保有株式数および保有期間に応じて、ギフトカタログ「PREMIER」(2,000円相当)が贈られます。
保有株式数 | 保有1年未満 | 保有1年以上 |
500株以上 | カタログギフト2000円相当 | カタログギフト2000円相当 |
3000株以上 | カタログギフト2000円相当 | カタログギフト4000円相当 |
◆贈呈時期
お届けは、毎年6月下旬以降の予定です。
◆継続保有の条件
3月末日及び9月末日の株主名簿に、同一株主番号で3回以上連続して記載または記録され、かつ、いずれの時期においても 3,000 株以上保有された株主
2024年6月26日
各 位
会社名 株式会社PEGASUS
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 美 馬 成 望
(コード番号:6262 プライム市場)
問合せ先
上席執行役員管理本部副本部長 金 子 貴 司
(TEL:06-6451-1351)
上場維持基準の適合に向けた計画書
当社は、2024年3月31日時点において、プライム市場における上場維持基準に適合しない状態となりま
した。下記のとおり、上場維持基準への適合に向けた計画を作成しましたので、お知らせいたします。
記
1. 当社の上場維持基準への適合状況及び計画期間
当社の2024年3月31日時点におけるプライム市場の上場維持基準への適合状況は、下表のとおりとなってお
り、流通株式時価総額については基準に適合しておりません。当社は、下表のとおり、今回不適合となった流
通株式時価総額については2026年3月31日までに上場維持基準に適合するため、下記及び別紙の通り各種取
組を進めてまいります。
株主数 流通株式数 流通株式時価総額 流通株式比率
当社の状況
(2024年3月31日時点)
8,553人 184,915単位 87億円 74%
上場維持基準 800人以上 20,000単位以上 100億円以上 35%以上
適合状況 〇 〇 × 〇
計画期間
- -
2026年3月31日
-
※当社の適合状況は、東京証券取引所が把握している当社の株券等の分布状況等をもとに算出を行ったものです。
2. 上場維持基準の適合に向けた取組の基本方針、課題及び内容
プライム市場の上場維持基準への適合に向けた取組の基本方針、課題及び内容については、添付の「プライ
ム市場上場維持基準の適合に向けた計画書」に記載のとおりです。
以 上
1
1
プライム市場上場維持基準の
適合に向けた計画書
2024年6月26日
株式会社PEGASUS
証券コード 6262
2
適合状況及び計画期間
株主数流通株式数
流通株式
時価総額
流通株式比率
当社の状況
(2024年3月31日時点)
8,553人184,915単位87億円74%
上場維持基準800人以上20,000単位以上100億円以上35%以上
基準未達項目
〇〇
✕
〇
計画期間
ーー
2026年3月31日
ー
当社の2024年3月31日時点におけるプライム市場の上場維持基準のうち「流通株式時価総額」の基準を
充たしておりません。
計画期間である2026年3月31日までに上場維持基準を充たすため、各種取り組みを進めてまいります。
3
適合に向けた基本方針
基本方針
流通株式時価総額基準の充足に向けて、既に実行済みの成長投資による収益拡大や、
株主還元の充実により企業価値を高め、流通株式時価総額の向上を目指します。
2024年3月期
(実績)
2025年3月期
(目標)
売上高
175億円225億円
当期純利益
▲ 0.7億円10億円
EPS
▲ 2.90円40.3円
流通株式数
18,491千株18,491千株
▶
2026年3月31日を計画期間として設定しておりますが、2025年3月期業績目標の達成を優先課題と認識し、
各施策を実行します。
4
現状の課題認識
ROE株価・PBR
課題① 収益力の向上(安定化)
ROEは当社が認識している株主資本コスト(7%程度)を
継続して上回ることが出来ていない状況
課題② 市場からの評価向上に向けた情報開示
株主資本コスト低減に向けた十分な情報開示を行えておらず、
市場から評価を得られていない状況
資本コストや株価を意識した経営を推進し、2024年5月20日に公表した中期経営計画(2024‐2026年度)
で掲げる各施策の実行により中長期的な企業価値向上と持続的成長を実現してまいります。
3.3%
6.4%
8.1%
▲0.3%
2021年
3月期
2022年
3月期
2023年
3月期
2024年
3月期
株主資本コスト 7%程度
単位:円、倍
458
595
634
535
0.53
0.60
0.56
0.45
2021年
