4436 ミンカブ・ジ・インフォノイド

3月優待銘柄

保有株式数及び保有期間に応じて、プレミアム優待クラブの株主優待ポイントが贈られます。

保有株式数保有1年未満保有1年以上
500株以上4,000ポイント4,400ポイント
600株以上8,000ポイント8,800ポイント
700株以上12,000ポイント13,200ポイント
800株以上16,000ポイント17,600ポイント
900株以上20,000ポイント22,000ポイント
1,000株以上24,000ポイント26,400ポイント
2,000株以上28,000ポイント30,800ポイント
3,000株以上32,000ポイント35,200ポイント
4,000株以上40,000ポイント44,000ポイント

◆贈呈時期
対象となる株主様に対して毎年5月に進呈します

◆継続保有の条件
前年度9月末日及び3月末日現在の株主名簿に同一の株主番号で記載又は記録

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Web3.0
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big data
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事業計画及び成長可能性に関する事項
株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
2023年6月

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免責事項
•本資料は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(以下:当社)の業界動向、事業内容について、当社による現
時点における予定、推定、見込又は予想に基づいた将来展望についても言及しています。
•これらの将来展望に関する表明の中には、様々なリスクや不確実性が内在します。すでに知られたもしくは未だに
知られていないリスク、不確実性その他の要因が、将来の展望に関する表明に含まれる内容と異なる結果を引き起
こす可能性があります。
•当社の実際の将来における事業内容や業績等は、本資料に記載されている将来展望と異なる場合があります。
•当該資料の進捗状況を含む最新の内容については、6月下旬に開示することを予定しております。また、 各進捗状
況については、四半期決算発表における補足説明資料において開示することを予定しております。
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Web3.0
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big data
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1
2
3
4
5
6
7
会社概要
ビジネスモデル
市場環境認識
中期計画及び事業展開方針
リスク情報
サステナビリティ
APPENDIX
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
4
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38
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会社概要
corporate philosophy
情報の網羅性・正確性・速報性を担保する当社の革新的な情報技術を
金融・経済のみならず、様々な分野に活用してまいります
PURPOSE
01
VISION
「情報の価値を具現化する仕組みを提供する」
必要な情報を、必要なタイミング・場所で取得できる革新的な手法を構築し、
情報が持つ本来の価値を実現する情報インフラを世の中に提供し続けます
MISSION
テクノロジーを活用した新たな情報提供の在り方を実現し、
豊かな社会の構築に貢献します
4

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会社名
設立年月日
代表者
本店所在地
事業内容
企業理念
従業員数
上場取引所
株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
2006年7月7日
瓜生 憲
東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル14階
メディア事業・ソリューション事業
情報の価値を具現化する仕組みを提供する
188名(2023年3月末日時点連結)
東京証券取引所グロース(証券コード:4436)
株式会社ライブドア、株式会社ミンカブソリューションサービシーズ、
株式会社ミンカブアセットパートナーズ、株式会社ミンカブ Web3ウォレット、
ロボット投信株式会社、CWS Brains株式会社、株式会社シンクロライフ
役員
取締役会長(社外、独立役員)
代表取締役社長兼CEO/CFO
取締役副社長
常務取締役
取締役(非常勤)
取締役(社外、独立役員)
取締役監査等委員(社外、独立役員)
取締役監査等委員(社外、独立役員)
取締役監査等委員(社外、独立役員)
澄田 誠
瓜生 憲
齋藤 正勝
宮本 直人
髙田 隆太郎
槇 徳子
濱野 信也
石橋 省三
吉村 貞彦
グループ会社
会社概要
corporate profile
5
01
※2023 年7月1日現在

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会社概要
corporate history
6
01

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会社概要
transition of business model
*TAM=Total Addressable Market
当社は安定的な成長を実現すべく、ビジネスモデル変革を定期的に実行してまいりました。
昨今の金融市場は資産形成層の拡大により市場自体は拡大し、当社も恩恵を受ける立場にありますが、一方で取引手数料の無
料化等を背景に、金融機関の収益力は市場の拡大に必ずしも比例しておらず、当社としても安定収益リスクは高まると認識し
ております。また、人口減少や持続可能な社会構築、多様性を重んじる文化形成といった社会環境の変化に加え、テクノロ
ジーの更なる発展は、当社部ループの果たすべき役割も変化しつつあると認識しております。
このような状況下、当社グループはより安定的な成長の実現に向け、Next Stageへとビジネスモデルをシフトしてまいります。
7
01

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group structure
当社グループは、中期計画の達成に向け、組織集約と権限委譲を進め、グループ事業戦略推進のための機動力を高める目
的でメディア事業、ソリューション事業を各事業運営会社が主体となって展開し、当社は主としてこれらを統括する体
制へと移行してまいります。
8
01
ソリューション事業メディア事業
株式会社ライブドア
株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
株式会社ミンカブソリューションサービ
シーズ
※2023年4月3 日設

※株式会社シンクロ
ライフは2023年8月1
日付で株式会社ライ
ブドアと統合予定
会社概要

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information
technology
Web3.0
artificial intelligence
big data
cloud input
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会社概要
ビジネスモデル
市場環境認識
中期計画及び事業展開方針
リスク情報
サステナビリティ
APPENDIX
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
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Web3
ブロックチェーン、
NFT等最新テクノロジー
新たなソリューションサービスの創出
02
ビジネスモデル
CROWD INPUT
大規模なユーザーによる
投稿・閲覧データ
AI ENGINE
国内屈指の分析・
コンテンツ自動生成エンジン
BIG DATA
バーティカルメディアにお
ける国内外情報リソース
Media Expertise
蓄積されたメディア運営ノウハウ
SOLUTION
MEDIA
新たなユーザーエクスペリエンスの創出
ユーザー数 ≒
9,000
万人
SNSフォロワー数≒
3, 000
万人
取引会社数
400
社+
当社グループは、AI・Web3 といったテクノロジーを軸に、大規模ユーザーによる投稿・閲覧データ、バーティカルメディアで展
展開する国内外の各種情報を長年蓄積されたメディア運営ノウハウ・ケイパビリティを原動力とし、メディア事業・ソリュー
ション事業を両輪で運営しております。
multiple business stream on core assets
CORE ASSET
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売上高営業利益
EBITDA
ビジネスモデル
trend of sales revenue and operating profit
(百万円)(百万円)(百万円)
2023年3 月期におきましては、世界的な広告市場の減速の煽りを受けたことに加え、ウェブ検索エンジンの仕様変更の影響を受け成果報酬型
広告の売上が大幅に落ち込んだものの、株式会社ライブドアの連結子会社化による貢献並びにソリューション事業の順調な成長継続により、
売上高は過去最高を達成。一方で営業利益につきましては、ソリューション事業におけるセールスミックスの悪化や、中期的な成長の加速に
向けた人員の拡大、新規サービスの投入及びサービス拡張に伴う初期開発、データ・ライセンス費用等の先行投資等、短期的な期間利益圧迫
要因により、前期比大幅な減少となりました。
2024年3 月期におきましては、ライブドア事業の通期貢献とソリューション事業の堅調なニーズを背景とした増収等により、売上高は100億
超となる見通しです。またグループ再編、各種合理化施策を始めとしたコストコントロールと合わせ、営業利益のV字回復を図ります。
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02

