3467 アグレ都市デザイン

2025年３月期第３四半期
決算補足説明資料
2025年２月３日
アグレ都市デザイングループ
証券コード：3467
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決算補足説明資料目次
アグレ都市デザイングループについて
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2025年３月期第３四半期実績参考資料
第１部
第２部
第３部
グランドサマリー4
損益計算書（連結）5
セグメント別の業績7
貸借対照表（連結）10
事業スローガン
13
ハウスバード株式会社14
ハウジング事業
17
アセットソリューション事業
19
シナジー効果
22
今後の事業戦略
23
東京都からの表彰27
YKK AP エクステリアスタイル大賞202428
太陽光パネル＋蓄電池29
ソーシャルメディアマーケティング30
日本国内宿泊業動向31
インバウンドの状況32
サステナビリティの推進34
配当政策
35
会社概要
36

第１部
2025年３月期第３四半期実績
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4
決算概要｜2025年３月期第３四半期
グランドサマリー
セグメント概 要
ハウジング事業
●24年４月より営業部を新設。４拠点に配置していた営業部門を集約したことが奏功し、売上総利益率が大幅
（4.7pt）改善、売上総利益率17.0％（前期実績12.3％）
●都心エリアへの絞り込み効果もあり、１棟平均単価は７,８００万円（税抜）に上昇［前期６,５５０万円］
アセット
ソリューション事業
●都心希少エリアの投資用不動産需要は堅調、今期引渡しに向け受注済みマンションPJも順調に進捗
●自社設計・自社施工による木造アパートPJが今期よりスタート、現在７PJが仕入れ済み、うち１PJは契約済み
●資産コンサルティングチームを新設、自社・他社の投資用不動産の仲介を通して資産コンサルサービスを開始
宿泊事業
●事業領域を分譲にも拡大（コンサルと分譲の2本柱へ）
これまでのコンサルティング事業に加え、アグレとのシナジーを活かした「宿の分譲事業」を開始
山中湖PJ（旅館業許可付き別荘・販売済み）や葛飾高砂PJ（旅館業許可付き戸建て住宅）など、
●営業強化（Airbnb との提携、金融機関との紐帯強化、税理士法人との節税コラボセミナーの共催）

2024/３期 ３Q
（連結）
2025/３期 ３Q
（連結）
増 減
実 績構成比実 績構成比金 額増減比
売上高
14,235100.0%
19,603100.0%
＋5,367＋37.7%
売上原価
12,309 86.5%
16,18182.5%
＋3,872＋31.5%
売上総利益
1,92613.5%
3,42117.5%
＋1,495＋77.7%
販売費及び一般管理費
1,60711.3%
1,9139.8%
＋305＋19.0%
営業利益
318
2.2%
1,5087.7%
＋1,190＋374.0%
営業外収益
160.1%
610.3%
＋45＋280.5%
営業外費用
2411.7%
2701.4%
+28+12.0%
経常利益
930.7%
1,2996.6%
+1,2061,296.3%
法人税等
440.3%
4132.1%
＋368＋834.8%
親会社株主に帰属する四半期純利益
480.3%
8864.5%
+837＋1,713.4%
単位：百万円
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5
決算概要｜2025年３月期第３四半期
損益計算書（連結）
●売上高及び各段階利益ともに、前年同期比で大幅な増収・増益で着地
●売上総利益率は13.5%
17.5%に改善、主力のハウジング事業は12.3%から17.0%へ大きく改善
●売上高販管費比率も、11.3％から9.8％に低下

親会社株主に帰属する
四半期純利益
886 百万円
前年同期比＋837 百万円
＋1,713,4%
経常利益
1,299百万円
前年同期比＋1,206 百万円
+
1,296.3 %
売上高
19,603 百万円
前年同期比＋5,367 百万円
＋37.7 %
14,235
19,603
2024
３Q
（前期）
2025
３Q
（当期）
318
1,508
営業利益
1,508 百万円
前年同期比＋1,190百万円
＋374.0 %
93
1,299
48
886
ｃ
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6
決算概要｜2025年３月期第３四半期
損益計算書サマリー（連結）
2024
３Q
（前期）
2025
３Q
（当期）
2024
３Q
（前期）
2025
３Q
（当期）
2024
３Q
（前期）
2025
３Q
（当期）

