1,000株以上保有する株主に対して、3,000円相当の自社製品が贈られます。
保有株式数 | 優待内容 |
1000株以上 | 自社製品3,000円相当 |
◆贈呈時期
毎年2月下旬に発送
2024年6月27日
各 位
会社名 六甲バター株式会社
代表者名 代表取締役社長兼CEO 塚本 浩康
本社所在地 神戸市中央区坂口通一丁目3番13号
コード番号 2266 東証プライム
問合せ先 執行役員経営企画部長 成瀬 喜之
電話番号 078-231-4681
中期経営計画策定に関するお知らせ
当社は本日開催の取締役会において、2025年度から2027年度を対象とする「中期経営計画2027」
を、決議いたしましたのでお知らせいたします。
当社は、経営理念「健康で、明るく、楽しい食文化の提供によって社会に貢献する」と、ビジョン「世
界一のプロセスチーズメーカーを目指す」の実現に向け、このたび「中長期経営方針ビジョン2030」
とその実行計画である「中期経営計画2027」を策定いたしました。
今中期経営計画を実行することで、ビジョン2030のテーマである「2030年 六甲バター株式会
社は高付加価値創造企業へ」を実現し、持続的な収益拡大と企業価値の向上に取り組んでまいります。
なお、ビジョン2030の概要および中期経営計画2027の定量目標は次の通りです。
売上高 営業利益 営業利益率
ROE
2027年12月期 62,000百万円 4,300百万円
6.9%
8%以上
詳細につきましては、添付資料をご参照ください。
以上
●中期経営計画2027定量目標
●中長期経営方針ビジョン2030
Copyright © RokkoButter,. Ltd.
ビジョン2030第1ステージ
中期経営計画2027
「2030年六甲バター株式会社は高付加価値創造企業へ」
代表取締役社長兼CEO
塚本浩康
2024年6月27日
1
Copyright © RokkoButter,. Ltd.
ビジョン2030
「2030年六甲バター株式会社は高付加価値創造企業へ」
実
行
ビ
ジ
ョ
ン
・
実
行
計
画
第1ステージ中期経営計画2027
当社の目指す姿・今計画の位置づけ
2
具体化・戦略化
健康で、明るく、楽しい食文化の提供によって社会に貢献する
世界一のプロセスチーズメーカーを目指す
「おいしい」で未来を健康に
経営理念
ビジョン
六甲バターサステナビリティ宣言
製品ブランド
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事業環境認識
当社課題認識
1.ベビーチーズの多品種展開などによる量的成長は進んだ一方、新たな価値創出による高付加価値化が進んでいない
2.日本国内のコア事業、限られた品種にリソースが偏重し、他の成長領域へのリソース確保と投下の割合が少ない
3.高付加価値を生み出す原動力となる資本・基盤への投資が、事業規模に比べると不十分
成長企業としてあり続けるため、社内外の課題への対処が必須
持続成長の
不確実性
外的要因
事業環境への顕在化
3
地球温暖化・気候変動
新興国の経済成長
日本の購買力低下
日本の人口減少・人口構成変化
原料価格高騰
為替変動
国内市場成長鈍化
国内競合との価格競争激化
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コア
国内BtoC
チーズ事業
海外事業新事業
収益額
市
場
成
長
性
菓子事業
コア
国内BtoC
チーズ事業
国内BtoB
チーズ事業
海外事業
新事業
菓子事業
投資
国内BtoB
チーズ事業
2030年目指す事業構造
短期的に成果の出るコア事業・コア製品への投資を進めることで、
事業を拡大してきたものの、事業・製品ポートフォリオの偏重や
国内市場成長鈍化、競争激化が持続成長の課題に
既存コア事業・コア製品の高付加価値化を進めるとともに、
その収益を事業・製品ポートフォリオ変革と、その実現基盤に投資
持続成長可能な事業構造に転換
従来
2030年に向けて
4
従来の事業構造の課題
目指す事業構造
成長実現基盤
投資
投資
市
場
成
長
性
収益額
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2030年目指す事業構造の実現へ
5
高付加価値を収益と投資の恒常的循環により生み出せる
=創造できる企業を2030年に目指す
事業成長
基盤強化
高付加価値化による収益・投資原資獲得
高付加価値を生み出す源泉獲得への投資
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六甲バター株式会社
中長期経営方針ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
六甲バター株式会社は、経営理念「健康で、明るく、楽しい食文化の提供によって社会に貢献する」の実現のため、ビジョン