3月期
2022年
3月期
2023年
3月期
2024年
3月期
株価
PBR
5
基本方針達成に向けた取り組み
2026年3月期までにおける取組内容
アパレルマシナリー
事業
オートモーティヴ
事業
株主還元・
IR活動強化
⚫省力機器やデジタルミシン等の新製品開発に注力
⚫ベトナム工場への投資完了による生産能力の拡大
⚫新規加工機械の導入による生産能力の更なる拡大
⚫価格競争力を有した機種を市場投入し、低価格市場の開拓
⚫安定した供給体制の構築に向けた生産設備の大幅拡大
⚫メキシコ工場拡張、中国南通工場の量産体制への移行
⚫新たな部品への挑戦による商品ラインナップの拡大
⚫仕上げ加工などの自動化による品質安定及び販路拡大
⚫安定的な株主還元の実施及び配当性向30%以上の継続
⚫マテリアリティ(重要課題)と価値創造プロセスなど、
非財務情報の開示
141.1億円
2025/3期
売上高
84.6億円
2025/3期
売上高
※2024/3期売上高:96億円
※2024/3期売上高:79億円
13円/株
2025/3期
年間配当金
32.3%
2025/3期
配当性向
2026年3月31日を計画期間として下記内容に取り組み、優先課題として2025年3月期業績目標の達成を目指
します。
6
中期経営計画について
2024年3月
2027年3月将来
生産戦略
設備拡充・
生産エリア最適化
商品戦略
商品ライン
ナップの拡充
市場戦略
販売エリアの拡充・
顧客拡充
既存事業の持続的成長
新規事業による更なる進化
中期経営計画2024-2026年度
売上高 300億円
営業利益 32億円
対処すべき課題
財務資本施策の実行市場浸透商品の売込み
商品開発力強化・加工技術の向上生産体制の拡充
持続的成長
更なる進化
企業価値向上
成長戦略と重点施策の実行
3つ(製品・サービス・品質)の差別化を常に実現し、お客様の想像・自分の限界・社会の常識 を超えるために、
本中期経営計画に掲げる成長戦略や重点施策を実行し、売上高300億円、営業利益32億円を目指します。
Beyond the Limits~ 限界を超えてみせる~
7
ペガサス・サステナブル・プラン
⚫生産工場における太陽光パネル発電
の導入や、本社社屋における雨水の
有効活動などを行っております。
Environment
環境
天津工場太陽光パネル発電
E
⚫2030年までに女性社員比率 35%、
女性管理職比率 15%を
目指しております。
Social
社会
S
⚫多種多様なステークホルダーと
業績、方針等、様々な角度での
対話を実施しております。
Governance
ガバナンス
G
女性社員の活躍IR面談の強化
企業理念 “人と技術を通じて、よりよい製品・サービス・品質の提供に取り組み、社会の発展に貢献すること” に基づき、
創業当時より、日々の事業活動を通じて社会的課題の解決に取り組んでまいりました。
現在においても、社会や地球環境の持続可能性の重要性を踏まえたうえで、経営基本方針を策定しており、これからも
企業理念に基づいた事業活動を通じて、持続可能な社会の発展につなげてまいります。
8
ペガサス・サステナブル・プラン
マテリアリティ(重要課題)と価値創造プロセスなどの非財務情報の開示を行います。持続可能なビジネスモデルの構築とステークホ
ルダーとの透明性の高い関係構築を目指し、サステナブルな経営を実施してまいります。
今後の方針
取り組み課題
主な活動
E
(環境)
環境負荷低減への貢献
•
省エネ性能の高い小型モーターの開発
•
ダイカスト生産現場のクリーンな環境整備(汚水浄化・大気汚染物質削減設備設置)
•
ミシン附属説明書の電子化による資源削減
•
再生可能エネルギーや環境性能の高い設備の導入
•
カーボンニュートラルの取り組みとして太陽光発電設備の導入
S
(社会)
人的資本の拡充
•
海外子会社管理職、役員に現地スタッフの登用
•
リモートワークの導入やITを活用した業務効率化により、多様な働き方を推進
•
海外子会社現地スタッフへの技術・知識の共有
•
積極的な新卒・キャリア採用
•
人財育成・開発のための各種教育プランの実施
労働環境改善への貢献
•
お客様の安全や使いやすさに配慮した、ユーザーフレンドリーな製品の開発
(操作性向上でオペレーターの作業軽減と品質、生産性の向上を実現)
•
生産工場における自働搬送設備導入による安全性の向上
•
リフレッシュタイム導入による組織活性化・生産性向上
G
(ガバナンス)
ガバナンス体制の強化
•
社外役員比率50%以上、女性役員比率の重視
(独立社外役員において、取締役3名、監査役2名を登用(男性:3名、女性:2名))
•
取締役会における多様性
