8101 ＧＳＩクレオス

2026年3月期第2四半期（中間期）
決算説明会
2025年12月9日東証プライム市場8101

2
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目 次
1.2026年3月期第2四半期（中間期）決算概要
2.2026年3月期業績予想
3.中期経営計画 “GSI CONNECT Phase 2” 進捗状況
4.補足資料
P. 3
P.11
P.16
P. 43

1
2026年3月期 第2四半期（中間期）
決算概要

4
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Point
業績予想に対して売上高、各利益ともに順調に推移するも、営業利益は前年同期比で微減。
・繊維事業：前年同期比で増収減益。インナー用機能糸・生地の取引が伸長するも、第１四半期に取引先に対する貸倒引当金繰入額を計上。
・工業製品事業：前年同期比で減収減益。複合材関連装置の大型案件を計上するも、半導体関連では、米中輸出規制に加え、一部取引における商流変更が影響。
経営成績
2025年3月期
2Q
2026年3月期
2Q
前年同期比
（金額）
前年同期比
（%）
売上高
79,65284,4174,7656.0
売上総利益
8,5668,9824154.9
販売費および一般管理費
6,7607,2184576.8
営業利益
1,8051,764△41△2.3
営業利益率（%）
2.3%2.1%△0.2ptー
経常利益
1,6782,01733920.2
親会社株主に帰属する
中間純利益
1,2371,3471098.9
（百万円）
業績サマリー

5
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セグメント
2025年3月期
2Q
2026年3月期
2Q
前年同期比
（金額）
繊維事業62,14369,3487,205
工業製品事業17,50815,068△2,440
合計79,65284,4174,765
（百万円）
売上高
営業利益
セグメント
2025年3月期
2Q
2026年3月期
2Q
前年同期比
（金額）
繊維事業1,0671,047△20
工業製品事業1,053937△115
調整額△314△22094
合計1,8051,764△41
（百万円）
62,143
69,348
17,508
15,068
2025年3月期
2Q
2026年3月期
2Q
繊維事業工業製品事業
1,067
1,047
1,053
937
2025年3月期
2Q
2026年3月期
2Q
繊維事業工業製品事業
（百万円）
82%
18%
繊維事業工業製品事業
53%
47%
繊維事業工業製品事業
26年3月期2Q 売上高構成比
26年3月期2Q 営業利益構成比
売上高 比較
営業利益 比較
（百万円）
事業別 業績サマリー

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セグメント
売上高営業利益
2025年3月期 2Q2026年3月期 2Q前年同期比2025年3月期 2Q2026年3月期 2Q前年同期比
繊
維
ファイバー46,27850,9954,716336156△180
アウター9,05512,6803,62560765244
インナー6,8095,672△1,136123238115
工
業
製
品
セミコンダクター5,9872,717△3,27032835△292
ケミカル6,6697,06539540845344
ホビー＆ライフ2,7602,415△344293223△70
マシナリー＆イクイップメント2,0912,87077822224202
調整額－－－△314△22094
合計79,65284,4174,7651,8051,764△41
（百万円）
509.9
462.7
126.8
90.5
56.7
68.0
27.1
59.8
70.6
66.6
24.1
27.6
28.7
20.9
'26年3月期
2Q
'25年3月期
2Q
売上高
1.5
3.3
6.5
6.0
2.3
1.2
0.3
3.2
4.5
4.0
2.2
2.9
2.2
0.2
△2.2
△3.1
'26年3月期
2Q
'25年3月期
2Q
ファイバー
アウター
インナー
セミコンダクター
ケミカル
ホビー＆ライフ
マシナリー＆イクイップメント
調整額
営業利益
（億円）（億円）
セグメント別業績 （前年同期比）

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△180
44
115
△292
44
202
94
△70
2025年3月期
2Q
ファイバーアウターインナーセミコンダクターケミカルホビー＆ライフ
マシナリー＆
イクイップメント
調整額
2026年3月期
2Q
繊 維 事 業
ファイバー
堅調な最終製品の需要を背景にインナー用機能糸・生地
取引が伸長したものの、第1四半期に計上した取引先に
対する貸倒引当金繰入額が影響。
アウター
米国向けの生地輸出販売、製品のOEM・ODM取引が
堅調。不採算事業からの撤退が進み、トリアセテート繊維
事業が本格稼働したことなどから収益が向上。
インナー
猛暑により機能素材インナーやブラトップの需要が堅調に
推移したものの、ランジェリー関連は需要減。一方で、
原材料価格の高騰による原価増への対応が進む。
工 業 製 品 事 業
セミコン
ダクター
中国製ウェハ取引は堅調であるものの、継続する米国の
対中半導体輸出規制に加え、一部取引における商流変更
の影響を受ける。
ケミカル
海外向けの塗料原料や機能性樹脂およびフィルムの取引
が堅調に推移。
ホビー＆
ライフ
化粧品原料の取引は、主要な基材の価格改定により収益
が改善し、それらの販売が堅調。一方で、ホビー関連の
取引が低調に推移。
マシナリー＆
イクイップメント
理化学関連装置の取引は低調に推移したものの、複合材
関連装置販売などの大型案件を計上。
1,805
1,764
（百万円）
セグメント別業績 （前年同期比） 営業利益 推移