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92%
3%
5%
広告収入課金収入その他
media services – revenue structure
ビジネスモデル
84%
15%
1%
広告収入課金収入その他
2023年3月期
実績
28.7億円
2024年3月期
計画
67億円
広告収入
内訳
広告収入
内訳
メディア事業の収益は大きく広告収入と課金収入に区分されます。広告収入はネットワーク広告における期間やクリック数、表示
回数等の保証型広告収入、及び口座開設等に係る成果報酬型広告収入の他、純広告を対象としております。一方課金収入は、ユー
ザーから月額利用料を受領するサブスクリプション型売上を対象としております。(※)
2024年3月期はライブドア事業の通期貢献により、メディア事業の売上規模はおよそ2.3倍に
(※)株探プレミアムに関する課金収入につきましては、グループ再編に伴う事業・資産等の整理に伴い、2024年 3月期よりソリューション事
業に計上いたします。
46%
36%
18%
ネットワーク広告
アフィリエイト
その他
74%
18%
8%
ネットワーク広告
アフィリエイト
その他
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02

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solution services – revenue structure
ビジネスモデル
ソリューション事業の収益は、情報系ソリューションでは主にクラウド型のASPの提供にかかる初期導入費及び保守・運営業務に
よるストック型収益を計上しております。システム系ソリューションでは、システムの企画・コンサルティングをはじめ、顧客先
の要件にあわせたシステムの受託開発によるスポット収入及びその保守・運営業務によるストック収入を計上しております。
コスト削減や収益源多様化、付加価値向上を目的とした情報系ソリューションが堅調に推移するととに、
顧客基盤の拡大とソリューション深耕を目的としたシステム系ソリューションが大幅拡大見込み
(※)2023年3月期実績にはProp Tech plus株式会社の売上貢献分として約13億円が計上されております。
69%
31%
ストック
初期・一時
2023年3月期
実績
40億円
66%
34%
ストック
初期・一時
2024年3月期
計画
43億円
98%
2%
情報系SIコンサル系
49%
51%
情報系SIコンサル系
初期・一時
内訳
ストック
内訳
93%
7%
情報系SIコンサル系
26%
74%
情報系SIコンサル系
初期・一時
内訳
ストック
内訳
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①メディアサービス
ジャンルサービス内容
ブログメディアライブドアブログ
様々なジャンルのブロガー・クリエイターをサポートする国内最大級の
ブログサービス
ニュースメディアライブドアニュース
国内政治、国際情勢からサブカルチャー、グルメの話題まで幅広い
ニュースを伝えるニュースサイト
スポーツ情報メディア超WORLDサッカー!
サッカー関連ニュースの配信量で業界トップクラスを誇る国内大手の
サッカー情報専門メディア
MINKABU(みんかぶ)
幅広い資産形成層を対象とした株式情報を始めとする資産形成情報メ
ディア
Kabutan(株探)
よりプロ化した個別株投資家層のニーズに則したカバレッジや機能を有
する株式情報専門メディア
サービス名
金融・資産形成メディア
media services – service line up
ビジネスモデル
当社グループのメディア事業は、2022年12月にグループ化した株式会社ライブドアに事業を
集約して展開しております。
全メディアを含めた月間利用者数は9,000万人規模に上るとともに、月間50億インプレッショ
ンものSNS発信力といった巨大なトラフィックをベースに、今後テクノロジーの利活用により、
Web3 メディアとして進化し、高付加価値な新たなユーザー体験を提供してまいります。
14
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メディアサービス
ジャンル
サービス内容
エンターテインメント
メディア
Kstyle
記事・動画等、多様なコンテンツを提供する国内最大級の韓国エンタメ
ニュースサイト
女性向け情報メディア
Peachy
女性向けライフスタイル、恋愛、カルチャー、グルメ、ファッション・
美容に関するニュースサイト
MINKABU Choice
livedoor Choice
②Web3型SNSアプリ
ジャンルサービス内容
グルメアプリライブドアグルメ
自らのレビュー投稿による情報提供や店舗への来店の価値がデジタル資
産化されるEat to earn型プラットフォームサービス
③有料サービス
ジャンルサービス内容
株式情報サービス株探プレミアム株式特化型情報サイトの有料版。日本株、米国株、バンドリング版の3種
資産形成情報サービスみんかぶプレミアム
資産形成管理ツール(MINKABU ASSET PLANER)の他、資産形成ト
レンドニュース(みんかぶマガジン)等、資産形成向けワンストップ
サービス
ライフスタイルを豊かにするための生活全般にわたる情報サービス
サービス名
サービス名
サービス名
生活情報メディア
media services – service line up
ビジネスモデル
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02

Copyright MINKABU THE INFONOID, Inc.
月間訪問者合計数(UU数)
約9,000万人
SNSフォロワー合計数
約360万人
LINE友だち合計数
約2,700万人
※2023年3月時点
国内最大級のユーザー規模に加え、国内トップクラスの拡散力を持ちます。
マス
バーティカル
ニュース
ブログニュースエンターテインメント資産形成
グルメ
スポーツ比較・ランキング
media services – overall
ビジネスモデル
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https://news.livedoor.com/
ライブドアニュース
ニュースの要点を3つにまとめた独自の見出し「ざっくり言うと」など、幅広い世代の読者にわかりやすくニュー
スを伝える構成が特長のニュースメディアです。
2004年のサービス開始以来、約250~300のコンテンツプロバイダからニュース記事を
仕入れ、国内政治、国際情勢からサブカルチャー、グルメの話題まで幅広いニュースを
伝えています。
フォロワー数
※2023年3月時点
チャンネル登録者数
約36万人
月間訪問者数(UU数)
友だち数
約4,000万人
約1,094万8,000人
約168万5,000人
YouTubeチャンネル「ライブドアニュース」では、ゲーム実況企画「〇〇のプロと行く
ゲームさんぽ byライブドアニュース」や、ライブドアニュースが選んだニュースを
堀江貴文氏に聞く「堀江貴文のソレじゃない解説」等を配信し、人気を博しています。
media services – livedoor news
ビジネスモデル
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https://blog.livedoor.com/

公式ブログ
良質なブログを執筆しているブロガーやクリエーターの支援プログラムで、
加入ブログ数は700超にのぼります。
ライブドアブログ
2003年のサービス開始以来、絵日記、ローカル、子育て、料理・レシピ、ライフスタイル、ペット等の分野で活躍
するブロガー・クリエイターをサポートする国内最大級のブログサービスです。
提供プランは「公式ブログ」「プロフェッショナルブロガープラン」
「ローカルメディアプログラム」の3 種類です。
パートナーブログ数
※2023年3月時点
友だち数
約810ブログ
約1,002万8,000人

