2173 博展

3月優待銘柄

6ヵ月以上継続保有する株主に対して、保有株式数及び保有期間に応じてJCB PREMO(プリペイドスキーム)が贈られます。

保有株式数保有6ヶ月以上保有1年以上保有3年以上
100株以上JCB PREMO 500円分JCB PREMO 500円分JCB PREMO 500円分
1000株以上JCB PREMO 500円分JCB PREMO 500円分 及び 体験コンテンツ招待(抽選)JCB PREMO 2000円分 及び 体験コンテンツ招待(抽選)

◆継続保有の条件
6ヶ月以上の継続保有の確認は、中間期(6月 30 日)および期末期(12 月 31 日)の株主名簿に、同一株主番号として記載されること
3年以上の継続保有の確認は、中間期(6月 30 日)および期末期(12 月 31 日)の株主名簿に、同一株主番号として連続して7回以上記載されていること

株式会社 博展
東証グロース:2173
2024年12月期第3四半期
決算説明資料
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2
概要
人と社会の
コミュニケーションにココロを通わせ、
未来へつなげる原動力をつくる。
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O u r P u r p o s e

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3
13,943
3,351
3,565
3,455
3,787
3,970
4,922
5,604
6,261
8,088
9,268
7,272
10,626
12,873
11,777
12,921
13,136
FY07FY08FY09FY10FY11FY12FY13FY14FY15FY16FY17FY18FY19FY20FY21FY22FY23FY24
17,000
(計画)
1967年
1970年
創 業

設 立
5拠点
東京本社/中部営業所/西日本事業所
/T-BASE(東京)/E-BASE(埼玉)
拠点
(全国)
3社
(株)スプラシア/(株)ニチナン
(株)ヒラミヤ
グループ
会社
600社超
顧客数
2億2,254万円
(2023年12月末時点)
資本金
BtoBマーケティング
BtoCマーケティング
行政・自治体施策
街づくり・施設開発
事業領域
478名
(2023年12月末時点)
従業員数
(連結)
2008
大阪証券取引所
「ヘラクレス」
(現東証グロース)
に株式上場
20132015
イベントプロモー
ション事業開始
2017
株式会社スプラシア
完全子会社化
2020
自社配信スタジオ開設、
オンライン配信事業開始
2023
営業利益10億円突破
2018
売上高100億円突破
2021
株式会社ニチナン
完全子会社化
2010
主催イベント事業
参入
デジタルマーケティング
サポート提供開始
カンファレンス・セミ
ナーサービス提供開始
商環境事業開始
サステナブルブランドコ
ミュニティ活動開始
会社概要・沿革
概要
(単位:百万円)
9か月の
変則決算
注)2024年4月1日時点の
従業員数(連結)542名
2024
株式会社ヒラミヤ
完全子会社化

02
2024年12月期 第3四半期業績
03
2024年12月期通期業績予想
04
博展の基本戦略(中期3か年計画基本戦略)
05
Appendix
01
2024年12月期 第3四半期業績ハイライト
目次

2024年12月期 第3四半期
業績ハイライト
01.

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6
FY2024 3Q
主要指標
FY2024
主要指標
3,870百万円
売上総利益(累)
(前年同一期間比 +26.9%)
14,364百万円
受注高(累)
(前年同一期間比 ▲0.1%)
7,345百万円
受注残高
(前年同一期間比 +7.0%)
8,029百万円
指名受注売上高(累)
(前年同一期間比 +17.5%)
53.2円
EPS
2.1倍
PBR
30.6%
配当性向
9,496百万円
時価総額
34.5%
自己資本比率
30.6%
配当性向
FY2024 3Q
連結業績
業績
業績ハイライト
2,778百万円
売上高
(前年同一期間比 ▲14.6%)
△141百万円
営業利益
(前年同期比 ― )
第3四半期累計
12,847百万円
売上高
(前年同一期間比 +21.8%)
866百万円
営業利益
(前年同期比 +163.6%)
当第3四半期

