304
-
△
81
調整額
△
1,710
△
1,705
-
△
408
(期中平均為替レート)米ドル
149.88
円
149.58
円
0.3
円
円安
149.88
円
(
単位:百万円
)
2025
年
8
月期(当期)
2024年8月期(前期)
前同比
2025年8月期(当期)
連結損益計算書(地域別)
10
*海外事業の売上・営業利益について
海外事業は、海外法人2社(Curves International, Inc. , Curves Europe B.V. )によるグローバルフランチャイズ事業、
欧州FC本部事業で構成されています。
海外事業売上、営業利益には、日本国内事業からのCurves International, Inc.へのロイヤルティ支払い、
フィットネス機器購入などの売上、海外子会社2社からの日本法人への指導料などのコストは含まれておりません。
*営業利益の調整額項目について
特定の地域に帰属しない費用項目で、のれん・商標権償却費などです。
売上高構成
11
海外
国内
スポット:FC新規出店や契約更新などによって得られる一時的な収入
・FC新規出店に伴う加盟金やフィットネス機器販売などの収入
・契約更新に伴うフィットネス機器販売などの収入
ベース:店舗数、会員数などに連動して得られる継続的な収入
FC店舗会費売上などに対するロイヤルティや
会員管理事務手数料などの収入
ロイヤルティ等
フランチャイズ関連
会員向け物販
直営事業
その他
その他FC店舗から得られる収入
会員向けの商品販売による収入、当社グループが会員へ
直販し販売手数料をFC店に支払
直営店経営による収入
その他
通期(9-8月)実績
構成比
通期(9-8月)実績構成比4Q(6-8月)実績
構成比
売上高
37,566
100.0%
35,465100.0%105.9%
9,822
100.0%
国内
36,993
98.5%
34,96998.6%105.8%
9,669
98.4%
スポット
1,030
2.7%
7732.2%133.2%
254
2.6%
ベース
35,963
95.7%
34,19596.4%105.2%
9,415
95.9%
ロイヤルティ等
7,388
19.7%
6,94619.6%106.4%
1,870
19.0%
FC関連
2,020
5.4%
1,8785.3%107.6%
501
5.1%
会員向け物販
*
23,080
61.4%
22,21062.6%103.9%
6,143
62.5%
直営事業
3,296
8.8%
2,9948.4%110.1%
848
8.6%
その他
177
0.5%
1650.5%107.0%
51
0.5%
海外
572
1.5%
4961.4%115.4%
153
1.6%
(単位:百万円)
2025年8月期(当期)
2024年8月期(前期)
前同比
2025年8月期(当期)
売上高内訳
12
*会員向け物販売上には、FC加盟企業に販売した商品の売上高が含まれております。
会費入会金収入と会員向け物販収入の
当社グループの売上構成について
13
FC加盟店からFC契約に基づき
会費入会金収入の一部を徴収
2025年8月期
当社グループ
売上高
375.6億円
*チェーン売上:フランチャイズ店を含めた末端売上、
全店の会費入会金売上および会員向け物販売上の合計
会員向け
物販収入
229億円
26.8%
会費入会金
収入
626億円
73.2%
会員向け
物販収入
230億円
61.4%
ロイヤル
ティ
等収入
73.8億円
19.7%
*
2025年8月期
チェーン
売上
856.0億円
当社が会員に直販
全額売上計上
*1 チェーン売上は「女性だけの30分健康フィットネスカーブス」の数値
*2 当社グループ売上高内の会員向け物販収入には、FC加盟企業に販売した商品の売上高が含まれております。
2025年2024年
8月期末8月期末
流動資産
16,91615,490+1,426
現預金
8,7038,296+407
受取手形・売掛金
5,5925,128+464
商品
1,3731,225+147
固定資産
22,28825,884△ 3,595
有形固定資産
602483+119
無形固定資産
20,37924,238△ 3,858
のれん
1,3471,598△ 250
商標権
17,37520,842△ 3,466
ソフトウエア
1,6541,672△ 17
投資その他の資産
1,3071,163+143
資産合計
39,20541,374△ 2,169
流動負債
11,45111,654△ 202
短期借入金(1年内長期借入金含む)
2,0403,290△ 1,250
固定負債
7,59310,311△ 2,717
長期借入金
3,3345,375△ 2,040
負債合計
19,04521,965△ 2,920
有利子負債
5,3758,665△ 3,290
有利子負債 返済による減少
純資産合計
20,16019,409+750
株主資本
15,86613,158+2,708
負債・純資産合計
39,20541,374△ 2,169
(期末為替レート) 米ドル
144.81円161.07円16.26円 円高
(単位:百万円)
のれん、商標権
減価償却 △1,523百万円
為替変動 △2,213百万円
前期末差備考
連結貸借対照表
14
*
*株式給付信託(J-ESOP及びBBT)導入に伴う信託預金(当期末319百万円、前期末293百万円)を含む
連結キャッシュ・フロー計算書
15
2025年8月期(当期)2024年8月期(前期)
通期(9-8月)実績通期(9-8月)実績
営業活動によるCF
6,2115,426785
税金等調整前当期純利益
6,4675,4461,020
のれん・商標権・減価償却費
2,2442,23410
為替差損益
△ 162△ 30△ 131
売上債権の増減額
△ 519△ 620100
たな卸資産の増減額
△ 315△ 39579
仕入債務の増減額
34129941
未払金の増減額
△ 231298△ 529
法人税等の支払額又は還付額
△ 2,463△ 2,076△ 387
その他
851270581
投資活動によるCF
△ 727△ 967239
有形固定資産の取得による支出
△ 151△ 149△ 2
無形固定資産の取得による支出
△ 543△ 805262
その他2
△ 33△ 12△ 20
財務活動によるCF
△ 4,892△ 4,327△ 564
長期借入金の返済による支出
△ 3,290△ 3,290-
配当金の支払額
△ 1,595△ 1,032△ 563
その他3
△ 6△ 4△ 1
現金及び現金同等物に係る換算差額
△ 20915△ 225
現金及び現金同等物の増減額
381147234
現金及び現金同等物の期首残高
8,0027,855147
現金及び現金同等物の期末残高
8,3838,002381
FCF(フリーキャッシュフロー) 営業CF+投資CF
5,4834,4591,024
(単位:百万円)
前同差
2,020
1,958
1,947
1,962
1,978
1,996
20/8末21/8末22/8末23/8末24/8末25/8末
女性だけの30分健康フィットネスカーブス
店舗数
16
25/8末
(単位:店舗)
店舗国内
1,996
4Q
(6-8月)
出店数
8
店舗
25
店舗
閉店数
3
店舗
7
店舗
純増数
+
5
店舗
+
18
店舗
通期
(9-8月)
女性だけの30分健康フィットネスカーブス
会員数
総会員数
万名
前期末比
600,786
693,769
754,373
776,960
817,351
863,522
20/8末21/8末22/8末23/8末24/8末25/8末
25/8末
86.3
17
4.6万名純増
(単位:名)
前期末
当期末
*20/08期は特別休会会員を除く実質会員数です。
過去最高に匹敵
*過去最高会員数
2019年11月末86.4万名
(当時の店舗数:2,008店舗)
女性だけの30分健康フィットネスカーブス
チェーン売上
18
億円
25/08 通期
実績
(単位:百万円)
856.0
43,403
44,135
48,104
53,975
58,910
62,643
13,966
14,463
16,329
17,409
22,067
22,958
57,369
58,598
64,433
71,385
80,978
85,602
20/8 通期21/8 通期22/8 通期23/8 通期24/8 通期25/8 通期
会員向け物販売上
会費入会金売上
前期
当期
+
46.2
億円
105.7
%
218.8
24/08比
25/08 4Q実績
当期
前期通期
億円
内、会員向け物販61.1億円
