保有株式数に応じて、「薩摩の若うなぎ」の蒲焼が贈られます。
保有株式数 | 優待内容 |
200株以上 | 「薩摩の若うなぎ」の蒲焼 3000円相当 |
500株以上 | 「薩摩の若うなぎ」の蒲焼 6000円相当 |
◆贈呈時期
7月の送付
202 5年3月31日
各位
会社名 株式会社ヨンキュウ
代表者名 代表取締役社長 笠岡 恒三
(コード:9955、東証スタンダード)
問合せ先 専務取締役
清水 敏雄
(TEL.0895-24-0001)
資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について
当社は、 本日開催の取締役会において、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について、
現状を分析・評価し、改善に向けての取り 組みや 目標値などを決議いたしましたので、以下の通りお知ら
せいたします。
記
1.現状分析・評価
項目 単位
2021年3月期
(連結)
2022年3月期
(連結)
2023年3月期
(連結)
2024年3月期
(連結)
売上高 百万円 36,391 35,212 40,234 45,130
経常利益 百万円 2,286 2,896 3,089 2,377
親会社株主に帰属する
当期純利益
百万円 1,211 1,998 2,306 1,634
純資産額 百万円 29,690 31,636 34,907 37,127
1株当たり当期純利益 円 99.43 163.74 188.81 133.70
1株当たり純資産額 円 2,434.82 2,591.51 2,856.75 3,035.30
ROE % 4.3 6.5 6.9 4.5
PBR 倍 0.77 0.87 0.94 0.77
PER 倍 18.8 13.8 14.2 17.5
株価 円 1,871 2,256 2,680 2,333
(セグメント利益の推移)
鮮魚の販売事業 百万円 240 770 1,274 523
餌料・飼料の販売事業 百万円 1,670 1,739 1,504 1,410
当社は、PBR(株価純資産倍率)が1.0倍を割れる状況が継続している現状について、下記の様に
分析・評価しております。
今後、当社は事業拡大・収益改善を軸として、ROEの向上及び株主資本コストの抑制を図り、PBR
の改善及び企業価値の持続的向上を目指します。
まず、収益性において、餌料・飼料の販売事業は比較的安定した収益が見込める一方、鮮魚の販売事業
の鮮魚 取引は相場 の変動 があり、安定的に利益を計上することが困難な一面があるため、ROEは大きく
変動いたします。そのため、付加価値の高い鮮魚の加工事業などに注力し、安定した利益計上に努め、
ROE8.0%以上を目指します。
また、株価対策として、株主還元やIR活動の強化などを通し、PBRの向上に努めます。
2.具体的な取り組み
① IRの充実
今後のIR活動は、機関投資家向けに年2回、個人投資家向けに年1回のIR活動を実施する
とともに、当社への取材要請などある場合は、Webなどによる個別IRを実施し、市場におけ
る当社の認知度の向上を図ります。
② 株主還元
当社は 、安定した配当を基本方針にしておりますが、今後は設備投資計画などを勘案しつつ、
増配に向けた検討を進めます。
また、株主優待は年1回(株主優待品は、うなぎの蒲焼)実施しておりますが、2025年2月26
日付の開示資料「株主優待制度の実施回数(年2回)変更等に関するお知らせ」にも記載の通り、
2025年9月末から年2回実施するように変更いたしました。なお、株主優待の詳細は当該開示資
料をご参照ください。
③ 成長戦略
今後、 鮮魚の加工事業に一層注力するため鮮魚加工場、冷凍冷蔵庫などの増設により、収益力
を強化します。また、M&Aによって水産業に係る事業領域を拡充して収益力の強化を図ります。
以上
次権利日 | 優待利回り | 貸借区分 | 前日終値 |
9月26日 (162日) | 0% (GL0) | 制度信用銘柄 | 0円 |
優待関係適時開示情報 |
資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について(25/03/31) |
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