(国籍問わず、様々な分野で活躍している人材を取締役や経営幹部に積極的に登用)
•
投資家とのコミュニケーション機会充実
•
財務戦略の徹底(キャッシュアロケーション、自己資本比率等)
9
財務戦略
有利子負債圧縮
約12億円
成長投資
約42億円
営業CF
約70億円
株主還元
約16億円
株主還元方針
投資方針
配当性向30%以上
連結業績に応じた利益還元として、配当性向
30%以上を目標に安定した株主還元を実施
することを基本方針としております。
株主優待制度
株主皆様の日頃のご支援ご愛顧に対する感謝の意をこめて、
以下の株主優待制度を実施いたしております。
■カタログギフト(2,000円相当)
[保有株式数]500株以上 [保有期間]指定なし
■カタログギフト(4,000円相当)
[保有株式数]3,000株以上 [保有期間]1年以上※
■贈呈時期期末(毎年3月31日)
※「[保有期間]1年以上」とは、毎年3月末日及び9月末日の株主名簿に、同一
株主番号で3回以上連続して記載又は記録され、かつ、いずれの時期において
も当社株式を3,000株以上保有された株主様といたします。
Cash In
2024-2026年度
3か年累計
Cash Out
▶
アパレルマシナリー事業
(基盤事業)
オートモーティヴ事業
(成長事業)
サステナブル投資
約10億円約30億円
生産能力増強・効率化
-ベトナム新工場建設
- 生産設備投資
研究開発投資
生産能力増強・効率化
- メキシコ工場拡張
-生産設備投資
研究開発投資
IT・インフラ投資
人的資本投資
- 教育研修
-採用
約2億円
資金調達方針
規模拡大やリスクに備えた手許資金の確保
大型投資案件に備えた資金調達余力の確保
10
IR体制
下記取り組みによる情報の提供
⚫海外投資家を意識した英文開示情報の充実
(決算短信、決算説明資料、招集通知、その他
説明会資料 等)
⚫サステナビリティに係るマテリアリティ(重要
課題)などの非財務情報の開示推進
⚫気候変動への対応、環境負荷低減に係る
取り組みの推進
開示情報の充実化
IR体制拡充により、既存株主・投資家との関係性の深化
及び新規株主・投資家からの投資促進を目指します。
コミュニケーション機会の充実
⚫代表取締役社長等をメインスピーカーとする
IR・SR面談を年間延べ50回以上実施
⚫事業環境の変化、当社のビジネスモデルと強み、
今後の成長戦略など株主や投資家の関心事項
となるテーマによる対話
⚫セグメントごとの事業説明会等の実施
株主・投資家との対話
11
11
2023年4月1日、社名が「ペガサスミシン製造株式会社」から
「株式会社PEGASUS」へ変わりました
次権利日 | 優待利回り | 貸借区分 | 前日終値 |
3月27日 (96日) | 0.56% (GL4.3) | 貸借銘柄 | 438円 |
優待関係適時開示情報 |
上場維持基準の適合に向けた計画書(24/06/26) |
優待基礎データ
利回り
利回り区分 | 利回り(500株) |
---|---|
配当利回り | 0% |
優待利回り | 0% |
総合利回り | 0% |
※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ
株数毎の必要金額
株数 | 概算必要金額 |
---|---|
500株 | 約22万円 |
3000株 | 約131万円 |
一般信用関係データ
クロスコスト計算
前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)
カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率
日付 | 抽選対象在庫 | 申込株数 | 抽選倍率 |
---|---|---|---|
24年12月23日 | 3000株 | 0株 | 0倍 |
24年12月20日 | 3000株 | 0株 | 0倍 |
24年12月19日 | 3000株 | 0株 | 0倍 |
24年12月18日 | 3000株 | 0株 | 0倍 |
制度信用関係データ
理論逆日歩
直近の逆日歩履歴
日時 | 逆日歩 | 日数 | 貸株超過 | 規制 |
---|---|---|---|---|
12月23日 | 0円 | -日 | - | |
12月20日 | 0円 | -日 | - | |
12月19日 | 0円 | -日 | - | |
12月18日 | 0円 | -日 | - | |
12月17日 | 0円 | -日 | - |
当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。