分譲棟数
213 棟
前年同期比＋
14棟
ｃ
売上高及び分譲棟数、受注残高は前年同期比で増加
足元の反響も堅調に推移
拠点間（仕入・設計・施工・販売）連携の再構築によって、
強みである自社一貫体制のケイパビリティが格段に向上、
PDCAを回し更なるブラッシュアップを目指す
体制強化によって、用地仕入れも順調に積み上がっている
13,607
16,959
199
213
3,558
5,081
受注残高
68棟5,081百万円
受注棟数＋18 棟
受注残高＋
1,522 百万円
50棟
68棟
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7
決算概要｜2025年３月期第３四半期
セグメント別の業績ハウジング事業
売上高
16,959 百万円
前年同期比＋3,352 百万円
＋24.6 %
2024
３Q
（前期）
2025
３Q
（当期）
2024
３Q
（前期）
2025
３Q
（当期）
2024
３Q
（前期）
2025
３Q
（当期）

2
6
引渡件数
６ 件 うち、収益マンション４棟
前年同期比+４ 棟
ｃ
売上高・引渡件数は前年同期比で増加、都心マンションへ
の投資需要は引き続き旺盛
来期以降の仕入準備高は約70億で推移、都内の希少用地 を
中心に仕入準備高をさらに積み上げ予定
今期から取り組んでいる木造アパートPJは、販売開始と
同時に成約
628
2,560
2,633
2,040
２棟
1区画
受注残高
５件2,040百万円
受注棟数＋
５件
受注残高△ 593 百万円
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8
決算概要｜2025年３月期第３四半期
セグメント別の業績アセットソリューション事業
売上高
2,560 百万円
前年同期比＋ 1,932 百万円
＋ 307.4 %
４棟
１区画
2024
３Q
（前期）
2025
３Q
（当期）
2024
３Q
（前期）
2025
３Q
（当期）
2024
３Q
（前期）
2025
３Q
（当期）

ｃ
87
26
2025
３Q
（当期）
受注残高
９件26百万円
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9
決算概要｜2025年３月期第３四半期
セグメント別の業績宿泊事業
売上高
87 百万円
13件
前連結会計期間より、売上計上基準を現金主義から新収
益認識基準（事業期間でコンサルティングフィーを按分）
に変更
事業エリアは日本全国
アグレとのシナジーを活かした「宿の分譲」事業によって、
トップラインを伸長させる計画
■2024年7月以降オープンの宿泊施設実績
2024年7月Wonder Hütte｜静岡県熱海市
2024年7月VILLA + SECCA｜静岡県伊東市
2024年8月 玄Biei Villa Gen｜北海道美瑛町
2024年8月MION｜千葉県鋸南町
2024年8月NOSTALGIA NASA｜徳島県海陽町
2024年10月OMOYA総領｜広島県庄原市
2024年10月The Villas｜静岡県熱海市
2025
３Q
（当期）

●来期（2026/3期）以降の
仕入準備高*は約430億円で推移
●販売用不動産（完成物件）は前期末の23棟から56棟に増加
（内訳：戸建56棟）⇒うち43棟は契約済
●その他：順調な用地仕入れに伴う前渡金（土地手付金）の増加
2024/３期
（連結）
2025/３期 ３Q
（連結）
増 減
実 績構成比実 績構成比金 額増減比
流動資産
24,21696.7％32,27597.7％＋8,058＋33.3％
現金及び預金
6,24725.0％5,68517.2％△562△9.0％
販売用不動産
1,3855.5％3,70111.2％＋2,316＋167.2％
仕掛販売用不動産
（未成工事支出金含む）
16,22864.8％22,43867.9％＋6,209＋38.3％
その他
3551.4％4501.4％＋95＋26.8％
固定資産
8203.3％7462.3％△73△9.0％
資産合計
25,037100.0％33,021100.0％＋7,984＋31.9％
単位：百万円
*仕入準備高...事業用地の仕入高を現時点で想定している販売価格 （売上高）に換算した金額
前年同期は約305億円
売上換算後
完売ベース
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10
決算概要｜2025年３月期第３四半期
貸借対照表（連結）資産

