3063 ジェイグループＨＤ

株式会社ジェイグループホールディングス
（
3063
）
2025
年
4
月
11
日
2025年２月期決算説明資料
芋蔵 豊橋店

会社概要
2
株式会社ジェイグループホールディングス会社名
名古屋市中区栄三丁目４番28号本社所在地
1997年３月３日設立
新田二郎（代表取締役会長）代表者
45百万円（2025年２月末日現在）資本金
グループ計1,646名
※内正社員数426名（2025年２月末日現在）
従業員数
株式会社ジェイフィールド
株式会社ボカディレクション
株式会社かわ屋インターナショナル
株式会社かわ屋東京
株式会社ジェイアセット
株式会社ジェイキャスト
NEW FIELD NEW YORK.LLC.
子会社
飲食サービス業を中心に関連事業を展開
当社グループは食文化を主軸とした総合サービス企業を目
指し、フードサービスを中心に飲食事業、不動産事業、およ
びその他関連事業を展開しております。
ブライダル
事業
飲食事業
不動産
事業
人材派遣
事業
サウナ
事業

目次
3
１
.
連結決算概要
２
.
トピックス
5・・・・・・・・・・・・・サマリー
6・・・・・・・・・・・・・連結損益計算書概要
7・・・・・・・・・・・・・連結貸借対照表概要
8・・・・・・・・・・・・・連結キャッシュ・フロー計算書概要
9・・・・・・・・・・・・・セグメント別業績概況
10・・・・・・・・・・・・・店舗数の推移
11・・・・・・・・・・・・・新規出店＆リニューアル
12・・・・・・・・・・・・・「博多かわ屋」の出店概要
13・・・・・・・・・・・・・既存店前期比（売上・客数・客単価）
14・・・・・・・・・・・・・飲食関連業態の収益性
15・・・・・・・・・・・・・収益構造の改善
17・・・・・・・・・・・・・今後、展開していく事業
18・・・・・・・・・・・・・リニューアル店舗（ラグジュアリー業態）
19・・・・・・・・・・・・・新規出店（寿司と天ぷらとわたくし金山東口店）
20・・・・・・・・・・・・・新規出店（吟醸マグロ京都四条高倉店）
21・・・・・・・・・・・・・新規出店（博多かわ屋金山東口店）
22・・・・・・・・・・・・・新規出店（清水パーキングエリア）
23・・・・・・・・・・・・・
M&A
店舗紹介
25・・・・・・・・・・・・・大型修繕
26・・・・・・・・・・・・・フェア・イベントの実施（
5
月～
11
月実施の主なフェア）
27・・・・・・・・・・・・・フェア・イベントの実施（
12
月以降の主なフェア）
28・・・・・・・・・・・・・新たな取り組み
30・・・・・・・・・・・・・資産の流動化
31・・・・・・・・・・・・・今期の業績見通し
32・・・・・・・・・・・・・株主還元について
33・・・・・・・・・・・・・テレビ等の放映実績
34・・・・・・・・・・・・・
SDG’s
35・・・・・・・・・・・・・野球部活動
職人たち

１
.
連結決算概要
芋蔵 銀座店

サマリー
5
業績は増収増益。営業利益・経常利益・当期純利益共に、
上場後の最高益を達成
既存店売上高前期比
104.0
％、グループ全体も好業績を維持
コロナ禍終息後、初めて、新規出店３店舗と、高速道路の第３の拠点をスタート
２件の
M&A
の実施
営業利益+377百万円と前期比+67百万と大幅に増加（前期比121.7％）
新規出店３店舗（名古屋市金山２店、京都１店）
新東名高速道路「清水パーキングエリア」内に２店舗を出店
①東京都神田エリアを中心に、「肉バル」「カフェ」業態を６店舗展開する会社の株式を取得
（2024年12月9日にリリース済）
②名古屋エリアに「バル」業態を１店舗運営する会社の株式を取得
全社では新規出店等も寄与し、前期に対して大幅な増収増益となりましたが、第4四半期に2件のM&Aを
実行したことにより、計画外の手数料等を計上したため、業績予想については、売上高、当期純利益は上
回るものの、営業利益、経常利益は若干下回るが、全ての利益項目で過去最高益を達成
１
２
４
３

