2157 コシダカHD

8月優待銘柄優待銘柄

保有株式数及び保有期間に応じて、カラオケまねきねこ、ワンカラなどで利用することのできる「株主優待券」が贈られます。なお、2020年1月27日付で400株以上のカタログギフトの贈呈はなくなりましたのでご注意くださいませ。

保有株式数保有3年未満保有3年以上
100株以上株主優待券2,000円相当株主優待券4,000円相当
400株以上株主優待券5,000円相当株主優待券10,000円相当
1,000株以上株主優待券10,000円相当株主優待券20,000円相当

◆利用可能店舗
当社の運営する日本全国のカラオケまねきねこ、ひとりカラオケ専門店ワンカラ、温浴施設でご利用いただけます

◆継続保有の条件
保有期間の確認に当たっては2月末日及び8月末日の株主名簿に連続して記載される同一の株主番号の回数を基準といたします
3年以上:直近株主名簿に連続7回以上の記載

1



2024年10月17日
各 位
会 社 名 株式会社コシダカホールディングス
代表者名 代表取締役社長 腰髙 博

(コード番号:2157 東証プライム)
問合せ先
専務取締役
グループCF管掌
土 井 義 人
電話 0570-666-425

2024年8月期 決算資料の追加について

当社は、2024年10月10日の2024年8月期決算発表と同時に、決算補足説明資料の開示を行いま
したが、本日開催の決算説明会にて一部内容を追加いたします。つきましては、本日付にて追
加内容を含む決算説明会資料を添付にて開示いたします。



1.追加の内容
決算補足説明資料の「1 2024年8月期 決算概況」、「2 2025年8月期 予想」
に加え、添付資料26ページ目以降に「3 EIPファイナルステージ ~2027年8月期に
向けて」を追加しました。

以 上

2024年8月期
決算説明会資料
2024年10月17日(木)
東証プライム(証券コード2157)

2024年8月期決算説明会資料
2
2024年8月期決算概況
2025年8月期予想
アジェンダ
1
2
3
EIPファイナルステージ~2027年8月期に向けて~

1. 2024年8月期決算概況

1.2024年8月期決算概況
4
【Executive Summary】
◼営業利益、経常利益は過去最高の100億円を突破
連結営業利益は101.64億円(前期比+32.6%)
カラオケ事業:積極出店継続、既存店も客数を伸ばし、18.0%増収営業利益26.9%増益
出店費用・既存店機器更新や、WIPによる給与引き上げを吸収し利益率改善
不動産管理:昨期の「スポルト名古屋」譲渡で収益減も、新規案件で相殺
その他事業:旧温浴の「東京健康ランドまねきの湯」閉店で減収益
◼一株当たりの配当金:期末11円、年間18円
3期連続増配、過去最高額(株式分割を考慮)

1.2024年8月期決算概況
5
【2024年8月期連結業績】
(単位:百万円)
項目
2023年8月期
通期
2024年8月期
通期
前年同期比通期計画比
増減増減率計画値達成率
売上高
54,62963,263+8,634
+15.8%
62,728100.9%
売上総利益
13,30816,753+3,444
+25.9%
--
販売費及び一般管理費
5,6416,589+948
+16.8%
--
営業利益
7,66710,164+2,496
+32.6%
9,278109.6%
(売上高営業利益率)
14.0%16.1%
経常利益
7,76710,934+3,167
+40.8%
9,939110.0%
(売上高経常利益率)
14.2%17.3%
親会社株主に帰属する当期純利益
7,1046,735

369

5.2%
6,75399.7%
(売上高当期利益率)
13.0%10.6%
1株当たり当期純利益(円)
87.1482.70

4.44

5.1%
82.8399.8%
◼売上高、営業利益ともに修正予想を上回り、営業利益、経常利益は過去最高の100億円を突破
◼業績好調の主因:①積極出店継続による新店、前期、前々期新店の業績拡大寄与
②上期:V字回復後も郊外ロードサイド店舗を含め増勢を維持
③下期:店舗別に競合状況を見極め価格調整を実施、客数の増勢を維持

