2747 北雄ラッキー

2月優待銘柄

保有株式数に応じて、「JCBギフトカード」もしくは「北海道特産品」が贈られます。

保有株式数優待内容
100株以上JCBギフトカード1,000円相当
200株以上JCBギフトカード5,000円相当
もしくは「北海道特産品」
1000株以上JCBギフトカード10,000円相当
もしくは「北海道特産品」

1.経営成績等の概況 .....................................................................................................................2
(1)当期の経営成績の概況 .........................................................................................................2
(2)当期の財政状態の概況 .........................................................................................................3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ..........................................................................................3
(4)今後の見通し .....................................................................................................................4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 .....................................................................5
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 .......................................................................................5
3.財務諸表及び主な注記 ...............................................................................................................6
(1)貸借対照表 ........................................................................................................................6
(2)損益計算書 ........................................................................................................................9
(3)株主資本等変動計算書 .........................................................................................................10
(4)キャッシュ・フロー計算書 ...................................................................................................12
(5)財務諸表に関する注記事項 ...................................................................................................14
(継続企業の前提に関する注記) .............................................................................................14
(会計方針の変更) ...............................................................................................................14
(持分法損益等) ..................................................................................................................14
(セグメント情報等) ............................................................................................................14
(1株当たり情報) ...............................................................................................................15
(重要な後発事象) ...............................................................................................................15
○添付資料の目次
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北雄ラッキー株式会社(2747) 2023年2月期 決算短信(非連結)

1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
 当事業年度の食品スーパーの業績に大きな影響を与えた新型コロナウイルス感染症は、ようやく感染が収まりつ
つあります。長く制限のかかっておりました社会経済活動がすこしずつ正常化に向かい、感染症対策との両立が現
実となってまいりました。また、素材高や円安の影響を受け、物価上昇基調が続いています。物価高の一因ともな
った、ウクライナ紛争は予断を許さずまだ終結は見通せません。
 商品価格上昇の影響でお客様の購買行動も変化し、来店間隔が開き気味となる一方、来店時の買上点数や購入金
額は上昇しました。スーパーマーケット業界は、経営環境の大きな変化に対応することが求められています。
 そのような経営環境下、当事業年度は、以下の重点項目について取組みを行いました。
・競合他社との優位性確保のための商品力強化(6MDの深耕)
・マーケティング力の強化によるストア・ロイヤリティの向上
・ファミリー顧客層の拡大のための商品投下
・ラッキー生鮮・デリカセンターの本格稼働による経費削減効果の顕在化
・適切な設備投資を行うことにより業務効率を改善しローコスト経営を実現
・資産売却による有利子負債圧縮
 前事業年度に小樽市銭函に「ラッキー生鮮・デリカセンター」を新設し、サラダ・煮物・和惣菜・弁当・鮮魚加
工品などの品揃えを順調に拡充いたしました。当事業年度から精肉加工、パッケージ設備を移設拡充し2022年9月
から当社の道北・オホーツク方面の店舗への商品供給も開始しました。同センターからの供給量を増やすことで作
業効率化が顕現し収益体質が強化されています。同センターは新年度から新設されたフードコーディネート部と連
携し、新商品開発にも取り組んでまいります。
 商品政策面におきましては、お客様のより豊かな食生活の実現を願った6MD、特に「テイスティ・ラッキー」
「ナチュラル・ラッキー」を重点的に深耕し、顧客満足度の向上及び競合優位性の確保を図りました。
 営業面におきましては、ID-POSデータ活用による高併売率商品の拡充、ラッキーCoGCaカードと連動したクーポ
ン販促提案、パック単価の適正化などに取組み、一人当たり買上点数増及び来店頻度向上による売上確保に努めて
まいりました。
 顧客サービス面ではd払いを追加し利便性を高めました。キャッシュレス決済専用レジの導入も行い、当事業年
度のキャッシュレス決済比率 は60.2%(前期比3.1ポイント増)まで上昇しております。
 当事業年度の売上高は377億14百万円で、前期比96.8%、12億50百万円の減少となりました。当期首から適用の
始まった収益認識基準の影響による売上高の減少額は、11億39百万円であり、同基準を適用しなかったとした場合
の既存店売上はほぼ前期並みの売上となりました。売上総利益は106億27百万円と、前期比106.0%、6億4百万円
の増加となりました。売上総利益率は、28.2%と前期比2.5%の上昇となりました。収益認識基準を適用しなかっ
た場合の売上総利益は100億88百万円と、前期比100.7%、65百万円の増加となります。その場合の売上総利益率は
25.9%で前期比0.2%の改善となります。
 販売費及び一般管理費ではエネルギーコスト上昇を反映し、水道光熱費が前期比2億12百万円増加、配送費が同
71百万円増加となりました。2021年の新デリカセンター開設の影響により減価償却費とリース償却費の合計額は同
48百万円の増加となりました。一方、販売手数料が前期比4億59百万円の減少、人件費が76百万円の減少となり、
総体では、前期比97.3%となり2億86百万円減少しております。また、販売手数料の減少金額のうち収益認識基準
適用による減少額は4億32百万円であり、収益認識基準を適用しなかった場合の販売手数料は前期比95.6%、26百
万円の減少となります。
 経常利益は、4億18百万円と前期比106.9%、27百万円の増加となりました。2022年7月に売却した札幌市手稲
区西宮の沢の土地について売却損を2億5百万円計上し、特別損失に計上したことで税引前当期純利益は2億2百
万円と前期比54.6%、1億67百万円の減少となりました。
 損益面を総括しますと、水道光熱費、配送費の増加はありましたが売上総利益の増加によりその影響を吸収し、
通年ではほぼ当初計画通りの経常利益を計上することができました。
 設備投資につきましては、2022年3月に「ラッキー生鮮・デリカセンター」に精肉加工部門を移設しました。
 なお、新設店舗及び閉鎖店舗はありませんでした。2022年9月、ラッキー篠路店の改装を行っています。2023年
2月28日現在の店舗数は、33店舗であります。
 これらの結果、当事業年度の経営成績は、売上高377億14百万円(前期売上高389億65百万円)営業利益3億76百
万円(前期比5.6%増)、経常利益4億18百万円(同6.9%増)、当期純利益1億28百万円(同47.5%減)となりま
した。
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北雄ラッキー株式会社(2747) 2023年2月期 決算短信(非連結)

