4931 新日本製薬

9月優待銘柄

保有株式数及び保有期間に応じて、化粧品などの自社商品が贈られます。なお、令和6年9月30日基準日に100株以上保有の株主に対して、「パーフェクトワンフォーカス スムースウォータリージェル ピュア」が追加で贈られます。

保有株式数保有半年未満保有半年以上
100株以上自社商品 4000円相当
・パーフェクトワンモイスチャージェル
自社商品 8500円相当
・パーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェル
・朝イチスッキリ!青汁サラダプラス
300株以上自社商品 15000円相当
・パーフェクトワンモイスチャージェル
・朝イチスッキリ!青汁サラダプラス
・パーフェクトワン トリートメントシャンプー
・自社商品お買物優待券5000円相当
自社商品 30000円相当
・パーフェクトワン 薬用リンクルストレッチジェル
・朝イチスッキリ!青汁サラダプラス
・パーフェクトワン SPナイトクリーム
・自社商品お買物優待券5000円相当

◆継続保有の条件
基準日である毎年9月30日とその6カ月前の3月31日の当社株主名簿に同一株主番号で連続して記録され、かつ同期間の保有株式数が継続して所定の株式数以上であることを条件

◆贈呈時期
毎年12月頃の発送を予定

中期経営計画「Growth Next 2027」
新日本製薬 株式会社
証券コード:4931
東証プライム
2024年11月12日
© ShinnihonseiyakuCo., Ltd.

2024年9月期 決算発表サマリー
2024年
9月期
2025年
9月期
計画
中期経営計画
Growth
Next 2027
売上高 40,043百万円 (前期比+6.3%)
営業利益 4,176百万円 (前期比+11.3%)
◼四半期売上高は上場来最高を更新、売上高・営業利益ともに計画を達成
◼化粧品はFOCUSが計画以上の成長で+2.7%
ヘルスケアはFun and Healthの好調により+35.0%
◼チャネル別では、海外販売がマイナスだが通信販売と卸販売が成長
◼27/9期に売上高520億円、営業利益60億円、営業利益率11.5%を目標とし
全社戦略「トレンド×VOC×独自価値戦略」のもと4つの重点活動を実施
売上高 42,000百万円 (前期比+4.9%)
営業利益 4,500百万円 (前期比+7.7%)
◼PERFECT ONEの増収と、育成ブランドの成長により+4.9%の増収をめざす
◼投資効率の向上およびコスト構造改革を推進し、増益と利益率向上をめざす
1
①PERFECT ONEのターゲットを拡大しミドル世代獲得
②DBマーケティング強化による新規事業・新商品でLTV最大化
③米国を中心としたグローバル成長戦略の展開
④新商品・新サービス強化による事業成長の加速

はじめに
2
当社は、前中期経営計画「VISION2025」期間中の2022年にパーパスを策定しました。
取り巻く環境は激しく変化する時代です。
社員をはじめとするステークホルダーの皆様とこのパーパスを共有し、
持続的な成長と環境・社会課題の解決に貢献する取り組みを進めてまいります。
全社員が理解し実践することで、新中期経営計画の達成およびパーパスの実現をめざしてまいります。

3
INDEX
1.VISION2025の総括
2.Growth Next 2027

4
1.VISION2025の総括

当社の強みを
「DBマーケティング*」
「定期販売モデル」
と再定義
Growth Next
2027へ
国内PERFECT ONEの拡大(通信販売・ECチャネル)
◼3STEP戦略の開発と拡大により顧客単価が大幅増加
◼デジタルマーケティング強化によるECデータベース拡大
PERFECT ONEのチャネル拡大(卸販売・海外チャネル)
◼新型コロナ影響、カントリーリスク顕在化で遅延
◼卸販売は生産性に課題、海外は強みを活かす戦略を実行できず
新規事業・M&Aの実行
◼計画に織り込んでいたが、大型案件の実施に至らなかった
◼DBマーケティング*と親和性の高い案件を具体化できず
育成ブランドの拡大(FOCUS、Fun and Health)
◼FOCUS、Fun and Healthは計画を大幅に上回る成長
◼売上比率20%を超え、PERFECT ONE集中型からの脱却




