3174 ハピネス・アンド・ディ

2月優待銘柄8月優待銘柄

保有株式数に応じて、「優待商品」もしくは自社店舗・公式通販サイトで利用できる「優待券」が贈られます。

保有株式数2月末基準日8月末基準日
100株以上・ご優待商品
・10%割引券1枚
・優待券2000円分
・10%割引券1枚
200株以上・ご優待商品
・10%割引券2枚
・優待券4000円分
・10%割引券2枚
400株以上・ご優待商品
・10%割引券2枚
・優待券6000円分
・10%割引券2枚
600株以上・ご優待商品
・10%割引券2枚
・優待券8000円分
・10%割引券2枚
800株以上・ご優待商品
・10%割引券2枚
・優待券10000円分
・10%割引券2枚
1000株以上・ご優待商品
・10%割引券2枚
・優待券10000円分
・10%割引券2枚
3000株以上・ご優待商品
・10%割引券2枚
・優待券10000円分
・10%割引券2枚
5000株以上・ご優待商品
・10%割引券2枚
・優待券10000円分
・10%割引券2枚

◆贈呈時期
8月末基準日:10月を予定
2月基準日:5月を予定

◆10%割引券
当社店舗・公式通販サイトどちらでも利用可能です。
※1 3,000円(税抜き)以上のお買い物1回につき、10%を割引いたします。ただし、割引券1枚につき100,000円(税抜き)分までを割引いたします。1回につき1枚のみご利用いただけます。
※2 株主優待の2,000円券と併用可能です。

◆2021年2月期優待商品
10,000円相当のネックレス
人気のピンクカラーのスワロフスキー・ジルコニアが踊るように輝くネックレス

◆2,000 円ご優待券
当社実店舗のみ

2024年11月14日

会社名 株式会社ハピネス・アンド・ディ
(東証スタンダード市場・コード3174)
代表者名 代表取締役社長 田 篤史
問合せ先 専務取締役 前原 聡
電話番号 03-3562-7525

上場維持基準の適合に向けた計画について

当社は、2024年8月31日時点において、東京証券取引所スタンダード市場における上場
維持基準を充たさない状況となりました。下記のとおり、上場維持基準の適合に向けた計
画を作成いたしましたので、お知らせいたします。



一.当社の上場維持基準の適合状況及び計画期間
当社の2024年8月31日時点におけるスタンダード市場の上場維持基準への適合状況
は、以下のとおりとなっており、流通株式時価総額については基準を充たしておりませ
ん。流通株式時価総額に関して、2025年8月31日までに上場維持基準を充たすための各
種取組みを進めてまいります。


株主数 流通株式数
流通株式
時価総額
流通株式比率

上場維持基準

400人以上

2,000単位以上

10億円以上

25%以上
当社の状況
(基準日時点)

5,162人

11,218単位

9.66億円

43.4%
抵触項目



計画期間

2025年
8月31日

※当社の適合状況は、東京証券取引所が基準日時点で把握している当社の株券等の分布状況等をもとに算
出を行ったものです。

二.上場維持基準の適合に向けた取組みの基本方針、課題及び取組内容
1.基本方針
上場維持基準に定める流通株式時価総額は、流通株式数×株価にて計算されますが、流
通株式数は上場維持基準の観点からは十分な水準にありますことから、株価の向上へ向け
て収益の改善と当社グループの企業価値の向上に取組むことを基本方針といたします。

2.課題
(1)ハピネス・アンド・ディ単体収益の改善による企業価値の向上
(2) グループ会社の成長拡大による企業価値の向上
(3) 株主還元策の継続
(4) IR活動の強化