プロフェッショナルブロガープラン
ブロガーの収益を最大化するための支援プログラムです。

ローカルブロガープログラム
地域情報を発信しているブロガーやローカルメディアの支援プログラムです
自治体と包括連携協定を締結した実績があります。
※ パートナーブログとは、公式ブログおよび
ローカルブロガープログラムの加入ブログ合計数を指します
media services – livedoor blog
ビジネスモデル
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https://news.livedoor.com/
article/category/55/
Peachy
「かわいい&ハッピー」になれるヒントが満載の毎日をハッピーに生きる
女性のためのニュースメディアです。
10代~20 代の女性に向けて、ライフスタイル、恋愛、 カルチャー、グルメ、
ファッション・ビューティーの5つのカテゴリに関する情報を配信しています。
※2023年3月時点
友だち数
約390万人
月間訪問者数(UU数)
約340万人
月間ページビュー数
約1,230万PV
media services – peachy
ビジネスモデル
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Copyright MINKABU THE INFONOID, Inc.
https://www.kstyle.com/
Kstyle
韓国の芸能ニュースをいち早くお届けする国内No.1の韓国エンターテインメント
メディアです。
韓国の主要芸能コンテンツプロバイダと提携した、独自色の強いオリジナルコンテンツが特長です。
リリース情報からコラムまで多彩なコンテンツを揃え、1日に約70~100本の記事を配信しています。
※2023年3月時点
月間ページビュー数
約5,000万PV
フォロワー数
友だち数
約236万1,000人約113万8,000人
月間訪問者数(UU数)
約600万人
media services – Kstyle
ビジネスモデル
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https://web.ultra-soccer.jp/
超 WORLDサッカー!
サッカーファンが気になる情報やサッカーフリークが求める細かな情報ま
で網羅的に提供する、ピッチ外の情報も豊富に取り揃えたメディアです。
日本代表を中心に、通常期では海外リーグからJリーグまでライトファン層から
コアファン層まで幅広いユーザー層が訪問しています。
24時間365日、最新のサッカー情報を配信し、記事数はサッカーメディアの中で
圧倒的トップを誇ります。
月あたりの記事本数
※2023年3月時点
月間ページビュー数
約2,510万1,000PV
月間訪問者数(UU数)
約136万6,000人
約1,800~2,000本
media services – ultra world succer
ビジネスモデル
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ライブドアグルメ
本当に美味しいお店を炙り出す、世界初のEat to earnを搭載し
たトークンエコノミー型グルメSNSです。
ユーザーは飲食店開拓を楽しみながらレビュー投稿をすることで、グルメSNS上
でのスコアに応じたトークン報酬が分配されます。
累計口コミ投稿数
※2023年3月時点
累計店舗情報数
約65万店
累計加盟店舗数
約 2,000店
約49万件
https://www.synchrolife.io/
飲食店に対して、顧客の来店情報に合わせたOnetoOneマーケティングを実現する
全自動CRMを提供しています。
media services – livedoor gourmet
ビジネスモデル
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https://minkabu.jp/
MINKABU
株式をはじめ、FX、暗号資産、投資信託など様々な金融商品情報を提供
する国内最大級の投資家向けソーシャルメディアです。
フェアネスを追求し、個人投資家により多くの有益な情報をより早く、
中立的な立場で提供することに重きをおいたサイトです。
※2023年3月時点
月間訪問者数(UU数)
約1,000万人
資産形成にまつわる「わかりやすい」コンテンツや、投資に役立つ
マーケット情報を中心に、資産形成層に資する情報を提供しています。
media services – minkabu
ビジネスモデル
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https://kabutan.jp/
KABUTAN
「株探」は有望銘柄の発掘をサポートする株式の情報サイトです
※「株探」は(株)ミンカブソリューションサービシーズが運営しております。
株価・ ニュース・業績・テーマなど投資家に必須の企業情報が満
載。銘柄探しと探究を支えるため、速報性 、網羅性、正確性を備
えた情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します
有料サービス「株探プレミアム」では「株探」をより有益にご利
用いただけます
※2023年3月時点
月間訪問者数(UU数)
約1,300万人
media services – kabutan
ビジネスモデル
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https://minkabu.co.jp/choice/
livedoor Choice / みんかぶChoice
「livedoor Choice」と「みんかぶChoice」は生活に役立つ情報のピックアップサイトです。
ライフスタイルを豊かにするための生活に役立つ情報の
ピックアップサイトです。
美容や健康、ダイエットにお金など生活に関わるさまざまな最新情報
を詳しく&わかりやすく解説し、最良な選択肢を提示するサイトです。
資産形成や資産運用に迷っている方に最良な選択肢を提示
するサイトです。
ネット証券やFXをはじめ、株取引や暗号資産、クレジットカード等、
さまざまな「お金」に関する「わかりやすい・正しい・役に立つ」
コンテンツを提供しています。
https://www.livedoor.com/choice/
media services – livedoor choice / minkabuchoice
ビジネスモデル
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当社グループのコアアセットである、ユーザーの投稿や閲覧のデータを集約して利用するクラウドインプットの仕組みと
ビッグデータを解析し瞬時にコンテンツを生成するAIを活用しながら、一般投資家のみならず400社以上にのぼる金融機関
向けにソリューションパッケージとして情報を提供しています。
★STEP1★
銘柄を見つける
★STEP2★
銘柄を分析する
テーマ
株価分析
全銘柄の決算情報をグラフ
や分析サマリで“見える化”
します。
全銘柄に対して
各種分析・目標株価を算
出可能です。
企業名や証券コードではなく、
思い浮かんだ“キーワード”から探せ
ます。
市場で話題の“テーマ”から
銘柄探しが可能です。
AI
投稿・閲覧
データ
金融経済企業
データ
キーワード
ニュース
即時性・正確性
の高い金融・経
済ニュースを1
日300本~400
本配信します。
株主優待情報
ビジュアル
決算
情報系ソリューションラインアップ
solution services – Information Solution
ビジネスモデル
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PRESSニュース
「MINKABU」 「株探」を運営する当社グループならではの高品質で即時性の高い情報を提供いたします。特許を取得し
た自動生成文章技術に加え、大手通信社にも負けない出稿体制で投資家ニーズにお応えいたします。
【特徴】
•日本株に関しては、300~400本/日のニュース配信
•米国株に関しては、 80~100本/日のニュース配信 ※強化中
(その他コンテンツ)
•AIを用いた、株式市場を俯瞰した自動生成ニュース
•AIを用いた、決算発表を分析したリアルタイム分析コメント
•各種ランキングやテクニカル分析情報
※ 大型の銘柄に限らず投資家の注目を集める中小型の銘柄もフォローした記
事を配信しております。また今後、動意が見込まれる銘柄やセクター別な
ど注目業種を取材を基に先取った情報や、週末も充実のコンテンツを配信
しています。
【利用方法/仕様】
•ニュース画面はオープンサイト及び、クローズドサイトでの利用が可能で
す。
•オープンサイトでは20分ディレイ、クローズドサイトではリアルタイムで
情報が更新されます。
•6ヶ月分の情報が閲覧可能です。
•画面機能は以下の通りとなります。
① ニュースカテゴリ ※上記参照の事
② 日付指定
③ ニュース検索(テキスト検索)
solution services – Information Solution
ビジネスモデル
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キーワードソリューション
企業名や証券コードだけでなく、様々なキーワードから検索することが可能です。流行のキーワードやブランド、商品名、
参加企業名からも銘柄検索することで銘柄発見をアシストします。
例えば、「ユニ」と検索ボックスに入力を行うと、以下のような検索
候補を表示します。
3258 ユニゾホールディングス
3654 ヒト・コミュニケーションズ
6815ユニデンホールディングス
8113 ユニ・チャーム
4502 武田薬品工業|保有ブランド
6752 パナソニック|保有ブランド
7267 本田技研工業|保有ブランド
6785ソニー|傘下企業
9432 日本電信電話|傘下企業
9983 ファーストリテイリング|傘下企業
3390 INEST|旧社名
3645 メディカルネット|旧社名
3538 ウィルプラス|所属テーマ(輸入車販売)
7599IDOM|所属テーマ(輸入者販売)
7623 サンオースタ|所属テーマ(輸入車販売)
企業名や証券コードによる検索の他に、ブランド、商品名、通称、傘下企業
名、旧社名、所属テーマ等による検索などを実現する「データ」を提供して
ます。
solution services – service line up
ビジネスモデル
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テーマ別銘柄ソリューション
個人投資家に市場で話題になっているテーマを提供し、銘柄に繋がる情報を分かりやすくお伝えします。また厳選した注目
のテーマを定期的にご提供します。
過去72時間のアクセス数にて
ランキング表示します。
24時間前から現在までのアク
セス数にてランキング表示し
ます。
50音順、騰落率の昇順/降順
で一覧表示が可能です。
人気ランキング
急上昇ランキング
テーマ一覧
約1800テーマ保有
solution services – Information Solution
ビジネスモデル
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*日本株はTDnet、米国株はEDGARからの受信後
視覚性
速報性
アルゴリズムと自動生成
•スマートフォン画面でも見やすい、ビジュアルインパクトのあるグラフを
生成し、表示します。
•過去業績からの推移が一目瞭然で、「理解しやすい」コンテンツとなって
います。
•決算情報を即時に取得し、即配信を実現しています。
※業績修正発表にも対応しています。
•独自の評価フローによる決算評価を行っています。
•決算発表に対するコメント文を自動生成し、即時配信します。
ビジュアル決算ソリューション
上場企業の決算情報を可視化コンテンツとして自動生成し、タイムリーに配信*します。業績情報をビジュアル化し、直観的
な理解が可能になります。
solution services – Information Solution
ビジネスモデル
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業界屈指のAIによる技術を駆使し、中立的な立場での分析結果をご提供します。
証券アナリストによる株価予想データです。
5段階評価に評価推移や人数等をコンテンツとして付加しています。
証券アナリストのノウハウを学習した当社独自のAIが、業績推移や株主還元と株
価を基に、該当銘柄の過去、同一業種銘柄や類似時価総額銘柄等と照らす相関分
析を用いることで、該当銘柄の株価のドライバーを自動的に検出し、足元の状況
と過去のドライバーを比較することで、現状の株価水準が割安・割高・適正水準
にあるかを診断します。
国内最大級の「みんなの株式」のユーザーによる株価予想データとなります。
ユーザーの株価予想の投稿数の多い銘柄や予想数が上昇した銘柄のランキングを
反映しています。