前中期経営計画「VISION2025」の総括
5
グループシナジーを
最大限活用できる
領域にて成長拡大
新たな成長戦略のもと、
事業をさらに
飛躍させるための
新中期経営計画へ
*:データベースマーケティング

335
337
338
361
376
400
28
33
34
35
37
41
150
200
250
300
350
400
450
500
2019/9期2020/9期2021/9期2022/9期2023/9期2024/9期
売上高営業利益
営業利益率
業績推移
VISION2025
(単位:億円)
6
8.5%
9.9%
10.1%
9.8%
10.0%
10.4%
上場後3ヵ年

7
2.Growth Next 2027

美と健康の「新しい」で、笑顔あふれる毎日をつくる。
▷ 長期ビジョン実現に向けた、グローバル展開における基盤固めの期間として
全社戦略である「トレンド×VOC*¹×独自価値」を実現する商品開発の推進加速
▷ パーフェクトワンのブランド力を高め、グローバルでの競争力を強化
▷ FOCUS、Fun and Healthに次ぐ、次なる育成ブランドへの成長投資を行う
Growth Next 2027の位置づけ
▷ Health & Beautyライフケアプラットフォーム構想のもと、
次世代リーディングカンパニーをめざしデータベースマーケティングを進化させ、
お客さま満足度とQOL*²の最大化に貢献する
▷ EC、卸販売チャネル強化で各ブランドの成長拡大を強力に推進していく
▷米国を起点に、世界中どこにいても利用できる商品の提供およびサービス体制の構築
経営方針
Growth Next 2027_位置づけと経営方針
8
*1:Voice Of Customerの略*2:Quality Of Lifeの略

中期経営計画「Growth Next 2027」
2027年9月期
(連結)
売上高 520億円
営業利益 60億円
営業利益率 11.5%
(単位:億円)
ブランド別2024/9期2025/9期2027/9期
CAGR
(24/9期-27/9期)
PERFECT ONE
302.0308330+3.0%
FOCUS
39.94669+20.0%
Fun and Health
46.652100+29.0%
Wellness Food
10.91320+22.4%
その他
1.011+4.7%
合計
400.4420520+9.1%
中期経営目標
9

2024/9期2025/9期2027/9期
CAGR
(24/9期-27/9期)
①ヘルスケア売上高
57.5
(構成比:14%)
65
120
(構成比:23%)
+27.8%
②海外売上高
▲0.7
(構成比:-%)
1
20
(構成比:4%)

③国内外EC売上高
*1
83.3
(構成比:21%)
91
166
(構成比:32%)
+25.8%
④育成ブランド売上高
*2
98.3
(構成比:25%)
112
190
(構成比:37%)
+24.5%
*1:国内EC売上高及び海外EC売上高の合計*2:PERFECT ONEを除く売上高合計
(単位:億円)
<重要経営指標>
中期経営目標
10

335
337
338
361
376
400
420
520
28
33
34
35
37
41
45
60
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
150
200
250
300
350
400
450
500
550
600
2019/9期2020/9期2021/9期2022/9期2023/9期2024/9期2025/9期2027/9期
売上高営業利益
営業利益率
Growth Next 2027でのさらなる成長目標
VISION2025
(単位:億円)
Growth Next 2027
11
上場後3ヵ年
8.5%
9.9%
10.1%
9.8%
10.0%
10.4%
10.7%
11.5%
2026/9期