会費入会金157.7億円
過去最高
女性だけの30分健康フィットネスカーブス
会費入会金売上
19
億円
25/08 通期
実績
(単位:百万円)
626.4
43,403
44,135
48,104
53,975
58,910
62,643
20/8 通期21/8 通期22/8 通期23/8 通期24/8 通期25/8 通期
前期
当期
過去最高
+
37.3
億円
106.3
%
157.7
24/08比
25/08 4Q実績
当期
前期通期
億円
女性だけの30分健康フィットネスカーブス
会員向け物販売上
20
(単位:百万円)
その他会員向け物販売上
定期購入型商品売上
13,215
13,841
15,692
16,781
21,515
22,424
13,966
14,463
16,329
17,409
22,067
22,958
20/8 通期21/8 通期22/8 通期23/8 通期24/8 通期25/8 通期
億円
25/08 通期
実績
229.5
億円
内、定期購入型商品売上59.6億円
過去最高
前期
当期
+
8.9
億円
104.0
%
61.1
24/08比
25/08 4Q実績
当期
前期通期
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
20/2Q20/3Q20/4Q21/1Q21/2Q21/3Q21/4Q22/1Q22/2Q22/3Q22/4Q23/1Q23/2Q23/3Q23/4Q24/1Q24/2Q24/3Q24/4Q25/1Q25/2Q25/3Q25/4Q
チェーン売上会費入会金売上会員向け物販売上
チェーン売上推移(四半期単位)
21
会費入会金売上、会員向け物販売上とも順調に推移
2025年4Q218.8億円
会費入会金157.7億
物販61.1億
2020年2Q180.3億円
会費入会金141.6億
物販38.6億
(単位:百万円)
*チェーン売上:フランチャイズ店を含めた末端売上、全店の会費入会金売上および会員向け物販売上の合計
17.00
2025年8月期株主還元
22
円
25/08
年間配当
1株当たり当期純利益46.75円
連結配当性向36.4%
通期実績
円
株主優待
500
2025年8月31日現在の株主名簿に
記録された100株(1単元)以上
保有の株主様対象
クオカード
3.50
5.00
6.00
8.00
5.00
5.00
3.50
5.00
9.00
9.00
20/0821/0822/0823/0824/0825/08
(単位:円)
10.00
7.00
*
15.00
20/0821/0822/0823/0824/0825/08
中間配当
--
3.505.006.00
8.00
期末配当
5.005.003.505.009.00
9.00
年間配当
5.005.007.0010.0015.00
17.00
配当性向
57.3%41.5%28.9%36.1%38.7%
36.4%
*普通配当:3.00円
記念配当:2.00円
期末配当
中間配当
17.00
上場来5期連続増配
*普通配当
2025年8月期事業状況と取り組み
24
2025年8月期トピックス
1.会員数増大
2.会員向け物販拡大
3.オンラインサービス強化
4.自治体・医療連携
5.カーブスフードドライブ
6.メンズ・カーブス
7.新事業本格展開
8.海外事業
25
トピック1.会員数増大
25年8月期(24年9月-25年8月)
平均月次退会率
2.07%
➡過去最低水準で推移
前期比0.1%の低減
=年間換算約1万人の退会減
フィットネスクラブ業種で初
11年連続第1位
2025年度日本版顧客満足度指数(JCSI)調査
*
*フィットネスクラブを含む計5業種についてはコロナ禍の影響を考慮し2020年度は調査未実施
*メンズ・カーブスはJCSI 調査の対象ではございません
戦略:▶顧客満足度向上による退会率低減、顧客生涯価値向上
25年9月
リリース
26
トピック1.会員数増大
年3回新規入会キャンペーン実施
81.7万名86.3万名
+4.6万名
2024年8月末(前期末)2025年8月末(当期末)
ヤング層、団塊ジュニア層向けマーケティング
効率向上により安定的に入会数確保
戦略:▶引き続きマーケティング強化
全国TVCM集中投下、
WEB、地域販促等の
マーケティング展開
2024年12月「食生活相談」月間・・・
定期購入新規契約数が目標未達、プロテイン・ヘルシービューティ2商品の同時提案
が原因
2025年5月「食生活相談」強化週間・・・
たんぱく質摂取のカウンセリングとプロテイン提案
2025年7月「食生活相談」強化週間・・・
栄養バランスの改善相談とヘルシービューティ提案
27
トピック2.会員向け物販拡大
戦略:▶会員サポート強化(運動指導、習慣化指導、食事相談)
▶プロテイン→会員数増加に応じて拡大
▶ヘルシービューティ
→契約率向上の余地が大きく一層の注力
会員向け物販売上高230億円過去最高更新
期末定期購入契約者数過去最高更新
➡定期購入新規契約数が着実に増加
(ヘルシービューティ12月対比20%増)
定期購入契約者数過去最高を更新
28
会員向け物販売上推移(四半期単位)
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
06/4Q07/4Q08/4Q09/4Q10/4Q11/4Q12/4Q13/4Q14/4Q15/4Q16/4Q17/4Q18/4Q19/4Q20/4Q21/4Q22/4Q23/4Q24/4Q25/4Q
単位:百万円
*2009年以前は決算期が異なりますが、現在の決算期に合わせて計算しております。
2023/12
ウルトラプロテイン/
ヘルシービューティ
販売開始
2017/12
スーパー
プロテイン
販売開始
2010/12
プロテイン
販売開始
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
10/1Q10/2Q10/3Q10/4Q11/1Q11/2Q11/3Q11/4Q12/1Q12/2Q12/3Q12/4Q13/1Q13/2Q13/3Q13/4Q14/1Q14/2Q14/3Q14/4Q15/1Q15/2Q15/3Q15/4Q16/1Q16/2Q16/3Q16/4Q17/1Q17/2Q17/3Q17/4Q18/1Q18/2Q18/3Q18/4Q19/1Q19/2Q19/3Q19/4Q20/1Q20/2Q20/3Q20/4Q21/1Q21/2Q21/3Q21/4Q22/1Q22/2Q22/3Q22/4Q23/1Q23/2Q23/3Q23/4Q24/1Q24/2Q24/3Q24/4Q25/1Q25/2Q25/3Q25/4Q
・・・
29
会員向け物販定期購入型商品契約率推移(四半期単位)
*プロテインとヘルシービューティの両方を購入している方は、重複してカウントしております。
総契約率
ウルトラプロテイン契約率
ヘルシービューティ契約率
2023/12
ウルトラプロテイン/
ヘルシービューティ
販売開始
2017/12
スーパー
プロテイン
販売開始
2010/12
プロテイン
販売開始
*会員数にコロナ下の休会者を含む
30
オンラインフィットネス
会員向け無料アプリ「カーブスアプリ」
+
2025年8月期末会員数86.3万名のうち、
オンラインフィットネス
「おうちでカーブス」のみ利用者と合わせ
5.4万名がオンラインサービスを利用中
トピック3.オンラインサービス強化
2024年11月
店舗とオンラインのハイブリッドサービス
「おうちでカーブスWプラン」を店舗プランの
会員様向けに提案するキャンペーンを実施
利用者数推移
2022年9月~
2022
年
9
月
2022
年
10
月
2022
年
11
月
2022
年
12
月
2023
年
1
月
2023
年
2
月
2023
年
3
月
2023
年
4
月
2023
年
5
月
2023
年
6
月
2023
年
7
月
2023
年
8
月
2023
年
9
月
2023
年
10
月
2023
年
11
月
2023
年
12
月
2024
年
1
月
2024
年
2
月
2024
年
3
月
2024
年
4
月
2024
年
5
月
2024
年
6
月
2024
年
7
月
2024
年
8
月
2024
年
9
月
2024
年
10
月
2024
年
11
月
2024
年
12
月
2025
年
1
月
2025
年
2
月
2025
年
3
月
2025
年
4
月
2025
年
5
月
2025
年
6
月
2025
年
7
月
2025
年
8
月
2022年9月
リリース
2025年8月
53.3万名
2024年8月
利用促進
主な習慣化サポート機能
