2196エスクリ

3月優待銘柄9月優待銘柄

100株以上保有の株主に対して、ウェディングアイテム(30万円分)レストラン割引カード(30%割引)が贈られます。また、2020年2月12日に優待が拡充され、保有株式数に応じて追加でアニクリギフトストア(オンラインギフトショップ)クーポンが贈られます。

保有株式数優待内容
100株以上ウェディングアイテム(30万円分)
レストラン割引カード(30%割引)
300株以上ウェディングアイテム(30万円分)
レストラン割引カード(30%割引)
アニクリギフトストアクーポン2千円分
500株以上ウェディングアイテム(30万円分)
レストラン割引カード(30%割引)
アニクリギフトストアクーポン4千円分
1,000株以上ウェディングアイテム(30万円分)
レストラン割引カード(30%割引)
アニクリギフトストアクーポン1万円分

◆ウエディングアイテム
専用サイトよりお申し込みいただき、40名以上の披露宴をご成約いただいた場合、ご成約者様に30万円分(税抜)のウェディングアイテムをプレゼントいたします。
株主様ご本人もしくは三親等内のご親族様にてご利用いただけます。

◆レストラン割引カード
当社対象レストランをご利用の際に割引カードをご提示いただきますと、ご飲食代金の合計(税抜)より30%割引いたします。
ご予約の際、株主優待ご利用の旨をお伝えください。
ディナータイムにて4名様以下の場合にご利用いただけます。
有効期間中は何度でもご利用可能です。
以下の場合はご利用できません。
その他割引や特典との併用および複数枚利用
クリスマス期間(12月22日~12月25日)

◆贈呈時期
3月末基準日:6月
9月末基準日:12月

決 算 説 明 資 料
2 0 2 2年 3 月 期通期
株 式 会 社 エ ス ク リ

2022年3月期通期サマリ
受注残件数の状況
2022年3月末時点の受注残件数は4,169件(2021年3月末比77.2%)
2
2022年3月期通期の業績
通期に亘って緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の影響を受けたものの
当期純損益は前期に比べ58.9億円改善、黒字で着地
売上高222.4億円(前期比171.9%、対前期+93.0億円)
経常損益△4.5億円(前期は66.8億円の損失、対前期+62.2億円)
当期純損益4.7億円(前期は54.1億円の損失、対前期+58.9億円)
2023年3月期通期の業績予想
引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響を受けると予測されるが
2023年3月期は売上257.4億円、経常利益5億円、当期純利益3億円を見込む

1.2022年3月期通期決算の概要
連結損益計算書の概要・・・・・・5
連結業績推移・・・・・・6
セグメント別業績の概要・・・・・・8
ブライダル関連事業の状況・・・・・・9
連結貸借対照表の概要・・・・・11
財務状況の推移・・・・・12
連結キャッシュフロー計算書の概要・・・・・13
新型コロナウイルス対応(決算面)・・・・・14
2.業績予想および今後の見通し
新型コロナウイルス感染者数・ワクチン接種数・・・・・17
受注数・単価の推移・・・・・18
2023年3月期連結業績予想・・・・・19
配当予想・・・・・20
目次
3.2022年3月期の取り組み
東証市場再編にてプライム市場を選択・・・・・22
プライム市場上場維持基準適合に向けた取り組み・・・・・23
エスクリ×SBIオリジナルブライダル保険・・・・・24
新たなコラボレーションウエディング・・・・・24
ESG関連新たに環境への取り組みを開始・・・・・25
「準なでしこ銘柄」「健康経営優良法人」・・・・・26
「アニクリオンラインストア」リニューアル・・・・・27
新型コロナウイルス関連施策・・・・・28
4.補足資料
会社概要・・・・・31
市場動向・・・・・36
エスクリの特徴・・・・・41
建築不動産事業・・・・・53
ESG関連・・・・・56
3

1.2022年3月期通期決算の概要

単位:百万円
2021/3期
実績
2022/3期
実績
前期比
増減率
2022/3期
計画
計画比
増減率
売上高12,94122,24271.9%22,406-0.7%
売上原価7,70910,59437.4%10,5410.5%
(原価率) 59.6%47.6%-47.0%-
売上総利益5,23111,647122.6%11,865-1.8%
販売管理費11,63213,02312.0%13,039-0.1%
営業利益△ 6,401△ 1,376-△ 1,174-
経常利益△ 6,684△ 458-△ 1,006-
当期純利益△ 5,416477-100377.0%
連結損益計算書の概要
売上
損益
施設を臨時休業した前期と比較して施行
件数が増加したことにより増収
コロナ前(20/3期)比較で70%まで回復
5
営業損失13.7億
コストコントロールを徹底※P.15参照
・広告宣伝費の削減(出稿量コントロール)
・人件費の抑制(残業抑制、休業等)
・家賃の減額交渉
法人税等調整額9.2億
EMP合併による再評価の影響有
雇用調整助成金(営業外収益)3.5億
助成金収入(営業外収益)7.0億
営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金等