8
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Point
前年同期比で全体の海外売上額は増加し、海外売上高比率は65%超。
米州は半導体事業の一部商流変更による影響を受けるものの、アジア地域のインナー用機能糸・生地取引が伸長。
地 域
25年3月期 2Q26年3月期 2Q前年同期比
金額
構成比
（％）
金額
構成比
（％）
金額
構成比
（％）
アジア
46,42558.351,14860.64,7222.3
米州
6,6548.42,9533.5△3,700△4.9
欧州他
2,7123.42,2332.6△478△0.8
海外売上高
55,79270.056,33566.7543△3.3
60.6%
3.5%
2.6%
33.3%
アジア
米州
欧州他
日本
海外
売上高比率
66.7%
（連結）
アジア：主に中国、香港
（百万円）
26年3月期 2Q 地域別売上高構成比
米州：主にアメリカ、ブラジル
海外売上高

9
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財政状態
前期末
（2025年3月末）
26年3月期 2Q末
（2025年9月末）
前期末比
総資産
79,96583,8153,849
負債
（ネット有利子負債）
49,879
5,486
53,303
4,307
3,424
△1,178
純資産
30,08630,512425
自己資本
30,08630,512425
自己資本比率
37.636.4△1.2pt
Point
【総資産】売上債権の増加などにより増加。
【負 債】 仕入債務の増加などにより増加。
【純資産】親会社株主に帰属する中間純利益による株主資本の増加やその他有価証券評価差額金の増加などにより増加。
（百万円）
連結貸借対照表

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キャッシュ・フロー
2025年3月期 2Q2026年3月期 2Q前年同期比
営業活動によるCF
4,2404,27332
投資活動によるCF
△246△1,647△1,400
（フリー・キャッシュ・フロー）
3,9932,626△1,367
財務活動によるCF
△3,907△2,4641,442
換算差額
210△120△330
現金・現金同等物の増減額
29640△255
（百万円）
Point
【営業活動によるCF】仕入債務の増加などにより4,273百万円の収入。
【投資活動によるCF】連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出などにより△1,647百万円の支出。
【財務活動によるCF】配当金の支払などにより△2,464百万円の支出。
（百万円）
キャッシュ・フローの状況

2
2026年3月期 業績予想

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事業環境認識
グループ拠点の拡充・連携強化
ポートフォリオマネジメントの推進
適切な価格調整の実施
為替リスクヘッジの徹底
DX推進による効率性や収益性の
向上、新たなビジネスの創出
SDGsに資する事業の深耕と成長
マテリアリティ（重要課題）への
取り組みを通じたESG経営の推進
事業に影響する外部環境要因対応策
先行き不透明な
経済情勢
多様化する価値観
がもたらす
社会の変革
•米国通商政策や半導体輸出
規制の動向
•継続する地政学リスク
•原材料、資源価格の高騰
•為替相場の急激な変動
•AIやテクノロジーの進化
•消費者マインドの変化
•サステナビリティの重要性
の高まり

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Point
経営成績
2026年3月期
期初予想
2026年3月期
2Q実績
進捗率
（標準：50%）
売上高166,00084,41750.9%
営業利益
3,2001,76455.1%
経常利益3,2002,01763.1%
親会社株主に
帰属する当期純利益
2,4001,34756.1%
期初（2025年5月15日）公表の業績予想に対して、すべての項目で標準進捗率を上回り順調に推移。
（百万円）
1,764
1,347
3,200
2,400
営業利益親会社株主に帰属する当期純利益
2026年3月期
2Q実績
2026年3月期
（期初予想）
進捗率
56.1%
営業利益および当期純利益の進捗状況
（百万円）
進捗率
55.1%
2026年3月期業績予想①

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経営成績
2026年3月期
予想
売上高166,000
営業利益
3,200
経常利益3,200
親会社株主に
帰属する当期純利益
2,400
1,573
1,683
1,191
3,632
2,008
1,829
2,881
2,950
3,200
1.21.2
1.0
3.1
1.8
1.4
2.0
1.8
1.9
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
8.0
9.0
10.0
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
4,500
2018/32019/32020/32021/32022/32023/32024/32025/32026/3
営業利益（百万円）営業利益率（％）
（予想）
営業利益および営業利益率の推移
（百万円）
Point
全項目で標準進捗率を上回るものの、期初（2025年5月15日）公表の業績予想から変更なし。
2026年3月期業績予想②
米国通商政策や今なお混迷を極める中東情勢など、地政学リスクを含む先行き不透明な状況が続くため。