②③④
株価分析ソリューション
「アナリスト予想」「株価診断」「個人投資家予想」の3要素にて、総合予想を算出します。全銘柄に対して、各種分析・
目標株価を配信します。
solution services – Information Solution
ビジネスモデル
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総合予想
アナリスト予想
株価診断
個人投資家予想

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【株主優待 検索画面】
【株主優待 詳細画面】
おすすめポイント!
当社編集部にて、
株主優待の
「おすすめポイント」
を作成しています。
※最新の株主優待実施企業 1,482社(2022年8月現在)を網羅し、890社より公式に許可を頂いたイメージ画像によるコンテンツを提供
株主優待データソリューション
最新の株主優待実施企業情報を網羅。当社独自の情報収集により、株主優待情報で重要視される優待イメージ画像について
は業界トップクラスの収集率※を誇ります。
solution services – Information Solution
ビジネスモデル
32
02

Copyright MINKABU THE INFONOID, Inc.
solution services – SI & Consulting
金融ソリューションの顧客基盤拡大と、新たなテクノロジーによるソリューションサービス深耕の目的で、SIコンサルサービ
スを提供しております。
本ソリューションを通じて金融機関のDX推進について多様なニーズに対応、要件定義から設計・開発、リリースまでを一気通
貫で支援しています。
カスタマージャーニーマップ
ペルソナ一覧
要件定義書
システム開発詳細お見積り
画面設計書
データ仕様書
テスト結果報告書
ビジネス要求の整理
システム要件定義開発・データフィード
デー

画面
WebApp
成果物例
フェーズ
APINFT
AI
AP
I
Cloud
NFT
SI・コンサルティング(金融機関DX)
幅広い領域に
対応可能
ビジネスモデル
33
02

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Pay基盤
Payアプリ
インハウスペイ分野におけるソリューション事例
店舗レジ決済
ECサイト
W
e
b
P
O
S
DWH
勘定系
積立基盤
A
P
I
顧客管理
システム
決済
システム
顧客情報
取引履歴
モニタリング条件
提携先マスタ
データベース
管理機能
取引管理
システム
管理者機能
インハウスペイ機能では、銀行システムとの連携により、決済コストを削減しつつ、アプリに残高確認・決済・資金振替機
能を搭載いたしました。
ビジネスモデル
solution services – SI & Consulting
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02

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ユーザー
仲介契約
ミニアプリ提供
サービス利用
提携先
API
金融機関
■注文系
→注文約定、入出金、書面交付...
■情報系
→銘柄情報、コンテンツ...
投信ホワイトラベルにおけるソリューション事例
銘柄ランキング・つみたて診断・評価損益等の機能等の投信関連機能をホワイトラベル化して提供しております。
画面イメージ
銘柄ランキング
つみたて診断
保有銘柄
ビジネスモデル
solution services – SI & Consulting
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02

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金融機関等のサービス上に
デジタル会員証(属性/特典NFTの管理)機能を追加
サービス導入サービス導入後
デジタル
会員証
(2)広告主から属性NFTのランクに
応じた特典NFTを付与
(1)会員ランクを属性NFTとして付与
ハイブランド企業
例)高級ホテル
ミドルブランド企業
例)スポーツジム
ローブランド企業
例)ファストフード店
金融機関
App/Webサービス
会員ランクに応じた特典を他企業より提供
子会社であるミンカブWeb3ウォレットにおいて、ブロックチェーンを基盤としたネットワークであるWeb3を活用した新たなソ
リューションを開発。金融機関等の会員ランクを、NFTで付与・管理することで、特典NFT(≒クーポン)を外部企業から受領可能
な仕組みを構築いたしました。
Web3型ロイヤリティプログラム
ビジネスモデル
solution services – SI & Consulting
36
02