連結損益計算書概要
6
売上高：10,742百万円、営業利益：377百万円、純利益：458百万円
連結売上高は前期比
103.0
％の増収となり、コロナ禍が終息した前期より増加した。
営業利益、経常利益、当期純利益いずれも、上場以来最高益を達成。
（百万円）
前年同期比
（％）
2025
年２月期
2024
年２月期
構成比（％）実績（百万円）構成比（％）実績（百万円）
103.0
100.010,742100.010,433
売上高
102.4
32.83,52633.03,445
売上原価
103.3
67.27,21667.06,988
売上総利益
102.4
63.76,83864.06,678
販売管理費
121.7
3.53773.0309
営業利益
64.6
0.5490.776
営業外収益
91.7
0.7740.880
営業外費用
115.4
3.33522.9305
経常利益
324.2
3.13311.0102
特別利益
104.6
1.41481.4142
特別損失
201.9
5.05342.5264
税引前当期純利益
185.3
4.34582.4247
当期純利益
１
２
３
（百万円）
コロナ終息により増加した前期より、
さらに103.0％（前期比）の増加。
３
１
２
増収に応じて、売上原価、販売管理
費も増加するも、営業利益は、前年
比121.7％の377百万円となる。
直営店舗の立ち退きに伴う、損失補
填等により328百万円計上。
４
４
営業利益、経常利益、当期純利益と
もに上場以来最高益を計上。

負債の部資産の部
2,3791,990
流動資産
1,6381,264
現金及び預金
392346
売掛金
113106
棚卸資産
235272
その他
純資産の部
7,4337,158
固定資産
5,8985,890
有形固定資産
2,0722,072
建物及び構築物
3,6203,620
土地
205197
その他
484298
無形固定資産
1,050969
投資その他の資産
-0
繰延資産
9,8139,149
資産合計
連結貸借対照表概要
7
※１：一年以内返済予定長期借入金を含む
※２：資本性劣後ローンを含む
1,6821,612
流動負債
307264
買掛金
511464
短期借入金
※
1
863882
その他
6,1835,941
固定負債
5,2885,116
長期借入金
※２
894824
その他
7,8657,553
負債合計
1,9691,612
株主資本
4585
資本金
1,5504,595
資本剰余金
450
△
2,992
利益剰余金
△
76
△
76
自己株式
△
61
△
65
その他の包括利益累計額
36
新株予約権
3741
非支配株主持分
1,9481,595
純資産合計
9,8139,149
負債純資産合計
2024年2月期2024年2月期2025年2月期2025年2月期
２
３
１
（百万円）
２
１
３
新規出店等の為の新たな借入を実
施したため、171百万円増加。
財務体質の健全化を図るため、今期
初めに、その他資本剰余金を3,020
百万減少させ、減少させた資本剰余
金の額を繰越利益剰余金に振替。
その後、450百万まで増加。
４
４
当期利益および新株予約権の行使
などにより352百万円増加。
５
５
業績好調による営業利益の増加に
加え、直営店舗の立ち退きに伴う、
損失補填等により特別利益328百万
計上したことにより増加。
当期に2件M&Aを実行したことによ
り、2件で630百万の資産増加。

ポイント2025年２月期2024年２月期
835106
営業活動によるキャッシュ・フロー
△
385
△
184
投資活動によるキャッシュ・フロー
△
158
△４
財務活動によるキャッシュ・フロー
296
△
80
現金及び現金同等物の増減額
1,2641,345
現金及び現金同等物の期首残高
1,5611,264
現金及び現金同等物の期末残高
連結キャッシュ･フロー計算書概要
8
コロナ禍の終息に伴う営業活動の回復により
835百万円の収入
（内、受取立退料322百万円）
新規出店・リニューアル等による有形固定資産取得
に伴う支出351百万円
差入保証金の差入60百万円
長期借入による収入450百万円
長期借入金返済による支出△488百万円
配当金の支払額△143百万円
（百万円）

セグメント別業績概況
9
コロナ禍が終息した前期より、更に売上を伸ばすことができた事などにより、
増収増益。
飲食事業
売上高 ：
10,074
百万円 前年比
103.2
％
営業利益 ：
1,270
百万円 前年差
+110
百万円
自社保有の商業ビル等のテナント契約数が増加したことにより、増収となる。
（注：グループ内セグメント間取引を除いています。）
不動産事業
売上高 ：
422
百万円 前年比
108.3
％
営業利益 ：
89
百万円 前年差 ▲
5
百万円
ブライダル、卸売、人材派遣、サウナ等の事業を運営。
外部への人材派遣を５月末で終了したことにより減収するも、営業利益は改善
その他
売上高 ：
262
百万円 前年比
68.2
％
営業利益 ： ▲
106
百万円 前年差
+4
百万円

