3612 ワールド

3月優待銘柄9月優待銘柄

半年以上継続保有の株主に対して、保有株式数及び保有期間に応じて、直営店舗、公式ECサイトで使用できる株主優待券が贈られます。

保有株式数保有半年以上保有3年以上
100株以上株主優待券1,500円相当株主優待券3,000円相当
300株以上株主優待券5,000円相当株主優待券10,000円相当
500株以上株主優待券10,000円相当株主優待券20,000円相当

◆継続保有の条件
「継続保有期間半年以上」とは、毎年2月末日及び8月末日の当社株主名簿に同一株主番号で2回以上連続して記載または記録されていることといたします。
「継続保有期間3年以上」とは、毎年2月末日及び8月末日の当社株主名簿に同一株主番号で7回以上連続して記載または記録されていることといたします。

1
創造全力、価値共有。
つねに、その上をめざして。
C o p y r i g h t © 2024 W O R L D C O . , L T D . A l l R i g h t s R e s e r v e d .
株式会社ワールド
2025年2月期(第67期)上期
決算説明会
2024年10月

2
C o p y r i g h t © 2024 W O R L D C O . , L T D . A l l R i g h t s R e s e r v e d .
I.業績レビュー
II.中期経営計画進捗
III.参考資料
・・・・・・・・・・P 3
・・・・・・・・・・P15
・・・・・・・・・・P25
(留意事項)
本資料に掲載されている当社グループの業績予想、目標数値などのうち、歴史的事実や客観的事実以外の記述
に関しましては、当社が作成時点で入手可能な情報に基づき作成した将来情報であり、これらはリスクや不確実な要
因の影響を受けます。実際の業績は、当社グループを取り巻く経済環境や市場動向など様々な要因により、これらの
業績予想や目標数値と大きく異なる場合があります。
本資料は、当社グループについてご理解を深めていただく目的で作成されており、投資勧誘を目的とするもので
はありません。また、各種データ等については細心の注意を払って作成しておりますが、記載された情報の誤りや第
三者によるデータの改ざんなど、本資料に関連して生じる障害や損害について、その理由の如何に関わらず、当社は
一切の責任を負うものではありません。
当社は2013年3月期末より国際会計基準(IFRS)を適用しており、本資料上では、特段の断りがない限り、全て
IFRSベースで記載しており、コア営業利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出して
おります。このほか、各事業セグメントの構成についてはP8をご参照ください。また、本資料に記述される略称や各種
用語についてはP28~29をご覧ください。
2025年2月期(第67期)上期
決算説明会
目次
株式会社ワールド

3
C o p y r i g h t © 2024 W O R L D C O . , L T D . A l l R i g h t s R e s e r v e d .
業績レビュー
I
2025年2月期(第67期)上期
決算説明会
株式会社ワールド
2024年2月期(66期)は、決算期変更に伴う11ヵ月決算でした。このため、2025年2月期(67
期)は、12ヵ月フル稼働の決算比較が困難になっています。
そこで、2025年2月期の実績レビューや計画説明において、前年比較などを可能とするよう、
2024年2月期に2024年3月の実績を加算した12ヵ月バージョンを参考値として作成いたしました。
なお、2023年3月の実績値を使用できない理由は、商品評価損といった期末の決算処理に
よって正常な比較検討が不能となるためです。2023/3~2024/2の12ヵ月間では、期末評価損
が2023年3月と2024年2月の2度計上されるため、適正な業績数値といえません。
以上の決算期変更に伴う留意点を踏まえて、当資料をご覧ください。
決算期変更に伴う留意点

4
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#
(単位:百万円)
百分比
百分比
増減差
増減率
百分比
増減差
増減率
1
売上収益
110,113
1 0 0 .0 %
109,300
100.0%
813
101%
103,065
100.0%
7,048
107%
2
売上総利益
65,356
5 9 .4 %
66,000
60.4%
-644
99%
60,889
59.1%
4,467
107%
3
販売管理費
57,322
5 2 .1 %
58,300
53.3%
-978
98%
55,117
53.5%
2,205
104%
4
コア営業利益
8,033
7 .3 %
7,700
7.0%
333
104%
5,772
5.6%
2,262
139%
5
その他収支
△143

△400

257

99

-242

6
営業利益
7,890
7 .2 %
7,300
6.7%
590
108%
5,871
5.7%
2,019
134%
7
金融収支
△543

△450

-93

△416

-127

8
税引前当期利益
7,347
6 .7 %
6,850
6.3%
497
107%
5,455
5.3%
1,893
135%
9
法人税等
(a)
△2,678

△2,650

-28

△2,165

-513

10
4,669
4 .2 %
4,200
3.8%
469
111%
3,290
3.2%
1,379
142%
(a)
法人所得税と非支配持分の両方を含んでおります。

前年数値については、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定した内容を反映しております。
対前年同期比
親会社の所有者に帰属する
当期利益
当期
実績
当期
計画
前年同期
実績
対計画比
①対計画では、売上収益から全ての損益段階において計画を達成、ボトムラインにかけて超過幅を広げる成果を得
られた。なお、前年比較は決算期変更に伴う参考値ながら、従業員処遇改善と増収二桁増益の両立を実現。
②上期は粗利率に改善余地を残した。売上面で2Qの端境期にアパレルの販売機会ロスが発生したうえ、今期導入し
た四半期評価ルールへ適応できず1Qの春在庫中心の在庫ロスを招いたことが主因。
財務三表:損益計算書(P/L)実績



5
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前期今期
上半期上半期
期首店舗数2,2242,184
出店数2960
退店数-51-71
純増減数-22-11
M&Aに伴う増減数68
期末店舗数2,2082,181
百貨店110.7%98.2%
ショッピングセンター(SC)114.7%100.4%
雑貨112.5%103.7%
合計110.9%101.4%
粗利益率(前期)57.9%59.1%
M&A加入の粗利ミックス0.2pp0.0pp
値引き販売インパクト0.2pp0.4pp
評価・減耗損インパクト0.3pp-0.5pp
B2B外販増の粗利ミックス0.1pp0.0pp
販路の粗利ミックス0.6pp0.3pp
ナルミヤインパクト-0.2pp0.0pp
粗利率前年差1.2pp0.3pp
粗利益率(今期)59.1%59.4%
在庫回転率(前期)1.59X1.50X
回転率前年差-0.09X0.24X
在庫回転率(今期)1.50X1.74X
※フランチャイズの店舗数(101店・2024/8末)は含んでおりません。























コロナ禍




















7
7
9
3
△4
△10
△19
△21
△13
△2
9
13
20
27
ローリング値(左図)には直近4Q実績に2024年3月実績を加えており、前期4Qと今期2Qの両方で収益水準の高い3月が
ダブルカウントされる参考値だが、いずれの事業セグメントも持続的な収益成長に向けて概ね順調な進捗。
財務三表:P/L補足(主要指標のレビュー)
ブランド事業主要指標(半期)事業別セグメント利益トレンド(半期)