1.2024年8月期決算概況
6
【セグメント別連結業績(前期比)】
(単位:百万円)
項目
2023年8月期
通期実績
2024年8月期
通期実績
前期比通期修正予想比
増減増減率金額
達成率
売上高
54,62963,263+8,634+15.8%62,728100.9%
カラオケ
51,91661,246+9,330+18.0%60,502101.2%
不動産管理
1,4881,585+97+6.5%1,567101.2%
その他
1,459863

596

40.9%96889.2%
調整額

234

431

197-

309-
営業利益
7,66710,164+2,496+32.6%9,278109.6%
カラオケ
9,05611,493+2,436+26.9%10,649107.9%
(売上高営業利益率)
(17.4%)(18.8%)(17.6%)
不動産管理
149109

40

26.9%12786.4%
(売上高営業利益率)
(10.1%)(6.9%)(8.1%)
その他
2

37

40-

63-
(売上高営業利益率)
(0.2%)--
調整額

1,541

1,401+140-

1,435-
◼カラオケ事業:積極出店継続、既存店も客数を伸ばし18.0%増収。営業利益26.9%増益
出店費用・既存店機器更新や、WIPによる給与引き上げを吸収し利益率改善
◼不動産管理:「スポルト名古屋」譲渡で該当収益減も、新規案件で吸収し増収確保
◼その他事業:旧温浴の「東京健康ランドまねきの湯」閉店で該当収益減

1.2024年8月期決算概況
7
【営業利益増減要因(前期比)】
(百万円)
◼主な売上高の増加
✓新店:+5,201
✓既存店:+4,129
✓不動産・その他:△499
✓調整等:△197
◼主な売上原価の増加
✓人件費:+1,861(+14.0%)
✓地代家賃:+1,363(+14.9%)
✓商品原価:+784(+18.6%)
✓減価償却費:+522(+14.1%)
✓各種手数料:+263(+21.2%)
✓水道光熱費:△112(△3.4%)
◼主な販管費の増加
✓広告宣伝費:+449(+85.9%)
✓人件費:+303(+17.7%)
✓開店諸費用:+46 (+5.6%)
(単位:百万円)
+

1.2024年8月期決算概況
8
【連結業績の推移】
◼売上高、営業利益ともにコロナ禍前を上回るV字回復を実現後も、増勢を持続
◼営業利益は100億円を超え、過去最高を更新
営業利益
売上高
(百万円)
(百万円)
(※ご参考)
3,828
▲1,858
▲7,628
2,205
7,667
10,164
(3,000)
(1,000)
1,000
3,000
5,000
7,000
9,000
11,000
19/8期20/8期21/8期22/8期23/8期24/8期
37,804
29,001
20,791
37,995
54,629
63,263
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
70,000
19/8期20/8期21/8期22/8期23/8期24/8期

1.2024年8月期決算概況
9
【カラオケ事業】
(単位:百万円)
21/8月期22/8月期23/8月期(旧)23/8月期24/8月期
実績構成比実績構成比実績構成比実績構成比実績構成比
売上高
19,195-36,178-52,318-51,916-61,246-
売上原価
23,383121.8%30,17883.4%39,28375.1%38,84874.8%44,63472.9%
売上総利益

4,188-6,00016.6%13,03524.9%13,06825.2%16,61127.1%
販管費
2,40212.5%2,9878.3%4,0287.7%4,0117.7%5,1188.4%
営業利益

6,591-3,0128.3%9,00617.2%9,05617.4%11,49318.8%
◼既存店増収と継続出店による新店売上積み増しで客数増
◼競合状況を見つつ、店舗レベルにて最適価格を調整⇒客数の増加維持
◼店舗の大型化等による生産性改善により利益率を向上

