2653 イオン九州

2月優待銘柄

保有株式数に応じて、イオン、マックスバリュ、スーパーセンター、まいばすけっと、ザ・ビッグなどの直営売場で利用できる株主様ご優待券(1000円毎に100円券1枚利用可)が贈られます。

保有株式数優待内容
100株以上株主様ご優待券50枚(100円券)
200株以上株主様ご優待券75枚(100円券)
300株以上株主様ご優待券100枚(100円券)
500株以上株主様ご優待券150枚(100円券)
1000株以上株主様ご優待券200枚(100円券)
3000株以上株主様ご優待券250枚(100円券)

◆利用可能店舗
株主様ご優待券は下記のグループ会社が運営する、イオン、マックスバリュ、スーパーセンター、まいばすけっと、ザ・ビッグなどの直営売場でご利用いただけます。
・イオン九州(株) ・イオン北海道(株) ・イオンリテール(株)
・イオン琉球(株) ・マックスバリュ東海(株) ・(株)フジ
・イイオンビッグ(株) ・マックスバリュ関東(株) ・イオンリテールストア(株)
・イオン東北(株) ・マックスバリュ北陸(株) ・(株)光洋
・イオンマーケット(株) ・まいばすけっと(株) ・イオンスーパーセンター(株)
※2024年2月末現在

◆株主様ご優待券
1回のお買上げが1,000円(税込み)以上の場合、1000円毎に1枚ご利用いただけます。

2025年2月期(2024年度)中間期
2024年10月9日(水)
決算説明会
(証券コード2653)

本日のご説明内容
2
1.2024年度中間期決算概要
2.2024年度における主な取り組みの進捗状況
3.2024年度通期の業績見通し

2024年度中間期決算サマリー
3
新店・活性化投資の推進、消費行動の変化対応により営業収益は過去最高を更新
生産性向上を図るべく実施した先行投資の効果影響が限定的となり減益で着地
■2024年度中間期
新規出店(2023年度14店舗、2024年度上半期7店舗)、既存店活性化等が牽引し、営業
収益は前年同期比103.9%(※単体:103.4%)となり過去最高を更新
既存店売上高は32か月連続で前年同月を上回る(2022年1月~2024年8月)
第2四半期においては、記録的な猛暑に加え、8月に発生した日向灘の地震、台風10号の影
響があったものの、日常消費に対する節約意識の高まりへの対応として戦略的に生活応援
施策をより一層強化する等、消費喚起・需要拡大に努めたことで既存店のレジ通過客数は前
年を超える水準で推移
生産性・経営効率の向上を図るべく、2023年度下期からDX・省力化・省エネ投資を積極的
に実施したものの、部門の枠を超えた働き方の見直し等、先行投資に対する実質的な効果影
響は下半期以降になる見通し
■2024年度(下半期)の見通し
インフレ環境下での消費行動変化に対応する施策の強化と成長投資の継続実施、コストマネ
ジメントの徹底による生産性・効率向上の両輪で増収増益を計画
通期業績は、期初予想を据え置き

2024年度中間期業績【連結:サマリー】
4
新規出店、タッチポイント拡大で増収も、今後の成長に向けたコスト増加で減益
営業収益前年同期比103.9%
営業利益前年同期比51.8%
経常利益前年同期比52.3%
中間純利益前年同期比51.6%
中間期実績
(単位:百万円)
当期実績前年実績対前年増減率対前年増減差
営業収益
262,094252,278+3.9%+9,816
営業利益
2,8195,445△48.2%△2,625
経常利益
2,9615,659△47.7%△2,698
中間純利益
1,9953,869△48.4%△1,873
総資産
187,499168,909+11.0%+18,590
純資産
51,07547,207+8.2%+3,868
1株当たり中間純利益
58円73銭112円00銭
自己資本比率
27.2%27.8%
4

2024年度中間期業績【単体:サマリー】
5
中間期実績
(単位:百万円)
当期実績前年実績対前年増減率対前年増減差
営業収益
260,651251,974+3.4%+8,676
営業利益
3,1545,695△44.6%△2,541
経常利益
3,2985,910△44.2%△2,611
中間純利益
2,1723,997△45.7%△1,825
総資産
187,062168,504+11.0%+18,558
純資産
51,39847,275+8.2%+4,122
1株当たり中間純利益
63円93銭115円71銭
自己資本比率
27.4%28.0%
5
新規出店、タッチポイント拡大で増収も、今後の成長に向けたコスト増加で減益
営業収益前年同期比103.4%
営業利益前年同期比55.4%
経常利益前年同期比55.8%
四半期純利益前年同期比55.4%

