4623 アサヒペン

3月優待銘柄

保有株式数に応じて、ハウスケア用品などの自社製品が贈られます。

保有株式数優待内容
100株以上1,500円相当の自社製品
500株以上5,000円相当の自社製品

1.当四半期決算に関する定性的情報 ................................................................................................2
(1)経営成績に関する説明 .........................................................................................................2
(2)財政状態に関する説明 .........................................................................................................2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ........................................................................2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ................................................................................................3
(1)四半期連結貸借対照表 .........................................................................................................3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ...............................................................5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ...................................................................................................5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ...................................................................................................6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ....................................................................................7
(継続企業の前提に関する注記) .............................................................................................7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ..................................................................7
(修正再表示に関する注記) ...................................................................................................
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ...............................................................7
(会計方針の変更) ...............................................................................................................7
(会計上の見積の変更に関する注記) .......................................................................................7
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ...............................................................7
(セグメント情報等の注記) ...................................................................................................8
[期中レビュー報告書] ..................................................................................................................10
○添付資料の目次
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株式会社アサヒペン(4623)
2025年3月期 第3四半期決算短信

1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善の動きが見られ、緩やかな
回復傾向にあるものの、消費者物価の上昇や、アメリカの政策動向、中東地域をめぐる情勢、中国経済の先行き懸
念など海外景気の下振れがわが国の景気を下押しするリスクもあり、先行きは依然として不透明な状況で推移いた
しました。
 このような状況のもと、当社グループにおいては、主にペット用品事業の売上が増加したことにより、当第3四
半期連結累計期間の売上高は、136億4千7百万円(前年同期比2.6%増)となりました。
 これにより、営業利益は8億7百万円(前年同期比0.3%増)、経常利益は8億9千1百万円(前年同期比1.9%
増)となり、特別損益にて、政策保有株式を一部売却したことによる投資有価証券売却益1億9千2百万円を計上
したこと、貸倒引当金繰入額が1億7千8百万円減少したことなどから、親会社株主に帰属する四半期純利益は6
億6千4百万円(前年同期比72.2%増)となりました。
 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
<塗料事業>
 当事業の売上高は、59億9千5百万円(前年同期比1.7%増)となりましたが、原材料価格高騰の影響などによ
り、セグメント利益は4億1千4百万円(前年同期比10.8%減)となりました。
<DIY用品事業>
 当事業の売上高は、40億1千6百万円(前年同期比6.7%減)となり、セグメント利益は1億9千1百万円(前
年同期比3.6%減)となりました。
<ペット用品事業>
 当事業の売上高は、35億4千5百万円(前年同期比20.3%増)となり、セグメント利益は1億3千8百万円(前
年同期比192.2%増)となりました。
<その他>
 その他の事業の売上高は、1億7千6百万円(前年同期比4.6%増)となり、セグメント利益は6千7百万円
(前年同期比28.0%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
 当第3四半期連結会計期間末における資産合計は224億1千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億4千
1百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金の減少6億5千5百万円、売掛金の増加1億1千5百万円、
電子記録債権の増加1億2千1百万円、土地の増加11億8千3百万円、のれんの減少1億8百万円によるもので
す。
 当第3四半期連結会計期間末における負債合計は82億5百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億3千6百万
円増加いたしました。これは主に支払手形及び買掛金の増加2億1千3百万円、短期借入金の増加2億7千5百万
円、1年内返済予定の長期借入金の減少1億円、1年内償還予定の社債の減少5億円、未払法人税等の増加1億2
千2百万円、長期借入金の増加4億2千8百万円によるものです。
 当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は142億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億4百万
円増加いたしました。これは主に資本剰余金の減少8億3千9百万円、利益剰余金の増加4億5千6百万円、自己
株式の減少8億3千9百万円によるものです。この結果、自己資本比率は63.4%(前連結会計年度末は63.5%)と
なりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
 2024年7月29日の「(訂正・数値データ訂正)2023年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正につい
て」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
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株式会社アサヒペン(4623)
2025年3月期 第3四半期決算短信