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Point
項 目
2026年3月期
予想
1株当たり配当金100.0円
配 当 性 向51.1％
17.5
20
22.5
30
65
73
83
97
100
24.7
22.4
28.2
18.6
48.9
50.6
50.4
50.5
51.1
0
10
20
30
40
50
60
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
70.0
80.0
90.0
100.0
110.0
120.0
130.0
140.0
150.0
160.0
170.0
180.0
190.0
200.0
2018/32019/32020/32021/32022/32023/32024/32025/32026/3
1株当たり配当金（円）配当性向（％）
（予想）
1株当たり配当金および配当性向の推移
年間（期末）配当金： 期初公表（2025年5月15日）から変更なし。
※2021 年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。
１株当たり配当金につきましては、2018/3月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。
●配当性向 50%以上を維持
●累進配当 1株当たり下限100円
“GSI CONNECT Phase2” 株主還元方針
中期経営計画 “GSI CONNECT Phase 2” 株主還元方針の通り、1株当たり下限100円。（10期連続の増配を予想）
2026年3月期配当予想

3
中期経営計画
“GSI CONNECT Phase 2”進捗状況

次代の生活品質を高める
事業の創造者として
人びとの幸せを実現する
パーパス
17

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2031年（創立100周年）ビジョン、ありたい姿
中期経営計画 GSI CONNECT Phase 2
2031年ビジョン
100年、そしてその先へ
～ 創造と刷新を続ける類いなき事業創造型商社であるために ～
ありたい姿
プライム上場企業として市場の期待に応える強靭な経営基盤を築いている。
卓越した価値の創造で社会の期待に応える事業を展開している。
全てのステークホルダーの期待に応えるサステナブル社会を共創している。
2031年度連結目標
売上高
2,000億円純利益 40億円時価総額 500億円超

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2031年にむかえる創立100周年に向けた長期目標の第２フェーズ。
新たなストーリーをつむぐために、繊維と工業製品のCONNECT、グループ各社やビジネスパートナーとのCONNECT、
地域・社会とのCONNECTにより当社グループの強みを発揮しながら、100周年という新たなステージへCONNECTする。
中期経営計画基本方針と位置づけ
中期経営計画 GSI CONNECT Phase 2
基本方針
“GSI CONNECT 2024”で確立した基盤をもとに、既成の枠に囚われず
弛みない挑戦により「進化×成⻑」を通じて企業価値を向上させる。
GSI CONNECT
Phase 2
GSI CONNECT
2024
GSI CONNECT
Phase 3
2022
2024
20272031
創立100周年
創業100周年
※
2025
2028
2021
※ 最終年度（2027年度）は、創業者である林大作が個人商店を始めてから100年の節目
強化された基盤のもと、進化と成長が
加速し、2031年ビジョンに掲げる姿
を確実なものとする。
前中計から引き継いだ新たな事業
ポートフォリオを軌道に乗せ、企業
体質を強化しつつ、確実に利益を
残し、次の中期経営計画での飛躍
的成長へとつなげる。
これまでにないペースで社内・
社外への投資を積極的に行い、
将来への種まきをしつつ、過去
最高利益を達成した。
各中計の位置付け

20
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中期経営計画の重点施策
中期経営計画 GSI CONNECT Phase 2
1
32
事業ポートフォリオの最適化により、
強固な事業基盤へと進化させ、
ROEを高めて成長を加速する。
資本コスト経営の実践
国内・海外拠点の機能を高め、
連携を強めることで各拠点が進化し、
グループ全体で成長していく。
社会課題解決への取り組みや
健全な管理体制を進化させ、
持続的な成長を目指す。
進化 成⻑
ESG経営の推進グループ基盤強化・協働推進
「進化（革新）」と「成長（拡大）」を掛け合わせ、当社グループの加速的な発展を実現させる。
20

21
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米中貿易摩擦やアメリカの通商政策の影響等、不透明な事業環境の中、創立100周年に向けて
強固な基盤作りを進めながら前中期経営計画で達成した過去最高純利益を着実に更新する。
中期経営計画 GSI CONNECT Phase 2
財務指標
2025年3月期
通期実績
2026年3月期
2Q実績
2026年3月期
期初予想・進捗率
2028年3月期
（最終年度目標）
売上高
165,54184,417166,00050.9％177,000
繊維
131,04969,348
--
132,000
工業製品
34,49115,068
--
45,000
営業利益
2,9501,7643,200
55.1%
4,000
経常利益
2,5482,0173,200
63.1%
4,000
純利益
2,3581,3472,400
56.1%
3,000
ROE
8.2%4.5%--10％超
配当性向
50.5％-51.1％-
50％以上
＊1株あたり100円を下限とする
累進配当
定量目標（財務項目）
（百万円）