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7
来場者の”体験”を統合的にデザインし顧客のマーケティング課題の解決
に貢献するこれまで以上に多種多様な案件を納品
Topics
事業ユニット戦略To p i c s
KDDI SUMMIT 2024
BAR グラスとコトバ
COLORS OF CLIMBING
The Art and Science of Life Wear
グラングリーン大阪 うめきた公園PLAT UMEKITA
光HOUSE YOKOHAMA

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8
“東京銀座資生堂ビル” 『在る美』
R e d D o t D e s i g n Aw a r dにて最高賞グランプリを受賞
Topics
事業ユニット戦略To p i c s
Photo by 林 雅之
『在る美』は、日本の伝統的な職人技
と現代的なデザインの融合、工芸品と
個人の内面の美しさを象徴しているこ
と、正確な幾何学的フォルムと高度な
ハンドメイド技術がもたらす特別でユ
ニークな体験が高く評価されました
RedDotDesignAward(レッド・ドット・
デザイン賞)とは
ドイツのデザインセンター、DesignZentrum
NordrheinWestfalenが主催する世界的権威の
あるデザイン賞。優れたプロダクトデザイン、
ブランド・コミュニケーションデザイン、デ
ザインコンセプトが表彰され、受賞作品は国
際的な評価が得られる。
博展メンバーがプロジェクトの裏側を語るストーリーはこちら
博展メンバーがプロジェクトの
裏側を語るストーリーはこちら
www.hakuten.co.jp/story/shiseido_bea
utyfromwithin

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9
2023年
1月-9月
2024年
1月-9月
環境配慮型イベントの受注・納品は順調に推移
12月に共創型サステナイベント「E T H I C A L D E S I G N W E E K T O K Y O 2 0 2 4」を開催
環境配慮型イベント納品が大幅増
ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2024
サイト:https://www.semba1008.co.jp/lp/ethicaldesignweek_2024/
開催日:2024年12月5日~7日
会場:WITH HARAJUKU HALL & LIFORK(ウィズ原宿3F)
主催:株式会社博展・株式会社船場
環境配慮型イベント納品額
注)当社が独自に作成した40のアクションで構成されるチェックリスト
を基にした基準を満たした環境配慮型の案件の総額
大幅UP
Topics
サステナビリティ推進関連To p i c s
9.0億円
(23件)
43.2億円
(117件)

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10
株式会社ヒラミヤを完全子会社化
Topics
M & Aの実施
M&A
2024年10月7日に株式譲渡を実行、完全子会社化
株式会社ヒラミヤ(https://www.hiramiya.co.jp/)
木工を得意とする博展・高度な金属加工技術を持つヒラミヤ
シナジーを発揮し多様で複雑な顧客ニーズに応える体制を整備
グループ全体での更なる付加価値創出を目指す
【展示会】展示会案件の納品実績多数【常設】海外のモックアップ納品実績多数
展示会案件・常設案件に対応でき
る技術力
国内案件だけでなく海外案件の納品実
績も多数。これらの技術力と経験を活
かし、博展グループ全体で様々な案件
に柔軟に対応できる体制を整備。

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11
株式保有数株式保有期間優待内容
100株以上
1,000株未満
基準日(毎年12月末)現在で継続して6か月以上
JCB PREMO(0,500円)1枚
1,000株以上
基準日(毎年12月末)現在で継続して6か月以上1年未満
JCB PREMO(0,500円)1枚
1,000株以上
基準日(毎年12月末)現在で継続して1年以上3年未満
JCB PREMO(1,000円)1枚
1,000株以上
基準日(毎年12月末)現在で継続して3年以上
JCB PREMO(2,000円)1枚
1,000株以上
基準日(毎年12月末)現在で継続して1年以上
当社グループ「体験コンテンツ」
へご招待(抽選)
1株当たり8.0円の中間配当を実施
Topics
株主還元
株主優待
中間配当
成長投資の源泉となる内部留保を意識しながら、中間配当および期末配当を年2回、年間配当性向30.0%を目標に、
安定的に配当を行うことを基本とする(期末配当9.0円・年間配当17.0円を予想(変更なし))
本格導入前の試験的開催を実施(「ETHICALDESIGNWEEKTOKYO2024」へご招待)
体験コンテンツ
対象予定者にはご案内を郵送済み(応募締切:2024年11月17日23:59)