▶計測結果のリアルタイム
反映機能
◀運動履歴/
プロテイン、ヘルシービューティ
飲んだ日登録機能
▶成果投稿機能
全国の会員様が、カーブスで感じている
成果や頑張っていることなどを投稿する
投稿広場。
他の人の投稿が励みになるとの声多数。
戦略:▶ハイブリッド型(おうちでカーブスWプラン)に注力
トピック4.自治体・医療連携
31
2025年4月2025年8月
愛知県碧南市、宮城県多賀城市、埼玉県久喜市と連携協定
を締結
2025年5月
神奈川県内60店舗が新たに「未病センター」認証取得
自治体・医療連携を通じて、とくにシニア層(団塊世代)との接点増
☞ブランドへの信頼度・好意度向上、会員増や顧客満足度向上へ
神奈川県大山町(鳥取県)
三島市(静岡県) 八幡市(京都府)
札幌市(北海道)苫小牧市(北海道)
見附市(新潟県)東松山市(埼玉県)
横浜市(神奈川県)大牟田市(福岡県)
石巻市(宮城県)
これまでの主な行政連携
等、これまでに全国50以上の自治体と連携
心臓リハビリテーション連携
・CR-GNet(岐阜心臓リハビリテーションネットワーク)
・横浜市心臓リハビリテーション強化指定7病院
・上尾中央総合病院等
整形外科連携
・森整形外科リハビリクリニック
・すがも北口整形外科クリニック
・横浜町田関節脊椎病院等
他、82クリニックと連携
これまでの主な医療連携
医療関係者の皆様へのご案内
https://www.curves.co.jp/medical/
マテリアリティ5:地域社会への貢献
https://www.curvesholdings.co.jp/sustainability/materiality05.html
トピック5.カーブスフードドライブ
32
カーブスフードドライブ
https://www.curves.co.jp/convey/food/
2007年開始以来18年続くカーブスフードドライブの活動が
令和7年度食品ロス削減推進表彰環境大臣賞を受賞
18年間の活動の累計
延べ参加者221万人
寄付食品累計3,051トン
延べ寄付先11,000
1.カーブス会員/地域の方々から
食品が集まります
2.カーブスインストラクターが
食品を梱包し運びます
3.児童養護施設や母子生活支援
施設などに寄贈します
【カーブスフードドライブとは】
最高位
施設・
団体
2007年からの長期継続
の実績、食品ロス削減へ
の貢献実績が高評価を
受けての受賞
期末25店舗に
33
トピック6.メンズ・カーブス
メンズ・カーブス出店エリア
WEB広告等の新規集客マーケ
ティング、サービスノウハウの
磨き上げに注力
▶出店店舗の立ち上げ好調
▶既存店業績順調に伸長
4Q(6-8月)
出店数
3
店舗
6
店舗
通期(9-8月)
詳細は「中期ビジョン」パート参照
34
新ブランドX
カーブス、メンズ・カーブスと全くマーケットが異なる
ヘルスケア施設の新ブランドの展開開始
▶業態開発期間6年
▶2024年7月~限定したFC展開スタート
▶2024年8月末店舗数:10店舗
▶2025年8月末店舗数:37店舗
▶2026年8月期~35-45店舗/年出店予定
3
10
21
25
33
37
店舗数推移
トピック7.新事業本格展開
期末37店舗に
35
トピック8.海外事業
*当社グループがフランチャイズ本部を経営する直轄エリアのみ。
*海外は決算期のずれにより2ヵ月遅れでの連結取込み
欧州(スペイン・イタリア・英国を中心に8ヵ国)
2025年6月末現在店舗
重点地域の状況
124
多店舗化に向けたビジネスモデル完成、
店舗当り会員数・売上過去最高水準で推移
2026年以降、多店舗展開を強化し店舗数増へ
2026年8月期業績予想
26/08通期(9-8月)25/08通期(参考)
予想実績前期(25/08)比増減
売上高
413.0億円375.6億円+37.3億円109.9%
営業利益
73.0億円63.4億円+9.5億円115.1%
経常利益
72.5億円64.8億円+7.6億円111.9%
当期純利益
47.0億円43.0億円+3.9億円109.2%
2026年8月期通期業績予想
37
女性カーブス
期末会員数
90-91万名86.3万名
+3.7-4.7万名
104.3-105.4%
期末店舗数
2,124店舗2,058店舗+66店舗103.2%
女性カーブス
2,007店舗1,996店舗+11店舗100.6%
メンズ・カーブス
45店舗25店舗+20店舗180.0%
新ブランドX
72店舗37店舗+35店舗194.6%
2026年8月期業績予想(四半期毎)
38
通期予想売上高: 413億円(前同比109.9%)
営業利益:73億円(前同比115.1%)
四半期毎の業績について
第1四半期業績予想は、会員数増および物販契約数増によって売上高は対前年比6.2%程度のプラスとなる一方で、
営業利益は対前年比5%程度のマイナスとなる見込み、理由は以下の通り
・会員向け物販主力商品プロテインの原材料価格高騰、円安による当該商品の粗利益率の悪化を予想
・人的資本投資の拡大や現場生産性向上のためのシステム投資拡大に伴うコスト増
会員数増と、定期購入契約者増により第2四半期以降は売上高、営業利益ともに対前年比プラスで推移
*プロテイン原材料価格高騰の根本的対処の新商品開発中(2027年or28年に投下予定)
売上高営業利益
予想前期比予想前期比
1Q(
累計
)
94.0
億円
6.2%
16.1
億円
△
5.2%
2Q(
累計
)
195.6
億円
7.5%
34.1
億円
1.0%
3Q(
累計
)
304.3
億円
9.7%
54.1
億円
7.4%
4Q(
累計
)
413.0
億円
9.9%
73.0
億円
15.1%
売上高営業利益
予想前期比予想前期比
1Q
94.0
億円
6.2%
16.1
億円
△
5.2%
2Q
101.6
億円
8.8%
18.0
億円
7.3%
3Q
108.7
億円
13.8%
20.0
億円
20.2%
4Q
108.7
億円
10.7%
18.8
億円
45.2%
累計期間
四半期毎
財務指標基準
2026年8月期2024年8月期
予想
予想金額(参考)基準年実績
営業利益
CAGR
10%以上
+15.6%73.0億円
54.5億円
EBITDA
CAGR
10%以上
+11.9%96.3億円
76.9億円
FCF
CAGR
10%以上
+14.2%58.1億円
44.5億円
ROIC
12%以上
15%目標
18.2%
-
12.0%
2025年8月期以降5カ年の財務指標基準
39
*1 EBITDA(Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization)=営業利益+減価償却費+のれん・商標権等償却費
*2 フリー・キャッシュ・フロー=営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー
*3 ROIC(Return On Invested Capital:投下資本利益率)=税引後営業利益÷投下資本(運転資本+固定資産)
2026年8月期の戦略①
40
会員数の増大
会員向け物販の拡大
▶顧客満足度向上による退会率低減、顧客生涯価値向上
▶引き続きマーケティング強化
・年3回の魅力的な新規入会キャンペーン
・会員サポート強化(運動指導、習慣化指導、食事相談)
・プロテイン→会員数増加に応じて拡大
・ヘルシービューティ→契約率向上の余地が大きく一層の注力
3.夏
2.春
9月
10月
3月
4月6月
7月
1.秋
2026年8月期の戦略②
41
オンラインフィットネス
人的資本の強化
・ハイブリッド型(おうちでカーブスWプラン)に注力
・労働生産性向上
(従業員一人当たり付加価値向上×労働時間削減)
・FC加盟企業も含めた待遇向上策の推進
➡やりがいホワイト(高い「やりがい」×好待遇)
接客サービス業No.1を実現する
新事業の多店舗展開化
・メンズ・カーブス、新ブランドX出店強化、収益力向上
海外事業
・欧州:出店強化、多店舗展開へ
1Q新規入会募集キャンペーンの進捗状況
42
89.2万名
(単月純増2.9万名)
9月末会員数
単月純増数過去最高
*
*在籍会員の純増数。特別休会(2020年3月~2021年3月コロナ禍で一時的に設けた制度、現在は終了済み) からの復帰者数を除く。
店舗数2,000店舗再到達
会員数90万会員到達見込み
女性だけの30分健康フィットネス
カーブス
10月末女性だけの30分健康フィットネスカーブス
価格改定および従業員待遇向上
43
月会費価格改定による粗利益向上(FC加盟店)
賃金アップ・働きやすさなど従業員待遇向上
採用競争力向上・人材強化・組織力強化へ
さらなる
女性だけの30分健康フィットネスカーブス、メンズ・カーブス