2024年度中間期業績【単体業績の推移】
6
環境与件による反動影響はあったが先行投資を推進しつつ一昨年の利益水準を確保
営業収益新規出店、既存店の売上高増加、営業収入増加により、前年同期比103.4%
営業利益売上高の増加により営業総利益は前年同期比102.4%と伸長したものの
今後の成長に向けた先行投資を積極的に実施したことで販管費計が前年同期比106.2%
2,399億円
2,359億円
2,519億円
2,606億円
21中間期22中間期23中間期24中間期
営業収益
25億円
31億円
56億円
31億円
21中間期22中間期23中間期24中間期
営業利益

2024年度中間期業績【単体:営業利益前年差要因】
7
営業利益:今後の成長に向けた投資コスト増加の一方で、増収が利益を押し上げ
売上高新規出店による店舗数増加、生活応援施策の強化等により前年同期比103.5%
売上総利益率価格競争激化への対応として戦略的に価格対応を強化したことにより前年同期差△0.2pt
営業収入店舗のスペースを活用した催事企画の取り組み拡大等により前年同期比102.3%
販管費設備投資の拡大による減価償却費増、人的投資を積極的に実施した結果としての人件費増
等により前年同期比106.7%
56億円
31億円
+14億円
+2億円
△43億円
前中間期
営業利益
売上総利益営業収入販管費当中間期
営業利益
・売上高前年同期比103.5%
・売上総利益率前年同期差△0.2pt
・営業収入前年同期比102.3%

営業総利益前年同期比102.4%
・販管費前年同期比
106.2%
△25億円

2024年度中間期業績【単体:業態別売上高の状況】
8
SM・DS業態及びGMS食品の売上は堅調に推移
食品節約志向の強まりへの対応として生活応援施策を強化、農産品の相場高等もあり売上は堅調に推移
衣料品第1四半期は前年の反動影響があったものの、第2四半期はシーズン・社会行事対応で前年水準を確保
住居余暇商品6月の定額減税にあわせたセールス、猛暑対策・防災関連商品の需要増等により堅調に推移
(単位:百万円)
2024年度中間期2023年度中間期
売上高構成比(※)前年同期比売上高構成比(※)
SM・DS
120,50248.6%103.8%116,13148.5%
GMS
116,44747.0%103.6%112,36247.0%
衣料品
20,1768.1%98.1%20,5688.6%
食品
77,95831.5%105.3%74,00030.9%
住居余暇商品
18,2997.4%102.9%17,7797.4%
SM・DS、GMS計
236,95095.7%103.7%228,49395.5%
◆主な業態の売上動向
※構成比は、会社計売上高に対する割合を表しています。

2024年度中間期業績【単体:既存店売上の状況】
9
90
100
110
24/3月4月5月6月7月8月
(%)
既存店売上前年同期比の推移
SM・DSGMSHCイオン九州計
既存店の増収基調は継続、32か月連続で売上は前年同月を上回る
当中間期における既存店売上前年同期比は、第1四半期101.5%、第2四半期103.8%と上昇傾向
昨年の行動制限緩和に伴う外出・旅行需要、スクールマーケット・社会行事関連需要の反動影響あり
6月は定額減税に合わせて実施したセールス好調、8月は台風10号等による営業時間短縮影響も前年を上回る
2024年度中間期
既存店売上
前年同期比
SM・DS
103.3%
GMS
102.5%
衣料品
97.6%
食品
104.1%
住居余暇商品
101.9%
HC
97.3%
その他
101.4%
合計
102.7%

2024年度中間期業績【既存店売上の状況】
10
90
100
110
120
130
既存店売上指数(2019年売上=100)
当社SM・DS当社GMS食品九州地区スーパー飲食料品
当社食品売上は市場(九州地区スーパー)を上回る伸長率で推移
お客さまの購買行動の変化に対応し、売上構成比が高い食料品の売上は堅調に推移
※九州地区スーパー飲食料品:(経済産業省九州経済産業局)九州百貨店・スーパー販売動向より当社にて作成