「世界一のプロセスチーズメーカーを目指す」に向かい、日々企業活動を行っております。
この度、当社はそのマイルストーンとして、中長期経営方針「ビジョン2030」、第1ステージ「中期経営計画2027」を策定し、
経営理念・ビジョン実現への方針と実施計画を決定いたしました。
このビジョン2030は「事業成長方針」と「基盤強化方針」で構成されております。この2軸の方針(収益と投資)の好循環を
中期経営計画で実行に移し、2030年に向けて『高付加価値創造企業』への変革と、持続的な収益拡大・企業価値向上を実現
してまいります。
代表取締役社長 兼CEO
塚本浩康
「2030年六甲バター株式会社は高付加価値創造企業へ」
6
第1ステージ
中期経営計画2027
第2ステージ
期間
2025年-2027年2028年-2030年
位置づけ
投資開始・構造変革期本格成長期
方針実行
戦略構成
【事業成長戦略】
①既存事業成長戦略
②海外事業成長戦略
③新事業成長戦略
【基盤強化戦略】
①高付加価値開発投資
②高付加価値人材投資
③高付加価値経営投資
中長期経営方針ビジョン2030概念図
ステージの位置づけと戦略構成
収益と投資の好循環を実現
高付加価値創造企業への変革
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六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
戦略概要事業成長戦略
中期経営計画2027事業成長戦略
7
QBB VIETNAM事業
2023年販売開始
2025年大阪・関西万博に植物性メニューで出店
2022年OATSIDE社と輸入販売代理店契約を締結
既存事業成長戦略
1
海外事業成長戦略
2
新事業成長戦略
3
実行計画
中期経営計画2027
基盤強化戦略
2017年ベトナム向け輸出開始
2023年輸入販売会社 QBB VIETNAM設立
東南アジアを中心に順調に事業を拡大中
2018年三菱商事(株)と合弁で設立(当社49%)
インドネシア・ハラル商圏をターゲットに製造販売
中計期間成長目標
既存事業売上
年率3.3%以上成長
おいしいプラントベースフードの
六甲バターQ・B・Bへ
高付加価値植物性食品市場を創出
アジアNo.1の
プロセスチーズメーカーに向けて
高成長市場(東南アジア)に経営資源のシフトを加速
技術開発力×マーケティング力×営業力
国内市場でシェアUPを目指すための経営資源を充実
既にトップクラスシェアのBtoCを引き続き伸ばすと共に、
伸ばせる余地の大きいBtoBにも注力
市場拡大に伴う成長 ⇒ シェアUPでの成長へ
国内プロセスチーズ
シェアNo.1へ
海外輸出事業
EMINA CHEESE INDONESIA事業
PLANT MADE事業(植物性チーズ様食品)
OATSIDE事業(オーツミルク)
実行計画
2024年ナッツOEM先のミツヤグループへ出資
M&Aによる事業領域拡大
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六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
既存事業成長戦略
8
既存事業 売上高目標
2023年
約435
億円
2027年
目標
約490
億円
⚫原料価格高騰での値上げ影響
⚫製品のコモディティ化
⚫ベビー・デザート6Pカテゴリー地位=リーダー
⚫コモディティ化が進むスライス・6Pカテゴリー
の地位=チャレンジャー
⚫脱コロナによる外食産業の回復
⚫インバウンド需要の高まり
⚫少子化による学校給食市場縮小
⚫高齢化による老健市場拡大
⚫BtoBチーズの地位=チャレンジャー
➢ベビー・デザート6Pの高付加価値製品化
➢コモディティ化製品群の技術的差別化
➢新製品の高付加価値化・企画開発体制強化
➢新しい食文化としての新カテゴリー創出
➢Q・B・Bブランドの価値を向上
中計期間成長目標
年率3.3%以上成長
➢新規大手ユーザーの獲得
➢老健・メディカル向けQ食シリーズ展開
➢新規取引先へのアプローチ体制強化
➢新製品の高付加価値化・企画開発体制強化
基盤強化戦略【高付加価値開発投資】 → 技術開発力強化
基盤強化戦略【高付加価値人材投資】 → 営業力・企画マーケティング力強化
既存事業 BtoCチーズ事業
既存事業 BtoBチーズ事業
事
業
環
境
認
識
基
本
戦
略
実現基盤
成
果
既存コア事業BtoCチーズ事業
今後も収益の柱として注力
成長事業・基盤強化への
投資原資の獲得
既存事業ポートフォリオを変える
BtoBチーズ事業の拡大
中計期間目標
既存事業 年率 3.3%以上成長
国内プロセスチーズ
シェアNo.1へ
市場拡大に伴う成長 ⇒ シェアUPでの成長へ
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六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