コア営業利益・年間ローリング値(億円)
注1:共通部門と連結修正は含んでおりません。
注2:セグメント変更は過去まで遡って修正していません
※2024年2月期実績に2024年3月実績を加えて求めております。
参考※
在庫コントロール
向上
通期では
純増転換
を見込む
B2B・B2C共に成長投資を加速
中計3年目
の目標達成
MU業態
成長課題
10
20
17
13
21
4042
18
12
4
1
8
12
15
4Q2Q4Q2Q4Q2Q4Q2Q4Q2Q4Q2Q4Q2Q
18/32019/32020/32021/32022/32023/32024/325/2
コロナ特需(医療用
ガウン等)が追い風
B2B外販へリソースを傾斜
98
91
93
115
73
△78
△108
△28
31
88
100
110
116
127
最高益更新
業態開発・店舗純増の成長策に着手
3月ダブルカウントで実力以上に良く見えているのが
ブランド事業→アパレルブランドでは課題残す

6
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#
(単位:百万円)百分比百分比増減差百分比増減差
11現・預金19,282
8.2%
20,259
8.3%-977
20,848
8.7%-1,566
12
売上債権
(b)
15,512
6.6%
17,186
7.0%-1,674
16,006
6.7%-494
13棚卸資産25,226
10.7%
30,162
12.4%-4,936
26,175
10.9%-949
14流動資産62,970
2 6 .7 %
70,519
2 8 .9 %- 7 ,5 4 9
66,362
2 7 .7 %- 3 ,3 9 2
15有形固定資産38,011
16.1%
37,808
15.5%204
37,324
15.6%688
16使用権資産33,220
14.1%
32,064
13.1%1,156
33,162
13.8%57
17のれん60,363
25.6%
60,719
24.9%-356
60,317
25.2%46
18無形資産83,316
35.3%
84,695
34.7%-1,379
84,049
35.1%-733
19金融資産11,835
5.0%
11,446
4.7%389
11,479
4.8%356
20非流動資産173,032
7 3 .3 %
173,585
7 1 .1 %-553
173,323
7 2 .3 %-290
21資産合計236,002
1 0 0 .0 %
244,104
1 0 0 .0 %- 8 ,1 0 2
239,685
1 0 0 .0 %- 3 ,6 8 3
22
仕入債務
(b)
18,844
8.0%
23,343
9.6%-4,498
20,291
8.5%-1,446
23借入金72,268
30.6%
80,845
33.1%-8,577
74,253
31.0%-1,985
24
リース負債
(c)
4,696
2.0%
4,799
2.0%-103
4,713
2.0%-17
25有利子負債76,964
32.6%
85,644
35.1%-8,680
78,966
32.9%-2,002
26負債合計148,693
6 3 .0 %
158,722
6 5 .0 %- 1 0 ,0 2 9
151,267
6 3 .1 %- 2 ,5 7 4
2780,502
34.1%
79,395
32.5%1,108
82,010
34.2%-1,508
286,806
2.9%
5,987
2.5%819
6,407
2.7%399
29資本合計87,309
3 7 .0 %
85,382
3 5 .0 %1 ,9 2 7
88,418
3 6 .9 %- 1 ,1 0 9
30負債及び資本合計236,002
1 0 0 .0 %
244,104
1 0 0 .0 %- 8 ,1 0 2
239,685
1 0 0 .0 %- 3 ,6 8 3
(b)売上債権は受取手形及び売掛金、仕入債務は支払手形及び買掛金に限っております。
(c)リース負債のうち、日本基準におけるファイナンスリース負債の金額を表示しております。
※前年数値については、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定した内容を反映しております。
非支配株主持分
当期末前年同期末前期末
資本(親会社持分)
①本年6月に2回目の永久劣後ローンの借換え実施。過去1年間で100億円、当期初より50億円が資本減・借入増と
なったが、利益やFCFの蓄積で打ち返し、有利子負債が資本を下回る状態(D/E1倍以下)を維持している。
②商品在庫は前年同月末から8%削減と良好。ラグタグ等のサーキュラーが成長在庫を積み増すが、ワールドやナル
ミヤのブランド事業がキャリー中心に圧縮。ただ、ブランド事業は当2024SS在庫の計画超過という課題を残した。
財務三表:貸借対照表(B/S)実績


永久劣後ローンの借換え
前期2023年9月:50億円
当期2024年6月:50億円
→ 過去1年間で100億円
同半年で50億円借換え
棚卸資産の増減(対23/8)
棚卸資産▲21億円(23/8末比)
&ブリッジ(新規)+1億
ラグタグ+3億
ナルミヤ▲2億
ワールド(BR)▲26億
-シーズン品▲17億
-継続品▲9億
前年に課題とした継続品は解決済み
キャリー在庫は圧縮進んだものの、
2024SS在庫が計画差+4億と課題
2023年8月末
棚卸資産27,315百万円
借入↑資本↓

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※今上期計画値は、この31億円を2億円上回る33億円の設定
財務三表:キャッシュ・フロー(CF)実績
実質フリーキャッシュフロー(FCF)は、営業CFのプラスが投資CFのマイナスを吸収する格好で、前年同期より23億円増
の74億円とP/L以上に良好なパフォーマンスを記録。事実、税引前利益の増益と在庫コントロールの向上を背景として、
前年3~8月の実績値31億円に対して42億円増と大きく上回る成果を得られている。
当期
#
(単位:百万円)増減差注記
31税引前当期利益7,347 5,455
1,892
当期:税引前中間利益の増加(+19億円)
32減価償却費及び償却費8,762 8,456
306
33
運転資本
(d)
の増減額(△は増加)
3 709
-706
34その他増減△368 △2,898
2,530
35営業活動によるキャッシュ・フロー15,745 11,722
4,023
36有形固定資産の取得・売却による収支△1,074 △634
-440
37
有価証券
(e)
の取得・売却による収支
△28 △103
76
38無形資産の取得・売却による収支△778 △1,404
626
39差入保証金の差入・回収による収支98 556
-458
40その他増減15 1,458
-1,443前年:W&DiD分配金(▲16億円)
41投資活動によるキャッシュ・フロー△1,766 △127
-1,639
42フリーキャッシュフロー13,979 11,595
2,384
43借入金・社債の増減額(△は増加)△2,094 2,232
-4,326
44リース債務の返済△6,626 △6,554
-71
45エクイティ関連の収入・支出△6,350 △7,185
835
46その他増減△408 △640
232
47財務活動によるキャッシュ・フロー△15,477 △12,147
-3,330
48
現金及び現金同等物の増減額
(f)
(△は減少)
△1,566 △426
-1,140
50実質フリーキャッシュフロー(#42-#44)7,353 5,040
2,313【参考】前年3~8月(実):3,096百万円
(d)運転資本の増減は、売上債権の増減+棚卸資産の増減-仕入債務の増減で求めております。
(e)有価証券には投資有価証券に加えて、子会社や関連会社の株式も含んでおります。
(f)現金及び現金同等物の増減額には、現金及び現金同等物に係る為替換算差額も含んでおります。
前年同期
当期:劣後ローン借換(+50億円)
前年差:コミライン返済(▲43億円)
当期:劣後ローン借換(▲50億円)
前期:ナルミヤ株追加取得(+9億円)