Copyright MINKABU THE INFONOID, Inc.
solution
media
information
information
technology
Web3.0
artificial intelligence
big data
cloud input
1
2
3
4
5
6
7
会社概要
ビジネスモデル
市場環境認識
中期計画及び事業展開方針
リスク情報
サステナビリティ
APPENDIX
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
4
10
38
43
67
70
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market recognition
03
市場環境認識
金融分野における環境認識①
①資産形成層の拡大
2022年11月28日に内閣官房に設置された新しい資本主義実現会議によって「資産所得倍増プラン」の具体プランが取り纏め
られ、貯蓄から投資への流れを後押しする少額投資非課税制度(NISA)の恒久化や抜本的拡充を中心に、新たな資産形成層
の拡大とともに、我が国における家計の資産形成が大きく前進することが期待されております。当社もこの趣旨に賛同し、
企業におけるイノベーション・成長を促進する環境の整備や、家計における金融リテラシーの向上、資産形成の取り組みを
支援する目的で金融経済教育におけるデジタルプラットフォームを開発し、企業並びに経済団体等へASP型サービスとして
2024年3月期より順次機能提供を開始する予定であり、資産形成層のすそ野拡大に応じた新たな情報ソリューションサービ
スのニーズが高まると考えております。
【資産所得倍増プランの概要】
※2022年11月28日「新しい資本主義実現会議」(内閣官房)による「資産所得倍増プラン」より抜粋
38
資産形成層の拡大

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market recognition
金融分野における環境認識②
今後大手オンライン証券会社を軸とした国内における株式売買手数料の無料化加速に向けた動きが活発化することで、顧客
の囲い込みに向けた更なる競争激化が予想されます。一方、NISA恒久化等による新たな資産形成層拡大策に加え、手数料無
料化による顧客獲得競争が激しくなるにつれ、1顧客当たりの収益性の悪化が顧客当たりの獲得コスト低下を招き、成果報
酬型広告を始めとする当社メディア事業の広告収益への影響が懸念されます。
一方、株式売買手数料の無料化はある意味でそのコストが投資家に還元されるため、個人投資家の課金余力は一定程度拡大
することが期待されます。このため、サブスクリプション型サービスにつきましては今後改めて成長戦略が描けるものと想
定しております。
また、証券会社各社による収益性の多様化やシステム運用・システム構築の効率化、といった費用対効果に向けた認識が一
層高まることが予想されるほか、競争力強化に向けたDX化や様々な顧客体験向上に向けた取り組みの進展等、ソリューショ
ン事業においては堅調にニーズが拡大する傾向が当面継続するものと考えております

39
03
株式売買手数料の完全無料化
市場環境認識

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出典:2023年3月「2022年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」株式会社CARTA COMMUNICATIONS/株式会社
D2C/株式会社電通/株式会社電通デジタル/株式会社セプテーニ・ホールディングスより抜粋
market recognition
インターネット広告媒体費は2023年も堅調に推移し、全体で前年比112.5%の2 兆7,908億円まで増加すると予測されている。広告種
別で見ると、検索連動型広告は前年比122.2%と大きく成長、取引手法別で見ると、運用型広告は前年比115.3%の二桁成長となりま
した。
インターネット広告媒体費総額の推移(予測)インターネット広告媒体費の広告種別×取引手法別構成比
インターネット分野における環境認識①
40
03
Web3時代の新たなユーザー体験の創出
市場環境認識

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market recognition
インターネット分野における環境認識②
世界的な経済環境の悪化や消費者物価の高騰、これ
に伴う個人消費活動の減少等、不透明な状況が継続
している環境下、デジタル広告市場も中期的に成長
減速が予想されております。インフレ率の向上や金
利上昇等の影響はグローバルな巨大ハイテク企業に
も及び、業績悪化傾向が顕著になるとともに、大幅
な人員削減によるリストラが進行しています。一方
で、競争環境の激化や世界的な個人情報保護に関す
る法整備の拡大に加え、ブロックチェーン技術を利
用したいわゆる「Web3」と呼ばれる分散型イン
ターネットへのシフトが注目されており、今後様々
な分野で幅広い新たなネットサービスの展開が見込
まれております。
通信速度や情報処理速度の大幅な向上やデジタルデバイスの進化、様々なアプリケーションの浸透等によってこれまで視聴者
の立場だったネットユーザーが、クリエイターとして発信者となり、デジタル空間上での情報発信や行動によって付加価値を生
み出すトレンドが顕著となっています。これらはクリエイターエコノミー(個人がインターネット上でクリエイターとして商
品・サービス等を提供し、収益を上げるデジタル市場をいう)として新たな経済活動がネットメディア上で急速に拡大していま
す。こういったクリエイターエコノミーはWeb3の世界においても「x toEarn」(xすることで経済的価値を得る)としてネッ
ト上での行動の対価として暗号資産を獲得するといった新たなWeb3経済圏を創出することが期待されています。
出典:2022年12月「Web3.0研究会報告書」(デジタル庁)より
【Web3を活用した新たなサービス・ツールの出現】
41
03
Web3時代の新たなユーザー体験の創出
市場環境認識

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solution
media
information
information
technology
Web3.0
artificial intelligence
big data
cloud input
1
2
3
4
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6
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会社概要
ビジネスモデル
市場環境認識
中期計画及び事業展開方針
リスク情報
サステナビリティ
APPENDIX
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
4
10
38
43
67
70
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既存情報ソリューションにおいては新規顧客獲得と既存顧客へのアップセル、特に大口契約の獲
得もあり、継続成長を達成いたしました。
ソリューション事業領域の拡大についてもSIコンサル事業の開始により、顧客基盤の拡大を達成
いたしました。
Solution
ソリューション事業の継続成長
前回資料(早期の売上高100億円達成とその先の更なる成長に向けたKFS)からの進捗状況
progress since the last update
04
中期計画及び事業展開方針
43
Subscription
メディア事業のサブスク売上の拡大
IFA
IFA関連の新規事業の開始
M&A
資本提携・M&Aの実施
着実な施策の達成により、2024年3月期に売上高100億円を達成する見通しです。
各種コラボレーション等を含む積極推進策をとるも、物価高を背景とした家計見直し等の影響を
受け、当初想定通りの進捗には至っておりません。
サブスクリプション型サービスについては、株式売買手数料の無料化による投資家へのコスト還
元を始め、新たな成長戦略が描けるものと想定しております。
株式会社ミンカブアセットパートナーズによる金融商品仲介業登録につきましては2022年12月に
登録(金融商品仲介業 関東財務局長(金仲)第969号)が完了いたしました。
今後、当社の金融機関主体の顧客基盤と、当社グループメディア事業基盤を活用し、金融経済教
育推進のためのデジタルアカデミーサービス、LINEを活用したチャットBPOサービス、金融商品
仲介業等を展開予定です。
成長フェーズを次のステップへとシフトする目的で、積極的なM&Aを実施いたしました。
当社グループのスコープとスケール拡大を牽引するライブドア事業の買収に加え、ブロック
チェーンを基盤としたネットワークであるWeb3を活用したNFTソリューション展開を目的とした
子会社設立やM&Aにより、ソフトウェア資産や人的資産等各種リソースを確保いたしました。
開発・プロモーション
ソフトウェア投資とプロモーション促進
米国株情報対応、日本株総合ソリューションに加え、Web3テクノロジーを利活用した新たなソ
リューション開発等、メディア・ソリューション両分野において積極投資を実施いたしました。
プロモーションについてはM&Aを通じて拡大したTAMに対する積極リーチ施策を今後展開予定で
す。