2024/３期
（連結）
2025/３期 ３Q
（連結）
増 減
実 績構成比実 績構成比金 額増減比
負債19,04376.1％26,48680.2％＋7,443＋39.1％
流動負債14,55658.1％20,74062.8％＋6,184＋42.5％
固定負債4,48718.0％5,74517.4％＋1,258＋28.1％
純資産5,99323.9％6,53519.8％＋541＋9.0％
株主資本5,99323.9％6,53519.8％＋541＋9.0％
負債純資産合計
25,037100.0％33,021100.0％＋7,984＋31.9％
単位：百万円
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11
決算概要｜2025年３月期第３四半期
貸借対照表（連結）負債・純資産
●純資産は、主に四半期純利益886百万円の加算と前期基準の
配当金支払△345百万円による増加
●自己資本比率は前期末の23.9％から19.8％に低下
●負債の増加は、順調な用地仕入れに伴う
有利子負債の増加によるもの

2024/３末17,061百万円⇒2024/12末24,194百万円＋7,132百万円

第２部
アグレ都市デザイングループについて
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13
アグレ都市デザイングループについて
事業スローガン
ASSETSOLUTION
10戸～30戸程度の新築賃貸マンションの１棟売りや、中古マン
ション・ビルのコンバージョン及びリノベーションなど、
投資家様へ新たな収益機会と収益構造を付加した商品をご
提案。また、実需向けに高価格帯マンション個別住戸の買取
再販も行います。
都市に、ちからを。
HOUSING
何もないゼロの状態から、土地を仕入れ、造成を行い、
図面を起こし、家と街を創り上げます。そして、それらを
お客様に自分たちでご案内し、その後の暮らしをサポート。
『自社一貫体制』で心からのご満足を提供します。
探究家が創る家と街
宿泊：VACATIONRENTAL
1日から貸せる家
「人間らしい価値観「知性・感性・優しさ、そして自由な心を
取り戻せる場所」を日本中に溢れさせる」というミッションの
もと「1日から貸せる家」をコンセプトに、空き家や空き家別
荘等を活用した宿泊施設の稼業支援コンサルティング及び宿泊
施設の運営管理を全国に展開。

14
アグレ都市デザイングループについて―ハウスバード株式会社
会社概要
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企業名ハウスバード株式会社
代表者浅見清夏
本社所在地
東京都新宿区西新宿2-6 -1新宿住友ビル31階
設立
2016年9月
資本金
3,000千円
従業員数
28名（業務委託を含む）
事業内容
旅館／ホテルの開業支援コンサルティング、
宿泊施設の運営管理
ホーム
ページ
https://housebirdjapans.com/
強羅テラス｜神奈川県足柄下郡箱根町
HUTTE GARTENLAND – KAIZUKA｜長野県軽井沢町
The Villas ｜静岡県熱海市Wonder Hütte ｜静岡県熱海市
累計実績件数：計60件（2024年12月）
宿泊施設事例

