9900 サガミホールディングス

3月優待銘柄9月優待銘柄優待銘柄

保有株式数に応じて、「味の民芸」「あいそ家」等の全国のサガミグループで利用できる「株主様御優待割引券」もしくは「株主様御優待券」が贈られます。

保有株式数優待内容
100株以上20%割引券2枚
500株以上20%割引券5枚
1,000株以上株主様御優待券15,000円分

◆利用可能店舗
「サガミ」「味の民芸」「あいそ家」「どんどん庵」「水山」「製麺大学」「SAGAMI」「さがみ庭」「びんむぎ」「JINJIN」「DelaPASTAKitchen(デラパスタキッチン)」「濱町」「健やか食堂」「かつたに」「蕎麦工房サガミ」「ごちたく」「ぶぶか」

◆株主優待割引券について
「株主優待割引券」のご利用は1枚につき割引上限金額は3,000円(税込)となります。株主優待券を含む他の券との併用はできません。ご飲食代金のみご利用いただけます。「どんどん庵」「水山」「製麺大学」「JINJIN」「サガミ村」「DelaPASTAKitchen」「びんむぎ」「健やか食堂」「かつたに」「ぶぶか」においては、20%割引ではなく、お1人100円(税込)割引とさせていただき、1枚で4名様までご利用いただけます。2020年9月7日よりテイクアウト商品にもご利用できるように利用範囲が拡充されています。

◆株主優待食事券について
「株主優待食事券」のご利用には1回の利用額に制限がなく、「サガミ」「味の民芸」「あいそ家」「どんどん庵」「水山」「製麺大学」「SAGAMI」「さがみ庭」「びんむぎ」「JINJIN」「DelaPASTAKitchen(デラパスタキッチン)」「濱町」「健やか食堂」「かつたに」「蕎麦工房サガミ」「ごちたく」「ぶぶか」全店でご利用いただけます。

◆贈呈時期
3月末基準日:6月下旬
9月末基準日:12月中旬

2022年3月期
(2021年4月1日~2022年3月31日)
決算参考資料
東証プライム・名証プレミア上場証券コード:9900
2022年5月13日

1.連結対象企業の事業内容
2.新型感染症影響下における進捗状況
3.店舗展開の状況
4.2022年3月期業績概況
5.財政・キャッシュフローの概況
6.2022年3月期のトピックス
7.2023年3月期について
-3-
-5-
-6-
-8-
-9-
-10-
-18-
目次
2

連結対象子会社一覧
連結対象企業の事業内容
3
名称住所
資本金又は
出資金
当社の
出資比率
事業の内容
サガミレストランツ株式会社名古屋市50,000,000円100.00%
飲食店の経営
フランチャイズ店舗への
材料提供及び経営指導
味の民芸フードサービス株式会社立川市50,000,000円100.00%
飲食店の経営
フランチャイズ店舗への
材料提供及び経営指導
株式会社サガミマネジメントサポート名古屋市10,000,000円100.00%
グループの管理業務
店舗設備のメンテナンス業務
株式会社サガミフード名古屋市70,000,000円100.00%
食材の仕入・製造業務
輸出入業務
サガミインターナショナル株式会社名古屋市10,000,000円100.00%海外事業の統轄
SINGAPORE SAGAMI PTE.LTD.Singapore5,250,000米ドル100.00%海外事業(ASEAN)の統轄
BANGKOK SAGAMI CO.,LTD.Thailand4,000,000バーツ69.09%飲食店の経営
NADEERA GLOBAL CO.,LTD.Thailand600,000バーツ49.00%関係会社への投資
VIETNAM SAGAMI JSCVietnam6,490,600,000ドン100.00%飲食店の経営