1.2024年8月期決算概況
10
【既存店売上前年の推移】
◼2024年8月期の既存店売上高(各月ベース)は前年同期比で106.7%
前期コロナ第8波の影響があった11月後半~12月も、今期は通常に戻り高い伸び率となる
以降前年の高い伸びを受け2024年8月期下期の前年比伸び率は落ち着き気味
◼前期2Q以降リベンジ消費が先行して顕在化した駅前繫華街に対し、郊外ロードサイドの伸びが上期は上回る
114%
105%
114%
121%
112%
108%
104%
101%
98%
105%
97%
105%
112%
103%
112%
119%
110%
107%
103%
101%
99%
105%
99%
106%
119%
109%
120%
125%
114%
111%
104%
102%
95%
106%
95%
104%
127%
113%
114%
139%
158%
142%
132%
120%
121%
123%
135%
90%
100%
110%
120%
130%
140%
150%
160%
9月10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月
2024年8月期既存店前年比
同駅前・繁華街
同郊外・ロードサイド
2023年8月期既存店前年比

◼既存店前期比は売上106.7%、客数106.9%、客単価99.8%
◼前期12月~2月実施の価格改定の効果は一巡。店舗毎の市場動向に合わせ、機動的に調整
◼客数は10月を除き、前期比での増勢が継続
1.2024年8月期決算概況
11
【既存店売上高・客数・客単価の推移】
114%
105%
114%
121%
112%
108%
104%
101%
98%
105%
97%
105%
105%
99%
107%
115%
109%
109%
106%
106%
104%
113%
104%
107%
109%
105%
107%
105%
102%
99%
98%
96%
94%
93%
94%
99%
90%
95%
100%
105%
110%
115%
120%
125%
9月10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月
売上高
客数
客単価
【既存店前期比】

1.2024年8月期決算概況
12
【カラオケセグメント四半期ベース業績推移】
カラオケセグメント四半期ベース業績推移
◼年末年始商戦を含む2Qに売上・利益が集中、お盆を含む夏季商戦の4Q、春休み・GWの3Qと続き、1Qが最も低い水準
◼最閑散期の1Qは、コロナ前は赤字だったが、2023年8月期以降黒字化し、2024年8月期はさらに増収増益
(3,000)
(2,000)
(1,000)
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
14,000
16,000
18,000
Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4
売上高(左メモリ)
営業利益(右メモリ)
1Q
2Q
3Q
4Q
営業利益予想
(右メモリ)
1Q
2Q
3Q
4Q
(百万円)
(百万円)
2018年8月期2019年8月期2020年8月期2021年8月期2022年8月期2023年8月期2024年8月期
売上予想
営業利益実績

1.2024年8月期決算概況
13
店舗数
ルーム数推移
23/8月期24/8月期増減
店舗数ルーム数店舗数ルーム数店舗増加数ルーム増加数
まねきねこ
駅前/繁華街
3409,41138010,685+40+1,274
郊外/ロードサイド
2746,5632786,761+4+198

61415,97465817,446+44+1,472
ワンカラ
621262070
▲5
合計
62016,18666417,653+44+1,467
出店・退店数
24/8月期1Q24/8月期2Q24/8月期3Q24/8月期4Q24/8月期累計
出店数
駅前/繫華街
121512645
郊外/ロードサイド
01326
合計
121615851
退店数
02327
【店舗・ルーム数状況】
◼当連結会計期間では51店舗出店、ほぼ計画通りで着地
◼首都圏への継続出店、近畿エリアへの重点出店、出店余地の高いエリアへの出店
◼店舗の大型化と駅前繫華街への出店を継続⇒店舗運営の効率化をはかる