月会費価格改定+300円(税別)
新規入会会員2025年9月から
既存会員2026年4月から
諸物価高騰への対応および賃金アップへの対応
2026年8月期配当予想
44
円
26/08
年間配当予想
配当については、将来の事業展開と財務体質の
健全化のために必要な内部留保を確保しつつ、
連結配当性向50%を目標として実施していく
ことを基本方針としております。
1株当たり当期純利益予想51.05円
連結配当性向予想49.0%
25.00
3.50
5.00
6.00
8.00
10.00
5.00
5.00
3.50
5.00
9.00
9.00
20/0821/0822/0823/0824/0825/0826/08
(単位:円)
10.00
7.00
(予想)
(予想)
15.00
17.00
期末配当
中間配当
特別配当(期末)
20/0821/0822/0823/0824/0825/0826/08
中間--
3.50円5.00円6.00円8.00円10.00円
期末
3.00円5.00円3.50円5.00円9.00円9.00円10.00円
特別
(期末)
2.00円
-----
5.00円
年間
5.00円5.00円7.00円10.00円15.00円17.00円25.00円
配当
性向
57.3%41.5%28.9%36.1%38.7%36.4%49.0%
25.00
10.00
5.00
3.00
2.00
カーブスチェーン
創設20周年記念配当
5円(期末)
上場記念
配当
カーブス
チェーン
創設20周年
記念配当
円
株主優待
500
クオカード
カーブスグループ
中期ビジョン
2030年・2035年
成長戦略・事業計画
2025年8月期以降5カ年の財務指標基準
1.年平均成長率10%以上
営業利益、EBITDA、フリー・キャッシュ・フロー
2.ROIC 12%以上を維持し、15%を目指す
今後の成長戦略
46
成長ドライバー
★女性カーブス既存店を中心とした成長
★メンズ・カーブス、ピント・アップの事業拡大
*新ブランドX
からだ動き回復センター
ピント・アップ
ローンチ・
多店舗化へ
メンズ・カーブス
30分予約不要サポート付きジム
店舗数・
会員数増へ
女性だけの30分健康フィットネスカーブス
着実な出店会員数増・物販増LTVのさらなる向上へ
カーブスグループ中期ビジョン2030年・2035年
47
グループビジョン(全業態合計)
2025年8月期
(実績)
2030年8月期
店舗数
2,058店舗
2,600店舗3,150店舗3,500店舗
会員数
87.7万人
120万人140万人150万人
チェーン売上
865億円
1,300億円1,800億円2,000億円
会費入会金
635億円
970億円1,270億円1,400億円
会員向け物販
229億円
330億円530億円600億円
売上高
375億円
560億円780億円850億円
営業利益
63億円
103億円180億円200億円
営業利益率
17%
18%23%24%
年平均成長率(CAGR)
-
10%12%14%
25年比
-
163%286%317%
当社グループ連結業績
営業利益成長率
コミットメントターゲット
2035年8月期
ビジョン・ブレークダウンイメージ
48
店舗数
2,100店舗180店舗380店舗
会員数
105.0万人7.7万人9.5万人
チェーン売上
1,146億円79億円150億円
2030年ビジョン・ブレークダウン
*新ブランドX
店舗数
2,100-2,200店舗380-500店舗700-800店舗
会員数
105.0-110.0万人17.1-22.5万人18.9-21.6万人
チェーン売上
1,305-1,367億円203-267億円349-399億円
2035年ビジョン・ブレークダウン
カーブスグループ中期ビジョン2030年・2035年
カーブス
女性だけの30分健康フィットネス
30分予約不要サポート付きジム
メンズ・カーブス
からだ動き回復センター
ピント・アップ*
カーブス
女性だけの30分健康フィットネス
30分予約不要サポート付きジム
メンズ・カーブス
からだ動き回復センター
ピント・アップ*
2025年8月期以降5カ年の財務指標基準
49
1.年平均成長率10%以上
▶営業利益
▶EBITDA、
▶フリー・キャッシュ・フロー
2.ROIC12%以上を維持し、
15%を目指す
*1 EBITDA(Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization)=営業利益+減価償却費+のれん・商標権等償却費
*2 フリー・キャッシュ・フロー=営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー
*3 ROIC(Return On Invested Capital:投下資本利益率)=税引後営業利益÷投下資本(運転資本+固定資産)
地域密着のFC加盟店350社・コーチ(インストラクター)8,000名強
国内事業の中期戦略
50
多店舗化へ出店加速
2035年700-800店舗
18.9-21.6万会員へ
多店舗化へ出店加速
2035年380-500店舗
17.1-22.5万会員へ
既存店成長
2035年2,100‐2,200店舗
105-110万会員へ
複数ブランド戦略–Multiple Brands Strategy
4.顧客の健康課題解決
と新商品創造
顧客を深く知り、独自
商品サービスを創造
3.新市場を創造する
マーケティング
潜在顧客のインサイトを
ピンポイントで捉える
2.高品質なサービス
の開発と提供
顧客と市場の潜在ニーズ
と不と非に応え続ける
新しい市場定義
潜在市場・未開拓市場
を開拓
1.鮮明な市場定義
ビジネスモデル
競争しない競争戦略
*新ブランドX
51
健康市場の拡大
日本の人口ピラミッド
出典:総務省統計局
人口推計(2023年(令和5年)10月1日現在)
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2023np/index.html
※数値は人口推計(2023年(令和5年)10月1日現在)をもとに当社推計
2つのベビーブーマーと
2025年以降の健康課題、市場機会
団塊ジュニア世代9.8百万人
(第二次ベビーブーマー)
団塊世代7.6百万人
(第一次ベビーブーマー)
50-79歳人口50百万人
☞介護予防、フレイル予防の
市場が拡大
☞新しい健康市場が拡大
・2025年、続々と50代以上に
☞メタボ、生活習慣病予備軍が増大
・2025年に全員が後期高齢者
(75歳以上)に
成長戦略
2025年8月期(実績)
2030年8月期2035年8月期
店舗数
1,996店舗
2,100店舗2,100-2,200店舗
会員数
86.3万人
105万人105-110万人
カーブス
女性だけの30分健康フィットネスカーブス
2030年2035年ゴールと成長戦略
54
成長戦略
・新規出店年20~30店
・既存店の成長会員数増+物販増
・労働生産性向上+人的資本投資による
オンリーワン戦略の推進
女性だけの30分健康フィットネス
会員向け物販の成長余地
女性だけの30分健康フィットネスカーブス
既存店の成長
55
チェーン売上(会費入会金売上)+150億円弱
当社年間ロイヤルティ等売上+15億円強
会員数の成長余地
チェーン売上+300億円
当社連結売上高+165億円の成長余地
20万会員以上100万会員超へ
+150億円
*現商品のみでの会員数増と定期購入契約率増
*特に新商品ヘルシービューティの成長余地大
直営FC加盟店
直営店平均
142万円
FC加盟店
平均
100万円
成長余地
42万円
月次物販売上
56
直営店(76店)とFC加盟店(1,863店)の
1店舗当り業績比較
*1 既存店:2025年8月末時点の「女性だけの30分健康フィットネスカーブス」店舗数1,996店舗のうち、2023年6月以前に出店した1,939店
*2直営店所在地(北海道、埼玉県、千葉県、東京都)
*3 会員数(2025年8月末)、月次物販売上(2025年7月8月の平均)
女性だけの30分健康フィットネスカーブス
既存FC加盟店の成長余地
760000
780000
800000
820000
840000
860000
880000
900000
24/4Q末25/4Q末
0
817,351
863,522
純増数46,171名
内、新店純増数8,813名
既存店純増数37,358名
1年間の会員純増数内訳
2025年8月期
1年間の既存店会員数
純増実績
直営FC加盟店
直営店平均
563会員
FC加盟店
平均
431会員
成長余地
132会員
会員数
当社グループの強み①
57