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セグメント情報:事業セグメント構成
デジタル事業ブランド事業プラットフォーム事業
グループ46社(2024年10月3日現在)
当社/子会社41社/関連会社4社
(※)
(※)持分法適用関連会社(斜体・下線)
デジタル
コーポレート
投資
M&Aブランド(9)
(株)ワールドインベストメントネットワーク
(株)ヒロフ(3社)
神戸レザークロス(株)(2社)
(株)ストラスブルゴ
(株)W&Dインベストメントデザイン
W&Dデザイン投資事業有限責任組合
国内アパレルブランド
ミドルアッパー(6)
(株)フィールズインターナショナル(4社)
(株)エクスプローラーズトーキョー(2社)
ミドルロワー(8)
(株)アルカスインターナショナル(2社)
(株)ピンクラテ
(株)ケーズウェイ
(株)ナルミヤ・インターナショナル(4社)
海外
海外現法(2)
台湾和亜留土股份有限公司
World Saha Fashion Co.,Ltd.
B2Bソリューション
デジタルソリューション(3)
(株)ファッション・コ・ラボ
(株)ユナイテッド・ロジソル
(株)OpenFashion
B2Cネオエコノミー
ネオエコノミー(サーキュラー等)(3)
(株)ティンパンアレイ
ラクサス・テクノロジーズ(株)
(株)アンドブリッジ
国内ライフスタイルブランド
生産PF
生産(4)
(株)ワールドプロダクションパートナーズ
(株)ラ・モード
(株)イディオム
世界時興(上海)貿易有限公司
シェアードサービスPF
事務代行(1)
(株)ワールドビジネスサポート
販売PF
販売(1)
(株)ワールドストアパートナーズ
ライフスタイルPF
空間創造(3)
(株)アスプルンド
世界連合時装(上海)有限公司
(株)ワールドアンバー
中間ホールディングス
(株)ワールドプラットフォームサービス
雑貨(3)
(株)ワールドライフスタイルクリエーション
(株)ライフスタイルイノベーション
(株)ココシュニック
社名の後に括弧内で記載した社数は、
各子会社が形成するグループ社数を表す
例:(株)XXXXXXXXX(●社)

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合計
計調整額
(単位:百万円)
ブランド事業デジタル事業プラット
フォーム事業
共通部門
売上収益96,592 16,956 35,344 3,824 152,715 △42,602 110,113
うち、外部収益92,913 7,031 10,101 67 110,113 0 110,113
売上構成比84.4%6.4%9.2%0.1%100.0%-1 0 0 .0 %
前年同期比107%114%104%79%107%-107%
セグメント利益
(※)
5,086 1,219 823 773 7,901 133 8,033
対売上収益5.3%7.2%2.3%20.2%5.2%-7 .3 %
前年同期比128%267%180%78%134%-139%
営業利益5,045 1,288 691 786 7,809 81 7,890
(※)セグメント利益は、本業の稼ぐ力を表すコア営業利益と同じ数値であります。
合計
計調整額
(単位:百万円)
ブランド事業デジタル事業プラット
フォーム事業
共通部門
売上収益90,658 15,075 37,330 3,639 146,701 △43,637 103,065
うち、外部収益87,111 6,176 9,693 85 103,065 0 103,065
売上構成比84.5%6.0%9.4%0.1%100.0%-1 0 0 .0 %
セグメント利益3,984 457 458 988 5,887 △116 5,772
対売上収益4.4%3.0%1.2%27.2%4.0%-5 .6 %
営業利益3,840 301 839 1,006 5,986 △116 5,871
当2Q累計
前2Q累計
①デジタル事業のセグメント利益が前年同期比2.7倍の12億円(計画値6億円)と大幅伸張、プラットフォーム事業のそ
れが同80%増の8億円(同6億円)と好調だった反面、ブランド事業は同28%増の51億円(同61億円)と唯一伸び悩み。
②ブランド事業の計画未達(▲10億円)は、アパレルブランドが主因であり、ライフスタイルなどは計画達成。アパレル
ブランドは1Qの春在庫コントロールや2Q端境期の晩夏・初秋品揃えなどに依然として大きな改善余地がある。
セグメント情報:事業セグメント別収益実績
全ての事業セグメントが前年増益を達成
但し、対計画ではブランド事業のみ未達
当期計画
6,073625601
84%195%137%

10
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ブランド事業は前年実績を上回ったものの、アパレルブランド(MU及びML)が事前の想定に対して物足りない結果に終
わった。一方、デジタル事業とプラットフォーム事業は全てのサブセグメントで満遍なく前年超過となる成果を収めた。
セグメント情報:事業レビュー(サブセグメント評価)
セグメント利益(コア営業利益)昨対増減
ブランド
デジタル
プラット
フォーム
共通部門
連結消去
•ライフスタイルは生活雑貨及び服飾雑貨が共
に、M&Aブランドに属する服飾雑貨も含め、
価格帯を問わず底堅く推移したが、高価格帯
ではインバウンドの追い風も下支え。
•一方、アパレルはミドルアッパー(MU)とミド
ルロワー(ML)の両方で、端境期の売上を伸
ばし切れず、春物残在庫の課題も残す。
•海外は一部先行投資が発生。
•B2Bはファッション・コ・ラボで構造改革の効
果やEコマースの好調が収益を押し上げ、
B2Cは、ラグタグやラクサスといったサーキュ
ラー事業の持続的な成長が増益を牽引。
•アパレルPF並びにライフスタイルPFの両方
が揃って前年増益を達成。
•アパレルPFでは生産系イディオムが受注不
足で減速する一方、販売系ワールドストア
パートナーズ(WSP)が販売代行や催事運営
で順調、ライフスタイルPFのアスプルンドもコ
ントラクトがホテル等の大型案件を獲得。
•共通部門(コーポレート)は、従業員処遇の改
善に伴う人件費増加を吸収できなかった。
※グループ子会社の配当は予め消去しております。
(単位:百万円)
2,262
248
-215
10
31
56
106
162
341
421
-41
101
190
373
479
05001,0001,5002,0002,500
連結
連結消去
共通部門
シェアードサービスPF
マルチPF(中間HD)
生産プラットフォーム
ライフスタイルPF
販売プラットフォーム
B2Cネオエコノミー
B2Bソリューション
海外
M&Aブランド
ミドルアッパー(MU)
ミドルロワー(ML)
ライフスタイルブランド

11
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#
(単位:百万円)百分比百分比百分比増減差増減率
1売上収益230,000
1 0 0 .0 %
202,342
100.0%
223,261
100.0%6,739103%
2売上総利益138,000
6 0 .0 %
118,369
58.5%
131,356
58.8%6,644105%
3販売管理費121,000
5 2 .6 %
104,800
51.8%
114,913
51.5%6,087105%
4コア営業利益17,000
7 .4 %
13,569
6.7%
16,443
7.4%557103%
5その他収支△1,500

△1,566

△1,384
--116-
6営業利益15,500
6 .7 %
12,004
5.9%
15,059
6.7%441103%
7金融収支△950

△817

△906
--44-
8税引前当期利益14,550
6 .3 %
11,186
5.5%
14,153
6.3%397103%
9
法人税等
(1)
△6,050