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事業ポートフォリオの考え方・事業間のシナジー
資本コスト経営の実践
基幹事業
繊維事業
成長ドライバー
工業製品事業
成⻑著しい分野にてシェア拡大を
図り当社成⻑を牽引する事業
市場シェアを維持・拡大し、新規性を付加して
安定的な成⻑を目指す事業
事業間
シナジー
繊維事業を「基幹事業」、工業製品事業を「成長ドライバー」とする位置付けを継続
「進化×成長」: 進化と成長を掛け合わせ、事業発展を更に加速させる
×
成⻑分野
シェア拡大
×
新規性
安定成長

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成長性
繊維事業の事業ポートフォリオイメージ
基幹事業として安定的に拡大
2028年
3月
ファイバー
アウター
インナー
基盤深耕
成長投資
収益性改善
原糸、繊維原料
（25/3）6億円 （28/3）7億円
生地（輸出）、アパレル製品
（25/3）8億円 （28/3）13億円
インナー製品、ランジェリー
売上高目標
営業利益目標
25億円
1,320億円
資本コスト経営の実践
中計方針
注力領域
営業利益目標
中計方針
注力領域
営業利益目標
中計方針
注力領域
営業利益目標
事業競争力
※
※価格・品質・技術力・ブランド力などから生み出される競争優位性の指標
2028年3月期
（25/3）1億円 （28/3）5億円
アウター
インナー
ファイバー
2028年
3月
2028年
3月

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1,067
1,618
1,047
２,100
2,500
2Q実績通期実績2Q実績 通期予想中計最終年度目標
'25年3月期'26年3月期'28年3月期
繊維事業合計
（百万円）
中期経営計画におけるセグメント別業績目標（営業利益）

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事業ポートフォリオと注力施策 （セグメント別） ： ファイバー
事業内容
•原糸、繊維原料の国内外販売、輸出入
•メディカル繊維原料・製品の製造加工、販売
事業環境・市場機会
•環境問題や健康促進への対応ニーズの高まり
連携する
関係会社
•GSIマルロンテックス
•ソアロン
•GSI香港社*
•GSI深圳社*
•GSI韓国社*
本中計での方針・注力分野
祖業として培った原料ビジネスの深耕
海外素材（環境配慮型を含む）の拡充
強み・収益の源泉
•国内外大手メーカーとの関係強化による原材料の安定
調達、安定供給
•高品質、低コスト、環境に配慮した原材料の開発や提供
＊海外関係会社
営業利益目標
336
156
700
'25/3 2Q実績'26/3 2Q実績'28/3 目標
（百万円）

26
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事業ポートフォリオと注力施策 （セグメント別） ： アウター
事業内容
•テキスタイル、アパレル製品の製造、卸売、
輸出入
•アパレル製品のOEM、ODM
•生活雑貨
事業環境・市場機会
•サステナブル商材の需要増加
•製販一体による取引の拡大
連携する
関係会社
•ソアロン
•GSIソアロンテキスタイルラボ
•GSIアメリカ社*
•GSI中国社*
本中計での方針・注力分野
差別化・独自素材の取扱い強化（トリアセテート繊維）
生地開発拠点を活用した高付加価値素材の提供
強み・収益の源泉
•海外大手ブランドから評価される企画提案力
•世界で評価される独自素材の開発提供
•多数の国内外提携工場の活用による、各種ニーズに対応
できる企画生産力
607
652
1,300
'25/3 2Q実績'26/3 2Q実績'28/3 目標
＊海外関係会社
営業利益目標
（百万円）

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事業ポートフォリオと注力施策 （セグメント別） ： インナー
事業内容
•ランジェリーやインナー製品のOEM、ODM、
販売、輸出入
•インナー用生地の開発、販売
•自社ブランド製品の販売
事業環境・市場機会
•ファッション性のみならず機能性を重視する
ニーズの多様化への対応
連携する
関係会社
•いずみ
•GSIアブロス
•日神工業
•GSI中国社*
本中計での方針・注力分野
生産拠点の再構築による収益性向上
高品質製品（Japan quality）の海外市場への拡販
強み・収益の源泉
•高級路線から大手SPAまでに認められる企画生産力
•国内外の提携生産拠点を活用した強固なサプライチェーン
•自社工場を活用した高付加価値素材の提供
＊海外関係会社
営業利益目標
123
238
500
'25/3 2Q実績'26/3 2Q実績'28/3 目標
（百万円）

28
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成長性
工業製品事業の事業ポートフォリオイメージ
成長ドライバーとして規模の拡大を目指す
＊マシナリー＆イクイップメント
2028年
3月
2028年
3月
2028年
3月
売上高目標
営業利益目標
31億円
450億円
セミコンダクター
ケミカル
ホビー＆ライフ
新体制構築
中計方針
注力領域
営業利益目標
成長投資
海外展開
最先端/汎用 半導体
塗料原料、樹脂、ナノテク
マシナリー＆
イクイップメント
連携強化
産業機材、理化学機器
資本コスト経営の実践
模型用塗料、関連ツール
M&E
*
中計方針
注力領域
営業利益目標
中計方針
注力領域
営業利益目標
中計方針
注力領域
営業利益目標
事業競争力
※
※価格・品質・技術力・ブランド力などから生み出される競争優位性の指標
2028年3月期
（25/3）4億円 （28/3）6億円
（25/3）9億円 （28/3）13億円
（25/3）5億円 （28/3）9億円
（25/3）1億円 （28/3）3億円
セミコン
ダクター
2028年
3月
ホビー
＆
ライフ
ケミカル

