6788 日本トリム

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2024年3月期
第3四半期
決算補足説明資料
2024年2月7日
証券コード：6788（東証プライム）

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2024年3月期第3四半期の概況
経常利益
2,580百万円
（前年同期比39.8%増）
親会社株主に帰属する
四半期純利益
1,710百万円
（前年同期比43.7%増）
売上高
15,618百万円
（前年同期比16.5%増）
過去最高
当第3四半期累計期間（4月～12月）で、売上高過去最高を更新！！
整水器
主軸の職域販売は売上高3,539百万円（前年同期比19.4%増）。スポーツ分野、美容分野における新たな販路を開拓！
卸・OEM部門は売上高975百万円（前年同期比84.4％増）。OEM先が好調。海外は香港、フィリピン向け取引が本格的に開始！
浄水カートリッジ
価格改定前の駆け込み需要の反動減は正常化し、価格改定も寄与して売上高4,150百万円（前年同期比8.8％増）。
インドネシアボトルドウォーター事業
今年度第２弾となるテレビCM実施。ペットボトル、ガロンボトルともに月間売上高過去最高を更新！マーケティング施策強化の
効果も現われ、第１四半期（1月～3月）に計上した営業損失100百万円は第３四半期時点で営業損失26百万円と、解消が進む。
電解水透析
第68回日本透析医学会学術集会・総会（2023年6月）への出展後、具体的商談が増加。
ステムセル研究所
売上高1,884百万円（前年同期比19.4％増）。売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益それぞれの項目で過去最高！

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2024年3月期第3四半期連結業績サマリー
単位：百万円
（百万円未満切捨）
2023年3月期3Q実績2024年3月期3Q実績
増減額増減率
金額構成比金額構成比
売上高13,411100.0%
15,618100.0%2,20616.5%
売上原価4,11530.7%
4,65229.8%53713.1%
売上総利益9,29569.3%
10,96570.2%1,66918.0%
販売費及び一般管理費7,56256.4%
8,49254.4%92912.3%
営業利益1,73312.9%
2,47215.8%73942.7%
経常利益1,84513.8%
2,58016.5%73439.8%
親会社株主に帰属する
四半期純利益
1,1898.9%
1,71011.0%52043.7%
一株当たり四半期純利益（円）155.22－
223.13
－
67.9043.7%
売上高のポイント
•四半期過去最高売上高を更新
•整水器､CTRの販売増､価格改定寄与
•ボトルドウォーター事業（ｲﾝﾄﾞﾈｼｱ）は
マーケティング施策強化で増収
売上総利益率の主な変動要因
•整水器、CTRの価格改定（＋）
•原材料価格の高騰（－）
販売費及び一般管理費のポイント
•広告宣伝費＋178百万円
■①整水器販売事業のテレビCMや
■タレントを起用した広告費の減少
②ボトルドウォーター事業のテレビ
CMなどの先行投資による増加
•人件費＋240百万円
■定期昇給及び人員増、J-ESOP導入
■による株式報酬費用などの増加

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2024年3月期第3四半期セグメント別売上高
単位：百万円
（百万円未満切捨）
2023年3月期3Q実績2024年3月期3Q実績
増減額増減率
金額構成比金額構成比
ウ
ォ
ー
タ
ー
ヘ
ル
ス
ケ
ア
（フロービジネス）
DS事業部（職域販売）
2,96422.1%3,53922.7%57419.4%
HS事業部（取付・紹介販売）
1,1358.5%1,1927.6%565.0%
SS事業部（店頭催事販売）
3672.7%3982.5%308.4%
卸・OEM部門
5283.9%9756.2%44684.4%
メンテナンス部門
2521.9%2481.6%△3△1.6%
リプレイス部門
2251.7%2581.7%3214.5%
WEB販売
3322.5%3482.2%164.8%
整水器合計
5,80743.3%6,96044.6%1,15219.9%
（ストックビジネス）
カートリッジ
3,81428.4%4,15026.6%3368.8%
（子会社売上）
広州多寧健康科技有限公司
1291.0%1400.9%108.1%
PT. SUPER WAHANA TEHNO
1,34710.0%1,63710.5%28921.5%
（その他）
5954.4%7284.7%13222.2%
小計
11,69487.2%13,61687.2%1,92116.4%
医
療
関
連
再生医療関連事業
1,63412.2%1,94812.5%31419.2%
電解水透析事業
820.6%530.3%△28△34.7%
小計
1,71612.8%2,00212.8%28516.6%
連結合計
13,411100.0%15,618100.0%2,20616.5%
＜日本トリム＞
整水器販売
•全体的に価格改定が寄与
•DS事業部（職域販売）■
■コロナ禍収束による営業活動正常化。
■スポーツ分野、美容分野など新たな■
■販路開拓で新規顧客獲得が進む。
•卸・OEM部門■
■OEM先が既存・新規ともに大幅増。
■海外は既存のベトナム向けの出荷増
■に加え、香港、フィリピン向け取引
■が本格的に開始。
カートリッジ
価格改定前の駆け込み需要の反動減は
■正常化。価格改定が寄与し、売上高は
■順調に伸長。
＜PT.SUPER WAHANA TEHNO＞
ボトルドウォーター事業
•卸ルート大幅変更により販売数が増加。
今年度、2度のテレビCM（1月～2月、
7月～8月）を実施するなど、マーケ
ティング施策強化の効果も寄与し、
ペットボトル、ガロンボトルともに月
間売上高過去最高を更新。

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2027年3月期目標
2024年3月期計画
2027年3月期の売上高目標
320億円
198億円
その他
電解水透析
再生医療関連
インドネシア
カートリッジ
整水器
：11億00百万円
：2億00百万円
：26億10百万円
：18億80百万円
：53億40百万円
：86億70百万円
整水器：140億円
カートリッジ：65億円
インドネシア：40億円
電解水透析：10億円
再生医療関連：51億円
その他＋新規分野：14億円

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6
50
60 60 60 60
70
60 60
80
85
40
2.8%
3.1%
2.9%
2.8%2.8%
3.3%
2.7%
2.5%
4.5%
3.0%
0%
1%
2%
3%
4%
5%
0
50
100
150
2015/32016/32017/32018/32019/32020/32021/32022/32023/32024/3
資本政策／株主還元
※会社予想ベース
※ ROE（自己資本利益率）※ DOE（株主資本配当率）＝ROE×配当性向
資本政策の基本方針
1
資本効率性の向上目標指標：ROE 10％以上
2
株主還元の強化基準：DOE3％
3
財務健全性の維持
配当金額・DOEの推移
（予想）
株主優待制度
2024年3月期
期末配当予想
85円
40周年記念配当を
除いて5円増配
DOE
3.0%
配当性向
34.8%
弊社商品30％オフ
85円
（普通配当5円増配）
ROEの推移
2023年3月期
（実績）
8.1％
2024年3月期
（目標）
8.7％

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