サガミグループ組織図
連結対象企業の事業内容
◆サガミレストランツ株式会社は、主に和食麺処サガミ業態、あいそ家業態、
どんどん庵業態、かつたに業態を経営しております。
◆味の民芸フードサービス株式会社は、主に味の民芸業態を経営しております。
◆株式会社サガミマネジメントサポートは、主に管理業務を行っております。
◆株式会社サガミフードは、主にメニュー開発、食材の仕入・製造を行っております。
◆SINGAPORE SAGAMI PTE.LTD.は、主にASEANで事業の統轄を行っております。
◆サガミインターナショナル株式会社は、主に海外事業展開の統轄を行っております。
地域別店舗分布
4
監査等委員会

0%
20%
40%
60%
80%
100%
120%
140%

4/4
~4
/11

4/18

4/25
~5
/2

5/9

5/16
~5/23~5/30
~

/6
~

/13
~

/20
~

/27
~

/4

7/11

7/18

7/25

8/1

8/8

8/15

8/22

8/29
~9
/5

9/12

9/19
~9
/26

10/3

10/10

10/17

10/24
10/31
11/7
11/1411/2111/28
12/5
12/1212/1912/26
1/21/9
1/161/231/30
2/6
2/132/202/27
3/6
3/133/203/27
0
100,000
200,000
300,000
400,000
500,000
600,000
700,000
感染状況と主力業態売上高2019年比推移(週間集計数値)
※2019年度3月期は感染症影響下
単位:人
4









4/25
6






5/12
5/16
5/23







6/20










7/12
➢感染者数拡大に伴う集客への甚大な影響は継続したものの、全面解除以降は堅調に推移
5
新型感染症影響下における進捗状況
21







8/27
9/30
◆愛知県コロナウイルス感染防止対策実施期間■緊急事態宣言■まん延防止等重点措置■その他感染防止対策
~4/19~5/10~6/20~7/11~8/7~8/26~9/30~10/17
1/19 ~ 3/21

店舗展開の状況
◆業態毎の店舗展開の詳細は次頁に記載しております。
◆海外店舗は、業績数値反映期間を2021年1月期~12月期としておりますが、
店舗数等の説明に関しましては、国内の累計期間に合わせ、2021年4月期~2022年3月期の状況にて記載しております。
6
2021年
3月期
2022年3月期2023年3月期(計画)
店舗数出店閉店店舗数出店閉店店舗数
和食麺処サガミ1331213243134
どんどん庵(FC店舗含む)33-132--32
味の民芸(FC店舗含む)52--521152
団欒食堂あいそ家9--9--9
長助・二代目長助-3-33-5
ぶぶか2112--2
その他国内店舗(FC店舗含む)162315-213
海外ベトナム3--3-12
海外イタリア(FC店舗)33-62-8
合計251107254107257

店舗展開の状況
国内店舗展開
海外店舗展開
◆イタリア
2021年6月に「SAGAMI Parma店」、7月に「SAGAMI Siena店」12月に
「SAGAMI Reggio Emilia店」をFC店舗として開店いたしました。
これにより、イタリア国内で6店舗体制となりました。
以上により、2022年3月末のグループ店舗数は、国内245店舗、海外9店舗の計254店舗であります。
◆和食麺処サガミ業態
2021年7月に「宇治東店」を開店いたしました。
また、契約満了に伴い2022年1月に「東大阪石切店」、
2022年2月に「埼玉大井店」を閉店いたしました。
これにより、当期末の店舗数は132店舗となりました。
◆セルフ十割そば業態
2021年10月に当社初のセルフ十割そば業態「かき揚げ十割そば長助岩倉店」を
「どんどん庵岩倉店」を業態転換し、開店いたしました。
2021年12月に「十割そば二代目長助扶桑店」、2022年3月に「十割そば二代目長助一宮三条店」を
陳列型セルフそば業態として、開店いたしました。
◆その他業態
2021年8月に「ぶぶか西台店」を開店いたしました。
2021年12月に「濱町湘南台店」を業態転換し、海鮮ひつまぶし「とと蔵湘南台店」を
開店いたしました。
2021年8月に新宿紀伊国屋ビルの耐震補強工事により、
「JINJIN 新宿店」、「水山新宿店」、「ぶぶか新宿店」を閉店いたしました。
7