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中期経営計画におけるセグメント別業績目標（営業利益）
1,053
2,108
937
2,100
3,100
2Q実績通期実績2Q実績 通期予想 中計最終年度目標
'25年3月期'26年3月期'28年3月期
工業製品事業合計
（百万円）

30
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事業ポートフォリオと注力施策 （セグメント別） ： セミコンダクター
事業内容
•最先端半導体製造装置用部材の輸出入
•汎用半導体部材の輸出入
•半導体製造設備用の部材の輸出入
事業環境・市場機会
•技術革新に伴う半導体需要の更なる高まり
•継続する米中貿易摩擦への対応
連携する
関係会社
•GSIアメリカ社*
•GSIテクノロジー中国社*
•GSI中国社*
•GSIヨーロッパ社*
本中計での方針・注力分野
事業拠点の拡充による新体制構築
優良商材の世界展開（輸出入強化）
強み・収益の源泉
•国内外大手企業の有力材料の取扱い
•半導体市場における主要拠点での販売基盤を構築
328
35
600
'25/3 2Q実績'26/3 2Q実績'28/3 目標
営業利益目標
＊海外関係会社
（百万円）
•GSI韓国社*
•GSIインド社*
•GSI台湾社*

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事業ポートフォリオと注力施策 （セグメント別） ： ケミカル
事業内容
•塗料原料、その他化学品の輸出入
•機能性樹脂の輸入販売
•フィルムの国内販売
•カーボンナノチューブの開発・製造・販売
事業環境・市場機会
•化学品規制強化、環境保全意識の高まり
•カーボンニュートラルへの取り組み
連携する
関係会社
•桜物産
•GSIアメリカ社*
•GSIブラジル社*
•GSIヨーロッパ社*
本中計での方針・注力分野
拠点連携強化および商材の拡充
自社ラボ活用によるニーズに応じた付加価値の提供
強み・収益の源泉
•汎用品から機能性品まで、グループ拠点を活用した多様な
商材の世界展開
•当社独自素材（カルベール）、有機薄膜太陽電池
（OPV）の
開発、製造、提供
営業利益目標
•GSI香港社*
•GSI中国社*
•GSI深圳社*
•GSI韓国社*
＊海外関係会社
408
453
1,300
'25/3 2Q実績'26/3 2Q実績'28/3 目標
（百万円）
•GSIインド社*
•GSI台湾社*

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事業ポートフォリオと注力施策 （セグメント別） ： ホビー＆ライフ
事業内容
•ホビー関連商材（模型用塗料、関連ツール）の国内、
海外販売
•化粧品原料の輸入、国内販売
•健康食品、ヘルスケア関連の国内販売
事業環境・市場機会
•世界に広がるホビーファンの獲得
•生活環境の変化に伴う需要の多様化
連携する
関係会社
•ジーマーク
•GSIアメリカ社*
•GSIヨーロッパ社*
本中計での方針・注力分野
自社ブランドの販売網を活かしたパートナーブランド製品の世界展開
業界大手パートナー企業との連携強化
強み・収益の源泉
•ファブレスメーカーとして企画から製造、販売を行う
自社ブランド「Mr. HOBBY」
•安心、高品質かつ独自性のある原料の提供（CBD取扱い開始）
営業利益目標
＊海外関係会社
•GSIブラジル社*
•GSI韓国社*
•GSI中国社*
293
223
900
'25/3 2Q実績'26/3 2Q実績'28/3 目標
（百万円）

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事業内容
•産業機械・理化学機器の輸入販売および
メンテナンス
•複合材成形設備・材料の輸入販売
•炭素繊維強化樹脂の開発・製造・販売
事業環境・市場機会
•環境に配慮した次世代社会への適用
連携する
関係会社
•セントラル科学貿易
•GSIアメリカ社*
•GSIヨーロッパ社*
•GSIブラジル社*
本中計での方針・注力分野
ニーズに応えるパーティクル塗布装置および塗布サービスの提供
軽量化関連事業の連携強化
画期的な医療・衛生機器の世界展開
強み・収益の源泉
•製品販売から据え付け、評価まで一貫したソリューションの提供
•大手複合材成形設備メーカーや大学研究機関との産学連携体制
•世界トップレベルの理化学機器の取り扱い
営業利益目標
＊海外関係会社
事業ポートフォリオと注力施策 （セグメント別） ： マシナリー＆イクイップメント
22
224
300
'25/3 2Q実績'26/3 2Q実績'28/3 目標
（百万円）

