3198 ＳＦＰＨＤ

2025年2月期第2四半期（中間期）
決算補足資料
FY20252Q2024.3.1 –2024.8.31
PresentationMaterial
SFPホールディングス株式会社証券コード：3198 （TYO）

40周年企画メーカーコラボ
2
磯丸水産がぽん酢サワー™にジャックされる！？
ぽん酢サワーに合う「味ぽん®」メニューも共同開発！
（※現在は終了期間・6/3～6/30業態・磯丸水産）
ベビースターラーメンと磯丸水産がコラボ！！
ベビースターラーメンチキン味を使った
メニューも共同開発！
（期間・7/15～8/31※業態・磯丸水産）
※一部店舗で開始日が異なります
全国のコンビニで
販売決定
※取扱い状況は企業および
店舗により異なります。
※店舗では販売しておりません。
ベビースターキャラクター
ホシオくん
「ベビースター」「ホシオくん」は株式会社おやつカンパニーの登録商標です。

Index
FY20252Q
ハイライト4P
売上高5P
原価率7P
販売管理費8P
営業利益9P
損益計算書10P
今後の取り組みについて11P
業績ガイダンス15P
株主還元16P
Appendix17P
3

FY20252Qハイライト
業績のハイライト
売上高：15,037百万円（前年同期比105% ）
コロナ明けから取り組んできた営業時間（深夜帯）の伸長、インバウンド需要の取り込みが奏功
営業利益：907百万円（前年同期比90%）
売上高好調も、体制整備に伴う人件費、光熱費の補助金効果剥落があり費用増で営業減益
事業のハイライト
磯丸水産北陸・金沢（FC）への初出店を含む3 店舗出店
その他、なんば（直営）、横浜（FC／磯丸水産食堂）
大衆酒場五の五10店舗体制へ
第1Q・2店舗出店大阪・天王寺（新規出店）、横浜（業態転換）
4

4,626
5,502
6,023
6,761
7,156
7,130
7,024
7,768
7,671
7,365
-500
500
1,500
2,500
3,500
4,500
5,500
6,500
7,500
8,500
23/2期
1Q
2Q3Q4Q
24/2期
1Q
2Q3Q4Q
25/2期
1Q
2Q
売上高の推移（四半期）
売上高
売上高：15,037百万円（前年同期比105%）
・前年同期差＋750百万円営業時間（深夜帯）の伸長、訪日客取り込み効果も積み上がる
・地方への新規出店成果もしっかり積み上げ
・第2Q8月、2度の台風影響により一部店舗で休業も第1Q同様に増収で着地
単位：百万円
5
売上高
前2Q累計
14,286百万円
2Q累計
15,037百万円
750百万円の増収

0.3%
0.5%
2.4%
7.5%
8.9%
10.2%
10.5%
11.4%
12.7%
12.9%
-40.0%
-30.0%
-20.0%
-10.0%
0.0%
10.0%
-300
700
1,700
2,700
3,700
4,700
5,700
6,700
23/2期
1Q
2Q3Q4Q
24/2期
1Q
2Q3Q4Q
25/2期
1Q
2Q
訪日観光客（インバウンド）堅調に推移
・訪日客の多いなんばエリアへ高単価商品の投入『豪華蟹丼・海宝丼』（24/6月～）
・訪日客売上高割合は12.9％まで伸びる、2Q単体は1Q並みで推移
売上高-訪日観光客
磯丸水産（直営）の訪日客売上高推移※
※ご来店時、店員がお客様の属性を目視で判定しています。
訪日客
売上高
訪日客
売上高の割合
6
豪華蟹丼・海宝丼

29.5%
29.3%
29.4%
29.1%
29.2%
28.9%
28.9%
28.6%
29.2%
29.3%
26.0%
27.0%
28.0%
29.0%
30.0%
31.0%
32.0%
23/2期
1Q
2Q3Q4Q
24/2期
1Q
2Q3Q4Q
25/2期
1Q
2Q
インバウンド売上増
原価率訪日観光客＞日本人客
原価率
原価率：29.2%（やや上昇も前年同期並み）
・食事利用メインの訪日観光客増は、原価率押し上げ要因も前年同期並み
・第1Qメニュー改編後、第2Qも一部商品のメニュー改編を実施
・円安、物価高の原価率への影響は限定的（前年同期に比べ加工食品・アルコール水産物・鶏卵）
原価率の推移（四半期）
7
前2Q累計
29.1%
2Q累計
29.2%
前年同期並み

8
販売管理費
販売管理費：9,735百万円（前年同期比107%）
・前年同期差＋610百万円人件費増、補助金効果の剥落で水光熱費増、売上高増に伴う営業コストの増加は限定的
単位：百万円
販売管理費の増減要因（前年同期比）
体制強化
160名増員
主に
電気ｶﾞｽ代
610百万円の増加