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前回資料からのKPI進捗状況
progress since the last update
04
中期計画及び事業展開方針
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※ なお、月間平均利用者数・訪問ユーザー数につきましては、2022年12月の株式会社ライブドアの子会社化に伴い大幅にスケールアップし、全メディア合
計で9,000万人規模の月間利用者数となっております。今後の事業戦略上、一定規模は必要としつつも、サービスの付加価値向上や収益源の多様化により
収益力及び利益率の向上を図ってまいりますので、月間平均利用者数・訪問ユーザー数については内部指標として管理はいたしますが、KPIとしての取り
扱いはいたしません。
※ また、MRR及びARPUにつきましては、内部指標として管理はいたしますが、ソリューション事業の多角化等により、単にストック収入割合や単純な月
次平均ストック収入では収益力を適切に把握できないため、情報系ソリューションにつきましては、大口顧客獲得状況及び粗利率の推移を、SIコンサル系
ソリューションにつきましては当面の事業目的がソリューション顧客基盤の拡大による新たな収益源の獲得であるため、顧客獲得状況をKPIといたします。
詳細につきましては60ページを参照ください。
EBITDAUU & VisitorMRR & ARPU
(単位:百万円)(単位:万人)(単位:百万円)
(単位:千円)

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収益悪化を一時的なものとし、V字回復を実現するための対応を2024/3期上半期に完了予定です。
これまで年商100億スコープから、次の成長フェーズへとステージを移します。
配当性向は概ね50%を維持、高いFCFを創出する事業特性が成長投資による高成長と高還元の両立
を実現してまいります。
売上拡大に向けた取り組み
国内有数のユーザー基盤と最新技
術を用いて収益源の多様化を推進
します。
利益向上に向けた取り組み
積極的なM&Aや組織再編を絡めた
システム統合/資産整理、人員再
配置等によりコスト最適化を図り
ます。
次なる成長ステージへ向けた基本方針
fundamental policy
04
中期計画及び事業展開方針
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売上の成長に伴い効率も向上
26/3期の営業利益は24/3の3倍となる30億円を計画(EBITDAは40億円超)しています。
※2024年3月期の計画及び成長戦略につきましては、2023年5月15日公表の決算説明会資料を参照ください。
※2024年3月期につきましては、株式会社ライブドアの税務上ののれんに関する回収可能性の見直しによる法人税等調整額の計上を見込んでおります。
mid-term profit plan
中期計画及び事業展開方針
46
04
(単位:百万円)
2024年3月期
計画
2025年3月期
計画
増減
2026年3月期
計画
増減
11,00014,000
127.3%
17,000
121.4%
1,0001,800
180.0%
3,000
166.7%
9.1%12.9%
-
17.6%
-
2,2003,000
136.4%
4,400
146.7%
9001,000
111.1%
2,000
200.0%
EBITDA
親 会 社 帰 属 当 期 純 利 益
営業利益率
営業利益
売上

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グループ再編を通じた構造改革、効率化・合理化の推進により
コストコントロールの徹底を軸に、高マージン化を図ります。
Media:原価比率40%以内
•コンテンツベンダーへの広告収益の分配が基準であり、限界利益率は一定
•広告収益のみに依存しない、かつ多額投資を必要としないサブスクリプション型
ビジネスを拡大し、粗利率向上を図ります。
Solution:原価比率60%以内
•主要開発投資がピークアウトし、減価償却は逓減する見込みです。
•Kabutanを主軸とした情報プラットフォームの統合により保守費を固定化します。
•情報の拡充に伴うデータ・ライセンス費の増は一巡し、今後大きく変化しない見通
しです。
Media:販管費比率40%⇒事業営業利益20%超
•売上CAGR20%に対して販管費CAGR15%にコントロールしてまいります。
•ミンカブメディア統合により人員増を抑制いたします。
Solution:販管費比率20%⇒事業営業利益20%超
•売上高増加に伴う販売費については20%以内とする計画です。
グループ管理機能、オフィス、業務系システムの統合・効率化による人員再配
分とBPOコスト最適化により、グループ全社共通コストの増加率を年平均
15%にコントロールし、全体比率を8%程度に抑制します。
グループコスト配分目安・利益率ターゲット
26/3期
mid-term profit margin target
中期計画及び事業展開方針
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売上・売上総利益率推移中期計画骨子
① 月間9,000万UU超のユーザー接点、ライブド
アニュースの拡散力、バーティカルメディア
の運営ノウハウを活用します。
② 広告売上に加えて、ビジネス売上や課金売上
の拡大による収益源の多様化を目指した事業
展開
※Q3に発表したLDC(livedoor coin)は
24/3期中の提供を目指して準備中です。
③ 複数カテゴリのメディアサービスを運営する
ことにより、市況環境に適応する形で、運営
ノウハウの共有や柔軟なリソース配分を実現
し、安定成長が可能なメディア運営を目指し
ます。
ライブドア
事業フル寄与
グルメ/ス
ポーツ始動、
モバイル開始
LDC/グルメ
/モバイル
拡大期
売上100億水準に
mid-term profit plan – media business
メディア事業中期計画
中期計画及び事業展開方針
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メディア事業の中期計画における目標
1.営業利益率20%を安定的に実現するメディアグループの基盤を確立します。
2.バーティカルメディアサービス運営実績No.1を実現します。
3.非広告収入比率を
20%以上とし強固な収益体質を実現します。
基本戦略①
サービス
の成長
基本戦略②
収益源の
多様化
9,000万UU以上の「利用&関係UU数」
business strategy – media business
中期計画及び事業展開方針
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04