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財務の健全性を維持し、PBR1倍以上を安定的に維持する。
財務戦略
資本コスト経営の実践
PBR＝
PER（株価収益率） × ROE（自己資本利益率）
ROE向上に注力
6.1%
5.3%
9.5%
6.9%
7.0%
7.6%
8.2%
6.5
6.2
7.9
8.6
11.0
14.7
10.6
’19/3’20/3’21/3’22/3’23/3’24/3’25/3’28/3
目標
PBR・PER・ROEの推移
ROE（％）PER（倍）
0.4
0.3
0.8
0.6
0.8
1.1
0.9
PBR（倍）

35
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ROE
2025年3月期
2026年3月期
2Q実績
2028年3月期
通期目標
2Q実績通期実績
4.4%8.2%4.5%
10.0
%超
売上高純利益率
当期純利益÷売上高
1.6%1.4%1.6%
1.7
%
総資産回転率
売上高÷総資産
1.0回2.1回１.0回
2.2
回
財務レバレッジ
総資産÷自己資本
2.7倍2.7倍2.7倍
2.7
倍
ROE10％超の達成に向けたロードマップ
資本コスト経営の実践
×
×
＝
•資本コストを意識したポートフォリオ
見直し
•付加価値の高いビジネスへのシフト
•グループ全体の資産効率の改善
•棚卸資産の最適化、金融資産の圧縮
•資本構造最適化を意識した株主還元策
•機動的な自社株式取得
計画の達成に向けた施策を確実に実行することで、ROE10%超を実現する。
ROE10％超に向けた施策

36
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成長投資と株主還元をバランスよく行い、PBR1倍超の企業価値を安定的に維持・向上する。
成長分野・成長事業への投資（M&A）
50億円＋α
投資戦略+キャッシュアロケーション
約10億円
約
40億円
約10億円
約90億円
約50億円
営業キャッシュフロー
資産圧縮等
Cash-in
資本コスト経営の実践
Cash-out
株主還元
インフラ投資（人材、DX等）
10億円＋α
配当性向 50％以上を維持
累進配当 1株当たり下限100円
機動的な自己株式取得
株主優待 継続
（保有年数条件あり）
インフラ投資
成長投資
“GSI CONNECT Phase 2”（2025－2027）期間の累計
有利子負債α億円

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当社グループの更なる収益力の強化に向け、より成長を見込む分野や事業への
投資を積極的に押し進める。
M&A、投資方針
資本コスト経営の実践
人事改革「GROWプロジェクト」およびDX推進「SMILEプロジェクト」の実行。
インフラ投資
繊維事業
工業製品事業
成長著しい事業分野としてセミコンダクター
およびケミカルに重点を置き、既存事業の
拡大のみならず、シナジー効果が見込まれる
関連性・補完性も追求し、加速的な成長を
実現させる。
買収したソアロン（トリアセテート繊維）事業
における、用途および販路の拡大に注力。

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トピックス①【R&D機能の強化】
グループ基盤強化・協働推進
トリアセテート（ソアロン）の加工および新規生地の試織。
付加価値の高い繊維素材の開発。
3つ目の研究開発拠点となる南フランスのケミカルイノベーションセンターが本格稼働を開始。
技術開発を通じた新たな価値とビジネスの創造を推進し、顧客や社会の期待に応える唯一無二の
「事業創造型商社」を目指す。
GSI ヨーロッパ社 フランス支店
“ケミカル ・ イノベーションセンター”
南フランスに化学品事業の研究開発拠点を設立。
2025年9月より本格稼働を開始。
“ナノカーボン開発センター”
“株式会社 GSIソアロンテキスタイルラボ”
当社カーボンナノチューブの研究開発および
「加工」、「評価」、「分析」を主とする受託事業。
研究開発拠点
付加価値・ソリューション
を創造

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グループでグローバルに展開する半導体関連事業およびケミカル事業の更なる強化・拡大を目的
として、GSI台湾社を台北市に設立。26年1月より事業活動を開始。
トピックス② 【台湾に現地法人を設立】
グループ基盤強化・協働推進
半導体関連事業
ケミカル事業
世界の半導体市場の中心を担う同地の部材メーカーへの
出資や協業、日本への誘致を推進。
日・米・中の3拠点の連携のみならず、韓国やインド、欧州の
グループ拠点を活用しながら、台湾製品の世界展開を目指す。
当社グループが取り扱う世界各国のスペシャリティケミカル
原材料を同地で直接販売するとともに、世界展開できる
商材の発掘、輸出支援を積極展開。
GSI台湾社
台北市

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社会や企業のサステナビリティを巡る課題解決を事業機会と捉え、これに向けた取り組みを
推進する取締役会直轄の「サステナビリティ委員会」を運営。
創立100周年に向けた「ありたい姿」の実現に向け、当社グループの３つのマテリアリティへの
対応を推し進める。
ESGへの取り組み：サステナビリティの更なる強化へ
ESG経営の推進
当社グループのマテリアリティ（重要課題 ）
3.実効性の高いガバナンス体制の強化
2.人材の充実と新しい働き方の推進
1.環境と調和する豊かな社会の実現

