2695 くらコーポレーション

4月優待銘柄

保有株式数に応じて、全国のくら寿司で利用できる「株主ご優待券」が贈られます。なお、2022年より株主優待券が電子化されました。(※金額は異なりますが従来の紙での発行も可能のようです)

保有株式数株主御優待券(電子クーポン)株主御優待券(従来の紙ベース)
100株以上5,000円相当2,500円相当
200株以上7,500円相当5,000円相当
400株以上12,500円相当10,000円相当
1000株以上22,500円相当20,000円相当

◆株主優待券
会計合計 1,000 円(消費税込み)ごとに 500 円のご利用が可能な優待割引券とさせて頂きます。

◆贈呈時期
株主ご優待などの発送は7月中旬を予定しております

◆備考
株主様向け通知書類に印刷された二次元コード(QRコード)をご自身のスマートフォンで読み取っていただくことで、「電子チケット」が発行され、ご利用いただけます。また、「紙」の優待券をご希望の場合には、同封された「返信用はがき」を当社に返送いただくことで、後日「紙」の優待券をお受け取りいただけます。

1.経営成績等の概況 .....................................................................................................................2
(1)経営成績に関する分析 .........................................................................................................2
(2)財政状態に関する分析 .........................................................................................................3
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 .....................................................................4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 .......................................................................................4
3.連結財務諸表及び主な注記 .........................................................................................................5
(1)連結貸借対照表 ..................................................................................................................5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 .................................................................................7
連結損益計算書 ..................................................................................................................7
連結包括利益計算書 ............................................................................................................7
(3)連結株主資本等変動計算書 ...................................................................................................8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 .............................................................................................10
(5)連結財務諸表に関する注記事項 .............................................................................................11
(継続企業の前提に関する注記) .............................................................................................11
(会計方針の変更) ...............................................................................................................11
(セグメント情報) ...............................................................................................................11
(1株当たり情報) ...............................................................................................................13
(重要な後発事象) ...............................................................................................................13
○添付資料の目次
- 1 -
くら寿司(株)(2695)2022年10月期決算短信(連結)

1.経営成績等の概況
(1)経営成績に関する分析
①当期の経営成績
当連結会計年度(2021年11月1日から2022年10月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に係
るまん延防止等重点措置が2022年3月.に終了し、感染症対策としてワクチン接種が進んだものの、新たな変異株
(オミクロン株)による感染拡大など、前期に引き続き厳しい状況が続きました。また、ロシアによるウクライナ
侵攻の長期化によるエネルギー価格や原材料価格の上昇に急激な円安の進行も加わり、依然として先行きは不透明
な状況が続いております。
海外につきましては、台湾において新型コロナウイルス感染拡大による一時的な人流の減少がみられたものの、
社会経済活動への影響は軽微にとどまりました。米国は力強い景気回復のもと好調な経済を継続いたしました。
店舗開発につきましては、日本において33店舗、米国8店舗、台湾8店舗を出店し、当連結会計年度に計49店舗
を出店いたしました。
この結果、当連結会計年度末の店舗数は、全て直営で614店舗(「無添蔵」4店舗、「くら天然魚市場」1店舗、
米国40店舗、台湾48店舗を含む)となりました。
引き続き日本国内に加え米国、台湾とも積極的な出店を行い、日本の食文化の海外発信に努めてまいります。
以上の結果、売上高は日米台3地域全てで過去最高を更新し、当連結会計年度の売上高は1,830億53百万円(前年
同期比23.9%増)となりました。また、経常利益は24億57百万円(同22.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益
は7億44百万円(同60.8%減)となりました。
セグメント業績は次の通りであります。
<日本>
2022年1月~3月の「まん延防止等重点措置」の適用や7月~9月の新型コロナウイルス感染症オミクロン株に
よる「第7波」の影響による人流の減少から客数減少などの影響を受けました。
また、円安に伴う食材価格やエネルギー価格の上昇に加え、飲食店営業正常化に伴う飲食店人材需要の高まりか
らアルバイト時給が上昇する等引き続き厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当社グループは、2021年12月にお客様が従業員と接することなくくら寿司をご利用いた
だける「スマートくら寿司」を全店舗に導入、お客様の利便性を向上させるとともに感染症の感染リスクを低減、
さらにフロア業務の大幅な効率化を行いました。また、様々なコストアップ要因に対応するため、10月1日より、
創業以来守り続けてきた1皿110円(税込)をやむを得ず115円(税込)に改定させていただく一方、2皿220円(税
込)の商品の一部を165円(税込)に値下げするなど、多様なニーズに対応するための価格改定を実施いたしまし
た。
引き続き、お客様の満足度を高めるべくさまざまな商品提案を行いました。販売促進におきましては、「まぐ
ろ」「生サーモン」「かに」など定番商品を中心としたフェアを毎月実施し、7月には当社の「オーダーレーン」
の特性を生かした揚げたての天ぷらやパリパリの海苔などが特徴の「できたてシリーズ」をラインアップいたしま
した。また、フェアに合わせて 「ビッくらポン!」で人気アニメ「ワンピース」や「BT21」などのグッズが当たる
キャンペーンを実施いたしました。
この結果、既存店売上高昨対比は107.7%、新型コロナ感染症拡大前の2019年10月期比108.1%と堅調に推移いた
しました。
店舗開発につきましては、他の外食企業の閉店跡地など優良物件を中心に積極的な出店を継続いたしました。今
後期待されるインバウンド需要の回復を見据え、引き続き都市部にも積極的に出店してまいります。
以上の結果、当連結会計年度の日本における売上高は1,499億38百万円(前年同期比13.9%増)、経常利益11億64
百万円(前年同期比73.8%減)となりました。
<北米>
米国子会社 Kura Sushi USA,Inc.(KSU)におきましては、経済環境の好転に伴い消費全般が回復したことから好
調な売上高となりました。米国外食産業におきましては賃金インフレと人材不足から時短営業やデリバリー中止な
ど通常営業が出来ない飲食店が多いなか、KSUにおきましては本部社員のトレーニングサポートを強化し、全店舗で
通常営業を行いました。
当連結会計年度のKSU下半期につきましては、優良物件を中心に積極的に出店した効果や人件費の急上昇に対応し
た商品価格の改定に加え、客席までドリンク類を配送するロボットの活用などによりコスト削減に努めたところ、
新型コロナウイルス感染拡大以降初めて半期での営業黒字に回復致しました。また、店舗開発におきましては、新
たな州としてマサチューセッツ州、バージニア州に出店し、米国におきまして特別区(ワシントンD.C.)と12州に
展開いたしました。
- 2 -
くら寿司(株)(2695)2022年10月期決算短信(連結)