海外事業成長戦略
9
2027年
目標
約20億円
海外事業売上高目標
中計期間目標
年率30%以上成長
大手近代小売導入は概ね完了し、近代小売だけで2,000店舗以上に配荷中
伝統小売にも順調に配荷が進み、一層の規模拡大を見込む
今後は既存のBtoC市場の強化とともに、BtoB市場への展開や、
さらなる拡大策を進め、現地で新たな食文化を創造していく方針
独自の進化を遂げた
日本のプロセスチーズ技術で高成長市場へ展開
輸入品高単価にも関わらず消費者の支持を獲得
東南アジアを中心に輸出事業を拡大
▲ ベトナム専用製品発売
⚫人口減少を踏まえた日本市場の見通し
⚫地理的に近い東南アジア高成長市場
⚫世界には無い独自のプロセスチーズ製品
⚫日本製食品・日本ブランド食品の信頼性
⚫東南アジアの対外食品加工業の市場性と存在
⚫為替変動影響低減への外貨獲得必要性
➢チーズ直接消費、ジャパンプレミアムが通用する素
地があり、高単価販売が見込める国に輸出を注力
➢東南アジアの食品加工業を中心に、BtoBユーザー
の新規開拓を加速
➢地理的有利・ハラル対応可能な関連会社
PT. EMINA CHEESEINDONESIAと連携
➢海外人材を育成、営業活動を強化
基本戦略
事業環境・課題認識
海外輸出の事業展開
2023年実績
ベトナムを重点国として2023年に
QBB VIETNAM(輸入販売会社)を設立
アジアNo.1の
プロセスチーズメーカーへ
高成長市場(東南アジア)に経営資源のシフトを加速
2017年
販売開始
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今後このブランドのもと、
様々なタイプ(クリーム
チーズタイプ、スライス
チーズタイプ、モッツ
アレラチーズタイプ等)、
様々な用途(業務用だけ
でなく、家庭用も)の植
物性代替チーズを展開
していく計画
植物性チーズ様食品
PLANT MADE事業(プラントメイド)
六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
新事業成長戦略 プラントベースフード事業
10
2023年
約1億円
2027年
目標
約11億円
2022・
2023年
販売開始
プラントベースフード事業 売上高目標
オーツミルク
OATSIDE事業(オーツサイド)
2025年
大阪・関西万博
★
2023年
BtoB製品販売開始
2024年
BtoC製品販売開始
2022年
販売開始
おいしいプラントベースフードの
六甲バターQ・B・Bへ
高付加価値植物性食品市場を創出
2025年大阪・関西万博に
プラントベースフードメニューで出店参加
「プラントメイド=Q・B・B」の認知を獲得
提供したメニューを起点に「新たな需要」を生み出す
⚫消費者ニーズの多様化
⚫環境意識の高まり
⚫将来的な食糧不足の懸念
⚫事業ポートフォリオの乳依存低減
⚫植物性食品の機能性偏重・風味不足
⚫市場規模は未だ僅少も中長期で成長見込み
事業環境・課題認識
➢植物性と高品質にこだわる高付加価値製品群
としてのポジションを構築
➢現在の市場で未充足ニーズである「おいしさ」
を提供
➢大阪・関西万博出店を機に認知獲得と、新たな
需要を生み出す
基本戦略
植物性ニーズと高品質ニーズを共に充足する
「おいしい」にこだわったプラントベースフードを展開
こだわりのある
カフェ・レストラン等
BtoB市場から
配荷浸透
BtoC市場
製品へ展開
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六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
新事業成長戦略ミツヤグループへの出資
11
【会社概要】
商号 株式会社ミツヤ
代表者 代表取締役原田 耕次
創業 昭和23年6月
設立 昭和38年9月
資本金 3,000万円
従業員数 328名
事業内容 豆菓子ナッツ類製造・販売
製菓原料製造・販売
所在地 福岡県福岡市南区
高品質な豆菓子・ナッツ
を西日本・BtoC中心に展開
OEM含め国内上位のシェアを誇る
Q・B・Bナッツ事業を展開
全国販売網・経営資源・ブランドの共有
販売エリアの拡大海外輸出・インバウンド需要
+
BtoB展開
シナジー・価値創造
2024年に49%株式を取得し関係強化
時期は未定も、今後残り51%の株式の追加取得を協議
【会社概要】
商号 株式会社千成堂
代表者 代表取締役原田 耕次
創業 昭和22年
設立 昭和59年
資本金 1,000万円
従業員数 56名
事業内容 ピーナッツ木の実
豆菓子の製造販売
所在地 熊本県上益城郡益城町
乳山三矢食品有限公司日本向けピーナッツ加工事業
事業効率化・経営基盤強化
ミツヤグループ
六甲バター株式会社
当社ナッツ事業との融合
長年当社ナッツ事業