(2)当期の財政状態の概況
(資産)
 当事業年度末における資産合計は、176億95百万円(前事業年度末186億53百万円)となり、9億58百万円減少
いたしました。
 その主な要因は、売掛金が75百万円増加したものの、売却による土地の減少が9億5百万円、差入保証金の減
少が63百万円であったことなどによるものであります。
(負債)
当事業年度末における負債合計は、123億66百万円(前事業年度末134億5百万円)となり、10億38百万円減少い
たしました。
 その主な要因は、未払消費税等の増加が1億47百万円、預り金の増加が1億46百万円、未払金の増加が1億15
百万円あったものの、短期借入金の減少が10億円、社債の減少が3億円、1年以内返済予定分を含めた長期借入
金の減少が62百万円であったことなどによるものであります。
(純資産)
 当事業年度末における純資産合計は、53億28百万円(前事業年度末52億48百万円)となり、80百万円増加いた
しました。
 その主な要因は、株主配当による減少が63百万円あったものの、当期純利益の計上が1億28百万円、その他有
価証券評価差額金の増加が15百万円であったことによるものであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
 当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、当事業年度末には6億45百万円(前事
業年度の期末残高は5億91百万円)となりました。
 当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 営業活動の結果獲得した資金は、10億90百万円(前事業年度は1億47百万円の資金使用)となりました。
 これは主に、法人税等の支払により79百万円、売上債権の増加により75百万円の資金使用があった一方、税引
前当期純利益が2億2百万円、減価償却費が4億37百万円、土地売却にかかる固定資産売却損による資金獲得が
2億5百万円となったことに加え、預り金増加によるものが1億46百万円、未払消費税等の増加によるものが1
億70百万円発生したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 投資活動の結果獲得した資金は、5億17百万円(前事業年度は7億92百万円の資金使用)となりました。
 これは主に、定期預金の預入による支出が21億60百万円、有形固定資産の取得による支出が2億51百万円であ
った一方、定期預金の払戻による資金獲得が21億60百万円、有形固定資産の売却によるものが7億円、差入保証
金の回収によるものが1億1百万円であったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 財務活動の結果使用した資金は、15億54百万円(前事業年度は7億5百万円の資金獲得)となりました。
 これは主に、長期借入れによる資金獲得が12億円であった一方、長期借入金の返済による資金使用が12億62百
万円、短期借入金の純減少額が10億円、社債償還によるものが3億円であったことなどによるものであります。
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北雄ラッキー株式会社(2747) 2023年2月期 決算短信(非連結)