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12
進捗中
Topics
スタンダード市場への市場区分変更申請に向けた準備
進捗状況
中長期での成長および企業価値のさらなる向上を目指すため、東京証券取引所スタンダード市場
への市場区分変更申請に向けて準備中。(2024年5月23日リリース発表)
プロジェクトを立ち上げ準備を進めておりますが、現時点では市場変更申請日や承認日は未定で
あり、また、不確定な要素も含まれておりますので、変更申請に向けた準備を中止する可能性が
あります。
当社の変更申請が株式会社東京証券取引所の承認を受けられるかにつきましても、何らかの理由
で変更要件を満たさない場合には、変更申請が認められない場合があります。
今後、本件に関して開示すべき事項が発生した場合には、速やかに公表を行います。
注)株式会社ヒラミヤの完全子会社化等、その時々の経営課題の優先順位を踏まえてプロジェク
トを進めております。

2024年12月期 第3四半期
業績
02.

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14
売上総利益率30%台維持も、3Q期間比で売上高~当期純利益がマイナス着地
但し、3Q累計比では引き続き増収増益を確保し年度計画達成が視野に
業績
第3四半期連結業績
CY2023
7-9月

FY2024
3Q期間
(7-9月)
増減
(増減率)
CY2023
1-9月

FY2024
3Q累計
(1-9月)
増減
(増減率)
売上高
3,2532,778
▲ 474
(▲ 14.6%)
10,54112,847
+ 2,305
(+ 21.8%)
売上総利益
1,002884
▲ 117
(▲ 11.7%)
3,0493,870
+ 820
(+ 26.9%)
(売上総利益率)
30.8%31.8%
+ 1.0P

28.9%30.1%
+ 1.2P

営業利益
99
△ 141
▲ 241

328866
+ 538
(+163.6%)
(営業利益率)
3.0%



3.1%6.7%
+ 3.6P

当期純利益
54
△ 104
▲ 159

201575
+ 374
(+186.1%)
EPS(円)
13.037.2
+ 24.1

ROE(%)
10.718.3
+ 7.5P

(単位:百万円)
※当社は、前事業年度より事業年度の末日を3月31日から12月31日に変更しており、前期比較にあたっては、2023年7月から2023年9月迄の3か月間および
2023年1月から2023年9月迄の9か月間を「前年同一期間」として算出した参考数値と比較しています。

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R e s e r v e d .
15
2,574
4,231
4,249
4,462
1,474
2,883
3,039
5,607
2,358
2,734
3,253
2,778
2,561
4,075
6,844
0
2,500
5,000
7,500
CY21CY22CY23FY24CY21CY22CY23FY24CY21CY22CY23FY24CY21CY22CY23FY24
1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月
1Q
▍売上高の推移
▍売上総利益/売上総利益率の推移
好調だった2Qの納品対応に多くの要員を投入した影響で低調に推移
売上高・売上総利益ともに従来の閑散期水準で着地
(単位:百万円)
(単位:百万円)
業績
売上高・売上総利益四半期推移
910
1,269
1,168
1,270
427
815
878
1,714
686
875
1,002
884
746
1,017
2,083
35.3%
29.9%
27.5%
28.5%
29.0%
28.2%
28.9%
30.5%
29.1%
32.0%
30.8%
31.8%
29.1%
24.9%
30.4%
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
30.0%
35.0%
40.0%
0
2,500
5,000
7,500
CY21CY22CY23FY24CY21CY22CY23FY24CY21CY22CY23FY24CY21CY22CY23FY24
1Q
1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月
2Q
2Q
3Q
3Q