顧客生涯価値(LTV)を高め続ける経営
顧客満足度11年連続NO.1*
高い継続率(低退会率)
健康な食生活のサポート
による物販売上
2.00%
2.50%
3.00%
3.50%
2.07%
11/0812/0813/0814/0815/0816/0817/0818/0819/0820/0821/0822/0823/0824/0825/08
定期便契約数推移
■ヘルシービューティ
■プロテイン
*2025年度日本版顧客満足度指数(JCSI)調査
退会率推移
2025年8月期月次平均退会率2.07%
●
TVCM
興味関心を高める
ためのや
コラボ
TVCM
●
コラボ
25年
2月~4月▶
25年
8月~▶
年3回の魅力的なキャンペーン
当社グループの強み②
58
新市場を創造するマーケティング
2022年対比2025年入会数125%1会員獲得コスト30%減
●Webマーケティング
●地域密着の販売促進活動
●友人紹介
入会数の増大
●地域密着の健康イベント
対象見込み客
の
好感度向上・信頼向上
●会員による口コミ
●自治体連携
●医療機関連携
当社グループの強み③
59
使命感あふれる高い現場力
【地域密着】350社のFC加盟企業との強いエンゲージメント
健康を広める使命感と顧客重視、働く人重視の価値観が共有された企業ネットワーク
▶働きやすく好待遇での人材採用(正社員・週休2日、日祝休み、19時営業終了など)
▶体系的・実践的な教育システム(一人年間200~300時間)
▶やりがい・成長実感が高い人材が活躍
〇お客様に役立ち
やりがいにあふれている
大変そう思う、そう思う84.1%
〇仕事を通じて日々
成長できていると感じる
大変そう思う、そう思う86.4%
〇カーブスジャパン本部について、総合的に
どのようにご評価いただけていますか
・経営のパートナーとして高く評価
・自社経営に役立つ存在
〇カーブス事業に対して
ご満足いただけていますか?
大変満足、どちらかといえば満足99%
●コーチ働きがいアンケート結果
●加盟企業アンケート結果
【人材力】使命感あふれる8,000名のカーブスコーチ
92%
女性だけの30分健康フィットネスカーブス
労働生産性向上と人的資本投資
60
1店当り会員数/ 物販売上増大
店舗人材の増加なしで可能
労働生産性(1人当り付加価値)向上
人的資本投資(賃金up待遇up教育up)
さらなるサービス品質の向上と顧客満足度向上
DX投資
高生産性
Operation
Method
カーブス1人当り労働生産性=純付加価値額*÷労働者数
*付加価値額=売上高-(費用総額(売上原価+販売費及び一般管理費))+給与総額+租税公課
経済センサス
関連業種平均比
チェーン平均2.4倍
直営平均3.5倍
出典:令和3年経済センサス‐活動調査事業所に関する集計
より当社試算
https://www.stat.go.jp/data/e-census/2021/index.html
飲食宿泊、その他
サービス平均比
チェーン平均1.9倍
直営平均2.7倍
「(公財)日本生産性本部・生産性データベース」
主要産業の名目労働生産性令和5年から当社試算
https://www.jpc-net.jp/research/rd/db/#anc-02
労働生産性(1人当り付加価値額)
比較
2,556
3,295
6,229
8,982
経済センサス
関連業種平均
カーブス
チェーン
平均
※2025年8月実績ベース
飲食宿泊、
その他
サービス平均
(単位:千円)
女性だけの30分健康フィットネスカーブス
カーブス
直営
平均
成長戦略
30分予約不要サポート付きジムメンズ・カーブス
出店加速・会員数増
63
23/4Q24/4Q25/4Q26/4Q30/4Q35/4Q
25
45
(予想)
店舗数推移
出店加速
フェーズへ
19
2030年8月
180
(予想)
2035年8月
380~500
(予想)
2025年8月期
(実績)
2030年8月期2035年8月期
店舗数
25店舗
180店舗
380-500
店舗
会員数-
7.7万人
17.1-22.5
万人
30分予約不要サポート付きジム
メンズ・カーブス
64
・女性カーブスのノウハウをベースに、男性向けにブラッシュアップ
・女性カーブスからの紹介に加え、男性向けマーケティングが好調
→着実に1店舗当り会員数増加中
23/08末24/08末25/08末
+28.1%
*2025年8月末時点の「メンズ・カーブス」店舗数25店舗のうち、
2023年8月以前に出店した17店の業績比較
既存店舗の1店舗当り会員数推移
30分予約不要サポート付きジムメンズ・カーブス
本格的な事業拡大ステージへ
ヤング層(50-60歳代):
➡マーケティングからの入会
シニア層(70歳以上):
➡カーブス(女性)会員様からの紹介入会
マーケ
ティング
35%
紹介
27%
イベント
21%
再入会
5%
看板
5%
その他
7%
入会ルート
65
30分予約不要サポート付きジムメンズ・カーブス
本格的な事業拡大ステージへ
*2025年8月期は6月までにオープンした店舗の実績
23/0825/08
+24.8%
・WEB広告等の新規集客マーケティング磨き上げにより
新規出店店舗の立ち上げ好調
メンズ・カーブス
新店オープン10週目時点の会員数比較
女性カーブスメンズ・カーブス
2025年8月期
新店オープン10週目時点の会員数比較
女性カーブスを上回る水準での
立ち上げを実現
10週目で損益分岐点を超える水準に
成長戦略
からだ動き回復センターピント・アップ
ブランド概要
68
腰・ひざ・肩などに
お悩みを抱える方のための
会員制運動施設
からだ動き回復センターピント・アップ
出店加速
69
24/3Q24/4Q25/1Q25/2Q25/3Q25/4Q26/1Q26/2Q26/3Q26/4Q30/4Q35/4Q
37
10
72
(予想)
2024年7月~
限定した
FC展開
スタート
店舗数推移
出店加速
フェーズへ
2030年8月
380
(予想)
2035年8月
700~800
(予想)
2025年8月期
(実績)
2030年8月期2035年8月期
店舗数
37店舗
380店舗
700-800
店舗
会員数-
9.5万人
18.9-21.6
万人
からだ動き回復センター
ピント・アップ
有望な市場・オンリーワン
70
*株式会社カーブスジャパン調べ
腰・ひざ・肩などにお悩みを持つ人口:
約4,000万人
カーブス20年の経験と
6年間の開発期間から生まれた
世の中になかった事業
ブランドの特徴
71
・独自の運動プログラム
「からだ動きコンディショニング」
・オリジナル開発の運動器具
(特許取得済み)
・最新技術を導入したDX運動施設
・専門インストラクターによる運動指導
ブランドの特徴
~独自の運動プログラム
「からだ動きコンディショニング・プログラム」
72
・筋肉の柔軟性
・体幹の安定性
・脳とからだの連動性
関節のお悩みの原因
姿勢や動きの悪いクセ
を整える運動プログラム
73
専門インストラクターによる
・丁寧な運動指導
・お悩みに寄り添ったサポート
・運動習慣をつけるサポート
・200時間を超える初期研修
・月22時間の継続トレーニング
・システムと仕組み
・標準化された運動プログラム、
運動器具、DXによって、高品質
なサポートが可能
人材育成
74
・月会費12,000円(税別)
※通い放題/予約不要
▶会費設定
▶営業時間
▶運動時間:1回30分
営業時間月火水木金土日
午前
10:00~13:00
●●●-●●-
午後
15:00~18:00
●-●-●●-
※土曜日のみ17:00まで
●埼玉医科大学
●東京都健康長寿医療センター
●伊奈病院
と共同研究を実行中
75
効果エビデンス取得の共同研究
身体の痛みと動きを改善する
運動プログラムの効果検証
-無作為化比較対照試験による検討-
予防による健康イノベーション
76
予防によるイノベーションで
社会課題を解決
高齢化の進展
・正しい運動習慣を広め、
健康イノベーションをおこす
Exercise is Medicine
・Well-being、生活の質の向上
・医療費、介護費の適正化
将来不安の減少労働参加率の向上
消費の活性化
*金融資産の
65%
は
60
歳代以上が保有
*
7
身体活動・運動の量が多い者は、少ない者と比較して循環器病、2
型糖尿病、がん、ロコモティブシンドローム、うつ病、認知症等の
発症・罹患リスクが低いことが報告されている*8
身体活動・運動の意義と重要性が広く国民に認知・実践されるこ
とは、超高齢社会を迎えるわが国の健康寿命の延伸に有意義
*7 財務省令和4年11月8日政府税制調査会資料https://www.cao.go.jp/zei-cho/gijiroku/zeicho/2022/4zen22kai.html