2019年2月期2020年2月期2021年2月期2022年2月期2023年2月期
自己資本比率(%)25.326.027.928.130.1
時価ベースの自己資本比率
(%)
20.116.821.619.621.0
キャッシュ・フロー対有利
子負債比率(年)
11.25.79.9-6.4
インタレスト・カバレッ
ジ・レシオ(倍)
19.743.829.1-48.2
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
(注)1.各指標の算定方法は次のとおりであります。
自己資本比率:(自己資本)÷(総資産)
時価ベースの自己資本比率:(株式時価総額)÷(総資産)
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:(有利子負債)÷(営業キャッシュ・フロー)
インタレスト・カバレッジ・レシオ:(営業キャッシュ・フロー)÷(利払い)
2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式(自己株式を除く)により算定しております。
3.(営業キャッシュ・フロー)は、キャッシュ・フロー計算書の「営業活動によるキャッシュ・フロー」を
使用しております。
4.(有利子負債)は、貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象とし
ております。
5.(利払い)は、キャッシュ・フロー計算書の「利息の支払額」を使用しております。
6.2022年2月期のキャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・ レシオについて
は営業キャッシュ・フローがマイナスのため記載しておりません。
(4)今後の見通し
 国内経済の見通しにつきましては、ワクチン接種等による新型コロナウイルス感染症対策と社会経済活動の両立
を進める動きが本格化し、経済活動の再開・正常化に伴う雇用・所得環境の改善や個人消費の本格回復が期待され
ます。しかし一方では、世界的な半導体不足や原材料価格の高騰に加えて、ロシアのウクライナ侵攻に対する経済
制裁やエネルギー価格高騰の影響は避けることが難しく、予断を許さない状況が続くと思われます。
 スーパーマーケット業界におきましては、ウィズコロナの新しい生活様式に対応し、新型コロナウイルス感染症
防止の徹底に努める一方、EC事業者やドラッグストアなどの異業種を含めた競合の激化、値上げ等による消費者
の節約志向・低価格志向の継続、物流コストやエネルギーコストの高騰などに対処が求められており、引き続き厳
しい経営環境が予想されます。
 当社はこのような状況の中、依然としての厳しい経営環境の認識のもと、地域顧客のライフラインとしての役割
を担いつつ、持続的な事業運営に努めており、「商品力」、「販売力」及び「マーケティング力」の強化に最大限
傾注することにより、更なる成長を実現すべく経営基盤の強化に努めております。次期におきましても、コロナ禍
におけるお客様及び従業員の安全安心の確保を最優先事項として取組み、ウィズコロナといわれる状況の中、多様
化する顧客ニーズに的確に対応し、事業の継続性・安定性・収益性・成長性の確保を目指してまいります。
 重点課題としては、以下の項目について対応してまいります。
①差別化戦略としての6MD商品の強化(6MD商品政策の推進)
②来店頻度向上を目的とする販売力向上
③マーケティング力強化によるファミリー顧客層の拡大
④ラッキー生鮮・デリカセンターの稼働に伴う商品供給の拡大と体制の確立
⑤ローコスト運営の徹底と業務効率の改善による生産性向上
⑥財務体質の強化
 次期の投資計画として、2023年4月に「シティ稚内店」、同年7月には「シティ紋別店」の改装を予定しており
ます。その他の設備投資につきましては、引続き堅実な範囲にて実施してまいります。
 2024年2月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症が収まりつつありますが競合他社との激し
い競争下にあることなどを考慮し、売上高381億円(前期比1.0%増)、営業利益4億2百万円(同6.9%増)、経
常利益4億20百万円(同0.4%増)、当期純利益1億99百万円(同55.0%増)を見込んでおります。
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北雄ラッキー株式会社(2747) 2023年2月期 決算短信(非連結)