1.2024年8月期決算概況
14
【海外業績】
(単位:百万円)
22/8月期23/8月期24/8月期
通期通期通期
売上高営業利益店舗数売上高営業利益店舗数売上高営業利益店舗数
海外全体
315
△67
11779
△2
171,22510722
韓国
108
△9
499
△14
4123
△11
4
マレーシア
192
△13
645217107106713
タイ
0
△27
0185112304543
インドネシア
15
△18
143
△16
188
△3
2
◼東南アジア各国で積極出店継続:
マレーシア3店舗、タイ・インドネシア各1店舗を出店
◼フラッグシップ店舗の出店で、認知度の確立と、大型化により収益性を改善
※マレーシア、タイ、インドネシアは非連結
【Silom Edge店(タイ)の様子】
【SETAPAK CENTRAL MALL店
(マレーシア)の様子】
【Lippo Mall Puri 店(インドネシア)の様子】

1. 2024年8月期決算概況
15
不動産管理・その他事業

1.2024年8月期決算概況
16
【不動産管理事業】
(単位:百万円)
20/8月期21/8月期22/8月期23/8月期24/8月期
実績構成比実績構成比実績構成比実績構成比実績構成比
売上高
637
-
698
-
922
-
1,488
-
1,585
-
売上原価
697
109.4%
863
123.6%
737
79.9%
1,296
87.1%
1,447
91.3%
売上総利益

60
-

165
-
185
20.1%
192
12.9%
137
8.7%
販管費
16
2.5%
16
2.3%
19
2.1%
42
2.8%
27
1.8%
営業利益

77
-

181
-
165
17.9%
149
10.1%
109
6.9%
◼「スポルト名古屋」譲渡により該当収益が減少
◼主要既存物件はほぼ満床にて推移
⇒アクエル前橋、フルーレ桜木町
◼新規物件取得による収益・経費増加

1.2024年8月期決算概況
17
◼旧区分「温浴事業」の「東京健康ランドまねきの湯」閉館で該当収入が減少
◼カラオケ事業から純飲食店舗等の収益がその他事業に移管
該当する飲食店舗の収益は改善
【その他事業】
(単位:百万円)
21/8月期22/8月期23/8月期(旧)23/8月期(新)24/8月期
実績構成比実績構成比実績構成比実績構成比実績構成比
売上高
897
-
894
-
1,057
-
1,459
-
863
-
売上原価
1,061
118.3%
939
105.0%
976
92.3%
1,410
96.7%
859
99.5%
売上総利益

164
-

45
-
81
7.7%
48
3.3%
4
0.5%
販管費
38
4.2%
27
3.0%
28
2.7%
46
3.2%
41
4.8%
営業利益

203
-

73
-
52
5.0%
2
0.2%

37
-

1.2024年8月期決算概況
18
財政状態・キャッシュフロー

1.2024年8月期決算概況
19
財政状態
積極出店を継続し固定資産が増加、流動資産横ばいで、総資産は固定資産増加分増加
一方、利益額拡大により純資産が増加、有利子負債圧縮を現金から賄い、NET有利子負債は横ばい。
自己資本増加でDERは微減ながらさらに低下。
純資産増加の中、特別利益なくなり純利益減少のため、ROEは7.5%pt低下。特別利益除くベースでは上昇
(単位:百万円)
2023年8月期2024年8月期増減
流動資産
12,374 11,903

471
固定資産
44,633 49,811 +5,178
総資産
57,007 61,714 +4,707
流動負債
13,964 13,975 +11
固定負債
17,648 17,384

264
純資産
25,394 30,354 +4,960
ネット有利子負債
4,411 4,664 +253
自己資本比率
44.5%49.2%4.6pt
上昇
NET DER(倍)
0.170.150.02
改善
ROE
31.6%24.2%7.5pt
低下
[百万円]
0.00
0.05
0.10
0.15
0.20
0.25
0.30
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
2023年8月期2024年8月期
総資産ネット有利子負債純資産NET DER(倍)