△4,423

△5,934
--116-
108,500
3 .7 %
6,764
3.3%
8,219
3.7%281103%
11
発行済株式数(株)
(2)
--
12
EPS(円)
(3)
--
13DPS(円)
--
(1)法人所得税と非支配持分の両方を含んでおります。
(2)各期末時点の自己株式を除く発行済普通株式数であり、短信の数値(期首・期末平均値)とは異なります。
(3)上記(#10)の親会社の所有者に帰属する当期利益を(#11)の発行済株式数で除しており、短信の数値とは異なります。
(4)2024年2月期の実績に2024年3月実績値を加えて求めております。
249 199 242
75 56 -
前期参考比
親会社の所有者に帰属する
当期利益
34,070,357 34,032,157 34,032,157
当期予想
(2025/2期・12ヵ月)
前期実績
(2024/2期・11ヵ月)
前期参考
(4)
(2024/3期・12ヵ月)
通期計画は期初時点の予想を据え置き。12カ月換算の前期参考値と比較すると、売上収益が前期比3%増、コア営業利
益が同3%増、親会社利益が同3%増の増収増益の見通し。コア営業利益はIFRS適用後の最高益を更新する見込み。
今期計画:連結P/L計画(通期)
B
変則決算(11ヵ月)
A
A
コア営業利益
今期は配当性向30%の基準に則って、
中間37円、期末38円の年75円を予
定している
B
12ヵ月同士の比較
上期・下期別P/L計画も
参照ください。
P26
【前提パラメータ】
既存店売上伸び率102.9%
店舗純増減数43
出店数  132
退店数 -89
EC売上伸び率103.6%
※店舗数は国内の直営店舗を対象にしておりま
す。フランチャイズの純増数(+17)は含んでおり
ません。
本業の稼ぐ力として重視する
コア営業利益は、IFRS適用後
最高益(2019/3期16,320百万円)
更新の蓋然性が高まる

12
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合計
計調整額
(単位:百万円)
ブランド事業デジタル事業プラット
フォーム事業
共通部門
売上収益203,397 31,137 74,378 7,976 316,888 △86,888 230,000
うち、外部収益194,786 13,338 22,710 666 231,500 △1,500 230,000
売上構成比84.7%5.8%9.9%0.3%100.7%-1 0 0 .0 %
前期比102%102%115%563%104%-103%
セグメント利益
(※)
13,244 1,795 1,658 701 17,398 △398 17,000
対売上収益6.5%5.8%2.2%8.8%5.5%-7 .4 %
前期比114%91%142%38%105%-103%
営業利益11,397 1,692 1,598 696 15,383 117 15,500
合計
計調整額
(単位:百万円)
ブランド事業デジタル事業プラット
フォーム事業
共通部門
売上収益197,968 32,611 76,362 7,588 314,529 △91,268 223,261
うち、外部収益190,309 13,107 19,727 118 223,261 0 223,261
売上構成比85.2%5.9%8.8%0.1%100.0%-1 0 0 .0 %
セグメント利益
(※)
11,576 1,967 1,170 1,861 16,574 △131 16,443
対売上収益5.8%6.0%1.5%24.5%5.3%-7 .4 %
営業利益7,764 2,103 1,276 1,654 12,797 2,262 15,059
(※)
セグメント利益は、本業の稼ぐ力を表すコア営業利益と同じ数値であります。
(注)
2024年2月期の実績に2024年3月実績値を加えております。
当期予想
(2025/2期・12ヵ月)
前期参考
(注)
(2024/3期・12ヵ月)
事業セグメント別の通期計画も、期初時点の予想を据え置いている。
①ブランド事業は、過去最高益(132億円)計画にビハインド気味であり、アパレル組織再編の効果発揮が不可欠
②デジタル事業はWOS機能・販促やサーキュラー出店等の先行投資を見込むものの、大きな貯金を持って進行中
③プラットフォーム事業は上期計画超過ながら、B2B外販シフトに伴うリソース投下に見合う受注獲得は今後本番
今期計画:事業セグメント計画(通期)
前期実績の代わりに、前期の参考値(12ヵ月換算)を掲載
前期の参考値(12ヵ月換算値)に対する伸び率を算出しております
上期・下期別セグメント
計画も参照ください。
P27

13
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財務・資本戦略の基本指針として、「『利益成長』と『財務健全』と『株主還元』の三位一体でバランスの取れた持続的な
向上」を掲げる。「PLAN-W」では、PBR1倍割れ解消に向けて、“十分”な資本収益性と利益成長力の達成に取り組む。
中期経営計画:PBR1倍超への取組進捗
価値創造
エクイティスプレッド
資本収益性
(ROE)
向上
期待成長率
(g)
向上
成長期待
PER(の逆数)
資本コスト
(COE・r)
低減
株主
還元
利益
成長
財務
健全
三位一体
PLAN-Wで取り組むこと
ROE
ネット
D/E
配当
ROIC
収益性
成長性
COE
予測確度
向上
株主構成
最適化
主要
指標
進捗
評価
今期≒PLAN-W2年目
取り組み進捗状況
今期
重点領域
今期の目標値10.3%に対して、上期を終えて10.8%と既に超過
分子の利益が高進捗なうえ、劣後ローンの第2回償還で資本圧縮も寄与
今期末の目標値0.69倍に対して、上期末で0.72倍ともう一段の改善が必要
6月の劣後ローン償還で、総額150億円のうち、100億円の借換えが終了
配当性向30%を前提にコミットした中間配当金37円の実行に目途
親会社利益は上期で若干貯金あるが、下期に備えて通期予想を据え置き
今期末の目標値8.5%に対して、上期を終えて10.4%と前期末8.9%よりも悪化
β値低下の対策効果が未だ乏しく、リスクフリーレートの上昇圧力も強い
上期は全利益段階で計画達成したが、月次売上の開示で株価変動を招く
国内小売売上の安定成長を目指しつつ、B2Bや海外の事業収益化も急ぐ
上期末の個人株主数は30千人と前期末25千人から大幅増(今期末目標31千人)
前期末の優待拡充効果は想定通りだが、海外機関投資家の開拓が急務
今期の目標値6.7%に対して、上期を終えて6.8%と既に達成
価値創造型成長モデルに向けて、来期のROIC・WACCテスト運用の準備中
COE抑制の取組みが道半ば。長期金利の上昇も見込む。財務健全化プロ
グラムの進展も考慮した、保守的なハードルレート(WACC)を設定予定
新規事業の開発やM&A手法の活用も含み、水面下で成長投資を着々と検
討・実行しており、ROIC経営導入による縮小均衡を防ぐ手立ても備え

14
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17.7%
15.7%
10.2%
0.3%
4.5%
7.1%
8.8%
10.0%
12.0%
10.8%
163
172
131
-23
-65
-0
54
114
135
152
164
168
187
2H1H2H1H2H1H2H1H2H1H2H1H
2019/32020/32021/32022/32023/32024/22025/2
中期経営計画:経営3指標の推移