保有株式数基準日優待内容
100株以上200株未満毎年2月末日年1回、1,000円相当のJCBギフトカードを贈呈。
200株以上1,000株未満毎年2月末日
年1回、5,000円相当のJCBギフトカードもしくは「北海道特
産品」を贈呈。
1,000株以上毎年2月末日
年1回、10,000円相当のJCBギフトカードもしくは「北海道特
産品」を贈呈。
(注)業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、様々な不確定要素が内在
しております。今後、当社を取り巻く市場の経済情勢等により、実際の業績は上記の業績予想と異なる可能性があ
ることをあらかじめご承知おき下さい。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
 当社は、株主の皆様方に対する利益還元を経営の重要政策のひとつとして位置づけしており、財務体質の強化を
図るとともに、業績に応じて安定的な配当を継続して実施することを基本方針としております。また内部留保資金
につきましては、今後の新店舗建設や既存店舗の増改築などの投資に有効活用してまいります。
 この方針に基づきまして、当期の配当につきましては、1株につき期末配当金50円の配当を実施することを予定
しております。
 また、株主の皆様への利益還元の一環として実施しております株主優待制度につきましては、決算期末100株以
上を保有する株主様に対し以下の内容にて、株主優待品を贈呈させていただいております。
株主優待制度の内容
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
 当社は、国内の同業他社との比較可能性を確保するため、会計基準につきましては日本基準を適用しております。
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北雄ラッキー株式会社(2747) 2023年2月期 決算短信(非連結)

(単位:千円)
前事業年度
(2022年2月28日)
当事業年度
(2023年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金1,821,9341,875,209
売掛金897,073973,072
商品及び製品1,555,2621,525,988
原材料及び貯蔵品59,32854,125
前払費用90,38888,345
未収入金422,829447,665
未収消費税等22,863-
その他13,84510,389
貸倒引当金△267△267
流動資産合計
4,883,2584,974,529
固定資産
有形固定資産
建物11,195,47511,398,328
減価償却累計額及び減損損失累計額△7,234,903△7,472,363
建物(純額)
3,960,5713,925,965
構築物
762,293769,020
減価償却累計額及び減損損失累計額△605,085△629,823
構築物(純額)
157,208139,196
機械及び装置
1,8002,176
減価償却累計額△629△970
機械及び装置(純額)
1,1701,205
車両運搬具
7,5227,522
減価償却累計額△7,350△7,522
車両運搬具(純額)
1720
工具、器具及び備品
511,582515,298
減価償却累計額及び減損損失累計額△484,921△487,519
工具、器具及び備品(純額)
26,66127,779
土地
6,943,3766,038,177
リース資産703,792596,370
減価償却累計額及び減損損失累計額△378,871△282,608
リース資産(純額)
324,921313,762
有形固定資産合計
11,414,08210,446,086
無形固定資産
ソフトウエア65,65238,766
電話加入権18,22818,228
無形固定資産合計
83,88156,995
3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
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(単位:千円)
前事業年度
(2022年2月28日)
当事業年度
(2023年2月28日)
投資その他の資産
投資有価証券189,200202,918
出資金479479
長期前払費用65,85755,559
繰延税金資産404,599410,501
差入保証金1,612,1821,548,716
投資その他の資産合計
2,272,3202,218,175
固定資産合計
13,770,28412,721,258
繰延資産
社債発行費422-
繰延資産合計
422-
資産合計
18,653,96517,695,787
負債の部
流動負債
買掛金2,373,1002,344,817
1年内償還予定の社債300,000-
短期借入金4,950,0003,950,000
1年内返済予定の長期借入金1,020,8621,024,830
リース債務123,339112,439
未払金334,046449,300
未払費用298,930316,623
未払法人税等67,62266,004
未払消費税等-147,302
前受金19,21717,520
預り金619,612766,341
賞与引当金101,13099,197
ポイント引当金31,371-
流動負債合計
10,239,2329,294,377
固定負債
長期借入金1,663,7581,596,986
リース債務290,454269,009
退職給付引当金852,847861,392
長期預り保証金270,125258,458
資産除去債務64,12865,012
長期未払金25,33821,650
固定負債合計
3,166,6533,072,509
負債合計
13,405,88512,366,887
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(単位:千円)
前事業年度
(2022年2月28日)
当事業年度
(2023年2月28日)
純資産の部
株主資本
資本金641,808641,808
資本剰余金
資本準備金161,000161,000
その他資本剰余金190,215190,215
資本剰余金合計
351,215351,215
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金2,465,0002,465,000
繰越利益剰余金1,770,0601,835,251
利益剰余金合計
4,235,0604,300,251
自己株式
△1,939△2,054
株主資本合計
5,226,1445,291,220
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金21,93637,679
評価・換算差額等合計
21,93637,679
純資産合計
5,248,0805,328,899
負債純資産合計
18,653,96517,695,787
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北雄ラッキー株式会社(2747) 2023年2月期 決算短信(非連結)