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16
売上高・売上総利益は平年並みで着地するも、
成長投資・人材投資に因り増加した固定費の回収に至らず損失を計上
1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月
▍営業利益/営業利益率の推移
▍当期純利益の推移
(単位:百万円)
(単位:百万円)
1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月
273
470
249
286
△166
73
△20
722
92
145
99
△141
135
270
947
-250
0
250
500
750
1,000
1,250
CY21CY22CY23FY24CY21CY22CY23FY24CY21CY22CY23FY24CY21CY22CY23FY24
238
354
188
192
212
44
△41
488
78
106
54
△104
114
214
665
-250
0
250
500
750
1,000
1,250
CY21CY22CY23FY24CY21CY22CY23FY24CY21CY22CY23FY24CY21CY22CY23FY24
1Q
1Q
業績
営業利益・当期純利益四半期推移
2Q
2Q
3Q
3Q
10.6%
11.1%
5.8%
6.4%
△11.2%
2.5%
△0.6%
12.8%
3.9%
5.3%
3.0%
△5.0%
5.3%
6.6%
13.8%
▲11.2%
▲6.2%
▲1.2%
3.8%
8.8%
13. 8%

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当四半期では営業損失の計上となるも、
前年同一期間比較では、既存顧客の深耕を主たる要因に営業利益大幅増で着地
▍営業利益の増減要因
(単位:百万円)









月 月
売上高増による
売上総利益増
(既存顧客)
売上高増による
売上総利益増
( 顧客)
売上総利益率
の向上
成長投資人材投資

(増加)


業績
営業利益の増減要因(前年同一期間比)

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期間比較でマイナスとなった影響で累計比較での増加幅が縮小
堅調な売上総利益率の更なる向上に向けて対応を強化
業績
事業ユニット別の損益の状況
期間比較累計比較
売上高
売上総利益
売上総利益率
売上高
売上総利益
売上総利益率
CY2023
7月-9月
(※)
FY2024
3Q期間
(7月-9月)
増減
CY2023
7月-9月
(※)
Y2024
3Q期間
(7月-9月)
増減
CY2023
1月-9月
(※)
FY2024
3Q累計
(1月-9月)
増減
CY2023
1月-9月
(※)
FY2024
3Q累計
(1月-9月)
増減
BtoB マーケティング事業
▶BtoB事業を運営する顧客市場
1,5761,114▲ 461
480372▲ 107
4,7795,886+ 1,106
1,3871,773+ 385
30.4%33.4%+ 2.9P29.0%30.1%+1.1P
BtoC マーケティング事業
▶BtoC事業を運営する顧客市場
1,1181,067▲ 50
324285▲ 39
3,4444,035+ 591
9331,104+ 171
29.0%26.7%
▲ 2.2P
27.1%27.3%+ 0.2P
中部・西日本事業
▶中部・西日本の顧客市場
302206▲ 95
7462▲ 11
1,2771,167▲ 110
314313▲ 0
24.6%30.4%+ 5.7P24.6%26.8%+ 2.2P
展示会事業
▶中小展示会商材市場
173189+ 15
5047▲2
501900+ 398
148239+ 90
28.9%25.2%
▲ 3.7P
29.6%26.6%
▲ 3.0P
その
▶子会社を含むその他領域
83199+ 116
72115+ 43
537857+ 319
265439173
86.7%57.9%
▲ 28.8P
49.3%51.2%+ 1.8P
※当社は、前事業年度より事業年度の末日を3月31日から12月31日に変更しており、前期比較にあたっては、2023年7月から2023年9月迄の3か月間
および2023年1月から2023年9月迄の9か月間を「前年同一期間」として算出した参考数値と比較しています。
(単位:百万円)
事 業 ユ ニ ッ ト