(単位:千円)
前連結会計年度
(2024年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(2024年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金3,906,1083,250,506
受取手形371,916413,708
売掛金2,579,8662,695,189
電子記録債権760,624882,617
商品及び製品2,619,5112,588,313
仕掛品30,78830,150
原材料及び貯蔵品307,971331,700
その他161,272254,054
貸倒引当金△32,354△32,296
流動資産合計
10,705,70510,413,944
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額)2,225,9422,229,991
土地3,602,9834,786,709
その他(純額)486,236463,027
有形固定資産合計
6,315,1627,479,728
無形固定資産
のれん734,821626,405
その他223,044219,534
無形固定資産合計
957,865845,939
投資その他の資産
投資有価証券2,902,1972,963,095
長期未収入金201,471207,270
保険積立金399,975399,138
その他312,418332,894
貸倒引当金△221,452△227,251
投資その他の資産合計
3,594,6103,675,147
固定資産合計
10,867,63912,000,816
資産合計
21,573,34422,414,760
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金1,226,0391,439,430
電子記録債務597,662608,370
短期借入金1,090,0001,365,000
1年内返済予定の長期借入金271,428171,428
1年内償還予定の社債500,000-
リース債務24,60112,478
未払法人税等140,485263,002
引当金130,79759,035
その他576,575498,753
流動負債合計
4,557,5894,417,497
固定負債
社債1,300,0001,300,000
長期借入金771,4301,200,002
退職給付に係る負債873,963880,280
その他365,792407,594
固定負債合計
3,311,1863,787,877
負債合計
7,868,7768,205,375
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
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2025年3月期 第3四半期決算短信

(単位:千円)
前連結会計年度
(2024年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(2024年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金5,869,0175,869,017
資本剰余金4,170,0913,330,120
利益剰余金4,425,5374,881,554
自己株式△2,097,460△1,258,076
株主資本合計
12,367,18612,822,616
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金1,330,5681,384,811
退職給付に係る調整累計額6,8131,958
その他の包括利益累計額合計
1,337,3811,386,769
純資産合計
13,704,56714,209,385
負債純資産合計
21,573,34422,414,760
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2025年3月期 第3四半期決算短信

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日
 至 2023年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
 至 2024年12月31日)
売上高13,305,08013,647,543
売上原価9,115,5509,423,232
売上総利益
4,189,5304,224,310
販売費及び一般管理費
3,384,8743,416,923
営業利益
804,655807,386
営業外収益
受取利息478627
仕入割引18,80515,658
受取配当金55,92259,588
その他34,29939,757
営業外収益合計
109,505115,631
営業外費用
支払利息14,17019,048
株主優待費用9,109-
その他16,36112,913
営業外費用合計
39,64131,962
経常利益
874,520891,056
特別利益
貸倒引当金戻入額-1,052
投資有価証券売却益13,285192,005
特別利益合計
13,285193,057
特別損失
貸倒引当金繰入額181,0036,851
減損損失-1,350
特別損失合計
181,0038,202
税金等調整前四半期純利益
706,8021,075,911
法人税、住民税及び事業税
317,250409,783
法人税等調整額3,3511,206
法人税等合計
320,601410,989
四半期純利益
386,200664,922
親会社株主に帰属する四半期純利益
386,200664,922
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
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株式会社アサヒペン(4623)
2025年3月期 第3四半期決算短信

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日
 至 2023年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
 至 2024年12月31日)
四半期純利益386,200664,922
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金212,19954,242
退職給付に係る調整額3,452△4,854
その他の包括利益合計
215,65149,388
四半期包括利益
601,852714,310
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益601,852714,310
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
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2025年3月期 第3四半期決算短信

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
 該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
 当社は、2024年6月27日開催の取締役会の決議に基づき、譲渡制限付株式報酬としての自己株式24,994株の処分
を行っております。また、2024年6月27日開催の株主総会の決議に基づき、一般財団法人アサヒペンひかり財団の
社会貢献活動賛助を目的とした第三者割当による自己株式462,300株の処分を行いました、さらに2024年11月8日
開催の取締役会の決議に基づき自己株式26,300株の取得を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間にお
いて、資本剰余金が839,970千円減少し、自己株式が839,383千円減少したこと等により、当第3四半期連結会計期
間末において資本剰余金が3,330,120千円及び自己株式が1,258,076千円となっております。
(修正再表示に関する注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
 税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更に関する注記)
該当事項はありません。
前第3四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年12月31日)
減価償却費259,835千円255,887千円
のれんの償却額108,416千円108,416千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額
は、次のとおりであります。
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株式会社アサヒペン(4623)
2025年3月期 第3四半期決算短信