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「人材の充実と新しい働き方の推進」の実現にむけ、戦略的人材開発と挑戦する組織風土の醸成
を加速的に進めるためのプロジェクトを立ち上げ。
トピックス③【GROWプロジェクト 始動】
ESG経営の推進
人事関連施策
上席執行役員制度の導入
新職群制度導入（グローバル/エリア職）
働き方改革（フレックス、テレワーク、在宅勤務）
継続的ベースアップの実施
従業員幸福度調査（ハピネスサーベイ）の実施など
施策の概要
教育関連施策
新入社員研修の充実（2カ月）、メンター制度導入
グローバル人材制度導入
（経営層同行研修、短期/長期海外研修、ワーキングホリデー
支援など）
クレオスアカデミー開校
（各階層別・マネジメント研修、E-ラーニング、語学研修など）
採用関連施策
海外採用活動
（ボストン・ロサンゼルスキャリアフォーラム出展）
夏季/冬季インターンシップの開催
退職者フォロー、アルムナイネットワーク制度など
ＧＲＯＷ
プロジェクト
Global
Mindset
Reskill
Opportunity
Well-being
越境思考と多文化
理解をもつ
人材の育成
変化に対応する
ための学び直しと
専門性強化
挑戦を促す機会
創出と透明性の
ある人事制度構築
心の健康と
エンゲージメントの
向上
人的資本を核とした事業競争力の強化
施 策キーワード方 針
挑戦する
組織風土の醸成
戦略的人材開発

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トピックス④【当社の初めてとなる 「統合報告書2025」 を発行】
ESG経営の推進
ステークホルダーの皆さまに対して、経営戦略や事業戦略、ESG経営に関わる活動を通じて、
当社が創出する社会的・経済的価値について総合的に理解いただくことを目的とした
「統合報告書」を今期より発行開始。
本報告書をはじめとした開示資料の
充実化を図るとともに、ステークホルダー
の皆さまとのさらなる対話を重視する
ことで、企業価値の向上に努めていく。
「事業創造型商社」として未来を切り拓き、持続可能な社会の
実現に貢献するという想いを込めるとともに、地球とともに
未来に向けた新たな価値を創造していくという決意を表明。
表紙デザイン

4
補足資料

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設立
1931年（昭和6年）10月31日
売上高
1,655億円（2025年3月期 連結）
従業員数
823名（2025年3月末 連結）
代表取締役 社長執行役員
吉永 直明
本社所在地
東京都港区芝 3－8－2
拠点
国内9ヵ所/海外26ヵ所
主要取引先
グンゼ株式会社、東レ株式会社、
東洋紡株式会社他
会社概要

45
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1,666
1,164
1,228
1,309
1,573
1,683
1,191
3,632
2,008
2,950
465
1,984
0
500
1000
1500
2000
2500
3000
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
'13/9'14/9'15/9'16/9'17/9'18/9'19/9'20/9'21/9'22/9'23/9'24/9'25/9
営業利益株価（調整後終値）
（円）（百万円）
株価と営業利益の推移
（2016/6/30）
（2025/3/31）
2,881
1,829
’15/3’16/3’17/3’18/3’19/3’20/3’21/3’22/3’23/3’24/3’25/3’14/3

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当社グループが積極的に展開する 「環境」 関連事業
環境と調和する豊かな社会の実現 （サステナブル事業）
トリアセテート繊維
ソアロン
生分解性樹脂
マタビー
微生物迅速検査装置
バクテスター
用途・特長
大手高級アパレル向け生地
差別化ポイント/社会貢献
•
当社独自のサステナブル素材
•
天然パルプ由来でFSC®森林認証取得
用途・特長
農業向けマルチフィルム、袋、パッケージ、
3Ｄプリンター用フィラメント、など
差別化ポイント/社会貢献
•
微生物の働きにより海洋や土壌環境で完全分解
•
植物由来の柔らかさと高い層間強度の両立
•
環境省研究事業に採択（釣り具：ルアー）
用途・特長
持ち運びができる小型タイプの
微生物検査装置
差別化ポイント/社会貢献
•
培養不要、約5秒で測定
•
食品関係に限らず、化学や医療など様々
な製造環境の検査が可能