1.2024年8月期決算概況
20
キャッシュ・フローの状況
営業キャッシュフローで、積極出店投資を賄う構図は変わらず。フリー・キャッシュフローと現金から借入金の
返済と配当支払、自己株取得に充当
(単位:百万円)
2023年8月期2024年8月期増減
営業活動によるキャッシュ・フロー
13,385 12,581

804
投資活動によるキャッシュ・フロー

9,227

10,413

1,187
(フリー・キャッシュ・フロー)
4,158 2,167

1,991
財務活動によるキャッシュ・フロー

2,744

3,123

379
現金及び現金同等物の期末残高
7,854 6,750

1,104
[百万円]
(15,000)
(10,000)
(5,000)
0
5,000
10,000
15,000
2023年8月期2024年8月期
営業活動によるキャッシュフロー投資活動によるキャッシュフロー
フリーキャッシュフロー期末現金残高

2. 2025年8月期予想

2.2025年8月期予想(業績)
22
【2025年8月期業績予想】
通期業績予想
◼カラオケ事業
・既存店では客数軸に増収確保想定。
・2024年8月期新店(51店舗)のフル
寄与分、2025年8月期新店分
が上乗せに
・生産性改善により、給与水準引上を
吸収し、利益率を維持
【ご参考】
Advantage Advisorsに発行した新株予約権
及び転換社債は2024/3/15以降行使・転換が
可能。同社との資本事業提携は継続
対象潜在株数:10,387,936株@675円
(単位:百万円)
項目
2024年8月期
実績
2025年8月期
通期予想
前期実績比
差異増減率
売上高
63,263 71,057+7,793+12.3%
営業利益
10,164 11,578 +1,414+13.9%
(売上高営業利益率)
(16.1%)(16.3%)
経常利益
10,934 11,536 +601+5.5%
(売上高経常利益率)
(17.3%)(16.2%)
親会社に帰属する
当期純利益
6,735 7,499+764+11.3%
(売上高当期利益率)
(10.6%)(10.6%)
1株当たり
当期純利益(円)
82.70 92.65 +9.95+12.0%

2.2025年8月期予想(業績)
23
【2025年8月期業績予想(セグメント別)】
セグメント別通期業績予想
(単位:百万円)
項目
2024年8月期
実績
2025年8月期
通期予想
前期実績比
差異
売上高
63,263 71,057+7,793
カラオケ
61,246 68,747+7,500
不動産管理
1,585 1,900+314
その他
863909+46
調整額

431

499

67
営業利益
10,164 11,578+1,414
(売上高営業利益率)
(16.1%)(16.3%)
カラオケ
11,493 12,778+1,285
(売上高営業利益率)
(18.8%)(18.6%)
不動産管理
109 266+156
(売上高営業利益率)
(6.9%)(14.0%)
その他

37 31+68
(売上高営業利益率)
(-)(3.4%)
調整額

1,401

1,497

96

2.2025年8月期予想(配当)
24
1株当たり配当金/配当性向
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題と認識しており、EIP(※1)実現や次の成長の柱を創出し
ていくことで事業の更なる成長と資本効率の改善等に取組み、中長期的な株式価値向上とともに、継続的な
配当を実施していきたいと考えております。
具体的な配当水準については、既存・新規事業への再投資規模等を勘案し、配当性向水準の中期的な継続
的上昇を念頭に、都度決定することと致します。
【2025年8月期配当方針】
(単位:円)
19/8期20/8期21/8期22/8期23/8期24/8期
25/8期(予想)
中間
6.08.02.04.05.07.012.0
期末
6.04.02.04.07.011.012.0
年間
12.012.04.08.012.018.024.0
配当性向
15.7%--17.9%13.8%21.8%25.9%
※1 EIPとはEntertainment Infrastructure Plan=中期経営ビジョン「エンタメをインフラに」を指します
◼当期につきましては、前期期末配当金から半期1円増配し、中間・期末各12円の、通期24円配当を予定