連結業績推移
連結売上高の推移(四半期毎)
売上総利益の推移(四半期毎)
6
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
35,000
18/3期19/3期20/3期21/3期22/3期
1Q2Q3Q4Q
31,700
33,302
31,430
12,941
(百万円)
22,242
0
4,000
8,000
12,000
16,000
20,000
18/3

19/3

20/3

21/3

22/3

1Q
2Q
3Q
4Q
18,695
17,944
5,231
17,799

百万円

11,647
新型コロナ拡大の影響から
2~3月の一部施行が延期
となり施行数減少。

連結業績推移
販管費の推移(四半期毎)
営業利益の推移(四半期毎)
7
0
4,000
8,000
12,000
16,000
20,000
18/3期19/3期20/3期21/3期22/3期
1Q2Q3Q4Q
15,849
16,504
16,397
11,632
(百万円)
13,023
-7,000
-5,000
-3,000
-1,000
1,000
3,000
5,000
18/3期19/3期20/3期21/3期22/3期
1Q2Q3Q4Q
1,950
2,191
1,546
-6,401
(百万円)
‐1,376
緊急事態宣言解除とともに
施行件数が緩やかに増加。
3Qは黒字化を達成。

2021/3期
実績
2022/3期
実績
前期比
増減額
前期比
増減率
 売上高
12,941
22,242
9,300
71.9%
ブライダル
9,167
18,628
9,461
103.2%
建築不動産
3,774
3,613
△160
△4.3%
 営業利益
△6,401
△1,376
5,025

ブライダル
△5,650
△178
5,471

建築不動産
38
△285
△324

調整額
△789
△911
△121

単位:百万円
セグメント別業績の概要
※セグメント売上高は外部顧客への売上高(セグメント間の内部売上・振替高を含まない)
8

ブライダル関連事業の状況
セグメント売上高推移(四半期毎)
セグメント利益推移(四半期毎)
9
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
35,000
18/3期19/3期20/3期21/3期22/3期
1Q2Q3Q4Q
27,289
28,671
28,115
9,167
(百万円)
18,628
-6,000
-5,000
-4,000
-3,000
-2,000
-1,000
0
1,000
2,000
3,000
4,000
18/3期19/3期20/3期21/3期22/3期
1Q2Q3Q4Q
2,480
(百万円)
3,016
3,125
-5,650
-178
緊急事態宣言解除とともに
施行件数が緩やかに増加。
3Qは黒字化を達成。

ブライダル関連事業の状況
施行件数推移(四半期毎)受注件数推移(四半期毎)
10
0
1000
2000
3000
4000
5000
6000
7000
8000
9000
18/3期19/3期20/3期21/3期22/3期
1Q2Q3Q4Q
8,002
8,563
8,490
3,181
6,098
0
2000
4000
6000
8000
10000
12000
18/3期19/3期20/3期21/3期22/3期
1Q2Q3Q4Q
9,852
10,779
10,557
4,421
6,269

2021/3期
期末
2022/3期
期末
増減
26,14224,584△ 1,558
  流動資産
9,3168,247△ 1,069
 (現金及び預金)
6,7236,124△ 598
  固定資産
16,82616,337△ 489
 (繰延税金資産)
3,6734,593920
20,57718,655△ 1,921
  流動負債
12,05411,788△ 266
(借入金)     
5,1826,4461,263
  固定負債
8,5226,867△ 1,655
(借入金及び社債)
5,3893,924△ 1,465
5,5655,928363
189.69208.3218.63
21.3%24.1%-
 1株当たり純資産(円)
 自己資本比率
 資産合計
単位:百万円
 負債合計
 純資産合計
連結貸借対照表の概要
現金及び預金の減少5.9億
建物及び構築物(純額)の減少8.4億
工具、器具及び
備品(純額)の減少1.9億
土地の減少2.7億
繰延税金資産の増加9.2億
資産
純資産
負債
11
短期借入金の増加12.6億
長期借入金の減少14.6億
前受金の減少12.5億
(契約負債含む)
当期純利益の計上4.7億
剰余金の配当支払1.1億