2024年度中間期業績【単体:売上総利益率】
11
インフレ環境下で日常消費における生活防衛意識はさらに強まり価格競争が激化
第2四半期は戦略的に生活応援施策を強化し、売上総利益(額)拡大の取り組みを推進
衣料品第1四半期の売上不振が影響も第2四半期は前年超え、荒利率は前年同水準を確保
食品第2四半期に生活応援施策を強化したこと等により荒利率が低下も、客数伸長で売上は好調
住居余暇HC事業における滞留在庫処分影響もあり荒利率低下も、売上はH&BC商品中心に堅調に推移
95
100
105
24/3月4月5月6月7月8月
(%)
既存店客数前年同月比の推移
SM・DSGMS食品イオン九州計
※生活応援+新たな価値創造の取り組み推進
により食品客数が前年に比べ伸長
第1四半期第2四半期
売上総利益
2023年度2024年度
前年同期比
101.4%
前年同期比
103.3%

2024年度中間期業績【単体:販売費及び一般管理費】
12
今後の成長に向けた先行投資(人的資本、新店・活性化、DX、省力化)を推進
人件費DX投資等による投入人時の低減を図るも積極的な人的投資により前年同期比106.2%
販促費iAEON会員拡大に向けた施策強化、定額減税対応等でのセールス強化により前年同期比103.0%
設備費設備投資の拡大による減価償却費増、記録的な猛暑による水道光熱費増等により前年同期比104.8%
一般費生産性の向上、オペレーション効率改善のためのシステム関連投資の推進により前年同期比118.2%
(単位:百万円)
2024年度中間期2023年度中間期
実績営収比前年同期比実績営収比
販管費合計
73,57028.2%106.2%69,25827.5%
人件費
35,10013.5%106.2%33,05913.1%
販促費
6,9322.7%103.0%6,7292.7%
設備費
25,7459.9%104.8%24,5679.8%
一般費
5,7912.2%118.2%4,9011.9%

2024年度中間期業績【単体:貸借対照表】
13
新規出店、既存店活性化等設備投資の実施額78億40百万円
総資産金融機関休業日影響等による現金及び預金の増加、新店や活性化投資等による固定資産の増加など
負債金融機関休業日影響等による買掛金の増加など
(単位:百万円)
2024/8期末2024/2期末
構成比増減額実績構成比
総資産
187,062100.0%+16,429
170,633100.0%
流動資産
62,79133.6%+13,235
49,55529.0%
固定資産
124,27166.4%+3,193
121,07871.0%
負債
135,66472.5%+15,315
120,34870.5%
流動負債
103,25355.2%+19,800
83,45348.9%
固定負債
32,41017.3%△4,484
36,89521.6%
純資産
51,39827.5%+1,113
50,28429.5%
利益剰余金
37,24419.9%+921
36,32321.3%
その他
14,1537.6%+192
13,9618.2%
有利子負債
27,83014.9%△1,964
29,79517.5%

2024年度中間期業績【単体:キャッシュ・フロー計算書】
14
今後の成長に向けた投資を積極的に実行しつつ、フリーキャッシュフロー確保
営業CF当中間期末が金融機関休業日であったことによる影響99億43百万円、影響を除くと96億79百万円
投資CF新店・活性化投資等に係る固定資産の取得による資金の減少
財務CF長期借入金の返済及び配当金の支払いによる資金の減少
(単位:百万円)
2024年度中間期2023年度中間期
営業活動によるCF
19,62210,229
税引前中間純利益
3,3755,122
減価償却費
3,4263,169
その他
12,8211,937
投資活動によるCF
△7,320△6,018
有形固定資産の取得
△6,914△7,494
その他
△4061,475
財務活動によるCF
△3,074△1,669
有利子負債
△1,9641,374
その他
△1,110△3,043

スケジュール
15
1.2024年度上半期決算概要
2.2024年度における主な取り組みの進捗状況
3.2024年度通期の業績見通し

2024~26年度中期経営計画における重点取り組み
成長領域への
シフト
既存資産の
魅力度向上
生産性・経営効率の
向上
サステナブル経営の
推進
・ウエルシアプラス、マックスバリュエクスプレス、
ザ・ビッグの出店加速
・ネットスーパー、ECの伸長
・デリカ改革推進
・伸長カテゴリーの更なる進化
・専門店化の推進
・積極的な活性化及び業態転換
・S&Bの実施
・省人化対応の進化
・AI活用
・マテリアリティ(重要課題)への対応
・人的資本経営の推進
商品改革
16

