2207 名糖産業

9月優待銘柄

保有株式数に応じて、グループ会社商品(過去はチョコレート詰め合わせなど)が贈られます。

保有株式数3月末優待9月末優待
100株以上-小売価格1,500円相当商品
200株以上小売価格2,000円相当商品小売価格1,500円相当商品
1,000株以上小売価格2,000円相当商品小売価格3,000円相当商品
5,000株以上小売価格2,000円相当商品小売価格5,000円相当商品

◆贈呈時期
6 月上旬(3月末権利日)、12月上旬(9月末権利日)に贈呈させていただいております。

22222000002222233333年年年年年33333月期月期月期月期月期決算短決算短決算短決算短決算短信信信信信〔〔〔〔〔日本基日本基日本基日本基日本基準準準準準〕〕〕〕〕(((((連結連結連結連結連結)))))
2023年5月12日
上 場 会 社名名糖産業株式会社上場取引所東・名
コ ー ド 番号2207URLhttps://www.meito-sangyo.co.jp
代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)三矢益夫
問合せ先責任者(役職名)経理部長(氏名)栗本正直(TEL)052-521-7111
定時株主総会開催予定日2023年6月27日配当支払開始予定日2023年6月28日
有価証券報告書提出予定日2023年6月28日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無:有
 
(百万円未満切捨て)
1.2023年3月期の連結業績(2022年4月1日~2023年3月31日)
(1)連結経営成績
(%表示は対前期増減率)
売上高営業利益経常利益
親会社株主に帰属する
当期純利益
百万円%百万円%百万円%百万円%
2023年3月期22,7277.595△72.81,132△8.2700△61.4
2022年3月期21,136―350△13.21,233△9.01,81677.4
(注)包括利益2023年3月期361百万円(―%)2022年3月期△942百万円(

%)
 
1株当たり
当期純利益
潜在株式調整後
1株当たり
当期純利益
自己資本
当期純利益率
総資産
経常利益率
売上高
営業利益率
円 銭円 銭%%%
2023年3月期41.47―1.61.60.4
2022年3月期107.50―4.01.71.7
(参考)持分法投資損益2023年3月期55百万円2022年3月期51百万円
(注)前連結会計年度の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を適用しており、
この結果、2022年3月期の売上高は前年同期と比較すると大きく減少しているため、比較可能性の観点から売上高の増減率の
記載を省略しております。
(2)連結財政状態
総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産
百万円百万円%円 銭
2023年3月期70,27644,63763.52,640.51
2022年3月期70,86744,71363.12,646.75
(参考)自己資本2023年3月期
44,637
百万円2022年3月期
44,713
百万円
 
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による
キャッシュ・フロー
投資活動による
キャッシュ・フロー
財務活動による
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物
期末残高
百万円百万円百万円百万円
2023年3月期△851,207△1,2495,351
2022年3月期2,634△532△1,6695,478
 
 
2.配当の状況
年間配当金
配当金総額
(合計)
配当性向
(連結)
純資産
配当率
(連結)
第1四半期末第2四半期末第3四半期末
期末合計
円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭百万円%%
2022年3月期―12.00―14.0026.0043924.21.0
2023年3月期―13.00―13.0026.0043962.71.0
2024年3月期(予想)―13.00―13.0026.0054.9
(注)2022年3月期期末配当金の内訳
特別配当2円00銭
3.2024年3月期の連結業績予想(2023年4月1日~2024年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
売上高営業利益経常利益
親会社株主に帰属
する当期純利益
1株当たり
当期純利益
百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭
通期23,3002.51005.21,2005.980014.147.33
(注)第2四半期連結累計期間の業績予想は行っておりません。
 
 

※注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
 新規―社(社名)、除外

社(社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
①会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:

②①以外の会計方針の変更:

③会計上の見積りの変更:

④修正再表示:

 
 
(3)発行済株式数(普通株式)
①期末発行済株式数(自己株式を含む)
2023年3月期17,265,000株2022年3月期17,265,000株
②期末自己株式数
2023年3月期360,230株2022年3月期371,255株
③期中平均株式数
2023年3月期16,901,751株2022年3月期16,893,978株
 