△603△344△74
268
592
416
290
726
609
297
4.0%
8.3%
5.8%
4.1%
9.3%7.9%
4.0%
-1
-0.8
-0.6
-0.4
-0.2
0
-850
-350
150
650
1,150
23/2期
1Q
2Q3Q4Q
24/2期
1Q
2Q3Q4Q
25/2期
1Q
2Q
営業利益率
営業利益
単位：百万円
営業利益
営業利益：907百万円（前年同期比90%）
・前年同期差△102百万円第1Qは増収による費用増の吸収で増益確保も、第2Qは台風影響あり売上高足踏みで減益着地
営業利益の推移（四半期）
9
前2Q累計
1,008百万円
2Q累計
907百万円
102百万円の減益

百万円未満は切り捨てて表示
損益計算書
10
・前年同期比人件費・光熱費増で営業減益も前期特損（194百万円）剥落で当期純利益は増益（53百万円）
・前々年同期比売上高・営業利益ともに大幅増加、営業外収益（主に助成金）剥落で当期純利益は減益（△95百万円）
（
百万円
）
25年2月期24
年
2
月期
23
年
2
月期
2Q2Q
増減
2Q
増減
（24/3～8月）（23/3～8月）差％（22/3～8月）差％
売上高
15,03714,286
750
105%
10,129
4,908
148%
売上原価
4,3944,152
242
106%
2,973
1,420
148%
売上総利益
10,64310,134
508
105%
7,155
3,487
149%
販管費及び一般管理費
9,7359,125
610
107%
8,104
1,631
120%
営業利益
907
1,009△102
90%
△9481,855
-
営業外収益
122124△2
98%
2,192△2,069
6%
営業外費用
524△19
21%
7△1
71%
経常利益
1,0231,109
△85
92%
1,236
△212
83%
特別利益
1012△2
83%
29△19
34%
特別損失
8194△185
4%
185△176
4%
税 引 前 当 期 純 利 益
1,025928
97
110%
1,080
△54
95%
法 人 税 等 合 計
319275
44
116%
278
40
115%
親会社株主に
帰属する当期純利益
705652
53
108%
801
△95
88%

11
今後の取り組みについて

12
新規出店
当社の出店エリア
（直営・FC8月末時点計207店舗）
磯丸水産金沢店（FC）磯丸水産なんばセンター街店
1Q4/11五の五あべのルシアス店
2Q 7/91 磯丸水産金沢店（FC）
2Q7/10 磯丸水産なんばセンター街店
2Q 7/11 磯丸水産食堂横浜ワールドポーターズ店（FC）
3Q 以降磯丸水産大船店
鉄板ホルモン五の五川口店
五の五本厚木店
新規出店状況
未開拓の地方都市に潜在機会多い
・北陸エリア、金沢へ初進出24/7月開業、出だし好調
・磯丸水産、東京、大阪、京都などインバウンド需要高いエリア、新たな出店狙う
・エリアの深堀り狙う

人財戦略
再成長へ向けた支援体制、人財投資に注力
・前期より外国籍の従業員（特定技能）採用進む。
グループ全体での包括的な就労支援・育成を目的とした「国際人財管理部」を新規設置（24/4月）
・当期から人事制度を見直し、賃金アップ年率ベース＋5％へ（24/9月～）
13
外国籍従業員支援
賃上げ
インフレへの対応
人財流出抑止
人事制度の改定
賃上げ
5％UPへ
人手不足への対応
外国人財の採用拡大
支援体制の整備
多様な人財の
活躍を推進

人的資本への投資、社会的責任を軸としてマテリアリティを特定、
取り組み強化・ターゲット指標設定、開示の充実図る
14
サステナビリティ経営
食の安全・安心
多様な人材の活躍
働きがいのある
職場環境
食品ロスの削減
脱炭素社会への貢献
環境汚染の抑止
点検・検査徹底
専門部門設置
女性の活躍
外国籍社員の登用
人事制度改定
有給取得推奨
廃油の再生利用
食材共通化
プラ容器削減
LED照明導入
事故ゼロ
女性管理職比率
男女間賃金格差
育休取得率
再生利用等実施率
CO₂排出量
マテリアリティ主な取り組みターゲット指標
社長をトップとしたサスティナビリティ委員会を設置
指標達成に向け全社の取り組みと開示の充実
サ
ス
テ
ナ
ビ
リ
テ
ィ
経
営
人
的
資
本
投
資
社
会
的
責
任
S
S
E
E
E

業績ガイダンス（変更なし）
百万円未満は切り捨てて表示
通期業績予想の前提（2024年4月12日発表）
✓売上高訪日客の追い風続く、前期出店した店舗の好調続いて、増収
✓費用電気・ガス料金、負担軽減措置が終了すると店舗光熱費は上昇する見通し
✓出店中期的な成長のために引き続き投資おこなう
進捗：売上堅調も、スタッフ増員と台風の影響で利益面やや足踏み
（百万円）
2Q実績
（24年3月～24年8月）
25/2期業績予想
（24年3月～25年2月）
進捗率
売上高
15,03730,00050.1%
営業利益
9072,10043.2%
経常利益
1,0232,30044.5%
親会社株主に
帰属する当期純利益
7051,50047.1%
15
下期：新店の利益貢献、営業体制万全（新戦力育成）で年末年始しっかり稼ぐ

