7628 オーハシテクニカ

3月優待銘柄9月優待銘柄

保有株式数及び保有期間に応じて、お米券が贈られます。

保有株式数保有3年未満保有3年以上
100株以上お米券1枚お米券2枚
300株以上お米券2枚お米券3枚
500株以上お米券3枚お米券4枚
1,000株以上お米券4枚お米券6枚
10,000株以上お米券5枚お米券7枚

◆継続保有の条件
不明

1


2025年11月28日
各 位
会社名 株式会社オーハシテクニカ
代表者 代表取締役社長 廣瀬 正也
(コード:7628 東証プライム)
問合せ先 取締役経営企画部長 堀 正人
TEL:03-5404-4420


「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」のアップデートに関するお知らせ


当社は2024年11月12日に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」について公表致
しましたが、2025年11月28日開催の取締役会において、現状、及び今後の更なる改善に向けた対応策に
ついて検討しアップデートを行いましたので、お知らせいたします。



1. 「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」のアップデート
(1) 現状認識
① 当社は2027年度を最終年度とする6年間の「中期経営計画~Mission2025+2~」を展開してお
り、「経済的価値の追求」による業績の拡大と共に、「社会的価値の創造」によるサステナブル社
会の実現への貢献を目指しております。
② 業績については、コロナ禍以降、為替の円安推移もあり、売上高は比較的堅調に回復しつつあり
ます。しかしながら利益面では、仕入れ価格・原材料価格の高騰、労務費増加等のコストアップ
要因の販売価格反映の遅れや、製造部門での生産効率の低下、更に中国における事業環境の激変
による損失計上等により水準低下が続きましたが、2025年3月期に漸く営業利益、当期利益が回
復に転じました。
③ ROE(自己資本当期利益率)は2024年3月期に2.8%に低下した後、2025年3月期に4.0%に回復
しましたが、当社の資本コスト(8%程度、WACC)を依然下回っており、株主価値を生み出してい
ない状況が続いております。
④ またROEとPER(株価収益率)を乗じて算出されるPBR(株価純資産倍率)は、2025年3月期で
0.6倍に留まっております。これはROEの回復の遅れに加え、当社の成長に向けた事業戦略、成
長戦略について市場より未だ十分な評価を得られておらず、株価の上昇が限定的であり、PERは
15倍程度に留まっております。
⑤ 当社は2024年11月に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を公表し、ROE、
PER、PBRの改善に向けた対応策、及び中期経営計画期間中のキャッシュ・アロケーション計画を
開示いたしました。今般、過去一年間の諸施策の進捗を確認すると共に、今後の対応方針を再確
認し、アップデートを行いました。

(2) 過去一年間の進捗
① ROE(自己資本当期利益率)の改善
・2025年3月期は仕入れ価格、労務費等のコストアップ要因の販売価格への反映と製造部門の
生産効率改善を進めた結果、売上総利益率は1.0%良化しました。この結果、各利益は増益と
なり、ROEは2.8%→4.0%に回復しました。
・2026年3月期第2四半期に於いても売上総利益率は前年同期比0.9%良化しており、今後もこ
れら施策の着実な実行と、中国事業の損益改善等に注力し、収益力回復に努めます。


2

・また配当、自己株式取得の検討・実施による純資産水準の適切なコントロールにも努め、財務
レバレッジの向上を目指します。
② PER(株価収益率)の改善
・2025年3月期末のPERは15倍に留まっておりますが、当社の事業戦略、成長戦略について市
場によりご理解を頂くため、機関投資家、個人投資家の皆様に対するIR活動を強化しておりま
す。
ア) 機関投資家とのIR面談の強化、機関投資家向け決算説明会の再開
イ) 個人投資家向け会社説明会の開催
・また、株主還元の強化や個人投資家の皆様が投資し易い環境の構築に努めております。
ア)株式分割(1株を2株へ分割、2025年12月末基準で実施予定)
イ)累進配当方針の追加(2025年度期末配当から実施予定)
ウ)株主優待の拡充(2025年9月末基準)
③ PBR(株価純資産倍率)の改善
・2025年3月末のPBRは0.6倍、直近では0.7倍程度に留まっておりますが、①②の各施策を着
実に実行し、早期のPBR1倍以上の実現を目指して参ります。
④キャッシュ・アロケーション計画
・2024年度~2027年度までのキャッシュ・アロケーション計画に対する、2025年度末の実績予想
を作成しました。
・開発投資に一部遅れはあるものの、設備投資、ESG投資、株主還元は、概ね計画に沿って進捗し
ていると判断しております。
・今後も更なる成長に向けた投資を積極的に検討すると共に、株主還元強化についても機動的に検
討・実施し、キャッシュポジションの効率的運用に努めて参ります。

詳細につきましては、添付資料をご参照下さい。

2. コーポレートガバナンス報告書のアップデート
今回の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」のアップデートに伴い、コーポレー
トガバナンス報告書を本日付で更新しております。


<当社業績、経営指標推移>


2020/3期 2021/3期 2022/3期 2023/3期 2024/3期 2025/3期
売上高(百万円) 35,905 29,782 32,545 34,974 39,212 40,017
営業利益(百万円) 3,265 2,105 2,272 2,061 1,641 1,782
当期純利益(百万円) 2,460 1,540 1,791 1,283 1,006 1,522
自己資本比率(%) 74.4 74.2 76.3 80.5 79.1 80.4
ROE(%) 8.0 4.9 5.6 3.8 2.8 4.0
期末株価(円) 1,332 1,571 1,293 1,571 1,644 1,841
一株当たり純資産額(円)
2,136 2,198 2,401 2,610 2,780 3,024
PBR(倍) 0.6 0.7 0.5 0.6 0.6 0.6
1株当たり配当金(円)
52 52 ※ 57 57 60 68
配当性向(%) 31.2 49.0 44.8 60.0 79.9 58.6
(※70周年記念配当5円を含む)
以 上





















次権利日優待利回り貸借区分前日終値
3月27日
(99日)
0%
(GL-9.7)
貸借銘柄2387円
優待関係適時開示情報
「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」のアップデートに関するお知らせ(25/11/28)

優待基礎データ

9月

【100株】お米券1kg 440円相当
市場価値:400円

3月

【100株】お米券1kg 440円相当
市場価値:400円

利回り

利回り区分利回り(100株)
配当利回り0%
優待利回り0.56%
総合利回り0.56%

※優待利回りについて、市場価格が不明なものは比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約14万円
500株約71万円
1000株約141万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
過去2週間に抽選はありませんでした

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:1920円(100株/1日/4倍)
逆日歩最大額:3840円(100株/1日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
12月18日0.05円1日▲-500株
12月17日0.15円3日▲-2100株
12月16日0円-日-
12月15日0.05円1日▲-500株
12月12日0.05円1日▲-300株

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


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