9788 ナック

3月優待銘柄

保有株式数に応じて、自社グループ商品が贈られます。2025年3月期は「薬用マイクロバブルローション(100ml)ヘラルボニーコラボデザイン」「薬用マイクロバブルローションつめかえ用(100ml) 」「マイクロバブルパック&セラム(35g) 」が贈られる予定です。

保有株式数優待内容
100株以上薬用マイクロバブルローション(100ml) ヘラルボニーコラボデザイン
300株以上薬用マイクロバブルローション(100ml) ヘラルボニーコラボデザイン 及び 薬用マイクロバブルローションつめかえ用(100ml)
500株以上薬用マイクロバブルローション(100ml) ヘラルボニーコラボデザイン 及び 薬用マイクロバブルローションつめかえ用(100ml)及び マイクロバブルパック&セラム(35g)

◆贈呈時期
2025年7月上旬予定

2025年 1月31日
各 位
会社名 株式会社ナック
代表取締役社長 吉村 寛
(コード番号:9788 東証プライム市場)
問合わせ先 経営管理本部長 井伊 祐史
( T EL.03-3346-2111)



「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」について(アップデート)

当社は、 持続的成長と中長期的な企業価値の向上を図るため、資本コストや株価を意識した経営
を実現すべく現状分析および対応方針を検討してまいりました。
2025年1 月31日開催の取締役会において改めて現状分析を行い、改善に向けて更新した内容を
決議いたしましたので、お知らせいたします。



1.現状分析
当社は、重要な経営指標として「連結売上高」の拡大を図るとともに、株主利益重視の観点から、
「株主資本利益率(ROE)」を高水準に維持していくことを掲げております。
こうした中、当社のROEは2020/3期に2.58%まで低迷したものの、2021/3期に実施した事業
再編を受けて改善傾向にありました。しかし、2024/3月期において当期純利益が減少したことで、
ROEは6.26%と過去3ヵ年の数値を下回る結果となりました。一方で、事業再編後直近4ヵ年の
当社のPBRは1倍前後と横ばいで推移しております。2022/3期以来当社の課題となっている「一
日平均売買代金」については、株式分割による投資単位の引き下げやIR活動の強化に伴い改善傾
向にあり、直近2024/3期においてプライム市場上場維持基準である0.2億円を 上回っております。

2020/3期 2021/3期 2022/3期 2023/3期 2024/3期
連結売上高(百万円) 88,222 55,513 54,924 57,068 54,433
親会社株主に帰属する当期
純利益(百万円)
514 1,837 1,708 2,002 1,436
純資産額(百万円) 19,808 21,355 22,138 23,204 22,715
ROE(%) 2.58 8.95 7.88 8.85 6.26
期末株価(円) 394 477 476 478 540
1株当たり純資産額(円) 440.92 475.30 491.60 516.31 527.92
PBR(倍) 0.89 1.00 0.97 0.93 1.02
1日平均売買代金(千円) 33,855 20,245 13,176 14,817 24,540
※1日平均売買代金はToSTNeT売買代金 を除く金額です。

※当社は、2024年2月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。
2020/3月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、期末株価、1株当たり当期純利益を算
定しております。

2.改善に向けた対応方針
当社は株式市場からの評価を受けるべく以下の項目につきまして引き続き対応を推進しておりま
す。なお、2025年1月30日時点の終値ベースでの当社PBRは約1.18倍と前年と比較して改善傾
向にあります。引き続き指標であるPBR1倍を安定的に上回る状態を維持し、投資家ならびに全
てのステークホルダーに選ばれる会社を目指し てまいり ます。

項目 対応方針
会社認知度の向上
(1)業績の向上
(2)会社名とブランド名の紐づけ
(3)IR活動の強化
(4)サステナビリティへの取組み強化
投資意欲の喚起
(5)株主還元の取組み(配当・株主優待の継続)

3.足元の具体的な取り組み
(1) 「長期ビジョン2035」の策定
2020年10月に発表した中期経営計画公表後、急激かつ大きな外部環境変化があり、これらへ
の対応が必要であるとともに、プライム市場の上場維持基準が未達成であること、長期間に
渡ってPBRが1倍前後であることを課題と捉え、2025年1月6日に「長期ビジョン2035」
を発表いたしました。ナックとしての長期ビジョンを策定し、最適な投資実行、最適な事業
ポートフォリオの構築を進めることで、急激な外部環境変化にも実効性のある施策を実施出
来ると考えております。具体的には、ラストワンマイルを最大限に活用することでLTVを
最大化させ、2035/3期に売上高1,000億円、営業利益率8%の達成を目指してまいります。ま
た、次期中期経営計画についても当長期ビジョンに沿って現在策定を進めておりますので、
策定次第速やかに公表いたします。

(2)IR活動の強化
会社認知度の向上への対策として、個人投資家 向け説明会の実施をしております。新型コロ
ナウイルスの影響もあり、開催できていない時期もありましたが、2024/3期より 対面および
オンラインでの個人投資家 向け説明会に注力しております。足元では個人投資家をターゲッ
トとしたIR活動強化を行っておりますが、流動性を高めた後には機関投資家へのアプロー
チを検討しております。当社では積極的な情報発信を通じて当社グループを投資家の皆様に
認知いただくと同時に魅力を訴求し、対話に努めてまいります。

(3) 株主還元への取り組み
投資意欲の喚起への対策として、2024年2月1日付けで普通株式1株につき 2株の割合で 株
式分割を実施いたしました。株式を分割し当社株式の投資単位を引き下げることにより、当
社株式の流動性を高め、多くの投資家が投資しやすい環境を整えたことで、2024/3期末の株

主数は2023/3期末と比較して7,000名以上増加いたしました。また、株主の皆様をはじめ、
より多くの方に当社グループの魅力を知っていただくため、今回の株主優待品として、昨年
も多くの株主様より好評いただいた、グループ会社の株式会社JIMOSのブランド「マキ
アレイベル」の商品(化粧品)を贈呈させていただきます。さらに、昨年に引き続き、保有
株式数により贈呈する優待商品を変更する制度を継続することで、株主優待の拡充をしてお
ります。

(4) 統合報告書の発行
会社認知度の向上と投資意欲の喚起を目的として、2024年9月にナックグループ初となる統
合報告書を発行しました。当社グループは創業の事業であるレンタル事業を中心に、クリク
ラ事業、建築コンサルティング事業、住宅事業、美容・健康事業の事業体制で運営しており
ます。今回の統合報告書では、ナックの「価値創造プロセス」を基軸とし、事業概況などの
財務情報をご報告するだけでなく、当社の強みや事業戦略、サステナビリティに関する取り
組みをまとめております。今後も統合報告書や各種情報開示を通じステークホルダーの皆様
と対話を強化するとともに、企業価値向上に努めてまいります。

以 上

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
3月27日
(323日)
2.76%
(GL15.8)
貸借銘柄616円
優待関係適時開示情報
「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」について(アップデート)(25/01/31)

優待基礎データ

利回り

利回り区分利回り(100株)
配当利回り0%
優待利回り0%
総合利回り0%

※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約6万円
300株約18万円
500株約31万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
25年5月09日2600株0株0倍
25年5月08日2600株0株0倍
25年5月07日2600株0株0倍

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:560円(100株/1日/4倍)
逆日歩最大額:1120円(100株/1日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
5月08日0円-日-
5月07日0円-日-
5月02日0円1日▲-500株
5月01日0円1日▲-600株
4月30日0円-日-

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


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