15
◆AI活用による、予算/エリア/ニーズ
にマッチした物件情報の提供
◆旅館業許可取得に関する
自社専門家による調査
◆購入前有料調査
アグレ都市デザイングループについて―ハウスバード株式会社
事業紹介
旅館としてマッチする全国の案件に対し、物件選定から運営管理までを【一気通貫】でサービス提供
◆デザイン/設計/リノベーション実施
◆旅館業への用途変更
◆施工調整、行政との協議・許可取得
◆国内客/訪日客、
各属性に合う予約サイトでの集客
◆予約管理の支援・代行
◆清掃管理の支援代行
物件
選定
プロ
デュース
運営
管理
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16
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新ブランド「Hours House」をリリース
アグレ都市デザイン株式会社とハウスバード株式会社は、
一日から貸せる家「Hours House」を新たにリリースしました。
アグレグループとして資産形成と自己利用を両立できる
パッケージ型投資用不動産の新ブランド「Hours House」を
全国に展開していきます。
■ＣＯＮＣＥＰＴ
「Hours House」は住宅とホテルの魅力を融合させた、新たな投資用不動産ブラ
ンドです。アグレ都市デザインの提供する宅地開発力と、ハウスバードの宿の
立ち上げ実績による経験値を掛け合わせた「パッケージ型開業支援サービス」
により、自己利用も楽しめる宿泊施設の運用を、最小限の労力で始めることが
できます。遠方にいながら東京都内に別荘を所有し、家にいない時間はホテル
として貸し出すことで時間を価値に変換する、そんな資産運用の新しいカタチ
を提案していきます。
アグレ都市デザイングループについて―ハウスバード株式会社×アグレ都市デザイン株式会社
新ブランド紹介

17
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アグレ都市デザイングループについて―アグレ都市デザイン株式会社
ハウジング事業事業戦略
2024年4月販売部門を一元化
各支店に紐づく販売部門を「営業部」として一本化
全社の販売を一元管理できるようになった
販売部門の一元化により
・広告宣伝活動の効率化
・仕入れ競争力の向上
・従前からの課題であった着工時期の平準化
が実現
●MA・CRM機能等を備えたシステム「HubSpot」の活用
による、データ管理の推進
●フィールドセールスが販売活動の始終を担う体制から、
インサイドセールスチーム、エスクローチームを設けた
協業体制へ移行

18
自社一貫
仕入れから
アフターまで
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用地
仕入れ
設計
建築
アフター
サービス
販売
アグレの競争優位＝自社一貫体制
アグレ都市デザイングループについて―アグレ都市デザイン株式会社
ハウジング事業競争優位性と課題
自社販ではご購入者の97.1%が物件に対して
「満足」「とても満足」と回答*。
丁寧な接客と、建物性能・デザイン・設備
仕様を中心に高い満足度を得ている
。
一方、引渡し棟数の積み上がりに伴い
増加しているアフター対応の強化が必要。
アフター部門組織体制の見直しと、
各種システム導入に取り組んでいる。
各ステップで得た顧客のニーズを
他部門にフィードバックし
より魅力的な商品開発と用地仕入れに活かすサイクル
*2024/8/10～2024/8/25実施のWEBアンケート結果

19
●2022年３月期収益マンションの建設・販売を本格的に開始
●これまでの実績：マンション15棟・マンション用地21区画
●収益マンションの販売価格：５億円～20億円
●収益アパートの販売価格：１億円～１億5,000万円
●2024年4月資産コンサルティングチームを新設
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山手エリア等
希少エリアを
中心に
仕入れ強化
アグレ都市デザイングループについて―アグレ都市デザイン株式会社
アセットソリューション事業概要

20
アグレがこれまで行っていなかった、自社施工による
「木造アパート」を新たな投資商品としてラインナップ。
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アグレ都市デザイングループについて―アグレ都市デザイン株式会社
アセットソリューション事業木造アパート商品
木造アパートプロジェクトが始動
小田急小田原線「小田急相模原」駅徒歩8分
木造枠組壁工法／地上３階建
令和７年３月末完成予定
延床面積：188.97㎡
容積対象面積：176.94㎡
間取り：１Ｋ×９戸（19.29㎡～20.19㎡）
アグレシオ相模原東林間
事例