2.2025年8月期予想(株主優待)
25
※株主優待券は日本全国の「カラオケまねきねこ」、ひとりカラオケ専門店「ワンカラ」、温浴施設「まねきの湯」
で利用可能。1回の会計で最大5枚まで利用可能、かつ、他のサービス券との併用可。
株主優待の配布(優待権利確定月:8月)
必要株数優待内容
100
株以上
3
年未満保有株主
2
枚/
2,000
円相当
3
年以上保有株主
4
枚/
4,000
円相当
400
株以上
3
年未満保有株主
5
枚/
5,000
円相当
3
年以上保有株主
10
枚/
10,000
円相当
1,000
株以上
3
年未満保有株主
10
枚/
10,000
円相当
3
年以上保有株主
20
枚/
20,000
円相当

3. EIP ファイナルステージ
~2027年8月期に向けて~

3. EIP ファイナルステージ~2027年8月期に向けて~
27
0
100
200
300
400
500
600
700
800
900
1,000
650
316
338
378
EIP目標
実績
EIP
2019年9月スタート:中間目標650億円、最終目標1,000億円
1,000
[億円]

3. EIP ファイナルステージ~2027年8月期に向けて~
28
[億円]
0
100
200
300
400
500
600
700
800
900
1,000
650
316
338
378
290
208
380
546
632
710
EIP目標
実績
1,000
EIP中間目標を今期大幅超過達成(見込)
中間目標に対し、売上高+12%、710億円を予想
予想

3. EIP ファイナルステージ~2027年8月期に向けて~
29
[億円]
0
100
200
300
400
500
600
700
800
900
1,000
650
1,000
316
338
378
290
208
380
546
632
710
EIP目標
実績
EIP最終目標達成時期を明確化
予想





最終目標
達成時期
2027年
8月期
億円

30
※2026/8期に転換社債の転換、新株予約権の行使が実施された場合の試算値
EIPファイナルステージ、27/8期最終目標達成時の目標経営指標
3. EIP ファイナルステージ~2027年8月期に向けて~
売上高
営業利益
(営業利益率)
配当性向
DOE
ROE
2019/8
378.0
95.1
(10.1)
15.7
3.3
21.3
2023/8
546.3
76.7
(14.0)
13.8
4.4
31.6
2024/8
632.6
101.6
(16.1)
21.8
5.2
24.2
2025/8
(予想)
710.6
115.8
(16.3)
25.9
5.9
22.6
2027/8
(最終目標)
1,000
150以上
(15.0以上)
35.0以上
6.0以上
18.0推※
(参考)
東証プライム
非製造業
~2023年度~


(6.4)
33.4
2.9
18.8
億円
億円
(%)



単位
項目

31
重点施策
EIPファイナルステージ(※1)
Ⓐ出店ペース倍増:首都圏への出店継続と既存市場でのリロケ・リニューアルで生産性改善
近畿・中京他出店余地の高い地域への出店:エリア認知度向上
ⒷPER(※2)拡充:カラオケボックスからエンタメボックスへ
カラオケ以外のサービスも含めたエンタメプラットフォームE-bo導入
©組織基盤強化:人事制度改革(従業員給与の継続引上げ、連続休暇日数増)、
多様な人材雇用(障碍者雇用、高度人材の採用と雇用)、教育強化
海外展開本格化
ポテンシャルの高い東南アジア各国での出店を加速、米国進出本格検討
EIP重点施策の仕上げ
1
重点施策
3
重点施策
4
※1 EIPとはEntertainment Infrastructure Plan=中期経営ビジョン「エンタメをインフラに」を指します
※2PERとはPrivate Entertainment Roomの略語であり、中期経営ビジョン「エンタメをインフラに」の下、カラオケにとどまらない様々なエンタメを提供する場を指します
新しい収益の柱創出
アセットを利用したBtoC、コンテンツビジネス、M&A
労働生産性の向上により、労働単価アップと人件費率低減を同時に実現
PER開発と並行して、店舗運営・本社のDX化を加速:コシダカデジタル設立
重点施策
2
生産性の向上による収益率改善
3. EIP ファイナルステージ~2027年8月期に向けて~