(単位:千円)
報告セグメント
その他
(注)
合計
塗料事業
DIY用品
事業
ペット用品
事業

売上高
顧客との契約から生じる収益5,883,6754,304,8232,947,91313,136,41229,59213,166,004
その他の収益----139,076139,076
外部顧客への売上高5,883,6754,304,8232,947,91313,136,412168,66813,305,080
セグメント間の内部売上高又は
振替高
8,775--8,775-8,775
計5,892,4514,304,8232,947,91313,145,187168,66813,313,856
セグメント利益465,080199,17047,530711,78193,237805,018
(単位:千円)
利益金額
報告セグメント計711,781
「その他」の区分の利益93,237
セグメント間取引消去△362
四半期連結損益計算書の営業利益804,655
(セグメント情報等の注記)
【セグメント情報】
I 前第3四半期連結累計期間(自2023年4月1日 至2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流サービス業及び賃貸業等を
含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主
な内容(差異調整に関する事項)
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
 「ペット用品事業」セグメントに配分されたのれんの償却額は、108,416千円、未償却残高は770,960千円
であります。
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株式会社アサヒペン(4623)
2025年3月期 第3四半期決算短信

(単位:千円)
報告セグメント
その他
(注)
合計
塗料事業
DIY用品
事業
ペット用品
事業

売上高
顧客との契約から生じる収益5,908,8994,016,4673,545,73013,471,09744,70113,515,798
その他の収益----131,744131,744
外部顧客への売上高5,908,8994,016,4673,545,73013,471,097176,44513,647,543
セグメント間の内部売上高又は
振替高
86,131--86,131-86,131
計5,995,0304,016,4673,545,73013,557,228176,44513,733,674
セグメント利益414,854191,950138,890745,69667,111812,808
(単位:千円)
利益金額
報告セグメント計745,696
「その他」の区分の利益67,111
セグメント間取引消去△5,421
四半期連結損益計算書の営業利益807,386
II 当第3四半期連結累計期間(自2024年4月1日 至2024年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流サービス業及び賃貸業等を
含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主
な内容(差異調整に関する事項)
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
 報告セグメントに配分されていない減損損失は1,350千円であります。
 「ペット用品事業」セグメントに配分されたのれんの償却額は、108,416千円、未償却残高は626,405千円
であります。
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2025年3月期 第3四半期決算短信

独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書
2025年2月5日
株式会社アサヒペン
取締役会 御中
協立監査法人
大阪事務所
代表社員
業務執行社員
公認会計士
朝田 潔
代表社員
業務執行社員
公認会計士
角橋 実
監査人の結論
 当監査法人は、四半期決算短信の「添付資料」に掲げられている株式会社アサヒペンの2024年4月1日から2025年3月
31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2024年10月1日から2024年12月31日まで)及び第3四半期連結累計
期間(2024年4月1日から2024年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期
連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について期中レビューを行った。
 当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸
表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただ
し、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと
信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期
中レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載さ
れている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、ま
た、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判
断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
 経営者の責任は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正
妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の
省略が適用されている。)に準拠して四半期連結財務諸表を作成することにある。これには、不正又は誤謬による重要な
虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれ
る。
 四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一
般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定め
る記載の省略が適用されている。)に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する
責任がある。
 監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任
 監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から四半期連結
財務諸表に対する結論を表明することにある。
 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、
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株式会社アサヒペン(4623)
2025年3月期 第3四半期決算短信

職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手
続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度
の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、株式会社東京証券取引所の四半期財
務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(た
だし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていない
と信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合
は、期中レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四
半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明するこ
とが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況
により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及
び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準
第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないか
どうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の期中レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の
結論に対して責任を負う。
 監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見
事項について報告を行う。
 監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合
又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
 会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
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株式会社アサヒペン(4623)
2025年3月期 第3四半期決算短信

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
1月1日
(日)
0%
(GL0)
貸借銘柄1725円
優待関係適時開示情報
2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(25/02/07)

優待基礎データ

利回り

利回り区分利回り(株)
配当利回り0%
優待利回り0%
総合利回り0%

※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約17万円
500株約86万円

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:0円(株/日/4倍)
逆日歩最大額:0円(株/日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
4月17日0円-日-申込停止
4月16日0円-日-申込停止
4月15日0円-日-申込停止
4月14日0円-日-申込停止
4月11日0円-日-申込停止

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


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