8165 千趣会

12月優待銘柄6月優待銘柄

保有株式数及び保有期間に応じて、自社お買物券が贈られます。

保有株式数6月末12月末
保有1年未満
12月末
保有1年以上
12月末
保有2年以上
100株以上お買物券1,000円相当お買物券1,000円相当お買物券1,500円相当お買物券2,000円相当
300株以上お買物券2,000円相当お買物券2,000円相当お買物券3,000円相当お買物券3,500円相当
500株以上お買物券4,000円相当お買物券4,000円相当お買物券5,500円相当お買物券6,000円相当
1,000株以上お買物券5,000円相当お買物券5,000円相当お買物券7,000円相当お買物券8,000円相当

◆贈呈時期
6月末基準日:9月発送予定
12月末基準日:翌年3月発送予定

◆継続保有の条件
保有年数は、同一株主番号で、当社株主名簿に記録された株主とする。
(例:平成25年12月31日現在の当社株主名簿に記録された株主に関しては、平成26年12月31日現在の当社株主名簿に同一株主番号で記録された株主を1年以上保有株主とする。2年、3年以上についても同様の換算方法とする。)

2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2024年11月11日
上場会社名株式会社 千趣会  上場取引所 東
コード番号8165URL https://www.senshukai.co.jp
代表者(役職名)代表取締役社長執行役員(氏名)梶原 健司
問合せ先責任者(役職名)常務執行役員 コーポレート本部長(氏名)高橋 哲也TEL 06-6881-3220
配当支払開始予定日-
決算補足説明資料作成の有無:無
決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
(1)連結経営成績(累計)(%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高営業利益経常利益
親会社株主に帰属する
四半期純利益
百万円%百万円%百万円%百万円%
2024年12月期第3四半期32,051△10.6△3,278-△3,228-△2,814-
2023年12月期第3四半期35,845△14.3△4,958-△5,002-△4,664-
(注)包括利益2024年12月期第3四半期△3,223百万円(-%)2023年12月期第3四半期△4,213百万円(-%)
1株当たり
四半期純利益
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
円 銭円 銭
2024年12月期第3四半期△60.16-
2023年12月期第3四半期△99.66-
総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産
百万円百万円%円 銭
2024年12月期第3四半期26,73314,04052.5300.24
2023年12月期31,80917,27954.3369.15
(参考)自己資本2024年12月期第3四半期14,043百万円2023年12月期17,273百万円
年間配当金
第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計
円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭
2023年12月期-0.00-0.000.00
2024年12月期-0.00-
2024年12月期(予想)0.000.00
(%表示は、対前期増減率)
売上高営業利益経常利益
親会社株主に帰属
する当期純利益
1株当たり
当期純利益
百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭
通期43,700△11.2△4,800-△4,800-△4,500-△96.20
1.2024年12月期第3四半期の連結業績(2024年1月1日~2024年9月30日)
(2)連結財政状態
2.配当の状況
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2024年12月期の連結業績予想(2024年1月1日~2024年12月31日)
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
詳細につきましては、本日公表の「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

① 期末発行済株式数(自己株式を含む)
2024年12月期3Q52,056,993株2023年12月期52,056,993株
② 期末自己株式数
2024年12月期3Q5,280,734株2023年12月期5,263,634株
③ 期中平均株式数(四半期累計)
2024年12月期3Q46,779,766株2023年12月期3Q46,808,906株
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更:無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料9ページ、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結
財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
※ 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー:無
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
上記の予想は、本資料の発表日現在において、入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今
後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。業績予想に関しましては、添付資料3ページ「1.経
営成績等の概況(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。