2022年3月期業績概況
2021年3月期
業績予想
(2022.2.7発表)
2022年3月期
当初計画
差異
売上高20,34421,70021,339△361
営業利益△1,689△500△620△120
経常利益△1,6251,9302,253323
当期純利益△2,4781,2501,192△58
一株あたり
当期純利益
△93.4142.740.46△2.24
連結ベースの経営成績
(単位:百万円/円)
8

財政・キャッシュフローの概況
連結財政状態
連結キャッシュフローの状況
◆設備投資について
連結設備投資は646百万円(2021年3月期実績657百万円)となりました。
◆減価償却費について
減価償却費は395百万円(2021年3月期実績503百万円)となりました。
単位
(百万円/%)
2021年3月期2022年3月期
総資産20,89524,164
純資産11,39515,059
自己資本比率54.462.3
単位
(百万円)
2021年3月期2022年3月期
営業活動によるキャッシュフロー△1,1583,014
投資活動によるキャッシュフロー△465△708
財務活動によるキャッシュフロー5,0221,354
9

2022年3月期のトピックス①
サガミホールディングス
◆新市場区分「プライム市場」への移行について
2022年4月に行われた東京証券取引所の市場区分の見直しにおいて、当社グループは
「プライム市場」へと移行いたしました。
今後も株主の皆様に支持されるよう努力を続けていくとともに、
地域社会への貢献、ガバナンスの強化に引き続き取り組んでまいります。
◆名古屋証券取引所上場30周年記念優待の実施
2021年9月4日に名証上場30周年を迎えました。
これもひとえに株主の皆様をはじめとするお客様、関係各位のご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。
株主の皆様の日頃からのご支援に感謝の意を表しますとともに、名古屋証券取引所上場30周年を記念し、
記念優待を実施させていただきます。
これからも「食」の感動や楽しさ、「職」の喜びと幸せを創造し、
多くのみなさまの笑顔に出会えるように取り組んでまいります。
◆SDGs(Sチャレンジ2021)の取り組み
従来から取り組んできたESGの取り組みを深化させ、当社にできる範囲で、
SDGs17の項目すべてに対して取り組みを進めております。
2021年8月から、循環型CO2削減への取り組みとして和食麺処サガミ3店舗にて
使用済み天ぷら用油をバイオディーゼル燃料にリサイクルし、その燃料にて、
配送を行う循環型廃油リサイクルの取り組みを開始いたしました。
10

2022年3月期のトピックス②
サガミホールディングス
◆ブランディング推進への取り組み
私たちが大切にしてきた「おもてなしの心」と共に、多くのお客様から頂戴してきた
「ありがとう」を、みなさまと共有させていただきたく、サガミを舞台にした
2分間のドラマ仕立ての物語を、全5話制作いたしました。
ホームページやYouTubeより是非ご覧くださいませ。
◆配当予想の修正(復配)について
当社を取り巻く経営環境は、いまだ感染症の影響は継続していることに加え、
世界情勢の変化による原材料の高騰など、今後も厳しい状況が続くものと想定されますが、
今後の事業展開や財務状況等を総合的に勘案した結果、復配に向けた環境が整ったものと判断し、
1株当たり期末配当金予想「5円」に修正いたしました。なお、本件に関しましては、
2022年6月下旬開催予定の定時株主総会に付議する予定であります。
◆2022年5月2日(月)全店一斉休業の実施※一部施設内店舗除く
当社グループは、従業員の働く環境改善のため、年に2回のリフレッシュ休暇
(4日間以上の連続休暇)の取得促進や、省力化設備機器導入による効率化
などの取り組みを進めてまいりました。その取り組みの一環として、
2022年5月2日(月)全店一斉を実施いたします。
日頃からご愛顧戴いているお客様には、ご不便をおかけいたしますが、
ご理解の程お願い申し上げます。
今後も、グループ社員、従業員の働く環境改善を推進し、従業員満足と
お客様満足の向上へ取り組んでまいります。
11