コア営業利益
本業の稼ぐ力
年率8%増
ROE
12.0%以上
ROIC
(ネット方式)
8.5%以上
ネットD/Eレシオ
0.5X以下
(単位:億円)
コロナ禍
ネットD/Eレシオ
各半期末トレンド
コア営業利益
過去一年間ローリング値
ROE(上段・オレンジ)
ROIC(下段・ブルー)
過去一年間ローリング値
参考※
ROE(株主資本利益率)
•次期中計1年目で達成を目指す
12%の目標値に向けて進捗中
ROIC(投下資本利益率)
•事業別ROIC導入の準備に入る
•次期中計1年目で8.5%達成目標
コア営業利益
•再上場後の過去最高益(172億
円)の更新に向けて順調な進捗
ネットD/Eレシオ
•第2回永久劣後ローン償還を実施
し、PLAN-W中の劣後完済に王手
•次期中計1年目で0.5倍達成目標
注1:ROICは税引き後の営業利益(NOPAT)÷(期首期末平均の株主資本+ネット有利子負債(借入金+使用権負債を除くリース負債-現預金))で算出しております。
注2:ネットD/Eレシオは期末ネット有利子負債(借入金+使用権負債を除くリース負債-現預金)÷期末株主資本で算出しております。
※コア営業利益やROE・ROICの数値には、2024年2月期の実績に2024年3月実績を加えて求めております。
0.81X
0.75X
0.80X
1.06X
0.84X
0.90X
0.87X
0.83X
0.76X
0.82X
0.71X
0.72X
2H1H2H1H2H1H2H1H2H1H2H1H
2019/32020/32021/32022/32023/32024/22025/2
算定不能(赤字)
【決算期変更に伴う補正見積り】
高収益な3月が重なってしまうため、
一年間の実力値を表すよう補正したもの
補正=2024年3月実績-2024年9月計画
8.7%
9.7%
6.3%
0.7%
3.2%
4.8%
5.5%
6.4%
7.5%
6.8%

15
C o p y r i g h t © 2024 W O R L D C O . , L T D . A l l R i g h t s R e s e r v e d .
中期経営計画
II
株式会社ワールド
To W
(Worth(価値), Win(勝利), World(世界))
FromR
(Restructuring(再構築), Revive(再生), Return(復活))
*
コロナ禍克服を目指した中期経営計画はR³-PLANと呼称しておりました
PLAN-W進捗
2025年2月期(第67期)上期
決算説明会

16
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PLAN-Wも2年目の折り返しへ。「持続的成長と利益の証明」に向けて、当上期も成果を出すことができた。
グループ
中長期ロードマップ
中長期ビジョン
R-PLANPLAN-W
収益性の完全復活
再成長の種まき
再成長へ発進
全セグメント
増収・増益の達成
決算期変更実施
次なる挑戦へ
更なる持続的成長へ
2 3 / 3期
24/2期
2 6 / 2期
持続的
成長と利益の
証明
再上場後の
最高益水準へ
2 5 / 2期
ワールド・
ファッション・
エコシステムの確立
創業来最高益への挑戦
6年後
メドに
ロス・ムダのない
ファッション産業世界の追求
=SPARCS構想の進化
コロナ禍で傷んだ
従業員処遇回復
人材競争力を高める
従業員処遇改善
持続的な
従業員処遇改善
企業価値改善と一体となった従業員価値改善の好循環の実現
成長の土台は、SDGs戦略の完遂を前提としたESG経営の着実な改善緩みなくしっかりと積み上げる
短期業績はもちろん、中長期の成長戦略をしっかりと進捗させることが肝要

17
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ESGへの取り組みを緩みなく継続。上期は人的資本経営の実践に向けて、様々な人的資本の改善につなげる活動を
開始。多様化が加速するグループの「ヨコ」の連帯を深めながら、ガバナンス意識や良きチームの醸成の土台を構築。
グループ
ESG経営の推進
WORLDSUSTAINABILITY PLANの推進
“24AW再生原料比率の目標達成”
“CO2排出ガイドラインへの参画”
Environment
Social
Governance
衣料品回収活動「エコロモ」
新スキーム導入
“回収前回比125%”
家族との時間、連帯
“35回目のこども参観。
累計1,000人以上参加”
更なる多様性・ガバナンスの高度化
“女性社外取締役が3名(1/3)に”
“取締役会議長を独立社外役員に”
グループのガバナンス・連帯の醸成
“相互理解の促進の場”
“職種別コミュニティの推進”
Human
コミュニティとの連携
“ダイバーシティ・ファッション・ショー”
“全国でのワークショップ運営の継続”
人的資本経営の推進
“グループ横断の人材開発委員会・合宿を開始”
“エンゲージメントスコアは全項目で改善”
ただし、業務効率・精度は継続課題

18
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非アパレル事業の改善、特にデジタル事業の改善が大きく、グループ全体としては事業ポートフォリオの再構築の成果
が出たともいえる上期だったが、ブランド事業、特にアパレル事業を伸ばし切れなかったことは猛省。
グループ
中期事業戦略事業ポートフォリオ戦略【進捗】
前年改善が進み、徐々に復調の兆し
収益性をもう一段高め、成長の土台を整える
成長性・収益性両面で計画以上の改善進む
一層の投資集中・成長加速が必要
成長性・収益性の両面追求
収益性維持・持続的成長
次の柱としての成長性追求
成長性維持・収益性改善
海外事業
(ブランド+プラットフォーム+サーキュラー)
再生投資事業
(投資専門会社化した新生W&DiDの活用)
ブランド事業国内アパレル
ブランド事業ライフスタイル
プラットフォーム事業ライフスタイルPF
デジタル事業B2B(システムソリューション)
プラットフォーム事業アパレルPF
プラットフォーム事業マルチPF
デジタル事業B2C(サーキュラー)
成長性
•これまでの取り組みから成果が出てきた
ビジネスモデルを梃子に更なる進化・拡張
•事業ポートフォリオの持続的な新陳代謝・補完
•マルチチャネル戦略による持続的な成長維持
互いに「繋がり」
新たな価値創造を
育む



成長性
一部事業は大幅改善も、過剰な春在庫、及び
端境期の売上成長の踏み込んだ改善が必要
体制整備を巻き返し
実績を出しつつ、事業拡大への活動本格化
機構再編によるシナジー発揮は道半ば
ナルミヤ社との事業シナジーは継続改善

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ブランド事業のポートフォリオ戦略は個別に進捗の差はあるものの、中長期に向けて総じて予定通りに進捗。立ち上げ
た新業態・新たなストアフォーマットの開発・改善を継続すると共に、持続的再成長に向けた課題解決に取り組む。
ブランド事業
中期事業戦略ポートフォリオ全体での持続的成長【進捗】
3つの基本戦略
事業ポートフォリオ拡充
1
マルチチャネル出店
2
持続的な新陳代謝
3
高価格帯の市場投入本格化新ブランド投入本格化マルチチャネル出店本格化
AUBRIOT
非常に好反応
POP-UP継続
GALLEST
POP-UP好調
来期複数出店確定
CODE A
POP-UP好調
出店オファー増
ライフスタイル新業態のテスト開始
プロモーション・店舗開発の強化
高価格帯の拡大の後押し
•認知拡大に向けた戦略販促投資投下•戦略販促投資を投下し、認知向上を後押し