1.経営成績等の概況 .....................................................................................................................2
(1)当四半期の経営成績の概況 ...................................................................................................2
(2)当四半期の財政状態の概況 ...................................................................................................2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ........................................................................3
(4)継続企業の前提に関する重要事象等 .......................................................................................3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ................................................................................................4
(1)四半期連結貸借対照表 .........................................................................................................4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ...............................................................6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ....................................................................................8
(継続企業の前提に関する注記) .............................................................................................8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ......................................................9
(セグメント情報等の注記) ...................................................................................................9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ..................................................................9
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ...............................................................9
(重要な後発事象の注記) ......................................................................................................10
○添付資料の目次
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(株)千趣会(8165)2024年12月期 第3四半期決算短信

1.経営成績等の概況
(1)当四半期の経営成績の概況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、賃金上昇の傾向が継続する一方で、金融引き締めや急激な為替相場
の変動、あるいはエネルギー価格の高止まりや地政学的リスクの影響により、企業や消費者は慎重姿勢を崩してお
らず、依然として不透明な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当第3四半期連結累計期間においては、前期より再成長に向けた改革の柱として掲
げている「通信販売事業の事業構造改革」、「全社における収益改善の実行」及び「共創の深化・拡大」に基づ
き、各種施策を企画・実施いたしました。しかしながら、通信販売事業においてカタログ配布戦略の見直し、
LINE・SNSを活用した販促等、顧客接点再構築の取組みを行い、改善はあったものの、期待通りの効果を得られ
ず、9月以降も記録的猛暑が続くなど平年より気温が高い日が多く、季節商材を中心に受注が計画を大きく下回っ
たことにより、売上高が前年同期を下回りました。その結果、2024年7月以降も継続実施している役員報酬の減額
措置を含め、固定費の削減に努めたものの、当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は320億51百万円
(前年同期比10.6%減)、営業損失は32億78百万円(前年同期は49億58百万円の営業損失)、経常損失は32億28百
万円(前年同期は50億2百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は28億14百万円(前年同期は46
億64百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
(通信販売事業)
インターネット及びカタログを中心とする通信販売事業は、当第3四半期連結累計期間において、お客様とのエ
ンゲージメントの向上を図るため、ベルメゾンの優待プログラムの改定を実施しました。しかしながら想定通りの
効果を得られなかったこととあわせて、9月以降も記録的猛暑が続くなど平年より気温が高い日が多く、季節商材
を中心に受注が計画を大きく下回ったこと、さらには在庫消化促進のためのセールを行ったこと等から、当第3四
半期連結累計期間の売上高は276億7百万円(前年同期比11.9%減)、営業損失は36億6百万円(前年同期は52億
29百万円の営業損失)となりました。
(法人事業)
法人向けの商品・サービスを提供する法人事業は、企業からの物販に関する受託案件や物流業務等の代行サービ
スの利用受注が順調に進捗し収益性は改善しているものの、広告受注の下振れ等の影響により、当第3四半期連結
累計期間の売上高は29億21百万円(前年同期比4.7%減)、営業利益は94百万円(前年同期比373.1%増)となりま
した。
(保険事業)
ベルメゾン会員を中心に最適な保険選びのサポートを行う保険事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は3億
66百万円(前年同期比2.8%減)、営業利益は1億80百万円(前年同期比11.6%減)となりました。
(その他)
子育て支援事業を行うその他の事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は11億55百万円(前年同期比7.3%
増)、営業利益は52百万円(前年同期比14.1%増)となりました。
(2)当四半期の財政状態の概況
(資産、負債及び純資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ50億76百万円減少し、267億33百万円
となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ41億89百万円減少し、147億11百万円となりました。これは、現金及び預
金が35億73百万円減少したことが主な要因であります。また固定資産は、投資その他の資産が6億50百万円、無形
固定資産が1億48百万円、有形固定資産が87百万円それぞれ減少したことにより前連結会計年度末に比べ8億87百
万円減少し、120億21百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ10億7百万円減少し、102億74百万円となりました。これは、電子記録債
務が19億円減少した一方で、短期借入金が15億円増加したことが主な要因であります。固定負債は、前連結会計年
度末に比べ8億30百万円減少し、24億17百万円となりました。これは、長期借入金が4億30百万円減少したことが
主な要因であります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ32億38百万円減少し、140億40百万円となりました。これは、親会社株主に
帰属する四半期純損失28億14百万円を計上したことが主な要因であります。この結果、自己資本比率は52.5%とな
りました。
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(株)千趣会(8165)2024年12月期 第3四半期決算短信