財務状況の推移
総資産・純資産・自己資本比率の推移有利子負債の推移
※有利子負債:短期借入金、1年以内返済予定の長期借入金、長期借入金、社債の合計額
12
27,094
25,114
23,228
26,142
24,584
6,479
7,316
7,478
5,565
5,928
23.9
29.1
32.2
21.3
24.1
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
40.0
45.0
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
18/3
期末
19/3
期末
20/3
期末
21/3
期末
22/3
期末
総資産
純資産
自己資本比率

百万円

10,266
8,240
6,285
10,572
10,371
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
18/3
期末
19/3
期末
20/3
期末
21/3
期末
22/3
期末

百万円


単位:百万円2021/3期2022/3期増減
営業活動による
キャッシュ・フロー
△ 4,493△ 2474,246
投資活動による
キャッシュ・フロー
△ 400132532
財務活動による
キャッシュ・フロー
7,487△ 486△ 7,973
現金及び現金同等物
の増加額
2,593△ 598△ 3,191
現金及び現金同等物
の期首残高
3,9346,5272,593
現金及び現金同等物
の期末残高
6,5275,929△ 598
連結キャッシュフロー計算書の概要
営業活動
財務活動
投資活動
税引前当期純利益△4.1億
減価償却費13.1億
前受金の増減額△12.5億
(契約負債含む)
有形固定資産の取得△2.2億
敷金返還による収入0.3億
土地の売却3.0億
短期借入の実行18.9億
長期借入の返済△20.3億
13

資金調達状況
新型コロナウイルス対応(決算面)
前期
金融機関からの借入(短期分&長期分)54億円当面の運転資金を確保
コミットメントライン契約締結
極度金額
60億円
運転資金、対外的な信用力確保
SBIホールディングスとの資本業務提携
第三者割当による新株式発行
6億円自己資本の毀損に対応
三井住友ファイナンス&リースに対する
第三者割当増資による優先株式発行
30億円
更なる自己資本の増強、
財務基盤の強化
当期
2021年4月~5月
金融機関からの借入(短期分延長)
16億円
コロナ影響長期化に備え
資金及び調達枠を確保
2021年6月
コミットメントライン契約締結(延長)
極度金額
60億円
14
当座貸越契約・コミットメントライン契約の未実行残高は34億円
現金及び預金は61億円と、十分な手元資金を確保

新型コロナウイルス対応(決算面)
コスト削減
・コロナ前(20/3期)比較で20%強の費用削減。
・コストコントロールを徹底継続。
15
人件費
・残業抑制、休業
※21/3期:特別損失6.6億円を含めて集計
広告宣伝費
・媒体の出稿量コントロール
その他
・家賃の減額交渉
・本社オフィス縮小
・減資に伴う外形標準課税負担減少
※21/3期:特別損失9.8億円を含めて集計
8,342
8,348
7,597
7,451
3,668
3,558
1,774
2,126
4,495
4,491
3,920
3,444
16,504
16,398
13,290
13,021
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
14,000
16,000
18,000
19/3期末20/3期末21/3期末22/3期末
その他広告宣伝費人件費
(百万円)

2.業績予想および今後の見通し

0
20,000,000
40,000,000
60,000,000
80,000,000
100,000,000
120,000,000
0
20,000
40,000
60,000
80,000
100,000
120,000
ワクチン接種
(人)
感染者数
(人)
全国の1日あたりの感染者数
ワクチン接種(累計)2回目まで
ワクチン接種(累計)3回目まで
緊急事態宣言
(7/10~9/30)
まん延防止等重点措置
(1/9~3/21)
緊急事態宣言
(4/25~6/20)
・2021年12月末から感染力の強いオミクロン株への置き換わり等により再度感染者数が増加。(第6波)
・3回目のワクチン接種が進み、感染者数は緩やかに減少。
17
新型コロナウイルス感染者数・ワクチン接種数

50%
60%
70%
80%
90%
100%
110%
120%
計画
実績
18
受注数・単価の推移
受注数推移※
(20/3期平均値を100%とした場合)
単価推移
(20/3期平均値を100%とした場合)
-20%
-10%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
110%
計画
実績
緊急事態宣言解除に伴い
アルコール提供制限や
人数制限が一部
緩和されたため良化
・23/3期計画は、引き続きコロナウイルス感染症の影響を受ける前提で作成。
・20/3期平均と比較して、23/3期下期では、受注数は90%弱、単価は90%強まで回復の見込み。
※成約数からキャンセル数を控除して算出したものを受注数と定義