(単位:千円)
前事業年度
(自 2021年3月1日
 至 2022年2月28日)
当事業年度
(自 2022年3月1日
 至 2023年2月28日)
売上高38,965,23037,714,879
売上原価
商品期首棚卸高1,464,3571,555,262
当期商品仕入高29,032,87227,057,853
合計
30,497,22928,613,116
商品期末棚卸高
1,555,2621,525,988
商品売上原価
28,941,96727,087,127
売上総利益
10,023,26310,627,751
営業収入
不動産賃貸収入261,310262,128
運送収入871,727-
営業収入合計
1,133,038262,128
営業総利益
11,156,30110,889,879
販売費及び一般管理費
広告宣伝費347,655332,319
配送費800,044871,688
販売手数料593,222134,126
給料及び手当2,236,9862,183,126
賞与引当金繰入額101,13099,197
退職給付費用101,348104,698
雑給2,462,2002,451,743
水道光熱費814,7311,026,753
減価償却費388,755437,314
地代家賃859,398837,168
その他2,094,6942,035,566
販売費及び一般管理費合計
10,800,16810,513,703
営業利益
356,133376,176
営業外収益
受取利息6,4185,216
受取配当金8,9689,259
受取事務手数料13,62713,478
助成金収入6,1335,283
雑収入26,73135,387
営業外収益合計
61,88068,626
営業外費用
支払利息23,37621,792
社債利息1,410472
社債発行費償却724422
雑損失1,2173,826
営業外費用合計
26,72826,514
経常利益
391,284418,289
特別損失
固定資産除売却損13208,625
減損損失21,2437,484
特別損失合計
21,257216,109
税引前当期純利益
370,027202,179
法人税、住民税及び事業税
86,35280,667
法人税等調整額39,224△6,876
法人税等合計
125,57673,791
当期純利益
244,450128,388
(2)損益計算書
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北雄ラッキー株式会社(2747) 2023年2月期 決算短信(非連結)

(単位:千円)
株主資本
資本金
資本剰余金利益剰余金
自己株式
株主資本合

資本準備金
その他資本
剰余金
資本剰余金
合計
その他利益剰余金
利益剰余金
合計
別途積立金
繰越利益剰
余金
当期首残高641,808161,000190,215351,2152,465,0001,588,8074,053,807△1,9395,044,891
当期変動額
剰余金の配当△63,197△63,197△63,197
当期純利益244,450244,450244,450
自己株式の取得--
株主資本以外の項
目の当期変動額
(純額)
--
当期変動額合計-----181,252181,252-181,252
当期末残高641,808161,000190,215351,2152,465,0001,770,0604,235,060△1,9395,226,144
評価・換算差額等
純資産合計
その他有価
証券評価差
額金
評価・換算
差額等合計
当期首残高20,19220,1925,065,084
当期変動額
剰余金の配当△63,197
当期純利益244,450
自己株式の取得-
株主資本以外の項
目の当期変動額
(純額)
1,7431,7431,743
当期変動額合計1,7431,743182,996
当期末残高21,93621,9365,248,080
(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自2021年3月1日 至2022年2月28日)
- 10 -
北雄ラッキー株式会社(2747) 2023年2月期 決算短信(非連結)