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社の連結業績予想につきましては、2024年2月13日に発表いたしました当期(2024年1月1日~2024年12月31
日)の予想数値を修正しております。詳細につきましては、本日2024年11月11日公表の「通期業績予想の修正に関
するお知らせ」をご参照ください。
(4)継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、前連結会計年度において2期連続で重要な営業損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計
上し、また当第3四半期連結累計期間においても重要な営業損失及び親会社株主に帰属する四半期純損失を計上し
ていることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
なお、当該状況を解消するための対応策及び継続企業の前提に関する詳細につきましては、「2.四半期連結財
務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)」をご参照くだ
さい。
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(株)千趣会(8165)2024年12月期 第3四半期決算短信

(単位:百万円)
前連結会計年度
(2023年12月31日)
当第3四半期連結会計期間
(2024年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金6,4812,907
受取手形、売掛金及び契約資産1,5621,003
商品及び製品6,0266,934
未収入金3,6842,793
その他1,2321,138
貸倒引当金△86△66
流動資産合計
18,90014,711
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額)3,6623,595
土地5,4025,402
その他(純額)150129
有形固定資産合計
9,2159,127
無形固定資産
その他1,142993
無形固定資産合計
1,142993
投資その他の資産
投資有価証券1,7191,034
その他831865
貸倒引当金△0△0
投資その他の資産合計
2,5501,899
固定資産合計
12,90812,021
資産合計
31,80926,733
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
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(株)千趣会(8165)2024年12月期 第3四半期決算短信

(単位:百万円)
前連結会計年度
(2023年12月31日)
当第3四半期連結会計期間
(2024年9月30日)
負債の部
流動負債
電子記録債務3,9542,054
買掛金1,9881,913
短期借入金6202,120
未払法人税等3221
契約負債627485
賞与引当金33220
事業所閉鎖損失引当金-74
その他4,0243,384
流動負債合計
11,28210,274
固定負債
長期借入金2,6742,244
退職給付に係る負債55
事業所閉鎖損失引当金170-
その他398167
固定負債合計
3,2482,417
負債合計
14,53012,692
純資産の部
株主資本
資本金100100
資本剰余金30,08430,084
利益剰余金△8,891△11,720
自己株式△2,953△2,953
株主資本合計
18,33915,510
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金30218
繰延ヘッジ損益71△57
土地再評価差額金△1,516△1,516
為替換算調整勘定7788
その他の包括利益累計額合計
△1,065△1,466
非支配株主持分
5△3
純資産合計
17,27914,040
負債純資産合計
31,80926,733
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(株)千趣会(8165)2024年12月期 第3四半期決算短信

(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間
(自 2023年1月1日
 至 2023年9月30日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2024年1月1日
 至 2024年9月30日)
売上高35,84532,051
売上原価17,97915,577
売上総利益
17,86616,473
販売費及び一般管理費
22,82419,752
営業損失(△)
△4,958△3,278
営業外収益
受取利息及び配当金215
持分法による投資利益-26
債務勘定整理益147194
事業所閉鎖損失引当金戻入額-52
その他26227
営業外収益合計
432307
営業外費用
支払利息3435
為替差損-102
持分法による投資損失41-
支払手数料185110
違約金損失139-
その他769
営業外費用合計
475257
経常損失(△)
△5,002△3,228
特別利益
固定資産売却益218-
投資有価証券売却益137549
特別利益合計
355549
特別損失
固定資産除売却損40
関係会社株式売却損-24
減損損失993
特別損失合計
10328
税金等調整前四半期純損失(△)
△4,751△2,707
法人税等
△72114
四半期純損失(△)
△4,679△2,822
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)
△14△8
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
△4,664△2,814
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
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(株)千趣会(8165)2024年12月期 第3四半期決算短信