インフレの影響が強かった上半期の損失を下半期で挽回いたしましたが、すべてを吸収することは難しく、売上
高は171億73百万円(前年同期比147.0%増)、経常損失82百万円(前年同期は経常損失10億79百万円)となりまし
た。
<アジア>
台湾子会社 亞洲藏壽司股份有限公司(KSA)におきましては、2022年5月以降急速に新型コロナウイルス感染症
の拡大がみられ、5月~6月にかけ人流の減少から客数に一定の影響を受けましたものの、人気アニメ「ちびまる
子ちゃん」や「クレヨンしんちゃん」などのコラボキャンペーンが好評をいただき、当連結会計年度を通じて堅調
な売上高となりました。また、引き続き店舗オペレーションの改善などによりコスト削減に努めました。
店舗開発におきましては、台中の大規模商業施設「台中大遠百店」など都心部に出店するとともに、台湾中南部
の嘉義市や台南市にロードサイド店を出店するなど積極的に出店いたしました。
この結果、売上高159億41百万円(前年同期比75.6%増)、経常利益14億38百万円(前年同期は経常損失1億36百万
円)となりました。
②次期の見通し
 次期の業績の見通しにつきましては、売上高2,090億円(前連結会計年度比14.2%増)、経常利益31億円(同26.2%
増)、親会社株主に帰属する当期純利益11億円(同47.7%増)を見込んでおります。
(2)財政状態に関する分析
①資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の総資産額は1,096億21百万円となり、前連結会計年度末と比較して106億32百万円増加となり
ました。これは主に現金及び預金が55億79百万円減少した一方で、売掛金が10億87百万円、有形固定資産が155億25
百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末と比較して63億22百万円増加し、506億54百万円となりました。これは主
に買掛金が5億23百万円、流動負債のリース債務が13億20百万円、固定負債のリース債務が60億47百万円それぞれ
増加した一方で、未払法人税等が20億89百万円減少したこと等によるものであります。
純資産につきましては、為替換算調整勘定が17億57百万円、非支配株主持分が18億56百万円それぞれ増加したこ
と等により、前連結会計年度末と比較して43億9百万円増加し、589億67百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが99億44百万円の収入、投
資活動によるキャッシュ・フローが121億5百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが46億96百万円の支
出となりました。この結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)残高は、131億69百万
円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は99億44百万円(前年同期比109.9%増)となりました。こ
れは主に税金等調整前当期純利益が19億5百万円であったことに加えて、減価償却費が76億31百万円、助成金収入
31億29百万円の内、前期申請分を含め助成金の受取額が50億42百万円あった一方で、未払法人税等の支払額が23億
23百万円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は121億5百万円(前年同期比27.7%増)となりました。こ
れは主に有形固定資産の取得による支出が101億29百万円、貸付けによる支出が4億84百万円、差入保証金の差入に
よる支出が5億63百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は46億96百万円(前年同期は24億58百万円の収入)となり
ました。これはリース債務の返済による支出が31億72百万円、短期借入金の純減額が8億60百万円、配当金の支払
が7億92百万円あったこと等によるものであります。
- 3 -
くら寿司(株)(2695)2022年10月期決算短信(連結)