3.取組内容
(1) ハピネス・アンド・ディ単体収益の改善
中期経営計画の着実な実行と達成へ向けて次の施策に取り組んでまいります。
①商品改革
当社は2024年8月期より環境変化への対応として輸入ブランド雑貨・時計
を縮小し、利益率の高い宝飾・プライベートブランドの拡充を推進してまいり
ました。宝飾品の売上構成比のアップに比例して、売上総利益率も向上してま
いりました。2025年8月期においても引き続き宝飾・金商品の販売を一層強化
するため、レイアウト変更による宝飾強化店舗を拡充してまいります。
②CRMによる顧客管理とAIロールプレイングによる接客力の向上
2022年11月に導入したABCシステム(顧客管理システム)の顧客データ蓄積
が整い、データを集約・活用したマーケティング強化へ向けて完全運用を推進
してまいります。
また、2024年8月23日に公表いたしました「プロの接客ノウハウとAIデー
タ分析を融合させた、次世代の宝飾接客教育実証を開始」に記載のとおり、株
式会社Sapeetとともに開発した「AIロープレ」の活用を本格化させ、全販売
スタッフの接客力の向上を図ってまいります。
③ジュエリーの展開強化・プライベートブランド商品の開発
金価格の持続的上昇も背景として、地金ジュエリー商品が好調に推移してお
ります。今後においても積極的な拡大強化を図り、チェーン店としての金商品
取扱い地域No.1を目指してまいります。また、宝飾のプライベートブランド商
品も順次拡大を図っており、メンズ向けジュエリーにおいて、競合他社との差
別化を図るべく商品展開の拡大強化を図ってまいります。
④コスト削減の取組み
2024年8月期の期中において、収支改善を図るため不採算店舗17店を順次閉
店いたしました。また、固定費削減のため本社スペースの縮小も実施いたしま
した。これらの削減効果が2025年8月期はフルに寄与するものと考えておりま
す。引き続き2025年8月期においても、継続的なコスト削減に努め早期の収支
改善に取り組んでまいります。

(2) グループ会社の成長拡大
当社は2022年12月に都市型マーケットに強みを持つ宝飾製造・販売の株式会社
AbHeriを完全子会社化し、2023年10月には新ジュエリーブランドの創出を目的と
して株式会社No.を設立いたしました。これらグループ会社は、これまでの地方型マ
ーケットを主とするハピネス・アンド・ディと異なり、インバウンド需要、都市型マ
ーケットをターゲットとしており、顧客層をすみ分けながら宝飾中心のグループ展開
の強化と成長拡大を図るものです。
① AbHeriの関西進出
これまでAbHeri直営店舗として東京・福岡に3店舗を展開しておりまし
たが、2025年春に関西進出として大阪市への出店を計画しております。
これにより関西圏においても好調なインバウンド需要を取り込むことで、
将来的なグループ収益の拡大に貢献するものと考えております。
② 株式会社No.の営業開始
2024年8月期においては、設立初年度として市場調査・商品開発を進めて
まいりましたが、2025年8月期においては、営業開始段階に入りPOPUP店
舗の出店を計画しております。これにより、これまでにないコンセプトの商
品を提供し、新たなマーケットの獲得と将来的なグループ収益への貢献が期
待されております。当社グループとしてNo.の立ち上げに注力し早期の収益
化を目指してまいります。



(3) 株主還元策の継続
これまで株主への積極的な利益還元を図るため、継続的な安定配当に十分配慮し、
業績面・財務基盤も念頭に置きつつ配当の実施を継続してまいりました。2025年8
月期も先行き不透明な状況が続くと予想しておりますが、1株当たり年間配当額を15
円と予想しております。各種営業施策を実施し、業績回復に努め、早期に本来の配当
性向30%程度とする配当方針に回帰できるよう努めてまいります。
また、個人株主が多数を占める当社の株主構成を考慮し、優待商品、優待券及び優
待割引券を内容とする株主優待制度を充実させております。個人株主の関心・期待は
高いことから、当社においては株主優待制度を今後も継続し、株主の期待に応える優
待内容の充実に努める所存です。

(4) IR活動の推進・強化
株主のみならず、投資家・アナリスト等を含めたステークホルダーへの説明責任を
十分に果たし、長期的な信頼関係を構築するために、次の取組みを強化してまいりま
す。
① グループ会社を含めたIR・広報活動の強化
前述のように、グループ会社による積極的な事業拡大を企図しており、新規
出店や商品リリース等のPR情報も含めた積極的なアナウンス活動を推進し、
企業価値向上へ向けたIR活動を強化してまいります。

② 決算説明会や個別面談の対応等、株主との対話の場を積極的に設けるととも
に、ホームページの充実にも努め、当社グループの事業内容の理解促進とファ
ン作りに努めてまいります。

以上の施策により、収益の改善と当社グループの企業価値向上に努め、株価上昇による流
通株式時価総額の基準達成に取組んでまいります。


以 上

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
2月26日
(69日)
0%
(GL0)
制度信用銘柄0円
優待関係適時開示情報
上場維持基準の適合に向けた計画について(24/11/14)

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