2022年3月期のトピックス③
◆モーニング営業実施店舗の拡大
9月より、愛知県全店にてモーニング営業を開始いたしました。これにより、
モーニング営業実施店舗数は、54店舗となりました。
感染症影響による消費行動の変化に対応するとともに、
営業時間短縮・効率化に対するパートナーの雇用確保を目的としております。
今後も、地域に根差した取り組みを進めてまいります。
◆デリバリー実施店舗の拡大
昨年より、引き続き拡大してきたデリバリー実施店舗も70店舗に拡大いたしました。
感染症影響の収束後も、一定の需要は継続すると考えているため、
今後も継続し、取り組みを強化してまいります。
また、一部店舗においては環境配慮の観点より、電動バイクを導入し、
お客様に美味しさと地球環境には、優しさをお届けできるよう取り組んでおります。
◆配膳ロボット(Servi)の試験導入
感染症影響の中、非接触が好まれる外食環境において、おもてなしが必要な場面以外を
ロボットが介在することで従業員とお客様との不要な接触時間を削減し環境改善等に繋げ行くことを
目的に試験導入を開始いたしました。
◆サガミ夏の大感謝祭
2021年7月16日(金)~23(祝)の8日間、恒例となったお客様感謝企画として
『サガミ夏の大感謝祭』を開催いたしました。人気の商品をお値打ち価格で提供し、
ご来店いただいたお客様には10%OFFのお食事値引券をプレゼントいたしました。
サガミレストランツ(サガミ事業本部)
12

2022年3月期のトピックス④
◆ホームページへデリバリー専用WEBサイトを設置
感染症影響によりデリバリー需要は年々増加しており、
これに対応すべく専用のWEBサイトを設置いたしました。
店舗での電話受付対応時間の短縮など効率化も目的としております。
感染症影響の収束後も、一定の需要は継続すると考えているため、
お客様にご満足いただける商品開発ととも、美味しさをお届けできるよう取り組みを進めてまいります。
◆SNSを活用した販売促進
スマホの普及とともに、感染症営業によりデジタル化が急速に進んでおり、
SNSがさらに普及、一般化しております。
11月にサガミ公式Twitter「フォロー&リツイートキャンペーン」を実施いたしました。
Z世代とよばれる若者世代など新たな顧客増の獲得を目的として、今後もSNSの活用を進めてまいります。
◆おもてなし接客コンテストを開催
和食麺処サガミ、団欒食堂あいそ家でお客様投票にて決定するコンテストを開催いたしました。
感染症影響の中、接客を見つめ直す機会としてお客様起点で行動できる人材の育成を目指すとともに、
ご来店のお客様に笑顔でお食事をしていただきたいという想いから実施をいたしました。
サガミレストランツ(サガミ事業本部)
13

2022年3月期のトピックス⑤
◆どんどん庵業態について
・どんどん庵業態ではコロナ禍での販促企画実施を考慮し、例年年3回(4月・10月・1月)実施していました恒例企画の
『どんどん祭』を中止し、ご来店が分散できる『GO!どんどん庵クーポンキャンペーン』を実施いたしました。
人気のカレーうどんや牛肉うどんなど、チラシのクーポン券持参でお値打ちにお召し上がりいただける販促企画です。
また開催期間中、麺増量無料券などのお食事値引券を進呈いたしました。
また、麺のファストフード業態として、来店頻度を高めて
お客様に飽きさせない商品開発を心掛け、年12回の
料理フェアを開催いたしました。
◆セルフ十割そば業態出店について
・かねてより、開発を進めてまいりましたセルフ十割そば業態を
10月(かき揚げ十割そば長助岩倉店)、
12月(二代目長助扶桑店)、3月(二代目長助一宮三条店)と
今期3店舗出店いたしました。「そば」はつなぎを一切使わない
100%そば粉の十割そばで、味や風味を徹底追求。
より多くのお客様に「本物のそばのおいしさ」を味わって
いただくために、セルフサービス形態を取り入れ、よりリーズ
ナブルな価格設定を実現し商品提供をしています。
今後も3年間で10店舗の出店を目指してまいります。
サガミレストランツ(DDA事業本部)
14
↓かき揚げ十割そば長助の看板メニュー
↓二代目長助の看板メニュー