19
・新型コロナウイルス感染症による影響は引き続き受けるものと仮定。
・21/3期に実施したコスト削減(P.15参照)を同水準で維持しつつ、
受注数回復による施行件数増加や単価の回復により、営業利益は対前年18億円の増加を見込む。
単位:百万円
2022/3期
実績
2023/3期
計画
前期比
増減率
売上高22,24225,74115.7%
売上原価10,59411,6149.6%
(原価率) 47.6%45.1%△5.3%
売上総利益11,64714,12621.3%
販売管理費13,02313,6264.6%
営業利益△ 1,376500-
経常利益△ 458500-
当期純利益477300△37.1%
2023年3月期連結業績予想

2021年3月期に大幅な損失を計上したことにより、自己資本比率が低下。
財務基盤の安定化を図ることを最優先とし
2023年3月期は中間、期末配当ともに無配とさせていただきます。
配当予想
20
単位:円中間期末合計配当性向
2020年3月期
8.008.0016.0013.1%
2021年3月期
0.000.000.00ー
2022年3月期
0.000.000.00ー
2023年3月期
0.000.000.00ー

3.2022年3月期の取り組み

2022年3月期の取り組み
区分
当社の
適合状況
移行基準日時点の状況
(参考)
プライム市場維持基準
株主数○
7,028人800人以上
流通株式数○
73,113単位20,000単位以上
流通株式時価総額
×
32.2億円100億円以上
流通株式比率○
53.0%35.0%以上
1日平均売買代金○
0.8億円0.2億円以上
22
【プライム市場】新市場区分の上場維持基準への適合状況(2021年6月30日時点)
東証市場再編にてプライム市場を選択申請
・流通時価総額については基準を充たしていないが、2027年3月期を達成期限とし各種取組を実施。
・詳細は2021年12月21日付で開示した「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」参照。

23
2022年3月期の取り組み
◆スクラップ&ビルド
現状の収益力と今後の収益見通し・賃貸借契約更新タイミング等を鑑みて退店のジャッジを行う方針へ転換。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、全社の損益を早期に回復させることが目的。
売上額はマイナスとなるが、損益が改善する点をプラス要因と判断し地方都市3施設の撤退を決断。
業績予想には既に織り込み済みであり、及ぼす影響は軽微。
◆ウエディング・テック(“Wedding×Technology”)
プライム市場上場維持基準適合に向けた取り組み
ウィズコロナからアフターコロナの時代に新しい価値を提供すべく、リアル×オンラインがつながる
新しい結婚式のかたちを創出。
・アニクリLive-Share Anniversary-
挙式・披露宴のライブ配信ツール
・アニクリWEBご祝儀
キャッシュレスでご祝儀の受け渡しが出来るWEB決済システム
・おもてなしアイテム
ライブ配信参加者へも婚礼会席重やワインなど
アイテムをセレクトしお届け可能

24
エスクリ×SBIオリジナルブライダル保険『All for Thank you』
「結婚式をあきらめて欲しくない」という想いから誕生
SBIリスタ少額短期保険株式会社と共同で、結婚式を安心して
迎えられるオリジナルのブライダル保険『All for Thank you』
を開発。結婚式を決めてから結婚式までは約半年~2年。
リアルな声を聞いて生まれた、結婚式のプロが考え抜いた
オリジナルのブライダル保険。
2022年3月期の取り組み
今期も新たなコラボレーションウエディングを開始
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
◆ワンピースブライダルフェア(2021年5月ご案内開始)

25
ご来館頂いたお客様へお渡しする袋は
紙製ではなくエコバックを使用しています
ドリンク提供時のストローはプラスティック製
ではなく紙ストローを使用しています
お客様へご提案時に使用する媒体をデジタル化し
ペーパーレスに取組んでいます
環境にやさしいサステナブルな引出物商品を
オリジナルで開発し導入しています
一部会場の家具及びディスプレイに地球環境に
優しい古材を取り入れています
披露宴のお料理の食材は地産地消を
推進していきます
2022年3月期の取り組み
ESG関連新たに環境への取り組みを開始