店舗数の推移
10
期間中の新規出店12店舗（直営４店舗、FC１店舗、M&A７店舗）・業態転換２店舗
閉店12店舗（立ち退き１店舗、外部転貸７店舗、FC１店舗、契約満了３店舗）となり、
2025年２月期末時点で、62業態、111店舗体制となる
１２５店舗
１３８店舗
１４４店舗 １４４店舗
１３２店舗
１３７店舗
１２２店舗
１１２店舗
１０３店舗 １０３店舗
７店舗
６店舗
５店舗
４店舗
９店舗
７店舗
８店舗
６店舗
８店舗 ８店舗
６３業態
７１業態
７７業態
７３業態
６５業態
７８業態
７５業態
６５業態
６１業態
６２業態
１３２店舗
１４４店舗
１４９店舗
１４８店舗
１４１店舗
１４４店舗
１３０店舗
１１８店舗
１１１店舗１１１店舗
0
20
40
60
80
100
120
0
20
40
60
80
100
120
140
160
2016
年
2
月期
2017
年
2
月期
2018
年
2
月期
2019
年
2
月期
2020
年
2
月期
2021
年
2
月期
2022
年
2
月期
2023
年
2
月期
2024
年
2
月期
2025
年
2
月期
店舗数
（
直営）
FC
店舗数業態数合計店舗数
（店舗数）
（業態数）

新規出店＆リニューアル
11
①
2024
年６月
30
日
REGOLITH
②
2024
年
10
月
28
日 ほっこり別邸
直営店舗の他に
M&A
を実施し合計
12
店の増加となる。
今後も積極的に事業規模の拡大を進める
新規出店 ５店舗
①
2024
年
10
月
16
日 博多かわ屋 金沢片町店（
FC
）
②
2024
年
12
月
19
日 清水パーキングエリア
③
2024
年
12
月
25
日 博多かわ屋 金山東口店
④
2024
年
12
月
25
日 寿司と天ぷらとわたくし 金山東口店
⑤
2025
年２月
21
日 吟醸マグロ 京都四条高倉店
リニューアル店舗 ２店舗
M&A
による増加店舗 ７店舗
●有限会社エー・ラウンド （
2024
年
12
月
1
日）
① ミツバチ
●株式会社エッジオブクリフ＆コムレイド等 （
2025
年
1
月
14
日）
① 東京ブッチャーズ
② ブッチャーブラザーズ
③ 森のブッチャーズ
④ 東京ブッチャーズ
with OKACHI beer
⑤
egg baby café
⑥
It’s PIZZA

新たにＦＣ加盟店が１店舗増えて８店舗
（移転に伴う一時閉店中店舗があるため店舗数は変わらず）
直営店も１店舗増えて
かわ屋店舗は合計
15
店舗に
「博多かわ屋」の出店概要
12
直営 ７店舗
（名古屋３店舗・豊田・豊橋・静岡・大井町）
ＦＣ加盟店 ８店
（東京都２店・札幌２店・大阪２店・京都・金沢）
※
2025
年２月末時点
博多かわ屋
金沢片町店
博多かわ屋
金山東口店
前期新たに増えた店舗

2024
年
3
月
2024
年
4
月
2024
年
5
月
2024
年
6
月
2024
年
7
月
2024
年
8
月
2024
年
9
月
2024
年
10
月
2024
年
11
月
2024
年
12
月
2025
年
1
月
2025
年
2
月
売上高
109.4% 107.4% 105.5% 106.3% 106.6% 102.8% 100.6% 100.4% 106.2% 98.5% 101.5% 100.1%
客数
101.4% 97.4% 96.8% 98.1% 96.7% 95.5% 96.5% 95.3% 99.7% 94.4% 95.4% 94.8%
客単価
107.9% 110.3% 109.0% 108.4% 110.3% 107.6% 104.2% 105.4% 106.5% 104.3% 106.4% 105.6%
85%
90%
95%
100%
105%
110%
115%
売上高
客数
客単価
既存店前期比（売上・客数・客単価）
13
売上 ： 年間で、「
104.0
％」と前年を大きく上回っている。
客数 ： 前期がコロナ後バブルだった影響もあり、客数は「
97.2
％」と前年を少し下回って推移している。
8
月、
9
月は台風の影響で客数が下がっている。
10
月は残暑の影響で、鍋業態等の客数が伸び悩んだ。
12
月、
1
月は曜日の並びが悪く、
2
月は前年がうるう年だったことにより昨対割れとなった。
客単価： コロナ終息後は、安定して前年を超えて、上半期平均で「
107.0
％」まで伸びた。
今期
累計
104.0
％
97.2
％
107.0
％