21
アグレがこれまで行っていなかった不動産コンサルティング
および不動産仲介サービスをスタート
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アグレ都市デザイングループについて―アグレ都市デザイン株式会社
アセットソリューション事業資産コンサルティング
2024年4月 資産コンサルティングチームを新設
ハウジング事業、アセットソリューション事業で培ったノウハウを活かし、
アパート経営で資産形成をされたいオーナー様に、中立的な立場で不動産
コンサルティングと仲介を実施。
●中立的な立場でアパート経営と管理をサポート
●自社および他社で購入した不動産の売却・買替を仲介
●来場またはオンラインによる無料相談を実施
アパート経営コンサルティングサービスHP
https://about.agr-urban.co.jp/asset_solution/consulting/

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22
アグレ都市デザイングループについて
シナジー効果
HOUSING
ASSETSOLUTION
VACATION
RENTAL
アセット
ソリューション事業
ハウジング事業
宿泊事業
DEEP
GROWTH
NEW
デザイン設計・施工管理技術
強力な不動情報網
旅館業許可取得ノウハウ
事業領域の拡大
情報・ノウハウ・人材の活用
宿泊施設運営ノウハウ
戸建分譲での経験豊富な人財
宿泊施設コンサルノウハウ

23
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木造
アパート
アグレ都市デザイングループについて
今後の事業戦略
ハウスバードとのシナジーを活かした事業、商品を展開
アグレの土地情報×ハウスバードコラボ商品
投資用戸建（旅館業許可付き戸建住宅）プロジェクトを開始
都心人気エリア（新宿・池袋・渋谷）の狭小戸建
【HB】企画・運営ノウハウ力
地方人気リゾートエリアの別荘（ヴィラ）仕様戸建
【アグレ】仕入れ・施工力

24
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ハウスバードとのシナジーを活かした事業、商品を展開
従来
現在
RCマンション
［他社施工］
木造アパート
［自社施工］
旅館業許可付きホテルを取得
リノベーション後に売却
アグレ都市デザイングループについて
今後の事業戦略
物件事例：台東区浅草、大田区西蒲田
投資商品の追加［木造アパート、RC自社］
RCマンション
［一部自社施工予定］
アグレが
リノベーション

RCマンション
２階戸建て
25
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アグレ都市デザイングループについて
今後の事業戦略
● 戸建て需要はコロナ特需後の反動減から持ち直し傾向にあり、
2024年４月からの成約数は前期比で大きく増加
● 宿泊事業が売上高に占める割合は低いものの、利益率の良さと
ターゲットエリアの広さを活かし、堅実に積み増す計画
0
10,000
20,000
30,000
40,000
20202021202220232024202520262027
AS
宿泊
ハウジング
ターゲットエリア
絞
ターゲットエリア
戸建て
RCマンション
広
投資
実需
３階戸建て
木造アパート
AS事業
都心希少エリア
ハウジング事業
環状8号線内外＆
人気住宅エリア
旅館業許可付ホテル
旅館業許可付戸建て
[ 都心狭小]
旅館業許可付戸建て
[ 地方リゾート]
宿泊事業
日本全国
ターゲットエリアと展開商品イメージ
グループ売上高積み上げ計画
（単位：百万円）

第３部
参考資料
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27
参考資料｜ハウジング事業
東京都からの表彰
[ 東京エコビルダーズアワード2023 ]
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報告書制度で定める再エネ（太陽光パネル） 設備量基準を
制度開始前に先行して達成している事業者に与えらる
前年度の再エネ（太陽光パネル）設備設置率と比較して、
対象期間内の再エネ設備設置率を10ポイント以上増加さ
せている事業者に与えらる
東京都で2025年4月から施行される「建築物環境報告書制度＊」制度の開始に先駆け、
環境性能の高い建築物の普及に取り組む意欲的な事業者を表彰している。
＊新築住宅等への太陽光発電設備の設置や断熱・省エネ性能の確保等を大手ハウスメーカー等に対し求めるもの
再生可能エネルギーの普及に向けた新評価制度「東京エコビルダーズアワード2023」で2部門を受賞