OEM先として
信頼関係を構築
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六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
六甲バター株式会社
2024年出資
株式会社ミツヤグループ本社
2023年設立
QBB VIETNAM
COMPANYLIMITED
2018年設立
PT. EMINA CHEESE
INDONESIA
•三菱商事(株)と合弁で設立(当社49%)
•現在インドネシア・マレーシアなどイスラム
圏向けハラル対応製品を製造販売
•ベトナムに当社100%出資で設立
•現在当社製品を日本から輸入し販売
事業成長戦略実現に向けての当社グループ体制
➢グループ統括
➢チーズ製造販売
➢企画研究開発
12
▲ 六甲バター神戸工場2019年稼働開始
プロセスチーズ工場として日本最大級の生産能力
株式会社千成堂
乳山三矢食品有限公司
•従来より当社ナッツ事業のOEM先で
あった株式会社ミツヤGへ49%出資
•今後、当社ナッツ事業との融合を検討
•時期は未定も、今後残り51%の株式の
追加取得を協議
海外チーズ事業(ベトナム)
ナッツ・豆菓子事業
海外チーズ事業(インドネシア)
株式会社ミツヤ
49%
100%
49%
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六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
戦略概要基盤強化戦略
中期経営計画2027基盤強化戦略
13
高付加価値開発投資
1
高付加価値人材投資
2
高付加価値経営投資
3
実行計画
中期経営計画2027
事業成長戦略
六甲バターサステナビリティ宣言実現による
企業価値向上
環境目標の達成によるSDGs貢献
コーポレートガバナンスの強化
開示によるステークホルダーとの対話充実
アメーバ経営の深耕による収益性強化
食品安全文化の構築による品質管理体制強化
原材料安定確保と調達コスト競争力の強化
サプライヤーの自由度向上
DX投資による
業務の効率化と高付加価値化
従業員満足度の向上
エンゲージメントの醸成
事業成長への
人的資本確保・育成
2023年比1.5倍/年以上の
開発投資を計画
プロセスチーズ及び周辺技術の進化
海外・BtoB向け開発体制強化・技術確立
基幹系システムの更新投資
インフラ刷新投資による作業効率化
海外対応人材の育成
実務力向上支援・自己啓発支援
外国人採用・活用環境の整備
従業員満足度測定と向上施策実施
新しい人事制度と柔軟な就業規則へ
人材採用・教育・活用投資
労働環境投資
サステナビリティ経営投資
経営強化投資
経営安定投資
システム開発投資
技術開発・企画開発・設備開発投資
実行計画
人
的
資
本
目
標
2
0
2
7
の
達
成
開
発
先
導
型
人
間
へ
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六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
高付加価値開発投資
14
コアコンピタンスとしての技術の進化
生産性向上による価格競争力の強化
当社独自製品による高付加価値化の拡大
具材入りチーズの技術・製品品質の更なる向上
海外・BtoB製品開発体制の強化
世界各国のニーズ対応製品の展開
BtoB製品の高付加価値化
競争優位
を確立
ルーティン業務の効率化
人的資本の高付加価値業務への移行
属人化業務の排除・人材流動性向上
システム管理業務の軽減
持続可能なシステム構築へ
社内インフラの刷新・DX化による業務変革
投資方針
投資リターン
・・・
・・・
・・・
・・・
技術開発
投資
2023年比
1.5倍/年以上
の投資を計画
システム
開発投資
プロセスチーズ技術の進化
プラントベース技術の確立
チーズ・植物油脂混合品技術の確立
アルミ包装技術の進化
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六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
高付加価値人材投資
15
基盤強化人員
成長事業人員
技術開発・企画開発人員
コーポレート部門人員
海外事業人員
新規事業人員
人的資本アロケーション
中計期間増員計画
(生産現場人員除く)
人的資本目標2027
・男性従業員の育児休業取得率70%以上
・非正規社員から正社員へ中計期間10名以上の登用
・自己啓発支援/実務力向上支援の単年度制度利用率70%以上
基盤強化と成長事業へ従来より重点的に配分成長戦略に必要な人材への投資を拡大
事業成長への
人的資本確保・育成
競争優位を生み出す
開発・企画・経営人材を育成
成長ドライバーへ
重点配分