主要ブランド方針
・メンズコスメ:2025年夏 上市予定
・オーラルケア:2025年秋以降 上市予定
・ヘアネスト:40代以上女性へのシンプルケア
・20~30代へ新たなコミュニケーション強化
・毛穴にフォーカスした商品ラインナップ拡充
・健康寿命に貢献する商品開発強化
・お客さま満足度とQOLの最大化による社会的価値創造
・グループシナジー最大化で卸販売チャネル開拓
・デジタルマーケティング強化でミドル世代獲得
・新しい投資(SNS、UGC*¹、流通VMD*²)へ挑戦
・ロイヤリティ醸成に向けたオムニチャネル戦略
FY22FY23FY24FY25FY26FY27
新規事業
M&A
全社戦略
グローバルでPERFECT ONEと育成ブランドの拡大を図り
連結売上高520億/営業利益60億をめざす
+α
520億
Growth Next 2027_成長戦略
◼育成ブランド/新事業はFOCUS/F&H中心にトレンド×VOC×独自価値戦略で第3の柱へ
◼パーフェクトワンのブランド力強化、スピーディーな開発からDBマーケティングでのシェア拡大まで
12
NEW
Growth Next 2027
VISION2025
*1:User Generated Contents 利用者によって製作されるコンテンツのこと*2:Visual Merchandising 視覚的な販売戦略のこと
Wellness
Food
育成ブランド
新ブランド
190億
PERFECT ONE
330億

新商品・新サービス強化による事業成長の加速
◼世代やライフステージに合わせた新商品/新サービス展開
◼開発スピード・ヒット率向上のメソッドを推進加速
米国を中心としたグローバル成長戦略の展開
◼さらなる成長のため、米国を起点とした新規市場の拡大、
グローバルでのパーフェクトワンのブランド力強化
◼アジアでECモールや越境ECでのフィジビリティ開始
Growth Next 2027_重点活動



DBマーケティング強化による新規事業・新商品で
LTV最大化
◼お客さまとの出会いを増やし、美と健康の分野で全方位へ挑戦、
お客さま満足度とQOLの最大化に貢献
◼DBマーケティングを通して、新しいお客さまにフィット感のある
新規事業/新商品開発を強化
PERFECT ONEのターゲットを拡大しミドル世代獲得
◼全世代へ一気通貫したパーフェクトワンブランドに
◼スキンケアからオーラルケアやボディケアへと拡充し
トータルビューティーブランドへ進化

Growth Next 2027_重点活動
13
当社の強みを
「DBマーケティング」
「定期販売モデル」
と再定義
Growth Next
2027へ
グループシナジーを
最大限活用できる
領域にて成長拡大
新たな成長戦略のもと、
事業をさらに
飛躍させるための
新中期経営計画へ

Fun
and
Health
Wellness
Food
2024年2027年
2032年~
医薬品
IT・DB
ヘアケア
目標(2032年)
売上高1,000億円
営業利益率15%以上
ROE 15%以上
2032年に向けた事業展開イメージ
14
パーパス/PURPOSE
美と健康の「新しい」で、
笑顔あふれる毎日をつくる。
Wellness
Food
ヘアケア
メンズ
コスメ
オーラル
ケア
メディカル
ヘルス
IT・DB
ビューティー
関連

化粧品
ヘルスケア
Wellness
Food
(40代以上)
(10~30代)
(40代以上)
(全世代)
(40代以上)(全世代)
(全世代)
メンズコスメ
2025年夏 上市予定
オーラルケア
2025年秋以降 上市予定
77%
400億円
23%
120億円
24/9期27/9期
86%
342億円
PERFECT ONE
PERFECT ONE
FOCUS
24/9期
27/9期
14%
57億円
Fun and Health
Wellness Food
CAGR
+5.3%
CAGR
+27.8%
シンプルケアこそ、
肌本来の美しさへ
世界中から厳選した
植物成分であなたの
美しさを花開かせる
元気の素で、笑顔
あふれる毎日を。
次の時代の
ライフスタイルを
口もとの
見た目悩みを解決し
笑顔と自信に満ちた
“わたし”を叶える
オーラルエイジングケア
薬用植物の「根」の
力に着目した、
大人女性のための
シンプルヘアケア
男性の
肌運命を変える
スマート
サイエンスケア
事業ポートフォリオ_概要
15
NEW
NEW