◆味の民芸業態について
お客様感謝祭開催
お客様感謝企画として2021年7月に『夏の大感謝祭』、2022年3月に『春の大感謝祭』
を開催致しました。人気の手羽先をお値打ち価格での提供に加え、店内飲食およびテイク
アウトで利用できる10%割引クーポンを配布致しました。本年度はコロナ禍における
環境を考慮し、開催期間を例年の約3倍の20日間として開催致しました。
自社宅配店舗拡大
コロナ禍における新たな販売チャネルの拡大として、自社配達の宅配実施店舗を拡大しました。
このうち都市部に位置する2店舗においては環境に配慮し、宅配範囲を1km以内の小商圏とし、
電動アシスト付き自転車で宅配を行っております。
ロカボメニュー販売開始
味の民芸業態では以前から『からだにおいしい』メニューへの取り組みを
行っておりましたが、2022年3月より、『からだにやさしい』メニューへの
取り組みとして、味の民芸では初となる“ロカボ”を謳ったメニュー
『深川風あさりわっぱのロカボ御膳』の販売を開始致しました。
※株式会社サガミホールディングスは2022年3月より、
一般社団法人食・楽・健康協会に入会致しました。
味の民芸フードサービス
2022年3月期のトピックス⑥
15

◆三崎まぐろと海鮮ひつまぶしとと蔵について
2021年12月2日に、新業態である「三崎まぐろと海鮮ひつまぶしとと蔵」湘南台店を
オープン致しました。三崎漁港を含め、近海から直送する魚介類を中心に使用した
魚介特化型和食レストランです。
店内で毎日作成するまぐろ出汁を使用した「海鮮ひつまぶし」、「三崎まぐろ料理」
に加え、寿司・刺身膳、うなぎ商品、魚介フライ和膳、焼き魚和膳などを取り揃えて
います。
オープン記念企画として、看板メニューである「まぐろひつまぶし」を150円引きの
「1,680円(税込)」で、「海鮮華ひつまぶし」を200円引きの「1,890円(税込)」
にてご提供致しました。さらに、オープンから3,000名様限定で1,000円分の
お食事値引き券をプレゼント致しました。
◆小型業態について
新宿紀伊国屋ビルの耐震補強工事施工に伴い、50余年の歴史に幕を閉じたジンジン
「新宿紀伊国屋店」の近隣にジンジン「新宿2丁目店」をオープン
致しました。
ジンジン「新宿2丁目店」においては、看板メニューのナポリタンを
目当てに「新宿紀伊国屋店」をご利用いただいていたお客様にも数多く
ご来店いただき、オープン以来計画を上回る売上を記録しています。
味の民芸フードサービス
2022年3月期のトピックス⑦
16

17
2022年3月期のトピックス⑧
サガミインターナショナル
◆ベトナム事業
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、6月初旬から10月中旬にかけて、4ヵ月以上にわたり実施された
社会隔離政策により店舗の営業自粛を余儀なくされた一方で、テイクアウトやデリバリー等の非対面の営業形態を
強化することで、新たな販売チャネルの軸を構築することができました。
10月の営業再開後の売上は堅調に推移し、直近の売上はコロナ影響前の水準まで回復しております。
◆イタリア事業
6月に「SAGAMI Parma店」、7月に「SAGAMI Siena店」、12月に「SAGAMI Reggio Emilia店」を新規オープンし、
イタリア国内で6店舗体制となりました。
4月にロックダウンが解除されて以降は堅調な売上を維持しており、直近はコロナ影響前と同水準まで回復しています。
日本の季節行事をテーマとした料理フェアを定期的に実施するなど、「日本らしさ」を伝える営業を継続してまいります。
また、ロックダウン解除後も引き続きテイクアウト及びデリバリーへの需要が高く、各店舗での販売強化を継続しています。