(参考)個別業績の概要
1.2023年3月期の個別業績(2022年4月1日~2023年3月31日)
(1)個別経営成績
(%表示は対前期増減率)
売上高営業利益経常利益当期純利益
百万円%百万円%百万円%百万円%
2023年3月期17,3818.6102△61.71,096△1.2701△59.7
2022年3月期16,003―26772.61,1102.11,742114.4
1株当たり
当期純利益
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
円 銭円 銭
2023年3月期41.52―
2022年3月期103.16―
 
(注)前事業年度の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を適用しており、
この結果、2022年3月期の売上高は前年同期と比較すると大きく減少しているため、比較可能性の観点から売上高の増
減率の記載を省略しております。
(2)個別財政状態
総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産
百万円百万円%円 銭
2023年3月期66,91543,02264.32,544.98
2022年3月期67,69543,13763.72,553.44
(参考)自己資本2023年3月期43,022百万円2022年3月期43,137百万円
※決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々
な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項
等については、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
 
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―1―
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況................................................................................................2
(1)当期の経営成績の概況....................................................................................2
(2)当期の財政状態の概況....................................................................................3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況.....................................................................3
(4)今後の見通し................................................................................................4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当................................................4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方..................................................................4
3.連結財務諸表及び主な注記....................................................................................5
(1)連結貸借対照表.............................................................................................5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書............................................................7
(3)連結株主資本等変動計算書..............................................................................9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書........................................................................11
(5)連結財務諸表に関する注記事項........................................................................12
(継続企業の前提に関する注記)...........................................................................12
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)................................................12
(会計方針の変更).............................................................................................14
(セグメント情報等)..........................................................................................15
(1株当たり情報).............................................................................................17
(重要な後発事象).............................................................................................17
4.その他...............................................................................................................18