*8 厚生労働省健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/undou/index.html
・高齢化率*1
・平均寿命と健康寿命の差(2019年)*2
・老後の不安1位は健康維持*3
・増大する医療費・介護費*4*5
・労働人口の減少*1
*1日本の将来推計人口(令和5年推計)をもとに当社作成https://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2023/pp_zenkoku2023.asp*2 厚生労働省健康寿命の令和元年値についてをもとに当社作成https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000872952.pdf
*3経済産業省予防・健康づくりの意義と課題https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/2050_keizai/pdf/003_02_00.pdf *4 厚生労働省保険局医療課医療機関を取り巻く状況についてをもとに当社作成https://www.mhlw.go.jp/content/10808000/001479599.pdf
*5 厚生労働省令和5年度介護給付費等実態統計の概況をもとに当社作成https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/23/index.html
*6厚生労働省令和5年介護事業経営実態調査結果の概要https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/jittai23/index.html
2030年30.8%▶2035年32.3%
■平均寿命■健康寿命(日常生活に制限のない期間の平均)
↔平均寿命と健康寿命の差(日常生活に制限のある「不健康な期間」)
8070
90
(年)
60
女性
男性
8.73年
12.06年
平均寿命81.41
平均寿命87.45
健康寿命72.68
健康寿命75.38
医療の課題:
供給ひっ迫、低収益性*4
介護の課題:
供給ひっ迫、低収益性*6
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
14.0
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
20192020202120222023
介護費
(兆円)
医療費
(兆円)
■医療費■介護費
一般病院の
経常利益率(コロナ補助金を除く)は
マイナスで推移
令和4年度収支差率(全サービス平均)
2.4% 前年比△0.4%
男性
64%
60代前半
女性
72.4%
高いキャッシュ創造力を背景とした株主還元
77
目標連結配当性向50%
オンリーワン、強固な顧客基盤、フランチャイズ
展開により高いキャッシュ創造力を実現
営業キャッシュ・フロー投資キャッシュ・フロー
強固かつ安定したキャッシュ・フロー
を創出
過度な投資負担なく持続的な成長が
可能
・LTVを重視したストックビジネス
・業界1位、多店舗展開による安定した
収益の獲得
・競合のいないオンリーワン
・IT投資は積極的に行うが、FC展開に
より自社の事業拡大投資は軽微
・ROIC(投下資本利益率)を重視した
経営
FCF 年平均成長率10%以上
私達の使命
私達は、
正しい運動習慣を広めることを通じて、
お客様と私達自身の豊かな人生と、
社会の問題の解決を実現します。
Appendix
カーブス事業の推移
81
財務・非財務ハイライト①
(単位:百万円)19/08上場前
20/0821/0822/0823/0824/0825/08
連結損益計算書
売上高
28,03625,08224,68127,50930,02235,46537,566
売上総利益
11,5049,16810,40311,99112,80615,14516,048
販売費及び一般管理費
6,0688,0008,7809,2488,9549,6879,706
営業利益
5,4361,1671,6222,7423,8515,4586,342
経常利益
5,2421,1651,7163,3113,8415,4726,481
親会社株主に帰属する当期純利益
3,7067641,1292,2472,5513,5664,303
EBITDA*1*2
7,1412,8474,3894,7386,1617,6928,586
連結貸借対照表
流動資産
11,28115,27514,96113,73914,33815,49016,916
固定資産
22,94321,56221,32324,61224,77325,88422,288
総資産
34,22436,83736,28438,35239,11141,37439,205
流動負債
8,0187,2628,9299,30710,68611,65411,451
固定負債
18,46421,43218,19116,68813,35410,3117,593
負債合計
26,48228,69527,12125,99624,04121,96519,045
株主資本
7,5998,0058,6658,86810,62113,15815,866
純資産合計
7,7428,1429,16312,35515,07019,40920,160
負債・純資産合計
34,22436,83736,28438,35239,11141,37439,205
連結キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
5,3211,8823,2403,2734,9205,4266,211
投資活動によるキャッシュ・フロー△418△464△733△943△891△967△727
財務活動によるキャッシュ・フロー△5,856
2,765
△2,309△4,218△4,091△4,327△4,892
現金及び現金同等物の期末残高
5,3509,5339,7607,9437,8558,0028,383
フリー・キャッシュ・フロー*1*3
4,9021,4182,5072,3294,0284,4595,483
*12025年8月期以降5カ年の財務指標基準:1.年平均成長率10%以上▶営業利益、EBITDA 、フリー・キャッシュ・フロー2.ROIC 12%以上を維持し、15%を目指す
*2EBITDA(Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization:償却前営業利益)=営業利益+減価償却費+のれん・商標権等償却費
*3フリー・キャッシュ・フロー=営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー
82
財務・非財務ハイライト②
19/08 上場前
20/0821/0822/0823/0824/0825/08
1株当たり指標
1株当たり当期純利益(EPS)(円)
60.898.7312.0424.2027.7138.7546.75
1株当たり純資産額(BPS)(円)
94.0786.7697.63134.22163.70210.83218.99
1株当たり配当金(円)
49.005.005.007.0010.0015.0017.00
財務指標
売上高営業利益率*1(%)
19.44.76.610.012.815.416.9
売上高当期純利益率(%)
13.23.04.68.28.510.111.5
自己資本比率(%)
22.622.125.332.238.546.951.4
投下資本利益率(ROIC)*1*2(%)
14.03.14.36.48.812.015.4
自己資本当期純利益率(ROE)(%)
46.09.613.120.918.620.721.8
総資産経常利益率(ROA)(%)
14.63.34.78.99.913.616.1
配当性向(連結)(%)
80.557.341.528.936.138.736.4
非財務データ*3
店舗数(店)
1,9912,0201,9581,9471,9621,9781,996
会員数(名)
822,169600,786693,769754,373776,960817,351863,522
チェーン売上(百万円)
70,24157,36958,59864,43371,38580,97885,602
会費入会金売上(百万円)
55,75843,40344,13548,10453,97558,91062,643
会員向け物販売上(百万円)
14,48313,96614,46316,32917,40922,06722,958