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2Qの納品対応に多くの要員を投入した影響で3Qの受注高は低調となるも
受注残高は高水準を維持し、当4Qから来期にかけて堅調な見通し
▍受注高の推移
▍受注残高の推移
(単位:百万円)
(単位:百万円)
1Q
1,716
3,054
2,965
2,672
3,673
3,316
3,093
2,672
5,033
4,516
4,834
5,809
4,537
6,074
3,752
1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月1月-3月4月-6月7月-9月
2,154
3,471
4,078
4,188
3,630
4,063
4,422
3,019
3,803
5,281
6,862
5,827
5,903
6,370
7,345
3.2か月
3.7か月
4.0か月
2.8か月
4.2か月
4.5か月
4.0か月
2.8か月
3.7か月
3.9か月
3.3か月
4.1か月
3.6か月
4.5か月
5.2か月
-6
-4
-2
0
2
4
6
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月1月-3月4月-6月7月-9月
受注残高受注残高回転期間
2Q
※CY2021 1月-3月まで、連結対象外となった株式会社アイアクトの受注高が含まれております。
業績
受注高および受注残高四半期推移
1Q
CY2021CY2022CY2023FY2024
2Q
1Q
3Q
3Q
CY2021CY2022CY2023FY2024

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20
大型案件が少なかった影響に因り指名受注売上高が軟調となるも
指名受注率は引き続き堅調に推移
業績
指名受注売上高・指名受注率四半期推移(単体)
1Q
▍指名受注売上高
(単位:百万円)
CY2021CY2022CY2023FY2024
66.4%
85.4%
78.9%
71.5%
62.8%
83.4%
73.5%
64.5%
68.6%
78.4%
56.8%
53.1%
50.8%
76.4%
68.7%
83.0%
91.1%
82.7%
77.1%
79.2%
88.0%
80.4%
72.6%
77.3%
84.8%
59.7%
66.1%
56.5%
82.3%
71.9%
36.4%
61.9%
69.6%
50.2%
37.6%
63.9%
49.5%
46.7%
38.1%
60.3%
47.6%
28.4%
31.4%
65.2%
56.2%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
90.0%
0
1,000
2,000
3,000
4,000
1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月
1Q2Q3Q
指名受注率(全顧客)指名受注率(既存)指名受注率( / )
1,219
1,030
1,330
1,445
1,971
1,986
1,604
1,892
2,451
1,827
1,394
2,826
1,849
2,903
1,465
297
167
459
246
609
337
284
551
342
459
361
637
306
1,207
299
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
90.0%
0
1,000
2,000
3,000
4,000
1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月
1Q2Q3Q
指名受注売上高( / )指名受注売上高(既存)
▍指名受注率
※新規(新規顧客):新たにお取引が発生した顧客
※休眠(休眠顧客):1年超お取引の無かった顧客
(439件)
(454件)
(120件)
(78件)
(117件)
(392件)
CY2021CY2022CY2023FY2024

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21
リピート率は引き続き堅調
トレンド維持のため事業ユニット戦略の深化を進める
▍リピート売上高・リピート率
(単位:百万円)
1Q
1,427
1,054
1,372
1,584
2,526
2,162
1,974
2,459
3,203
2,082
2,397
4,173
3,477
3,630
2,833
62.6%
75.4%
67.3%
74.7%
55.9%
78.4%
76.2%
67.2%
76.3%
73.9%
75.2%
64.5%
77.1%
69.7%
82.3%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
0
1,000
2,000
3,000
4,000
1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月1月-3月4月-6月7月-9月10月-12月
1Q2Q3Q
業績
リピート売上高・リピート率四半期推移(単体)
CY2021CY2022CY2023FY2024

2024年12月期
通期業績予想
03.

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23
▍進捗状況
当期の進捗状況中期経営計画(3か年)
FY2024
(計画)
FY2024
3Q 実績
進捗率
(%)
売上高
17,00012,84775.5%
営 業 利 益
1,20086672.2%
当期純利益
82057570.2%
(単位:百万円)(単位:百万円)
FY2023
前期
(実績)
FY2024
当期
FY2025
次期
売上高
11,000
(13,136)
17,00019,000
営 業 利 益
400
(1,027)
1,2001,400
当期純利益
250
(678)
820980
※ 9か月の
変則決算
営業利益・当期純利益の進捗率が鈍化
進捗状況を注視し通期計画達成に向けた対応を強化中
計画
中期経営計画の進捗状況

博展の基本戦略
(中期3か年計画基本戦略)
04.