 役員の異動.........................................................................................................18
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―2―
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の行動制限が徐々に緩和され、景気が持ち直
していくことが期待される中、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や世界的な金融引締め等による海外景気の下振れ
が国内景気を下押しするリスクとなり、依然として先行き不透明な状況が続きました。
当社グループの中核事業の一つである菓子・食品の市場におきましては、エネルギー・原材料価格の高騰や円安
などに起因する各種商品の値上げが続き、消費者の節約志向が一段と高まるなど、企業にとって厳しい経営環境が
続きました。
こうした情勢のもと、当社グループは、感染症対策に万全を期す中で、商品の安全性確保と品質の向上に引き続
き注力しつつ、おいしさ・たのしさ・健康を追求した高付加価値商品の提供に努めるとともに、テレビCMやSN
Sプロモーション、増量企画などの販売促進策によるブランド強化に取り組んでまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度比7.5%増の22,727百万円となりました。営業利益に
つきましては、原材料価格やエネルギーコストの高騰などにより、前連結会計年度比72.8%減の95百万円となりま
した。また、経常利益は、受取配当金や投資有価証券売却益が増加しましたが営業利益が減少したことなどにより、
前連結会計年度比8.2%減の1,132百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、特別利
益に投資有価証券売却益130百万円を、特別損失に投資有価証券評価損106百万円や減損損失98百万円などを計上し
ました結果、前連結会計年度比61.4%減の700百万円となりました。なお、前連結会計年度は、特別利益に固定資産
売却益5,641百万円などを、特別損失に減損損失4,235百万円などを計上しておりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
食品事業
当連結会計年度におきましては、原材料価格やエネルギーコストの高騰などの厳しい経営環境により、食品事業
では一部商品の内容量の変更などを実施しましたが、主力の菓子部門は、テレビCMやSNSプロモーション、増
量企画などの販売促進活動に取り組みましたところ、増収となりました。チョコレート類は、「アルファベットチ
ョコレート」などのファミリーサイズ(大袋)の商品や「ぷくぷくたい」などのポケットサイズ(個食)の商品も
好調に推移したことに加え、受託商品の売上も伸長したことにより増収となりました。また、キャンディ類は、第
4四半期に売上が大きく伸びて、自社商品・受託商品ともに増収となりました。そのほか、連結子会社の株式会社
エースベーカリーは、主力のバウムクーヘン類やゼリー類が順調に売上を伸ばしたことにより増収となりました。
粉末飲料部門は、テレビCMやプレゼントキャンペーン、増量企画などの販売施策を実施しました結果、分包ア
ソートタイプの「スティックメイト」シリーズや「香り高いミルクココア」などの売上が伸びて増収となりまし
た。
主として九州地区で製造・販売している冷菓部門は、一部商品の内容量の変更や価格改定を行いましたが、テレ
ビCMなどの広告宣伝活動を展開しましたところ、自社商品・受託商品ともに売上が拡大して増収となりました。
これらの結果、食品事業の売上高は前連結会計年度比7.5%増の19,437百万円となりました。営業利益につきま
しては、売上高の拡大や一部商品の内容量の変更などによる利益改善に努めましたが、原材料価格やエネルギーコ
ストの高騰などにより前連結会計年度比41.6%減の263百万円となりました。
化成品事業
酵素部門につきましては、海外を主な市場としており、円安の追い風を受けるなかで積極的な営業活動を展開し
ました結果、チーズ用凝乳酵素「レンネット」・脂肪分解酵素「リパーゼ」ともに海外市場を中心に売上を拡大し
たことにより増収となりました。
また、薬品部門につきましては、医薬品、X線フィルムなどの原料用の「デキストラン」は売上を落としました
が、乳癌転移検出用医療機器で使用される「デキストランマグネタイト」の売上が大きく伸びて増収となりまし
た。
これらの結果、化成品事業の売上高は前連結会計年度比8.4%増の3,007百万円となりましたが、営業利益につき
ましては、エネルギーコストや輸出運賃の高騰などにより前連結会計年度比20.8%減の436百万円となりました。
不動産事業
 不動産事業につきましては、賃貸事務所を2021年7月に売却したことなどにより、売上高は前連結会計年度比1.4
%減の282百万円となり、営業利益は前連結会計年度比7.3%減の101百万円となりました。
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―3―
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ591百万円減少し、70,276百万円となりました。こ
れは主に、小牧新工場の建物を取得したことなどによる有形固定資産が増加した一方で、有価証券が減少したこと
によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ、514百万円減少し、25,639百万円となりました。これは主に、支払手形及
び買掛金が増加した一方で、未払法人税等が減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ76百万円減少し、44,637百万円となりました。
この結果、自己資本比率は、63.5%(前連結会計年度末63.1%)となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ126百万円減
少し、5,351百万円となりました。
 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
 営業活動の結果使用した資金は、85百万円(前年同期は2,634百万円の収入)となりました。資金の主な増加要因
は、減価償却費1,604百万円および税金等調整前当期純利益1,027百万円であり、主な減少要因は、法人税等の支払
額2,411百万円および売上債権の増加額590百万円であります。