飲食関連業態の収益性
14
居酒屋及び専門業態は高収益体質に改善
「ラグジュアリー業態」は店舗は少ないが、最も高収益業態
ブランド営業利益率営業利益売上高ジャンル業態
芋蔵
光蔵
吟醸マグロ
17.6
％
4042,302
焼酎
日本酒
九州料理
テーマ型
居酒屋業態
てしごと家
ほっこり
新九
19.2
％
4682,437
総合型
寿司と串とわたくし
寿司と天ぷらとわたくし
かわ屋
15.1
％
141935
寿司
焼肉
焼き鳥
専門業態
THE ONE AND ONLY
THE ONE AND ONLY ROOF TOP SAKAE
Party Restaurant REGOLITH
23.7%54230
パーティーラグジュアリー業態
10.1
％
4174,143
バル
高速道路
ノンアル
サウナ 等
その他
（百万円）
きじょうもん
きばくもん
えどわん
三枡三蔵
跳魚等
燦家
焼肉ゆたか
頂

収益構造の改善
15
前期にコロナ前実績から大幅に改善したが、今期は、更に改善を続け、大幅な業績向上を達成
（百万円）
経費については、物価高の影響や、給与水準の向上を図
りながらも、コストコントロールを行い、原価率・人件費率を
抑制。
販管費については、
M&A
を行ったことによる、仲介手数料
等の増加により一時的に増加。水道光熱費等が政府補助
減少等により増加するも、全体としては抑制。
2020
年
2
月期
2024
年
2
月期
2025
年
2
月期
売上高
14,21110,43310,742
営業利益
91309377
営業利益率
0.6%3.0%3.5%
14,211
10,433
10,742
91
309
377
0
50
100
150
200
250
300
350
400
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
14,000
16,000
売上高
営業利益
主な経費の前期比較
・原価率 △0.2％ メニューの見直し等により、
原価率は減少となった。
・人件費率 △0.7％ 給与水準を上げたが、作業の効率化、
集中加工場の本格稼働、ワークスケ
ジュール管理の徹底等により、人件費
率は減少となった。
・販管費率 +0.4％ M&Aに関連する仲介手数料等の
（人件費除く） 発生により、一時的に増加。
（営業利益）
（売上高）

２
.
トピックス
十八代 光蔵 名古屋栄店

今後、展開していく事業
17
今後、「直営店舗」「
FC
事業」「高速道路の運営受託」を軸に展開していく
I、直営店舗で展開する業態
「日本酒業態」
•
現在７店舗を展開
•
各店とも業績好調のため、出店を加速
（2024
年
12
月に名古屋市金山に新店
OPEN
）
•
現在８店舗を展開
•
セルフ利き酒が人気！
•
社内マイスター制度にて日本酒のスペシャリストを育成中
（
2025
年
2
月に京都市に新店
OPEN
）
II、「かわ屋
FC
加盟店増加」
現在、直営７店舗、
FC
加盟店８店舗を展開
（
2025
年
2
月現在 合計
15
店舗）
（
2024
年
10
月石川県金沢市
2024
年
12
月名古屋市金山新店
OPEN
）
III、「高速道路」
•
大津
SA
、川島ハイウェイオアシス内フードコートの２拠点に続く、
第３の拠点を、
2024
年
12
月に
新東名高速道路「清水
PA
」内売店
OPEN
「寿司居酒屋」

リニューアル店舗 （ラグジュアリー業態）
18
ラグジュアリーなパーティースペースの業態を強化
「
THEONEAND ONLY
」 「
ROOFTOP
」に続く３店舗目を出店し、好調に推移

新規出店 （寿司と天ぷらとわたくし 金山東口店）
19
今後、積極的に直営店の飲食店の出店を加速
注力事業の「寿司居酒屋」業態を出店

新規出店 （吟醸マグロ 京都四条高倉店）
20
今後、積極的に直営店の飲食店の出店を加速
注力事業の「日本酒」業態を出店

新規出店 （博多かわ屋 金山東口店）
21
今後、積極的に直営店の飲食店の出店を加速
注力事業の「かわ屋」の新しいタイプの店舗を出店

新規出店 （清水パーキングエリア）
22
コロナ禍で積極展開していた、高速道路事業は今後も継続的に展開
第３の拠点となる、新東名高速道路 「清水
PA
」内売店業務を受託 （
2024
年
12
月
19
日オープン）