Wellness FoodFun and Health
PERFECT ONEFOCUS
世界中の女性の美しさを叶える
オールインワンビューティーブランド
・「美」の追求を続けたトータルビューティーブランドへ
・バス&ボディーケア、ハンド&フットケア等へのラインナップ拡充
20~30代の毛穴悩みにフォーカスした
グローバルコスメブランド
・20~30代毛穴ケアのグローバルNo.1ブランドへ
・最先端技術とトレンドを取り入れ、バームに続く商品を展開拡大
お客さまのお悩みに寄り添い
人生を豊かにするヘルスケアブランド
・人生100年時代における「健康」寿命に貢献する商品開発
・運動、睡眠、肥満等のお悩みを解決し、笑顔あふれる毎日へ
ワンランク上の健康を叶え、新たなライフ
スタイルを提案するウェルネスフードブランド
・「美と健康」の領域との連動、親和性を追求した商品開発
・トレンド×VOCを捉え、半歩先の世界観を食卓へ
ブランドビジョン
16

17
Growth Next 2027_戦略

Growth Next 2027_戦略全体像
パーパスの実現へ
向けた戦略強化
全社戦略
重点活動
事業戦略
全社基盤強化
トレンド×VOC×独自価値戦略
~スピーディーな商品開発からDBマーケティングでのシェア拡大~
①②③④
PERFECT ONE
のターゲット
拡大
DBマーケティング
強化による
LTV最大化
米国を中心とした
グローバル
成長戦略の展開
新商品・
新サービス
強化
成長戦略ブランド戦略チャネル戦略
IT・デジタル
拡大
人財資本経営
コスト
構造改革
財務戦略
18
パーパスに基づく一貫した取り組みで、持続的な成長と企業価値の最大化へ

メンズコスメ
米国
アジア
国内市場
グローバル市場
<現状>
<今後>
オーラルケア
60代以上
10~30代
FOCUS
40~50代
60代以上10~30代
項目重点活動
顧客ポートフォリオ拡大
・PERFECT ONEのターゲットを拡大しミドル世代獲得
・スキンケアからオーラルケアやボディケアへと拡充し、
トータルビューティーブランドへ進化
単価アップ
LTV最大化
・DBとCRMを活用し、新規事業・新商品でLTV最大化
・美と健康の分野で全方位へ挑戦、お客さま満足度とQOLの最大化に貢献
新たなお客さまとの接点拡大により
お客さまの期待を超えた感動を創造する
重点活動①
PERFECT ONEのターゲットを拡大しミドル世代獲得
19
40~50代
PERFECT
ONE
Fun and Health

通信販売
媒体の変化に合わせた投資戦略変更と
ロイヤリティ醸成によるLTV最大化
・多様なメディアでの新規獲得モデル構築
・コミュニケーション刷新、顧客価値創造
EC卸販売
メディアMIXでの新規獲得強化と
デジタル活用で最適なCRM設計
店頭VMDとリテールメディアを
活用した新しい購買体験
・SNS活用での認知、拡大、UGC増産
・40代DB拡大とデジタルアプローチ強化
・デジタル施策を活用し、トライアル、
リピートユーザーの戦略的な創出
・インバウンド需要獲得による
グローバルでのブランドロイヤリティ向上
チャネル戦略(通信販売・EC・卸販売)
20
顧客感動創出に向け、オムニチャネル構築を目指す
お客さま一人ひとりのニーズに合わせたコミュニケーションのもと、
ブランドとして統一したシームレスな購買体験の実現

21%
25%
29%
31%
FY21実績FY22実績FY23実績FY24実績FY27計画
*:コスメ定期顧客数に対する複数定期顧客占有率の推移
21
重点活動②
DBマーケティング強化による新規事業・新商品でLTV最大化
前中計期間において、新たな販売手法として3STEP戦略を展開しクロスセル売上が継続的に増加した
今後も強みであるDBマーケティングを強化し、新ブランドとのクロスセルによる売上拡大をめざす
クロスセル売上比率の推移*