 投資活動の結果得られた資金は、1,207百万円(前年同期は532百万円の支出)となりました。資金の主な増加要
因は、有価証券及び投資有価証券の売却等による収入4,361百万円であり、主な減少要因は、有形固定資産の取得に
よる支出2,690百万円であります。
財務活動の結果使用した資金は、1,249百万円(前年同期は1,669百万円の支出)となりました。資金の主な減少
要因は、長期借入金の返済による支出765百万円および配当金の支払額477百万円であります。
 (参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期
自己資本比率(%)61.762.463.163.5
時価ベースの自己資本比率(%)33.834.437.939.7
キャッシュ・フロー対有利子
負債比率(%)
351.5386.5440.1―
インタレスト・カバレッジ・
レシオ(倍)
79.574.065.8―
 (注)自己資本比率:自己資本/総資産
 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
 インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
 ※各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
 ※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
 ※営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用して
 おります。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象
 としております。また、利払いにつきましては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用してお
 ります。
 ※営業キャッシュ・フローがマイナスであった期につきましては、キャッシュ・フロー対有利子負債比率および
 インタレスト・カバレッジ・ナシオの記載を省略しております。
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―4―
(4)今後の見通し
今後のわが国経済の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴う規制が徐々に緩和され、景
気が持ち直していくことが期待される中、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や国内外の金利政策の変化による経済
への影響に注視することが必要など、先行きは不透明な状況が続くと思われます。こうした情勢のもと、当社グル
ープの関連事業におきましては、更なる原材料価格の高騰やエネルギーコストの上昇が続き、また、人口減少や高
齢化に伴う国内市場の縮小や消費者の根強い低価格志向による販売競争の激化、人件費や物流費の上昇など、今後
も厳しい経営環境が続くものと予想されます。
このような状況下で、当社グループといたしましては、2020年度からスタートしました中期経営計画の実現に向
けて、成長戦略に掲げる①売上・利益拡大、②ブランド強化、③工場の生産性・品質の向上、④組織・人事活性化、
⑤M&A等による事業拡張に取り組んでまいります。
以上により次連結会計年度(2024年3月期)の見通しにつきましては、売上高は23,300百万円(前連結会計年度
比2.5%増)、原材料価格やエネルギーコストの更なる高騰が予想されますが、一部商品の内容量変更や価格改定を
予定していることなどにより、営業利益は100百万円(同5.2%増)、経常利益は1,200百万円(同5.9%増)、親会
社株主に帰属する当期純利益は800百万円(同14.1%増)を見込んでおります。
セグメント別の売上高の見通しは、食品事業は20,000百万円(前連結会計年度比2.9%増)、化成品事業は3,000
百万円(同0.3%減)、不動産事業は300百万円(同6.2%増)を見込んでおります。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
利益配分につきましては、将来の経営基盤強化に向けた内部留保を図りつつ、株主の皆様に対しては安定的な配
当を維持継続することを基本方針とし、さらに会社業績などに応じて増配を実施する所存であります。このほか、
有効な利益還元策として、自己株式の取得や消却などの財務諸施策を状況に応じて機動的に実施してまいります。
内部留保金は長期間にわたる研究開発投資や製造設備投資に充当し、今後の事業拡大に活用してまいります。
当期の期末配当金につきましては、株主の皆様の日頃のご支援にお応えするため、普通配当を1株につき13円と
させていただく予定であります。なお、既に実施しました中間配当の13円と合わせて、年間配当金は26円を見込ん
でおります。
また、次期の配当金につきましては、中間配当として1株当たり13円、期末配当として1株当たり13円、合計で
26円とさせていただく予定であります。
このほか、毎年9月末(第2四半期連結会計期間末)および3月末(連結会計年度末)の当社株主名簿に記載さ
れた株主の皆様を対象として、株主優待制度を実施いたしております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
 当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性および企業間の比較可能性などを考慮し、日本基準を採用して
おります。
 なお、国際財務報告基準(IFRS)の適用につきましては、今後の当社グループを取り巻く事業環境の変化や
わが国における制度適用の状況などを考慮の上、適切に対応していく方針であります。
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―5―
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2022年3月31日)
当連結会計年度
(2023年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金4,8784,251
受取手形8658
売掛金4,6045,222
有価証券5,6493,000
商品及び製品1,2561,317
仕掛品443539
原材料及び貯蔵品1,1901,434
その他551,211
貸倒引当金△9△2
流動資産合計18,15417,033
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物15,73817,514
減価償却累計額△7,773△8,256
建物及び構築物(純額)7,9659,257