M&A
店舗紹介①
23
東京にて肉バル「ブッチャーズ」を中心に６店舗展開する株式会社エッジオブクリフ＆コムレイド
名古屋でバルを１店舗運営する有限会社エー・ラウンドがグループに加わった

M&A
店舗紹介②
24
東京にて肉バル「ブッチャーズ」を中心に６店舗展開する株式会社エッジオブクリフ＆コムレイド
名古屋でバルを１店舗運営する有限会社エー・ラウンドがグループに加わった

大型修繕
25
既存店の大規模な修繕を行い、人気と利便性の向上を目指す

26
フェア・イベントの実施（５月～
11
月実施の主なフェア）
全社横断、業態横断の各種フェア・イベントを実施し集客アップを目指す

27
フェア・イベントの実施（
12
月以降の主なフェア）
全社横断、業態横断の各種フェア・イベントを実施し集客アップを目指す
2026
年
2
月期

新たな取り組み①
28
①集中加工場
商品のクオリティアップ・サービスレベルの向上・人材強化を、更に推し進めるための施策
•
仕込みに時間がかかるものや、特殊な調理機器が必要な食材を、まとめて加工し、
商品の差別化、品質の安定、原価抑制、労働環境改善を行う。
•
一括購入した魚介等の一次加工を行い、原価率を抑制する。
•
業態ごとの共通食材を増やし、食材のプラットフォーム化を進める。
③外国人採用
②マイスター制度
「日本酒アドバイザー」 「焼酎アテンダー」の２つのマイスター制度を作り、
主力業態のサービス力を向上し、お客様に日本酒・焼酎の魅力をお伝えできる
人材を育成し、生産者様とお客様をつなぐアンバサダーとしての人材を育てる。
→2025
年２月末現在
31
人が活躍中。
今後の更なる店舗展開や、インバウンド強化のため、外国人の採用を強化。
→2024
年６月末までに
17
人をフィリピンから採用。
追加で
2025
年３月に２人、４月に３人を採用し今後も増やす予定。

新たな取り組み②
29
④外部研修等の実施
商品のクオリティアップ・サービスレベルの向上・人材強化を、更に推し進めるための施策
•
鹿児島焼酎蔵研修
酒造にて、芋の洗い方から始まる焼酎の製造法、別の蒸留所におい
ては、ウィスキーの製造・蒸留・貯蔵までの流れを学ぶ研修を実施。
•
山形ワイナリー研修
国産ナチュールワインのパイオニア的なワイナリーにおいて、製造方法
を学び、実際に葡萄の手除梗や破砕を体験。

資産の流動化
30
EXITNISHIKI
J-Group
本社・新九
ジュール則武
ジェイチル名駅
保有する商業ビル・レジデンスを流動化及び有効活用を進める
jG
金山
不動産売買年月
J-Groｗth 大曽根売却2019年２月
G-SEVENS 刈谷売却2020年１月
ダイヤモンドウェイ売却2020年７月
物流センター売却2020年７月
ジュール広川売却2020年７月
J-Group本社ビル取得2021年４月
ジュール亀島売却2021年９月
現在保有不動産（５件）
過去売買実績
上記不動産（５件）の2025年2月期末簿価は4,707百万円。
これらの不動産に付随する有利子負債は2,332百万円であります。
今後、これらの不動産を流動化させていくことで、財務体質の改善を進めていきます。

今期の業績見通し
31
（百万円）
前年同期比
（
%
）
2026年2月期
業績予想
2025年2月期
通期実績
108.9%
11,700
10,742
売上高
123.3%
465
377
営業利益
103.7%
365
352
経常利益
65.5%
300
458
親会社株主に帰属する当期純利益
中間
2.0
円（予定）
期末
2.0
円（予定）
中間
2.0
円
期末
2.0
円
配当金