2024年度主な取り組みの進捗状況【成長領域へのシフト】
17
一定の人口と市場規模を保持する福岡県を重点出店エリアと位置付け、
業態毎のエリア戦略を構築。加えてM&A等によりさらにドミナントを加速。
【調剤併設DgS+SM】
福岡都市圏、北九州、
佐賀・筑後、熊本の
駅前・住宅地を
中心に出店を推進。
【都市型小型SM】
福岡市内の地下鉄・
西鉄沿線、
都市高速環状線内を
中心に出店を推進。
【DS業態】
広域からの集客が
見込めるローカルな
立地に中~大型店を出店
【SM業態】
既存店空白エリアに出店、
エリア別ドミナント戦略を
再構築。
県別マーケットシェア
No1を目指す。
【GMS業態】
既存店空白エリアで
衣料・住余のニーズが
見込める立地に
中~小型GMSを出店
業態福岡県その他
5592
2641
14
1316
42
■主な業態の展開店舗数(2024年8月末時点)

2024年度主な取り組みの進捗状況【成長領域へのシフト】
18
「マックスバリュエクスプレス」出店による福岡市におけるエリアシェア拡大
2023年度3店舗、2024年度上半期2店舗出店計14店舗
より小型の店舗モデル構築を推進、チーム運営によりオペレーション効率化を図るとともにエリアシェアを拡大
⇒物件開発の選択肢を増やし今後の高速出店につなげる
【今後の高速出店に向けて】
福岡市内において更なるドミナンスを構築
マーケットが拡大する福岡市において
都市部小型SM「エクスプレス」を高速出店
既存業態店舗も含めたドミナンス構築で
圧倒的エリアシェアの確保を目指す
【新店】マックスバリュエクスプレス下呉服町店
161万人
166万人
2020年2025年2030年2035年
福岡市の将来推計人口
23中間期24中間期
売上
23中間期24中間期
営業利益
前年同期比
256.3%
前年同期比
106.8%
【既存店舗の状況】※設備工事のため約1か月間休業した1店舗を除く8店舗
※国立社会保障・人口問題研究所による推計をもとに当社にて作成
2026年度末
福岡市内に70店舗体制へ

2024年度主な取り組みの進捗状況【成長領域へのシフト】
19
「ウエルシアプラス」:店舗オペレーション改善活動により今後の高速出店へ
2023年度5店舗、2024年度上半期1店舗出店計6店舗
調剤薬局併設型ドラッグストア+生鮮・総菜が揃うスーパーマーケットの融合による他社ドラッグストアとの差別化
ビューティアドバイザーの育成で販売力強化、処方箋の応需件数が伸長し、非食品部門の売上構成が拡大
今後の出店に向けた有資格者の確保
【新店:ウエルシアプラス鳥栖蔵上店8月1日OPEN】
生鮮食品の品揃えを拡大し、来店頻度を高める
とともに他社ドラッグストアとの差別化
半径500m商圏内にドラッグ競争店が複数ある
激戦区ながら、売上は好調に推移
【既存店の魅力度向上】
人材育成:ビューティアドバイザーを育成、各店に配置し、
化粧品の販売を強化
接客・販売力:販売・陳列コンクール等による売場提案力向上
地域の健康ステーション:薬剤師とビューティアドバイザーが
連携しての「健康相談会」や「肌ケア教室」を開催
強固な顧客基盤:月を追うごとに処方箋の応需件数は伸長
⇒今後、薬局の営業時間拡大にも取り組む予定
第1四半期第2四半期
処方箋枚数
【2023年度に開店した5店舗の状況】
118.3%
第1四半期第2四半期
非食品売上
112.2%

GMSSMDSウエルシアプラス今回取得物件
2024年度主な取り組みの進捗状況【成長領域へのシフト】
20
今後の高速出店に向けた取り組み(他社店舗取得による出店加速)
重点エリアでの早期ドミナント構築を目指し、他社店舗の取得やM&A等を推進
直近の事例:ニューヨーク・エボリューション株式会社の4店舗跡地(福岡県北九州市)を取得
八幡東区
八幡西区
若松区
戸畑区
小倉北区
門司区
小倉南区
20