米国アジア
PERFECT ONE、FOCUSのグローバルでの
ブランド力を高めるための基盤構築
・米国で未開拓であるオールインワン市場に向け
PERFECT ONE、FOCUSを
グローバルスタンダードへ
・通販事業を主力とする企業におけるグローバル展開の
先駆者となるべく米国でマーケティング手法を確立
現地との強固なパートナーシップを構築し、
成長の芽に対し、スピーディーな展開拡大
・ローカライズ×多国展開戦略・戦術の確立、
ECモールや越境ECでのフィジビリティ
スタディ開始
・DBマーケティングを活用しアジア域内に
向けた水平展開とリソース強化
重点活動③
米国を中心としたグローバル成長戦略の展開
22

日本
女性人口0.6億人
グローバル成長戦略
23
オフライン通販
EC
米国
女性人口1.7億人
・世界一の化粧品市場
・TVとWebの広告市場規模が
大きく、当社との親和性が高い
・30歳以下の人口比率が高く、
FOCUSの展開が見込める
20億(4%)
20272032
200億(20%)
全社売上
520億
全社売上
1,000億
海外販売売上高
ASEAN
女性人口2.3億人
アジア
女性人口7.2億人

重点活動④
新商品・新サービス強化による事業成長の加速
人的リソースおよびITへの投資強化により、新商品・新サービス開発のしくみを構築
24
ヒット商品開発
開発リードタイム短縮
研究開発の強化
顧客ロイヤリティの強化
AI活用により
「トレンド×VOC×独自価値」
を捉えた商品開発精度の向上
お客様満足度の最大化に向け
スピーディーな商品開発ができる体制と
しくみを構築
特許取得や素材開発による
独自価値の創造
カテゴリーやチャネルを超えた
お客様サービスの刷新

IT・デジタル拡大
・デジタルマーケティングを
中心とした顧客データベース
資産価値の最大化
・マーケティング力×商品開発力を
最大化するためのデータ分析基盤
構築
コスト構造改革人財資本経営
全社基盤強化
25
・原価/CC/FFを中心に、
戦略的、継続的なオペレーション
コスト削減、効率化
・AI活用等のIT投資による
生産性向上
・HRテック活用で人財ポート
フォリオ可視化、能力を最大限
発揮できる環境作り
・「人事制度」「人財創出」
「Well-being経営」で
人財資本経営の実現

10.4%
11.5%
11.2%
11.2%
16.5%
15.6%
41.3%
41.3%
20.6%
20.4%
2024/9期2027/9期
原価
▲0.2pt
・つめかえ用の展開拡大や容器の仕様
変更等を継続促進し環境負荷を軽減
マーケティング投資
(広告宣伝費・販売促進費)
維持
・投資効率を改善したうえで、
PERFECT ONEと育成ブランドに投資拡大
オペレーション
コスト
▲0.9pt
・FF/CCコストの継続的な効率最大化
・コスト最小化、売上最大化へのIT活用
一般管理費
維持
・AI活用等のIT投資による生産性向上
・戦略的なコスト構造改革の推進
営業利益
+1.1pt
・さらなる成長に向けた新たな投資のため
営業利益率を良化
全社基盤強化
コスト構造改革
26
今後も戦略的にコスト構造改革を実施することで、持続的な成長に向けた原資を確保
つめかえ用の展開拡大や配送方法の最適化等による省資源・省エネで社会課題の解決へ

収益性
当期純利益÷売上高
効率性
売上高÷総資産
レバレッジ
総資産÷自己資本
13.6%
1.3倍
配当性向34.7%
(記念配当含む)
1.5倍
商品回転率19.7
固定資産回転率9.6
7.0%
営業利益率10.4%
15.0%以上
1.2倍以上
配当性向35%以上
1.5倍以上
商品回転率19.7以上
固定資産回転率13.8以上
8.0%以上
営業利益率11.5%以上
ROE
◼在庫適正化
◼成長戦略
◼コスト構造改革
◼配当性向の引き上げ
全社基盤強化
財務戦略-資本効率を意識した経営
オペレーションコスト効率化による営業利益率の向上により27/9期のROE目標を15.0%以上とする
効率性とレバレッジは現在以上の水準をめざす
27/9期
24/9期
27