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25
人が大事。
一人一人の成長を、会社の成長につなぐ。
Purposeの実現
事業の価値発揮組織力の成長
売上利益報酬財務
専門性労務環境
マネジメント
経営戦略・事業戦略
経営目標
人・人間性・人の成長
理念情熱文化価値観
戦略
経営方針

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26
人の“体験” を基軸に
マーケティングにおける
高い課題解決力を持つ
この提供価値をさらに高め、
より大きな顧客の支持を獲得
市場でのシェアを拡大
ディスプレイ業界
大手

中小イベント会社
ディスプレイ会社
大手広告
代理店
中堅広告
代理店
広告制作会社
PR会社
人の“体験”による
課題解決力の追求
さらに提供価値向上し
市場シェアを拡大
課題解決
(マーケティング)
価値
制作実行
価値
メディア
基軸
イベント
ディスプレイ
基軸
顧客獲得
顧客獲得
※ディスプレイ業界とは建物の内装や展示を中心としたデザインを行う会社群、業界のことを指します。
戦略
ポジショニング

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Experience Marketing
人の“体験”を統合的にデザインし、顧客のマーケティング課題の解決に貢献する
Real
Digital
常設施設開発展示会出展
商談会・
セミナー
デジタル
コンテンツ
オンライン
イベント
街づくり・
地域活性
イベント
プロモーション
デジタル
マーケティング
Experience
Branding
Matching
ブランド エンゲージメント
認知拡大・話題づくり
リード獲得・マッチング
顧客関係深耕・理解促進
認知・集客出会い・理解印象形成
二次効果
(拡散・商談)
多様な「体験」を統合的にデザイン顧客のマーケティング課題解決
マーケティング活動にとって
効果的な「体験」
•感性的な影響
•より深い理解
•有意義な対話
•最適な出会い etc
戦略
事業概要

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模倣困難な、3つの強みとその融合
“イベント 企画・制作” に留まらない
「体験価値」の共創
・成果につながるクリエイティブや
マーケティング戦略を顧客と創造
・クリエイティブやサステナビリティの
観点を持ち合わせた、質の高い制作 施工
・環境負荷低減とマーケティングの両立
地域や社会と連携
etc
制作・施工 理
HAKUTEN T-BASEを共創拠点とし、
顧客やパートナーと共に
高度な制作を実現
サステナビリティ
サステナブルなイベントの
実現のための専門体制とノウハウ
クリエイティブ
「体験」を探究する100名超のクリエイター
企画・デザイン・デジタル 等 多彩なスキルを完備
価値ある体験を
創造する
3つの強み
戦略
競争優位性(3つの強み)

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29
4つのプロセスによるマーケティング成果の追求
「企画」「創造」「実現」「分析」 をワンストップでご提供し、
顧客の期待に応えるマーケティングの成果につなぐ
制作・
施工 理
サステナ
ビリティ
クリエイ
ティブ
ワンストップ体制
価値ある体験を創造する
3つの強み
実施結果をフィードバック
価値の高い体験による
マーケティング
成果の向上
顧客
高い品質で
実行する
自社機能
成果を
最大化する
企画や
戦略の立案
感性と機能を
両立する
デザイン
データの
獲得、分析
企画へ活用
分析実現創造企画
ブランド
エンゲージメント
認知拡大・
話題づくり
リード獲得・
マッチング
顧客関係深耕・
理解促進
戦略
競争優位性(4つのプロセス)

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30
顧客市場カテゴリーごとに、3つの強みが一体となり、
提供価値を磨きながら営業活動を行う事業ユニット戦略を推進。
市場カテゴリー事業ユニット
首都圏を拠点とする顧客で、製造業、ITサービス等の
BtoBの事業を行う顧客のマーケティング支援
首都圏
BtoBマーケティング領域
首都圏を拠点とする顧客で、消費者向けの商品を扱う
BtoCの事業を行う顧客のマーケティング支援
首都圏
BtoCマーケティング領域
中部・西日本を拠点とする顧客向け領域
中部・西日本市場
中小 模での展示会出展に特化した支援領域
中小 模展示会市場
•サステナブルイベントの主催
•オンラインイベント
•その グループ会社事業
その
営業・プロデュース
制作・施工 理
サステナビリティ
クリエイティブ
市場・顧客ごとの体験価値の追求
目的
戦略
事業ユニット戦略

A p p e n d i x
05.