機械装置及び運搬具19,68919,852
減価償却累計額△14,573△15,112
機械装置及び運搬具(純額)5,1154,739
工具、器具及び備品1,0821,128
減価償却累計額△936△981
工具、器具及び備品(純額)145147
土地3,8563,856
建設仮勘定49902
有形固定資産合計17,13218,903
無形固定資産8583
投資その他の資産
投資有価証券35,33733,815
長期貸付金49
繰延税金資産44
その他177454
貸倒引当金△28△28
投資その他の資産合計35,49534,255
固定資産合計52,71353,242
資産合計70,86770,276
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―6―
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2022年3月31日)
当連結会計年度
(2023年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金2,3663,138
短期借入金50100
1年内返済予定の長期借入金765765
未払金5171,187
未払費用2,1572,391
未払法人税等1,56814
その他207270
流動負債合計7,6327,868
固定負債
長期借入金10,6109,844
繰延税金負債4,5064,678
役員退職慰労引当金1721
固定資産撤去費用引当金6192
退職給付に係る負債2,8972,752
その他427380
固定負債合計18,52117,770
負債合計26,15325,639
純資産の部
株主資本
資本金1,3131,313
資本剰余金7676
利益剰余金28,68928,931
自己株式△708△687
株主資本合計29,37029,633
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金15,34914,928
退職給付に係る調整累計額△674
その他の包括利益累計額合計15,34315,003
純資産合計44,71344,637
負債純資産合計70,86770,276
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―7―
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自2021年4月1日
 至2022年3月31日)
当連結会計年度
(自2022年4月1日
 至2023年3月31日)
売上高21,13622,727
売上原価16,08817,639
売上総利益5,0485,087
販売費及び一般管理費
販売促進費3434
運送費及び保管費1,6421,788
広告宣伝費224258
給料手当及び賞与1,5771,593
退職給付費用5699
役員退職慰労引当金繰入額33
貸倒引当金繰入額△4△6
減価償却費8693
その他1,0771,126
販売費及び一般管理費合計4,6984,992
営業利益35095
営業外収益
受取利息1310
受取配当金736834
投資有価証券売却益-100
持分法による投資利益5155
企業立地奨励金121106
その他4955
営業外収益合計9721,162
営業外費用
支払利息4037
固定資産除売却損4479
その他48
営業外費用合計88125
経常利益1,2331,132
特別利益
投資有価証券売却益33130
固定資産売却益5,641-
特別利益合計5,675130
特別損失
投資有価証券評価損-106
減損損失4,23598
固定資産撤去費用引当金繰入額6131
製品回収廃棄損1-
特別損失合計4,299235
税金等調整前当期純利益2,6091,027
法人税、住民税及び事業税1,69332
法人税等調整額△900293
法人税等合計793326
当期純利益1,816700
親会社株主に帰属する当期純利益1,816700
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―8―
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自2021年4月1日
 至2022年3月31日)
当連結会計年度
(自2022年4月1日
 至2023年3月31日)
当期純利益1,816700
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金△2,710△420
退職給付に係る調整額△4781
その他の包括利益合計△2,758△339
包括利益△942361
(内訳)
親会社株主に係る包括利益△942361
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―9―
(3)連結株主資本等変動計算書
 前連結会計年度(自2021年4月1日至2022年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計
当期首残高1,3137627,491△70728,173
会計方針の変更によ
る累積的影響額
△10△10
会計方針の変更を反映
した当期首残高
1,3137627,481△70728,163
当期変動額
剰余金の配当△608△608
親会社株主に帰属す
る当期純利益
1,8161,816
自己株式の取得△0△0
自己株式の処分―
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計――1,207△01,207
当期末残高1,3137628,689△70829,370
その他の包括利益累計額
純資産合計
その他有価証券
評価差額金
退職給付に係る
調整累計額
その他の包括利益
累計額合計
当期首残高18,0604118,10146,274
会計方針の変更によ
る累積的影響額
△10
会計方針の変更を反映
した当期首残高
18,0604118,10146,264
当期変動額
剰余金の配当△608
親会社株主に帰属す
る当期純利益
1,816
自己株式の取得△0
自己株式の処分―
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
△2,710△47△2,758△2,758
当期変動額合計△2,710△47△2,758△1,551
当期末残高15,349△615,34344,713
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―10―
 当連結会計年度(自2022年4月1日至2023年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計
当期首残高1,3137628,689△70829,370
会計方針の変更によ
る累積的影響額