2018年
10月期
2019年
10月期
2020年
10月期
2021年
10月期
2022年
10月期
自己資本比率66.3%64.5%51.9%48.7%45.8%
時価ベースの自己資本比率218.6%132.1%146.1%147.2%126.2%
キャッシュ・フロー対有利子負債比率0.5年0.5年1.7年4.6年2.9年
インタレスト・カバレッジ・レシオ158.5倍119.9倍82.4倍29.3倍44.6倍
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
(注)自己資本比率 :自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率 :有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ :営業キャッシュ・フロー/利払い
1.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
2.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用し
ております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を
対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用して
おります。
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
①利益配分に関する基本方針
当社は、健全な財務体質の維持及び将来の事業展開等、事業上必要な投資に備えるための資金確保を考慮した上
で、長期的に安定的かつ継続した企業価値向上をはかり、株主の皆様に対して、安定した利益配当を継続していく
ことを基本方針としております。
内部留保における資金につきましては、業容の拡大に向けた財務体質の強化及び店舗の新設、その他の資金需要
を賄う原資として活用してまいります。
②当期・次期の配当金
当事業年度の配当につきましては、当社普通株式1株につき20円とする議案を2022年12月20日開催の取締役会に
付議する予定です。
また、次期の配当につきましては、1株当たり20円とさせていただく予定です。
加えて、当社は株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社の商品やサービスをより一層ご理解頂くこ
とを目的として、期の中間におきまして、株主優待制度を実施しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、当面は日本基準を採用することとしておりますが、今後の当社グループの海外進出状況や外国人
株主比率の推移を勘案した上で、必要に応じて日本基準以外の会計基準の適用を検討してまいります。
- 4 -
くら寿司(株)(2695)2022年10月期決算短信(連結)

(単位:百万円)
前連結会計年度
(2021年10月31日)
当連結会計年度
(2022年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金18,74813,169
売掛金3,5544,642
原材料及び貯蔵品1,7982,410
その他5,3632,895
流動資産合計
29,46423,118
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物47,23056,315
減価償却累計額△21,134△24,140
建物及び構築物(純額)
26,09632,175
機械装置及び運搬具
6,4747,558
減価償却累計額△4,181△4,933
機械装置及び運搬具(純額)
2,2922,624
土地
4,8365,240
リース資産10,04611,089
減価償却累計額△4,725△4,921
リース資産(純額)
5,3206,168
使用権資産
16,88124,694
減価償却累計額△2,090△4,003
使用権資産(純額)
14,79120,690
その他
その他(純額)3,4065,369
有形固定資産合計
56,74472,269
無形固定資産
リース資産224289
その他675961
無形固定資産合計
8991,251
投資その他の資産
長期貸付金4,3804,507
繰延税金資産531327
差入保証金6,1326,710
その他8361,435
投資その他の資産合計
11,88112,982
固定資産合計
69,52586,503
資産合計
98,989109,621
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
- 5 -
くら寿司(株)(2695)2022年10月期決算短信(連結)

(単位:百万円)
前連結会計年度
(2021年10月31日)
当連結会計年度
(2022年10月31日)
負債の部
流動負債
買掛金6,0866,609
短期借入金805-
リース債務2,9964,316
未払金6,8857,566
未払法人税等2,676587
その他3,7453,482
流動負債合計
23,19522,561
固定負債
リース債務18,14924,196
資産除去債務2,3712,731
その他6161,164
固定負債合計
21,13628,092
負債合計
44,33250,654
純資産の部
株主資本
資本金2,0052,005
資本剰余金7,6227,814
利益剰余金40,31340,265
自己株式△2,139△2,020
株主資本合計
47,80248,064
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定4352,193
その他の包括利益累計額合計
4352,193
新株予約権
354787
非支配株主持分6,0657,921
純資産合計
54,65758,967
負債純資産合計
98,989109,621
- 6 -
くら寿司(株)(2695)2022年10月期決算短信(連結)