*12025年8月期以降5カ年の財務指標基準:1.年平均成長率10%以上▶営業利益、EBITDA 、フリー・キャッシュ・フロー2.ROIC 12%以上を維持し、15%を目指す
*2ROIC(Return On Invested Capital:投下資本利益率)=税引後営業利益÷投下資本(運転資本+固定資産)
*3非財務データは「女性だけの30分健康フィットネスカーブス」の数値を記載しています。
店舗数の推移
1,602
1,722
1,823
1,912
1,991 2,020
1,958
1,947
1,962
1,978
1,996
15/0816/0817/0818/0819/0820/0821/0822/0823/0824/0825/08
15/0816/0817/0818/0819/0820/0821/0822/0823/0824/0825/08
1,6021,7221,8231,9121,9912,0201,9581,9471,9621,9781,996
(単位:店舗)
83
*「女性だけの30分健康フィットネスカーブス」の数値
会員数の推移
711,666
772,760
820,876
827,369
822,169
600,786
693,769
754,373
776,960
817,351
863,522
15/0816/0817/0818/0819/0820/0821/0822/0823/0824/0825/08
15/0816/0817/0818/0819/0820/08*21/0822/0823/0824/0825/08
711,666772,760820,876827,369822,169600,786693,769754,373776,960817,351863,522
(単位:名)
*20/08期は特別休会会員を除く実質会員数です。
*
84
*「女性だけの30分健康フィットネスカーブス」の数値
45,059
50,091
54,108
55,665
55,758
43,403
44,135
48,104
53,975
58,910
62,643
7,203
8,900
10,065
14,394
14,483
13,966
14,463
16,329
17,409
22,067
22,958
52,262
58,991
64,173
70,059
70,241
57,369
58,598
64,433
71,385
80,978
85,602
15/0816/0817/0818/0819/0820/0821/0822/0823/0824/0825/08
チェーン売上推移
15/0816/0817/0818/0819/0820/0821/0822/0823/0824/0825/08
チェーン売上高
52,262 58,991 64,173 70,059 70,241 57,369 58,598 64,433 71,385 80,978 85,602
会員向け物販売上
7,203 8,900 10,065 14,394 14,483 13,966 14,463 16,329 17,409 22,067 22,958
会費入会金売上
45,059 50,091 54,108 55,665 55,758 43,403 44,135 48,104 53,975 58,910 62,643
(単位:百万円)
会員向け物販売上
会費入会金売上
85
*「女性だけの30分健康フィットネスカーブス」の数値
会費入会金売上推移
45,059
50,091
54,108
55,665
55,758
43,403
44,135
48,104
53,975
58,910
62,643
15/0816/0817/0818/0819/0820/0821/0822/0823/0824/0825/08
(単位:百万円)
15/0816/0817/0818/0819/0820/0821/0822/0823/0824/0825/08
会費入会金売上
45,059 50,091 54,108 55,665 55,758 43,403 44,135 48,104 53,975 58,910 62,643
86
*「女性だけの30分健康フィットネスカーブス」の数値
会員向け物販売上推移
6,202
7,959
9,366
13,729
13,865
13,215
13,841
15,692
16,781
21,515
22,424
7,203
8,900
10,065
14,394
14,483
13,966
14,463
16,329
17,409
22,067
22,958
15/0816/0817/0818/0819/0820/0821/0822/0823/0824/0825/08
(単位:百万円)
その他会員向け物販売上
定期購入型商品売上
15/0816/0817/0818/0819/0820/0821/0822/0823/0824/0825/08
会員向け物販売上
7,203 8,900 10,065 14,394 14,483 13,966 14,463 16,329 17,409 22,067 22,958
内)定期購入型商品売上
6,202 7,959 9,366 13,729 13,865 13,215 13,841 15,692 16,781 21,515 22,424
87
*「女性だけの30分健康フィットネスカーブス」の数値
会費入会金収入と会員向け物販収入の
当社グループの売上計上について
88
顧客(会員様)
当社グループ(FC本部)
FC加盟店
会員向け
物販収入
(全額:FC本部の収入)
会員向け物販
販売フィー
(FC本部→FC加盟店へ
会員向け物販収入の
一部を支払)
会費
入会金収入
(全額:FC加盟店の収入)
ロイヤルティ等
(FC加盟店→FC本部へ
会費入会金収入の
一部を支払)
会員向け物販
(プロテイン等
会員向け商品販売)
サービス
提供
各種支援
米国法人買収時に発生した米ドル建て
のれん・商標権などについて①
BS
無形固定資産(のれん・商標権)37.3億円減(期末残高187.0億円)
純資産(為替換算調整勘定) 19.5億円減(期末残高42.9億円)
PL
のれん・商標権償却費0.02億円増(通期累計15.1億円)
当連結会計年度決算における為替変動の影響
89
前期末比
前期末比
前年同期比
Curves International, Inc.買収時(2018年4月)
のれん・商標権
ドル建て円換算(1ドル106.24円)
202百万ドル215億円
のれん・商標権償却(期間20年)定額償却年間10百万ドル
のれん・商標権
ドル建て円換算(1ドル161.07円)
期末残高
139.3百万ドル224億円
のれん・商標権償却
ドル建て円換算(1ドル149.58円)
10百万ドル15.1億円
前期(24年8月期)
のれん・商標権
ドル建て円換算(1ドル144.81円前期末比16.26円円高)
期末残高
129.1百万ドル187億円(前期末比37.3億円減少)
のれん・商標権償却
ドル建て円換算(1ドル149.88円前年同期比0.3円円安)
10百万ドル15.1億円(前年同期比0.02億円増加)
当期(25年8月期)
*のれん・商標権は期末為替レート、のれん・商標権償却は期中平均為替レートで円換算しています
通期
通期
米国法人買収時に発生した米ドル建て
のれん・商標権などについて②
90
カーブスグループの概要
私達の使命
https://youtu.be/XKuPtwwnNlE
動画「10年後のカーブス」
92
私達は、
正しい運動習慣を広めることを通じて、
お客様と私達自身の豊かな人生と、
社会の問題の解決を実現します。
私達が目指すもの
病気と介護の不安と孤独のない
生きるエネルギーがあふれる社会をつくる
サステナビリティ基本方針
カーブスグループは創業から掲げる経営理念、
事業目的:病気と介護の不安と孤独のない
生きるエネルギーがあふれる社会をつくる
私達の使命:私達は、
正しい運動習慣を広めることを通じて、
お客様と私達自身の豊かな人生と、
社会の問題の解決を実現します。
に基づき『地域密着の健康インフラ』として社会課題の解決に貢献することを
第一義として経営をして参りました。お客様、フランチャイズ加盟店、ともに働く
人達を含めたステークホルダーの皆様とともに、社会・環境をより良くしていくこと
に努めることでサステナビリティ経営を実践して参ります。
『地域密着の健康インフラ』を目指し、
社会課題の解決に貢献します。
基本方針
93
サステナビリティサイトhttps://www.curvesholdings.co.jp/sustainability/index.html
『地域密着の健康インフラ』として