26
女性活躍推進「準なでしこ銘柄」に2年連続で選定
女性活躍推進施策(経営戦略への組み込み、環境やルールの整備、
管理職の意識改革等)が評価され、「なでしこ銘柄」に準ずる
企業として、昨年につづき「準なでしこ」に選定。
2022年3月期の取り組み
健康促進活動「健康経営優良法人(大規模法人部門)」3年連続で認定
従業員の健康管理や疾病予防・メンタルヘルスに関わる取り組み、
継続的な運動を促す取り組みなど、健康経営の推進に関する
取り組みが認められ、3年連続で「健康経営優良法人」に認定。

27
結婚式準備から内祝い、ギフト専用ECサイトとして自社開発した
オンラインストアが全面リニューアル。
取り扱い商品の拡充や新たな決済方法の導入など、
ユーザビリティ向上に繋がる施策を実施。
2020年からは株主優待の一部として「アニクリオンラインストア」
で使用可能なクーポンの配布を開始。
2022年3月期の取り組み
「アニクリオンラインストア」のサイトリニューアル
~取り扱い商品拡大によるユーザビリティの向上~
◆2022年4月5日~
2022年母の日フラワーギフト販売スタート
◆2022年3月上旬~
「エシカルギフト」商品販売スタート
※エシカルギフト...人や地球環境、社会、地域に配慮したギフト商品
<新商品の例>

新型コロナウイルス関連施策

感染症拡大防止への取り組み
従業員の取り組み
・お客様のご希望に合わせ、リモートによる打ち合わせを実施
・手洗いうがい、手指のアルコール消毒を徹底
・ご案内時のマスク着用
・健康状態確認、検温の徹底
・従業員の在宅勤務および自宅研修を実施
お客様へのお願い
・ご来館前の体調確認
・検温、マスクの着用、アルコールによる手指の消毒
・密集を避けるため来館のご予約制
29
「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン(結婚式場業)」を踏まえ
お客様と従業員の安全・安心を第一に考え「ESCRIT NEW STANDARD」を設定し取組実施

感染症拡大防止への取り組み
館内衛生への取り組み
・館内共用部の消毒の強化
・館内の定期的な換気
・全施設に細菌・ウイルスを不活性化する空調フィルターを設置
・オリジナルパーテーションの導入
・サーモカメラの設置
・ゆとりあるテーブルレイアウト
オリジナルのウェディングマスクを製作
結婚式に関わるコンテンツを内製化しているデザインノウハウと
子会社である渋谷の生産背景を活かしオリジナルマスクを製作
運営するECサイト「アニクリオンラインストア」にて一般販売
30

会社概要
4.補足資料

会社概要
商号株式会社エスクリ
設立2003年6月
本社所在地
〒105-0003
東京都港区西新橋2-14-1 興和西新橋ビルB棟
資本金50百万円(2022年3月末現在)
上場市場東京証券取引所プライム市場
上場日2010年3月5日
取締役会長ファウンダー岩本博
代表取締役社長CEO渋谷守浩
従業員数904名(2022年3月末現在)
事業内容挙式・披露宴の企画・運営を行うブライダル事業
ホームページhttps://www.escrit.jp/
32

直営施設一覧
■愛知県
ラグナスイート名古屋ホテル&ウェディング
ラグナヴェールNAGOYA
■兵庫県
ア・ラ・モード・パレ&ザリゾート
ラヴィマーナ神戸
■福岡県
アルマリアンFUKUOKA
■石川県
ラグナヴェールKANAZAWA
■東京都
L2126
ロザンジュイア広尾迎賓館
ラグナヴェールTOKYO
ザマグナスTOKYO
シャルマンシーナTOKYO
アンジェリオンオプラザTOKYO
アルマリアンTOKYO
ルミヴェールTOKYO
パラッツォドゥカーレ麻布
南青山サンタキアラ教会
ラグナヴェールアトリエ
■神奈川県
ラグナスイート新横浜ホテル&ウェディング
■宮城県
ラグナヴェールSENDAI
■埼玉県
ラグナヴェールSkyTerrace
■福井県
グランシャリオ/シャルム・ド・ナチュール
セントミッシェル/アヴェール・ブランシェ
■大分県
ラフィネ・マリアージュ迎賓館
■徳島県
渭水祥雲閣
■栃木県
ラ・ポルト
ザ・ライブラリー
■広島県
ラグナヴェール広島
■沖縄県
セントレジェンダOKINAWA
■大阪府
ラグナヴェールPREMIER
ラグナヴェールOSAKA
大都市を中心に32施設を運営
33