人材育成方針
社内環境整備方針
に沿った施策の実施
従業員満足度の向上
エンゲージメントの醸成
新しいことへ挑戦し続ける
開発先導型人間へ
有価証券報告書開示
増員計画のうち
約60%を配分
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六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
高付加価値経営投資サステナビリティ経営投資
16
生活者
地球環境
従業員
地域社会
六甲バターサステナビリティ宣言
神戸マラソンをはじめ、地域イベントへ
のボランティア活動を通じ、地域社会と
の共生に取り組む
スポーツへのスポンサーを通じ、企業PR
による企業価値向上と、地域の未来の健
康に貢献
新しいコンセプト製品の提案、海外事業・新
事業展開などにより、様々な生活者に向け
て新たな食文化を提供しつづける
生活者
地球環境
従業員
地域社会
中期経営計画2027での
4つのステークホルダーへのアクション
中期経営計画2027
基盤強化戦略として施策実施
SNS等での情報発信、工場見学受入により、
企業と生活者のコミュニケーションを促進
2030年環境目標を
中期経営計画2027で早期達成へ
生活者への新しい価値を提供
事業成長戦略に合わせた多様な人材を育成
人的資本目標2027達成による従業員満足度の向上
人材育成方針・社内環境整備方針に沿った施策実施
「ここで働く人みんなを幸せに」
「住み続けたい地球に向けて」
「豊かな自然環境を次世代へ」
「いつでもどこでも誰でも
食べられる社会の実現」
地域社会と共に未来を健康に
当社の存在意義向上
【2030年環境目標】
GHG排出量
(SCOPE1・2)
30%削減
(2020年比)
食品廃棄物量
ゼロ
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六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
高付加価値経営投資経営強化投資
17
コーポレートガバナンスの強化
⚫各取締役のスキルマトリックス開示
⚫決算説明会の開催、IR資料のHP開示
⚫2030年環境目標開示(GHG排出削減目標・食品廃棄物削減目標)
⚫招集通知の英文化
⚫議決権行使プラットフォーム電子化
⚫TCFDに基づく開示
⚫有価証券報告書でのサステナビリティ(環境・人的資本)情報開示
⚫中期経営計画の策定・開示
開示情報等の充実
直近の
状況
今後の
検討施策
直近の
状況
今後の
検討施策
今後もガバナンス強化・情報開示の充実による企業価値向上を目指す
⚫監査等委員会設置会社へ移行
⚫指名・報酬委員会の設置
⚫独立社外取締役4名/11名(30%以上)
⚫取締役会実効性評価年1回全取締役アンケート実施
⚫中核人材の登用等における多様性(女性・中途採用等)の確保
⚫六甲バターサステナビリティ宣言の制定
⚫サステナビリティ委員会の設置・開催
⚫業績連動報酬とインセンティブ報酬の導入
⚫中期経営計画の進捗開示
⚫サステナビリティ関連指標など非財務情報の充実
⚫決算情報・適時開示情報の英文化
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18
六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
売上高目標
41,924
44,296
45,300
62,000
0
20,000
40,000
60,000
80,000
202220232024202520262027
ビジョン2030
(売上高・百万円)
第1ステージ
中期経営計画2027
第2ステージ
ビジョン2030実現へ
年率10%以上増
原料高騰・円安
価格対応
構造変革期本格成長期
2024予想
成長を持続
既存事業・BtoC製品の安定成長
既存事業・BtoB製品の成長注力
海外事業・新事業の本格化
M&Aによる事業規模拡大
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19
六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
営業利益目標
345
626
1,800
4,300
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
202220232024202520262027
ビジョン2030
(営業利益・百万円)
ROE
4%水準
ROE目標
8%以上
ROE目標
10%以上
原料高騰・円安
価格対応
構造変革期本格成長期
営業利益率目標10%以上
2024予想
第1ステージ
中期経営計画2027
第2ステージ
ビジョン2030実現へ
成長への人的資本投資
海外展開投資
企業価値向上投資
技術開発投資・DX投資など