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バーティカルメディア拡充とサービス運営ノウハウ注入によるユーザー接点量の最大化を図ります。
1.当社の強みであるポテンシャルを見抜く眼力×メディア運営ケイパビリティを最大限活用します。
2.メディア運営ノウハウは門外不出の強みを持っております。 (ex: 月間50億impのTwitter活用方法 etc..)
SNS活用
SEO
相互誘導
コンテンツ強化
AI活用 / 自動化
•拡散しやすい投稿方法 etc..
•SNSやセグメント別の傾向把握・対策
•検索上位表示獲得のための知見
•ルール変更への迅速な対処
•稼ぎやすいサイトへの誘導強化(調節)
•効果の高いクリエイティブ
•パブリッシャーへの働きかけ
•クリエイター活性化ノウハウ
•特化型AIの開発 (高精度な3行要約)
•汎用型AIの活用
ライブドアの強み
基本戦略①サービスの成長(事業の強みの活用)
中期計画及び事業展開方針
business strategy – media business
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広告収益中心
(純広告、ADNW、アフリエイト)
現在
データマーケティング
手数料(fee)
プラットフォームを活用した
販売手数料ビジネスを図ります。
(加盟店fee / 有料記事 / 投げ銭/ ライブコマース)
課金
高付加価値サービスを
抜き出してプレミアム化します。
(月額&都度課金)
ユーザー・データを活用した
BtoB領域の新事業展開を図ります。
(調査 / アンケート / サンプリング)
「月間1億UU」×
「良質なコンテンツ」×
「豊富なクリエイター接
点」に加え、バーティカル
メディアブランドの活用し、
新たな収益モデルを構築し
ます。
これから
基本戦略②収益源の多様化(各サービス施策)
中期計画及び事業展開方針
business strategy – media business
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プラットフォーム、バーティカルメディアの横断施策による収益性の向上を目指します。
Web3
(LDC)
etc...
mobile
passport
映像
ライブ配信
•ユーザー行動の活性化による「収益増」
•ライブドア経済圏発展による「LDC売却益の獲得」
•MVNOで少額投資で「高利益率」の収益回収エンジンを実現
•オプションサービス拡充による「収益増」
•動画接点×滞留時間の長期化による「収益増」
•内製化による「コスト削減」
基本戦略②収益源の多様化(横断施策)
*LDCについては、各種法制度への対応、必要な許認可、会計監査・税務上の取り扱い等、慎重な確認・検討を要するものと認識しています。
中期計画及び事業展開方針
business strategy – media business
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04

月間9,000万UUサービスでLDC/LDPの循環を促進します。
•作る(投稿)・使う(契約)・評価・拡散等、LDC/LDP経済圏に対して貢献した人へ報酬を配布します。
•運営メディアを中心とした循環を内部で作れることがLDC価値を支える大きな特徴となります。
セカンダリー市場
暗号資産取引所
web3 service/DApps
etc...
店舗・ 施設・ 自治体
決済・クーポン etc..
マス接点
ユーザー
クリエイター
全国57万ヵ所で利用可能
コンテンツ
拡散
投稿
サービス
利用・評価
記事購入
投げ銭
×
離脱防止
(サービス継続利用)
飲食店
美容室
市町村
バーティカル
(領域特化) 接点
*LDP or LDCの報酬はユーザーが選択
中期計画及び事業展開方針
business strategy – media business
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9,000万UUの内部サービスでLDC循環を作り出した後、経済圏を外向けに拡大します。
目的
24年3月期
25年3月期26年3月期
LDP/LDC報酬の提供開始
(ミニマム実装)
グループ「内」での
LDC循環促進・流通量up
グループ「外」への
LDC経済圏拡大
必要機能
タスク
•LDP/LDC発行(LDPは全国57
万店舗で利用可能に)
•ウォレットサービス
•経済圏へ貢献したユーザーへ
のLDP/LDC報酬配布
•ライブドア各種サービスへの
LDP/LDC報酬装着&LDC需要
(利用用途)創出
•UXの磨きこみ
•基本機能アップデート
•LDC Burnシステムの導入
•マーケットプライス連動型
自動スワップ機能の実装
LDP/LDC
対応サービス
国内取引所
各種web3サービス
他社メディア・サービス
etc...
mobile passport
中期計画及び事業展開方針
business strategy – media business
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ユーザーロイヤリティの向上と非課金サービスの実質課金化を目的に
モバイル(MVNO)サービスを23年内目処に開始予定です。
mobile
passport
ポータ