2024年度主な取り組みの進捗状況【成長領域へのシフト】
21
顧客接点の拡大:ネットスーパーの受注拡大の取り組み
トヨタ自動車さまとの協働:作業効率化による受注枠拡大(イオンスタイル笹丘にて実証実験)
受取拠点の拡大:ドライブピックアップ導入店舗拡大・受取ロッカーの設置
【より生産性を高めるカイゼン活動(イオンスタイル笹丘)】
ピッキングから出荷・配送までの業務プロセス見直し
工程別進捗管理(進捗状況の見える化)
⇒作業効率改善による受注枠の拡大
(今後の取り組み)
コネクティッド技術を活用し、リアルタイム情報を
もとにした最適配送計画システムを導入
【ドライブピックアップや受取ロッカー設置拠点の拡大】
23中間期24中間期
ネットスーパー売上
前年同期比
110.4%
【作業効率改善と利便性向上】
作業場拡大によるオペレーション
効率の改善
デジタルピッキングの実証実験
開始
当日配送エリアの拡大
ドライブピックアップ導入店舗・
受取ロッカー設置拠点拡大

2024年度主な取り組みの進捗状況【成長領域へのシフト】
22
顧客接点の拡大:EC、フードデリバリー、スマートNICO(無人店舗)取り組み
EC:九州ならではのご当地商品の品揃え拡大、リアル店舗と連動した販促企画取り組み拡大
フードデリバリー:サービス導入店舗・取扱時間帯の拡大
スマートNICO(無人店舗):各企業の事業所に加えて、大学や医療福祉施設等への出店
【EC:認知度・利便性の向上】
ご当地商品の品揃え拡大
外部ECモールでの商品企画強化
iAEONアプリ、SNS、店頭等での
告知強化
店舗・オンライン連動企画実施
(EC予約会の実施)
受取店舗の拡大(SM店舗にも拡大)
23中間期24中間期
フードデリバリー売上
前年同期比
157.7%
23中間期24中間期
スマートNICO売上
前年同期比
219.5%
23中間期24中間期
EC売上
前年同期比
139.2%
【フードデリバリー】
導入店舗・取扱時間帯拡大
一部店舗にて深夜時間帯開始
8月末時点で計117店舗
【スマートNICO(無人店舗)】
事業所、大学、医療福祉施設等
8月末時点で計30か所で稼働

23
2024年度主な取り組みの進捗状況【商品改革】
グループシナジーの最大化と九州独自MDの強化
インフレ環境下での価格対応の強化とともに、新たな価値創造により売上総利益額の拡大に取り組む
トップバリュ
ベストプライス
しあわせプラス
(応援価格)
WAON
ボーナスポイント
主な強化施策の動向(食品売上)
23中間期24中間期
前年同期比
109.8%
前年同期比
105.5%
前年同期比
111.1%
上半期に2店舗出店、計4店舗(※8月末時点)
「インナー&カジュアルプラス有田店」(10/10)
「暮らし、が揃う」(衣料品・ホームファッション・H&BC)
デリカ改革:オリジナル
名物商品開発の推進
(10/2より販売開始)
価格対応新たな価値創造
ハレ型商品・環境
配慮型商品への
ポイント付与
オリジナル商品・
非食品部門の展
開拡大
トップバリュベスト
プライス商品の展開
拡大

2024年度主な取り組みの進捗状況【生産性・経営効率の向上】
24
DX投資、省力化投資の推進によるオペレーション効率の改善
生産性・経営効率向上のための先行投資は上半期で目途、下半期は投資効果の創出に注力
セルフレジ・レジゴー(レジ業務効率化)
AIネビキ(割引率最適化、作業効率化)
電子棚札(売価確認・POP関連人時削減)
レジゴー・iレジ
導入済み店舗
34店舗
セルフレジ
導入済み店舗
253店舗
【定量効果】
作業人時の削減
POP資材コスト削減
【定性効果】
表示売価間違い削減
付け忘れチャンスロス削減
※2024年度8月末時点
導入店舗数226店舗
2024年8月末時点で
対象店舗全店に導入済
荒利率の改善・作業人時の削減
スライド棚什器(作業負荷軽減)
商品補充作業
人時の削減
8月末時点で
対象店舗全店
に導入済

25
1.2024年度上半期決算概要
2.2024年度における主な取り組みの進捗状況
3.2024年度通期の業績見通し

95
100
105
24/3月4月5月6月7月8月9月
(%)
売上・レジ通過客数の前年同期比(既存店)
売上客数
2024年度業績見通し(直近の動向)
26
消費を喚起する大型セールス、インフレ環境下での生活応援施策の強化
9月度は地元球団福岡ソフトバンクホークスのリーグ優勝セール実施で売上が好調に推移
下半期においても、消費を喚起するセールス・商品企画を実施し、売上総利益の拡大に取り組む
ホークスオリジナル
X’masケーキ限定販売