社名の由来・ビジョン・ミッション
“FaithfulBridalCreator”
社名の由来“StaffCreate”
人財力をコアバリューとし、多様なスタッフが能力や専門性を最大限発揮して、
高収益のビジネスモデルを構築。この業界を勝ち残っていきたいという想い。
エスクリのビジョン“FaithfulBridalCreator”
エスクリが創っていくのは、真摯で、信頼できるブライダル。
ハードに頼らず、ソフトの力を信じ、ビジネスの本質を、真摯につきつめる。
信頼できるスタッフ、信頼できる商品、信頼できるチームで、顧客の期待を超えていく。
顧客、社員、会社の満足を、大きく広げ、世の中に新しい価値を示すことで、
真摯なブライダルビジネスを、創りたい。
新郎新婦に関わるすべての人からの「おめでとう」と、
新郎新婦からの「ありがとう」であふれた、
記憶に残る結婚式を、創りたい。
それが、私たちの誇りであり、喜びなのです。
34

社名の由来・ビジョン・ミッション
“FaithfulBridalCreator”
エスクリのミッション“CHANGE Bridal”
良い文化は継承し、新しい文化を取り入れつづけることで
結婚式があふれる世の中に
<取り組み事例>
■ブライダル専門コールセンターの立ち上げ
■内製化(ワンストップサービス)の取り組み
■ビルイン結婚式場
■異業種とのコラボレーション
■年間休日120日を実現、施設内託児所設置etc.
ウェディングコンセプト“AllforThankyou”
挙式当日の会場は、新郎新婦様から親御様やご友人など大切な方へのさまざまな「ありがとう」
で包まれます。エスクリでは、おふたりの「ありがとう」の想いを受け、すべてのスタッフが
チームとなって新郎新婦様の結婚式を創ります。
35

市場動向
4.補足資料

市場動向婚姻件数の推移
出典:リクルートブライダル総研作成婚姻組数予測,ブライダル産業年鑑2022(矢野経済研究所)
2020年婚姻組数
約52万組
※コロナ影響により昨年比7.3万組減
2020年婚姻率
4.3%
※コロナ影響により昨年比0.5%減
37
0
100,000
200,000
300,000
400,000
500,000
600,000
700,000
800,000
900,000
19851990199520002005200720102015202020252030
全国婚姻組数推移
第二次ベビーブーム世代
により増加傾向へ
少子化・晩婚化・未婚化により
緩やかに減少傾向
新型コロナウイルス
感染症拡大により
大幅に減少

市場動向市場規模推移
出典:ブライダル産業年鑑2022(矢野経済研究所)
2000
4000
6000
8000
10000
12000
14000
16000
18000
20102011201220132014201520162017201820192020202120222023
新型コロナウイルス
感染症拡大により
大幅に減少
市場規模推移
挙式・披露宴市場規模
約1.39兆円
※2019年の数値
※2020年は新型コロナ影響により約0.56兆円
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により
一時的に市場規模が縮小したものの、1兆円強の市場規模へ回復していく見通し
38

市場動向タイプ別シェア推移
38.6
41.0
45.8
42.4
43.1
43.3
47.5
50.5
48.2 48.2
47.9
52.5
52.3
52.2
58.5
55.2
54.6
39.4
35.6
32.9
35.4
35.8
34.9
31.5
29.1
31.4
33.3
32.8
30.5
26.2
29.2
25.6
27.8
27.8
10.2
11.5
10.5
11.1
9.9
10.7
10.0
10.9
9.9
9.6
9.0
8.8
8.6
6.0
5.3
6.2
6.6
11.8
11.9
10.8
11.1
11.2
11.1
11.0
9.5
10.5
8.9
10.3
8.2
12.9
12.6
10.6
10.8
11.0
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202021
披露宴・披露パーティーの実施会場
専門式場・ゲストハウスホテルレストランその他(神社・教会等)
(%)
出典:リクルートブライダル総研結婚トレンド調査全国・首都圏2010-2021
ホテル婚シェアが徐々に減少
専門式場・ゲストハウスが右肩上がりに
39

市場動向ブライダル業界の市場シェア
26.2
11.2
9.8
5.2
4.1
43.5
A社B社C社
D社E社その他
4.6
3.3
3.1
2.0
2.0
85.1
A社B社C社
エスクリE社その他
ブライダル業界売上高
上位5社が市場に占める割合
14.9%
※上場企業上位5社の売上高合計
(出典:2019年版ブライダル産業年鑑、
各社ホームページ)
ファミリーレストラン市場56.5%
※ブライダル業界と市場規模が近いため比較対象とする
40
ブライダル業界は他業界と比較して圧倒的シェアを持つガリバー企業が不在
→シェア拡大の余地有り