•OMOストアの改善は継続SC出店準備中
THEFLAGSHIP
一部効果も
市場とズレあり
OPAQUE.CLIP
駅ビル出店加速
好スタート
Dessin
SC出店加速
改善進む
one’s terrace
都心出店加速
MD改革進む
•市場へのテストマーケティング開始
出店加速
•プロトタイプ成功で更に積極出店を進める
更なるモデル開発ロワー新業態の既存ブランド活用
STRUSBURGO
端境に課題残す
CYCLAS
好調継続も
鮮度改善要
VIRAL.
ローンチテスト〇
本格拡大へ
2Qを猛省し、短期改善に向けて「ヒト」と「業務」を鍛え直すことが全ての土台
•25SS春仕入の個別内容の監査と圧縮
•7‐9月の別シーズン・マネジメントの追加(今すぐ着られる品揃えへの踏み込み)
•ブランド資産ある既存業態を活かした開発

20
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ラグタグ・rtの拡大継続
•次の柱となるusebowl業態開発
アンドブリッジの再構築
•ストアフォーマットを改善し、
再成長軌道へ
ラクサスの更なる成長投資確保
•新サービス・新販路の拡大
再成長に向けたヒト・組織の整備
OpenFashion社との更なる戦略連動
•グループのデジタルリテール、IT部門一体
での取り組み領域を拡大
ニーズあるソリューション開発再開
•低廉且つシンプルな基幹系システム検討
•カスタマー・タッチポイントのDX支援に機会
サーキュラー事業が引き続き大きく成長。デジタルB2B事業は構造改革がほぼ完遂し、収益性改善の最終段階に突入。
更なるセグメントの成長と利益改善に向けて、成長投資を投下していく。
デジタル事業
中期事業戦略選択と集中による成長加速【進捗】
3つの基本戦略
サーキュラー・エコノミー集中
1
ソリューション事業集中
2
マネジメント基盤の強化
3
ティンパンアレイ
•ラグタグ出店・改装加速中
•高価格業態rt拡大へ
•低価格業態は継続検証中
•リユースプラットフォーム提供開始
ラクサス・テクノロジーズ
•価格改定の奏功が進む
•Laxusキャッシュ拡大でCF改善
HD一体でのマネジメント再構築にメド
•基本契約、案件収益マネジメント基盤構築進む
•クライアント別・ソリューション別損益管理構築
引き続き二桁成長・利益改善サービス運営体制の見直し実施収益構造改革「ほぼ」完遂
アンドブリッジ
•子会社化と共に経営体制刷新
•運営見直しにより前年改善進む




システムデリバリ体制・人材育成強化
•HD主導でシステム開発基準の浸透
•体制面での強化をHD一体で実行
OpenFashion社連携によるサービス拡充
•アパレルDX実現で内販で成果を出し始めた
持分法適用会社のOpenFashion社と協業深化
持続的な競争力改善のPDCA稼働
•多岐に渡るサービスの見える化を推進
•HD一体でコストや品質の改善サイクル開始
•GAIによるささげ業務の大幅効率化も進む
引き続き投資確保し、成長加速
再成長に向けたサービス改善
厳選マネジメント・営業リソース強化
•上記制度を活かしたハイアリング本格化
成果・成長志向の人事制度検討
•高い成果とスキルに応じた処遇と評価
•外部人材登用を円滑にする制度再設計
AIモデル
AIワークショップ
MaisonAI
AIエージェント活用
rt

21
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短期的には利益の結果を出しているが、顧客起点で組織的に戦い続けるための仕組みの構築にはまだ課題も多い。事
業の土台をもう一段レベルアップさせて、規模の拡大を実現するための打ち手が必要な段階へ。
プラットフォーム事業
中期事業戦略顧客起点のワンストップ問題解決事業への進化【進捗】
3つの基本戦略
一気通貫化問題解決型営業顧客視点の商品・サービス再編
123
マルチ営業体制の定着化実現に向けたインフラ・制度構築サービス再編は道半ば
顧客アカウント軸のマルチ提案進捗
•既存クライアントへの総合的提案の深耕
•営業プロセス管理と連動したグループでの
取引先情報共有・クロスアプローチ本格化




営業活動の見える化・改善開始
•営業プロセス管理のインフラ導入開始
•営業精度改善に向けた組織的な提案内容
の共有やKPI検証を開始
中間持株会社
ワールドプラットフォームサービス
の機能開発・レベルアップ
インフラ導入・定着化
外部人材登用に適した人事制度構築
•知見・経験ある営業外部人材をスムーズに
採用可能な制度設計が概ね完了
マネジャー人材育成プログラム開始
•OJTに加えたOff-JT機会の提供
•コンサルティングスキルの勉強会の開催
プロダクト・アウトの開発は進む
•新たな価値提案は継続
更に高い成長を実現するための、
人材・ノウハウの獲得、ニーズの高い新サービスの早期獲得に向けた手法の模索・仕掛けを行う
プロダクト・マーケティング・サイクル
の構築
顧客の声に基づくサービス開発道半ば
•失注分析及び品質ヒアリングに基づく潜在
ニーズ対応は開発投資に踏み込めず
次世代向け新コンテンツIKITSUKE
廃材活用素材STELAPOP
事業横断のB2BSFAツールの導入・展開
マルチサービスでの
ユーハイム様新業態開発
マルチサービスでの
CAFUNE様日本進出支援

22
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遅延していた海外事業の体制整備が進む。グループ独自のポートフォリオを活かした成長を加速。再生投資事業はKP
の再生・EXITを1年で達成。更なる大型案件への取り組みにトライし、価値あるブランドの継承と、業界活性化に貢献。
次の柱
中期事業戦略事業開発の進展【進捗】
海外事業
再生投資事業
サーキュラー事業の海外展開
•タイでのPOP-UP完了、市場・運用を検証
•タイ・マレーシアの同タイミング進出に向けて活動中
•北米市場のリサーチ継続中
プラットフォーム事業の海外展開
•中国市場での拡大に向けて、営業パイプラインを拡大中
投資1号案件であるKPの再生成功→EXITへ
•想定を上回る業績改善を実現し黒字化
投資からわずか1年で再建し、ナルミヤ子会社化へ
•ナルミヤ社による卸から小売へのビジネスモデル転換ノウ
ハウの活用、事業再生計画の打ち手確度の高さ
再生案件パイプライン構築
•持込案件増加大規模案件獲得に向けて、活動活発化
RAGTAGバンコクPOP-UP
KP