会計方針の変更を反映
した当期首残高
1,3137628,689△70829,370
当期変動額
剰余金の配当△456△456
親会社株主に帰属す
る当期純利益
700700
自己株式の取得△0△0
自己株式の処分△32219
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計――24121262
当期末残高1,3137628,931△68729,633
その他の包括利益累計額
純資産合計
その他有価証券
評価差額金
退職給付に係る
調整累計額
その他の包括利益
累計額合計
当期首残高15,349△615,34344,713
会計方針の変更によ
る累積的影響額

会計方針の変更を反映
した当期首残高
15,349△615,34344,713
当期変動額
剰余金の配当△456
親会社株主に帰属す
る当期純利益
700
自己株式の取得△0
自己株式の処分19
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
△42081△339△339
当期変動額合計△42081△339△76
当期末残高14,9287415,00344,637
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―11―
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自2021年4月1日
 至2022年3月31日)
当連結会計年度
(自2022年4月1日
 至2023年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益2,6091,027
減価償却費2,1321,604
減損損失4,23598
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)△6△27
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)33
貸倒引当金の増減額(△は減少)△5△7
有価証券及び投資有価証券売却損益(△は益)△33△230
投資有価証券評価損益(△は益)-106
有形固定資産除売却損益(△は益)△5,60379
固定資産撤去費用引当金の増減額(△は減少)6131
受取利息及び受取配当金△749△844
支払利息4037
持分法による投資損益(△は益)△37△41
企業立地奨励金△121△106
売上債権の増減額(△は増加)△347△590
棚卸資産の増減額(△は増加)△205△401
仕入債務の増減額(△は減少)66771
未収消費税等の増減額(△は増加)59△245
その他78145
小計2,1761,409
利息及び配当金の受取額750842
利息の支払額△40△37
企業立地奨励金の受取額121106
法人税等の支払額△375△2,411
法人税等の還付額04
営業活動によるキャッシュ・フロー2,634△85
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券及び投資有価証券の取得による支出△5,917△110
有価証券及び投資有価証券の売却及び償還によ
る収入
3454,361
有形固定資産の取得による支出△1,246△2,690
有形固定資産の売却による収入6,3330
固定資産撤去に伴う支出△0△25
その他△47△328
投資活動によるキャッシュ・フロー△5321,207
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少)△19050
長期借入金の返済による支出△813△765
自己株式の取得による支出△0△0
配当金の支払額△584△477
その他△79△55
財務活動によるキャッシュ・フロー△1,669△1,249
現金及び現金同等物に係る換算差額△00
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)433△126
現金及び現金同等物の期首残高5,0455,478
現金及び現金同等物の期末残高5,4785,351
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―12―
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1連結の範囲に関する事項
 連結子会社の数全子会社3社
 連結子会社名(株)エースベーカリー、名糖乳業(株)、プリンスゴルフ(株)
2持分法の適用に関する事項
 (1)持分法を適用した関連会社数1社
 会社等の名称名糖アダムス(株)
 (2)持分法を適用しない関連会社の名称等
 名糖(株)
 (株)名糖蓼科山荘
 持分法を適用しない理由
 持分法を適用していない関連会社は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う
額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要
性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。
 (3)持分法の適用の手続について特に記載する必要があると認められる事項
 持分法の適用会社は、決算日が連結決算日と異なっており、適用会社の事業年度に係る財務諸表を使用しており
ます。
3連結子会社の事業年度等に関する事項
 連結子会社である(株)エースベーカリー、名糖乳業(株)、プリンスゴルフ(株)の決算日は12月31日でありますが、決算日
の差異が3ヶ月を超えないため、連結財務諸表規則に基づき、各社の事業年度の財務諸表を使用しております。た
だし、2023年1月1日から連結決算日2023年3月31日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な
調整を行っております。
4会計方針に関する事項
 (1)重要な資産の評価基準及び評価方法
 ①有価証券
 ・その他有価証券
 市場価格のない株式等以外のもの
 連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として
移動平均法により算定しております。)
 市場価格のない株式等
 移動平均法による原価法
 ②棚卸資産
 主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定して
おります。)
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―13―
 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
 ①有形固定資産(リース資産を除く)
 ・機械及び装置
 主として、定額法
ただし、連結子会社2社は定率法を採用しております。
・1998年4月1日以降取得した建物(附属設備を除く)ならびに2016年4月1日以降取得した建物附属設備およ
び構築物
 定額法
 ・その他の有形固定資産
 定率法
 なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
 建物及び構築物3~60年
 機械装置及び運搬具2~17年
 工具、器具及び備品2~20年
 ②無形固定資産
 定額法
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しており
ます。
 ③リース資産
 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額
を零とする定額法を採用しております。
 (3)重要な引当金の計上基準
 ①貸倒引当金
 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率等により、貸倒懸念債権等特定の債権
については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
 ②役員退職慰労引当金
 連結子会社1社は役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。
 ③固定資産撤去費用引当金
 固定資産の解体撤去に伴う費用の支出に備えるため、その費用見込額を計上しております。
 (4)重要な収益および費用の計上基準
 主要な事業における主な履行義務の内容および収益を認識する通常の時点は次のとおりであります。
①食品事業
 主にチョコレート、粉末飲料、バウムクーヘン、アイスクリーム、ゼリー、キャンディ等の販売から収益を
稼得しております。
 収益を認識する時点としては、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転されるまでの期間が通常の期間であ
るため、出荷時点にて収益を認識しております。
 なお、食品事業の収益は、契約に定める価格から、販売促進費等の見積りを控除した金額で算定しており、
重大な戻入が生じない可能性が非常に高い範囲でのみ認識しております。
 ②化成品事業
 主にレンネット(チーズ用凝乳酵素)、リパーゼ(脂肪分解酵素)、デキストラン(血漿増量剤、血流改善
剤)等の販売から収益を稼得しております。
 国内取引の収益を認識する時点としては、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転されるまでの期間が通常