エスクリの特徴
4.補足資料

事業

エスクリの強み
0%
50%
100%
150%
200%
250%
300%
201120122013201420152016201720182019
市場規模推移vs エスクリ売上推移
(2011年数値を100%とした場合)
市場規模エスクリ売上
※出典:2021年版ブライダル産業年鑑、ブライダル産業年鑑2018年版
独自の出店戦略による店舗拡大と
他社とのアライアンスにより、成長し続けてきた
独自の出店戦略
1.都市型出店
2.ビルイン施設
他社とのアライアンス
1.M&A・資本業務提携
2.コラボレーション
×
43

出店

出店
0
5
10
15
20
25
30
35
40
20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202021
当社施設数推移
都市に特化した立地戦略×ビルイン出店により継続的な出店に成功
1.都市型出店
市場縮小リスク・顧客ニーズに対応
2.ビルイン施設
大都市への出店が可能
ゲストハウスブーム
当社初ビルイン施設
45

顧客ニーズに寄り添う好立地戦略
出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2020
61.5
50.4
49.7
44.7
41.7
37.7
37.4
37.1
料理
交通の便が良いこと
披露宴・パーティー会場の雰囲気が良いこと
希望する場所・地域にあること
希望する日取りに行えること
従業員の接客態度が良いこと
チャペル・神殿等の雰囲気が良いこと
価格が手ごろであること
カップルが挙式・披露宴会場の決定時に重視する点
出店1.都市型出店
65.6%
34.4%
最寄駅からのアクセス
(当社国内32施設)
駅から5分以上
駅から5分以内
会場を決定するうえで、半数以上の顧客が「交通の便の良さ」を重視している
当社はアクセスの良さにこだわり駅近に多くの会場を展開
第2位
46

出店1.都市型出店
都市部への出店により市場規模縮小リスクに対応
80%
85%
90%
95%
100%
105%
20122013201420152016201720182019
婚姻件数増減率比較
(2012年を100%とする場合)
全国東京都の区部政令指定都市
東京都区部・政令指定都市は婚姻件数の減少が緩やか
当社は都市部を中心に展開することで市場規模縮小の影響を抑制
68.8%
31.3%
当社出店エリア
(当社国内32施設)
政令指定都市&東京23区
政令指定都市以外
東京23区11
横浜市1
さいたま市1
仙台市1
名古屋市2
大阪市2
神戸市2
広島市1
福岡市1
上記以外10
47
出典:厚生労働省「人口動態総覧」

ビルインでの店舗展開により好立地出店が可能に
出店2.ビルイン施設
・駅至近での出店が可能
・当社施設の約4割がビルイン
大手競合4社の119施設のうち、ビルインタイプは1施設のみ
・当社はビルインでの出店、オペレーションノウハウを蓄積
40.6%
59.4%
エスクリ
一棟建て
ビルイン
競合4社
一棟建て
99.2%
ビルイン
0.8%
48
施設スタイル比較

アライアンス

資本業務提携
SBIホールディングスとの資本業務提携
Afterコロナでの収益力向上、中長期的な成長に寄与
アライアンス1.異業種との提携、コラボレーション
マイレージクラブ提携
ANAマイレージクラブとの提携
結婚式総額に応じてANAマイルもしくは
ANA SKY コインを贈呈
JALマイレージクラブとの提携
結婚式総額に応じてJALマイルを贈呈
異業種コラボによるWithコロナ施策
17MediaJapanとの提携
結婚式Live配信サービスを共同で開始
・CRM施策推進
・ALAの販売
・M&A戦略における連携
ティーケーピーとの資本業務提携
With/Afterコロナ時代の新しい価値創出、
収益力の向上を目指す
・当社婚礼施設の平日空き枠を販売
・ティーケーピー施設の出店・工事等を受託
・withコロナビジネス協同開発
50