代替商品のご案内
株主還元について
32
贈呈内容所有株式数
株主優待御食事券
2,000
円分（
1,000
円券×２枚）を年２回
100
株以上
200
株未満
株主優待御食事券
4,000
円分（
1,000
円券×４枚）を年２回
200
株以上
600
株未満
株主優待御食事券
8,000
円分（
1,000
円券×８枚）を年２回
600
株以上
1,000
株未満
株主優待御食事券
12,000
円分（
1,000
円券×
12
枚）を年２回
1,000
株以上
株主優待制度について
株主の皆様の日頃のご支援にお応えするとともに、
より多くの皆様に事業への一層のご理解をいただくことを目的とし、
株主優待制度は引き続き実施いたします。
また、
2024
年６月以降「猿
café
ブレンド」を
「レインフォレストアライアンス認証コーヒー」に変更いたしました。
4,000
円コース
•
猿
Cafe
ブレンド
•
新九の紫（焼酎）
720ml
•
カタログギフト
A
8,000
円コース
•
本場さつまあげ大盛セット
•
新九の紫（焼酎）
1800ml
•
カタログギフト
B
12,000
円コース
•
星空の黒牛焼肉
•
愛知みかわ豚しゃぶしゃぶ・生ハンバーグセット
•
カタログギフト
C

テレビ等の放映実績
33
2023
年９月以降のテレビ、ラジオ等の放映実績を抜粋
概要店舗名番組名
放映日
ジャンル
地域の食に関する魅力を発信する寿司と天ぷらとわたくし藤が丘店ひまわり11９/13
テレビ
ラジオ
TBSドラマ「VIVANT」のロケ地使用焼肉ゆたか朝日新聞９/13
ボンボンチーズケーキの紹介MouMouCafeアスナル金山店めざましテレビ11/8
サウナについてPrivate Sauna EXITぐっさん家11/18
ハンバーグただハンバーグが食べたい名駅店スイッチ11/29
12月開始の味噌タンメンの取材かわしまファーマーズZIP-FM12月中旬
SAKETOMO光蔵栄テレビ愛知12/12
食事前に代謝を高める～辛ウマい飯を食べるEXITサウナBS日テレ1月上旬
芋蔵の料理を楽しみながら2023シーズンを振り返る芋蔵名駅店三重テレビ1/2
名古屋名物を提供するお店が4店舗集まっていることがとても魅力的名古屋めし食堂丸八名古屋店読売テレビ3/26
千原ジュニアさんが名古屋の名物居酒屋を紹介てしごと家名駅千原ジュニアのヘベレケ5/9
ほっこり広小路ドラゴンズ特番1/2
でーもん第三文明9/29
雑誌
「サウナ＆スーパー銭湯＆日帰り温泉MOOK」Private Sauna EXIT東海Walker特別編11/30
深夜の名酒場お勝手たんとぴあMOOK中部2月
【ESPOIR-TRIBE-エスポワール・トライブ】Private Sauna EXITYouTube11/16
ネット
「UBER URBANZ秋葉原」高級マンションの紹介動画うな匠AKIBANET3月～
外国人旅行者用サイトに、うなぎ料理専門店として紹介うな匠AKIBAUmami bites7/29
「ほっこり」という言葉について店舗の紹介ほっこり京都木屋町本店京都新聞1/27

SDG’
ｓ
34
主なサステナビリティ活動
大津SAにてフードロス削減企業の
「kuradashi」、初の常設実店舗を運営。
障害者活躍（アート雇用）
排ガス削減
kuradashi廃油の再利用
環境配慮商品への切替
愛知県の呼びかけに応える形で参加する社会貢献
事業のひとつが「アート雇用」です。
アート雇用とは、在宅または作業所の利用者が会社
と雇用契約を結び、在宅で創作活動を行い、作品を
雇用企業に提出する雇用形態です。愛知県が全国に
先駆けてスタートしました。
弊社では2018年から奥野誠也さんという作家をアート
雇用しています。
店舗への商品配送回数を、
週６回から５回（
17
％減少）
に減らすことにより、
CO2
排
出量を削減。
株主優待代替品として好評の
「猿caféブレンドコーヒー」を
地球環境にやさしく、生産地域や労働者の社
会福祉にも貢献する生産基準を厳格に守っ
て生産された
「レインフォレストアライアンス認証コーヒー」
に変更いたしました。
本社においての内装装飾として活用されている他、
神戸市内の「The Oyster Bar」にて常設展示されています。
店舗から出る廃油を利用して、
SAF
（持続可能な航空燃料）として
再利用するプロジェクトに参加。
東海エリアでは、愛知県が主導
する「あいち地産地消
SAF
サプラ
イチェーン構築プロジェクト」に協
力し、地産地消の
SAF
事業をサ
ポートしております。

野球部活動
35
野球部メンバーが飲食の現場でも大活躍
日々の練習・試合に加えて、野球教室も開催し社会貢献活動も実施
練習・試合野球教室飲食の現場で活躍

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