8.0%以上
約110億円
キャッシュイン
110億円
24/9期
期末現預金残高
160億円
構造改革
10億円程度
株主還元
35億円程度
成長投資
M&A
125億円程度
財務健全性維持のため
現預金残高
100億円程度
重点活動
①PEREFECT ONEの
ターゲット拡大
②DBマーケティング強化による
LTV最大化
③グローバル成長戦略の展開
④新商品・新サービス強化
(R&D投資含む)
◼IT投資
◼人財資本投資
◼配当性向35%以上
◼自己株買い等の株主還元を
継続的に検討
270億(2025/9期~2027/9期累計)
財務戦略-財務基盤の健全性に配慮した積極的な成長投資
創出したキャッシュを、中長期の目標達成に向けた成長投資へ戦略的に投下する
M&Aは経営直下のプロジェクトチームを立ち上げ、当社の強みと親和性の高い案件の実現に取り組む
28

財務戦略-株主還元の強化
Growth Next 2027の策定に伴い、資本効率改善の一環および株主還元強化のため配当方針を変更
配当性向35%以上
(2025/9期より)
自己株式取得
ファンづくり
のための
株主優待
<変更前>
将来の事業展開のための投資と健全な財務体質を維持するために必要な内部留保を確保した上で、
継続的かつ安定的に業績に応じた利益配分を行う
29
将来の事業展開のための積極的な成長投資に必要な内部留保を確保した上で、
連結配当性向35%以上を基本とし、継続的かつ安定的に業績に応じた利益配分を行う
<変更後>配当方針

サステナビリティ基本方針
限りない未来を
当社グループは
『美と健康の「新しい」で、笑顔あふれる毎日をつくる。』
というパーパスのもと
地球環境や社会を取り巻く課題の解決をめざし、ステークホルダーの皆さまとともに
持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
サステナビリティへの取り組み
30
Well-being経営の推進
従業員満足度の向上
2030年
資源使用量の削減 30%
(2022年比)
環境に配慮した容器の採用や
販促物の効率化など
2050年
カーボンニュートラルの実現
2030年
女性管理職比率 30%以上

最後に
中期経営計画「Growth Next 2027」では、
100年繁栄し続ける企業となるための基盤固めを行います。
『美と健康の「新しい」で、笑顔あふれる毎日をつくる。』
というパーパスの実現をめざし、当社の強みを活かしてさらに飛躍してまいります。
31

当資料に記載されている内容は、いくつかの前提に基づいたものであり、将来の計画数値や
施策の実現を確約したり保証したりするものではありません。
< 見通しに関する注意事項 >
<本資料に関するお問い合わせ先>
新日本製薬 株式会社IR・広報室
TEL:092-303-8318FAX:092-720-5819
ご質問につきましては、新日本製薬HPお問い合わせフォームよりご連絡ください。
順次ご返信いたします。
https://corporate.shinnihonseiyaku.co.jp/contact/
32

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
9月26日
(281日)
0.82%
(GL-2.7)
貸借銘柄1953円
優待関係適時開示情報
中期経営計画「Growth Next 2027」(24/11/12)

優待基礎データ

利回り

利回り区分利回り(100株)
配当利回り0%
優待利回り0%
総合利回り0%

※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約20万円
300株約59万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
過去2週間に抽選はありませんでした

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:1600円(100株/1日/4倍)
逆日歩最大額:3200円(100株/1日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
12月19日0.05円1日▲-58700株
12月18日0.15円3日▲-58100株
12月17日0.05円1日▲-58800株
12月16日0.05円1日▲-59300株
12月13日0.05円1日▲-60000株

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