株主還元
2025/2月期中間実績13円/株、期末予想（変更なし）13円/株
2023/2月期2024/2月期
2025/2
月期
中間/期末中間期末中間期末中間期末
（予想）
配当金/株
10
円
10
円
11
円
12
円
13
円
13
円
配当金
16
基準日
2
月末日
8
月
31
日
贈呈時期
5
月中旬
11
月中旬
保有株式数
100
～
499
株お食事券
4,000
円分お食事券
4,000
円分
500
～
999
株お食事券
10,000
円分お食事券
10,000
円分
1,000
株～お食事券
20,000
円分お食事券
20,000
円分
株主優待制度
既発の株主優待券
ご利用期限：24年11月30日
券面色：オレンジ

17
Appendix
損益計算書
貸借対照表
出退店の状況
既存店前年比

百万円未満は切り捨てて表示
損益計算書
18
2023年2月期2024年2月期2025年2月期
（百万円）
1Q2Q3Q4Q
通期
1Q2Q3Q4Q
通期
1Q2Q
（3-5月）（6-8月）（9-11月）（12-2月）（3-5月）（6-8月）（9-11月）（12-2月）（3-5月）（6-8月）
売上高4,6265,5026,0236,76122,9137,1567,1307,0247,76829,0797,6717,365
鳥良事業
8681,0121,149
1,2984,3281,3421,2371,2361,3485,1651,3591,260
磯丸事業
2,7643,3983,667
4,09813,9284,3334,3094,2574,71317,6144,6554,465
その他事業
657715813
9563,1421,0111,0311,0351,1764,2531,1431,135
連結子会社
335376392
4081,5134685524945302,046512504
売上原価1,3631,6101,7731,9666,7122,0892,0622,0282,2258,4062,2382,155
売上総利益3,2633,8924,2494,79416,2005,0665,0674,9955,54320,6725,4325,210
販管費3,8664,2374,3244,52616,9554,4734,6514,7044,81618,6454,8224,913
営業利益△603△344△74268△7545924162907262,026609297
営業外収益
2,02516688652,346646058692526259
営業外費用
520181235124223
経常利益1,417△181143321,5836554533437832,236670353
特別利益
4240434210001263
特別損失
3215211694890019311316046808
税前当期純利益1,389△3094△3577276572702296231,780676348
法人税等2671139△14017716710834△26049198120
親会社株主に
帰属する当期純利益
1,122△320△35△2165494891621948841,731477227

百万円未満は切り捨てて表示
貸借対照表
19
（百万円）
2023/2月期2024/2月期2025/2月期
1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q
（22年5月末）（22年8月末）（22年11月末）（23年2月末）（23年5月末）（23年8月末）（23年11月末）（24年2月末）（24年5月末）（24年8月末）
流動資産
9,2639,3619,76210,38510,42410,5944,4575,9066,0016,349
うち現預金
7,1468,2278,5949,2529,2449,4183,0284,5184,5094,885
固定資産
8,5448,1378,0317,1897,1647,2037,2387,3967,2757,276
投資その他の資産
3,1633,0693,0883,1253,0953,1453,1623,5933,5423,581
資産合計
17,80717,49817,79417,57417,58817,79811,69513,30313,27613,625
流動負債
2,9372,9973,5973,6853,6003,7083,6604,4074,1784,230
うち有利子負債
3283313273754053853851,0331,023818
固定負債
1,5561,4971,4761,3481,2221,1681,1481,1511,1441,184
負債合計
4,4944,4955,0735,0344,8234,8764,8095,5595,3225,415
純資産合計
13,31313,00312,72012,54012,76512,9216,8867,7447,9538,210
負債・純資産合計
17,80717,49817,79417,57417,58817,79811,69513,30313,27613,625

（店舗数）
2022/2
月期
2023/2
月期
2024/2
月期
2024/5
月期
2024/8
月期
直営
201194189188189
磯丸水産
103104999899
鳥良
4337353535
その他
（
五の五
）
24（4）27（4）30（8）31（10）31（10）
連結子会社
3126252424
フランチャイズ
1416161618
計
215210205204207
出店
15813
退店
13101320
増減△
12
△
5
△
5
△
13
出退店の状況
20

2025/2月期
2024年
3月
4月5月6月7月8月
9月
（
速報値
）
10月11月12月
2025年
1月
2月通期計
既存店前年比107.9%103.9%105.3%107.4％100.4％104.0％105.8％ーーーーーー
2024/2月期
2023年
3月
4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2024年
1月
2月通期計
既存店前年比276.6%132.7%121.7%113.8%128.4%136.5％122.2%109.1％111.1％116.3％111.3%111.3%125.1%
2302/2月期
2022年
3月
4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2023年
1月
2月通期計
既存店前年比131.3％157.1％161.1％158.5％137.9%165.8%168.6％154.6%113.0％108.4%
145.9％223.1％130.5％
既存店前年比
21
既存店：期初時点において、出店から13ヶ月経過した店舗

本資料はSFPホールディングス株式会社（以下、当社）の業績に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投
資勧誘を目的としたものではありません。
本資料には当社の業績、戦略、事業計画などに関する将来的予測を示す記述および資料が記載されております。これらの将来的予測に
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