(単位:千円)
株主資本
資本金
資本剰余金利益剰余金
自己株式
株主資本合

資本準備金
その他資本
剰余金
資本剰余金
合計
その他利益剰余金
利益剰余金
合計
別途積立金
繰越利益剰
余金
当期首残高641,808161,000190,215351,2152,465,0001,770,0604,235,060△1,9395,226,144
当期変動額
剰余金の配当△63,197△63,197△63,197
当期純利益128,388128,388128,388
自己株式の取得-△115△115
株主資本以外の項
目の当期変動額
(純額)
--
当期変動額合計65,19165,191△11565,075
当期末残高641,808161,000190,215351,2152,465,0001,835,2514,300,251△2,0545,291,220
評価・換算差額等
純資産合計
その他有価
証券評価差
額金
評価・換算
差額等合計
当期首残高21,93621,9365,248,080
当期変動額
剰余金の配当△63,197
当期純利益128,388
自己株式の取得△115
株主資本以外の項
目の当期変動額
(純額)
15,74315,74315,743
当期変動額合計15,74315,74380,819
当期末残高37,67937,6795,328,899
当事業年度(自2022年3月1日 至2023年2月28日)
- 11 -
北雄ラッキー株式会社(2747) 2023年2月期 決算短信(非連結)

(単位:千円)
前事業年度
(自 2021年3月1日
 至 2022年2月28日)
当事業年度
(自 2022年3月1日
 至 2023年2月28日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益370,027202,179
減価償却費388,755437,314
長期前払費用償却額11,80110,720
減損損失21,2437,484
賞与引当金の増減額(△は減少)△19,712△1,933
退職給付引当金の増減額(△は減少)△22,4868,544
ポイント引当金の増減額(△は減少)△89-
受取利息及び受取配当金△15,387△14,476
その他の営業外損益(△は益)△45,275△50,324
支払利息24,78622,264
固定資産除売却損益(△は益)13208,625
売上債権の増減額(△は増加)△62,571△75,999
棚卸資産の増減額(△は増加)△90,11634,477
仕入債務の増減額(△は減少)△493,983△28,282
預り金の増減額(△は減少)70,080146,729
未払消費税等の増減額(△は減少)△52,685170,165
預り保証金の増減額(△は減少)△7,078△11,667
その他△163,83466,001
小計
△86,5111,131,825
利息及び配当金の受取額
10,29810,095
その他の収入46,49354,150
利息の支払額△25,159△22,617
その他の支出△1,217△3,826
法人税等の支払額△91,724△79,172
営業活動によるキャッシュ・フロー
△147,8211,090,455
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出△2,060,000△2,160,000
定期預金の払戻による収入2,060,0002,160,000
有形固定資産の取得による支出△826,530△251,170
有形固定資産の売却による収入-700,000
無形固定資産の取得による支出△16,373△2,452
差入保証金の差入による支出△13,387△18,716
差入保証金の回収による収入77,332101,241
その他△13,937△11,683
投資活動によるキャッシュ・フロー
△792,896517,218
(4)キャッシュ・フロー計算書
- 12 -
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(単位:千円)
前事業年度
(自 2021年3月1日
 至 2022年2月28日)
当事業年度
(自 2022年3月1日
 至 2023年2月28日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少)1,100,000△1,000,000
長期借入れによる収入1,500,0001,200,000
長期借入金の返済による支出△1,412,286△1,262,804
社債の償還による支出△300,000△300,000
リース債務の返済による支出△119,187△128,267
自己株式の取得による支出-△115
配当金の支払額△63,127△63,211
財務活動によるキャッシュ・フロー
705,398△1,554,398
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
△235,31953,275
現金及び現金同等物の期首残高
827,253591,934
現金及び現金同等物の期末残高
591,934645,209
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(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
 該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等
を当事業年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交