47
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用途・特長
南米での透析ニーズに対して
最先端治療を提供
差別化ポイント/社会貢献
•
日本製の高性能人工透析器の南米展開
•
ブラジルでの透析クリニック運営
（“GSI Creos memorial Clinic” ）
用途・特長
QOLの向上を支える商品群
差別化ポイント/社会貢献
•
手術患者や訪日外国人も気兼ねなく入浴施設を
楽しめる機会の提供（入浴着）
•
特許技術を用いた自分の足型がとれる体幹
サポートインソール
•
女性の健やかさや美しさをサポートするフェム
ケアブランド（AURA/BE）
用途・特長
世界のホビーファンに楽しみと
心の健康を提供
差別化ポイント/社会貢献
•
「Mr. HOBBY」：
世界で評価される模型関連商材ブランド
•
「fav’s room TOKYO」：
“推し活”をテーマとした雑貨ブランド
•
「CON’CELECT」：
ネイリスト向けの高品質ネイル用品ブランド
▲
入浴着（BATHTIME TOPS）
▲
フェムテック関連商材
AURA/BE（オーラビー）
▲
体幹サポートインソール
当社グループが積極的に展開する 「生活・健康」 関連事業
環境と調和する豊かな社会の実現 （サステナブル事業）
メディカル製品ヘルスケア製品ホビー関連製品

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半導体高分子材料
有機薄膜太陽電池（Organic Photovoltaic：OPV）
用途・特長
半透明モジュールとして発電+遮熱を実現、
窓などに貼り付けが可能
差別化ポイント/社会貢献
•
安全安心（有機材料のみを使用し、鉛などの
有害物質なし）
•
フレキシブル（軽量で曲げることができる
フィルム）
用途・特長
分散性、長さ調整技術に優れる当社独自構造の
カップ積層型カーボンナノチューブ
差別化ポイント/社会貢献
•
産官学での連携体制
•
防錆性や塗膜強度が高く、沿岸や砂漠にあるプラント
などで活躍
•
再生高機能プラスチックを使用した社会インフラ向け
電材の社会実装への挑戦
当社グループが積極的に展開する 「エネルギー」 関連事業
▲
カップ積層型カーボン
ナノチューブ（CSCNT）
カルベール®
▲
カルベール®を使用した塗料で
コーティングされたボトルやナット
ナノテクノロジー
カーボンナノチューブ「カルベール®」
環境と調和する豊かな社会の実現 （サステナブル事業）

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グループ会社一覧 【国内】
国内関係会社事業内容
工

業

製

品
株式会社セントラル科学貿易理化学機器、医療機器等の販売
株式会社ジーマーク花火、家具等の販売
桜物産株式会社包装用フィルムや包装資材の加工・販売
繊
維
株式会社いずみファンデーションを主とした女性用下着等の企画・製造および販売
ＧＳＩマルロンテックス株式会社ストッキング・ソックス用他、原糸の撚糸加工および販売
株式会社ＧＳＩアブロスカジュアルブランドやニット製品等の企画・製造および販売
日神工業株式会社各種繊維製品の製造・加工および販売
株式会社ソアロントリアセテート（ソアロン）の製造および販売
株式会社GSIソアロンテキスタイルラボトリアセテート（ソアロン）の加工および新規生地の試織
但馬合繊株式会社ストッキング・タイツ用他、原糸の撚糸加工および販売
株式会社ソフィア各種繊維製品の製造・加工および販売

50
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グループ会社一覧 【海外】
海外関係会社事業内容
米州
GSI Holding Corporation アメリカ北米地域における持株会社
GSI Exim America, Inc. アメリカ生地、アパレル、半導体関連商材、化成品、ホビー関連商材等の輸出入
GSI Creos Brasil Ltda. ブラジル化成品、メディカル機器等の輸出入
欧州
GSI Europe-Import+Export GmbHドイツ化成品、機械、その他工業製品の輸出入
東アジア
GSI Creos Korea Co., Ltd.韓国繊維関連商材、化成品、樹脂、その他工業製品の輸出入
GSI CreosChina Co., Ltd.中国
繊維原料、生地、インナー製品、アウターOEM業務、フィルム、化成品、その他工業製品の
輸出入
GSI Creos Technology （China） Co.,
Ltd.
中国半導体関連商材の中国国内販売
GSI （Shenzhen） Limited中国繊維原料・製品、フイルム、その他工業製品の輸出入
GSI Trading Hong Kong Limited香港繊維原料、生地、樹脂・フィルム等の輸出入
Beijing GSI Hosiery Co., Ltd.中国ソックス等の製造、販売
GSI CreosTaiwan Corporation台湾半導体関連商材、化成品の卸売、輸出入
東
南
・
南
ア
ジ
ア
GSI Creos （Thailand） Co., Ltd.タイランド繊維原料、生地、インナー製品、化成品、その他工業製品の輸出入
PT. GSI Creos Indonesiaインドネシア繊維原料、化成品、その他工業製品の輸出入
GSI Creos Vietnam Co., Ltd.ベトナム繊維製品、工業製品の卸売、輸出入
GSI Creos India Private Ltd.インド化成品、その他工業製品の輸出入

本資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
銘柄の選択、投資に関する最終決定はご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
また、本資料は信頼できると思われる情報にもとづいて作成したものですが、その正確性、完全性を保証したものではありません。