2024年度業績見通し(通期公表値達成に向けた下半期の考え方)
27
52億円
31億円
83億円
+22億円+5億円
+3億円
23下半期
営業利益
売上総利益営業収入販管費計24下半期
営業利益...
2024年度下半期営業利益(※単体計画)の考え方について
インフレ環境下での消費行動変化に対応する施策の強化と積極投資の継続実施、
コストマネジメントの徹底による生産性・効率向上の両輪で通期公表値を確保
営業収益:昨対104.4%(昨年差+113億円)、営業利益:昨対158.3%(昨年差+31億円)
営業総利益:売上総利益(昨対103.5%)+その他の営業収入(昨対104.2%)
販管費:下半期においては、これまで積極的に推進してきた先行投資(DX・省力化・省エネ)の効果により
投入人時、電気使用量を低減、人的投資に伴う人件費増の影響を経費全体で前年水準でマネジメント

2024年度業績見通し【連結:通期業績予想】
28
(単位:百万円)
2024年度2023年度前期比
営業収益
534,000510,317104.6%
営業利益
10,60010,382102.1%
経常利益
10,60010,539100.6%
親会社株主に帰属
する当期純利益
5,1007,02572.6%
1株当たり配当金
45円50円
※前期:特別配当5円
記念配当5円
配当性向
30.2%24.2%
※2024年度の1株当たり配当予想は、中間配当20円、期末配当25円を合わせた年間配当金45円
連結通期業績予想は期初の公表値を据え置き
営業収益前期比104.6%
営業利益前期比102.1%

29
(単位:百万円)
2024年度2023年度前期比
営業収益
529,000508,987103.9%
営業利益
11,50010,969104.8%
経常利益
11,40011,127102.5%
当期純利益
5,6007,33776.3%
単体通期業績予想は期初の公表値を据え置き
営業収益前期比103.9%
営業利益前期比104.8%
2024年度業績見通し【単体:通期業績予想】

2024年度株主還元【1株当たり配当金】
30
(利益配分に関する基本方針)
経営成績を反映させた配当性向の目安を30%に置き、株主の皆さまへの安定的な利益還元を図る
とともに、更なる利益成長に努めてまいります。
2024年度の年間配当は、1株当たり普通配当45円(配当性向30.2%)を計画
2024年度2023年度
第2四半期普通配当20円普通配当14円
期末
普通配当25円
(※予想)
普通配当26円
記念配当5円
特別配当5円
合計
普通配当45円
(※予想)
普通配当40円
記念配当5円
特別配当5円

2024年度株主還元【株主優待制度の変更】
基準日に8月末日を新設し、「株主様ご優待券」贈呈回数を年2回に変更いたしました。
引き続き企業価値向上に努めるとともに、当社株式への投資魅力を一層高める施策を
検討してまいります。
所有株式数株主様ご優待券
100~199株
5,000円相当(100円券×50枚)
※年間10,000円相当(100円券×100枚)
200~299株
7,500円相当(100円券×75枚)
※年間15,000円相当(100円券×150枚)
300~499株
10,000円相当(100円券×100枚)
※年間20,000円相当(100円券×200枚)
500~999株
15,000円相当(100円券×150枚)
※年間30,000円相当(100円券×300枚)
1,000~2,999株
20,000円相当(100円券×200枚)
※年間40,000円相当(100円券×400枚)
3,000株以上
25,000円相当(100円券×250枚)
※年間50,000円相当(100円券×500枚)
※株主優待をはじめとする株主の権利を得るためには、基準日に株主名簿へ記録されていることが必要です。
株式の購入につきましては、お取引証券会社等にお問い合わせください。
31

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
2月26日
(57日)
1.11%
(GL0)
制度信用銘柄2751円
優待関係適時開示情報
2025年2月期(2024年度)中間期 決算説明会資料(24/10/09)

優待基礎データ

利回り

利回り区分利回り(100株)
配当利回り0%
優待利回り0%
総合利回り0%

※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約28万円
200株約55万円
300株約83万円
500株約138万円
1000株約275万円
3000株約825万円

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


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