近畿エリアへの積極出店
首都圏を中心とする
駅前/繁華街エリアへの積極出店継続
今後の出店戦略
■首都圏での駅前・繁華街出店の継続:早期立ち上がりで高い収益性
■近畿・中京エリアへの重点出店の継続でエリア認知度の向上へ
■出店余地の大きいエリアへの出店:全国47都道府県すべてに(残り2県:鳥取・和歌山)
▲まねきねこの国内ルーム数シェア※1
まねきねこ
(2024/8時点)
まねきねこ以外の
カラオケボックス
17.6%
※1 2024年8月期時点のルーム数(当社)/2024年3月末カラオケ白書ベースで算出
EIP達成時も、市場合計ルーム数(全国で100,463ルーム)が変わらないと仮定
32
出店余地の大きいエリアへの出店
近畿エリアの積極出店
首都圏への出店継続
未開拓エリアへの出店
出店ペース倍増
16店舗オープン
18店舗オープン
(近畿・中京地域)
2店舗オープン
(福岡県)
島根県1店舗目オープン
出店0の都道府県は鳥取、和歌山の2県のみ
A
1
前期の出店状況(まねきねこ出店51店舗)
まねきねこ
(EIP達成時)
29.9%
3. EIP ファイナルステージ~2027年8月期に向けて~


1
0
0





33
カラオケだけでなく、カラオケ以外にも楽しめるサービスを提供することで、カラオケルーム
からPrivate Entertainment Roomに。カラオケボックスからエンタメボックスに。
PER(Private Entertainment Room)
既存PERのプラッシュアップ
B
1
コンテンツコラボ
エンタメプラットフォーム「E-bo」
And more ...
+
+
3. EIP ファイナルステージ~2027年8月期に向けて~

34
EIP実現に向け、事業拡大の基盤となる組織力の強化を継続推進
C
【進捗と今後】自社の戦略的取り組み-組織基盤強化
新人事制度改革
まねき塾の高度化
SDGs活動の推進
1
3
3
4
◼階層別研修の導入・定期的な全社員の研修実施
◼オペレーションマニュアルの動画化
◼研修プログラムの充実
◼Workstyle Innovation Plan(WIP)の推進
・給与水準、評価制度の再構築
新人事制度:昨期より導入済
給与水準:社員平均給与を2年で25%
に引き上げ(昨期実績:13%)
・福利厚生の更なる充実と働き方改革
連続休暇取得日数を増加
設立したサステナビリティ推進委員会を下に、
社会貢献活動や環境問題対策を推進
◼ひとり親家庭支援(まねきスマイルパス)
◼こども110番
◼Let’s Sing歌は応援になる(児童養護施設等への寄付)
◼カーボンニュートラルを推進
◼障碍者雇用
・新会社の設立
◼高度人財の積極的採用の継続と雇用
◼出店先開拓・店舗開発要員の強化
◼海外人材の積極採用
多様な人材雇用
2
1
業界最高水準
3. EIP ファイナルステージ~2027年8月期に向けて~

35
海外カラオケ事業における成長戦略(東南アジア)
•中間所得人口の急拡大でエンタメ需給は供給不足
•将来的には経済水準向上で人口に応じた市場顕在化へ
出店数(期末基準)
21/8期22/8期23/8期24/8期27/8期
海外全体
1211172274
韓国
44444
マレーシア
66101330
タイ
102315
インドネシア
111215
A国
----5
B国
----5
市場環境
当社の
状況
•既存のカラオケボックスは夜帯向きで、友人や家族を
連れていける「ファミリーカラオケ」として好評。
•24/8期では平均月商6百万円規模にて運営
旗艦店では10百万円前後
•今後の成長・多店舗展開に向けて、事業形態を検討中
海外展開本格化:東南アジア展開の加速+米国本格検討開始
3
市場・経済ともに成長する東南アジア市場に対し継続的な出店
経済的に成熟したアメリカ市場に対し、エンタメコンテンツ「ファミリーカラオケ」を輸出
3. EIP ファイナルステージ~2027年8月期に向けて~
東南アジア統括法人を連結予定