多数のアライアンス実績
大手企業、有名キャラクターと多数のアライアンス実績
=当社のブランド力・信用
51
※上記は当社アライアンス実績の一部を抜粋したものです
2015ディズニーディズニー映画「シンデレラ」公開記念ブライダルフェア
2016ANAANAマイレージクラブと提携
ディズニーディズニー映画「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」公開記念 ブライダルフェア
プリンセス・ブライダルフェア
サンリオハローキティ&ディアダニエルブライダルフェア
ディズニーディズニー映画「美女と野獣」公開記念ブライダルフェア
カプコンモンスターハンターブライダルフェア
2017ディーゼルジャパン南青山サンタキアラ教会限定の特別プラン『BLUE WEDDING BY DIESEL』
2018JAL結婚式費用をJALマイルに交換
2019サンリオコラボドレス(ハローキティブライダルフェア)
2020サンエックスリラックマブライダルフェア
SBI資本業務提携
ティーケーピー資本業務提携
17 Media Japan結婚式Live配信
ティーケーピーCIRQリリース
2021エアトリオンライン旅行商品案内
東映アニメーションONE PIECEブライダルフェア

ポケットモンスターブライダルフェア
アライアンス2.コラボレーションウェディング
沢山の人に愛されている世界観や
キャラクターとのコラボレーションを数多く実施
リラックマブライダルフェア
©2020 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved.
<今期より新たに提携>
ワンピースブライダルフェア(2021年5月ご案内開始)
52
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©2021 Pokēmon

建築不動産事業
4.補足資料

建築不動産事業(エスクリグループ株式会社渋谷)
ユーミーマンション事業
無印良品の家
店舗設計・施工
土木事業
株式会社渋谷
SHIBUTANI&Co.
デザインハウス、リノベーション提案、リゾート開発
店舗・オフィス設計施工、世界各地の建材・古材販売など
お客様のご要望に応じた建築不動産に関するソリューションをご提案
54

建築不動産事業(エスクリグループ株式会社渋谷)
世界各地の建材・古材販売
コンテナ事業
オーダーメイドの建築用コンテナの企画・販売・施工
倉庫・トランクルルーム・店舗・商業施設や住居向けのコンテナ
を製作・販売など、様々な用途に対応可能
①建築基準法に則ったJIS鋼材を使用
«日本の建築基準法に適合»
②ユニット建物特許法(特許第6029711号)取得
«上下ユニットの連結で、独自の方法を開発し、特許を取得»
55

ES G関連
4.補足資料

女性活躍推進
2018年~
女性活躍推進の状況が評価され
厚生労働大臣より「えるぼし」を認定
2019年
女性従業員の育児と仕事の両立支援のため
日・祝限定の託児所“MoriKids”開設
2020~2021年
女性活躍推進施策が評価を受け
経済産業省・東京証券取引所より「準なでしこ」銘柄に選定
2021年
子育て支援についての取り組み状況が評価され
厚生労働省より「くるみん」に認定
57

健 康 促 進 活 動
2018~2020年
従業員スポーツ活動の促進、部活動等の取り組みが
評価され、東京都より「東京都スポーツ推進企業」に認定
2019年
スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー」に認定
2020~2022年
健康経営推進のための取り組みが評価され
経済産業省と日本健康会議より
「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定
58

本資料に掲載されている事項は証券投資に関する情報の提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものではありません。
本資料に含まれる将来の予想に関する各数値は、資料作成時点で入手可能な情報による当社の仮定および判断に基づくものであり、
将来の業績を保証するものではなく、リスクや不確実性を内包するものです。将来の業績は環境の変化などにより、実際の結果と異
なる可能性があることにご留意ください。投資に関するご決定は皆様ご自身のご判断で行うようお願いいたします。
お問合せ先株 式 会 社 エ ス ク リI R 担 当
東京都港区西新橋2-14-1興和西新橋ビルB棟
URL:https://www.escrit.jp/ir/
E-mail:ir@escrit.jp

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
3月27日
(97日)
0%
(GL-9.5)
貸借銘柄177円
優待関係適時開示情報
2022年3月期 通期決算説明資料(22/05/13)

優待基礎データ

利回り

利回り区分利回り(100株)
配当利回り0%
優待利回り0%
総合利回り0%

※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
100株約2万円
300株約5万円
500株約9万円
1000株約18万円

一般信用関係データ

クロスコスト計算




計算株数 :
計算金額 :
計算日数 :

買建手数料:
買建金利 :
売建手数料:
貸株料金 :
プレミアム:
管理費等 :

手数料合計:

前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)

Canvas not Supported/....
日興カブ楽天SBIGMO松井マネ

カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率

日付抽選対象在庫申込株数抽選倍率
過去2週間に抽選はありませんでした

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:400円(100株/1日/4倍)
逆日歩最大額:800円(100株/1日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
12月23日0円-日-
12月20日0円-日-
12月19日0円-日-
12月18日0円-日-
12月17日0円-日-

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com