(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間
(自 2023年1月1日
 至 2023年9月30日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2024年1月1日
 至 2024年9月30日)
四半期純損失(△)△4,679△2,822
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金231△283
繰延ヘッジ損益202△129
為替換算調整勘定1610
持分法適用会社に対する持分相当額150
その他の包括利益合計
465△400
四半期包括利益
△4,213△3,223
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益△4,199△3,215
非支配株主に係る四半期包括利益△14△8
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
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(株)千趣会(8165)2024年12月期 第3四半期決算短信

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
当社グループは、前連結会計年度において2期連続で重要な営業損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計
上し、また当第3四半期連結累計期間においても重要な営業損失及び親会社株主に帰属する四半期純損失を計上し
ていることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。当社グループは、当
該状況を解消すべく、以下の業績改善施策に継続して取り組んでおります。
加えて、今回の業績見通しの下方修正を受け、もう一段踏み込んだ業績改善施策の検討を進めております。
<業績改善施策>
A.通信販売事業の事業構造改革
①お客様のニーズの深い理解による提案力(誰に×何を)の向上
カタログ発刊のための型数確保ではなく、お客様を深く理解し、テーマ・シーズンをより意識した品揃えへシ
フトし、絞り込んだ商品にリソースを集中することで、商品力・提案力を高め、定価販売率の向上、粗利率の
改善を行う。
②カタログ・デジタルの役割分担明確化と融合
お客様の購買行動の分析により、紙施策(カタログ・チラシ・DM等)とデジタル施策のそれぞれの強みが生き
る最適な組合せを設計し、販促効率を最大化する。EC市場が厳しさを増す中で、カタログは差別化できるツー
ルとして主に既存会員の販促として活用し、デジタルはSEO対策とSNSマーケティングを強化し、新規獲得・コ
ミュニケーションのツールとして効率的に活用する。
③お客様の継続利用・ファン化の促進
値引きやポイント付与などの金銭的なインセンティブによる購入誘導に依存するのではなく、商品やブランド
に対する信頼や愛着を持っていただける取組みを強化する。
④外部ECモール販売強化
大手ECモールの寡占化傾向に対応し、「自社:外部ECモール店」の投資配分の見直しを行い、成長チャネルで
の売上獲得につなげる。
B.全社における収益改善の実行
①固定費削減
システムコストの削減、業務委託費用の削減、賃貸物件の解約等、固定費の削減を徹底する。
②事業領域等の整理
採算性や成長性を見込めない事業領域については、撤退等の判断を行い、注力領域への人材配置を行うこと
で、利益改善と成長性を確保する。
C.共創の深化・拡大
①JR東日本との協業の深化・拡大
JR東日本グループ向けのオリジナル商品を武器に、JRE MALLにおける売上拡大、リアル店舗の出店強化を行
う他、JR東日本グループの物流受託などの案件の拡大を行う。
②オークネット社を軸としたリユース・リサイクルの協業の深化・拡大
買取サービス「kimawari」の対象商品の拡大や取扱いキャパシティの増強を通じて、新規会員獲得や既存会員
の継続率・購買頻度の向上につなげる。
③サービス・体験商材の販売強化
ベルメゾンネットで注文・決済可能な他社サービスの販売を強化し、モノとサービス、体験を合わせたライフ
スタイル提案を通じてお客様の生活に役立つサイトとしていく。
④広告事業の強化
ベルメゾンネットにおける他社広告掲載について、タイアップ型などの新たなメニューの開発を行い、自社商
品・サービスに縛られないライフスタイル提案を実現するとともに、売上・利益の拡大を図る。
資金面については、当第3四半期連結会計期間末において、現金及び預金29億7百万円を保有するとともに、取
引金融機関と総額60億円のコミットメントライン契約(期間満了日である2025年3月31日まで実行可能で、実行日
から最長6ヶ月の借入が可能)を締結しております。また、当該コミットメントライン契約が継続できなかった場
合に備え、当座借越契約枠として特殊当座借越契約55億円(契約満了日2025年7月31日)を設定しており、「2.
四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(重要な後発事象の注記)」に記載
のとおり、契約の満了日を2025年10月31日に延長しております。上記コミットメントライン契約の当第3四半期連
結会計期間末における借入実行残高は15億円であり、特殊当座借越契約の当第3四半期連結会計期間末における借
入実行残高はありません。なお、今後、契約期限の更新や更なる支援が必要となった場合に支援が得られるよう、
金融機関と緊密な連携を続けてまいります。
しかしながら、継続企業の前提に関する重要な疑義を解消すべく取り組んでいる業績改善施策は実施途上にあ
り、上記の施策による損益及び財務的な効果を十分に得ることができない可能性も考えられること、契約期限の更
新や金融機関からの更なる追加支援が必要となった場合に備えた資金調達については未確定であることから、継続
企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認識しております。
なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影
響を四半期連結財務諸表に反映しておりません。
今後も経営環境の変化に柔軟に対応し、必要な施策を適時に実行することにより、早期の黒字化を実現し、中長
期的には、ステークホルダーの皆様の期待に応えられる企業となれるよう努めてまいります。
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(株)千趣会(8165)2024年12月期 第3四半期決算短信