36
202X年
新しい収益の柱創出:コンテンツビジネス
4
売上高急成長
強力な
ジャパン
コンテンツを
国内外に展開
2024年8月期
コンテンツ数と展開チャネルの拡大
展開コンテンツ数65
上記中海外展開数4(韓国、マレーシア、タイ、インドネシア)
コラボグッズ・ドリンク売上9億円(うちEC展開1億円)(23年8月期4億円)
コラボグッズ・「越境」EC売上2億円(海外一般流通展開)
第三の柱へ育成
海外一般流通・越境EC販売の拡大
コラボグッズ・ドリンク売上見込15億円(うちEC展開2億円)
コラボグッズ・「越境」EC売上5億円(海外一般流通展開)
2025年8月期
3. EIP ファイナルステージ~2027年8月期に向けて~

新しい収益の柱創出:自社アセットを活用したリサーチ事業
4
マーケティングリサーチ支援サービス「」の運用スタート
3. EIP ファイナルステージ~2027年8月期に向けて~
全国664の
カラオケ店舗網
1,500万超の
アプリ会員情報
法人様と会員様のマッチング
(モニターの本音をヒアリング)
カラオケルームでインタビュー
■ご活用企業様例
金融機関様
食料品・サービス業者様
など、複数社様
37
コシダカアセットを活用

38
最後に、
重点施策+α
次期中期計画(After EIP)の検討を開始!
2027年9月よりスタートする次期中期経営計画の策定を開始、
今期中を目途に策定
・国内カラオケ事業の他に成長ドライバーとなる事業の検討
・重要視する経営指標を明確化
・ビジネス部門毎の最終目標規模を設定
3. EIP ファイナルステージ~2027年8月期に向けて~

39
全世界津々浦々に店舗網を拡大し、
多様なエンターテインメントサービスを提供することで、
豊かな余暇生活を実現してまいります
株式会社コシダカホールディングスは

本資料は、2024年8月期の決算数値をもとに、企業情報の提供を目的としたもの
であり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではご
ざいません。
また、本資料は2024年10月10日現在のデータに基づいて作成されております。
本資料に記載された意見や予測等は、資料作成時点における当社の判断であり、
その情報の正確性、完全性を保証し又は約束するものではなく、また今後、予告
無しに変更される可能性がございます。
本決算に記載されている当社および当社グループ以外の企業や業界等にかかわる
情報は、公開情報などから引用したものであり、情報の正確性などについて保証
するものではございません。
東証プライム(証券コード2157)

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
8月27日
(251日)
0.87%
(GL-1.1)
貸借銘柄1149円
優待関係適時開示情報
2024年8月期 決算資料の追加について(決算説明会資料)(24/10/17)

優待基礎データ

8月

【100株】買物券 2000円相当
市場価値:800円

利回り

利回り区分利回り(100株)
配当利回り0%
優待利回り0.7%
総合利回り0.7%

※優待利回りについて、市場価格が不明なものは比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約11万円
400株約44万円
1000株約110万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
24年12月20日10000株0株0倍
24年12月19日10000株0株0倍
24年12月18日10000株0株0倍
24年12月17日10000株0株0倍
24年12月16日10000株0株0倍

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:2880円(100株/3日/4倍)
逆日歩最大額:5760円(100株/3日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
12月19日0円-日-
12月18日0円-日-
12月17日0円-日-
12月16日0円-日-
12月13日0円-日-

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


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