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32
リアルイベント分野
前年同一期間比 +27.7%
(単位:百万円)
10,255百万円
デジタルとのハイブリッド案件を含む展示会案件およびイベントプロモーションが好調
デジタル分野
当3Q業績軟調の影響で伸び悩む
商環境分野
2Qの大型案件の効果が剥落したことで前年同一期間比でマイナスに転じる
651百万円
1,527百万円
前年同一期間比 ▲ 17.2%
前年同一期間比 ▲ 2.7%
10,255
リアルイベント
その
デジタル
商環境
412
651
1,527
引き続きリアルイベント分野が業績を牽引するも、
当四半期が軟調であったことに因りデジタル・商環境分野で前年同一期間比でマイナスに
業績
商材別売上高
※当社は、前事業年度より事業年度の末日を3月31日から12月31日に変更しており、前期比較にあたっては、
2023年1月から2023年9月迄の9か月間を「前年同一期間」として算出した参考数値と比較しています。

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33
CY2023
(1月-9月)
FY2024 3Q
(1月-9月)
前年同一期間比
売上高
売上高
外注比率
売上高
売上高
外注比率
売上高
売上高
外注比率
BtoB マーケティング事業
▶BtoB事業を運営する顧客市場
4,77957.2%5,88654.1%+ 1,106
▲ 3.1%
BtoC マーケティング事業
▶BtoC事業を運営する顧客市場
3,44460.4%4,03559.5%+ 591
▲ 0.9%
中部・西日本事業
▶中部・西日本の顧客市場
1,27761.2%1,16759.1%
▲ 110▲ 2.0%
展示会事業
▶中小展示会商材市場
50167.3%90069.5%+ 398+ 2.2%
その
▶子会社を含むその他領域
537

857

+ 319

(単位:百万円)
当3Qが軟調であったことに因り前年同一期間比売上高増加額が縮小
内製化に因る利益貢献効果は限定的となる
業績
事業ユニット別の売上高および外注比率の状況
※当社は、前事業年度より事業年度の末日を3月31日から12月31日に変更しており、前期比較にあたっては、2023年1月から2023年9月迄の
9か月間を「前年同一期間」として算出した参考数値と比較しています。

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34
本資料は、情報提供のみを目的として当社が作成したものであり、当社の有価証券の買付けまたは売付
け申し込みを勧誘するものではありません。
本資料に含まれる将来予想に関する記述は、当社の判断および仮定ならびに当社が現在利用可能な情報
に基づくものです。将来予想に関する記述には、当社の事業計画、市場規模、競合状況および業界に
関する情報および成長余力等が含まれます。そのため、これらの将来予想に関する記述は、様々な
リスクや不確定要素に左右され、実際の業績は将来に関する記述に明示または黙示された予想とは大幅
に異なる場合があります。
本 資料に は、当社の競 争環境、業界 のトレ ンドや 一般的 な社会 構造の 変化に 関する 情報等 の当社
以外に関する情報が含まれています。
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該情報についてこれを保証するものではありません。
本資料の取り扱いについて
当社のIR情報は、当社HPでご覧いただけます
https://ir.hakuten.co.jp/

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
12月26日
(11日)
0.87%
(GL0)
貸借銘柄555円
優待関係適時開示情報
2024年12月期第3四半期 決算説明資料(24/11/13)

優待基礎データ

利回り

利回り区分利回り(100株)
配当利回り0%
優待利回り0%
総合利回り0%

※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約6万円
1000株約56万円

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:3360円(100株/7日/4倍)
逆日歩最大額:6720円(100株/7日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
12月24日0円-日-
12月23日0円-日-
12月20日0円-日-
12月19日0円-日-
12月18日0円-日-

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


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