ニュー

資産形

エンタ

グルメスポー

特典1 限定オプション
みんかぶ・株探など
有料サービスがお得に
会員限定!超レア
推しのサインやNFTが当たる
リアルイイベントの参加証にも
(会員限定のフェス開催も予定)
芸能人
選手
NFT
特典2 ギガの有効活用
etc...
etc...
余ったギガで資産形成!
20GB
15GB
5GB
余り
利用
投資
ギガ積み立て
アーディストやクリエイターへギガで投げ銭!
特典3 インセンティブ・ブースト
LDP(ポイント)/ LDC(コイン)がザクザク貯まる
•余ったギガに応じてLDP/LDCがもらえる
•継続月数に応じたLDP/LDCボーナス付与(継続月数が増えるほど報酬Up)
中期計画及び事業展開方針
business strategy – media business
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04
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Copyright MINKABU THE INFONOID, Inc.
各サービスの
IDで全て使える
収益源の多様化を促す金銭周りのサービスを
横断的に利用可能とするウォレット機能の導入を図ります。
モバイル会員等のプライムユーザーをウォレット内で識別し、高付加価値サービスも提供いたします。
クレカや
ポイントで
簡単チャージ
ライブドア
サービスを
便利に使える
報酬
(LDP/LDC)
どんどん貯まる
livedoor
wallet
(仮称)
etc...
モバイル会員限定サービス
•フェス抽選の当選率up
•余ったギガで資産形成
•限定クーポン配布
•LDP/LDCの貯まる率upetc...
金銭周りのサービス
プライム
体験
•サブスク課金、都度課金、投げ銭
•クーポン、チケット、NFT
•LDP/LDCetc...
サービス
横断利用
※LDCは密接に絡むが、暗号資産前提の「ウォレット」ではない
mobile passport
中期計画及び事業展開方針
business strategy – media business
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売上・売上総利益率推移中期計画骨子
PT+
寄与分
1.情報系ソリューションは、PT+減少分を24/3期でフ
ルカバー。日本株・米国株は主要な開発投資を終え、
且つKabutanを主軸としたソフトウェア資産統合を
背景とした資産整理や保守効率化等により25/3期以
降、利益率の改善を図ります。
2.SI系ソリューションは今後本格的な拡大フェーズへ。
Web3も含めてソリューションの深耕も推進いたし
ます。
3.仲介業登録を完了したミンカブアセットパートナー
ズを軸に、資産形成層に向けた新たな金融サービス
を24/3期以降本格化する予定です。
PT+除外分を
フルカバー
本格的投資回
収フェーズへ
ストック積み
上げ・SI拡
大・新規事業
拡大期
ソリューション事業中期計画
中期計画及び事業展開方針
mid-term profit plan – solution business
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ソリューション事業中期計画における目標
1.コア事業である情報系ソリューションで40%超の売上総利益率を実現します。
2.Web3ソリューションプロバイダとしてのリーディングポジションを獲得しま
す。
3.資産形成層拡大に向けた金融機関各社のパートナーとしての地位を確立します。
基本戦略①
コア事業の
更なる浸透と
収益性向上
戦略
未来型の顧客体験を実現するソリューションプロバイダへ
基本戦略②
Web3
ソリューション
リーダーシップ
戦略
基本戦略③
資産形成層への
リーチのための
パートナー戦略
中期計画及び事業展開方針
business strategy – solution business
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コア事業の情報系事業に加え、SIコンサルティング事業の発展によるビジネス成長、
金融機関とのパートナースキームを通じて新規ビジネス展開を図ります。
新規
コア
成長
情報ソリューション
Kabutan
SIコンサルティング
MW3W
仲介・助言・銀代
BPO/金融教育
情報領域の
市場・シェア拡大
情報領域に
閉じないDX推進
顧客体験向上
パートナースキーム
ソリューション事業
中期計画及び事業展開方針
business strategy – solution business
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コア
情報系ソリューション
ネット専業証券:5社
総合証券:
2社
対面証券(IFA含む):
10社
株探プレミアム会員数:
1.8万ID
23年3月
26年3月
基本戦略①サービスの成長(KPI)
当社が情報系主要ベンダーを担う顧客数増加
ネット専業証券:3社
総合証券:0社
対面証券(IFA含む):2社
株探プレミアム会員数:1.3万ID
成長
SIコンサル・MW3W
新規
仲介・助言・銀代
BPO・金融教育
SI重点顧客(1億超):2社
MW3W導入顧客:1社
コンサルサービス強化によるSI重点顧客数・MW3W導入顧客数増加
主要投資の一巡によるコスト効率化による粗利向上
減価償却費:新規投資と償却済のバランスを取り減価償却費を固定化
データ取得費:主要データ取得済みの為、ID連動以外のデータ比の固定化
保守費:SI事業と体制共有化、対売上比保守費の固定化
粗利:30%
粗利:40%
SI重点顧客(1億超):8社
MW3W導入顧客:10社
金融機関とのパートナー戦略を前提とした新規事業領域への進出
仲介/助言/銀代 稼働口座数 :0口座
チャットBPO提供:0社
金融教育アカデミー:0社
仲介/助言/銀代 稼働口座数:1.5万口座
チャットBPO提供:9社
金融教育アカデミー:16社
中期計画及び事業展開方針
business strategy – solution business
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業界環境
(主要顧客)
顧客
ニーズ
今後の展望
情報系(コア)の成長SIコンサル(成長)・新規事業の拡大
情報系ソリューションとKabutanのシナジーでキャッチした個人投資家のニーズ
を基に、金融機関に求められるサービスを新規事業として展開してまいります。
顧客
証券・銀行
証券売買手数料ゼロ化
資産形成関心層の台頭
証券・銀行・その他
(左記に加えて)
銀行の収益構造の変化
新規参入や異業種協業の拡大
収益減に伴うコストカット
競合差別化のための情報拡大
DX推進
API等を用いた顧客体験向上
データ提供&情報端末での拡大に加え、
Kabutanと情報系ソリューション事業の連携で
個人投資家ニーズをキャッチし、
新規事業へ還元します。
SIコンサルティングや仲介・助言/BPO等の
サービス提供で金融機関のパートナー
としての立場を強固なものにし、
事業拡大を狙います。
中期計画及び事業展開方針
business strategy – solution business
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先行投資の完了したコア領域は、固定費増が限定的となり、利益率向上フェーズへ入ります。
基本戦略①(コア領域)
顧客の拡大
•ネット証券だけではなく、総合証券のメイン情報ベンダー化を目指します。
•松井証券に導入済の総合情報プラットフォームを他社に拡販予定です。
•KabutanProfessional(旧Sales-Cue)の機能拡張・統合を行います。
SI事業との
シナジー
•事業戦略の立案から情報系ソリューションへの連携を図ります。
•企画段階から参画し、案件化の確度向上を図ります。
利益率向上
•新サービス構築に伴う先行投資は概ね完了しております。
•システムの機能統合や資産整理等の効率化/合理化を図ります。
中期計画及び事業展開方針
business strategy – solution business
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SIコンサルティング・MW3W共に実績、ノウハウを横展開し、拡大フェーズへ移行いたします。
基本戦略②(成長領域)
SIコンサル事業の
立ち上げ
事業規模・提供
ソリューションの拡大
23年3月
26年3月
•ビジネス検討フェーズからの案件獲得
•ネット銀行など取引履歴が無い企業か
らの案件獲得
•銀行等の情報ソリューションニーズが薄
かった金融機関へのアプローチ
•オフショア(中国・ベトナム等)積極活
用による高粗利率サービスの提供
•ABC (Activity Based Certificate:個人
情報資産基盤)事業の推進
中期計画及び事業展開方針
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金融情報ベンダーから
金融サービス提供者へ
金融情報ベンダーから
金融サービス提供者へ
当社自体が金融サービス提供者となる事業やコア事業資産を活用して
非金融顧客への事業の展開を図ります。
金融商品仲介業
各金融機関とのパートナーシップ
による資産形成の支援
銀行代理業*
当社グループサービス決済、スポーツくじ、
外部小規模ECサイト等との協業展開等
投資助言業*
APIを保有する複数の証券会社との
信用ロボアド接続。新NISA
適合の商品の開発・運用業務支援
金融教育事業
「資産所得倍増プラン」の実現に資
する従業員向けおよび個人向けの
サービス提供
チャットBPOサービス
LINE有人チャットによるBPO
及び、LINE通知機能を活用したソ
リューション提供
コア事業資産を活用し、非金融顧客含めた
新規領域へ進出する事業の創出
金融情報ベンダーから
金融サービス提供者となる事業の創出
*開業に当たっては各種許認可や登録が必要となります。
基本戦略③(新規領域)
中期計画及

次権利日優待利回り貸借区分前日終値
3月27日
(344日)
0.81%
(GL0)
貸借銘柄478円
優待関係適時開示情報
事業計画及び成長可能性に関する事項(23/06/30)

優待基礎データ

利回り

利回り区分利回り(500株)
配当利回り0%
優待利回り0%
総合利回り0%

※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ

株数毎の必要金額

株数概算必要金額
500株約23万円
600株約27万円
700株約32万円
800株約36万円
900株約41万円
1000株約45万円
2000株約90万円
3000株約136万円
4000株約181万円

制度信用関係データ

理論逆日歩

逆日歩最大額:2000円(500株/1日/4倍)
逆日歩最大額:4000円(500株/1日/8倍)

直近の逆日歩履歴

日時逆日歩日数貸株超過規制
4月17日0円-日-注意喚起
4月16日0円-日-注意喚起
4月15日0円-日-注意喚起
4月14日0円-日-注意喚起
4月11日0円-日-注意喚起

当該ページの情報については、情報の正確性のチェックはしておりませんため、誤った情報が表示されている可能性があります。このことについてご留意頂き、投資判断においてはご自身で再度情報の正確性をご確認いただきますようお願いいたします。


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