の期間であるため、出荷時点にて収益を認識しております。また、海外取引の収益を認識する時点としては、
取引の履行義務を充足した時点で売上を計上することから、大半の取引については、船積した時点にて収益を
認識しておりますが、一部の条件での取引については、顧客が製品を検収した時点にて収益を認識しておりま
す。
 なお、化成品事業の収益は、契約に定める価格から、販売促進費等の見積りを控除した金額で算定しており、
重大な戻入が生じない可能性が非常に高い範囲でのみ認識しております。
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―14―
(5)退職給付に係る会計処理の方法
 ①退職給付見込額の期間帰属方法
 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、
期間定額基準によっております。
 ②数理計算上の差異の費用処理方法
 数理計算上の差異については、発生時の翌連結会計年度に全額費用処理しております。
 ③小規模企業等における簡便法の採用
 連結子会社は、退職給付に係る負債および退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退
職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
 (6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
 連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金およ
び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期
限の到来する短期投資からなります。
(会計方針の変更)
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号2021年6月17日。以下「時価算定会
計基準適用指針」という。)を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める
経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとい
たしました。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―15―
(セグメント情報等)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経
営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 各事業部門は、取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開して
おります。
 したがって、当社は、事業部門を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「食品事業」、
「化成品事業」、「不動産事業」の3つを報告セグメントとしております。
 「食品事業」は、チョコレート、粉末飲料、バウムクーヘン、アイスクリーム、ゼリー、キャンディ、ケーキ、
栄養食品等を製造、販売しております。
 「化成品事業」は、レンネット(チーズ用凝乳酵素)、リパーゼ(脂肪分解酵素)、デキストラン(血漿増量剤、
血流改善剤等)、デキストラン・サルフェート(高脂血症剤等)、香料(食品添加物)、デキストランマグネタイ
ト(MRI造影剤、医療機器材料等)、混合飼料、デキストラン鉄(動物薬)等を製造、販売しております。
 「不動産事業」は、ゴルフ場の経営、不動産賃貸等を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」にお
ける記載と概ね同一であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額
(注1)
連結
財務諸表
計上額
(注2)
食品事業化成品事業不動産事業計
売上高
 外部顧客への売上高18,0752,77428621,136―21,136
 セグメント間の内部
 売上高又は振替高
――――――
計18,0752,77428621,136―21,136
セグメント利益4515511091,112△762350
セグメント資産20,8933,7041,22325,82145,04670,867
その他の項目
減価償却費1,817256312,106262,132
 減損損失4,235――4,235―4,235
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
784400101,195231,218
(注)1調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△762百万円は、各報告セグメントに帰属しない一般管理費△762百万円であ
ります。
(2)セグメント資産の調整額45,046百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
(3)減価償却費の調整額26百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であ
ります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額23百万円は、各報告セグメントに配分していない全
社資産であります。
2セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―16―
当連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額
(注1)
連結
財務諸表
計上額
(注2)
食品事業化成品事業不動産事業計
売上高
 外部顧客への売上高19,4373,00728222,727―22,727
 セグメント間の内部
 売上高又は振替高
――――――
計19,4373,00728222,727―22,727
セグメント利益263436101802△70795
セグメント資産23,8513,8761,22228,95041,32670,276
その他の項目
減価償却費1,239307301,577261,604
 減損損失――――9898
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
3,186272273,486573,543
(注)1調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△707百万円は、各報告セグメントに帰属しない一般管理費△707百万円であ
ります。
(2)セグメント資産の調整額41,326百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
(3)減価償却費の調整額26百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であ
ります。
(4)減損損失の調整額98百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減損損失でありま
す。
(5)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額57百万円は、各報告セグメントに配分していない全
社資産であります。
2セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―17―
(1株当たり情報)
前連結会計年度
(自2021年4月1日
至2022年3月31日)
当連結会計年度
(自2022年4月1日
至2023年3月31日)
1株当たり純資産額2,646.75円2,640.51円
1株当たり当期純利益金額107.50円41.47円
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目
前連結会計年度
(自2021年4月1日
至2022年3月31日)
当連結会計年度
(自2022年4月1日
至2023年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)1,816700
 普通株主に帰属しない金額(百万円)――
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
(百万円)
1,816700
 普通株式の期中平均株式数(千株)16,89316,901
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目
前連結会計年度
(2022年3月31日)
当連結会計年度
(2023年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円)44,71344,637
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円)――
普通株式に係る期末の純資産額(百万円)44,71344,637
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通
株式の数(千株)
16,89316,904
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
 