23
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PBR1倍割れ解消に向けた資本コスト経営の導入は進捗中も来期活動で本格化。期初に実施した機構再編の効果につ
いては、シナジーの発揮は進むも濃淡あり、更なる改善余地大。下期以降の成果創出に向けて活動を強めていく。
中期経営計画の実現に向けて
コーポレート・フォーメーションの進化(機構再編の効果)【進捗】
ブランド事業
プラットフォーム事業
デジタル事業
ホールディングス
”外販集中“
”収益構造改革“
”成長追求“
“成長エンジン開発“
【垂直統合】工場稼働率、直貿比率改善も一部遅延改善余地大
–ミドルアッパーが先行LTの長いミドルロワーのシナジー発揮に上期は遅れ
【水平統合】人材交流・流動化を推進人材活性化余地大
–人材流動化によるコスト効率改善・ノウハウ共有が進行中
【ナルミヤ社】シナジー追求を継続中IT基盤等、更なるシナジーを期待
–グループECサイトへナルミヤ出店進行アプリ開発ノウハウ提供次期システムの共同検討
特に生産プラットフォームにおいて、体制移行・機能再構築が遅延
外販シフトにやや立ち遅れ
–成長性の実現に向けて、更なる体制増強が必要な状況
HDデジタル部門一体のシナジーでB2Bのシステム・デリバリ改善
アンドブリッジ連結化を経て、RAGTAGノウハウ移植中、成果はこれから
–リユースとも連動した新たなオフプライス事業として成長軌道に乗せる
資本コスト経営基盤の構築中次期事業計画への組み込みへ
–成長性を伴ったROIC改善に向けた戦略・打ち手の構築
価値創造を伴った事業開発投資の継続
–事業ポートフォリオ戦略に沿った投資実行次の事業の柱の育成も進捗
上期進捗
”SPARCS回帰“
”規模集約“
再編の
シナジー
発揮に
集中
資本コスト
経営基盤

構築開始
指針
進捗中も改善余地はまだまだ大きい価値創造経営の進化、シナジー創出に下期も努めていく

24
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最後に
中期経営計画「PLAN-W」の折り返しとなった上期は、全利益段階で計画達成し、引き続き成長への手応えを得ることができました。
ひとえに、ステークホルダーの皆様の変わらぬ御支援の賜物です。この場を借りて、社員一同深く御礼申し上げます。
ただ、誠に遺憾ながらPBR1倍割れの状況は継続しております。本質的な企業価値改善を継続しつつ、資本コストを意識した成長性を
伴った価値創造への事業マネジメントへの進化を加速してまいります。
グループ事業ポートフォリオ戦略は着実に進んでおり、「次の成長の柱」の育成も成果を積み重ねて本格化しました。ナルミヤ社とのシナ
ジーは継続して発揮しているものの、機構再編によるシナジーは道半ばです。下期の更なる成果に努めます。
正直に申し上げて、アパレル事業は課題を残し、前年改善こそすれ、期待値に届きませんでした。前回の決算説明会でも触れた、春夏
シーズンの立ち遅れを残在庫として引き摺り、加えて、新たな「夏」シーズン運用による長引く暑さへの打ち手において、一部事業の踏み
込みが甘くなりました。こうした戦略徹底度に課題を残したことは、ひとえに私自身の課題であり、猛省しかございません。課題の所在、
必要な対応は明白である以上、確実な改善余地として、突き詰めてまいります。
デジタル事業は、サーキュラー事業が想定を超える成長・利益改善を実現しました。更に踏み込んだ成長加速に向けて、徹底した投資が
必要であり、更なる選択と集中を進めます。B2B事業は収益構造改革完遂に「ほぼ」メドがつき、大きく改善を果たしました。本来あるべ
き再成長へ舵を切り、クライアントにご満足いただけるソリューション開発、サービス改善に努めます。
プラットフォーム事業も利益改善が大きく進みました。ただ、まだまだ成長ポテンシャルを発揮し切れていません。人材整備やマネジメン
ト改善は進んできましたが、もう一段のブレイクスルーが必要です。一気呵成の人材・ノウハウ獲得を進めるための手法を模索・実施す
べき段階と捉えて、次なる成長ステージに向けた戦略的な打ち手を進めてまいります。
総じて、グループ事業ポートフォリオ戦略の実行を成果に繋げることができましたが、既存ポートフォリオに本来改善できた「緩さ」を残し
てしまいました。更なる事業変革を進めるにあたって、大いなる危機感を持って臨む覚悟です。
まだまだ成果を出せたはずの上期。新たな事業開発はもちろん、既存事業の変化対応に向けて、基本の「ヒト」と「業務」に今一度フォー
カスを当てています。現地・現物・現場に更なる熱量で真摯に向き合って、徹底度を高めてまいる所存です。
「創造全力、価値共有。つねに、その上をめざして。」
つねにお客さまをど真ん中に、挑戦し続ける、変化し続ける、勝ち続ける。
ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを通じて、かつてのアパレル企業から、大きく変貌し始めたことへのご理解と、未来への
熱い期待を実感しております。その熱い期待に応えるべく、社員一同、日々前進してまいります。
引き続き、ワールドグループへのご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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参考資料
III
2025年2月期(第67期)上期
決算説明会
株式会社ワールド

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#
(単位:百万円)計画百分比実績増減率計画百分比実績増減率実績増減率
1売上収益110,113
1 0 0 .0 %
103,065
107%
119,887
1 0 0 .0 %
99,277

120,196
100%
2売上総利益65,356
5 9 .4 %
60,889
107%
72,644
6 0 .6 %
57,480

70,468
103%
3販売管理費57,322
5 2 .1 %
55,117
104%
63,678
5 3 .1 %
49,683

59,796
106%
4コア営業利益8,033
7 .3 %
5,772
139%
8,967
7 .5 %
7,798

10,672
84%
5その他収支△143

99

△1,357

△1,665

△1,483

6営業利益7,890
7 .2 %
5,871
134%
7,610
6 .3 %
6,133

9,188
83%
7金融収支△543

△416

△407

△401

△490

8税引前当期利益7,347
6 .7 %
5,455
135%
7,203
6 .0 %
5,732

8,698
83%
9法人税等
(1)
△2,678

△2,165

△3,372

△2,258

△3,769

104,669
4 .2 %
3,290
142%
3,831
3 .2 %
3,474

4,929
78%
11発行済株式数(株)
(2)
12EPS(円)
(3)
13DPS(円)
(前提パラメーター
(4)

14既存店売上伸び率
15店舗増減数
(5)
16 出店数
17退店数
18M&A等による増減
19EC売上伸び率
(1)法人所得税と非支配持分の両方を含んでおります。
(2)各期末時点の自己株式を除く発行済普通株式数であり、短信の数値(期首・期末平均値)とは異なります。
(3)上記(#10)の親会社の所有者に帰属する当期利益を(#11)の発行済株式数で除しており、短信の数値とは異なります。
(4)ブランド事業、デジタル事業、プラットフォーム事業にある全ての小売ブランド(国内)を対象にしております。
(5)店舗数は国内の直営店舗数を対象にしております。フランチャイズの純増数(上期8店舗、下期7店舗)は含んでおりません。
108.8%103.2%107.4%106.6%105.6%
△71 △51 △32 10 △73
8 6 -△58 18
24 54
△3 △16 41 △24 △1
37 26 38
60 29 73
101.4%110.9%102.6%105.9%104.4%
30 -
137 97 112 102 145
親会社の所有者に帰属する当期利益
34,070,357 34,032,157 34,070,357 34,032,157 34,032,157
上半期実績下半期計画
当期
(3月~8月)
前期
(4月~9月)
当期
(9月~2月)
前期
(10月~2月・5ヵ月間)
前期参考
(10月~3月・6ヵ月間)
通期P/L計画は期初予想を据え置き、下期計画は上期実績を引いた試算値(下期前提パラメーターは期初据え置き)。
決算期変更に伴って上・下の収益バランスがこれまでより平準化される見通し(赤字の四半期もなくなる見込み)を堅持。
参考資料:連結P/L計画(上期・下期)
6ヵ月同士の比較
9月と3月の比較となるため、
利益ハードルが高くなる
→経費CTRLで挽回余地あり
店舗純増へ転換を図る