連結ベースの業績予想
2023年3月期について
◆既存価値のブラッシュアップ
おいしさやおもてなしの向上、そして「食と健康」の追求と共に、テイクアウト・デリバリーに加え、モーニング営業
実施店舗の拡大などにも積極的に取り組んでまいります。
また、お客様及び従業員の「安全・安心」のため、感染予防対策にも引き続き積極的に取り組んでまいります。
◆リモデル&新フォーマット出店
既存フォーマットの見直しと新フォーマットを確立し、収益性を高めた新規出店モデルを構築してまいります。
◆CSV経営の推進
企業と社会の両方に価値を生み出す「共創価値」を向上させるために、ESG(Environment,Social,Governance)の
取り組みを深化させ、SDGsの取り組みを推進いたします。
環境保全活動の推進、社会貢献活動の継続、ガバナンスの強化を進め、持続的な企業価値の向上を目指します。
単位
(百万円)
2022年
3月期
2023年
3月期
売上高21,33925,000
営業利益△620300
経常利益2,253320
親会社株主に帰属する
当期純利益
1,192100
18
2023年3月期について

ディスクロージャーポリシー(Disclosure Policy)
(1)基本方針
サガミグループは、『私たちは、「食」と「職」の楽しさを創造し、地域社会に貢献します~すべてはみんなのゆたかさと笑顔のために~』という
経営理念のもと、すべてのステークホルダーに対し、透明性、公平性、継続性を基本に証券取引法及び上場取引所の定める法令・規則を遵守し、
タイムリーな情報提供に努めます。
(2)情報開示の方法
東京証券取引所が定める適時開示規則に該当する情報の開示は、同取引所へ事前説明後、同取引所の提供する適時開示情報伝達システム
(TDnet:Timely Disclosure network)に登録し提供しています。
TDnet公開後、すみやかに報道機関に同一情報を提供するとともに、当社ホームページへも掲載いたします。
ただしシステムの都合上、これら情報の当社ホームページへの掲載が遅れる場合がございます。
また、適時開示規則に該当しないその他の情報につきましても、適時開示の趣旨を踏まえて適切な方法により正確かつ公平に開示する方針です。
(3)業績予想および将来の見通しについて
サガミグループの計画・将来の見通し・戦略などのうち、過去または現在の事実に関する以外は、将来の業績に関する計画や見通しであり、
これらは現時点で入手可能な情報による判断に基づいております。
したがって、将来の業績等につきましては、様々なリスクや不確定要素の変動および経済情勢の変化などにより異なる場合があります。
(4)沈黙期間について
サガミグループは決算情報の漏洩を防ぎ、公平性を確保するため、決算発表日の一ヵ月間を「沈黙期間」としております。
この期間は、決算に関する質問への回答やコメントを控えることとしております。ただし、この沈黙期間中に
業績予想を大きく変動する見込みが発生した場合には、開示規則に従い適宜公表いたします。
なお、沈黙期間であっても、すでに公表されている情報に関する範囲のご質問等につきましては対応いたします。
(5)ディスクロージャーポリシーの遵守
サガミグループは、「企業の社会的責任(CSR)」の観点からもグループの役職員全員に上記のディスクロージャーポリシーを周知徹底し遵守いたします。
19

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
3月27日
(98日)
0.68%
(GL7.5)
貸借銘柄1762円
優待関係適時開示情報
2022年3月期決算参考資料(22/05/13)

優待基礎データ

利回り

利回り区分利回り(1000株)
配当利回り0%
優待利回り0%
総合利回り0%

※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約18万円
500株約88万円
1000株約176万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
過去2週間に抽選はありませんでした

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:14400円(1000株/1日/4倍)
逆日歩最大額:28800円(1000株/1日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
12月19日0.05円1日▲-42000株
12月18日0.15円3日▲-42500株
12月17日0.05円1日▲-49100株
12月16日0.05円1日▲-48600株
12月13日0.05円1日▲-49100株

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


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