(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2020年11月1日
 至 2021年10月31日)
当連結会計年度
(自 2021年11月1日
 至 2022年10月31日)
売上高147,694183,053
売上原価66,63482,518
売上総利益
81,059100,535
販売費及び一般管理費
83,475101,648
営業損失(△)
△2,415△1,113
営業外収益
受取利息4973
為替差益206302
受取手数料223165
助成金収入5,2333,129
その他129150
営業外収益合計
5,8413,822
営業外費用
支払利息161223
その他9029
営業外費用合計
251252
経常利益
3,1742,457
特別損失
固定資産除却損12045
減損損失130506
特別損失合計
251551
税金等調整前当期純利益
2,9231,905
法人税、住民税及び事業税
1,670623
法人税等調整額△166203
法人税等合計
1,504826
当期純利益
1,4191,079
非支配株主に帰属する当期純損失(△)
△482334
親会社株主に帰属する当期純利益
1,901744
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2020年11月1日
 至 2021年10月31日)
当連結会計年度
(自 2021年11月1日
 至 2022年10月31日)
当期純利益1,4191,079
その他の包括利益
為替換算調整勘定6223,150
その他の包括利益合計
6223,150
包括利益
2,0414,229
(内訳)
親会社株主に係る包括利益2,3102,502
非支配株主に係る包括利益△2681,726
(連結包括利益計算書)
- 7 -
くら寿司(株)(2695)2022年10月期決算短信(連結)

(単位:百万円)
株主資本
資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計
当期首残高2,0055,18339,203△2,28044,111
当期変動額
剰余金の配当△790△790
親会社株主に帰属する当期
純利益
1,9011,901
自己株式の取得△0△0
自己株式の処分198141339
連結子会社の増資による持
分の増減
2,2402,240
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計-2,4391,1101413,690
当期末残高2,0057,62240,313△2,13947,802
その他の包括利益累計額
新株予約権非支配株主持分純資産合計
為替換算調整勘定
その他の包括利益累
計額合計
当期首残高26261903,23947,569
当期変動額
剰余金の配当△790
親会社株主に帰属する当期
純利益
1,901
自己株式の取得△0
自己株式の処分339
連結子会社の増資による持
分の増減
2,240
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
4094091632,8253,397
当期変動額合計4094091632,8257,088
当期末残高4354353546,06554,657
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2020年11月1日 至 2021年10月31日)
- 8 -
くら寿司(株)(2695)2022年10月期決算短信(連結)

(単位:百万円)
株主資本
資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計
当期首残高2,0057,62240,313△2,13947,802
当期変動額
剰余金の配当△793△793
親会社株主に帰属する当期
純利益
744744
自己株式の取得△0△0
自己株式の処分191119310
連結子会社の増資による持
分の増減
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計-191△48118262
当期末残高2,0057,81440,265△2,02048,064
その他の包括利益累計額
新株予約権非支配株主持分純資産合計
為替換算調整勘定
その他の包括利益累
計額合計
当期首残高4354353546,06554,657
当期変動額
剰余金の配当△793
親会社株主に帰属する当期
純利益
744
自己株式の取得△0
自己株式の処分310
連結子会社の増資による持
分の増減
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
1,7571,7574331,8564,047
当期変動額合計1,7571,7574331,8564,309
当期末残高2,1932,1937877,92158,967
当連結会計年度(自 2021年11月1日 至 2022年10月31日)
- 9 -
くら寿司(株)(2695)2022年10月期決算短信(連結)

(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2020年11月1日
 至 2021年10月31日)
当連結会計年度
(自 2021年11月1日
 至 2022年10月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益2,9231,905
減価償却費6,2697,631
減損損失130506
受取利息△49△73
支払利息161223
助成金収入△5,233△3,129
棚卸資産の増減額(△は増加)△71△566
売上債権の増減額(△は増加)327△1,030
仕入債務の増減額(△は減少)△466396
未払消費税等の増減額(△は減少)△1,776△796
その他152,349
小計
2,2307,414
利息の受取額
633
利息の支払額△161△223
助成金の受取額3,3225,042
法人税等の支払額△658△2,323
営業活動によるキャッシュ・フロー
4,7389,944
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出△8,116△10,129
有形固定資産の売却による収入19

無形固定資産の取得による支出△299△401
関係会社株式の取得による支出-△293
貸付けによる支出△325△484
差入保証金の差入による支出△749△563
差入保証金の回収による収入8382
その他△89△315
投資活動によるキャッシュ・フロー
△9,477△12,105
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少)766△860
リース債務の返済による支出△2,849△3,172
自己株式の取得による支出△0△0
配当金の支払額△792△792
非支配株主への配当金の支払額△29△30
ストックオプションの行使による収入105159
連結子会社の増資による収入5,257