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合計
計調整額
(単位:百万円)
ブランド事業デジタル事業プラット
フォーム事業
共通部門
売上収益96,592 16,956 35,344 3,824 152,715 △42,602 110,113
うち、外部収益92,913 7,031 10,101 67 110,113 0 110,113
売上構成比84.4%6.4%9.2%0.1%100.0%-1 0 0 .0 %
前期比107%114%104%79%107%-107%
セグメント利益
(※)
5,086 1,219 823 773 7,901 133 8,033
対売上収益5.3%7.2%2.3%20.2%5.2%-7 .3 %
前期比128%267%180%78%134%-139%
営業利益5,045 1,288 691 786 7,809 81 7,890
合計
計調整額
(単位:百万円)
ブランド事業デジタル事業プラット
フォーム事業
共通部門
売上収益106,805 14,181 39,034 4,153 164,173 △44,286 119,887
うち、外部収益101,872 6,307 12,609 599 121,387 △1,500 119,887
売上構成比85.0%5.3%10.5%0.5%101.3%-1 0 0 .0 %
前期比-------
セグメント利益
(※)
8,158 576 835 △72 9,498 △531 8,967
対売上収益7.6%4.1%2.1%-1.7%5.8%-7 .5 %
前期比-------
営業利益6,352 405 907 △90 7,574 36 7,610
(※)
セグメント利益は、本業の稼ぐ力を表すコア営業利益と同じ数値であります。
上半期実績
下半期計画
通期P/L計画を変更していないため、事業セグメント計画においても、下期P/L計画は上期実績を差し引いて算出。上半
期の成績次第で下半期のハードルは異なるため、上期に負けたブランド事業は大きく挽回する必要がある。
参考資料:事業セグメント計画(上期・下期)
当期計画
7,1711,1701,057
前年参考
7,5921,510711
2023年10月から2024年3月までの6カ月間参考値
114%49%79%
当初計画対比

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参考資料:略語・用語集(1/2)
番号項目内容
1AAW「秋冬(Autumn/Winter)」の略。
2
B
B(バーゲン)定価から値下げして販売すること(⇔P(プロパー))。
3BR「ブランド」の略。
4B2B(ソリューション)
テクノロジーを活用し、ファッションビジネスに必要なバリューチェーン全ての業務領域をカバーする企業向けのデジタ
ルソリューションサービス。
5B2C(ネオエコノミー)
デジタル技術の進化に伴う購買行動の変化に対応し、テクノロジーを活用した消費者向け次世代型ファッションサー
ビス。
6
E
EC「イーコマース(E-commerce)」の略。インターネットやコンピュータなど電子的な手段を介して行う商取引の総称。
7FFB「ファッションビル」の略。
8GGAI
「Generative Artificial Intelligence」の略。生成的人工知能(ジェネレーティブ人工知能)。機械学習の一種で、コン
ピュータによる自動的な創造や生成を可能にする技術。
9LLT「リードタイム」の略。
10MMaison AI(株)OpenFashionが開発する、ファッション業界に特化した文章・画像生成AIツール。
11OOMO
「Online Merges with Offline」の略。オンライン(SNSやWebサイト)でのアプローチを通して、オフライン(店舗など)へ顧
客を誘導するマーケティング施策のこと。
12
P
P(プロパー)定価で販売すること。(⇔B(バーゲン))
13PF(プラットフォーム)「プラットフォーム」の略。再現性のある業務の仕組みのこと。
14
S
SFA「Sales Force Automation」の略。営業支援システムのこと。
15SPARCS構想
「スパークス(Super(卓越した)、Production(生産)、Apparel(アパレル)、Retail(小売)、Customer Satisfaction(顧
客満足))」の略。消費者を起点に小売から生産までを一気通貫させ、ロス・無駄を価値に変えることを意味します。
16SS「春夏(Spring/Summer)」の略。
17WW&DiD(株)W&Dインベストメントデザインの略称。

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参考資料:略語・用語集(2/2)
番号項目内容
18

アパレル事業・非アパレル事業
「アパレル」は、従来型のブランドおよびこれらを支えるアパレルプラットフォームを指し、「非アパレル」は、雑貨、M&A
で加入したブランド、デジタルなど、従来型アパレル以外を指す。「アパレル」のコア営業利益は、ブランド事業セグメン
トの国内アパレルブランドと海外およびプラットフォーム事業セグメントの生産プラットフォーム、販売プラットフォームか
ら構成され、「非アパレル」のコア営業利益は、連結コア営業利益から「アパレル」のコア営業利益を除いたものとなり
ます。比率は、未監査の数値となります。
19エコロモ
「エコロモ」とは、“エコロジー”と“衣(コロモ)”をかけ合わせたワールド独自の造語。“リユース、リサイクルを通じて衣
料品の価値を最後まで無駄なく活かすこと”を目的に、2009年秋より、社会貢献活動の一環として、お客様の不用な衣
料品をお引き取りする「ワールドエコロモキャンペーン」のこと。
20かコア営業利益(セグメント利益)
コア営業利益は、本業の稼ぐ力を表す売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除したものでセグメント利
益と同じ数値
21さセグメント利益(コア営業利益)
セグメント利益は、本業の稼ぐ力を表す売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除したものでコア営業利
益と同じ数値
22はハイアリング採用活動のこと
23まマルチプラットフォーム
ワールドグループが構築してきた、ファッション業界のみならず様々な分野のビジネスにも応用可能な再現性のある仕
組み(生産、販売、空間創造、ライフスタイル、デジタルなどのプラットフォーム)のことで、要望に応じて、ワンストップ
で提供していくこと。
24や屋号店舗名、または、店舗として看板を出すブランド名又はストア名のこと。

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(ご連絡先)
株式会社ワールド
IR・グループコミュニケーション室
投資家・アナリスト渡辺(室長)/国枝
マスコミTel:03-6887-1300
財務・経理部
金融機関木本(部長)
Tel:070-1463-8473
2025年2月期(第67期)上期
決算説明会
株式会社ワールド

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
2月26日
(68日)
0.33%
(GL2.1)
貸借銘柄2510円
優待関係適時開示情報
2025年2月期 中間決算説明会資料(24/10/03)

優待基礎データ

利回り

利回り区分利回り(300株)
配当利回り0%
優待利回り0%
総合利回り0%

※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約25万円
300株約75万円
500株約126万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
24年12月20日112700株0株0倍
24年12月19日112700株0株0倍
24年12月18日112700株200株0倍
24年12月17日112700株0株0倍

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:18720円(300株/3日/4倍)
逆日歩最大額:37440円(300株/3日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
12月20日0.1円1日▲-67600株
12月19日0.1円1日▲-67300株
12月18日0.3円3日▲-52700株
12月17日0.1円1日▲-45100株
12月16日0.05円1日▲-35800株

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