名糖産業株式会社(2207)2023年3月期決算短信
―18―
4.その他
役員の異動
①代表者の異動
 該当事項はありません。
②その他の役員の異動
 1.担当業務の変更(2023年5月12日付)
取締役
生産本部長兼食品開発部長内 木 裕之(現取締役生産本部長兼業務部長
 兼食品開発部長)
2.監査等委員である新任取締役候補(2023年6月27日付予定)
取締役監査等委員(社外)山 本 光子(現パーソルテンプスタッフ株式会社
 相談役(常勤))
 

(別紙)
名糖産業株式会社
2023年3月期決算発表参考資料
(金額単位:百万円、百万円未満切捨)
1.2019年3月期より5期分の実績推移
(連結)
2019/3期2020/3期2021/3期2022/3期2023/3期
売 上 高23,681
22,99524,180
21,13622,727
営 業 利 益207
△62940335095
経 常 利 益692
2791,3561,2331,132
親会社株主に帰属する
当 期 純 利 益5606081,0231,816700
(個別)
2019/3期2020/3期2021/3期2022/3期2023/3期
売 上 高
17,61617,43118,51316,00317,381
営 業 利 益
77△757154267102
経 常 利 益
537981,0871,1101,096
当 期 純 利 益
4254308121,742701
2.事業別売上高予想
(連結)
2024/3期予想増減率2023/3期
食 品 事 業
20,0002.9%19,437
化 成 品 事 業3,000-0.3%3,007
不 動 産 事 業
3006.2%282
合計23,3002.5%22,727
3.設備投資額
(連結)
2024/3期予想
2023/3期2022/3期
3,7003,5431,218
(注)2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用しており、2022年3月期以降の
 売上高は、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
9月26日
(154日)
0.43%
(GL-2.9)
貸借銘柄1774円
優待関係適時開示情報
2023年3月期 決算短信[日本基準](連結)(23/05/12)

優待基礎データ

9月

【100株】チョコレートなど 1500円相当
市場価値:不明

3月

【200株】グループ会社商品 2000円相当
市場価値:不明

利回り

利回り区分利回り(100株)
配当利回り0%
優待利回り0.77%
総合利回り0.77%

※優待利回りについて、市場価格が不明なものは比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約16万円
200株約33万円
1000株約163万円
5000株約815万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

直近の一般信用在庫履歴(過去24時間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
24年4月25日900株0株0倍
24年4月24日900株0株0倍
24年4月23日900株0株0倍
24年4月22日900株0株0倍

カブドットコム証券における過去1週間のプレミアム料推移

Canvas not Supported/....

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:1440円(100株/1日/4倍)
逆日歩最大額:2880円(100株/1日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
4月24日0円4日▲-2600株
4月23日0.05円1日▲-2800株
4月22日0.05円1日▲-2900株
4月19日0.05円1日▲-2700株
4月18日0.05円1日▲-3000株

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