基盤強化投資を見込む
投資リターン
の本格化
成長投資と
業績回復を両立
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六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
経営指標目標
20
2027年12月期計画
2024年12月期予想比
【財務指標】
売上高
620億円+167億円
営業利益
43億円+25億円
営業利益率
6.9%+3.0%
ROE
8%以上+4%水準
既存事業売上高
490億円
海外事業売上高
20億円
プラントベースフード事業売上高
11億円
【非財務指標】
GHG(SCOPE1・2)削減率(2020年比)
30%削減
※2030年目標を前倒し達成
男性育休取得率
70%以上
非正規社員から正社員登用
中計期間10名以上
自己啓発支援/実務力向上支援利用率
70%以上
2023年12月期実績2024年12月期予想
【財務指標】
売上高
443億円453億円
営業利益
6億円18億円
営業利益率
1.4%3.9%
ROEー
4%水準
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六甲バター株式会社
ビジョン2030第1ステージ中期経営計画2027
キャッシュアロケーション・株主還元方針
21
中期経営計画期間
2025-2027年
累積営業キャッシュフロー
112億円~
基盤投資・成長投資
期間累計50億円~
財務政策他 期間累計50億円~
株主還元期間累計12億円~
既存事業・国内投資
海外事業投資
新事業投資・M&A投資
有利子負債圧縮
配当金
次期中計以降投資資金・その他
➢当社は中長期成長の実現の為、国内・海外・新事業への投資と
財務体質強化を行いながら、安定的な配当を継続することが、
経営の重要課題と位置づけております。
➢今中期経営計画期間も安定配当を継続する方針であり、
1株当たり20円以上の配当を計画。計画の進捗や利益状況に
よっては増配も検討してまいります。
株主優待の見直し
20 20 20 20
25
20
39.8%
40.7%
17.2%
177.1%
109.1%
37.1%
0%
50%
100%
150%
200%
0
10
20
30
40
20192020202120222023
2024予
配当金・配当性向の推移
1株当り配当(円)
配当性向
(円)
記念配当
5円含む
株主還元方針
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「2030年六甲バター株式会社は高付加価値創造企業へ」
本資料に記載されている業績予想などの将来に関する記述は、現時点で入手
可能な情報に基づき、当社が判断した見通しであり、その達成を当社として
約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は、業況の変化等
により、本資料の予想数値と異なる場合があります。
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次権利日 | 優待利回り | 貸借区分 | 前日終値 |
12月26日 (357日) | 0.12% (GL-10.5) | 貸借銘柄 | 1252円 |
優待関係適時開示情報 |
中期経営計画策定に関するお知らせ(24/06/27) |
優待基礎データ
利回り
利回り区分 | 利回り(1000株) |
---|---|
配当利回り | 0% |
優待利回り | 0% |
総合利回り | 0% |
※優待利回りについて、比較のために公称価格に対して独自に係数をかけています。例えば、カタログギフトは0.6倍、食品は0.5倍、自社商品は0.4倍などとなっておりますので優待利回りについてはご参考までにご覧くださいませ
株数毎の必要金額
株数 | 概算必要金額 |
---|---|
1000株 | 約125万円 |
一般信用関係データ
クロスコスト計算
前回権利日の一般信用在庫(過去30日間)
カブドットコム証券における過去1週間の抽選倍率
日付 | 抽選対象在庫 | 申込株数 | 抽選倍率 |
---|---|---|---|
25年1月08日 | 1400株 | 0株 | 0倍 |
制度信用関係データ
理論逆日歩
直近の逆日歩履歴
日時 | 逆日歩 | 日数 | 貸株超過 | 規制 |
---|---|---|---|---|
1月08日 | 0円 | -日 | - | |
1月07日 | 0円 | -日 | - | |
1月06日 | 0円 | -日 | - | |
12月30日 | 0.05円 | 1日 | ▲-2600株 | |
12月27日 | 0.05円 | 1日 | ▲-5500株 |
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