28
参考資料｜ハウジング事業
「YKK AP エクステリアスタイル大賞2024」ベストスタイル賞を受賞
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■採用商品名
シャローネ門扉／エルビュートハンドレール
東西に道を有する敷地のため、開放感とプライバシーを両立させることを
プロジェクトのコンセプトに、プライバシー面では玄関周りのゲートとし
て立ち上げた壁に囲われた安心感と重厚感を演出。そこにシャローネ門扉
の細く黒いラインでエレガンスな要素を加えつつ色を締めて上品なバラン
スをとっています。2階がリビングになっているため、
YKK AP社のエクステリア商品を使用した設計・施工写真で次世代のエクステリア空間を競う
「YKK AP エクステリアスタイル大賞2024」にて、戸建分譲街並み部門のベストスタイル賞を受賞
東西に窓とバルコニーを設けたところに手摺エルビュートハンドレールを
使用。室内の開放感を最大限に表現することができました。外から見ても
白基調の外壁の中でアクセントとしての役割と、ゲートの重厚感と対称的
な抜け感の役割を果たし、外観デザインが整えられています。

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29
参考資料｜ハウジング事業
太陽光パネル＋蓄電池
２階建て住戸には「太陽光パネル＋蓄電池」を標準装備
太陽光パネル
蓄電池
停電が
起きた場合
不安なこと
●太陽光発電定額利用サービス「エネカリ」を採用
●電力の自家消費率を最大化し、毎月の光熱費を削減
●蓄電池は災害時の備えとして強い味方
「戸建て住宅の防災」に関する調査2023年9月8日（金）～14日（木）リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
プレスリリースより
初期費用0 円／リース契約期間中は24 時間サポート・保証対応
太陽光パネル×蓄電池のイメージ

30
参考資料｜ハウジング事業
ソーシャルメディアマーケティング
Copyright© Agratio urban design Inc. All Rights Reserved
有効会員数
約
2,000人
2012年2025年
2月
12人
Club Agr （クラブアグレ）会員（Eメール＆LINE会員）へ配信する未公開物件情報、会員先行／限定情報などを活用し、
プロジェクトの早期完売に向けて取り組んでいる。
公式YouTube
物件の周辺環境を紹介する動画
を中心に公開。
内製で撮影・編集している。
@agr-urabn
2023年10月より、Eメール会員向けと同等の内
容を配信開始。Eメール比で開封率・クリック
率が約3倍。
有効会員数
約
1,600人
公式Eメール会員公式LINEアカウント
公式Instagram
物件の概要紹介を中心に建築の
進捗状況なども公開。
Meta広告にも出稿。
2023年11月より開始した、HP掲載物件への問
い合わせ時にも会員登録を誘導する施策により、
有効会員数は順調に推移。
2023年
10月
2025年
2月
700人

31
宿泊業は2024年8月は2019年8月を17％上回る水準。
一方、旅行業では2024年8月は2019年8月を32％下回っており、
宿泊のみ、とりわけホテルの需要が高い。
参考資料｜宿泊事業
日本国内宿泊業動向
宿泊市場はコロナ前を上回る水準に完全回復し、上昇傾向が続いている。2030年予測では東京のホテルが不足。
ホテル：東京が105％超（供給＜需要）、千葉・神奈川も80％超で上位
★東京の宿泊施設において、多人数宿泊可能な部屋は供給不足
（ 6人以上泊まれる宿泊部屋＜6人以上訪日客）
宿泊業・旅行業の推移
出典：経済産業省第３次産業活動指数
2030年 ホテル・旅館稼働率予測
（2030年の稼働率による降順）
（資料）観光庁「宿泊旅行統計調査」、株式会社オータ
パブリケイションズ「週刊ホテルレストラン（2018年
6月1日号、2018年12月7日号）」等を基に作成
（2030年の稼働率による降順）
ホテル
旅館
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宿泊業旅館ホテル旅行業
（季節調整済指数2015年=100）