お客様と社会の心身の健康への貢献
お客様の安全・安心No.1を目指した運営
環境にやさしく気候変動リスクが低い
ビジネスモデルづくりと店舗運営
やりがいと働きがいに溢れる一人一人が輝く
人材育成・職場づくり・組織運営
地域社会への貢献
サプライチェーンにおける公平公正な取引と
人権・人間性の尊重
実効性の高いコーポレートガバナンス
サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)
94
1
2
3
4
5
6
7
統合報告書https://www.curvesholdings.co.jp/sustainability/communication.html
3つの運動を同時に行うことで、それぞれの運動を単独で行うより短時間で効率よく、高い効果が得られます
「女性だけの30分健康フィットネスカーブス」の強み
95
1.50歳からのカーブス
お客様は女性だけ、体の変化が気になる50歳前後以上の方々を中心に、とくに運動が苦手、経験がないという方々に支持されています。
2.わずか30分で高い効果、独自のエクササイズプログラムカーブスワークアウト
カーブスの運動は、「筋力トレーニング」「有酸素運動」「ストレッチ」を組み合わせたサーキットトレーニングです。
1回わずか30分で、女性に必要なすべての運動ができる独自の運動プログラムは、各種研究機関との共同研究により、その効果が
科学的に実証されています。
カーブスのサーキットトレーニング
筋力トレーニング
筋肉・関節・骨を
強化する
12台のマシンで全身の筋肉を鍛えます
筋肉が増えることで基礎代謝が高まり、
脂肪を燃やしやすい体をつくる
有酸素運動
心肺機能を高め、
脂肪を燃やす
ボードのうえで足踏みなどを行います
筋力トレーニングと交互に行うことで
脂肪燃焼効果が高まる
ストレッチ
筋肉や関節の
柔軟性を高める
12種類のストレッチで筋肉を伸ばします
筋力トレーニングの直後に行うことで
トレーニング効果が高まる
3.始めやすく続けやすい
●予約不要、わずか30分●生活商圏への出店で通いやすい●カーブスコーチの親身なサポート●女性同士のコミュニティ
*マシンは12種類
社会課題/市場機会
96
健康寿命延伸が課題に
平均寿命と健康寿命の差(2019年)
■平均寿命■健康寿命(日常生活に制限のない期間の平均)↔平均寿命と健康寿命の差(日常生活に制限のある「不健康な期間」)
出典:厚生労働省
健康寿命の令和元年値についてをもとに当社作成
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000872952.pdf
8070
90
(年)
60
女性
男性
8.73年
12.06年
平均寿命81.41
平均寿命87.45
健康寿命72.68
健康寿命75.38
厚生労働省、「健康づくりのための
身体活動・運動ガイド2023」策定
2024年1月に発表された「健康づくりのための身体活動・
運動ガイド2023」にて、国が初めて運動のなかで
「筋力トレーニング」を推奨。
さらに高齢者には、多要素な運動(有酸素運動+
「筋力トレーニング」+バランス運動などを
組み合わせたサーキットトレーニングなど)を
週3日以上を、新たな推奨事項として明記。
出典:厚生労働省
健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/undou/index.html
「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」とは?
日本における身体運動・運動分野のガイドライン。
厚生労働省が推進する「健康日本21(第三次)」における身体活動・運動分野の
取組を推進するため身体活動・運動に係る推奨事項や参考情報をまとめたもの。
筋肉の減少が引き起こす女性の健康問題
97
筋
肉
の
減
少
(
サ
ル
コ
ペ
ニ
ア
)
基礎代謝
の低下
基礎代謝
の低下
基礎代謝
の低下
基礎代謝
の低下
基礎代謝
の低下
基礎代謝
の低下
基礎代謝
の低下
基礎代謝
の低下
基礎代謝
の低下
基礎代謝
の低下
基礎代謝
の低下
内臓脂肪
の蓄積
高血圧
脂質異常
高血糖
動脈硬化
の進行
脳卒中
心筋梗塞など
関節の
負担増
ひざや腰に
痛みを発症
歩行困難
活動量
の低下
寝たきり
要介護
メタボリックシンドローム
生活習慣病
フレイル(虚弱)
認知機能の低下
*
*基礎代謝とは、生命活動を維持するのに必要最低限のエネルギーのこと。基礎代謝量は筋肉量に比例し、筋肉が多いほど基礎代謝が高く、消費エネルギーが増える
ため、脂肪がつきにくくなる。
カーブスの顧客層の中心は50歳以上の女性です。
女性は30歳を過ぎると年に1%ずつ筋肉が減っていくと言われ、40代後半頃から影響が表れるよう
になります。
筋肉が減ると基礎代謝が下がり、脂肪がつきやすい、痩せにくい体になるのです。
また、お腹まわりに内臓脂肪が蓄積することで血圧や血糖値などの健康数値が悪化し、
生活習慣病を発症しやすくなります。
さらに、筋肉の減少はひざ・腰など関節の痛みにもつながります。
これらを放置すると、脳卒中や心筋梗塞などの命にかかわる病気や寝たきり・要介護のリスクを
高めることになってしまいます。
カーブスグループのビジネスモデル
98
カーブスグループ
株式会社カーブスホールディングス
(グループ持株会社)
グローバルフランチャイザー事業
Curves International, Inc.
日本フランチャイズ本部事業
株式会社カーブスジャパン
グループ直営店事業
株式会社ハイ・スタンダード
欧州フランチャイズ本部事業
Curves Europe B.V.
99
会社概要
■「女性だけの30分健康フィットネスカーブス」等を展開
■国内店舗数2,058店舗(直営91店舗、FC1,967店舗)
女性カーブス1,996店舗(直営82店舗、FC 1,914店舗)
メンズ・カーブス25店舗(直営5店舗、FC 20店舗)
ピント・アップ37店舗(直営4店舗、FC 33店舗)
(2025年8月末時点)
■所在地:東京都港区芝浦3-9-1芝浦ルネサイトタワー11F
■設立
(1)
:2005年2月
■売上高
(2)
:375億円
■資本金
(2)
:8億円
ベンチャー・リンクによりカーブスジャパン設立
(世界総本部とマスターライセンス契約)
女性だけの30分健康フィットネスカーブス
フランチャイズによる全国展開スタート
コシダカホールディングスの連結子会社となる
1,000店舗を突破
100店舗を突破
Curves International,Inc.(世界総本部)を買収
からだ動き回復センターピント・アップ1号店を開設
神奈川県認証施設「未病センター」第一号である
「未病センターカーブス小田原」を開設
メンズ・カーブス(茅野店)を開設
基礎データ
注:
1.カーブスジャパンの設立日。カーブスホールディングスは2008年10月設立
2.2025年8月期
CFW International Management B.V.(現・Curves
Europe B.V.欧州FC本部)を買収
2,000店舗を突破
事業概要
株式分配型スピンオフにより東京証券取引所市場
第1部に株式を上場
沿革
2005年02月
2006年03月
2008年10月
2011年06月
2006年06月
2018年03月
2015年06月
2018年11月
2019年07月
2019年10月
2020年03月
東京証券取引所「プライム市場」へ移行
2022年04月
100
からだ動き回復センターピント・アップ
フランチャイズ展開スタート
2024年07月
お問い合わせ
TEL
e-Mail
URL
証券コード
IRについてのお問い合わせ
▲
:03-6777-0039
:curves-ir@curves.co.jp
: https://www.curvesholdings.co.jp/
:7085
カーブスホールディングス
本資料は、2025年8月期の決算数値をもとに、企業情報の提供を目的としたものであり、当社
が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。
また、本資料は2025年10月14日現在のデータに基づいて作成されております。本資料に記載さ
れた意見や予測等は、資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し
又は約束するものではなく、また今後、予告無しに変更されることがあります。
本決算に記載されている当社および当社グループ以外の企業や業界等にかかわる情報は、公開
情報などから引用したものであり、情報の正確性などについて保証するものではありません。