財務活動によるキャッシュ・フロー
2,458△4,696
現金及び現金同等物に係る換算差額
4171,278
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
△1,862△5,579
現金及び現金同等物の期首残高
20,61118,748
現金及び現金同等物の期末残高
18,74813,169
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
- 10 -
くら寿司(株)(2695)2022年10月期決算短信(連結)

(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサー
ビスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
これにより、他社が運営するカスタマー・ロイヤリティ・プログラムにかかるポイント負担金について、従来は
販売費及び一般管理費として計上しておりましたが、ポイント負担金を差し引いた金額で収益を認識することとし
ております。
この結果、当連結会計年度の売上高、販売費及び一般管理費がそれぞれ381百万円減少しております。
なお、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、期首の利益剰余金に与
える影響はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経
営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、飲食事業を営んでおり、国内においては当社が、北米及びアジアはそれぞれの現地法人
が担当しております。
現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う商品について各地域の包括的な戦略を立案し、事
業活動を展開しております。
したがって、当社グループは飲食事業を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、
「北米」及び「アジア」の3つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の
方法と同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、経常利益又は経常損失ベースの数値であります。
- 11 -
くら寿司(株)(2695)2022年10月期決算短信(連結)

(単位:百万円)
報告セグメント
調整額
(注)1
連結財務諸表
計上額
(注)2
日本北米アジア計
売上高
外部顧客への売上高131,6656,9519,077147,694-147,694
セグメント間の内部
売上高又は振替高
------
計131,6656,9519,077147,694-147,694
セグメント利益又は
損失(△)
4,451△1,079△1363,236△623,174
セグメント資産67,82619,52515,572102,924△3,93498,989
その他の項目
減価償却費4,0207821,4676,269-6,269
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
7,5122,6246,72416,861-16,861
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額
(注)1
連結財務諸表
計上額
(注)2
日本北米アジア計
売上高
外部顧客への売上高149,93817,17315,941183,053-183,053
セグメント間の内部
売上高又は振替高
------
計149,93817,17315,941183,053-183,053
セグメント利益又は
損失(△)
1,164△821,4382,519△622,457
セグメント資産66,45127,91419,315113,681△4,059109,621
その他の項目
減価償却費4,5061,0722,0517,631-7,631
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
7,9475,9174,38218,247-18,247
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2020年11月1日 至 2021年10月31日)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額及びセグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去等であり
ます。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2021年11月1日 至 2022年10月31日)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額及びセグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去等であり
ます。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
- 12 -
くら寿司(株)(2695)2022年10月期決算短信(連結)

前連結会計年度
(自 2020年11月1日
至 2021年10月31日)
当連結会計年度
(自 2021年11月1日
至 2022年10月31日)
1株当たり純資産額1,216.39円1,264.56円
1株当たり当期純利益47.98円18.76円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益-円18.49円
前連結会計年度
(自 2020年11月1日
至 2021年10月31日)
当連結会計年度
(自 2021年11月1日
至 2022年10月31日)
(1)1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益又は当期純損失
(△)(百万円)
1,901744
普通株主に帰属しない金額(百万円)--
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
(百万円)
1,901744
普通株式の期中平均株式数(株)39,621,09339,693,558
(2)潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額
(百万円)
-△10
(うち、連結子会社の潜在株式による調整額)
(百万円)
-(△10)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た
り当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要
--
(1株当たり情報)
(注)1.前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存
在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益又は当期純損失及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下の
とおりであります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
- 13 -
くら寿司(株)(2695)2022年10月期決算短信(連結)

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
4月25日
(325日)
1.28%
(GL0.2)
貸借銘柄3135円
優待関係適時開示情報
2022年10月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(22/12/12)

優待基礎データ

4月

【100株】食事優待券 5000円相当(電子チケット)
市場価値:4000円

利回り

利回り区分利回り(100株)
配当利回り0%
優待利回り1.28%
総合利回り1.28%

※優待利回りについて、市場価格が不明なものは比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約31万円
200株約63万円
400株約125万円
1000株約314万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

直近の一般信用在庫履歴(過去24時間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
23年6月06日300株0株0倍
23年6月05日300株0株0倍
23年6月02日300株0株0倍
23年6月01日300株0株0倍

カブドットコム証券における過去1週間のプレミアム料推移

Canvas not Supported/....

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:2560円(100株/1日/4倍)
逆日歩最大額:5120円(100株/1日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
6月06日0円-日-
6月05日0円-日-
6月02日0円-日-
6月01日0円-日-
5月31日0円-日-

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


Gokigen Life .TOKYO
PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com