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参考資料｜宿泊事業
インバウンドの状況（消費額）
●2024年7－9月期の訪日外国人消費額は1兆9,480億円で、前年同期比41.1％増、2019年同期比64.8%増
●費目別割合をみると、宿泊費、娯楽等サービス費、買い物代、その他等が上昇
●訪日外国人（ 一般客）一人当たりの旅行支出は、25万5千円となり前年同期比25％増、2019年同期比64%増
（2019年7-9月期は16万3千円） ※平均泊数が伸びたことや円安・物価上昇の影響等が考えられる
出典：観光庁「インバウンド消費動向調査」より
出典：観光庁「インバウンド消費動向調査」より
162,859円
209,228円
254,669円
費目別1人1回あたり旅行消費単価訪日外国人旅行者による消費額の推移

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参考資料｜宿泊事業
インバウンドの状況（延べ宿泊者数）
●2024年9月の外国人延べ宿泊者数は1,193万人泊で前年同月比+18.3％、2019年同月比+44.4％。
●宿泊先地域は三大都市圏のみでは約3.5割、2023年時の約7割と比較すると地方部への回帰傾向も見られる
出典：観光庁「宿泊旅行統計調査」より
出典：観光庁「宿泊旅行統計調査」より
（万人）
外国人延べ宿泊者数の推移
都道府県別外国人延べ宿泊者数（2024年８月）

ESG取り組み事例関連するSDGs
Environment
環境
・自社設計・自社施工の一貫体制によるメンテンナスフリー住宅の推進
＋長期延長保証（最大20年）
・全棟「ZEH相当の断熱性能＋省エネ水準」
ヒトに、環境に配慮した住宅を供給
※当期ZEH水準住宅供給率100％とした目標を前倒しで達成
・電気自動車（EV・PHV）の充電用屋外コンセントを全棟に設置
Social
社会
・安心して長く住める、確かな家づくり
（優れた耐震性能・構造計算の全棟実施）
・年齢や性別、国籍などによって偏りのない働き方への取り組み
・評価制度・評価手法の見直しによる働きがい
・中古戸建/空き家を宿泊施設として活用
Governance
ガバナンス
・コンプライアンス委員会の定期開催
・外部直通の内部通報（ホットライン）設置
・サステナビリティ委員会設置
【カスタマーハラスメント防止ガイドラインを策定し公開】
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参考資料｜サステナビリティの推進

2023年３月期
2024年３月期
（前期）
2025年３月期
（今期）
１株当たり当期純利益（円）
224.66151.78220.76
１株当たり配当金（円）
786078
配当性向（％）
34.739.535.3
これまで配当性向30％を標榜しておりましたが、今後はこれを35％に引き上げを表明
安定配当の継続を基本方針として、当期純利益の35％（ 配当性向35％）を配当額の目途とする
株主優待
目的：当社株式の魅力を高め、より多くの株主様に中長期的に保有していただくこと
対象：毎年３月31日時点の当社株主名簿に記載もしくは記録された１単元以上保有の株主様
基準日時点での保有株数株主優待特典
100株（ 1単元） 以上保有の株主様Quoカード（1,000円）
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参考資料｜配当政策

会社名
設 立
資本金
所在地
役員構成
役職員数
発行済株式総数
株主総数
アグレ都市デザイン株式会社（Agratio urban design Inc. ）
2009年４月１日
390百万円
東京都新宿区西新宿二丁目６番１号新宿住友ビル31階
代表取締役大林竜一専務執行役員唐川範久
取 締 役 柿原宏之専務執行役員伊藤一也
取 締 役 佐々木榮茂（社外）常務執行役員平井浩之
常勤監査役黒川純一常務執行役員池端隆明
監 査 役 中野明安（社外）執行役員野村公二
監 査 役 戸澤摂子（社外）
136名
5,754,000株
15,304名（ 2024年９月30日現在）
2025年２月３日現在
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アグレ都市デザイン会社概要
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・資料作成時における一定の前提に基づいて作られていますので、実際の業績は多様な不確定要素により、
見通しとは大きく異なる結果となり得ることご承知おきください。
・本資料の目的は、当社への理解を深めていただくための一般的なＩＲ情報を提供することにあり、
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記載情報について