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただ
し、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を
使用する方法によっております。
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
(注)1
合計調整額
四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2
通信販売
事業
法人事業保険事業計
売上高
外部顧客への売上高31,3263,06437734,7681,07635,845-35,845
セグメント間の内部
売上高又は振替高
18342-2260227△227-
計31,5103,10737734,9951,07736,073△22735,845
セグメント利益又は
損失(△)
△5,22920204△5,00546△4,958-△4,958
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
(注)1
合計調整額
四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2
通信販売
事業
法人事業保険事業計
売上高
外部顧客への売上高27,6072,92136630,8951,15532,051-32,051
セグメント間の内部
売上高又は振替高
16143-2040204△204-
計27,7682,96436631,1001,15532,256△20432,051
セグメント利益又は
損失(△)
△3,60694180△3,33152△3,278-△3,278
(セグメント情報等の注記)
I 前第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、子育て支援事業であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
II 当第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、子育て支援事業であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要な発生及び変動はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
前第3四半期連結累計期間
(自 2023年1月1日
至 2023年9月30日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2024年1月1日
至 2024年9月30日)
減価償却費549百万円538百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
- 9 -
(株)千趣会(8165)2024年12月期 第3四半期決算短信

(重要な後発事象の注記)
(当座借越契約の更新)
当社は、コミットメントライン契約が継続できなかった場合に備えて契約しております特殊当座借越契約55億
円について、2024年10月31日開催の取締役会決議に基づき、以下のとおり契約の更新を行っております。
借  入  先:株式会社三井住友銀行
借 入 利 率:基準金利+スプレッド
契 約 締 結 日:2024年10月31日
契 約 期 限:2025年10月31日
- 10 -
(株)千趣会(8165)2024年12月期 第3四半期決算短信

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
6月26日
(176日)
1.97%
(GL23.4)
貸借銘柄288円
優待関係適時開示情報
2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(24/11/11)

優待基礎データ

利回り

利回り区分利回り(100株)
配当利回り0%
優待利回り0%
総合利回り0%

※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約3万円
300株約9万円
500株約14万円
1000株約29万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
過去2週間に抽選はありませんでした

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:400円(100株/1日/4倍)
逆日歩最大額:800円(100株/1日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
12月26日0.7円7日▲-426300株注意
12月25日0.15円3日▲-226100株注意喚起
12月24日0.05円1日▲-283900株注意喚起
12月23日0.05円1日▲-263600株注意喚起
12月20日0.05円1日▲-258900株注意喚起

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


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