換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。
(1) 代理人取引に係る収益認識
 消化仕入に係る収益について、従来は、顧客から受け取る対価の総額で収益を認識しておりましたが、顧客への財
またはサービスへの提供における役割(本人または代理人)を判断した結果、総額から仕入先に対する支払額を差し
引いた純額で収益を認識する方法に変更しております。
(2) 他社ポイント制度に係る収益認識
 他社が運営するポイント制度に基づき、顧客への商品販売に伴い発生する付与ポイント相当額について、従来は、
販売費及び一般管理費として計上しておりましたが、取引価格から付与ポイント相当額を差し引いた金額で収益を認
識する方法に変更しております。
(3) 運送収入に係る収益認識
 当社が物流委託している物流センターにおいて、仕入先から納品される商品を当社側が分荷し店舗へ配送する対価
に関する収益「運送収入」について、従来は、仕入先から受け取る当該対価の総額を収益に計上する一方、仕入先に
対して支払う商品の対価の総額を「売上原価」に計上しておりました。しかし、商品に対する支配の移転時期、商品
の納入とその配送のサービスに関する関連性を総合的に検討した結果、当該収益が仕入先へ支払う商品の対価の額の
一部を構成するものとして、純額で商品の調達原価を認識する方法に変更しております。
 この結果、従来、「営業収入」に計上していた「運送収入」を、「売上原価」より控除して表示しております。
 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており
ますが、当事業年度の期首の繰越利益剰余金に与える影響はありません。
 この結果、当事業年度の売上高は1,139,880千円、売上原価は1,678,663千円、営業収入は971,631千円、販売費及
び一般管理費合計は432,848千円それぞれ減少しておりますが、営業利益、経常利益及び税引前当期純利益に与える
影響はありません。
 収益認識会計基準等を適用したため、前事業年度の貸借対照表において「流動負債」に表示していた「ポイント引
当金」は、当事業年度より「未払金」に含めて表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に
定める経過的な取扱いに従って、前事業年度について新たな表示方法による組替えを行っておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)
等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10
号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、
将来にわたって適用することとしております。なお、財務諸表に与える影響はありません。
(持分法損益等)
 当社は関連会社を有していないため、該当事項はありません。
(セグメント情報等)
 当社は、生鮮食料品を中心に一般食料品及びファミリー衣料品を販売の主体とするスーパーマーケット事業の単一
セグメントであるため、記載を省略しております。
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北雄ラッキー株式会社(2747) 2023年2月期 決算短信(非連結)

前事業年度
(自 2021年3月1日
至 2022年2月28日)
当事業年度
(自 2022年3月1日
至 2023年2月28日)
1株当たり純資産額4,152.12円4,216.19円
1株当たり当期純利益193.40円101.58円
前事業年度
(自 2021年3月1日
至 2022年2月28日)
当事業年度
(自 2022年3月1日
至 2023年2月28日)
1株当たり当期純利益
当期純利益(千円)244,450128,388
普通株主に帰属しない金額(千円)--
普通株式に係る当期純利益(千円)244,450128,388
普通株式の期中平均株式数(株)1,263,9521,263,933
(1株当たり情報)
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(重要な後発事象)
 該当事項はありません。
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北雄ラッキー株式会社(2747) 2023年2月期 決算短信(非連結)

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
2月26日
(306日)
0.76%
(GL0)
制度信用銘柄3225円
優待関係適時開示情報
2023年2月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)(23/04/19)

優待基礎データ

2月

【100株】JCBギフトカード5000円相当
市場価値:4850円

利回り

利回り区分利回り(200株)
配当利回り0%
優待利回り0.76%
総合利回り0.76%

※優待利回りについて、市場価格が不明なものは比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約32万円
200株約65万円
1000株約323万円

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


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